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今日はロナウジーニョに乗って出社しました。地下鉄丸の内線です。彼に乗るのは初めてじゃないのですが、ホームに入ってきた瞬間はやっぱりギョっとしましたよ。ロニー、インパクトが大きすぎ。面白かったのは、私の隣で電車を待っていた50代とおぼしき女性の二人連れが、電車に乗り込むときに「ほら、これ、ろなうじーにょだよ」と言っていたこと。有閑マダムまでも、彼の妙技のとりこなのでしょうか。ですが、現在の編集部では前号のバルサはすでに過去のものとなり、ただいま「日本代表特集」の制作がラストスパートに入っています。スターサッカーが「日本代表」をどう切るのか、楽しみにお待ちくださいね。(黒木里恵)
2006.04.17
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「ったく、どうでもいい試合で勝ちやがって!」先週土曜の深夜、アウェーのアスコリ戦を1-2の逆転勝利で終えて、ミラノのマルペンサ空港に帰ってきたインテルの一団を待ち伏せしていたマスクをしたインテリスタ約50人は、そう叫びながら選手たちを襲撃した。その4日前、ビジャレアルに酷い内容で負けてチャンピオンズリーグで敗退したことへの報復——。えー、その「事件」の是非を問うには自分は不適当な立場にいる。何しろ海外サッカーを(特にインテルを)愛するあまり、この度こうしてSTAR soccer編集部に移籍してきたような人間なので。はじめまして、宇野と申します。編集部の自分の席の横には大きなTVのディスプレイがあって、基本的に一日中スカパーやWOWOWのサッカー中継が流れているのですが、あの一刻も早く忘れたい悪夢のビジャレアル×インテル戦の翌日、延々その試合の再放送を流しているのには心底まいった。むう。ハードな職場だ。ここ数年何度もクルバノルド(サンシーロの北ゴール裏)参りをし、現地インテリスタたちの15年以上にも及ぶフラストレーションが少しは理解できる自分としては、この事件に関して安易に「暴力反対」という名の思考停止はしたくない。「暴力」には必ず「原因」があり、その「原因」について考えることの方が大切だ。このところ毎年のように暴力事件や暴動事件を起こしているインテリスタたち(何度か目撃もした)。彼らの暴走を止める最も有効な方法。それは言うまでもなく、インテルがスクデットかビッグイヤーを勝ち獲ること(今年はもう無理だけど)。少なくとも今のインテルには、もっとピッチの上で闘う姿勢を見せて、サポーターと危機感を共有していることを示す必要がある。早くも今週金曜日には、そんな崩壊寸前のインテルにとって決定的なこと(マンチーニ監督の解任、アドリアーノの移籍など)が起こる可能性のある試合がやってくる。今シーズン2度目のミラノダービー。金曜日という異例のスケジュールになったのは、チャンピオンズリーグ準決勝のバルサ戦を前にしたミランの都合にインテルが合わせてあげたもの。まったく、インテルってどこまでお人好しなんだ!と憤りつつ、つい先日決まったことなので、いつも通り週末だと思ってうっかり見逃す人も多いだろうからご注意を。ミランはオーナーのイタリア首相ベルルスコーニ率いる与党が選挙で敗れ(なんだかまだいろんな手を尽くして悪あがきしてるみたいだけど)、クラブ全体が意気消沈してるはず。ほっ。ようやくイタリアのネベツネ、ベルルスコーニの時代も終わりか。これでカルチョの世界もちょっとは健全になるといいんだけど。でも、そう簡単にはいかないのがカルチョなんだよなぁ。(宇野維正)
2006.04.11
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