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日曜日、とある公園で遊んでいたところ・・・・駐車場に派手なペイントの軽バンがやってきた。何だ?とか、思ってよく見ると「ロバのパン」とか書いてる。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!ロバのパン???マジか?まだあったのか?伝説はまことであったのか?・・・・・・・・・・・・・ってな訳で解説しよう。ロバのパンとは、ロバに屋台を引かせて移動販売していたパン屋である。こんなの↓(画像はイメージです)ワタシが子供の頃にTVCMをやっていたような気がするのだがロバに屋台を引かせてパンを売るという強烈なイメージが頭に焼き付いている。ただ、残念ながらワタシの故郷ではロバのパンを見る事はなかった。子供心に都会行かないとロバのパンは買えないのだと納得していた。その後、ロバのパンのTVCMもなくなったのだろう。実物を見る事もなく記憶からも消えていったのであった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それから半世紀。突如、ワタシの目の前にロバのパンが出現したのであった。もちろん、ダッシュで買いに行きましたよ。(^◇^;)ロバはいないが、ロバのパンである。軽自動車に満載されたパンを人の良さそうなおじいさんが売っていた。大量生産品とはひと味違う手作りっぽいパンが大量にありどれも美味しそうである。さて、ロバのパン。ワタシ的には愛媛県松山市あたりのローカルなパン屋かと思っていたのだがwiki等を調べると、どうやらチェーン店であり日本全国に存在していたもよう。ただ、諸事情から昭和40年代から軽自動車の販売に切り替わってロバ(もしくは小型の馬)に屋台を引かせるスタイルは廃止されたようなのだ。その後は「ロバのパン」という名称のみが残ったようだ。ってな感じでロバの引く屋台でパンを買う事はできなかったがその末裔?である「ロバのパン」を買う事には成功した。なんか感無量である。(ToT)ウルルン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・が、家に帰るとすべて家族に接収されてワタシの口には入らんかった。(T^T)ウルルン今度はどこに出現するのだろう。ロバのパン。今度こそ食いたい(笑)ちなみに、今回発見したロバのパンで流れていた音楽とワタシの記憶にある曲が違っていたのだがどこかで変わったのかな?詳しい方いらっしゃったら教えて下さい。ちなみにワタシの記憶にある曲は「ロバのおじさん、チンカラリン・・・・」というフレーズで始まります。youtubeにありました。ワタシの記憶にあるのはこの曲です。http://youtu.be/rpWYn3zT9sI
2023.10.17
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ワタシがアルポットをポチった理由。ぶっちゃけて言うと・・・・・車内でカップラーメンを食いたいからだったりする。(笑)ワタシはアウトドア用の火器はたくさん持っているが車内でお湯を沸かす事を考えるとガソリン火器なんかは危なくて使えない。と、なると、アルコール燃料かガスになる。どちらの燃料でも使えはするのだが、問題は人目だ。誰もいない場所でキャンプするのと違って車内で湯を沸かすという行為はどこかしらの駐車場で行うつまり誰かに見られるという事だ。いや別に人目がどうこうという話ではなく車の中で火を使うと最悪通報される可能性がある。それで検挙される事はないと思うが長々と職務質問されたりして非常にめんどくさいのだ。アルポットは火を使うが外からは見えない。なので、車内であっても堂々と湯沸かしができるのである。あと、準備や片付けがほとんど一瞬で終わり面倒くさい作業が皆無なのもポイントが高い。(^◇^;)さて、前置き終わり。今回は実際に使ってみて湯沸かしの性能をテストしてみた。カップラーメンをつくるという想定なので水の量は400cc水温は約20度ちなみに、アルポットの公式データでは800ccが15分で沸騰するとある。まずは、普通に湯沸かし。400ccで約7分で沸騰。まぁ、想定通りですな。今度は、アルポットを使わずにアルコールランプに五徳を載せてヤカンで湯沸かしてみた。すると・・・・結果は8分30秒。1分半も余計に時間がかかってるのは熱が無駄に空中に逃げているからだ。今度は同じような条件で中華トランギアで湯沸かししてみた。結果はまさかの10分15秒この五徳は前述した通り熱が逃げまくって効率が悪い。熱が逃げまくってストーブ本体が本燃焼になるのに時間がかかってるのも結果の悪い原因だろう。野外では別途風防を用意しないと使い物にならない。今度は、愛用の三角五徳。簡単な構造ながら耐風性は意外と高い。結果は7分45秒。非常に小型軽量なので山歩きする時はこの組み合わせが気に入ってる。最後に、偽ストームクッカーなんと驚異の6分30秒で沸騰。最高の熱効率でした。ストームクッカー。熱効率が最高で外から火が見えない。車内で湯沸かしするのにも最適ではあるが・・・・・・なんか部品点数が多くて、準備・片付けが面倒くさいんだよね。(^◇^;)ってな感じで、車内でカップラーメンを食う場合いろんな点でバランスが良いのがアルポットなのである。今後車内常備品として活躍してくれるであろう。ちなみに、アルポットとストームクッカーであるが似たような火器なので、どっちを買うか悩んでいる方もいらっしゃるかもしれない。ワタシなりのアドバイスをすると車中泊等、車でしか使わないならアルポット登山等で持ち運びたいならストームクッカーが良いでしょう。今度は荒天か防風の中でテストをしてみたいのだが機会があればやってみます。(^◇^;)
2023.10.13
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久しぶりにアウトドアのお話です。先日、とあるキャンプグッズを衝動的にポチってしまいました。それがこれアルポットダサいと思うのは正直な感想でしょう。(笑)ワタシもダサいと思う(爆)・・・・・・・・・・・・以下、アルポットについて語ろうかと思うがその前に、これが何であるか説明しなければなるまい。これは、アルコールを燃料にしてお湯を沸かすポットである。なので、名前もそのままアルポット。大きさ、重さともに、家庭用の電気ポットと同じくらい。ワタシの年代だと魔法瓶のイメージだ。(笑)燃料がアルコールなので、野外でもお湯を沸かせる。なので、一応キャンプ用品という事になる。実は、このアルポット、40年ほど前から存在している。今でこそアウトドア用品扱いされているが、40年前にはそんなジャンルはなくて釣具用品として売られていたような気がする。そんな40年ほど前から気になってるアルポットだが購入するには至らなかった。当時のワタシはガスやガソリン器具に夢中になっていてアウトドアでアルコールを使うという発想はなかった。またアルコールストーブは風にめっぽう弱いというイメージもあったな。そんなこんなで40年経った今現在。空前のアウトドアブーム。アルコールストーブは小型軽量信頼性という利点を武器に市民権を得ている。気がついたらワタシもアルコールストーブを何個も持っていた。んで、今頃になってアルポットが再び気になり始めてポチってしまったという訳だ。(^◇^;)アルポットの構成はこんな感じ。本体と、中身のカップ、そしてアルコールランプ。本体にカップをセットして水を入れる。そしてアルコールランプに火をつけて本体にセットするだけでお湯が沸く。本体はただの筒ではなく3重構造になっていて上から吸気して上から排気する。つまり横風の影響を受けない。アルポットの最大の特徴は風の影響を受けない事。アルコールストーブは風に弱いのはもちろんだがガスやガソリン火器であっても強風時にはお湯がなかなか沸かない.ところが、このアルポット、アルコールランプとカップが本体の中に完全に収納されているので風の影響をまったく受けない。強風だろうが雨天だろうが普通にお湯が沸く。また湯沸かし中であっても本体の移動ができるのもスゴい。何十年もの間に釣り人に絶賛されてきた理由がこれなのだ。また、本体で完結してお湯を沸かせるので他のキャンプ火器のように湯沸かし前の準備がまったく必要ない。湯を沸かしたあとの片付けも一瞬で済む。(湯沸かし前の準備とは、ガス缶のセットやポンピング、プレヒートなど)風や天候の影響を受けずに、さっとお湯が沸かせてさっと片付けが終わる。こんなスゴい火器があったのに、今まで持ってなかったのが不思議なくらいだ。次回は他の火器との比較をやってみよう。(;´∀`)
2023.10.10
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