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2日連続大阪ドーム行きだったせいか、さすがに今日は疲れていた。 朝もいつもより遅かったし、昼過ぎ、身体がどうにも重くて仕方なく、横になって、ぐだぐだしていた。 で、半分、いや2/3くらい寝かかった状態だったと思うのだけど、不意に歌(短歌、songにあらず)の断片が浮かんできた。 それは、普段はできるだけ気にしないよう、意識しないようにしているけれども、心の底の方ではずっと気になっている、そういう、ちょっと負の感情がモチーフだった。 その断片が、繰り返し繰り返し、私の頭の中を駆けめぐっていった。 そうしたら、なぜが、胸がグルグル回り出したように苦しくなって、気がついたら私は泣いているのだった。 半分以上眠った状態で、それと同じことが何回も繰り返された。 何回目かで、それよりもずっと大泣きして、やっと意識が覚醒してきた。 その時思ったのだった。 これは、ちゃんと歌にして、自分の感情をいったん外に出しておかなあかん! と。 なんとか目の覚めた私は、そこで、猛然とそばにあった携帯電話を手に取り、メモ機能を起動させて、まず、当の頭の中を駆けめぐっていたフレーズを書きとめた。 なかなか五七五七七にまとまらなくて苦労したけど、とりあえず、なんとか形にした。 そしたら、またそれに関連する、別の歌(の断片)が思い浮かんだ。 それも急いで書き付けた。 そうしたら、もう、止まらない。 辛かった気持ちや、傷ついたことなどが、次々と思い出され、それが次々と歌になっていった。 半分泣きながら、狂ったように携帯電話のボタンを押し続けて、それらの歌をメモしていった。 それを30分も続けただろうか。 歌が出てくるのも一段落ついて、ようやく、少し落ち着いたのだった。 できた歌群を見ていたら、とても不思議な気持ちになった。 確かに、私の感情の溢れるままに詠ったもので、私自身の感情表現には違いないはずなのに、「こんなことまで思っていたのか」とか「こんなことにまでつらい思いをしていたんだな」とか、自分でもはっきりと意識していなかった感情を、見せつけられたような気がした。 そしてまた、いろんなことが思い返されて、また泣いてしまった。 あとで数えてみたら、23首も作っていた(未完成のものを含む)。 これは、しばらく寝かせてから、ちゃんとした連作にでもまとめたいな、と思っている。
2007年09月20日
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昨日宣言したとおり、「ワクの17勝目を見届ける」ために、今日も大阪ドームまで行ってまいりました。 初回、いきなりカブ様の、昨日に続く特大5階席アーチが飛び出して、ライオンズ2点先制。 お、17勝目に向けて、幸先いいぞ! ところが… ワクもあまり調子よくないらしく、フォアでランナー溜めた挙げ句、連打を浴びて、あっさり3点吐き出しちゃう…。 ??(・_・*)(*・_・)(*~^~)/?? どうなるんだ、この試合? と思いましたが、2回以降は、両チーム、それなりにランナーは出すものの、ピッチャーも粘り強く投げて、要所を締めて、お互い0行進。 というわけで、3-2と1点ビハインドのまま、試合は進んだのでした。 ドラマ(その1)は、7回に起きました。 先頭のさんぺいがヒットで出塁すると、次の銀ちゃんが、何と(といったら失礼か?)ツーベースヒット! で、2・3塁のチャンス! オイ、チャンスでクリだよ! どうする! で、クリ、初球をあっさり打って、見事1・2塁間を破る2点タイムリーヒット え え 2点入ったってことは、ぎゃ、逆転だ~~ ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'゜☆。.::・'゜★。.::・'゜☆。ワーイ!! このときのレフトスタンドの騒ぎといったら、昨日のカブレラの逆転HRの時に優るとも劣らないものでした。 (このとき、クリが2塁を狙ってタッチアウトになってしまったのはご愛嬌。 でも、私は、バックホームを阻止するためのおとりだったのでは…? とも思っています) これで、一挙に17勝目の権利が転がり込んできたワク。 7回も当然投げて、ここはあっさりお片付け。 で、ドラマ(その2)は、8回の裏に起こったのでございます。 詳細忘れちゃったけど、とにかく、ヒットとフォア(順番逆かも)で、ノーアウト1・2塁のピンチ! バッターはラロッカ。 と、初球、銀ちゃんがボールを少しそらしちゃって、その間に、ランナーがそれぞれ進塁しちゃって、ノーアウト2・3塁と、もっと大ピンチに! なんといっても1点差だし…。 で、まず、ラロッカさんは敬遠して満塁策。 でも、次もこわーいアレン。 しかも、ノーアウト満塁。 ここは、一番三振が欲しいところ。 とにかく三振かポップフライ…、と私たちは、心臓をバクバクさせながら、祈るような気持ちで、一球一球を見つめていました。 で、追い込んでからの球は、球種はよく分からないけど、とにかく落ちる球で、空振り三振 おお、なんて最高の結果! そして、なんて度胸のある子なんでしょう、ワクは。 で、1アウト満塁となったところで、荒木コーチと伊東監督が出てきて、ここでワクは降板。 2番手はみっちゃん。 ヽ(´o`; オイオイ、こんな所で降板かよ…、とも思ったのですが、たぶん球数も多かっただろうしなぁ。 この状態でのワク対左打者よりも、みっちゃん対(たぶん代打で出てくるであろう)右打者の方が、まだ打ち取れる確率が高いと見てのことだったのではないでしょうか。 (誰だか忘れたけど、確か左打者が並んでいたはず) もうレフトスタンドは「(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ♪ 三井さーん!」状態。 前にも増して、一球一球祈るように見ていました。 まずは、やっぱり代打の阿部(右) その打球は、レフト方向に向かってとんできて、ああ、ベンちゃん追いつくかな…。 と思ったら、ベンちゃん猛ダッシュが功を奏して、見事スライディングキャッチ3塁ランナーが、タッチアップでホームインすることもできませんでした。 もう、レフトスタンドは「ベンちゃん~~!! ナイスキャッチ~~!!」の嵐。 やっと2アウトまでこぎつけたけど、でも、依然満塁。 ここでバッターは、やはり代打の牧田。 頼む、どんな形でもいいからアウトを取ってくれ! と思ったら、打球は、サードのさんぺいの前へと転がっていく! さんぺい、これをきっちり捕って、お近くにあったサードベースを踏んで、スリーアウト! ヤッタァー!\(`∇\)(/`∇)/ヤッタァー! ノーアウト満塁のピンチを、0点で切り抜けたぞ 正直言って、野球観戦していて、これほどまでに心臓がバクバクすることがあるだろうか、と思われるほどに、緊張し、かつ力のはいる攻防でした。 で、9回表には、リーファー先生がダメ押しの一発なんか撃ってくれちゃって! 9回裏も、グラマンが、ランナー1人は出したものの、まあ危なげなく、最後の打者村松も、ショートゴロに打ち取り、ゲームセット! \(^O^)/ヤッタァ ライオンズ、これで4連勝 そして、ワクもやっと17勝目ゲットです ヒーインは、17勝目のワクかな…、と思っていたら、決勝タイムリーのクリだった! どっちにしても写真は撮りたかったので、ゲームが終わる少し前から、内野席に移動してスタンバイして、クリのヒーインの写真、がんばって撮ってきました。 (と思ったら、後で見たら、ぼけているのも結構あってがっかりだったけど…。) クリは、まあ地元だし、やっぱりここでヒーインっていうのは、嬉しかったんじゃないかな。 というわけで、数少ない、見られる写真を…余談ですが、インタビュアーの人が 「栗山さんのプロ初ヒットも、この球場だったんですよね」 って、ちゃんと調べて言ってくれて、何だかそれも嬉しかった。 というのは、私も実はそのヒットを生で見ているからなのです。 内野でウロウロしていた時間が長すぎて、一緒に応援していた人に、荷物のことで大迷惑をかけてしまったのは、大変申し訳ないことでした。 これは @(;・ェ・)@/反省… それにしても、すごくエキサイティングなゲームで、しかもライオンズの勝利で終わって、ホント♪♪♪♪Happy (ノ^^)乂(^^ )ノHappy♪♪♪♪ って感じでした。 あと、外野席で、新しく何人かの方とお知り合いになれたのも、嬉しかったです。 ライオンズがちゃんと得点してくれたから、そういう人達とも、喜びのハイタッチできたし(笑) 実は、来週末も、ライオンズは大阪ドームで試合があるのです。 夫の猛反対に遭うのは目に見えていますが、それでも何とかして見に行ってやろうと、今から密かに企んでいます(爆)
2007年09月19日
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「りらの徒然日記」の読者の皆様。長いことお休みしてすいませんでした。単に、ライオンズの調子が、今ひとつ、いや、今さんくらいで、何だか萎えてしまって、なかなか日記が書けなかったのでした。でも、ファンがこんなことじゃいけないよね…、と反省し直し。というわけで…、今日は、大阪ドームにライオンズがやってきたので、見に行ってきましたので、しかも最後に劇的なドラマがありましたので、がんばって書きます。 試合は、文也くんがラロッカやローズにHRを浴びちゃったりして、いやーなムード。 でも、ライオンズも、コツコツとタイムリーを打ったりして、粘ります。 でも、チャンスでゲッツーとかもあって(/_◇< ) アウト! ゲッツー完成! ( ̄▽ ̄)V いえーい! (次の打者も、もちろん打ち取りました) そして、8回は、迎、ラロッカ、ローズの3人を、何と三者連続三振! もう、あっぱれでした。 で、結局、5-4と1点ビハインドの状態で9回表を迎えたのでございます。 この回、先頭はクリ。 このクリ、よく見てフォアボールを選びます。 で、ヤスがきっちり送って、1アウト、ランナーセカンド。 将吾キャップは倒れてしまったのですが(涙)、さあ、バッターはカブ様。 1塁空いているし、敬遠かな? とも思ったのですが、どうも勝負してくれるみたいです。 でも、カブ様が倒れてしまったら、その時点でゲームセットで負け。 ああ、神様、仏様…。 私たちは、もちろん「ホームラン、ホームラン、カーブレラ!」と懸命に応援していましたけど…。 で、運命の2球目。 その打球は、ぐんぐんぐんぐんレフトスタンドの方に向かって伸びてきて、そして、私たちのいる3階席(だよね?)を遙か越えて、5階席へと飛び込んだ 逆転2ランHRもう、レフトスタンドは、お祭り騒ぎ状態でした。 「\(・o・)/ワア!」 「ヽ(゜ロ゜; )ギャアア!!ΞΞ\( )/ΞΞギャアア!!( ;゜ロ゜)/」 「ヤッタァー!\(`∇\)(/`∇)/ヤッタァー!」 知っている人とも、知らない人とも、誰彼区別なくハイタッチ状態!! 私なんか、興奮しすぎて、指輪がとんでいってしまい、危うく大事なマリッジリングをなくすところでした(笑) (ちなみに、すぐ見つかり、事なきを得ました) 9回の裏は、(もう暫定じゃないですね)抑えのグラマンは、なんなく3人で抑えて、ゲームセット。 いやぁ、「もう負けか…」と思っていたゲームを、思わぬ形で拾いました。 ああ、よかったよかった。 で、ヒーインは、もちろんカブ様だったんですが、私的には、ヤマビンもこの試合の最大の功労者の一人だと思うのです。 あの、7回・8回の素晴らしいピッチング(&好フィールディング)が、今日の勝利を呼び込んだといっても過言ではないと思います。 きっと、今日の試合がグッドウィルドームだったら、ヤマビンも絶対お立ち台だったろうになぁ。 でも、御褒美として、ちゃんと勝ち星がついてきたもんね。 やっぱり、コツコツやっていれば、いいことはついてくるものです。 で、明日はワクなんだよ~~!! 明日こそ17勝目を それを見届けに行かなくては…。
2007年09月18日
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