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2017.03.07
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カテゴリ: 映画90点台

rblog-20170307020508-00.jpg

非常に面白い!! 92点!

元はフランスのゲーム開発会社が作ったプレステ3などのゲームソフトで、それをこの映画のストーリーに転用しているらしい。
始まったばかりだが、この映画は不当に評価が低い。歴史を知らない人が観ると、全く理解出来ないからストーリー把握に苦しむ事になり評価が低くなるのだろう。
多少ネタバレ気味だが、1492年のマドリード、グラナダ、セビーリヤがいわゆる過去へ退行した際の舞台になっている。この1492年はエポックな時で、キリスト教徒によるスペインのレコンキスタが完了し、イベリア半島からイスラム国家が追い出され、イベリア半島がスペインという国になった年なのだ。そして余裕の出来たカスティーリャ王国、つまり強力なスペイン王国は、イタリア人航海士のコロンブスに西回りインド航路発見の探検に行かせた年なのである。
イベリア半島に最後までイスラム国家として残っていたのがナスル朝で、グラナダのアルハンブラ宮殿がその王宮だった。
実際にレコンキスタ=イスラム教徒排斥運動をしていたのはカスティーリャ王国であり、テンプル騎士団ではない。テンプル騎士団は14世紀に解体させられているからだ。しかしこの映画ではあたかもテンプル騎士団がイスラム国家を追い詰めた様に描いていて、それに対抗していたのがアサシンクリード=暗殺教団という構図にしている。暗殺教団というイスラム教の教団もイスラム世界には存在しなかったし、テンプル騎士団だって14世紀に解体され終わっている。。でもそういう対立が現在まで続いて来たという設定がこの映画の中心なのだ。僕はマドリードもセビーリヤもグラナダのアルハンブラ宮殿も行ったからかなり理解できたし、パルクールは見処あるし、ここまで知ってれば面白いよ。





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Last updated  2017.03.07 11:03:06 コメントを書く


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