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ドイツのメルケル首相が7年ぶりの来日、彼女は「日本は原発を止めるべき」と提言した。ドイツはEU(ヨーロッパ連合)の中でも一番の経済大国であるけれど、日本の東日本大震災を見て、すぐに脱・原発を決めたらしい。(2022年までに全廃) 「安全が第一、再生可能エネルギーに転換する」と。 対岸の火事であるはずのドイツが、経済より安全を優先(英断)したにもかかわらず、当事者である日本は再稼動に向けて進めている。もし逆の立場でドイツに原発事故が起こっていたら、日本は全くの他人事だったろう。GDP(国内総生産)が、日本に次ぐ4位のドイツですら深刻に受け止めているのに……。しかも、地震大国・日本において、いつ原子力発電所を揺るがす地震が来るとも限らないというのに。それより、安い電気料金と経済が大事なのが、日本政府と経団連(日本・経済団体・連合会)である。おそらくは、経済界の反発が与党(政治)に与える影響の大きさを考えての原発推進と思われるが、それにしても日本は大丈夫なのか。そして、ドイツ(女性)首相のリーダー・シップは凄い。
2016年03月13日
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不良少年がボクシングに出会うことで変わっていく「ジョー」に対し、いじめられっ子がボクシングで強くなっていく「一歩」は、 好対照のキャラクターと言える。しかし、ジョーには「真っ白な灰になるまで燃え尽きる」(完全燃焼)という作品のテーマがあったが、一歩にはそれがない。その不変のテーマに読者は共感し、ジョーにカリスマ性を感じていたのだ。作品のテーマがない一歩がこのまま“世界王者”になっても、カリスマ性を感じることはないだろう。 「強いってどんなんだろう?」は、ドラマの掴み・ボクシングを始める動機としてはいいかも知れないが、 作品のテーマとしては弱いのである。それが、キャラの弱さにもなっている。 一歩のキャラが弱いのは、 現在の漫画の作り方にもよる。 「主人公だから、こんな言動はダメ」という規制が多いためである。だから大人しい、 品行方正な キャラになってしまう。 確かに規制は間違っていない面もあるが、それだけでは単に「いい子ちゃんによる、いい子ちゃんのための漫画」に過ぎないのではないか。犯罪大国のご時世、もっと毒のある力強いキャラが見たいと読者は思っているはずだし、そうでないと現実に起こっている事件・事故の方が、絵空事・空想の漫画より面白いのだ。「ジョー」と「一歩」の違いはアニメにも表れている。「あしたのジョー」はアニメによって更に輝きを増した。
2016年03月13日
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TBSにおいて、膝や腰の負担を軽減する内容の放送がありました。概要(あらすじ)を紹介します。膝や腰痛の予防は、お腹周りに力を入れることで実践できる。そのトレーニングとは、●お腹を突き出し、腰を反らせる。そして背中の筋肉を緊張させたまま、お腹側の風船を上から潰すように身体を前に倒す。後ろ(背中)の緊張と前(腹)の緊張を同時にして、しっかり支えてあげる。鍛えるわけではなく、今ある筋肉を使うだけでいい。お腹周りに力を入れることで体幹を安定させる=骨盤周りが安定し、体幹のブレが軽減。ランニングの場合は、足が着地した瞬間に踏ん張るようにする。階段の上り下りなど、日常の動作にも役立つ。腰痛やひざ痛の予防・改善につながる。日常生活でも、お腹周りの緊張を意識し、膝や腰の負担を軽減しましょう。ラグビー日本代表の疲労回復方法。疲れがたまると運動を続けられないので、疲労回復が大事。1、アイスバス。氷の風呂に3分入る→その後、お湯につかる。冷水につかって収縮した血管は、お湯につかることで拡張しポンプのように血液を送り出す。そして、疲労回復に必要な酸素が多く身体に供給され、筋肉の回復を早める。同様の効果は、冷水のシャワーを膝から下に20秒かけ、その後温かい風呂につかることで得られる。(もしくは温水シャワーを浴びる)……を繰り返す。2、運動後、なるべく早く食事する。疲労回復のための栄養を効率よく吸収するのは運動後30分以内。プロテインやバナナ(&牛乳)など。3、お尻のストレッチ。お尻の筋肉がしっかりしていないと、歩けないし動けない。お尻の筋肉は腰痛にも関係している。
2016年03月06日
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