Laub🍃

深海

十カノ6周年おめでとう、ありがとう

皮の袋30kg

「この私を助け出すのなんて他の誰にでも出来るの。　だから貴方は貴方にしかできないことをやってーーー勇者様」　姫のその言葉を信じて俺は彼女を助けるでなく魔王を倒すことに専念した。　けれど、魔王を倒していざ姫が囚われていた牢に行くと、彼女は無惨な姿で横たわっていた。　犯され嬲られ刻まれ、今はモンスターの餌になっているところだった。「最後まで一人でどうにかすると奮闘していましたよ。ああ、貴方が頼りにならない勇者君ですか。魔王様を倒すことはできても、好きな女ひとり助けることができなかったようですね」　そう告げる牢屋番を惨たらしく斬って、刻んで、彼女よりもずっとぐちゃぐちゃの塊になるまで嬲った。ー－－－けれど、それで、彼女をよみがえらせられるわけでもなく。「ごめんな。ごめんな……」　俺は周囲のモンスターの胃袋も漁って、彼女だったものを拾い集め皮の袋に入れていく。　間に合ってくれ。頼む。　魔王城をあとにして、むかうはあの教会の光。

可哀想なんかじゃない

可哀想って言われてるキャラが自分の加害者性に無自覚なのが結構きついかもしれないでも過剰に自己嫌悪して現状打破せずにうじうじしてるのも見るとスタンダップ！スタンダップ！！！って言いたくなるいや…まぁ…同族嫌悪がかなりあるんですが(SNSでさまざまなことを愚痴るけどなかなか努力しきれない民)可哀想であってほしくないキャラが可哀想と言われているとその立場は可哀想なんかじゃねえ…！！！！と言いたくなるし、怒りがわいてくるし、それを語るために一次創作書きたくなる可哀想という同情を受けた弱くて自力でなにもできないいじめられっこキャラは「俺は可哀想なんかじゃない」とその実力を発揮しながら言うことで、周囲や読者の「可哀想」という声を封殺してほしい強くあってほしい立場の登場人物、残酷な運命を迎えたとしても、下手に哀れまれるより誰にも理解されないまま栄誉ある死を迎えてほしいし、そのあとを追う人だけが密かに泣きながら悼んでいてほしいその人の死も悲劇も可哀想なんかじゃない、誇りある傷だ！！！ってなるので…哀れまれない方がむしろ良い向こう傷で周囲を圧倒してほしい逆にめちゃめちゃ大変な目に遭っているけど健気に生きていてそれによって捻れて生きづらい生き方をしている人はどうにか報われて幸せになってほしい…

寒いギャグのノリに耐えられない

個人的に読んでてきつい描写・オフィスラブで片思いが美談っぽく書かれててかつ仕事をおろそかにしている・やり返せないDV・寒いエロギャグ・可哀想な●●が主人公イライラしてしまう　ダメ　一次創作書け代わりに…自戒

婚約破棄しないタイプの令嬢読了

サイコーだったので読んでください(土下座)婚約破棄しないタイプの令嬢婚約破棄しないタイプの令嬢以下はお粗末ファンアートおねしょたやクレイジーサイコの勝利や因果応報が好きな人におすすめです

ゴウくんカムバック

ノウシェアのゴウくん、蘇ってお兄ちゃん探して半狂乱になってても可愛いし、お兄ちゃんの記憶なくて夢明さんに新たなお兄ちゃんを見出して可愛い笑顔を浮かべても可愛いでも後者はこうすごくNTRみを感じて脳破壊されてしまう…

ヒーリングパラドックス読了

ヒーリングパラドックス良かった…幼馴染み執着要素と大人としてずるずるもつれ込んでいく描写も良かったんだけど、仕事パートで仕事は仕事で頑張ってきっちり納めてるのがむちゃくちゃよかった～！！！性癖が助かります…絵柄とか攻めと受けの救った/救われた性格とか、多分僕のジョバンニ好きな人でBL好きな方にはめちゃくちゃおすすめしたいし、逆にヒーリングパラドックス好きな人にも僕のジョバンニおすすめしたいです

兄さん(１次創作プロット)

知らん年上の男に監禁されてお兄ちゃん呼びされて背筋ぞわぞわする受け「お前は俺の弟じゃねえ！」攻め「僕のお兄ちゃんどこに居るの…「これ」も違ったみたいだ」「待て、刃物を置け、落ち着け、ああいいよ、俺はお前のお兄ちゃんだよ(早く逃げたい)」メンヘラ攻めを取り敢えず落ち着かせるために吐いた嘘で自分で自分の首を締める受け昔殺した兄と同じ年齢似た風貌の青年を浚い続けるけど、いつの間にか兄の歳を随分と越してしまった弟攻め実は男は兄を殺してしまったわけではなく、ただ見殺しにしただけだったが、兄を殺した男から「お前が殺したようなものだ」と言われてそれが脳に染み付いてしまっていたのだった攻めは受けと受けの本物の弟の手によって罠にかけられて死ぬ。その時攻めが見た鏡には、あの日兄を殺した男とそっくりな生き物が映っていた。攻めの後ろで必死に逃げる幼い受け兄弟を見て、攻めは自分の願いがやっと叶ったような心地になりながら目を閉じる。

良い兄さんの日帯刀家

あんなに一緒だったのに夕暮れはもう違う色

良い夫婦の日静薫

漸く結ばれた。

高尾はぴば！

可哀想な兄地雷です(1次創作)

俺は他人に勝手に憐れまれるのが嫌いだ。「可哀想」ましてや「助けてあげたい」等と言われると吐き気がする。それに縋りそうになるような弱い自分はとうに捨てた。見下され情けをもらってそれに頼って媚びて生きていくくらいなら死を選んでやる。俺がそうなったのには理由がある。俺には守らなければいけない弟が居る。理不尽にも当たり散らした俺に口答えせずただじっと耐え抜いた健気な弟妹。弟妹こそ可哀想で、真に守られるべきなのだ。兄と言うものは強く、弟妹を庇い、栄誉ある死を迎える立場だ。見返りなど求めない。弟妹からの賞賛と憧れと依存さえあれば俺は生きていけるし笑って死ねる。

悪口引き出されるのしんどい

繊細な所を隠せない人が「どんとこい」的なことを言ってるの見ると、もう少し自分のキャパ把握してからそういうの言った方がいいのでは…と思ってしまう共通の知り合いの愚痴を聞いた後にその知り合いと会った時なんか脳が耳に残った愚痴によって操作されてる感あるのがめちゃくちゃ気持ち悪いあと他人の愚痴によって特定個人(共通の知り合い)への先入観を抱くのも、逆に抱かせるのもきつい…この先多分会わないだろうなって人の愚痴なら聞きやすいんだけど…加減なしでいいと言われても本当に加減なくすわけにいかないから実力過信系道場破りの相手してる道場主の気分になる　普段相手に手加減されてることに気付いてない自信過剰な人なんだな…って思う自分が結構口と性格悪い自覚あるから大分セーブしてるんだけど、敢えてきつい言葉を引き出そうとされるとドMなんですか？って言いそうになるでもこういう手合いはいざ本当にきついこと言われるとぴえんする…手加減望んでるエゴマゾかよ…

まねて強くなる話好き

真似てる相手の強さを借りる話好き…ヴァンデミエールの翼で、黒翼のヴァンデミエールが性格悪くて気が強くてプライドの高い姉の真似をして、奴隷のような扱いにも耐え抜いてるのがとても好き

こころのその後

こころのその後が未亡人ものになるって展開予想を聞かされて、大人って汚いな…と思ったいやまぁ確かになんでわざわざ遺書を渡すのって言われたら先生の嫁さんをフォローさせるためっていうのは分からなくもないけどこんな新婚生活絶対毎日脳裏に先生が過るでしょうよWNTRって何？性癖のエッジきっっっつ…こころの先生、自害失敗して、自害も満足にできない私は駄目人間です🥺って泣いてるところをバチバチにキレた主人公に怒られて奮い立たされてどうにか生きてほしいしそれでも衝動的にそのへんの池とか柱で自殺未遂自傷しかけて落ち着くまで拘束されててほしい自害すれば全部自分の抱えてる問題や犯した罪がないことになると思ってる子、自害でなく身を粉にしてなにかを成し遂げてめちゃくちゃいい笑顔で笑って散ってほしい

犯罪者予備軍共！

カメレオン系主人公。好き

鍵を

君が広い外へ出るための、大事なものを守るためのこれはそんな車の鍵直ちゃん誕生日おめでとう。良き旅路を。

サム直語り

サムライが直ちゃんのきつい暴言を初めは(なんだ…)という顔で見つつも最低限の世話は焼き、柔らかい部分や大事な相手へのデレを目にした後では仔猫のねこパンチみたいに扱うようになっていくの好きサムライ、自分の暴言や暴力性を憎悪していてセーブしてもいるからこそそれを奮ってしまった時後(場合によっては最中でも)でめちゃくちゃ凹むんだけど、正義に則った理由なことが多いから誰も止められないんだよな…その暴力を直ちゃんだけは止めたんだなぁ(vsタジマ)帯刀貢/サムライがほんとたまに吐く暴言、多分これ莞爾さんが昔言ってるのを耳にしてうつったんだろうな…と考えるとしんどくなる父親の言動の暴力性が被害者(&被害者の家族)として骨身に染みていて、「ああはなるまい」と思いはするけれど監獄生活では割と役に立ってしまうその暴力性…

感情のバグ(一次創作)

こういう風に見てもらいたい。こういう風になりたい。こういう風に生きたい。こういうことをしたい。これらの欲望の間で俺は引き裂かれそうになる。それでもずっと耐えてきた。結果生まれたのが多重人格に近いもの。何故か体が、口が勝手に動く現象。それがうまくいくこともあれば全くうまくいかずから回ってしまうこともある。どちらも「どうしてあんなことしたの」と言われても答えられないからいつも困ってしまう。もしもう一人の自分とやらが居て勝手に動いているというのであれば、そいつと会話でもできれば少しは楽に生きられるのに。

オフィスラブ地雷です(一次創作)

俺はオフィスラブものが苦手だ。　俺の姉が仕事の同僚に勘違いされて付きまとわれて大変な思いをしたからだ。　職場を婚活会場と勘違いしている奴は全員刑務所に送ってやりたいくらいだ。　俺は現在猛烈に職場の同僚（男）から慕われている。　可愛いだの好きだの言いまくられるが全ておべっかだと思ってやり過ごしている。そうでないと精神の均衡を保てない。「あ～～～ほんと上下さんかっこいいですねぇ、抱かれたいっす。いや一周回って抱きたい」「はいはいありがとよ」「付き合ってる子とか居ないんすか？居ないなら立候補…」「この子」　画面を見せると憐れむ目で微笑まれた。　なんだ？彼女をバカにするのか？表に出ろ。「二次元じゃないっすか…現実と妄想の区別はつけましょうよ」　職場と婚活会場の区別もつけられないやつに言われたくない。「別にいいだろ。お前もな、そうやって冗談で好き好き言ってると本当に好きな相手への告白も本気にされなくなっちまうぞ。つーか、俺が女だったらこれセクハラだからな。俺だから冗談で済んでるようなもんだ」「冗談じゃないのに…」　冗談…ではないのだろう。冗談ということにして逃げたいのは俺の方だ。「言ってろ」　ああ本当に厄介だ。　満更でもない俺も。

支部運営ってどうやってR-18以外で投稿されてるものをR-18にしてるの？

・tkbが少し出てしまってるもの・肝心なところは隠してるけどちょっとエッなもの・文章これらを非公開で保存してたらR-18にしときましたよの通知が来ました。こわ…通報とかで見て判断するんじゃないんだ…！？

レタスやサラダが食べづらい時のレシピ

・パンにはさむ・クラッカーに乗せる・ドレッシングをかける・チーズとあえる・韓国風お好み焼きにする←NEW!平らにしないといけないのが地味にめんどくさいですが、しゃわしゃわしつつ肉の旨味も一緒に味わえる、一枚焼肉サラダのような食感でおいしいのでおすすめです

蒙三代がめちゃくちゃ好きという話(キングダム)

・蒙武たまらんね奇策？兵力差？そんなの関係ねぇ！！そんなの関係ねぇ！！！めっちゃくちゃかっこいいんですが、同時に怒られも頻繁に発生していて、猪突猛進気味な私としてはめちゃくちゃ耳に痛いことが多かったです……。あの王騎をして予想を裏切ると思われているのがたまらないですし、何より自分の過信により招いた窮地についてきちんと責を負う姿勢を見せているのが素晴らしい。見習いたいものです。あと絶対に死ななそう。好き…・蒙恬かっこいいね外見から後方軍師面して戦いそうだと思ったら大間違い、そりの合わない新米千人将同士を繋げ、カリスマ性を発揮しながら特攻をかまし、泥臭い戦もこなす。人材の紹介もきっちりしてくれる。めちゃくちゃありがたい人です。個人的に「立派過ぎる父親を持つと大変」という話に泣いて頷きました。・蒙豪しぶといね普段のらりくらりとしてるフォッフォおじいちゃん。重圧に耐えられない夜は一介の老兵に扮して兵舎を歩き回って最後は草原で寝転ぶお茶目かつ気弱な、人間らしい一面も見せる。でも信の身分について難癖付けられた時の無表情や、蒙恬の頼みとはいえおそらく上層部で信が斬首にならないように話を通してくれたであろうことや、いざという時の膂力がめちゃくちゃかっこいい。ということでキングダムめちゃくちゃ面白いです…たまらん

自分の謎行動解析したい

自分でもなんでその行動をとったかうまく説明できないことを解析したい。・好意をはねのける→甘えのリスクを恐れている・弱点を見せつける→フォローを望んでいる、もしくは吐き出すことでスッキリしたい、許された気持ちになりたい

つらたんに勝てない、勝ちたい

気にしないようにしてるけどされてつらいこと・親の人を指さすくせ・メール送ればきっと喜んでくれるよと言われて送ったら返答がない・HPの延期嘆願聞いてもらえない（仕方ないんだけど）・親に自分の声の出し方を煽られる・タンッタンッとなにかっちゃあオフィス用品を弾く同僚・声にビデオ巻き戻してるような音が混じる同僚・猫の粗相・猫の粗相にヒスる親・親族による私の猫ディス・「私のせいで●●させちゃってごめんなさぁい」そん待ちでこれ言う人

SNSと組織戦略の考え方・覚書

色々と自分の所属している場所(SNSの囲い)について思うところがありまして、組織戦略の考え方(沼上幹氏著)という本を読んで少しすっきりした部分があるので覚書メモ書きます。・組織内で働く人々が同じように満足度を高めるべきと思っている上司、あまり大きな差をつけたがらない上司は本人次第で誰でも満たすことができる自己実現欲求に惹かれる・組織の資源を使って勝手に自己実現しても許される人と言われたことを愚直なまでに忠実に実行する人※前者は勝手に妄想・ネタ語り・FA描く人っぽい　後者は解釈間違いのない感想を言う人っぽい・財産が豊かでかつ貢献をポストで報いれない時は仕事を通じて自己実現をさせてあげようスタイルが流行しがち(バブルの時など特にそう)だが、ある程度厳しい評価とセットでないと暴走しがち。自己実現欲求↑※この間に自己顕示欲？↓承認・尊厳欲求所属・愛情欲求　まとも、孤独、欠落感安全、安定性欲求生理的欲求・このマズローの五段階欲求説において、承認・尊厳欲求をポスト※フォロイーで満たすのと日々の細やかな反応※ふぁぼりつりぷ空リプマロ返で満たすことは別。・勝ち戦※創作への活、反応空リプ、マロ返事、萌え語りをして承認されることを経験することで他の人から承認してもらう・悪平等　全員に等しく報酬を与える(ポストにかかわらず？) 　はよくないが、反対の　ポスト・評価が特定の人だけに集中してしまうのもまずい。　意志と努力を評価すべき。　しかしそうすると手抜きするフリーライダーははじけても自分勝手な目立ちたがり屋が増えるかもしれない。・成長率・利益額※創作量が減少すると、ポストやカネで報いることができなくなる

盗賊少年の独白

「拾ってやった」という目が気に食わなかった。盗賊団のお頭に拾われた。巣窟に行くと俺のように他に行き場のない子供が沢山居た。拾われた当時はそりゃあ助かったし喜んださ。故郷を捨てて逃げた卑怯者の俺は負い目もあったから余計にお頭に尽くした。新しい生活は刺激的で解放感に満ちていた。だが時が経って冷静になると気付かざるを得ない。お頭の残虐性と放任主義に。だから俺は住みかを新たに探してさ迷った。同じように思う子供は他にも居たらしい。不安を分かち合い、時には諌めあってなんとか俺達は盗賊の独立部隊を結成し始めた。いつかこの力をもっと蓄えて、お頭をも凌ぐ大盗賊団を作ってやる。それが俺の夢だ。

盗賊少年の独白

「拾ってやった」という目が気に食わなかった。盗賊団のお頭に拾われた。巣窟に行くと俺のように他に行き場のない子供が沢山居た。拾われた当時はそりゃあ助かったし喜んださ。故郷を捨てて逃げた卑怯者の俺は負い目もあったから余計にお頭に尽くした。新しい生活は刺激的で解放感に満ちていた。だが時が経って冷静になると気付かざるを得ない。お頭の残虐性と放任主義に。だから俺は住みかを新たに探してさ迷った。同じように思う子供は他にも居たらしい。不安を分かち合い、時には諌めあってなんとか俺達は盗賊の独立部隊を結成し始めた。いつかこの力をもっと蓄えて、お頭をも凌ぐ大盗賊団を作ってやる。それが俺の夢だ。

彼女の本性(一次創作)

本能が警戒していた。彼に醜い本音を悟られるのはまずいと。◆誰だって自分が愛されたいに決まっている。一方で他人に愛を向けるのは下手くそなことが多い。愛を向けたとしても恩着せがましく愛してやったなどと思うことの方が多い。見返りを求めすぎて、或いは愛が重すぎて、愛することさえ許されなくなって初めて、せめて愛させてほしい愛されることは望まないからと言えるのだ。「親衛隊の動きが最近おかしくてさあ、もういっそ解散させようと思うんだけど」それが私を含んでいるかどうかは確かめる勇気がなかった。ただ、思慮深い彼がここまで言う等余程のことなのだろうと思った。思い当たる節がないではなかった。彼への想いを綴った重い手紙を送っていたのだ。けして負の感情や他者への嫉妬など含めていなかったが、それも弾かれてしまうのかと思うと私のなかでなにかが折れた。それからずっと出過ぎぬようにしていた。憤りにさえ近い爆発寸前の執着を分散させるべく他の人に目を向けた。それなのに彼はそんな私に「俺のことが嫌いになったのか」と問う。失う寸前だからこそ惜しいというやつだろう。なので私はお暇を出された時素直に従ったのだ。それなのにどうして彼が今ここに居るのだろうか。「嫌われていたと思っていたが、俺のことが本当は好きだったんだな、お前は」嬉しそうに語る彼への憤りを隠せない。だって私の後ろには彼に想いを寄せたが玉砕した少女が踞っている。彼への報われぬ想いを明かしあった相手だ。私が少女を慰めていたところへ現れた彼。ずっと私の動向を見ていたというのだろうか。その執着と手間に背筋が震えた。恐怖と歓喜。願ってもない状況だった。彼の元親衛隊員としてはここで彼に迎合すべきだったのだろう。しかし私は拒んだ。「私は確かにあなたのことを未だに慕っておりますが、けれど今の私ではあなたの隣に立つには不相応なのです。能力も低く、心も狭い」「……」「離れていても、愛を送らせて下さい。それだけが私の望みです」求めたくなかった。弄ばれたくなかった。見捨てたくなかった。彼は立ち去った。私は泣いている少女を抱きながら、自分の体の震えと涙を必死に抑え込んだ。

成り代わり夢小説地雷過ぎて成り代わり夢小説書いた話

推し(精神強者)と推しの公式嫁さん(精神強者)のカプが大好きなんだけど、公式嫁さんの成り代わり夢タイトルを見てしまって お前そんじょそこらの常人が公式嫁さんに成り代われる精神持ってるわけねえだろと思って別キャラ(敵のクソモブ)成り代わり夢小説書いたことある…めちゃくちゃスッキリした原作で闇堕ちした推しを光堕ちさせた嫁さんを、その二次創作だと闇堕ちさせて推しと同じ所に落としてたから二重に地雷だった… でもこれ一次創作成り代わりとして読んでたら面白いなぁって思ってただろうな…

恵あらんことを。

誕生日おめでとう、恵ちゃん。末は画家か、ピアニストか。それとも。

こっち見てよ(1次創作BL)

「いくら呼んでも返事してくれないそんなやつ(写真)なんかじゃなくてこっちを見てください！」「だって君もすぐ居なくなっちゃうでしょ」みたいな会話する寂しがりおじさん×きゃんきゃんうるさい中型犬青年(逆でもいい)好き可愛いなんだかんだ言っておじさんがこの中型犬の襲来を楽しみにしてるといいよね…スパイアクションや怪盗などのヴィラン系主人公を追っ掛ける中堅中間管理職&忠犬新人で見たいです端から見るとあのオッサンすげーうざがらみしてんじゃん…新人くんのこと煽ってるじゃん…ってなるんだけど、ずっと見てると新人くんがオッサンのこと好きすぎるしオッサンはちょくちょくそのパワーに負けてるからなんだ破れ鍋綴じ蓋か…ってなって見守る体制に入るやつ…オッサンは口許はいつもにやけてるけど目許は笑ってなくて陰では蛇野郎って呼ばれてて、青年は目がいつも爛々とかっぴらいてて獲物を捕まえたら牙でがっちり噛みついて離さないけどオッサンに「おいこらそこまでだクソガキ」って言われたら返事するためにポトッと獲物落とす感じがいいですオッサン…！何があってそんなにひねくれてしまったんだ…！クソガキになら心許してるから打ち明けられるのか！？と思いきや、クソガキは心を許されてる気がすると調子に乗って「おじさん俺が居ないと駄目なんですね🎶」と言い出すのでオッサンはなかなか素直になれないオッサン「あのクソガキが別の部署に配置移動～？…ま、別に元からそんなに当てにしてないからいいけど……そしたら他のやつこき使うしよ…」クソガキ「ちょっとヘルプ行ってましたけどすぐ戻って来ましたよ！早く次の犯行予告現場の調査に行きましょう！」オッサン「長いんだよ…」(ボソッ)オッサンは酔った時に毎回クソガキに電話をかけるしクソガキは毎回迎えに行くんだけど、たまにオッサンがぼったくりバーに引っ掛かって迎えに行ったクソガキが脳直発言でオッサンとぼったくりバー双方の怒りを買って二人してずたぼろにされてゴミ置き場に捨てられたりしがち初めはオッサンをクソガキが追いかけてたのが、気付けばクソガキの数歩手前でオッサンが「まだ来ねえのか？」って待ってるし、クソガキが迎えに来ると信じて強盗の人質交換の人質に自ら志願したりもする周囲の人(強盗含め)は二人のじゃれあいを見てて(よそでやってくんねぇかな…)と遠い目になるオッサンはクソガキが迎えに来るまでバーなどでは延々とバーテンダーにうざがらみしてるんだけど、クソガキは迎えにきたあとオッサンとその店内で口論し始めがちなので二人して店外に「営業妨害」と叩き出されがちクソガキはカッとなりやすく、オッサンと出会うまで相手が誰でも青い正義感で喧嘩売っては弱くて相手にされなかったり話が通じねえこいつ！と逃げられたりしてたけど、オッサンはクソガキに何言われても意地で答え続けてくれるし一緒にお前も来るだろ？と目を見て言われるのでクソガキは毎日充実してる

勇気づけようとしてくれてるクレイ描いたら悪人面になってしまった

ふ