2004年06月の記事
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7606 ユナイテッドアローズを売却しました
6月22日に宣言したとおり、7606 ユナイテッドアローズを売却しました。アローズの良いところは、ブランド価値やストアロイヤリティを確立するノウハウを持っていることだと思います。経営陣がBEAMS時代に培った経験が活かされているのだと思います。安くなったらまた買うかもしれません。ポートフォリオは以下のようになりました。4502 武田薬品工業4668 明光ネットワークジャパン4703 住商オートリース4724 シチエ5996 新立川航空機6418 日本金銭機械8683 テンプルトン・ドラゴン・ファンド8877 日本エスリード9834 リオチェーンリオチェーンを買い増すか、来るべき暴落に備えてキャッシュのままにしておくか、思案中。
2004.06.29
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監視銘柄に2社追加しました
昨日の観点で四季報などを調べ、監視銘柄に2社追加しました。6789 ローランド・ディー・ジー競争の激しい小型インクジェットプリンタは捨てて、業務用の大型インクジェットプリンタに特化し、ニッチな市場でシェアを伸ばしているみたいです。株価はすでに買える値段ではありませが、チャートを見ていると、昨年ならPER10倍程度で買えたみたいです。調査不足でした。6788 日本トリム浄水器で儲け、さらにカートリッジで継続的に儲けている会社です。株価はすでに買える値段ではありませが、チャートを見ていると、昨年の春頃ならPER10倍と少しで買えたみたいです。調査不足でした。
2004.06.28
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日々消費される、寿命の短い消耗品という観点で、どのようなものがあるのかを考えてみました
バフェットさんが投資している企業のうち、代表的なものといえば、ジレット、コカコーラがあります。バフェットさんに習い、日々消費される、寿命の短い消耗品という観点で、どのようなものがあるのかを考えてみました。・医療用品（マスク、手袋、注射器など）・コンドーム・使い捨てコンタクトレンズ・プリンタの用紙、インクカートリッジ・エアコン、空気清浄機、除湿器のフィルター・浄水器のフィルター・文具類・歯磨き粉、歯ブラシ・石鹸、シャンプー・洗剤・化粧品・耳栓・煙草・ビールこれらの事業を営んでいる企業を暇なときにでもリストアップし、よさそうなもの（市場内でブランド力がある）があれば監視銘柄に追加しようと思います。そして市場全体が暴落したときに買う。
2004.06.27
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4703 住商オートリースがなぜか暴騰
4703 住商オートリースがなぜか暴騰。何でも親会社の公募増資が思惑となって買いが入っているらしい。2002年の秋に1500円で購入、一度も買値を下回ることなく、とうとう3倍を越えてしまいました。さすがにこれだけ上がると、予想EPSでPER18倍と割安感は薄れてきましたが、集金マシンとでもいうべきビジネスモデル、成長ポテンシャルの大きさ（国内で非効率な同業他社をM&A、海外ではこれから市場が拡大するアジアに進出）を考えると、まだまだ保有していたい企業です。
2004.06.25
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9834 リオチェーンを買いました
9834 リオチェーンを1070円で買いました。これでポートフォリオは10社（うち1社はカントリーファンド）になりました。ポートフォリオ中、一番高いのが7606 ユナイテッドアローズ。PERは四季報予想のEPSですでに約19倍と高いし、ここ3ヶ月の売上実績を見ると、四季報予想の数字自体が強気すぎるように思える。過剰に思える棚卸資産も見ていて吐き気がする（笑）6月3日の日記には、残り100株は長期保有と書きましたが、やっぱり、きれいさっぱり売ってしまおうと思います。
2004.06.22
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リオチェーン買えず
リオチェーン、指し値まで下がってこず、買えませんでした。オーストラリア証券取引所のＥＴＦ、鉱山株の割合が高いらしい。http://www.nikko.co.jp/SEC/products/stock/equity/asx/スティールパートナーズのことを「脅しファンド」というらしい（笑）http://www.wedge.co.jp/
2004.06.21
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9834 リオチェーン
今日調べてたのですが、毎期着実に有利子負債減少、株主資本増加、ROEも2002年2月期の5%から、10.7％と資本効率も良化。現金もいっぱい持っててなんか良さげなので、月曜日に買おうかと思います。名証2部というだけでいまの株価に放置されているのだと思います。
2004.06.19
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5996 新立川航空機を買いました
5996 新立川航空機を1500円で買いました。買った理由－8821 立飛企業がこのところ急騰、兄弟会社で立飛の株式を579万株保有している新立川航空機も同様に上がるであろうということです。火曜日に結構上がってしまいましたが、立飛の上昇率と比べると、まだまだ上がるのではないかと。
2004.06.16
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5996 新立川航空機
明日、5996 新立川航空機を買うかもしれません。投機目的で。
2004.06.15
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商品先物のブローカー業者
ジム・ロジャースさんの言うように、商品市況の活況が長期に渡って続くなら、商品先物のブローカーが潤うというのも一理あります。以下の2社は、竹田和平さんも投資しているようですし、PERヒト桁と株価にも魅力があります。8737 洸陽フューチャーズ 8747 豊商事 ただ、ジム・ロジャースさんは、日本の商品先物業界の闇の部分についてどの程度知っているのでしょうか。ナニワ金融道の校長先生みたいなことが本当にあるらしいですから、恐ろしいです。投資するにしても、ナニワ金融道に出てくるような悪徳業者でないことを確認してからにすべきです。念のためにいっておくと、上記2社が悪徳業者であると言っているわけではないです。
2004.06.14
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ジム・ロジャースさんの講演会に行って来ました
ジム・ロジャースさんの講演会に行って来ました。記憶に残っている内容を忘れないうちに書いておきます。メモを取らなかったので、細部が間違っているかもしれません。・中国経済は、短期的には（今年か来年辺り）ハードランディングするであろう。 しかし、そうなっても保有している中国株を売るつもりはない。 長期的に見て、中国に対しては強気の見通し。・現在の商品市況の活況は、10～15年は続くブル相場である。 例を挙げると、ここ何十年か、大規模な油田の開発が行われていない にも関わらず、需要は伸びてきている。中国は数年前まで石油を 輸出していたが、いまでは輸入に頼っている。・アジア圏における重大な変化のひとつは、女性の地位が大きく 向上するであろうということ。・今後数年の欧米、日本の債券投資には懐疑的。・米国株に対しての見通しは悲観的。 グリーンスパンは金利を上げるべき時に上げず、個人消費バブル、 不動産投資バブルを作った。この２つのバブルはいずれ崩壊する。 保有している日本株と中国株は売るつもりはないが、米国株は 今年夏～秋に売るつもり。・財政赤字の問題から、円安になるのではないかという来場者の質問に対して 日本は多くの問題を抱えているが、米国の方がより深刻。 今後、円に対してドルの価値は下落するであろう。 日銀が米国債を大量に買っているのは、信じられない愚行だ。・娘には、中国語を教えている。金、銀、プラチナを保有し、 スイスの銀行に口座を開いている。・日本株 ・日本は多くの問題を抱えているものの、外貨準備高は世界一。 ・石油精製の事業は、今後アジア圏で大きな需要がある。 昭和シェル石油など。 ・数年前の大きな事故があったときに、ブリジストンを買った。 ・むかし大成功したものの、現在苦しんでいる企業で、 リストラを進めている企業。松下など。 ・将来、大勢の中国人が日本に観光に訪れる。それにより 儲かる会社。（具体的な企業名は言わなかったか、聞き逃した） ・商品取引のブローカー。（具体的な企業名は言わなかったか、聞き逃した） ・高齢化社会は日本にとって重大な問題だが、それにより 儲けることができる企業。（具体的な企業名は言わなかったか、聞き逃した）・インドを投資対象としてどう見るかという来場者の質問に対して インドは投資対象として不適格。国家としての体裁をなしておらず、 非常に官僚的だ。10年前に国営企業の民営化を進めると言っていたが、 実際にはパン屋が１社、民営化されただけだ。・インフレヘッジはどうすればよいかという来場者の質問に対して ・商品取引のブローカーまたは商品取引所の会員権に投資する。 ・農家になる。 ・鉱山への投資も良い。 ・オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどの資源国の 株や土地に投資する。
2004.06.12
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アニメ関連の株
ジム・ロジャースさん曰く、『アジア諸国の若者は日本の本、マンガ、レコード、映画、テープ、ＣＤを買いたがる。中国で最も人気のある外国語は英語ではない。日本語だ。アジア諸国の政治家はそうではないかもしれないが、アジアの市井の人々は純粋に日本、そして日本のモノすべてを愛好しているのだ。』アドレス：http://www.panrolling.com/seminar/jim.html私はこれを読んで、アニメ関連のコンテンツを扱っている会社が良いのではないかと思い、リストアップしてみました。3585 トムスエンターテイメント3711 創通エージェンシー4325 バンダイビジュアル4816 東映アニメーション7844 マーベラスエンターテイメント結構ありますね。他にもあるかもしれません。
2004.06.06
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7606 ユナイテッドアローズ 100株だけ残して売却
持ち株の7606 ユナイテッドアローズを、100株だけ残して売却しました。理由は以下の2点です。（1）ここ3ヶ月、既存店売上高が低迷している。（2）棚卸資産回転期間が悪化傾向にある。5月の既存店売上高は101.8%とプラスでしたが、今年の5月は昨年よりも休日数が3日多く、もしその恩恵がなければマイナスだったのではないかと思います。アローズは3月の月次売上発表直後にも利食っており、今回の売却で、コストゼロになりました。なので、残りの100株は目先の上げ下げは気にせず、長期で保有するつもりです。
2004.06.03
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