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『キャラクターについて』の続きを書く前に流れをぶった切って今回は、書く前に一度アイディアをアウトプット(出力)する事について書いてみようと思います。必ずやらなければならないという事ではありませんが、スムーズに小説を書くために覚えておいて損はないと思います。小説を書く人の中には、頭の中で物語を考えていきなり書き出すという手法を取られる事が多いと思います。そして、頭の中と実際に出来たもののギャップに苦しむと思います。理想と完成品でかなりの差が出る事も多々あるでしょう。それは単純に語彙力の差や技術力の差などもありますが、全体を見通す事ができなかったという点もあるかもしれません。物語を書く前に、自分の物語を見る事が必要なのです。とはいえ、自分の頭の中にあるものは常に見ているので、改めて見るというのは簡単なようで難しいものです。なので、メモ帳などに適当に全体の見取り図というか簡単なプロットを書いてみるといいと思います。あくまで物語の筋を確認するのが目的です。こうすれば、物語全体を一通り見る事ができ、削るべき部分、付け足すべき部分が見えてくると思います。詳しいプロットはいりません。簡単なプロットでいいのです。ワンクッション置くというだけで、考えが整理され、非常にスムーズに小説を書けることでしょう。私も複雑になりそうな作品は、メモ程度でもプロットを作っておきます。記憶の混乱を防いで、物語の矛盾をなくす事にも効果があるのです。今まで言ってきた事の繰り返しに近いですが、重要なのでもう一度言います。焦って早く雑に書くよりは、遅くてもしっかり書く方が良い。色々な書き方がありますが、慣れるまでは簡単なメモを残して記憶を整理し物語の無駄をなくす事も重要なのです。
Aug 29, 2007
バトン関連で予想以上にアクセス数が増えて、気がつけばとうとうこのブログも2万ヒットです。このブログをご覧の皆様、本当にありがとうございました。普通ならば、ここでおもしろい事の一つでもした方がいいのですが、残念ながらおもしろいアイディアが浮かびませんでした。garakuhaさんと話していた超大作農業小説「ラブ米」を本気で書いてみるとか、CGIで一時間何デュエルできるか記録に挑戦とか、何か弾けた事をしてみたいですね。さて、セルフ罰ゲームの短編小説ですが、オチが思いつかず非常に困っています。終わらせ方は、物語で大事な部分の一つですから、こだわっていきたいです。ただし、何が何でも今月以内には書かなければなりません。二万ヒットとは何の関係もないのですが『ネギ博士の独りよがりコラム』が二部になって少し生まれ変わるかもしれません。もしかしたら、「第一部完」で完全に完結という可能性もありますが、もし二部を書くとしたら取り扱うカテゴリーはデュエル・マスターズだけでなく色々なおもしろいものについて今以上にカオスな状況になるように書きたいものです。これからも当ブログは、気分次第でデュエル・マスターズについて書いたり小説について書いたり、自分のペースでゆったり続けていくつもりです。これからも宜しくお願いいたします。
Aug 29, 2007
登場人物・ネギ博士ついに復活した人。逃亡生活の末に辿り着いた結論とは!?・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。苦労人。・まなみさん無口で独特のキャラクター。その発言力はネギ博士をも上回る。ネギ博士「ただいま~。イタリアに行ったら、空港でギャングスターに憧れるコロネみたいな髪型の爽やかな少年にパスポートと荷物盗まれたから帰ってきたよ~」わん太ちゃん「わんわん!(訳:もう!ふざけすぎだよ!)」まなみさん「…おみやげ」ネギ博士「ああ、空港でいきなり荷物取られたから、おみやげはないよ。でも、ちょこっと観光はしてきた。いや~、本場の万里の長城はすごかったな~」まなみさん「…それ、中国」ネギ博士「おっと間違えたよ!そうだったね!もちろん、イタリアの名所、凱旋門は見てきたよ!」わん太ちゃん「わんわん!(訳:それはフランスだよ!本当はイタリアに行ってない癖に行ったようなふりするなんてアホだよ!)」ネギ博士「わん太ちゃん、そんなに言うとおやつ抜きにするぞ!まあいいや。それよりも、早くバトンで選んだカードを発表しなくちゃね!(1)ここまでにあげられたカードは? 《超獣大砲》/すぎんさん《ノーブル・エンフォーサー》/Act2+さん《闘竜妖精ティルニア》/Act2+さん《霊騎ラグマール》/ニシハラさん《マイキーのペンチ》/korouさん《鎧亜の氷爪メフィスト》/一城なつきさん《アクア・サーファー》/ケロロ軍曹さん《シークレット・クロックタワー》/Basquiatさん《ボルメテウス・武者・ドラゴン》/真木 孝一郎さん《母なる大地》/gokurakuさん《冒険妖精ポレゴン》/garakuhaさん(2)貴方が追加するカード1種類は?『薫風妖精コートニー』(3)貴方がそのカードを追加した理由は?(簡潔で構いません)妖精を主体にしたビートダウンか、そうでないビートダウンから悩んだ結果、妖精主体にした方が良かろうと判断しました。マナの色が自由自在というのは、三色以上のデッキで安定性を高めます。万一の色事故を防ぎ、スムーズに戦える事でしょう。決して、外見の可愛さで選んだわけではありません。(4)次に廻す方は?真紅銀さん(黄昏遊技場:http://crimson4109.blog84.fc2.com/)にお願いします。(5)なぜその方に廻したのですか?まず、小説板関連の方に廻すと決め、その中で自身のサイトを持っていて考察や着眼点に優れていて、今、お時間が取れるかもしれないと考えた結果、この方に行き着きました。ビギナーズ・ビートスラッシュデッキ発売直後の改良案では、真紅銀さんが考えたデッキが一番衝撃を受けました。(6)最後に一言。 進む方向は決まりました。ここからは、デッキの完成に必要な足りない部分を補う思考とアイディアが必要になるかもしれません。一枚のカードを決めるというのも、実に難しい作業です。また、今回、参加されている方が非常に豪華な事もあり、プレッシャーもありました。『バトンでデッキ』のシリーズでは色々な方々のカードに対する考えを知るいい機会だと思います。様々なサイトを見て、戦い方の視野を広げる事ができたと思います。第四回も宜しくお願いいたします。…というわけで、コートニーに決まりました」わん太ちゃん「わんわん(訳:博士、外見で選んだでしょ)」まなみさん「…変態?」ネギ博士「待ていっ!勝手に人を変態扱いするな!デュエル・マスターズをプレイしている独身男性のプレイヤーの96パーセントがコートニーを「嫁にしたいクリーチャー」と言っているんだぞ!ちなみに、このパーセンテージは勝手に考えました!」わん太ちゃん「わんわん!(訳:それは捏造だよ!)」まなみさん「…残りの4パーセントは?」ネギ博士「うーん、残りの4パーセントはドラゴンとかじゃない?さて、カードは決まった。あとは、これを託して口紅を買いに行くとしよう!」まなみさん「…じゃ、これの出番」ネギ博士「ん?それは何かな?」わん太ちゃん「わんわんわん!(訳:って、それはダイナマイト!まだ捨ててなかったの!?)」まなみさん「……爆発オチ」ポチッドカーン!!『ネギ博士の独りよがりコラム』 第一部 完ご声援ありがとうございました!
Aug 28, 2007
登場人物・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。夏休みから帰ってきたら、予想以上に大変な事が待っていて驚いている。・まなみさん脳内助手の一人。無口で独特のキャラクターをしている。わん太ちゃん「わんわんわん(訳:みなさん、こんにちは。ネギ博士から伝言を預かっているので、ここで発表しようと思います。伝言1:セルフ罰ゲームについて博士が「今月中にはやる!」と言っていたセルフ罰ゲーム。テーマは『恥ずかしい体験談』です。キャラクターとプロットは大体、できていて、後はそれを煮詰めるだけで書けると言っていました。ほんとかなぁ…。29日には間違いなく発表するらしいです。博士の話だと、ライトノベルみたいなラブコメ風味のものになるみたいです。博士が「こんなラブコメちっくなもの書くとしたら、その行為そのものが『恥ずかしい体験談』だぜ!」って、言っていました)」まなみさん「…ラブ米。日本人の魂ね」わん太ちゃん「わんわん(訳:そんなにみんな好きかなあ?ラブコメ。伝言2:第四回バトンについて第三回バトンのカードもまだ選んでいないのに、博士はもう第四回の事を考えていました。第四回は主将になるので、とんでもないカードを選ぼうとか考えているみたいです。それから「命が惜しい奴は手ぇ上げな!地獄への招待状(バトン)を送るのは勘弁してやるぜ!」と、偉そうに言っていたので、帰ってきたらごはん抜きにしようと思います)」まなみさん「…ご苦労様」わん太ちゃん「わん(訳:博士早く帰ってこないかな。僕が代わりをやるのは大変だよ)」まなみさん「…じゃ、そろそろこれの出番」わん太ちゃん「わんわんわん!(訳:って、それは前回放置したダイナマイト!?使っちゃダメだよ!危ないよ!うわーん!誰か助けてよー!)」
Aug 27, 2007
登場人物・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。夏休みを終えて帰ってきた。・まなみさん夏休み中のわん太ちゃんの代役をしていた脳内少女。無口。わん太ちゃん「わんわん(訳:ただいまー。僕が夏休みで遊んでいる間に、関東大会があったり、バトンが有名な人に回ったり色々な事があったんだね)」まなみさん「…………」わん太ちゃん「わんわん(訳:あの…博士は)」まなみさん「…漫画喫茶に行ったわ。それとこれ…」わん太ちゃん「わん?(ん?この手紙、何だろう?)」まなみさん「…博士から」わん太ちゃん「わんわん(訳:あ、博士からの伝言だね。何が書いてあるのかな?)」『わん太ちゃん、お帰りなさい。夏休みは楽しかったかな?今までのブログの記事を読んでもらえば判る事だけど、調子に乗って「バトンやりてー!」とか言ったら、バトンが来た上に第四回の主将になってしまったんだ。もう驚きだよね。この合わせ技は予想以上にプレッシャーが大きくて、胃にダメージが来たよ。だから、ちょっとイタリアに高飛びする事にしたから。まなみさんと一緒にがんばってね。 ネギ博士より』わん太ちゃん「わんわん!(訳:博士のバカー!)」まなみさん「…バトン」わん太ちゃん「わんわん!(訳:そうだよ!バトンで回すカードを考えなくちゃ!えーと、えーと…何がいいんだろう?)」まなみさん「…これ」わん太ちゃん「わん?(訳:え、いいカードがあるの?どれどれ…って、これネギ博士のクレジットカードだよ!デュエル・マスターズのカードですらないよ!)」まなみさん「…じゃ、これ」わん太ちゃん「わん?(訳:今度はデュエル・マスターズのカードだね。あ、レインボーカードだ。…って、無双竜騎ボルバルザークはプレミアム殿堂だよ!冗談でも、こんなカード選んだら怒られるよ!)」まなみさん「……注文の多い犬」わん太ちゃん「わんわん!(訳:頼むから真剣に考えてよー!)」まなみさん「……これ」わん太ちゃん「わん?(訳:この鍵は何?)」まなみさん「…困った時に使う鍵」わん太ちゃん「わんわん!(訳:そうか!イタリアに逃げるとか言ってたけど、ちゃんと博士はカードを選んでから逃げたんだ!この鍵はきっと、戸棚とか倉庫とかの扉で、その中にカードが入ってるんだ!開けるから、手伝って)」まなみさん「……(こくこく)」10分後まなみさん「…よかったね」わん太ちゃん「わんわん!(訳:よくないよ!カードじゃなくて、僕のおやつしかなかったよ!バトンはどうするのさ!)」まなみさん「…尻尾、ふってる」わん太ちゃん「わん…(訳:それはおやつがあったから…)」まなみさん「…口では嫌がっていても、体は正直」わん太ちゃん「わんわん!(訳:間違っても、女の子がそんな事言っちゃいけないよ!というか、誰がそんな言葉教えたの!?博士!?博士なんだね!?帰ってきたら、ただじゃおかないぞ!)」まなみさん「…これ」わん太ちゃん「わんわん!(訳:今度は何!?また手紙?)」まなみさん「…さっきよりも困った時用」わん太ちゃん「わんわん!(訳:そっかー!博士はバカでふざけすぎだけど、さすがにバトンのカードを選ばないなんて事はしないよね。きっと、ここには博士が選んだカードとその理由と、次に回す人が書いてあるんだよ!どれどれ…)」『困った事があったようだね。やはり、私がいないとオチがうまくいかないかもしれない。そう思ってこの手紙をまなみさんに渡しておいて良かったよ。ダイナマイトを置いてあるからそれを起爆させて「次回に続く!」とやれば、爆発オチで何とかなるかもしれない。あとは、よろしく。 ネギ博士』わん太ちゃん「わんわんわん!(訳:役に立たない事書くなー!)」まなみさん「…ダイナマイト、これ」わん太ちゃん「わんわん!(訳:さわっちゃ駄目だよ!危ないよ!)」まなみさん「…爆発オチ」わん太ちゃん「わんわん!(訳:律儀に守らなくてもいいから!)」まなみさん「……判った。…じゃ、次回に続く」わん太ちゃん「わんわん!(訳:続くの!?)」
Aug 26, 2007
8月24日PM10時現在◆男性チーム一人目:すぎんさん『超獣大砲』二人目:Act+2さん『ノーブル・エンフォーサー』『闘竜妖精ティルニア』三人目:ニシハラさん『霊騎ラグマール』四人目:korouさん『マイキーのペンチ』五人目:一城なつきさん『鎧亜の氷爪メフィスト』六人目:ケロロ軍曹さん『アクア・サーファー』七人目:バスキアさん『シークレット・クロックタワー』八人目:真木孝一郎さん『ボルメテウス・武者・ドラゴン』九人目:極楽さん『母なる大地』◆女性チーム一人目:tototaroさん『悪魔霊騎グエム』二人目:kurosukeさん『悪魔神デスモナーク』『サイバー・ブレイン』三人目:ゴースト姉さん『予言者マリエル』四人目:sasamiさん『封魔の戦慄ジュマゾール』五人目:ヨワゴシさんの奥様『トラップ・コミューン』六人目:マルさん『ディオーネ』七人目:つるさん『魔龍バベルギヌス』男性チームのバトンがとんでもないところに回ったものです。ある程度の実力がある方で、真木孝一郎さんの名前を知らない方はいらっしゃらないでしょう。マンガ『デュエル・マスターズ』のテクニカルアドバイザーの方です。残念ながら私は、MTGでの活躍は存じておりません。ええ、運命さえ巻き込み逆転させんばかりの『コークスクリュー・グルグルトルネイド』なんてまったく存じません。さて、その次は『DM vault』管理人の極楽さんです。この状況で『母なる大地』を選ぶのは勇気のいる選択でしょう。誰かがやらなくてはならない事をなさった、その勇気に敬礼いたします。次に男性チームのバトンが回るgarakuhaさんは、何と次回のバトンの主将をされるそうです!無茶苦茶うらやましいので、こちらにもおこぼれが来ないかわくわくしながら待つ事にいたしましょう。
Aug 24, 2007
8月24日AM0時現在◆男性チーム一人目:すぎんさん『超獣大砲』二人目:Act+2さん『ノーブル・エンフォーサー』『闘竜妖精ティルニア』三人目:ニシハラさん『霊騎ラグマール』四人目:korouさん『マイキーのペンチ』五人目:一城なつきさん『鎧亜の氷爪メフィスト』六人目:ケロロ軍曹さん『アクア・サーファー』七人目:バスキアさん『シークレット・クロックタワー』◆女性チーム一人目:tototaroさん『悪魔霊騎グエム』二人目:kurosukeさん『悪魔神デスモナーク』『サイバー・ブレイン』三人目:ゴースト姉さん『予言者マリエル』四人目:sasamiさん『封魔の戦慄ジュマゾール』五人目:ヨワゴシさんの奥様『トラップ・コミューン』六人目:マルさん『ディオーネ』七人目:つるさん『魔龍バベルギヌス』男性チームのカード選択が、ネタからガチに、そして軽量なカードにシフトチェンジしていったように思えます。このまま、ガチ選択で最後まで行くのか、それとも途中でどんでん返しがあるのか、まだまだ判りません。一方、女性チームでは『名前だけ萌えるカード』としてバベルギヌスが選ばれた模様。バベルギヌスの名前が何故、萌えるか判らない方は答えを見ずにじっくり考えると良いでしょう。そろそろ女性チームに軽量なブロッカーが出てくると戦いやすくなるでしょう。
Aug 23, 2007
バトン用タイトルのボキャブラリが少なくなってまいりました。カードが少しずつ増え盛り上がっていくバトンと共に、タイトルが思いつかず四苦八苦して右往左往している者の姿を思い浮かべてくださると光栄です。8月23日AM0時現在◆男性チーム一人目:すぎんさん『超獣大砲』二人目:Act+2さん『ノーブル・エンフォーサー』『闘竜妖精ティルニア』三人目:ニシハラさん『霊騎ラグマール』四人目:korouさん『マイキーのペンチ』五人目:一城なつきさん『鎧亜の氷爪メフィスト』六人目:ケロロ軍曹さん『アクア・サーファー』◆女性チーム一人目:tototaroさん『悪魔霊騎グエム』二人目:kurosukeさん『悪魔神デスモナーク』『サイバー・ブレイン』三人目:ゴースト姉さん『予言者マリエル』四人目:sasamiさん『封魔の戦慄ジュマゾール』五人目:ヨワゴシさんの奥様『トラップ・コミューン』六人目:マルさん『ディオーネ』ここに来て両チームとも、青マナ確保のためのカードを選択なさいました。デスモナーク、霊騎グエムの破壊された時の能力を防ぎながら場から退場させるアクア・サーファー。シールドトリガーでもあるので、非常に使い勝手のよいカードです。マイキーのペンチに対する牽制となるディオーネ。ブロッカーでもあるため、ここぞという時に活躍してくれる事でしょう。
Aug 22, 2007
9月下旬発売の25弾のカードの中で、3色レインボー以上に話題の中心となっている『スーパー・スパーク』。1マナ軽い『ホーリー・スパーク』という初心者にも判り易い、完全な上位互換のカードとなっています。完全な上位互換の登場でこのカードの存在を否定したり毛嫌いしたりしている方もいらっしゃるようですが、完全な上位互換の登場など今に始まった事ではないでしょう。『ホーリー・スパーク』の強化型だというだけで、ここまで問題にする理由はないはずです。上位互換の例として挙げるならば、6弾の『エレガント・ランプ』と8弾の『グレープ・ジェリー』などが判り易いと思います。2マナで攻撃できる軽量なサイバー・ウイルスの『エレガント・ランプ』ですが、2弾後、つまり半年後には同じ種族、同じコスト、同じパワーで効果が追加された上位互換が出てしまいました。デュエル・マスターズはこういった上位互換のカードが出るゲームなのです。それを忘れて『スーパー・スパーク』を叩くというのはどうでしょう?『ホーリー・スパーク』が強いかどうかの議論はさておき、今、『ホーリー・スパーク』のような全体をタップできるシールドトリガーのカードを、初心者が簡単に入手できるでしょうか?今回、『ホーリー・スパーク』はバイオレンス・エンジェルに再録されましたが、それで入手できなければ、1弾を探すしかありません。1弾のように120枚の中から1枚を探すよりは、60枚の中から1枚を探す方が遥かに簡単です。全体タップが使いやすく、手に入れやすくなる。私は『スーパー・スパーク』からそういった未来を感じました。
Aug 22, 2007
前回、『ダイヤモンド・グロリアスについて考える』と言っておきながら全く触れていなかったので、今回こそ真面目に考えてみようと思います。コロコロの付録限定カードでここまで使われるカードは久しぶりだと思います。7月号発売直後から一ヶ月ほどは、武神デッキが目立っていましたが、今はあまり見かけません。付録限定カードで強いカードが出るのは、稀な事だと考えていいでしょう。ダイヤモンド・グロリアスはマリエルやノーブル・エンフォーサーなどの行動をロックする効果を解除できるため、非常に強いカードです。一度出せば、ダイヤモンド・グロリアス自身が消えても効果が持続する点も見逃せません。光のカードが入った長期戦向きのデッキならば、高確率で入るカードだと言ってもいいでしょう。ただ、ダイヤモンド・グロリアスの唯一の問題は付録限定のカードです。ヴァルボーグが付録限定で非常に手に入れにくいのと同じように、ダイヤモンド・グロリアスも手に入れにくいカードとなっています。このカードが今後も使われるようならば、何らかの形で再録をして欲しい一枚だと思います。
Aug 21, 2007
8月21日PM10時現在◆男性チーム一人目:すぎんさん『超獣大砲』二人目:Act+2さん『ノーブル・エンフォーサー』『闘竜妖精ティルニア』三人目:ニシハラさん『霊騎ラグマール』四人目:korouさん『マイキーのペンチ』五人目:一城なつきさん『鎧亜の氷爪メフィスト』◆女性チーム一人目:tototaroさん『悪魔霊騎グエム』二人目:kurosukeさん『悪魔神デスモナーク』『サイバー・ブレイン』三人目:ゴースト姉さん『予言者マリエル』四人目:sasamiさん『封魔の戦慄ジュマゾール』五人目:ヨワゴシさんの奥様『トラップ・コミューン』どちらのチームもある程度、デッキの輪郭が見えるくらいにカードが集まったころだと思います。毎回、カードをチョイスされる理由を見ていて「うまい!」と感じる部分が多いです。ジュマゾール+トラップ・コミューン+デスモナークの組み合わせ、超獣大砲+マイキーのペンチ+メフィストの組み合わせなど、コンボの発動を見てみたいものです。現時点でどちらのチームも6枚のカードが集まりました。残りは9枚。そろそろ、水のドローなどのサポートに回るカードが入る頃かもしれません。
Aug 21, 2007
昨日の日記に引き続き、限定構築についての話をしながら、今回のテーマである『光神龍ダイヤモンド・グロリアス』について考えてみようと思います。『親父の野望秋の陣』で使用がほぼ間違いなく可能だと思われるカードは以下の弾のカードです。ベストチャレンジャー(DM-18)不死鳥篇第1弾~第5弾(DM-19~DM-23)極神編第1弾(DM-24)アーク・セラフィムリバーサーハーフデッキの追加カードグランド・デビルフィニッシャーハーフデッキの追加カードティラノ・ドレイククラッシャーハーフデッキの追加カードグレートメカオーイレイザーハーフデッキの追加カードエッジ・オブ・ドラゴンデッキの追加カードマーズ・フラッシュデッキの追加カードヘヴン・オブ・ドラゴンデッキの追加カードバイオレンス・エンジェルデッキの追加カードコロコロドリームパック2の追加カードそれ以外に、コロコロの付録カードと+1ドリームのカードを含むか含まないか、というのも難しい問題です。コロコロの付録では、ダイヤモンド・グロリアス。そして、+1ドリームではダーク・ルピアのように、強いカードが入っています。以前、限定構築のルールの仮の案をkorouさんにお話した時には、コロコロの付録カードは入れても良いのではないか、と言いました。この辺りの線引きも色々な意見を取り入れて決めていくのが良いかもしれません。
Aug 19, 2007
迫り来る関東大会に向けて、多くの方が全力で調整をされている事でしょう。そんな中、『親父の野望夏の陣』も決勝が終わり、「ガーディアンデッキつえー」というようなムードになっている今、伝説の第三部『第三回デッキでバトン』が始まっていますが、主催者のkorouさんの判断により、20日までしばらくバトンを回すのはお休みのようです。バトンの後に待ち受けるのは『親父の野望秋の陣』。『DMドリームメーカー』での発表によると、ベストチャレンジャー以降の限定構築での大会になる予定のようです。ここで発表されたという事は、使用可能なカードをこちらでリストアップしてもよい、という事なのでしょう。完成次第、フリーページにてカードのリストを公開したいと思います。ただ、ここで『ベストチャレンジャー以降』という縛りでの問題があるのです。昨年夏のローソンのペットボトルでの再録カードはどうなるのか、という問題です(3月のペットボトルのおまけカードは『ベストチャレンジャー発売以前』を考えて除外しています)。ここでの再録のカードは『蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ』『アクア・ガード』『無謀鉄人チョイヤ』『道化人形ミケ』『シャーマン・ブロッコリー』『黒神龍ギランド』と、それぞれフェニックスの進化元に使えるカードです。他にも、プロモカードが多いのが2006年度の特徴でした。使えるプロモカードと使えないプロモカードの線引きは必要なので、これに関しては多くの方のコメントを頂きたいと思っています。個人的には、限定構築は賛成です。限定構築も全カードプールでの構築も、それぞれに長所と短所があります。昔、使っていた強力なカードが使えなくなるのは、誰だって嫌でしょう。ですが、昔のカードがなければ勝てないというのはもっと嫌な事かもしれません。デュエル・マスターズも5周年を迎えました。限定構築のサンプルデータを得られるであろう今回の『親父の野望』が後に続く多くのデュエリストにとって、プラスになる事でしょう。いずれ、ぶつかるはずの問題の解決に、役に立つと信じています。
Aug 18, 2007
第三回バトンもゆっくりとエンジンがかかってきているのではないでしょうか?とはいえ、まだまだ多くの方が夏休みを楽しんでいらっしゃる上に今週末には東京大会もあるので、最大の関心はそちらにある方が多いかもしれませんね。さて、暑い夏をさらに熱く盛り上げるイベント、第三回バトンですが、女性チームは早くも四枚目のカードが決まったようです。四枚目のカードは『予言者マリエル』。相手の攻撃を封じる上で、大きな効果を発揮する恐ろしいライトブリンガーです。対する男性チームは一枚目の『超獣大砲』でストップしている模様。「敵を知り己を知れば百戦危うからず」の言葉のように、相手の動きをきちんと把握して動く作戦でしょうか?相手を観察し過ぎて優れたカードを全て女性チームに取られてしまわないか心配です。ここはマリエルをスルーするために、2500以下の小型クリーチャーでデッキを組むのが良いかと思いつつ、その裏をかいて何か素敵なカードをチョイスするのもおもしろいでしょう。それぞれ選べるカードは15枚。おもしろいカードにこだわるのもよし、ガチな選択もよし。できあがりを楽しみに待つのが良いでしょう。追記:男性チームに『ノーブル・エンフォーサー』と『闘竜妖精ティルニア』が追加されました。
Aug 17, 2007
本日のCGIでの対戦で少々気になった事が。詳しいディテールはあえてぼかしますが、初めて対戦する相手に対して常にタメ口というのはあまりよろしいものではないんじゃないかと、個人的には思うのでした。少なくとも、個人のデュエル・マスターズの情報サイトとして、優れた実績のある大御所の態度とは思えなかったのです。取るに足らない相手?そう思われるのは、慣れています。単純な実力なら本日お相手をしてくださった、大御所の某氏の方が(私などが足下にも及ばないほど)遥かに上でしょう。こんな事で神経質になる程度に、私のスケールが小さいと言われるとしてもそれは納得できます。ただ、大御所であろうと、優れたプレイヤーであろうと、初めて会った人には敬語を使うのがごく普通の礼儀だと思います。
Aug 16, 2007
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。「バトンが来たら火星に高飛びするんだ」と豪語しているが、本当はバトンが来るのが楽しみで仕方がない事は内緒だ。・まなみさんわん太ちゃんの代理として活躍する、ネギ博士の脳内助手。無口で独特のキャラクターを持っている。ネギ博士「た、大変だー!私が暑さでぶっ倒れている隙に第三回『バトンでデュエル』のバトンが回り始めていたー!」まなみさん「…バトン?」ネギ博士「うん、そう。バトン。ネットを使っているデュエリストの方々がカードを選んでデッキを作っていくっていうおもしろい企画だよ。korouさんの『DMドリームメーカー』からのルールのコピペを見てもらうと判り易いかな?↓『DMドリームメーカー』からルールのコピペです↓バトンでデッキ第三回~そして人類最大のライバル対決編~たたかう人(8/3現在)男@Act2+ vs 女@kurosukeルール《定番ルール》・バトンで一枚ずつカードを追加していき、15枚に達したらゴール。・選ばれたカードを必ず一枚以上使用すること。・最後に主将が調整した後対戦する。《今回の特殊ルール》・最初の一枚は、当ブログキリ番ゲッターがチョイスします。キリ番ゲッターさんは、罰ゲームの対象にはなりません。なにしろ『賞品』ですから。もっともやりたい人は、ご自由にw・戦う人は二枚目と三枚目を選びます。・相手が既に選んだカードを、選択することは出来ない(早い者勝ち)。・選ばれなかったカードを使用することは出来ない。・負けたチームは罰ゲームとして キスマークを公開してください。 (どこからかこっそり口紅を入手し、紙などにキスマークをつけそれを公開すること) 男にとってはかなりの屈辱w 女なら、1週間はおかずに困らないw・今回女チームは廻す相手に困ることが予測されます女性の助っ人になってくれる方を募集します。娘がいるパパ、奥さんがデュエリスト、期間中ネカマになっても良いと思う若手wこんな人は、後ほど公開する女チーム助っ人してもいいぜバナーをサイトに掲げてくださいね。PSバトン中、まとめてくださる奇特な方も募集します。多分、凄まじいヒット数を稼いでくれますよwというものなんだ」まなみさん「…バトン。小学校の運動会の頃を思い出すわ」ネギ博士「ふむふむ」まなみさん「…バトンを渡す練習をしている時、私のバトンを取る子が頭でそのバトンを取ったの」ネギ博士「げげっ!」まなみさん「…その子、しばらく動かなかったわ」ネギ博士「爽やかに微笑みながら言うな!」まなみさん「…いい思い出」ネギ博士「ひでぇ!『思い出』で片付けやがった!まあ、このバトンは頭にバトンを喰らって倒れる事はないから心配いらないね。男女どちらのチームも動き始めているみたいだよ。男性チーム一人目:すぎんさん選んだカード『超獣大砲』女性チーム一人目:tototaroさん選んだカード『悪魔霊騎グエム』二人目:kurosukeさん『悪魔神デスモナーク』『サイバー・ブレイン』見事に色が分かれたね。女性チームが使いやすい『サイバー・ブレイン』を選んだ事で、男性チームのドローソースがどうなるか必見です!今までのバトンでも、皆さん非常に論理的でしっかりした考えでカードを選んでいるから見ていて「なるほど!」って手を打つ事が多かったね。これからどうなるのか、わくわくするよ!」まなみさん「…ところで」ネギ博士「うん、質問?」まなみさん「…負けたら、キスマーク?」ネギ博士「そうだよ。罰ゲームがあるからおもしろいんじゃないか!このギリギリのスリルがネットでのイベントのおもしろいところなんだ!」まなみさん「…がんばって」ネギ博士「ちょっと!まだ参加してないのに強制罰ゲーム!?何で口紅用意してんのさ!」まなみさん「…大丈夫。まだ使ってない」ネギ博士「そういう問題じゃねー!」
Aug 16, 2007
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。八色(やいろ)スイカを「はっしょく」と読んだ事はここだけの秘密だ。・まなみさん夏期休暇中のわん太ちゃんに代わり、ネギ博士の助手を勤める事になった少女。非常に無口。ネギ博士「うわーん!「こどもののみもの」が売ってないよー!「よいこのびいる」じゃ駄目なんだよ!「こどもののみもの」を飲みたいんだよー!」まなみさん「……………」ネギ博士「げげっ!極神編第2弾『人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)』では三色のクリーチャーが出るのか!こりゃあ、五色デッキが簡単に出来る日が近いかもしれないね!というわけで、今回も『ネギ博士の独りよがりコラム』はっじまるよーっ!!」まなみさん「……………」ネギ博士「……………」まなみさん「……………」ネギ博士「……………」 『ネギ博士の独りよがりコラム』 完 ご愛読ありがとうございました!ネギ博士「ちょっと待てー!こんな中途半端なところで終わるなんて駄目だー!せめて「俺達の戦いは始まったばかりだ!」って言って、夕日に向かって走らないと!」まなみさん「…打ち切り?」ネギ博士「やっとしゃべってくれたよー。わん太ちゃんみたいにツッコミ入れてくれないとやりにくいよー」まなみさん「…ごめん」ネギ博士「まあいいや。今回は、次の弾で出てくる三色のレインボーカードについてのコラムを書くよ!」まなみさん「…三色なのに虹?」ネギ博士「デュエル・マスターズでは多色のカードをレインボーカードと言っているんだ。今までは二色だったけど、次から三色のカードが出るんだよ。というわけで、二色レインボーカードのおさらいをしてみよう。1:マナに置く時はタップした状態で置く単色のカードはマナに置いたらすぐに使えるけれど、レインボーカードは次のターンまで待たないと使えないぞ。これはどうやら、三色カードも同じみたいだ。レインボーカードをマナに置くタイミングは、最初のターンに置くのがいいとされているよ。2:タップする時は二色のうちどちらかひとつのマナを出すここを間違えている人がたまにいるんだ。二色のカードだけど、出てくるマナは単色なんだよ。例えば、『腐敗電脳メルニア』みたいに、闇と水のレインボーカードをマナで使う時は闇のマナを出すか水のマナを出すか選ばなくちゃいけない。闇と水が半分くらい混ざったマナは出てこないんだ。3:二色のマナが必要単色のカードはそのカードのマナが一枚あればいいけれど、二色のカードは最低でも二枚そのカードにあったマナが必要なんだ。また『腐敗電脳メルニア』を例に出すよ。メルニアを出すには、闇と水のマナが両方一枚ずつ必要なんだ。二色のクリーチャーは『モビル・フォレスト』などで召喚コストを下げても、最低で2コストまでしか下がらないから注意が必要だね」まなみさん「…メルニアが好き、なのね」ネギ博士「違うよ!突っ込むところはそこじゃないよ!というよりもツッコミを入れるようなところは今のところではなかったよ!とりあえず、今の説明を応用して三色のカードを考えると1:タップする時、三色の中から一色を選んで出せる2:使うには三色のマナが必要という事になると思う。つまり、三色のカードでは最低でも3コストはかかるんだね」まなみさん「…レインボーは強いの?」ネギ博士「うん、マナを二つ使わなくちゃならないから結構強いカードが多いよ。例えば『腐敗電脳メルニア』だけど」まなみさん「…やっぱり、メルニアが好き」ネギ博士「違うよ!たとえやすいからだよ!メルニアはブロックされないスレイヤーなんだ。闇のカードでスレイヤーだと軽くても3マナ、水のカードでブロックされないカードも3マナが一番軽い。メルニアは二つの能力を持っていながら、2マナと単色のカードよりも軽いんだよ!」まなみさん「…博士が好きなメルニア以外は?」ネギ博士「他に判り易い例で言うと、『無頼勇騎ゴンタ』。2マナで特殊な能力は何もないけれど、パワーが4000とパワフルなんだ!単色のカードで2マナ、特殊能力なしだとパワー2000のクリーチャーが多いよ」まなみさん「…多色は得ね」ネギ博士「マナの種類を多く使うから、その分、単色よりも強くなるんだ。二色よりも一色多い三色だとどれくらい強くなるだろう?コロコロにはまだ少ししか情報が載ってないからまだ判らないな。さあ、三色カードをゲットして多色デッキを簡単に組んでみようぜ!」
Aug 15, 2007
日本のメディアでは、様々な知識人が自分の意見を言っています。普通に聞いていて、極めて論理的で明快で正しいように聞こえます。私達はそういった知識人の言う事を信じてしまいがちかもしれません。そのため、それが正しいかどうか検証する事を怠る事が多いでしょう。知的な人であるとか経歴が優れているからといって、その人の知識や言っている事が正しいとは限りません。現にテレビや新聞などの有名なコメンテーターや専門家と思われる人々が平気な顔で間違った知識を垂れ流す事はよくある事です。間違えて覚えてしまったものは仕方がないと言えるでしょうか?確かに、間違いは誰にでもある事ですが、大多数の人間に影響を与えるメディアで間違った知識を流すのは、非常に危険です。事前に検証して正しい知識を仕入れておかなかった時点で、非難されるべきだと思います。幸い、このブログを見ていらっしゃる方はインターネットを使えます。ネットでは、様々な知識を様々な視点で調べる事ができます。少しでも疑問に思った事は、色々な方法を使って本当の事を知って欲しいです。情報が乱立している今だからこそ、正しいものだけを入手する知識や能力が生きる上で必要なのだと思います。
Aug 15, 2007
デュエル・マスターズもすでに24弾も出ています。これ以外に、期間限定の特殊なパックも出ているので、カードの枚数は膨大になっているのは周知の事実です。全てのカードの名前と能力を完全に暗記できている人は少ないのではないでしょうか?これだけカードが増えるとハンデスのカードもどんどん増えていきます。ハンデスはある程度のスパイスぐらいが丁度いいと思うのです。ハンデスが環境を支配するレベルになると、個人的には厄介だと思います(今の環境だとハンデスと同様にランデスも厄介ですが)。そろそろマッドネス以外にも有効なハンデス対策になるカードがあってもいいのではないかと思うのです。例えば、ビューラーのように「手札が一枚もない時」に特殊な能力が発動するクリーチャーなどはおもしろいかもしれません。不死鳥編にあった「提督」シリーズのように、ハンデスというピンチをチャンスにするような逆転の要素を秘めたカードが欲しいのです。逆転の要素を秘めたシンプルなカードが増えれば、その分展開が変わりやすくなっておもしろさが増すのではないでしょうか。尤も、それによって一方的に制圧できるデッキが完成する可能性も否定できませんが。今の環境では、3ターン目に高確率でクローン・バイスが飛んでくるようなハンデスが元気な状態です。クローン・バイスの殿堂入りはまずないと思いますが(1枚ではクローン・バイスを使う意味がないからです)もう少しハンデスの勢いを弱めるようなカードがあってもいいでしょう。
Aug 14, 2007
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。昨日までエアコンを使わないでがんばっていたが、とうとうギブアップ。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。脳内わんこのため、毛がいっぱいあっても暑くない。うらやましい。ネギ博士「うわーっ、暑いなぁ。よし、こんな暑い時は冷えたアレを飲むとするか!」わん太ちゃん「わん(訳:判ったよ。ビールでしょ)」ネギ博士「バカモノ!暑い夏は、冷えたこどもののみもので乗り切るに決まっているじゃないか!」わん太ちゃん「わんわん!(訳:えーっ!博士、大人でしょ!?大人だったら、こどもののみものじゃなくてビールでしょ!)」ネギ博士「ビールとこどもののみもの、どちらにするか選択の自由がある…。これが、大人という事だと思わんかね?」わん太ちゃん「わんわん!(訳:そんな変な事言わないでよ!)」ネギ博士「それはともかく、猛暑でつらいよね。仕方がないからそろそろ本気で地球温暖化を食い止めようと思うんだ。デュエルで」わん太ちゃん「わんわん!(訳:無茶言わないでよ!デュエルで地球温暖化は止められないよ!)」ネギ博士「何を言うんだ!11月下旬に出る新しいスーパーデッキゼロを見たら、そんな事は言えないぞ!」わん太ちゃん「わん?(え、何言ってんの、博士。スーパーデッキゼロは、この前出たでしょ。暑さでどうかしちゃったの?)」ネギ博士「私の頭はおかしくなってないぞ!11月23日に新たなスーパーデッキゼロが二種類出るという情報をキャッチしたのだ!まずは、一つ目。スーパーデッキゼロ「ビクトリー・ソウル」。勝舞のデッキらしい。そして、もう一つのスーパーデッキゼロは「キャッスル・オブ・デーモン」。黒城のデッキのようだ」わん太ちゃん「わんわん(訳:へー、博士にしてはがんばって調べた方だね)」ネギ博士「ちなみに、現在入手できた情報はこれだけ。嘘だと思うのなら、ググって調べてもらえれば判ると思う。さらに、極神編第三弾だが、『超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)』というタイトルになるらしい。12月22日の発売予定のようである」わん太ちゃん「わんわん(訳:ドラゴンがメインになりそうだね。ネギ博士はどんなドラゴンがいい?)」ネギ博士「グレガリゴンみたいな、いい進化元のドラゴンが光と水にも登場しますように。後、ボルケーノ・ドラゴンが復活しますように…。ファイアー・バードは放っておいてもこの弾で出てきそうだね。今度は自然のファイアー・バードが出たらおもしろいかも」わん太ちゃん「わんわん(訳:まだ極神編の2弾が出てないのに、この情報はびっくりだね)」ネギ博士「うん。三色レインボーの恩恵を受ける(と思われる)スーパーデッキゼロ。そして、ドラゴン満載(多分)の極神編第3弾。どちらも非常に楽しみだ。派手なクリスマス、年末を盛り上げるアイテムとして、ゲットせよ!」
Aug 13, 2007
注意!これは、『DM vault』様の掲示板で連載中の小説『TOKYO決闘記』の外伝です。本編を見ていない方は、読んでも意味がまったく判らない可能性があるのでご了承下さい。また、シリアスな雰囲気を意識した本編とは違い、ギャグと悪ふざけで構成されています。本編の雰囲気を好まれている方がお読みになると気分を害される可能性があるので、ご注意下さい。『TOKYO決闘記』外伝ガンガレ!博成君!第六話 お前を倒してこの地上を去る前回までのあらすじ西洋の妖怪の一人目、ミイラ男として現れた墨川一夜。そして、一夜を倒す為に勇騎は作者が考えた日本の妖怪、『妖怪ポカリン』を呼び出す。ポカリンの活躍によって一夜は撃退された。そして、博成の靴下にさりげなくポカリンが穴を開けた事に気付く者はいなかった。博成「最近、放課後になると勇騎君がすぐにどこかに行っちゃうな。気になるから今日は尾行してみよう。あれ?あのビルに入って行ったぞ。何々…三ツ沢語学教室。三ツ沢って、あの敵幹部の三ツ沢二古の事!?敵と密会してたの!?」豪人「美しい女性と妻子ある男の密会の場所はここかい?」博成「か、金城さん!どうしてここにいるんですか!っていうか、密会って聞いただけで何想像してんの!」豪人「密会と聞いたら男と女の浮気と相場は決まっているじゃないか。何々…三ツ沢語学教室?おもしろそうだから、僕達も入ってみよう」博成「よし、何とか侵入成功だ。ん?ここから勇騎君の声が聞こえるぞ」豪人「ドアに耳をつけて聞いてみよう」三ツ沢『よぉーし、じゃ今日のオンドゥル語の復習をするっすよ。裏切り者を見た時は「オンドゥルルルギッタンディスカー」っす。じゃ、こっちを見ている人には何と言うっすか?」勇騎『はい、先生。その時は「きさま!見ているな!」と言います」博成『この保持者が!おれっちをなめてんのか!授業の始めに、見ている奴に対しては「ナズェミテルンディス」って教えただろうが!それなのに、何で第3部の台詞が出やがる!お前を見てるのはジョセフ・ジョースターか!このクサレ脳みそがァーッ!!』勇騎『くっ!オンドゥル語会話は奥が深い…』博成「…ってただのオンドゥル語会話かよ……。もうツッコミを入れる気力も失せたよ…はははは」豪人「この世には二種類の人間がいる。ボケとツッコミだ。君はどちらの人間か言わなくても判るだろう。だから、自分の使命を全うするんだ!」博成「僕だけがツッコミで周りがみんなボケの世界は嫌だよ!」第六話 終第七話予告本編に続き、外伝でも行動を開始した怪盗アルケー。華麗な盗みに保持者が挑む!第七話 痛いの痛いの入り込め
Aug 11, 2007
久しぶりのツクールネタです。今回は『ほうじ茶戦隊ホットンジャー』の続編『ほうじ茶戦隊ホットンジャーΣ』について語ってみようと思います。前作に続き、友人にだけ公開した不条理なギャグロープレです。一話~三話(+おまけ)だけ収録された体験版までは作りましたが、これは完結していません。最終話までのネタはありましたが、力尽きました。あらすじ『ほうじ茶戦隊ホットンジャー』が魔王を倒してから200年後。とある青年(主人公)がイ○ー○ー○ドーのバイトの面接に来るところから物語は始まる!登場人物チョリソー主人公。名前は変更可能。イ○ー○ー○ドーのバイトになるためにやってきた。だが、そこを仲間のバイト見習い達と共にモンスターに襲われ、負傷したところをネギと店長によって改造され、宝箱に入った箱入り店員となって生まれ変わったのだった!歩行グラフィックは宝箱。会話時のグラフィックは剣士の青年。ホットンジャーΣのリーダー、ほうじ茶レッドである。それなりに真面目な性格のようで、常にツッコミに回っている。舞台がギャグロープレでなければ普通の主人公として活躍できただろう…。お気の毒に…。ネギ前作からの登場人物。イ○ー○ー○ドーの店員。200年経ってもグラフィックと性格は変わっていない。その理由は不明。作者。イ○ー○ー○ドーでバイト見習い達の研修をしている時に、モンスターとの戦いに巻き込まれる(この時、ネギはモンスターを客と勘違いして「いらっしゃいませ、お客様!本日はジーンズがお買い得です!」と言っている)。その戦いで、勇敢に戦い負傷したチョリソーを一人前の店員と認め、モンスターを操る悪の軍団を倒すため、チョリソーと旅に出る。前作では隠しキャラだったが、今作では最初から使用可能。そのため、かなり弱体化している。前作に続き、ほうじ茶ゴッドを名乗っている。店長イ○ー○ー○ドーの店長。200年経っても変わっていない。今作では、登場シーンが限られていてただの常識人に見える。その戦闘力は衰える事なく、今作でも間違いなく最強キャラである。マーマレードみかんの国の姫。名前は変更可能。仲間を求めてやってきたネギとチョリソーの話を聞き、旅に出る事を決意。みかんの国は文武両道のため、ただの姫であるマーマレードもかなり強い。技はみかんに関するものが多い(相手の目にみかんの汁を飛ばす「みかん汁ビーム」など)。元気で、マイペース。ほうじ茶イエローを名乗っている。パフェ魔法プログラマー。名前は変更可能。魔法の数式を組み合わせて新たな魔法を作る魔法プログラマー(注:この世界での魔法はコンピュータのプログラムのように理系がする事が多い、という設定を今作になってから作った)。冷静で知的、ツンデレのデレを抜いた感じ。何故か不明だが、お茶漬けが嫌い。ツクール城の城下町にある定食屋にラーメンと一緒にいるところを仲間にした。攻撃魔法を使う。ほうじ茶ブルーである。ラーメンキザな言葉を発する男。名前は変更可能。プレイボーイのように甘い言葉を発している(本人はそのつもり)。「このお茶漬けの花言葉は永遠の愛だ」と言ってパフェに付きまとっているが、パフェはお茶漬け嫌いなので怒られた。ラーメンに関する技を持つ。だが、最強の技は「うどん」で実はラーメンよりもうどんの方が好き。ほうじ茶グリーンである。アレックス4世前作に出てきた役に立たない勇者、アレックスの子孫。先祖とは違い、真面目で強く優しい性格。ホットンジャーシリーズが似合わないほどのいい子である。ストーリーを進めると、公判に隠しキャラで仲間にできるという設定だった。ツクール王前作のツクール王の子孫。結婚して子供もいるのに、隣国のカルテット王女に恋をしている駄目なおっさん。カルテット王女悪の帝国、チョベリバー帝国に拉致された少女。後半で仲間にできる。主に、毒などの状態異常を起こす攻撃を得意としている。もち肌大佐イ○ー○ー○ドーでバイト見習いの研修をしていたネギの前に現れたチョベリバー帝国軍の刺客。モンスターを指揮していて、それなりの地位にいると思われる。彼女いない暦35年。グラフィックはゾンビ。わん太郎チョベリバー帝国軍の幹部。本当の名前は別にあるらしいが、ネギに呼ばれて以来、この名前で定着してしまった。剣を使った戦いが得意。グラフィックはダークエルフ。ティッシュ課長チョベリバー帝国軍の幹部。本当の名前は別にあるらしいが、ネギに呼ばれて以来、この名前で定着してしまった。魔法を使ってわん太郎をサポートする。グラフィックはゴースト。ネギは中に人が入っていると思っている。ホットンジャーロボ巨大ロボット戦の時のみ登場するホットンジャーの戦力。イ○ー○ー○ドーで極秘裏に開発されていたが、OS(ネギの話だとウインドウズ3000)のせいで動かす事ができなかったが、パフェがOSを書き換えたため、動く事ができるようになった(この部分はSEEDのパロディである)。AIを搭載していて、ホットンジャーのメンバーと会話もできる。技は、メガでこぴん、うなぎビーム、そして必殺技はホットンジャーソードだ!登場キャラクターはこれだけではありませんが、これだけでも充分すぎるほどおかしなメンバーだと思います。前作の200年後というのは、当時デュエル・マスターズで転生編が出ていてそこから「200年後」の部分をパクリ参考にしました。前作に比べて、色々な要素を追加したため、作るのが面倒になって放棄したんだと思います。
Aug 10, 2007
登場人物・ネギ博士ビートダウン馬鹿。最近出たMGのザクを作りたいと企んでいる。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。お腹いっぱい食べれば幸せ~。ネギ博士「突然だが、『スーパー・スパーク』というネーミングは悪いと思う。『ホーリー・スパーク』の上位互換なんだから、もっといい名前があっただろう…。スーパーとスパークで韻を踏んだつもりか?言葉遊びとしてはマイナスだぞ。はッ!待てよ!『スーパー・スパーク』は『ホーリー・スパーク』と比べて完全に勝っているカード。だが、名前をダサくして、そこで負ける。つまり、『名前』という一つだけ『ホーリー・スパーク』に劣っている部分を作る事で、『ホーリー・スパーク』と同じバランスのカードになったんだ!」わん太ちゃん「わんわん!(訳:久しぶりに独りよがりコラムを書いたと思ったら、相変わらず目茶苦茶だよ!名前で負けていても、カードの性能で勝っていれば同じバランスにはならないよ!)」ネギ博士「くそっ!バレていたか!それはともかく、強化された『ホーリー・スパーク』はこれで判ったんだから、強化された『エメラル』がどんなカードになるのか気になるよね?」わん太ちゃん「わん?(『エメラル』って、殿堂入りのあのカード?)」ネギ博士「うん、その通り。あの『エメラル』。殿堂入りを解除してもいいって意見はあるけれど、これの殿堂入りを解除したら恐ろしい事になると思う。完全な上位互換なんか出たら、危険だと思うな」わん太ちゃん「わんわん(じゃあ、どんなカードになるのかな?)」ネギ博士「う~ん、ちょっと重くなるっていうリスクを負う代わりに、シールドを交換できる枚数が増えるとか…。『エメラル』の上位互換じゃなくて、『キャバリア・シャーク』の上位互換みたいなカードとか」わん太ちゃん「わんわん!(もしかしたら、シールドを手札に加えた時に、シールドトリガーが使える『エメラル』かもしれないよ!)」ネギ博士「げげっ!それはそれで強いかも…。絶対出ないと思っていた三色カードも出るし、極神編は色々とDMの常識が変わりそうなシリーズになりそうだね。次の情報が待ち遠しい!」
Aug 10, 2007
本日、期間限定小説を新しい作品に変えました。どちらも連載物の一話で、両方とも未完の作品です。私の周囲にいる友人に向けて書いたものなので、友人の趣味や好みに合わせた内容になっています。『Fifth Messiahs』も『Guardian Wars Ultimate Final』も似たような話ですが、自分の中での位置が違います。まず、『Guardian Wars Ultimate Final』は私が小説を書き始めてからずっと書いているシリーズ『Guardian Wars』の完結シリーズとして書き始めました。このシリーズ、長く続きすぎているので、自分の中で区切りをつけようと去年書き始めたものです。次に『Fifth Messiahs』。『Guardian Wars』以外のシリーズの作品を書こうと思って書き始めた作品です。友人連中の中では私の代表作品が未だに『Guardian Wars』だと思っている部分があるので、それを打ち破ろうとして書いていました。『Fifth Messiahs』の主人公、天龍寺翔は、2005年までに私がよく書いていた主人公のパターンです。去年からこういったギャグで押し通すようなぶっ飛んだ主人公は書かなくなりました。今回、改めて彼の行動を見て、ギャグばかりなのに驚き、最近書いていないタイプのせいか、新鮮さを感じました。『Guardian Wars Ultimate Final』の主人公、園城堂馬は「少年」を意識した主人公です。彼は、翔と違って大人しめの少年を意識しました。今までに書いた事がなかったタイプなのですが、書きやすく楽しい主人公です。期間限定小説は、一話限りの公開予定です。小説を書いている方、小説を書こうとしている方のサンプルとして、少しでもお役に立てれば、と公開を決意しました。ここから、多くのものを盗んで下さい。完全なパクリでなければ、誰も咎めません。
Aug 9, 2007
創作にとって、オリジナリティが大切なのはこのブログでも以前語ったと思います。誰かが考えた物事を真似て作品を作るというのは(パロディでもない限り)創作が好きな人ならしない行為だと思います。ですが、世の中には意図せずしてパクリのようになってしまう作品も存在します。何故、真似るつもりもないのにパクリのようになってしまったのでしょうか?答えは単純で、ただ単に発想がかぶってしまっただけなのです。真似るつもりも、パクるつもりもなく、自由な発想で作っていたら同じような物が出来ただけだったのです。全く新しい物を作ったつもりなのに、同じような作品ができていた、というのはあまり気分のいいものではありません。それで、人からパクリ呼ばわりされたら困りますね。同じような作品を作らないためには、多くの作品を調べればいいのですが、それには限界があります。全ての作品を調べるなんて事は、どんな人にも絶対にできません。これは対処のしようがない問題なのです。ならば、どうすればいいのかと聞かれたら、過去に作られた作品よりもおもしろい作品を作るしかありません。本当におもしろい作品を作れば、既存の作品に似ているという問題も関係なく見えると思います。そういった事も含めて、オリジナルは大変だと思います。
Aug 8, 2007
王。人々の上に立つ最も高い位。『王』の名にふさわしい者だけがなる事を許される究極の称号。へっぽこ王。敗北を押し付けあう事で生まれる熱い称号。真にその名にふさわしい者を求め、彷徨う気まぐれは称号。前置きが長くなりました。本日Deadmanさんとの対戦により、私が第7代へっぽこ王の座を頂きました。イヤッホウ!一戦目http://dmvault.ath.cx/vs20344.html二戦目http://dmvault.ath.cx/vs20352.htmlさて、この「へっぽこ王」。『親父の野望夏の陣』の逆トーナメント『へっぽこ大将軍杯』で決まるへっぽこ大将軍との第1回統一へっぽこ王座を賭けて戦うようです。へっぽこ王の王座を連続5回防衛(つまり、連続5回負け)した場合、『永久名誉へっぽこ王』になれるそうです。詳しくは、K先生の『For Beginner高地』のへっぽこ王のカテゴリ(http://fbkochi.jugem.jp/?cid=12)にて。名実ともにへっぽこ王にふさわしいぜ!などと言っている場合ではありません。何が何でもへっぽこ王の座を他の方にお渡ししなくてはならないのです。「我こそが次のへっぽこ王に!」とか「現存するへっぽこ王をボコボコにして本当にへっぽこのなのは誰か教えてやるぜ!」という方はCGIで「へっぽこ王を賭けてデュエル!」とおっしゃって下さい。デッキ調整中でなければ、お相手できます。さて…大変な事になってきたなぁ…。
Aug 7, 2007
ゼロデュエルでの『ヘヴン・オブ・ドラゴン』の改良案ですが、『超竜バジュラ』を入れたデッキは非常に強くなると思います。実際に使ってではなく、使われて、の意見です。バジュラが入った時の最速パターンは3ターン目コッコ・ルピア4ターン目ドラゴンを召喚5ターン目バジュラに進化です。5ターン目にバジュラが出て攻撃が始まれば、シールド三枚にマナを二枚失い、反撃は難しいでしょう。ここで、シールドトリガーでバジュラを場から離したとしても、コッコ・ルピアが残っていれば、別のドラゴンがどんどん出てくる可能性があります。ゼロデュエルにおいては『超竜バジュラズテラ』を入れる事は少ないと思います。バジュラズテラも間違いなく強いカードなのですが、単純計算で50%の確立で対戦相手のデッキがドラゴン中心となると判っているならば、普段の時ほどバジュラズテラの効果は期待できないでしょう。それに、バジュラの時のようなテンポの良い進化はできません。コスト、ランデスの確実性の二点からゼロデュエルではバジュラズテラよりもバジュラの方が向いていると考えられます。ドラゴン側での対抗策は思いつきませんでしたが、エンジェル側の対抗策でしたらシールドトリガーからの『ヘブンズ・ゲート』 ↓シリウスなどシールド攻撃可能な大型ブロッカー二体召喚 ↓そのまま攻撃し、勝利というパターンがあります。テルス・ルースやシュノーク・ラーを入れる方法もありますが、このパターンで勝つ事が多いのではないかと思います。
Aug 7, 2007
誰だって一日は24時間です。時間がないという人は、睡眠や食事その他の休憩などに使う一日にどうしても使わなければならない時間を計算し、そこから逆算して使える時間を割り出せばいいのです。そうすれば、「時間がない」のではなく「時間の使い方がうまくない」と判るでしょう。集中すれば、色々な事ができるものです。毎日一時間集中して小説を書けば、一ヶ月で長編の一本を書く事だって可能でしょう。「時間がない」原因の二つ目は「集中力」です。つまり、「計画性」と「集中力」があれば自分のために時間をコントロールする事は容易いです。…という反論を頭のいい人に言ってもらいたいものです。
Aug 6, 2007
注意!これは、『DM vault』様の掲示板で連載中の小説『TOKYO決闘記』の外伝です。本編を見ていない方は、読んでも意味がまったく判らない可能性があるのでご了承下さい。また、シリアスな雰囲気を意識した本編とは違い、ギャグと悪ふざけで構成されています。本編の雰囲気を好まれている方がお読みになると気分を害される可能性があるので、ご注意下さい。『TOKYO決闘記』外伝ガンガレ!博成君!第五話 ただしつけものテメーはダメだ前回までのあらすじくだらない外伝なのに、「彼女ができない」という自分の運命を知ってしまって激怒する博成。そんな前回とは全く関係なく、彼は今回も暴走するキャラクターに振り回されるのだった。一夜「けーけっけっけ!ゼロ号!今日こそ、テメェとの決着をつけてやるぜェェェッ!この外伝がお前の墓場だァッ!!」博成「うわ、思ったよりもシリアスな展開だね」日芽「シリアスってあれでしょ?11マナのエンジェル・コマンドで、『バイオレンス・エンジェル』に入ってる…」博成「それはシリウスだよ!一文字違いだよ!ていうか、シリウスな展開って何さ!ヘブンズ・ゲートで二回そんな展開が演出できるの!?」勇騎「ようやく現れたか。西洋の妖怪、ミイラ男め」博成「ええーっ!本編であんなに因縁がありそうな描写しておいて、ミイラ男?」一夜「くっくっく、さすがゼロ号…。俺の正体がミイラ男だと気付いていたか」博成「いいのかよ!ミイラ男で!」勇騎「それだけ包帯をしていれば当たり前だ。予告通り、俺は日本の妖怪でお前を迎え撃つ!出よ!作者が考えた日本の妖怪シリーズその1『妖怪ポカリン!』」 作者が考えた日本の妖怪シリーズその1・妖怪ポカリン元々障子やふすまに穴を開ける事が好きな小さな妖怪。悪戯好きな性格だが、人間に害を及ぼす事は少なく、悪戯のスケールが小さい。最近は、人間の靴下の穴を開けるのが好き。君の靴下の穴もポカリンが開けたかもしれないぞ!博成「こんな適当な妖怪でどうやって戦うのさ!」一夜「ぐああーッ!くッ!俺の包帯に、穴を開けたなァァァーッ!!今回は俺の負けにしておいてやる。覚えてやがれ!!」勇騎「雑魚敵のような台詞を残して去っていったな。完全勝利だ」博成「ええーっ!本編でライバルみたいな描写してたのに、これはないよ!」第五話 終第六話予告最近、勇騎の様子がおかしいと感じた博成。放課後の勇騎を尾行すると、そこはオンドゥル語教室だった!第六話 お前を倒してこの地上を去る
Aug 5, 2007
人よりかなり遅れながらも、ゼロデッキに手をつけてみました。改造せずに使っても、どちらともかなり強く、改造するのが勿体無い作りになっています。今回は、ゼロデッキを使っていて「強い」と思ったカードについて、私的な指摘をさせていただきます。1.アルティメット・ドラゴン直訳すると、『究極の龍』と読めるアーマード・ドラゴン。さぞかし強い能力を持っているのだろうと思いきや、単純な能力で言うのであれば同じ弾に入っていたボルバルザークの方が『究極の龍』の名前に合っているでしょう。ドラゴンが増えれば、一体につきパワー5000アップ+シールドブレイク数追加というのは、上級者の方から見ればパワー馬鹿に見えておもしろくないかもしれません。ですが、ゼロデッキの限定戦では、シリウスのような大型ブロッカーを踏み越えられるサイズにまで大きくなるので、ドラゴン側の主役と言っても過言ではないと思います。実際に使ってみて、ドラゴンを大量に増やし、アルティメット・ドラゴンで相手のシールド5枚を全てブレイクし、他のクリーチャーで直接攻撃という戦い方もできました。このパワーとシールドブレイクの性能は、練ドラでのみ輝く能力かもしれませんが、非常に強いと言えるレベルだと思います。2.ヘブンズ・ゲート大型ブロッカーを難なく出すためのカード。シールドトリガーもついているため、手札にシリウスを入れておけば、逆転も可能です。実際に、相手のアタックトリガーでこちらのマナがない→シールドトリガーでヘブンズ・ゲート→シリウス二体(もしくは攻撃可能な大型ブロッカー二体)登場→自分のターン、相手のシールドを蹴散らして直接攻撃といった逆転劇を演出できるのが『バイオレンス・エンジェル』とこのカードのすごいところです。デッキの四枚入っていれば、一枚はシールドトリガーになることでしょう。使う前からその性能のおもしろさはある程度予測できましたが、実際に使ってみると想像以上のおもしろさでした。何度も使ってみて、いずれ自分に最もあった形に改良していきたいものです。
Aug 5, 2007
算数パズルの本を購入。文庫で薄いのでどこへでも持ち運べて、どこでも問題を読んで思考できるのが楽しいです。大抵の問題は難しくて解けないのですが、こういったものは昔から解法に決まったパターンがあるのでその基本的なパターンを覚えておくだけでも特した気分になります。応用のパズルに出会ったら、その基本パターンを元に知恵をしぼればいいのです。パズルを解く、必死に考えて答えを見つける、という行為は、学校の勉強をするという行為に酷似しています。違いは、与えられたものか、自ら求めたものかという違いです。自分から進んで頭脳を酷使するというのは、ある意味一種のマゾヒスト的なものを感じます。ただ、答えが見つけられた時の爽快感は耐え難いものがあります。この一種の清涼感を味わうためにマゾヒストになっていると言ってもいいでしょう。せっかくなので、昔見つけたおもしろいマッチ棒パズルを一問。『マッチが六本あります。これを全て使って同じ面積の正三角形を四つ作ってください。マッチ棒を折る事はできません』発想の転換が非常におもしろい問題です。こういうおもしろい思考を必要とされるから、パズルはやめられないと思います。
Aug 5, 2007
散々悩んだ結果、テーマは『異性のここが好き』に決定しました。他にもおもしろそうなテーマがありましたが、これが一番書きやすく、そしておもしろくなりそうだと感じました。女性の体の中で、私が最も惹かれる部分は唇です。男性のそれと違って、女性の唇は何故あんなにも小さく、繊細にできているのでしょうか?人間の神秘の一つと言えるかもしれません。生物にとって口は、食事など栄養を取り込むところであり、威嚇のために唸る部分です。しかし、人間の場合、口は食事以外にも言葉でコミュニケーションを取る部位として使われています。女性の繊細な口で、呪文のように紡がれる美しい言葉。想像するだけでドキドキしてくるではありませんか!女性の唇はただ美しいだけではありません。繊細なその外見からは想像もできない、強烈な必殺武器を隠し持っているのです。唇を相手の唇(他の部分でも可能ですが、効果は半減します)につける事で、意中の相手を思うがままに操る必殺武器『接吻』。これでは、どんな男性もイチコロです。このレポートを見たからと言って、決して女性の唇ばかりを見ないで下さい。見ていたら、唇の魔力に操られてしまいますよ(笑)。
Aug 4, 2007
今日から、少しずつPS2のゲームのデッキを公開してみようと思います。カードプールが限定されているにも関わらず、色々なデッキを作れるのはおもしろいですね。ただ、今回はカードプールにあまり関係ない『赤単速攻』デッキの紹介です。◆PS2用赤単速攻『超速バースト』◆クリーチャー凶戦士ブレイズ・クロー…4枚不死身男爵ボーグ…4枚小さな勇者ゲット…4枚喧嘩屋タイラー…2枚ピーカプのドライバー…4枚ブラッドのカッター…4枚解体屋ピーカプ…4枚襲撃者エグゼドライブ…4枚機神装甲ヴァルボーグ…4枚呪文火炎流星弾…4枚ボルカニック・アロー…2枚今、見るとまだまだ改良できる点が多く見えます。このデッキではCPUにまだ一度も負けた事がありません。赤単速攻などの速攻に特化したデッキの場合、「何も考えず攻撃していけば勝ち」と言われる事が多いですが、安定した勝ち方を覚えるためには相手と自分の分析をする必要があります。まず、『火炎流星弾』。このデッキは、序盤で勝利するデッキなので、ブロッカー対策は重要です。だからこそ、簡単に使えるこのカードは最適な状況で使いたいものです。相手の動きを見て、ブロッカーが入っていなければすぐにマナに置く、相手のブロッカーが出るまで手札に持っておく、などこれで基本的な駆け引きを覚える事ができます。次に、『凶戦士ブレイズ・クロー』と『小さな勇者ゲット』。攻撃できる時は必ず攻撃しなければならないのが、この二枚の弱点です。この場合、最も困るのは相手のブロッカーでしょう。1マナのブロッカーであれば、ブレイズ・クローと相撃ち、もしくはブレイズ・クローだけ破壊という事もあります。普通のクリーチャーであれば、破壊されないために攻撃しないという選択肢もありますが、この2体にはそんな選択肢は初めから用意されていません。ですので、『火炎流星弾』や『ボルカニック・アロー』を手元に用意してで障害物をどける準備をしておきましょう。『ヴァルボーグ』は勝舞のルートで始めないと手に入らなかったかもしれませんが(この辺りの記憶は曖昧です)それ以外は地道にカードを集めれば手に入るでしょう。こういったデッキで速攻デッキの勝ち方をもう一度研究してみるのもなかなか楽しいです。
Aug 3, 2007
夏バテの皆様もハツラツとした夏をお過ごしの皆様もこんばんは。第三回バトンの詳細が決まったようです。詳しくはkorouさんの『DMドリームメーカー(http://plaza.rakuten.co.jp/alcadeias/)』にアクセス!↓DMドリームメーカーよりルールの抜粋です↓バトンでデッキ第三回~そして人類最大のライバル対決編~たたかう人(8/3現在)男@Act2+ vs 女@kurosukeルール《定番ルール》・バトンで一枚ずつカードを追加していき、15枚に達したらゴール。・選ばれたカードを必ず一枚以上使用すること。・最後に主将が調整した後対戦する。《今回の特殊ルール》・最初の一枚は、当ブログキリ番ゲッターがチョイスします。キリ番ゲッターさんは、罰ゲームの対象にはなりません。なにしろ『賞品』ですから。もっともやりたい人は、ご自由にw・戦う人は二枚目と三枚目を選びます。・相手が既に選んだカードを、選択することは出来ない(早い者勝ち)。・選ばれなかったカードを使用することは出来ない。・負けたチームは罰ゲームとして キスマークを公開してください。 (どこからかこっそり口紅を入手し、紙などにキスマークをつけそれを公開すること) 男にとってはかなりの屈辱w 女なら、1週間はおかずに困らないw・今回女チームは廻す相手に困ることが予測されます女性の助っ人になってくれる方を募集します。娘がいるパパ、奥さんがデュエリスト、期間中ネカマになっても良いと思う若手wこんな人は、後ほど公開する女チーム助っ人してもいいぜバナーをサイトに掲げてくださいね。毎回バトンの罰ゲームはとんでもない事になりますが、今回も恐ろしい罰ゲームが決まってしまったものです。キスマークの公開なんて、日本男児としては断じて出来ませんですたい!ですが、負けたからには潔く首(ではなくキスマーク)を差し出すのが本物の男というもの。キスマークを公開しないためには勝つしかないのです!(でも、バトンはやっぱり楽しむ事が最優先ですよね?)これはそろそろ、私にもバトンが回ってくるのではないかという危機感を感じてきました。もし回ってきたら、百円ショップまで口紅を買いに行きながらカードを考えるとしましょう。
Aug 3, 2007
というわけで、今回から何回かに分けてPS2で出ていたデュエル・マスターズのゲームについて考察してみようと思います。こういったゲームの最大の利点は、ネットにつないでいなくても対戦ができるという点だと思います。また、持っていないカードでデッキを作って、どんな強さを秘めているカードなのか調べられるというCGIにもある利点を持っています。二年前に出たという事で収録されているカードが古いという弱点と(『チックチック』がないのが非常に辛い!)特定のカードでバグやルール解釈ミスが生じる(例:『アクアン』で山札をめくる効果が強制、『ゼノメノン』で相手クリーチャーを攻撃してブロックされなくてもマナを破壊可能、など)事もありますが、練習相手としてはなかなか素晴らしい物だと思います。PS2ゲームでの環境では、どんなデッキが強いのでしょうか?現時点で殿堂入り、プレミアム殿堂のルールをこちらだけ取り入れて、色々なデッキを作ってみたいと思います。
Aug 2, 2007
スーパーデッキゼロを使用した大会はかなり盛り上がっていると色々なブログでコラムが書かれています。やはり、「10枚だけ入れ替えられる」という特別な縛りと、改造せずともそれなりに戦える構築済みデッキの存在が大きいのでしょう。これほど盛り上がりを生んだ構築済みデッキは今までになかったのではないかと思います。さて、今回はバイオレンス・エンジェルに『バルホルス』を入れたデッキの考察です。といっても、何枚『バルホルス』を入れると安定するとか、『バルホルス』以外の入れ替えるカードは何がいいか、と言ったコラムではありません。『バルホルス』で相手のクリーチャーを全滅させられるのにさせない、もしくはさせられる状況に気付いていない人がいるので、ちょっとしたプレイの提案です。ある時、バイオレンス・エンジェルを改良したと思われるデッキと対戦しました。相手の方は、『ヘブンズ・ゲート』を使用し、『バルホルス』と『シリウス』を出してきました。こちらの場には、相手プレイヤーを攻撃できない光文明のブロッカーが2体と普通に相手プレイヤーを攻撃できる小型クリーチャーがいました。私のブロッカーは特別な能力がある訳でもなく、軽いだけの小型ブロッカーです。どのクリーチャーもパワーで相手クリーチャーには勝てません。鋭い方であれば、この時点で(私のターンで『バルホルス』を場から移動させない限り)私のクリーチャーを全滅させる方法を思いつくことでしょう。私のターンで、プレイヤーを攻撃可能なクリーチャーが攻撃し、当然ブロックされます。ここでブロックに『バルホルス』を使用し、効果でアンタップされます。この時点で私の攻撃が可能なクリーチャーはゼロになりました。ですが、最初のブロックに『バルホルス』を使用せず、『シリウス』でブロックしていたらどうなっているでしょうか?私の相手プレイヤーを攻撃できないブロッカーは『シリウス』に攻撃をしなければなりません。結果的に、私のクリーチャーは全滅です。こういった勿体無いプレイミスを(もしかしたら、何かの作戦だったかもしれませんが)する前に場を観察する冷静さと、場に合った動きをする柔軟性が必要だと思います。『バルホルス』を出した時点で「『バルホルス』で相手の攻撃できるクリーチャーを全滅。ブロッカーは攻撃できないから、ブロッカー以外は全滅」という固定観念に囚われているのかもしれません。強いデッキを作っても、使い方が悪ければ本当の力は発揮できません。じっくりと確実にカードを動かしていく事が大事です。
Aug 2, 2007
こういうタイトルでブログを書くと、まるで私が夏休みの宿題で出た読書感想文に四苦八苦しているように見えるから不思議ですね。夏休みがない者には、夏休みの宿題もないのです。さて、夏休みの宿題の定番と言えば『自由研究』『読書感想文』『8月31日(もしくは、夏休み最後の日)にやる』の三つだと思いますが、その中で私がずっと疑問に思っているのが読書感想文なのです。読書感想文とは、「本を読んでその感想文を書く」とシンプルに言えばそれだけの事なのですが、これに「400字詰め原稿用紙○○枚まで」とか「夏休みの課題図書(もしくは推薦図書)を選んで書く」とか条件が揃うとどうもおかしいと感じてしまうのです。「本ぐらい好きな奴選ばせてくれよ!」とか「枚数何枚までって決めるなよ!」と反論してしまうのです。そもそも、読書感想文の目的は何なのでしょうか?1.生徒、児童に本を読ませる事考えられる目的の一つにこれがあります。「最近の若者は本を読まなくなった」という言葉を信じていて本を読ませようとしているのでしょうか?本を読む人はこういった機会がなくても読むでしょうし、読まない人はこういう機会を設けても読まないでしょう。読んだ事を証明するために読書感想文があるのだとしても、切り札「親に手伝ってもらう」があれば解決する事です。それに、これだったらわざわざ長い感想文を書く理由にはならないと思います。2.文章力をつけるこれも大きな狙いだと思います。ただ意味もなく長い文章を書くのではなく、読み手がいる事を意識した読みやすく正しい文章を書くという目的ならば、意味があります。実際に現代人は大人でも文章力のない人物がいるものです。子供のうちから文章力をつけておくという事は無駄にはなりませんし、文化的な生活を送る上でも極めて重要です。ですが、これだったら読書感想文にする必然性がありません。自由研究の研究論文でもいいでしょうし、単純な作文でもいいわけです。創作の物語はさすがに駄目かもしれませんが、読み手を意識したある程度の長さの文章であれば、読書感想文である必要はないでしょう。読書感想文で納得できないのは、『義務』である事一点のみなのです。私は、『義務』とか『不自由』はあまり嫌いではありませんが(むしろ、ないと困るでしょう)読書に関する事にまで持ち込まれるのは困ります。本くらい、余程変な本でなければ課題図書や推薦図書に限定する必要はないと思うのです。中学生には中学生向きの本、小学生には小学生向きの本、という考えがあるのでしょうけれど、本で区別するのではなく、どうやって考えるかの方が重要だと思います。例えば、児童文学を研究している文学者がそこから色々な事を読み取って論文を書くように、中学生が小学生向けの本を読んで中学生らしい一歩踏み込んだ理論を書いてみるような事をさせた方がおもしろいでしょう。私も未だに小学生向けの本を読んではっとさせられる事がたくさんあります。本物は(余程の例外でもない限り)年齢を選ばないものです。次に、原稿用紙も枚数を決められる事。読む本を限定される以上にこれが嫌いです。「少なすぎる感想文を防止するため」という考えなのかもしれませんが、本にあった感想の枚数がある事もあります。上限が決まっているのも同じ理由で好きになれません。様々な制約がなければ(締め切りはさすがに必要ですが)読書感想文を書いてみるのは大変良い事だと思います。最後に、何故読書感想文をテーマにした文章を書いたかと言うと…今年も妹に読書感想文を頼まれたので、面倒くさくなっているだけなのです。
Aug 1, 2007
『親父の野望夏の陣』と『へっぽこ大将軍杯』がクールかつホットに盛り上がっている時に書くのも妙なものですが、次なるイベントはすでに始まろうとしているのです!ホットすぎて、脳みそが焼ききれそうな気がしませんか!?詳しくはkorouさんの『DMドリームメーカー(http://plaza.rakuten.co.jp/alcadeias/)』にアクセス!1.バトンでデュエル今度のバトンは男VS女になるようです。詳細は決まっていないようですが、以前のバトンと違い、大人と若手が手を組む展開になりました。大変おもしろそうです。どんな方に回るのか、それが判らないのがこのバトンの醍醐味。バトンに選ばれるもよし、状況を見守るのもよし。でも…やっぱり選ばれて苦悩した方がおもしろそうですね。そして、待ち受けるであろう罰ゲーム。今度はどんな恐ろしい罰ゲームが待っているのでしょうか?2.親父の野望秋の陣今度の野望は大人限定らしいです。夏の陣で若手が参加できたのは、夏休みというのが大きいかもしれません。長期の休みならば、遅い時間の大会も生活リズムに影響が少ないですから(さすがに毎日は不健康なので注意が必要です)。今度のレギュレーションは構築済みデッキのカードを含めたベストチャレンジャー以降の限定構築。つまり、ABC(アフターベストチャレンジャー)方式になるようです。そうなると使えるのは、・ベストチャレンジャー・不死鳥篇第一弾~第五弾・ハーフデッキ四種(ドリームメイトハーフがないのがこういう時に憎い!)・勝舞・テル構築済みデッキ・コロコロドリームパック2・ビギナーズ・ビートスラッシュ・極神編・スーパーデッキゼロのカードとなるでしょう。全部調べたらかなりの数になりそうです。『母なる大地』がない事がどれだけの影響を及ぼすでしょうか?スーパーデッキゼロでバルガゲイザーやコッコ・ルピアが使用可能になった事で、『連ドラ』が強化されそうです。同じくスーパーデッキゼロを改良した『ヘブンズ・ゲート』入りのエンジェル・コマンドデッキも強くなりそうです。ですが、『インフィニティ・ドラゴン』が場にいる時の『連ドラ』ならば、『機動聖霊ムゲン・イングマール』でひたすらドラゴンを攻撃し続ければいいはずですし、『ヘブンズ・ゲート』でブロッカーが多く並んだら『クリスタル・パラディン』で対抗する、などまったく対抗ができないというわけではありません。個人的には、『封魔ダンリモス』をメインにしたグランド・デビルデッキが一番危険なように思えます。ですが、これにもきっと対抗策があるでしょう。この機会に新しいデッキタイプが生まれると非常におもしろいですね。
Aug 1, 2007
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