老師の言葉 0
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ある女性の話。体内静電気の本を読んで、顔のマッサージを本に書かれている通りにやったところ、「ホントに顔が小さくなって、肌がすべすべになりました」と、大喜びだった。堀式は、通常のエステでやっている下から上へあげるようにするマッサージではなく、逆に、上から下へなでる。これは、神経細胞を電気信号が流れる流れに合わせたやり方なのだそうだ。下から上は、電気信号の流れを乱して、細胞に問題を発生させる。これを毎日やっていると、肌の細胞も元気がなくなってしまうのである。下へ落ちたほおをあげたくて上へ向けてマッサージしがちだが、手で上へ押し上げたところで、大した効果があるはずがない。なかなかエステで効果が出ない人は、ぜひ、上から下へのマッサージをやっていただきたい。
2009年10月08日
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体内静電気の話を何度かしてきたけれども、一番反響があるのは、毛が生えてくるという話。昨日も、友だちが遊びに来て、ぼくの頭を見て、「やっぱり本当だったんだ」と驚いて帰った。月曜日くらいには書店に並ぶと思うけど、「体内静電気を抜けば病気は怖くない」という本には、ぼく以上にすごい結果を出している人の頭の写真が出ている。ぼくの頭も、参考のために写真を載せた。あれから、さらに髪の毛は多くなってきている。堀という天才が、静電気を抜く特殊な液体を開発した。それを頭に吹き付けるだけで、静電気が抜けて、髪の毛が元気になる。表面の静電気だけではないから、これは、脳の血管にもいいだろうし、アルツハイマーやうつ病の予防にもなるだろうと思う。髪の毛が増えるだけでもすごいのに、もっとすごいところに波及効果があるというのはうれしいではないか。ぼくなど、高校時代の同級生が作ったものだから、どうしても軽く見てしまうけれども、ぼくが思っているより、とんでもなくすごいものなのかもしれない。頭が薄くなり始めたときのさみしさは、自分の身をもって体験した。あれが、いい形で世に出れば、喜ぶ人はたくさんいると思うな。女性でも、薄毛に悩んでいる人はいるだろから。
2009年09月27日
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「体内静電気をぬけば病気は怖くない」(講談社新書 堀泰典著)が、いよいよ今日発売になる。 と言っても、今日から東京都内の大手の書店に並ぶということだから、地方の書店では、来週になるかな。ぼくは、長年、イルカとかかわってきたけど、イルカ効果の一端を担っているのは(自閉症やうつ病が良くなるという効果)、海に入ることで体内静電気が抜けるということのようだ。農業をやっている人や漁師の人にアルツハイマーやうつ病が少ないのは、きっと体内静電気を抜いているからだと思う。この本も、最初は、「農家や漁師になぜアルツハイマーが少ないのか?」とか、「アザラシはなぜ生活習慣病にならない? メタボなのに」というタイトルにしたかった。健康でいたかったら、体内静電気を抜くこと。これを基本に、いろいろな健康法を使っていくといいのではないだろうかと思う。裸足で土の上を歩く。波打ち際が一番いいかな。農作業をする。海の水に触れる。露天風呂もいいかな。そんなの忙しくてできないよという人は、庭の土に手をつくだけでもOK。いたって簡単なことなので、ぜひ、やってもらいたい。
2009年09月25日
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「正月の同窓会で会うたときはさあ、お前もいよいよ俺たちの仲間やと思たけど、全然感じが変わってしもたやないか」と、半年ぶりに会った同級生に言われた。俺たちの仲間というのは、いわゆるハゲ、頭の薄い仲間ということ。今回集まった12人のうち、2人は、お坊さんのような頭だし、1人はおでこが広くなり、頭頂部も地肌が出ている。正月の時点では、たしかに、ぼくもその近辺に近付きつつあった。分け目のあたりの毛がなくなり、前頭部はかなり薄くなって、けっこう落ち込んでいたのである。それを救ってくれたのは、「体内静電気をぬけば病気は怖くない」という本の仕事をしたことだった。脱毛と体内静電気の関係は、本にも書いてあるけれども、同級生で著者の堀泰典(医学・歯学・薬学のトリプル博士)が、「お前、これ使こてみい」と、くれた液体を使ってみたところ1週間くらいで、髪の毛がしっかりとしてきて、それからしばらく変化がなかったが、夏休みに堀と会ったら、「お前、はえてきてるやんか」と驚かれて、頭頂部の写真をとってもらって、「これはすごい」と驚いた次第だ。たしかに、、娘たちが、「お父さん、髪の毛増えたね」と言ってくれていたけれども、自分では確認できないので、自信がもてなかった。でも、今は、自分でわかるくらい、増えてきている。「あんな、体内静電気の本が出たら、どうやったら静電気が抜けるか、これも伝えていかんとあかんやんか。アースをすることで、抜けるけど、時間がかかる。それで、もっと簡単で効果的な方法がないか研究した成果がこれや」堀がくれた液体は、静電気を抜くためのものだった。仕事柄、パソコンに向かうことが多いので、髪の毛に静電気がたまりやすい。それが脱毛の原因になっていたのだ。髪の毛が減っていく日々と、増えていく日々と、こんなにも気持ちが違うということを実感している。どのくらいの人が脱毛で悩んでいるかわからいけど、たかが脱毛、されど脱毛。人生を変えるよ。 興味ある人は、ぜひ、2日発売の本を読んでいただきたい。
2009年09月23日
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50歳を過ぎて、めっきり髪の毛が少なくなってきた。若いころ、髪の毛が抜けてしまうのを夢で見たことがある。悲しかったし、さみしかったし、目が覚めた夢で良かったと胸をなでおろしたものだ。それが確実に現実化していた。電車に乗っても、頭の薄い人に目が向いてしまう。もう少ししたら自分もああなるなと、溜息をついていた。それが、今はずいぶんと回復している。髪の毛の静電気をとることで、髪は驚くほど、元気になってくる。このままいけば、昔のふさふさ状態に戻るのではという期待も出てきた。「体内静電気を抜けば病気は怖くない」の著者である堀という男は、学者であると同時に発明家でもある。体内静電気の仮説を立てたら、それに基づいて静電気が抜ける方法も考え出してしまうのである。 彼から、小さなびんに入った液体をモニター用としてもらった。3滴を300ccの水で薄める。それを、頭に気がついたら吹きかけるのだ。ぼくのように、一日中、パソコンの前で仕事をしていると、髪の毛には大量の静電気が発生する。毛根部は脂肪だから、そこに静電気はたまってきて、髪の毛を弱らせ、頭皮にダメージを与えるのだ。毛が増えてくるというのはうれしいものだ。静電気の影響で毛が抜けるとは思ってもみなかった。つるつるになってから復活するのは難しいかもしれないけれども、ちょっと危ないと思ったときには、早めに静電気抜きをしておきたいものだ。
2009年09月19日
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体内に静電気がたまって、雷が発生したとき、もっとも落雷にあいやすいのは、間違いなく神経細胞だろうと思われる。というのは、神経細胞には、たくさんの樹状突起がある。雷がとがったところへ落ちやすいのは、だれもが知っているところだと思う。樹状突起は、避雷針のように、雷を引き寄せるような形をしているのだ。それに、神経細胞は、すべてが絶縁体に覆われているわけではない。ところどころ、神経がむきだしになっているところがある。ここも、雷にとっては狙いどころなのだ。さらに、脳は、全身の血流の20~30%が行っている。つまり、血流が多いだけ、静電気は発生しやすいわけだ。というわけで、静電気がたまると、神経細胞がやられるという図式が明らかになってきた。神経細胞がやられると、アルツハイマーやうつ病になりやすくなる。つまり、心の病気とも無縁ではないのだ。アルツハイマーになると、治すのはなかなか難しい。しかし、静電気を抜けば、進行を抑えることができるはずだ。うつ病は、静電気を抜くことで好転していく可能性も高い。イルカと泳いでうつ病が良くなったという話があるが、イルカによる心理的な効果にプラスして、海に入ることで、静電気が抜けるという効果も見逃してはならないと思う。
2009年09月18日
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赤血球が静電気で離れているという話をしたけれども、もっと身近なところで言うと、たとえば、たばこや線香の煙。観察してもらいたいのだが、上へあがるに従って広がって行く。なぜなのか?風で広がるというという見方もあるし、その要素もないわけではない。しかし、煙の粒子というのはとても小さくて、風の影響はあまり受けないようだ。となると、煙の粒の表面の静電気というのが、可能性として出てくる。煙の粒が空気とすれて、表面が静電気によって帯電するのだ。同じ電荷に帯電すれば、当然のことながら反発する。そのために、煙は広がっていくのである。煙の粒の表面にさえ帯電する。体内で、静電気が起こらないはずがない。そして、それが赤血球の表面や血管壁にたまっていく。たまった静電気は雷になる。落雷。細胞がダメージを受ける。修復できるうちはいいけれども、あまりにもたくさんの静電気をためこむと、修復がおっつかないほどの落雷が起こる。それは、当然、体の異常となって表に現れてくるのである。もちろん、心の病気の原因にもなっているはずである。以上、「体内静電気を抜けば病気は怖くない」(講談社新書)より。
2009年09月17日
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雷というのは、静電気によって起こる自然現象だ。水が蒸発していき、それが雲になる。上空は零下の温度なので、水蒸気は、あられやヒョウや氷になる。水蒸気の粒や氷が、上がったり下がったりしているのが雲の中の状態である。それが、こすれ合う。と、そこで静電気が発生する。静電気は、雲の中にたまっていく。そして、飽和状態になると、空気という絶縁体を破って放電が始まるのだ。それが雷の正体だと言う。雲の中に強烈な静電気が起こると、もし、それがマイナスなら、静電誘導という現象が起こって、地上はプラスに帯電する。つまり、電気が流れやすい状態を作り出すのである。そして、雲から地上に放電が起こるのが、落雷である。放電というのは、絶縁体を突き破って電気を流そうというものだから、その威力は計り知れない。これが、体内で起こっているというのが、体内静電気論だ。もちろん、規模は小さいけれども、影響を受けるのが細胞というとてもデリケートなものだけに、決してあなどれるものではない。たとえば、神経細胞が情報を伝達する際の電圧は、わずか約100ミリボルトに過ぎない。そこへ、静電気3万ボルトの落雷があったとしたら、そのダメージは大変なものだと想像できるはずだ。神経細胞は、ショートして壊れてしまう。これが、脳のあちこちで起これば、アルツハイマーになっても、不思議でない。いつも静電気をアースしている農家の人とか、漁師には、アルツハイマーが少ないはずだ。逆に、頭脳労働をして、静電気をため込み、土を触ったりしないので、静電気を抜く機会のない人たちにアルツハイマーは多い。頭の中の落雷、要注意だ。http://books.yahoo.co.jp/book_detail/AAY63634/
2009年09月16日
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体内で大量に発生する静電気。これが脂肪にたまる。脂肪は、お腹にあるばかりではない。実は、細胞膜というのは、脂肪とグリセリンでできている。そこに静電気がたまってくると。静電気がたまることで起こるのは放電。冬にドアのノブや車に触ると、ぱしっとくるやつだ。ある量だけ静電気がたまると、ダムが決壊して水があふれるように、電気も放電することになる。これが、体内で起こっているというのだから、想像すると怖くなってくる。つまり、雷である。その雷が、細胞に落ちたらどうなる。コンピュータが静電気で故障するということがあるらしいが、人間の細胞は、コンピュータの部品よりもデリケートなものだろうと思う。そこへ、落雷。強い静電気だと3万とか4万ボルトもあると言う。影響がないはずがない。脳神経細胞に落雷があれば、情報伝達が狂ってくる。それがアルツハイマーやうつ病の原因になっているということも、十分に考えられるのである。だから、なるべく静電気はためたくないし、たまったら早く抜くようにする必要がある。たかが静電気だけど、体の中で発生したものは、あなどれないぞ。*講談社新書「体内静電気を抜けば病気は怖くない」より 9月25日発売
2009年09月14日
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血流によって作られた静電気。これはどうなるのか?どこかへ流れて行ってくれれば一番いいのだが、そうはいかない。今のぼくたちの生活は、体内で電気が発生しても、それを抜くことができない。裸足で土の上を歩くとか、しょっちゅう、海で泳いでいればいいのだけれども、靴をはいてアスファルトを歩く生活では、電気は抜けてくれない。抜けない電気はたまるばかり。電気の性質。電気は絶縁体にたまる。体の中の絶縁体というと、そう、脂肪。電気は脂肪にどんどんたまっていく。メタボのお腹は電気だらけ。その電気がどんなことを引き起こすのか?
2009年09月13日
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静電気というのは、摩擦のあるところには必ず起こるのだそうだ。冬に目立つのは、湿気の多い夏場は、静電気は発生しても、少しずつ水分を通して放電されているからだ。体の中の一番の摩擦は、血液の流れによって起こる。人体内の血管の長さは、約10万キロもあるらしい。地球を赤道に沿って一周すると4万キロ。つまり、地球を2周半するほどの長さの血管があるということ。そこを血液が流れているわけだけど、そのスピードを計算すると、とんでもない数字が出てくる。ただし、あくまでも、血管を一本につなげたときに、どれくらいのスピードで血液が流れるかという計算である。答えを言うと、時速にして600万キロ。ジェット機の離陸速度が時速300キロ、スペースシャトルで2万8000キロくらいと言われている。それと比較しても、とんでもないスピードだとわかる。血管は、体の中で無数に分かれているから、実際にはゆっくりと流れているけれども、エネルギーという視点から見れば、10万キロの長さの血管を時速600万キロで流れるときと同じだけのものが発生しているということになる。そう考えると、体温というのも、血流によって作られる部分も大きいと思う。血管を血液が流れることで、静電気が起こらないはずがない。大量の静電気が、血流によって作りだされているのである。
2009年09月11日
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これからの季節、空気が乾燥して、ドアのノブを触ったり、車に乗ろうとすると、パシッと静電気が走ります。思わず手を引っ込めてしまったり、ときには、ひじまで痛みが走ったりします。この静電気が体の中でも起こっているということご存知でしたか。ぼくは知りませんでした。想像するだけで驚きます。体の中で、ぱしっと静電気が走ったら、とてもデリケートにできている細胞はひとたまりもないでしょう。神経細胞を直撃したら、アルツハイマーになっても仕方ないでしょう。アルツハイマーやうつ病、がん、糖尿病など、いろいろな病気の原因になっているに違いありません。体内静電気の危険性を唱えているのは、堀泰典という医学・歯学・薬学博士(昭和大学医学部客員教授)。実は、彼は高校のときの同級生。変なやつで、学校へもほとんど来ませんでした。岐阜歯科大学を出て歯医者になったのは知っていたが、いつの間にやら、すごい学者になっていたのです。もともと頭が良かったのだろうと思います。この体内静電気の話が、今度、本になって出ます。「体内静電気を抜けば病気は怖くない」(講談社新書)という本。9月25日発売だ。難しい内容ですが、料理人がぼくなので、とてもわかりやすくなっています。目からうろこの病因論であり、健康法です。あすからも、しばらく体内静電気のことについて書いてみたいと思います。
2009年09月10日
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