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映画 “JAPANESE STORY"
。ある意味衝撃の作品です(以下ネタバレあります、ご注意)。
日本の取引先の会社の息子がオーストラリアに来たもんで、
主人公(これがトニ・コレット)が嫌々ながら車で案内することになります。
この日本人の書き方がめちゃくちゃ有り得ない!
オーストラリア人にはじめは「ハイ」しか言わないし、
名刺渡す時に深々とお辞儀をする
、
イマドキこんな人オジサンだっていないよ。
砂漠で車が動かなくなったりするハプニングもありつつ、
お互い惹かれあっていきます。
ある時彼に奥さんと2人の子供がいることが分かってしまい
ショックを受ける主人公。
しかし彼は少しずつ彼女に心を開いて話を始めます。
そんな矢先になんと彼が 突然死んでしまいます
。病院も警察もない僻地で彼女は一人で泣く泣く
遺体を冷凍庫に入れ、会社に連絡を取るのでした。
あっけないこの展開にびっくり。
てっきり日本人青年とオーストラリア人女性の
ただの恋愛ストーリーかと思いきや死なせてしまうとは。
彼が家庭を捨てて彼女と
オーストラリアで生活を始めるって話かと思ったのに…。
愛新覚羅溥傑・浩カップルもそうだけど、このカップルも文化の相違を超えて愛し合うというのがテーマ(かな?)。
なかなかおもしろかったですよ。
オーストラリアに旅行の際にはぜひ DVDをお求め下さい
。
しかし日本人青年、素人さんかと思ったら、
なんと俳優さんなのですね。
しかもこの作品でオーストラリアのアカデミー賞の
主演男優賞にノミネート
されたのだとか。
MARIGOLD HOTEL 2012年04月04日
CINEMA GRATIS 2012年03月31日 コメント(3)
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