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ちょっと面白いサイトを発見して、延々読んでました。子供たちは、娘のみお友達と外出。他の子たちは子供同士遊んでます。そのサイトの記事で、特攻隊の話に泣いたり、杉原千畝さんの話(日帝時代にユダヤ人に日本通過のビザを発給して助けた人)に新たな発見があったり・・・↑日帝がユダヤ人に関してはすごく寛容だったのに、中国・韓国人に対してはどうしてそうならなかったか不思議でしたけど(まあ、対ユダヤ政策に関しては、政治的な背景もあったとは書いてありましたけど)で、そのサイトの中に 角田忠信さんという方が書かれた「右脳と左脳」という本についての記述がありました。人間の脳は右脳と左脳にわかれていて、右脳は音楽脳と呼ばれ、音楽、機械音、雑音を処理し、左脳は言語脳と呼ばれ、言語を処理するらしいのですが、日本語・ポリネシア語が母国語の人は言語をつかさどる部分で虫の音を聞き、英語・フランス語・・・などが母国語の人は音楽をつかさどる部分で虫の音を聞くらしい!韓国語・中国語が母国語の人も虫の音は音楽のほうで聞くらしいです。だから、虫の声は雑音として処理されるそう(ホントかなあ?)虫の音・鳥の声などを擬音化して表現することの多い日本語わたしたちは虫の声を言葉として感じているんですねー。日系ブラジルの方では親御さんから徹底した日本語教育を受けた人だけが、虫の音を言語として処理していて、在日朝鮮・韓国の方々で、日本語が第一言語の場合もそうなるそうですが。うちの子供たちは日本語が有無を言わさず第一言語になるので虫の音は言葉として感じているのかな~??そういえば、鳴く虫がめちゃくちゃすきなうちの子たち・・・それに、日本には虫の声を集めたサイトもたくさんあるし・・・日本人って宗教観といい、虫の声に情緒を感じることといいなんか、特別な民族ですよね?ああ、でも虫の声を言語として処理してるってちょっと素敵。発音が難しい韓国語ベースで育ったほうがいいかな、とも思ったけど独特の文化背景がある、日本語で育つのも捨てたものじゃないですね。英語を学ぶにも、韓国語の発音ができるほうがお得だとは思うのですが・・・うーん。
2006年11月28日
トイレトレーニング、したくなかったんですよね、本当は。ここが自分の家ならよかったんだけど、借りてる家だから。なのに、ついに2ヶ月ほど前から末っ子(来年1月で3歳)に変化が!!(泣)最初の変化は、おむつを脱ぐこと。チー!と言って脱ぐのだけど、しっかり出てるんです。チーの間隔、まだ短そう。頻繁に脱いでくれてオムツのボックス買いの箱があっという間に空に・・・うわ~オムツ韓国では高いのに!!結局なくなってしまって、徒歩だとマートは遠いので、近くの農協に買いに行ったらさらに高いものしかなくて、でも、買うしかないので、一袋2000円くらいもするのに20数枚くらいしか入っていないとっても高価な紙オムツ購入・・・それを一日で使い切られた日にはどうしようかと思いました・・・家計を圧迫どころか・・・これ、続いたらどうなんのよーーーーー!!!それに、チーの間隔もやたらと短いし・・・わざとじゃ????(一応、トイレトレの目安は1時間半~2時間くらいだったか、チーとチーの間隔があくことが目安なのよね・・・)その次は、家の中だとすぐ はだんかんぼうになって、服を着ようとしなくなってしまいました・・・・・。着たら~? と促すんだけど、イヤー!!無理やり着せようとすると、おお泣き、のけぞる、あばれる・・・!!でも、なぜか、トイレにすわってチーができるようになった・・・のはいいんだけど、成功するのは気が向いたときだけでした。家の中のはだかんぼうが嫌なのと、これ以上オムツを無駄に使うとまずい(というか食べていけなくなる)のでパンツ10マイ購入。パンツ、めずらしがって はいてくれたんだけどパンツだと気がゆるむらしく、おもらししまくりで、パンツが足りなくなりました。でも、もう買い足したくない・・・。後始末もひと仕事ですしね・・・困ったものです。末っ子、何故かとにかく、トイレに行って、チーして、そしてなぜかトイレットペーパーで拭いてお水を流す一連の行程がお気に入りのご様子・・・わたしがはだかんぼ状態を無視して黙ってると(わかってるけど一度はかせようとして、駄々こねられた後はしらんぷりして韓国語のテキストなんか広げてるんだけど・・・、もしくは縫い物してたり・・・)夫が「他人の家だから、汚さないでくれ!」、と怒鳴ってオムツをはかせてるし、(つーか、半分私を怒ってるよね、わかるけど、泣かせるのやなの!ど~せ掃除は私がするんじゃんよ~!!←あ、私のせーかくの悪さ出まくりね~)いちいち怒鳴るのを聞くとストレスがたまるから、はやく仕事場に行ってくれないかしら!!・・・って感じでした・・・ストレスたまりまくり・・・で、外出(公園&マート&市庁・・・)を増やしました。家にいて険悪になるよりは外に出て気分すっきりさせたほうがどれだけましなことか!!ほんと、亭主元気でなんとやら、を熱烈歓迎状態です!!雨の日とか外出できない日はストレスたまってキガマッキョ!!でした・・・。しかし、外に出るときはオムツもすんなり、服もすんなり着てばっちり?でお出かけ。一度か二度、外出中に チー! と教えてくれたけど、道端だったのでオムツでさせてしまった・・・ら、外ではチーを教えてくれなくなってしまいました・・・異常がなければいつかかならずとれるオムツだから、無駄な努力したくなかったのにこうなってしまって・・・予定外・・・はー。4番目の子供のときに、物は試し、と、はじめてずーっとトレーニングなしですごしてみたんだけど、3歳の声をきくやいなや、いきなり「パンツがいい!」ではずれてしまったんですよね。2~3回失敗したけれど、それ以後、まったくの失敗なし。ものすごく楽におむつがはずれて(でも、とれるまえは不安もあったのだけど)、すっかりそれに味をしめてしまったというのに、今回は大変です。で、大きいほうの失敗も何度かしてくれて、大きいほうができるようになるまではオムツでいてほしいな・・・失敗後の後始末もそうなんだけどオムツ替えももう最後なんだから・・・この子のオムツがとれたらもうオムツ替えの機会も孫を見るまでなくなるだろうし・・・なんて(苦笑)。どうせやるなら3月から、汚しても気にならない(後始末はやっぱり面倒だけど)自宅でやりたかったな・・・・・・なんて思っていたら、最近、寒くなってきて、末っ子のトイレ熱もさめてすっかりオムツに戻ってしまいました・・・ちゃんちゃん(楽になりました(自爆))!結局、もうしばらく、オムツ、とれなさそうです・・・(苦笑)一時期はオムツぬいでチー!できるようになってたから、このままとれるかとも思っていたんですけどね~ちょっとがっかり(爆)。
2006年11月24日
韓国語、難しいですね。韓国人に通じる韓国語を話すのが特に。まだまだ勉強中なのですが、韓国語のカテゴリを設けたのにちっとも書いていなかったので、ちょっと書いてみようかな、と。現在の韓国語学習進展状況。ソウル大学より出ているハングゴ4、終わりました。ここまできて、日常会話はだいぶ理解できるようになりました。現在、カナタ語学院の コリアン アドバンス1をやっています。並行して、期末テストの準備もあって、小学2・4年生 国語(読み)も訳してます。小学校の教科書、難しいですね。小学校全学年、および、中・高までやったら面白そうです。だんだんレベルもあがりますし。教科書、買ってかえろうかな・・・韓国生活残りあと3ヶ月半です。ちなみに発音は、買い物で「どこの国の人?」と聞かれなくなりました。嬉しい。でも、長い文なんかを話すとアウトです・・・。聞き取りもまだまだです。※ハンドル変更しました。旧ハンドル「みふぁ1996」 新ハンドル「yokikana」です。人間は変わらないのですけど・・・。実は1996のところが前から気に入らなかったのですが、今まで変え方がわからず(恥)、やっと変更しました。これからもどうぞよろしくお願いします。
2006年11月23日
ここ2週間くらい、新しく知り合いになった韓国人の人、数人から同じようなことを言われました。日本に旅行したのだけど、とっても清潔で良かった!ホテル、とか外食とかとっても清潔。そしてすごく細かいところまで気配りがされている。外食のおかずの少なさにびっくりしたのだけど、皆残さずに食べるから飲食物のごみがあまり出ないのはとても良いことだ。ウリナラはおかずが多いのはよいけれど、たくさんあまって、それが捨てられてしまうので生ごみの問題が深刻だ。街も清潔で、ごみがあまり落ちていない。そして、「そういうところは、日本を見習わなくては!」韓国の方の口からそういう言葉が出るなんて目からウロコだったのですが、数人の方から同じように言われました。中には、ひどく日本を「悪」として教えられてきた年代の人もいてすごく驚きました。韓国の人々がこう感じるなら、韓国はこれから少しずつ変わっていくのでしょうね。でも、ホテルが部屋数でなく、人数でお金がかかるから高かった、とか交通費が高い、とか、そういうことも言われましたけど(苦笑)国によって、いろいろな違いがあることは本当に興味深く、今回の韓国生活で、いろいろ学ぶことが多かったです。私にとっては、はじめての海外でしたし。特に、韓国は歴史的に日本とは因縁のある間柄。でも、「宿敵」日本の国民である私を韓国の人たちは本当に温かく迎えてくれました(ごく一部を除いて)。実際「恨」と「愛情」は紙一重だと感じました。韓国人は、本当に「日本」を意識して生活していると感じました。日本は「韓流」ブーム到来まで、「韓国」を避けてきたように思います。それは過去の歴史や、トクト(竹島)のこともあったでしょうけれどもこれからはお互いによい関係を築いていけたら、と思ってやみません。帰国まであと3ヶ月ちょっと、韓国を楽しみたいと思います。習慣の違いにとまどいもありましたが、それよりも、たくさんの出会いと良い環境に恵まれた一年間になるだろうと感じています。話が戻りますが、この間一時帰国して、KTXより「特急かもめ」の中のほうが騒がしかったりJRのローカル線を降りるとき、中学生がごみを置き去りにしていくのをみたりしてだんだん、日本は汚く、ウルサクなっていくのかもしれない、とちょっと不安にも思いました。
2006年11月21日
今日は受験日ということで、小学生も朝9時半過ぎてからの登校。受験生が遅刻しないように、会社員たちもこの日だけは出勤時間をずらすとか。小学生の登校は問題ないのだろうけど、先生たちの出勤をずらすのかしらん?日本にいるとき、テレビで、受験校の門に飴なんかをくっつけて祈っているオンマ達を(こちらでは合格する、が「試験にくっつく」だからだそうですが)見たことがあるけど、今年もやっているのかしら・・・一度生で見てみたいものだけど・・・でも、後始末大変そう・・・こちらでは浪人しないでストレートで入学することばかり考えて、受験に失敗して自殺する子もいるらしいけど、韓国ではそれぼど受験に対してシビアなんでしょうね・・・日本より、厳しいみたい。大学行ってないと、人間じゃない、みたいな言い方するらしいし。そこらへんは大学進学率80%くらいの韓国らしいけれど(ちなみに日本は大学進学率50%、専門学校入れて70%だとか)日本での専門学校も大学化されているとはいえ、ちょっと異常よね・・・この辺はいくら科挙の国と言ってもね・・・日本みたいに学習内容を簡単にしすぎたり、も、問題だけど、受験や点数ばかり気にするのもどうでしょうねー。しかし、私は子供の受験の心配よりも、学費が心配だな~行かないで働いてくれてもいいけど・・・(苦笑)そりゃー、行きたいというならどうにかしなきゃだけどねー。
2006年11月16日
11月11日はお休みだったのだけど11月10日に長男が細長いお菓子をたくさんもらってきた。娘のクラスはペペロデーの贈り物全面禁止だったと言っていた。ペペロデーというらしいこのイベント、なんなのかな~と思ってヤフー コリアで調べてみた。(夫も知らなかったので)11月11日は1が四つ、長く、細く、きれいに並んでいるのでそれを稲の穂にみたてて農民たちが稲が丈夫にすくすく育つよう願って細く長いものを食べる日らしい。というわけで農民たちの日だそうだ。最近では百貨店や、大企業の影響で細く長いお菓子などをきれいにラッピングして高く売る商戦にのせられているそうで日本のバレンタインデーみたいだと思った。ちなみに私も次男のお友達からペペロデーのお菓子をもらったのよね。もらったときは意味がわからなかったのだけど(汗)。
2006年11月13日
学芸会の日前日まで、長女の着物のことで打ち合わせ。最初は浴衣を着せようと思っていたのだけど、娘と同じクラスの子のお母さん(日本人の方):Jママが貸してくださるとのことで着物を着られることになり、わくわく、の反面、準備が大変。日本にいる母が、草履、簪はリサイクルショップで、足袋は新しいものを購入してEMSで送ってくれたので、水曜日に到着。いちおう、簪が間に合わないときのために、自作の簪(かんざし)も用意。ほんとうは布で作るのだけど、韓紙で代用して作成。材料はほとんど文具屋さんで購入して菊花に藤下がりの簪を1セット作っておいた。このボンドのにおいがきつくて、ちょっと具合が悪くなってしまった・・・やっぱり木工用ボンドを探すんだった!!このところ、化学物質のにおいにひどく弱くなって(小さい頃からだけど)ボンドはおろか、洗濯の洗剤のにおいもダメだし、生活に支障をきたしている・・・もっと自然な、体に優しい物を使わなくてはだめなのかも・・・さてさて、学芸会当日、朝から娘の髪をおだんごにして(って、私は髪結いが大の苦手・・・ぶつくさいいながら失敗もして、なんとか形にするのにすごく時間がかかった・・・!!)みんなを送り出し、洗濯ものをほして、身支度を整えて、いざ出陣。校門のまわりの花束やさん(露店)に驚く。5~6件の花束やさんが来てたよう。どれも造花で飴とかがついてたりするもので、とってもカラフル。一つ買っていかないか、と客寄せも熱心に・・・!!でも、一つ4000ウォンだというので、やめた(×3だし)。それから、こっちに来てカルチャーショックだった、靴の上に黒いビニール袋!!スリッパ持参とか、お知らせプリントにないからなんでだろうと思っていたら子供たちが黒いビニールの手提げ袋を2枚ずつ配っていてこれを靴の上にかぶせて結んで教室へ。どんなイケイケの(韓国はイケイケのオンマ多し)格好のオンマもこの足に黒ビニールスタイル。。。なごむわ(爆)。それから、まず4年生を覗いて、Jママに会い、全員の歌が終わったところで、着付け開始勝手に音楽室拝借(他の子も準備してる)着物の着せ方が実にスムーズで、使用帯が作り帯でなく、半幅帯!びっくりしたのだけど、実はJママ、専門が日舞だったそうで、納得!!こっちに来てから、着物とか浴衣、大事だなあって思ったのだけどこんなにスマートに着付けができるなら、私も着てみたい(でも、その前にダイエットね)簪は、手作りのものと本物と両方つけた(本物は藤下がりじゃなかったので)草履を履かせて出来上がり!(ほんと、あっという間だったわ~お見事!)娘を4年生の教室に送り出して、それから2年生の教室へ。にせ浴衣とご対面・・・・・絶句貸衣装なんだけど、思いっきりへんてこりんなんだわ、これが。最初にカタログを見た時点であやしいと思ったのだけどおびでないおび、浴衣でない浴衣、しかもマジックテープ、前が右上になるようについてる死人じゃ死人!!!・・・まあ、外国での貸衣装、仕方ないのだけどさ。それから、ハンドベルが先にあるというのに、もう浴衣を着てるうちの息子・・・ハンドベルの服装にっって・・・ええ? 白長袖Tシャツにジーンズ?そんなの聞いてないよ~~!! 息子はおもいっきり草色のTシャツに黒のズボンという1人だけ目立つ格好・・・。(そういうの、気にしない性格に救われたけど)で、毛糸の帽子をかぶったり、ハンドベル担当のオンマに指導のお礼を言ったりハンドベル&毛糸の帽子代を払ったり・・・それから長男の6年のクラスへ。一つの演目は終わってこれからリズム縄跳びだって。(この縄跳びのメインで長男が2重とびをやったそうなのだけど韓国のお友達はだれも2重とびができないそうで、盛り上がったとか。日本では3重とびか隼をしないともりあがらないのにね~と話していた長男でした。)リズム縄跳びのメンバーで写真をとってから、4年生の教室へ。もう娘の唄は終わっていて、しかも着物も着替えたあとだった。Jママにお礼を言って、娘の教室を少し覗くものの2年生の日本語の歌がはじまるまえにもどらねばならないのでまたまた2年生の教室へ。へんてこ浴衣を着せてから、(←納得いかない)歌を聴いて、そのあと2年生の発表を少し見た。ピアノ、バイオリンの子、ただものじゃないね!!というか、ここらへんは音楽教育、言語教育にめちゃ熱心なのでその中でピアノとか発表する子はめちゃくちゃうまい子なのであった・・・また、みんなの衣装も、貸衣装などでばっちりなので、すごすぎる。(自前のも、あるかも、韓服とか、スーツとかは・・・)中身は日本の学習発表会のように先生によって作りこまれたものでなく子供たちが好きなようにオンマたちの指導の下好きなことをやってるという感じだったのも印象的。そのあと、6年生に行ってみたら、全部終わっていて4年生に行ってみたら、最後のリコーダーの合奏を見ることができた。4年生のところで、最後までみていたら、出席簿に名前を書くように言われそのあと、6年生、2年生の教室にもう一度いくはめに・・・全部の出席簿にサインをして、最後の最後に2年生の給食風景を写真にとらせてもらった。なかなか楽しい学芸会だったけれど娘の着物の写真を一枚もとれなかったのが残念だった~~~そうそう、校門前で売っている花束を自分の子に渡しているオンマも目撃したよ。そして、教室を行ったりきたりしたせいで翌日は筋肉痛に・・・下の2人はお父さんとお留守番してくれたので、良かったけど、連れてきていたらなんにもできなかったことでしょう~夫にも感謝しつつ・・・学芸会報告これで終わり。ホントに疲れた~~!!ちなみに、長男、リズム縄跳び用縄跳びとおそろいの靴下代 1万ウォンくらい 長女、簪作成、および草履等購入&送料で 4~5万ウォンくらい 次男、ハンドベル・毛糸の帽子代、貸衣装代 3万1千2百ウォン全部で一万円以上の出費になりました・・・泣。
2006年11月10日
学芸会準備がはじまった。長男はリズムなわとびがメインでみんなの学院(塾)が終わった後、夜8時から10時の間に公園で練習。ほんと、ここらへんの子達は夜遅くまで出回ってる・・・汗10時でも普通になわとびしてたり、ローラーブレードしてたり。公園で幼稚園くらいの子がお父さんとブランコしてたり・・・日本じゃ絶対に考えられないよー。長女は最初太鼓の予定だったのだが男の子の集まりが悪くリーダーの女の子がキレて解散。いきなり、先生から「できれば日本の伝統衣装を着て日本舞踊か日本の歌を歌うかしてください」だってさ・・・・まあ、たしかにうちはお父さんが韓国人でもない日本人家庭・・・他に特技もないし(日本では「ピアノ」だったけど、韓国に来たら弾けないほうになっちゃったし(苦笑))結局、浴衣でも着て、好きな歌でも歌うか~ってことに。とあるいきさつがあって、同じクラスの子のお母さん(日本人の方)が、日本の文化を教えるために七五三の着物を持っていらっしゃって、着せてもらえることになりかんざしと足袋、草履があれば~ということになり早速母にメールを送ってさがしてもらうことに。(でも、定価では高すぎるのでリサイクルショップをめぐってくれるらしい←リサイクルショップめぐりは母の趣味)かんざしはないときのことを考えて以前作り方を見たことのある花簪の材料を文具店で購入。(でも、縮緬は手に入らないのでとりあえず和紙のかわりに韓紙を購入)うまくできるかまだわからないけど、遠目なら大丈夫でしょ(←根っから楽天的)歌は「さくらさくら(日本古謡)」とかがいいのだろうけど結局娘の好きな「翼をください」を歌うことにしたそうだ。(↑まあ、親のいうことなんて聞きませんわね)ネットで歌詞を調べたりして、自分でしっかり準備をするわが娘に親が手をかけてないから、やってもらえないもの、と思って勝手に準備しちゃうのねぇ、と感心(←手伝ってやれよ~)次男は「ハンドベル」と「ヌンチャク」の予定だったのだけど「ハンドベル」はリーダーの子のオンマから練習時間表付きでご挨拶のプリントをもらってわ~韓国のオンマたちはこんなにがんばるのね~~!!と(@@)日本ではこういうことは全部学校にお任せで見に行くだけですもんね~役員だったらちょっとお手伝いしたりもあるんだろうけどたいてい先生が一生懸命がんばって準備されるのよ。ね。そしてこの「ヌンチャク」が問題でリーダー以外の子ができないしみんな学院(塾)があって練習時間もとれないから日本の伝統衣装を着て、日本の歌でも歌ったらどうかと・・・(←またかいな!)電話をもらって(←ってこの説明が聞き取りできなくて、夫に代わって聞いてもらった)そして、その次の日やってきた2人のオンマと子供たち~すごい量のパンを持ってきてくれたので(@@)←食べきれない程・・・このメンバーは次男が普段よく一緒に遊ぶメンバーなのだけど1人のオンマとは2度目、もう1人のオンマとは初めて。早速衣装の打ち合わせをしたのだけど、いまどきの日本人は着物はレンタルで、男の子は浴衣も着ない(じんべえはあまりにもラフだから発表会には不向きだもんねぇ)という話をしたら、世界の民族衣装(発表会用)をレンタルしている店があるとパンフを持ってきてくれた。。。のだが。。。これは~男の子は袴と浴衣の中間のようなもので、色が真っ赤! 却下。もうひとつのパンフは光る白地(サテン地?)にブルーの模様入りでこれまたスカートみたいにすそが広がっている上にすそに切り替えが??形も着物でも、浴衣でも、袴でもなく??あまりにもひどいので後で日本のネットショップでさがしてみたんだけど(最近は海外発送サポートセンターみたいなのができていて国内のネットショッピングで購入したものを国外に転送してくれるサービスができているらしい)浴衣でも、安いもの(2000円くらい)は売り切れで、一着1万円くらいするものしか残っておらず、しかも3着用意するのはとても無理だったので、あきらめた・・・せめて一時帰国前にわかってたら買ってくるんだったのに~(でも、もう浴衣は置いてなかったわ~10月末ですもの・・・七五三の着物も、韓国の娘のお友達に見せてあげたくて値段を見てみたんだけどやっぱり高くて買えなかったわよ~)隣の国なのに、こうも変に解釈されてるとは・・・でも、袴も着物も着付けが大変だからそのままでは絶対着られないだろうしまあ、仕方ないのかもね~なんて思いつつ今回はへんちくりんな浴衣(着物?袴?)もどきで歌を歌うことに決定(泣)衣装代1人1万4千ウォン(こんなのにそんなに払うとは(泣))さて、曲目は「でんでらりゅ~ば」と「ちょうちょ」に決定。幼稚園で歌っていた「でんでらりゅ~ば」、ネットでさがしたらNH○の「にほ○ごであそ○」でやってたんだね~!!うちはもうNH○が映らなくなっちゃったから全然知らなかった~!!それをカセットテープに録音して用意して歌詞はひらがなとハングルで書いて練習。ちょうちょは、韓国にも「ナビヤ」という同じ歌があるので簡単に歌えたけど(日帝時代に入ってきたらしい?!)「でんでら・・・」は知らない歌だったので、苦戦していた。カセットテープ聞いて練習してきてね!!(こっちはMDは普及しておらず、カセットテープが健在だ!)もちろんCDとか、DVDは普及しているみたいだけどCDの次はMP3のようだ・・・なんか違う~この辺はすごいな~さすがネット先進国(←というか、著作権の感覚があまりないから、という指摘も・・・?)手遊びもしながら「でんでらりゅうば」歌えるようになるかな?学芸会前に一度合わせないといけないだろうから、またうちに集まるのかな~~?学芸会当日まで、忙しくなりそうな感じ・・・でも、以前は大きなホールを借りて学芸会をやっていてオンマ達が自分の子の為にすごくお金をかけていて司会をやる子なんてドレスを着たり大変だったそう。司会の役をとるためにオンマ達が先生に必死でお願いしたりとか・・・?!校内の教室でやるようになって、地味になってちょっと落ちついたんだとか。地味になってて良かったよ~。韓国の子達は目立ちたがりやさんが多いから学芸会は楽しみだろうけど、目立つのが好きじゃないうちの子達(←普通の日本人よね?)にとってはちょっと苦痛な学芸会準備だな~~。
2006年11月04日
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