長い歴史の中でイスラムのモスクがキリスト教会へとかわる。
アルハンブラの次に楽しみにしていたのがメスキータだった。
イスラムの時代、人はこのアンダルシアでどのような生活をしていたのだろう。この辺りはサンタクルスも近い、ユダヤ人街は賑わっていただろうか。
レコンキスタでイスラムが終われ、その後黒死病が流行った時に「ユダヤ人が井戸に毒を投げ入れた」と彼らは迫害、追放された。
鐘楼の高さ93m
要塞の様な高い城壁が続く。
歩いているとみるみる靴が白くなってきた。
メスキータのシンボルと言うべき円柱の森。
なんだかエキゾチックでロマンを感じるのはマニアックすぎか。
床は結構砂だらけだ。
しましま模様はところどころ傷んだり、はげたりしている。
これでいいのかなー。
アルハンブラにしてもメスキータにしても、もう少し、手をかけてもいいのではないか。
キリスト教側は大聖堂として使用しているので比較的キレイに保たれている。
カトリック信者の方々もたくさん来ていらっしゃる。
皆様真剣にお祈りをしているので、写真を撮るのがはばかられる。
スペイン人ガイドさんのおでこ。
日本語がお上手だが、大阪弁である。
十字軍の遠征の頃、アラブ文明は西洋文明より遥か先を行っていた。
123この数字だってアラブの発明。
入浴の習慣もアラブが先。
イスラム都市だった各都市が陥落した時、人々はどうしたろう。
これからAVEでマドリードに行く。
本日もハードです。
脚in Spain 脚in Japan May 9, 2008 コメント(8)
マドリード 生ハム三昧 May 8, 2008 コメント(8)
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