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去年から始まった「おかあさんのためのアーユルヴェーダ教室」応用コースでは「食と消化」を深めています。 私がsatvikの「アンナプルナの食卓」で学んだことを活かして、「食がカラダに与える影響」を感じてもらおうという作戦。第一期の受講生はBe born助産院つながりの方ばかり、ピッタとヴァータ傾向のおかあさんです。子ども達もお母さんと同じ傾向。でも、女の子は人見知り、場所見知り。なれない場所では大人しくて、静かに遊んでいられるタイプ。いつも大騒ぎすることもなく、子連れとは言え3時間30分、私もしっかり話しができています。男の子は元気いっぱい。さすがに男の子は3時間30分部屋の中にいられないので途中の回から一時預かりへ。午後からの講座なので、お昼寝はもうすぐ2才になる子がしたりしなかったり。その日の体調もあるので、必ずしも「食による影響」とは言えませんが、それにしても食べたものがドーシャに影響していると思うような行動を起こしていました。特に目に付いたのが、大人はヴァータをバランスする食の後、子どもはカパをバランスする食の後に、いつもと違う人になったように感じるぐらい変化があったということ。ヴァータを減らす食を食べると、カパが増えたようになるので、現れる変化は「カパの特性」動きが遅くなりいつまで後片付けが出来ない(大人)、カラダが重く感じて眠たくなったり(子ども)。そしてカパを減らす食の場合は、ヴァータが増えたようになるので、子どもはキーキーと高い声を出し、動きが止まらない。眠いけど眠れない。いつもよりよく喋る。やっぱり、食って大切です。消化よく、そして自分にあっているもの、あっている味を知ることで、自分を含め家族の欠点だと思うことが意外に解決できるかもしれません。すばやく片づけが出来るようになりたい人は、 葉物野菜、大根など取り入れてください。イライラしないで過ごしたい方は、 食事の中にギーを取り入れてみませんか。寝つきよくぐっすり眠りたいと思っている人は、 汁物をしっかり飲んでみましょう。 そして食事中はバタバタ動き回らず、ゆったりした気持ちで食べてください。試した人から実感できるアーユルヴェーダの智慧でした。アーユルヴェーダって何?と思う方はこちらの講座を聞きに来てくださいね。
2016.09.28
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私がもう少し上手に説明できたらーと歯がゆい思いでいます。アーユルヴェーダは「生命の智慧」です。私も娘を産むまでアーユルヴェーダを知らずに生きてきました。 生命の智慧を知らなくても生きていけます。でも、知ってしまった今アーユルヴェーダの生命の智慧を試さずにいるのはもったいないと思うようになりました。「曇りの日や雨の日はヴァータが増加するよ」「産後はヴァータがものすごく増加するよ」そんなときは、オイルケア。もしくは温かくしてゆっくり過ごして動物性タンパク質のエキスが入ったスープを飲むといいよ。朝は舌苔をとって、オイルでうがい。鼻にも耳にもオイルを入れる。全身オイルまみれ。めんどくさいとか、オイルでベタベタになるのがイヤだとか(オイルまみれにならない方法もあります)、ちょっと思ってしまう自分もいるけど、一度やったらやめられない。気持ちがよくて、スッキリして、元気になれる。私たちは体のどこかに不調を抱えながら、毎日を過ごしているように思います。一度からだの心地よさを知ったら、やめられなくなりますよ。何といってもアーユルヴェーダには「若返り」という考えがあるので、信じて試した人だけが、キレイに年を重ねていくのだと思います。もちろん、お母さんになった人はアーユルヴェーダの時間の持つ質を味方につけたら、育児はもっとラクになりますよ。風邪を寄せ付けない丈夫な体、食べたものをしっかりと身にすることが出来る消化力、そんな強い体に育てるためには食がとても大切です。何を食べるかではなく、どのように食べるか、いつ食べるか、そして子どもの体質にあったものを食べさせることが必要ですね。知りたい方は10月21日(金)に下北沢のディージャンに集合!【「おかあさん教室」9月開講 】4回のコースになっていますが、単発でも受講できます。こんな方にオススメです ・育児本を読んでも納得できない方・たくさんの情報から自分に合うものを見つけるコツを知りたい方・食生活を見直したい方・生活のリズムを整えたい方・生きる力のある子どもに育てたいと思っている方「第1回 子どもの心」 9/16(金) ←終了しました →ストレスに負けない心に育てるには? 「第2回 子どもの体」 10/21(金) →強い体に育てるには? 「第3回 子どもとの生活」 11/4(金) →子どもとの生活で大切なことは? 「第4回 子どもの食」 11/18(金) →離乳食、幼児食。いつから始める?何を食べさせる?10時30分~12時30分まで受講料 各回 3500円 場 所 ティッチャイ(下北沢南口より徒歩7分)お申し込みはこちらからお願いします。neneya★neneyashop.com →★をアットマークに変えてください。
2016.09.27
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助産師じゃないのに、助産院に10年以上も細長ーく勤め、歯科医じゃないのに、赤ちゃん歯科ネットワークの先生方と一緒に勉強をしています。繋がってるんですよー。助産院も歯医者も、本当は小児科も耳鼻咽喉科も皮膚科も。病気を治すのではなくて、体を整える。子どもの病気は「成長」の一つでもあるはずだから、体が整っていたら、寝ていれば治るものが多いはず。いや、今は「病院に行くほどでもないけど」という体調不良の子ども達が多いのかもしれません。だからこそ、専門家じゃないから、伝えられることがあると思っています。そして、妊娠中は「自分が頑張れば乗り越えられ」ませんよー。妊婦さんはもっともっとラクをしてください。産後も同じです。がんばって乗り越えないでくださいね。痛い、ツライ、悲しい、不安。お母さんの体をケアしてくれる、解消してくれるところはあります。Be born助産院 東京都世田谷区祖師谷 代表 助産師 たつのゆりこ先生mammy&baby 高輪 東京都港区高輪 代表 助産師 吉田敦子先生NGO母子フィジカルサポート研究会 日本各地の会員の先生を紹介ヒーリングゆう 東京都世田谷区船橋 代表 鍼灸師 藤田恵子先生南の島助産院 鹿児島県奄美市 代表 助産師 加藤美紀江先生そして、そのケアを無駄にしないためにも、生活を整えていくこと、それは「ねねや」でお伝えしています。お母さんが出来ること、お母さんしか出来ないこと。 「おかあさん教室」でお伝えします。 来週の金曜日から始まります。人を育てることはとても大変。しかも、言葉が通じない半分宇宙人みたいな赤ちゃんを育てているときは、何が正解かわからなものです。 大切なことは昔から変わらない。なぜ大切かを教えてくれるアーユルヴェーダの智慧は、それまでザワザワしていた心をストンと落ち着かせてくれますよ。
2016.09.09
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