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ユーチューブに、現代ハタヨガを語る上で重要なヨギである”クリシュナ・マチャリア”の映像がありました。1938年の画像のようです。冒頭に出てくるスキンヘッドで額に白線を描き入れている人物が、クリシュナ・マチャリアです。この人の弟子がアイアンガーヨガの”B・K・Sアイアンガー”であり、アシュタンガヨガのシュリ・k・パッタビジョイスですから、現代ヨガの2流派の祖を育てた、すごいヨガの先生なんです。クリシュナ師の映像は、サーランバサルヴァンガーサナ(肩立ちのポーズ)の連携シークェンスからはじまり、ウッデイヤナバンダ(腹部引き締め)、舌を丸めるシータリー呼吸までで、その後、女性のデモンストレーションが入り、7分20秒ぐらいから、若き日のアイアンガーのデモンストレーションも見られます。
2012/08/31

欧米に霊的ヨガを広めた偉人の一人、パラマハンサ・ヨガナンダ師(1893~1952)の 映像(音声なし)がユーチューブにありました。 高い霊性をもった指導者で、「あるヨギの自叙伝」は定評ある著書です。あるヨギの自叙伝 [ パラマハンサ・ヨガナンダ ]
2012/08/27
子供のころ、特撮SF人形劇の”サンダーバード”に夢中になった・・。大阪の万博に、未来の人類社会の形を夢見た・・。そんな数々の思い出の延長に、アメリカのアポロ宇宙船があった。テレビのアポロ(ルナ)宇宙船の月面着陸を9歳の自分は驚きの目で見た。先日、人類史上初月面に降り立った、アポロ11号の船長だった、ニール・アームストロング氏が亡くなられた。1969年始めて、お月さんに立った人間。 そのアームストロング氏の名セリフがある。 「この一歩は、一人の自分にとって小さな一歩だが、 人類にとって大きな飛躍である。」今、インターネットで調べると、”大きな飛躍”とあるが、自分の不確かな記憶では”偉大な一歩”という言葉で覚えている。小さな一歩でも、地球を離れ、初めて月に降り立つ一歩は命がけのことだ。でも、自分の命を差し置いて、冒険家として未知の領域をその足で踏む事は、一歩の歩みでも、人類の代表として偉大な一歩、大きな飛躍だったのだ。今夜、月を見てその偉業を偲ぼうと思う。今を生きる皆さまの進む、さまざま一歩が偉大な一歩であるように祈らずにはいられない。 原発の無い社会に踏み出す一歩。戦争を命がけで取材する一歩。そんなふうに、直接人に伝わることでなくとも、あなたの、私のひとつの呼吸、動きのひとつが、偉大な一歩になるかもしれないと思い、月に、大地に乾杯するのだ・・。
2012/08/27

日本人がよくする、しゃがむ姿勢は欧米文化からみれば異様な姿勢だそうです、逆説的表現の意図もあるのでしょうか?不良がしゃがむ姿勢をヤンキー坐りなどともいいますが・・。一方、しゃがむ姿勢である蹲踞(そんきょ)は、相撲や剣道で礼を示す姿勢です。多田道太郎氏著、「体の日本文化」潮出版社刊(ISBN4-267-01633)に、こう書いてあります。「つまさき立ちのきりきり舞は、欧亜大陸の伝統であって、東方の島国日本にはついに発生しなかった。これはこれで文化史上の大問題になるのだが、かんたんに言ってしまえば、きりきり回って天に舞い上がるというスタイルがこの島国になかったということである。」「天に舞い上がるのは脱魂のシャーマニズムの系統であって、魂がふわふわ上空に舞い上がるため、人はみずからコマになってきりきり回り、はずみをつけたのである。これが棒足の起源と思われる。日本には「棒足」のスタイルはない。膝を折り曲げ、しゃがみこむ。しゃがみこんでカミが憑(よ)るのを待つのである。「かごめかごめ」のように地面にしゃがみこんでカミの憑依を待つ。つまり脱魂型のシャーマニズムでなく、憑依型のシャーマニズムが、私たちのからだの基本的スタイルを作ったといえる。」”遠心的なシャーマニズム”と、”求心的なシャーマニズム”とでも言っていいのでしょう。チベット体操と言われる健康体操の1番目はこの遠心的回転運動ですね。またしゃがむ姿勢は胎児の形です。ヨガポーズでも、膝を曲げ丸まるポーズを胎児のポーズとか、赤ちゃんのポーズということが多いです。昔の日本では、膝を曲げた埋葬が主でした。これも母の胎内に帰るように大地の中に帰る姿勢なのでしょう。こんな風になにげない日常の姿勢も、調べてみると奥深いものがあるのです。 「坐るかたち」
2012/08/19

アシュタンガヨガ・アドバンスドコース(サードシリーズ)のデモンストレーション動画です。前述の葛飾北斎が絵描いた姿勢も出てきますので、探してみてください。
2012/08/18

この絵は江戸時代の絵師、葛飾北斎が描いたものです。北斎は森羅万象なんでも絵に描いていますが、人物の姿勢や動きも多彩なものを残しています。なんかこれってヨガポーズをしているようですね。ヨガアーサナ、バイラヴァ・アーサナに似た姿勢です。頭部に片足をひっかけサイドプランク(側面向いた片腕支持)をするのがバイラヴァ・アーサナです。次は、ふんどし姿のおじさんが、逆立ちから反って両足を頭につけているポーズ(左)と立ち姿勢から反って膝裏をつかんでいるポーズです。大変難易度の高い後屈(バックベンド)系ヨガポーズ、ヴィリシュチカアーサナ(サソリのポーズ)とドロップバック式ウルドゥワ・ダヌラーサナ(上を向いた弓のポーズ)に相当します。 「北斎がヨガポーズを描いていた?」 d(^-^)
2012/08/16

これはサイドプランク(横向き腕立て支持)系のヨガポーズや、体幹・コアトレーニングのウォーミングアップとしても使える「爽快ヨガノート式」体ほぐしです。前々回「前屈ゆらゆら」前回「星見てゆらゆら」とセットにして行ってください。人魚姫のようなイメージで体の側面を下にして、下側の前腕部を床につけ上半身だけを上げ支えます。体の下側を伸ばした姿勢です。 1 その姿勢で腰を揺らしてみましょう。 ⇒腰周りと下の腿がほぐれます。 2 支えにしている肘と肩を中心に揺らしてみましょう。 ⇒肩・肋骨・胸がほぐれます。 3 首を垂らし、頭を揺らしてみましょう。 ⇒首の側面がほぐれます。 「反対側もやってネ」 By YogaQ
2012/08/15

前回の漫画でヨガ「前屈ゆらゆら」に続けてこれを♪後ろに肘をつき上を見上げ、反り気味姿勢で体をゆらします。ふわ~っと長く息を吐きながら、星空でも眺めるような気持ちで体をほぐしましょう。 揺らすポイントをお尻にして⇒腰周りをほぐしましょう。 次にポイントを肩にして⇒胸と肩甲骨周りをほぐします。 頭を後ろに垂らしてゆらし⇒首と鎖骨周りをほぐします。ゆらゆら体をほぐしたら、反りを保ったままゆっくり後頭部を床に下ろし、⇒魚のポーズ(心身皆伝 基本ヨガポーズへ)に入るのもいいですね♪
2012/08/15

ヨガポーズや体操で前屈の苦手な方。まずは体をほぐしましょう~。長坐で膝が曲がる。アキレス腱が伸びない。腰が後ろに落ちる。しょうがないです。そのままでいいから、体を動かしましょう。膝を曲げ、アキレス腱もゆるめ、膝裏を抱えましょう。背中も丸く、まーるくボールになったイメージで、鼻歌でも歌いながら体を少しだけ前に曲げ、左右や斜めに体をゆらします。ゆらゆら、ゆーらゆーら、気持ちよい呼吸で、気持ちよいリズムで♪体をほぐしましょう。気持ちよさが感じられたら、これは前屈苦手な人でも何分も続けられるはず。d(^-^)いつのまにか、体がほぐれて柔らかくなります。
2012/08/13
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