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【ショウガ】 血管・血液、最強の効果→ショウガ古くからインドや中国などで、スパイスや薬として重宝されてきた。 現在も漢方薬の約3割にショウガが使われている。 健康効果:ショウガには血液中にある中性脂肪を抑えてくれたり、悪玉コレステロールも抑える。 高めの血糖値も抑える。つまり、血液を健康にして、血管の中を綺麗にする食材NO.1。ショウガの皮の近くには辛味成分のジンゲロールが多く含まれている。ジンゲロールが中性脂肪や悪玉コレステロールや血糖値を抑える。ショウガは、加熱したり蒸したりするとジンゲロールの一部がショウガオールに変わる。(たとえばレンジで加熱)ショウガオールが炎症を防ぐ働きをする。これによって血管の中の傷ついた所を修復して血流を良くし、動脈硬化を予防してくれる。ガリは、ショウガの健康効果の他に酢の健康効果もプラスされる。 酢の健康効果は、血管を拡張させて血圧を下げて血流を良くしてくれる。つまり、ショウガと酢の組合わせ《ガリ》は血管にとって最強。ショウガは代謝をアップさせ、酢には脂肪燃焼効果があるため、ガリはダイエットしたい人には凄くいい食材。ガリはコンビニには置いていません。デパートだと量が多くその分、料金も高くなるのですが、成城石井では少量で150円ほどで買えます。ただし、ガリに使っている寿司酢は砂糖も多く含まれています。 従って、生姜を薄切にしてレンジで(赤身を帯びるまで)加熱し、 酢と少量の寿司酢(あくまで食べやすくするための寿司酢)に浸からせるほうが健康にはいいと思います。もしくは市販のガリを、一度液から取り出し、自分で用意した酢(米酢など)に浸け直す。 【とろろ昆布】 昆布は『アルギン酸』や『フコイダン』などの水溶性食物繊維が豊富に含まれていて、それらが体の中の余分な塩分や糖質を排出してくれる。これが、高血圧や糖尿病を防ぐことにつながる。 昆布より、とろろ昆布のほうが健康に対する効果が3倍になる。それは薄く切ることによって、水溶性食物繊維が溶け出しやすくなるため。おでんや玉子焼きに、とろろ昆布を入れると美味しく食べられる。 最近は、コンビニに売っています。 【EPA(エイコサペンタエン酸)】イワシやマグロなど、青魚の脂の中に多く含まれる。EPAは血中の中性脂肪値を下げて血液をサラサラにして、動脈硬化を防ぐ。さらにアレルギー、心筋梗塞、脳梗塞、ガンの予防になる。 青魚には、DHAも含まれていて子供の脳の発育や目に良い。コンビニやスーパーにある鯖缶だと安く手に入る。
2016年05月15日
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文章が巧いことと、難語をひけらかし、名文を装うことは似て非なる。もちろん後者を否定するわけではなく、読み手の読解力の問題でもあるけれど、文体には相性があって、渇いた砂に水が染み込むように頭に入る場合と何度読み返しても理解できない文がある。同じ日本語だけれど、作者の意図が汲みづらいと解るまでに時間がかかる。言葉を文字のみで表現するのが小説だから、頭に入らないということはつまり、その作家とは思考の相性が悪いということか。去年、芥川賞を受賞した「火花」ですが、冒頭部分を読んだだけでも文章は凄く巧く、(登場人物の)芸人の今後も知りたいと思ったのですが、個人的には、いかんせん読みづらかった。(もちろん名文を装っていたわけではない)実際、購入者のなかで読破した人は何割いたのだろうか。230万部売上げのなかで。それが、そのまま次回作の売上げになるでしょう。おそらく50万部くらいかな?
2016年05月14日
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