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副編山城でございます。今回は本誌「アブラモビッチになりたい★」連載でお馴染み(?)のロッティさんから、取材報告が入りましたので、現地と繋いでお送りします……☆もしもーし。ロッティさん、今どちらですか?「ハーイ、ロッティでーす!今、北九州に来ています。北九州、といっても“九州の北のあたり”のことじゃないよ。北九州市、って知ってるかな?昔は製鉄所を中心とした工業地帯だったんだけど、今はちょっぴり寂れ気味。でもこれからは違うよ。“ニューウェーブ北九州”があるからねっ!」☆相変わらずハイテンションですね。でも本誌を隅から隅まで読んでいるヒトじゃないと、何のことか分からないと思うんですが。「んじゃ説明するよ。ニューウェーブ北九州っていうのは、JFLの下の地域リーグ、九州リーグに所属するチームなんだ。2001年に発足した市民クラブで、政令指定都市の中で唯一プロスポーツクラブの無い北九州市にJクラブを作ろう!をスローガンにがんばってるんだよ。九州リーグの01年から去年までの順位は8位→7位→4位→6位→6位。中位に定着気味……でも!ロッティの故郷は北九州。生まれも育ちも北九州だから、このチームを応援しつつ紹介しちゃおう、っていうのが僕の連載“アブラモビッチになりたい★”、略して“アブラモ★”ってわけ。」☆それで、今回の取材の目的は何だったんですか?「目的もなにも、今回が始めての取材なんだよ!初ニューウェーブ、だねっ!」☆今までは電話取材でごまかしてましたからねえ。で、取材の成果はありましたか?「当然!まずはプロ選手が4人入団するそうだよ。横浜FCから小野信義選手、甲府から水越潤選手。そして草津から宮川大輔選手、新潟から桑原裕義選手が新加入!JFLにむけていよいよ体制強化だね!」☆ほほう。その他にはなにかありましたか?「今日発表になったんだけど、2010年のJ入りを目指して、いよいよ本格始動するんだ。まずは、今はNPO法人が母体のチームを08年には株式会社化するんだって。あと、今年の主催試合から大人500円の有料入場になるよ」☆ニュースですね。これ、日記に書いちゃいますけどいいですか?「OH!!ノン、ノン。本誌のネタがなくなっちゃうじゃない!話したいことはいっぱいあるんだけど、今日はこのくらいにしておくね。チャオ!(がちゃ)」……とりあえず、次号3月25日発売の連載のネタは確保できた模様です。KickAss内の“アブラモ★”コーナー、お楽しみに~~~。(山城敬)
2006.02.28
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というわけで、創刊号を無事に産み落とせた感動に浸っている編集部ではありますが、決して平和ボケしているわけではありません。部員の頭の中は、次号、そして次々号のことですでに頭がいっぱいなんです。白熱するあまりに3時間を越える編集会議を繰り返し、いい企画を出さんがために知恵熱を出しながらウンウン唸る日々。(ちなみに冷えピタはわが編集部のマストアイテム)でも、本が出来上がってきたときの達成感と引き換えならば、その程度の苦しみはなんてことはないのです。とはいえ。煮詰まればイライラするのは誰でも同じ。今日ご紹介するのは、そんな煮詰まり編集部をなごませてくれる「癒しグッズ」をふたつ。まず、「芝生」です。WEB担当サカグチが見つけてきた「芝生 自家栽培キット」。本当に育つのか半信半疑だったのですが、編集部が校了で騒いでいるそばで、いつの間にかスクスクと成長しておりました。いいですよねえ、緑がある風景って。気持ちが落ち着きます。もうひとつ、「サッカーボール」。煮詰まったり、うまくいかないことがあったりすると、部員はそっと席を立ち、会議室に篭って、このボールを小突くのです。たまにはダイナミックに蹴ってみたり、話かけてみたりするやつもいます。ボールは決して嫌がりません。ボールは友達です。そのほかには、某アイドルのポスターやらへんてこなキャラクターグッズやら、いろいろとあるのですが、それはまた次の機会にお目にかけましょう。(黒木里恵)
2006.02.25
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チャンピオンズリーグも第1戦が終わりました。ユヴェントスとリヴァプールが負けたり、ミラン-バイエルンの引き分けに「むむむ?」と思ったり。期待通りだった方、納得いかない方、さまざまいるんではないでしょうか。そうこうしているうちに、いつの間にか23日。いよいよ創刊号の発売が2日後に迫りました。1週間前には雑誌を完成させることができるのかすら心配していた編集部ですが、人間、やる気になれば何でもできるようでついに、来ました!雑誌、到着しました!!これが僕らの創刊号です!!!ロナウジーニョさんもロナウドさんも笑ってます。ドログバさんも力んでます。まさに、汗と涙の結晶ってやつです。あと、制作側の睡眠時間も結晶化してます。だから、出来上がって手元に届いた瞬間の感動ったらないですね。子供が出来たときの親の心境ってこんな感じなんでしょうか。「いやぁ、雑誌ってホント素晴らしいですねぇ」(水野晴男さん風に)冗談はさておき、それだけのものが作れたと自負しております。ほんとに、立ち読みでもかまわないんで、手にとってみてください。この雑誌を片手に、サッカーが毎日を彩るライフスタイル、一緒に楽しみ尽くしましょう。(寺田宏幸)
2006.02.24
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いよいよ編集部に見本誌も到着し、明日に発売日が迫ったSTARsoccer創刊号!すでにwebサイトでは予告もでていますが、手元に届いた見本誌をチェックしてみると我ながら面白い! 我々編集部が自信を持ってお手元にお送りできる雑誌ができました。さらに今号は広告スタッフも大車輪の活躍! 本日発売のサッカー専門紙「エルゴラッソ」を皮切りに、いろんなトコロにSTARsoccerが登場します!◆JRの中吊り【24,25.26日】 JR山手線、25,26,27日 中央・総武線、◆東京メトロ中吊り【27,28日掲示】銀座線、日々谷線、千代田線、半蔵門線、◆スポーツ新聞4紙【27日掲載/半5段】 スポニチ、日刊、サンスポ、報知の関東と関西◆ SPA! 2月28日発売号この他、オンライン書店fujisan.jpの御協力で、渋谷の交差点の左側(井の頭線側)にあるモニターでのFujisanの広告の一部にスターサッカーも入れてもらっています。ということで皆さんこの広告を見かけたら、ゼヒお友達や御家族や、なんなら通りすがりの知らない人にも声をかけてSTARsoccerをアピールしてください!読者の皆さんと一緒に作っていく雑誌、というのはこういう意味も……というのは言いすぎですねさすがに。(深水 央)
2006.02.24
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今回の連載は、ちょっと個人的感情を剥き出しにしたいと思います。そう、愛するアズーリ(イタリア代表の愛称)です。僕にとっての「青」は、日本代表ではなくアズーリの「青」なんです。では、なぜ今イタリア代表なのかと言うと、先日大変な事が起こってしまったからだ……。 トッティが骨折しちまった……!! ご存知の方も多いと思いますが、セリエAのローマVSエンポリ戦に出場したトッティは、相手DFのタックルを受けて拍子で着地に失敗し、左足首を「グニャッ」っと捻ってしまったのです。映像を見ましたが、編集部一同も「いって?!!!!」、「うっわ?!!!痛い、痛い!!!」と叫んでしまう程、足首が逆方向に曲がっていました。病院で直ぐに手術したらしいですが、全治には2ヶ月かかるとの事で、W杯に間に合ってもぶっつけ本番の可能性が高いようです……。はぁ?、何かどっかで聞いた話だな……。 イタリア共和国は、日本の約5 分の4 の長靴状の国土に5460万人が住んでいます。いまトリノでは冬季五輪が開催されていますねぇ。そして、「ミラノコレクション」や「D&G」代表されるようにファッション大国でもありますが、今回のイタリアのセカンド(白)のユニフォーム見ましたか? かっこよくないですか、あれ!? 何と、胸の部分がザックリとV字になってるんです☆「さっすがのオシャレ大国だわー」と思い、我が編集部の「オシャレ姉さん・黒木」と盛り上がっていたら、「へ理屈王・寺田」が「そうでもなくないー?」なんて毒ついてましたけどね…。ホント素直じゃないんだから寺リン☆☆ サッカーは、W杯優勝3回を誇る超大国です。サッカーの事をカルチョ(古代イタリアで行われてた乱暴なボールゲーム)と呼び、それがサッカーの起源だとイタリア人は本気で主張しちゃう愛すべき国です。セリエAも昔からビックネームが集うリーグで、特に90年代は「世界最強リーグ」と呼ばれ日本でも人気がありました。しかし、守備的(消極的)な戦術が多いせいか、最近は欧州でも日本でもリーガエスパニョーラとプレミアリーグの方が人気が高いようです。でも、僕はやっぱセリエAとアズーリを支持します☆。確かに、守備的で異常な程に戦術に固執する監督も多いのが事実ですが、だからこそテクニックやイマジネーションが際立つのがイタリアという国の美学だからです。それに、あれは国の歴史やメンタリティーが反映されている結果とも言われているので、それってやっぱり「サッカーが根付いてる」以上の「サッカーが文化」の国だからだと思いませんか!? さて、W杯ですが、近年に無いほどメンバーは充実しており、特にFWは参加国中でもトップクラスの質と量を誇ります。でも、前述のトッティの骨折、これは正直大打撃です……。なぜなら今のアズーリは「トッティとピルロの代わりだけはいない」と言われているからです。リッピ監督は、アズーリのキャラじゃない程の攻撃的チームを作ろうとしてるようですが、それに欠かせないのが抜群の攻撃力を持ったトッティとピルロなんです。ACミランのオーナー兼イタリア共和国の首相のベルルスコーニはトッティを見舞いに行き「トッティができる限り早く回復できるよう願っている。彼が復帰し、W杯に出場することを望んでいるのは、ローマのファンだけではない」と語るほど、トッティはアズーリの命運を握っている選手なのです。 トッティに大きな期待を懸けられないとすると、もう奴しかいないっすね……。圧倒的なサッカーセンスを持ちながら、傍若無人な態度で自らの首を絞めてきたアイツ。最近、ブクブクと太りながらスペインの某名門クラブに移籍した僕と同い年のアイツしか……。 もうお分かりだと思いますが、答えと理由は創刊号(2/25発売)の「Shooting Star」で!!(白鳥大知)
2006.02.22
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昨日はずっと市谷にある大日本印刷工場で出張校正をしていた。 出張校正室というのは、そこでスクープなどを含めた重要な記事の校正をしたりもするので、秘密主義が貫かれている。だから、部屋に「窓」がない。開くのは、扉ひとつだけ。この圧迫感は凄い。 出張校正室で仕事をしていると必ず「カツ丼」を食べたくなる。100%必ず。カツ丼以外のものを食べたくなる奴は、まだ出張校正室のノリや恐さを知らない奴だ。だって、絶対にカツ丼だもん。決まってるもん。ほら、警察の取調室で頼むのは? カツ丼だろ。同じである。取調室と同じ、密室性と圧迫感がある部屋、それが出張校正室である。よって、ここで食うカツ丼は、いつもたいそう美味い。 ちなみに、週刊誌とかはスピードの世界なので、出版社の中でやり取りするよりこの印刷工場の中にある出張校正室で仕事するほうが効率的だ。だから、独自の校正室を借りてしまっている。それは知っていたが、でも「辞書」とかもそうなんだって。 知ってますか? 辞書とか医学書関係の本って、10年ぐらいかけて一冊作るんですよ。なもので、彼らは10年で一冊をこの出張校正室で永遠に作り続けるだ。10年間、会社にも行かず、ずっと印刷工場の校正室で作る………それって、社内で知り合い出来ないだろうなあ。というか、社内で認知されているのかなあ、その人たち。なんかかっこいい、秘密捜査官のようで、秘密機構のもとにひとつの本を作っているようでかっこいい。でも彼らは10年間、来る日も来る日も「カツ丼」を食い続けているのだろう。nikeのキャラでカツ君というのがいるんだけど、10年経つとあんな感じに変貌を遂げるなんて……いやいや、同業者の方を捕まえて、ここまで遊んではいけません。 今は昨晩出張校正を終えて、そのまま寝ずに埼玉の奥地にある「久喜」の工場へ移動し、ずっと印刷立会いをしている。空気が綺麗――な筈なんだけど、すごい工業都市というか産業都市というか、巨大な工場が永遠続いていて、朝の6時からトラック渋滞が起こる街だ。ここに来ると、「あー、こういう所から日々いろいろなものが東京にぶち込まれて、生活できるんだな」と思う。 その印刷工場の写植、いや社食(許せ、一回やりたかったんだ、このネタ)の昼飯が美味しくてね。特にサーモン・フライの衣の厚さが薄からず厚からず、タルタルソースも卵っぽすぎず、出来合いの味過ぎず、とても絶妙にタルっている。オム・ハヤシライスもさ、わざとハヤシのソースで無骨なフリをして、オムレツで後ろから抱きしめられるような意外な優しさを醸し出すという、宇宙の広い味覚を表現していた。 このバランスが、労働者魂をくすぐるんだろうなあ。くぅー。 まだまだ20時間以上、印刷立会いします。でもこれが終わると、いよいよSTAR soccer創刊号が街に飛び出すのです。僕ら編集の手元を離れる最後の時間を今、僕は埼玉で過ごしています。これを読んでくれているサッカー・ベイべー、2月25日を楽しみにしていて欲しい。 (鹿野 淳)
2006.02.21
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創刊号発売まで10日を切りました。皆さんいかがお過ごしでしょうか?編集部はといえば、とっても忙しいです。「とっても」という表現だと何か柔らかい感じがして、切迫した編集部の状況がまったく伝わらなさそうですが、とっても忙しいです。締め切りのオンパレードですね。なので、皆ろくに日記書きません。でもテラダは意地っ張りなので、何が何でも日記を書いてやります。この「日記すら書けないほど忙しい日」をしっかりと記してやります。なので、写真de日記(ちょうど、デジカメも買ったばかりなので)1.編集部の風景。2.がんばるコピー機。3.もはやデスクじゃないデスク。4.寝る人。5.ダイレクト・パスってやつですね。6.発売日!
2006.02.16
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10日の日記で『メガネっ娘が好き』と寺田に書かれた副編山城です。はい、確かに好きです。「めがねをかけている女性」。全く同じ顔をした双子の姉妹で、姉がめがねをかけていて妹がコンタクトだったら、会った瞬間にめがねのお姉さんに目が釘付けです。サッカーに例えて言うなら、勝ち点は同じでも得失点が24点差、というか。……と、ここまでの文章で山城のコダワリに気づいていただいた方、いらっしゃいますでしょうか。そう。「メガネ」ではなく「めがね」なのですっ!! (机をドン!と両手で叩く) メガネなんか固いというか、キツイ感じがイヤです。「ガ」のところは角ばってて堅苦しいし「ネ」は素っ気無いというか、そっぽを向かれてるみたい。最悪なのは「メ」ですよ「メ」。刺されそうな気がしません? こう、グサッとフルーツナイフで。ニコニコしながら急にグサッ、っとやられちゃいそう。それに「〆」、に似てるのもイケナイですね。〆ちゃうんですよ、〆。終わっちゃうじゃないですか。その点、「めがね」。いいですなあ。ころころと丸い文字が並んでて。「め」と「ね」の両端が曲線で、シンメトリーなところも良い。特に「め」は愛らしくて、思わずこう、両手のひらでころころと転がしてみたい……。そうそう、「ね」、なんて声に出して読めませんよ。ましてめがねの女性の口から『ね』なんて声に出して言われちゃったら、気絶しかねません。その場で卒倒です。かくいう私もめがねをかけてます。こだわってます。なにしろ、「めがね」ですから。というわけで、今回の写真は私の可愛いめがね達。入稿作業も終わって、すがすがしい朝日の差し込む編集部のテーブルで撮影してみました。ひとりっきりで。テーブルの上に一つづつ並んでいくめがね。なんて素敵なんでしょう。徹夜明けの朝8時でも、なんにも寂しくなんか、ない……です。そうそう、この文章のはじめに出てきた寺田(普段はコンタクト)もたまにメガネをかけます。最近は「メガネ男子愛好」という趣味のカテゴリもあるようですが、あたしゃ興味がありませんし、ましてや寺田はねー。メガネをかけると、むしろフツーの若造になっちゃって。個性が消えるんですよ。きっと「めがね」を「メガネ」と書くような粗雑な感性しかないからですな。ビバ・めがね。決してメガネじゃありません。め・が・ね、です。(山城敬)
2006.02.15
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こんばんは、WEB担当サカグチです。タイトルの通り、本日(といっても0:00を随分回ってしまいましたが…)2月15日、STAR soccer WEBを更新しました。創刊直前号が発売されて早1ヶ月。気がつけば10日後の2月25日にSTAR soccer創刊号が発売され(てしまい)ます!!今回の更新はその内容の一部予告です。・創刊号の表紙は誰になるのか?・そして特集内容は何?・OASISに続くミュージシャン・サッカーインタビューシリーズ(??)はあるのか?全てをお見せすることはできませんが、その一部が明らかになります。ぜひぜひ、皆さんチェックしてみてください。そしてSTAR soccer WEBのコンテンツに関してもお知らせが二つ。一つは近々、今までのSTAR soccer WEBにはなかった新コンテンツをUPします。現在その最終調整の真っ只中ですが、ボリューム満点の楽しいコンテンツになると思います。そしてもう一つ。サイト立ち上げ当初から多くの方からリクエストを頂いている、「05年12月に配布されたSTAR soccer フリーペーパーが読みたい!」という声にお応えすべく、期間限定でフリーペーパーPDFをUPします。どちらもまもなくUPの予定です。どうぞお楽しみに!
2006.02.15
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現在、バルセロナ→バレンシア出張敢行中の鹿野です。 バルサの「ソシオ」になりました。次にバルセロナへ行ったら、絶対にしたかったこと。それがソシオ入会でした。 実際にはインターネットでも入会できるし、多分これを読んでくれている人の中でもバルサのソシオ会員っていると思うんです。なんせ地元スペインを除けば、日本人会員がダントツで一番多いと聞きましたから。 バルサソシオinジャパンのみんな、僕も仲間になりました。仲良くしてください。 安くないんですよ、入るのに。ユーロを日本円にすると、一年で2万円以上しますから。でもね、僕は30代以上のサッカーファンには絶対勧めます。30代以上というのは、自分で責任持って金を稼ぎ、その金をある程度自分の責任において使える人という意味です。それを20代でできている人にもお勧めです。だって、とても気持ちがいいし、何より「便利」です。とても贅沢な「気持ちを強くさせる権利」です。 気持ちがいい理由はわかると思いますが、「便利」って何かわかりますか? FCバルサのスタジアム&ミュージアム・ツアーがタダになります。これが楽しい! すげえ楽しくてたまりません。バルサの歴史とドラマと、今のカンプノウがほぼすべて見られます。うっとりします。スタジアムの芝とミュージアムでロマーリオの写真を観てうっとりしながらぼーっとしていたら、「お前大丈夫か?」という顔をされました。大丈夫です。みんなも「お前大丈夫か?」されてください。うっとりしてしまいますから。リネカーの全盛期のプレー写真観ながら「こんな時期に日本でプレーして欲しかったなあ」とか、いろいろ感じます。そんな見学ツアーが、いつでもタダです。最高です。 バルセロナで買い物をした時も便利です。鹿野はカンペールという靴メーカーの店で靴を買いました。こっちでは時々、クレジットカードを出した時に「パスポートとかID見せて」と言われます。僕は持ってませんでした。10秒困った直後、財布からすっとソシオカードを差し出しました。すると。 その店員が大爆笑し、他の店員も連れてきて、みんなで僕を囲んで大爆笑です。わけわかんないスペイン語で僕を指差して笑ってます。そして無事、靴を買えました。 お前、アホか。馬鹿にされてんだよ、なんて言わないでください。ソシオカードはみんなに笑顔をもたらす、最高の「一枚」なんですから。 インターネットででも買えますが、実は現地バルセロナで入会すると、今なら何故か「皿」がつきます。日本に持って帰れないほどおおきな皿のセットがつきます。持って帰れねーよと大笑いするような皿がつきます。みんな、大笑いするために、そして街の店員に大笑いされるために、そしてバルサの歴史をスタジアムやミュージアムで観るために、是非現地で入会してみてください。ソシオスタッフも最高の人たちばかりです。 現地で作って欲しいなあという気持ちを雑誌でどう表わしたらいいか、いろいろ考え中です。待っていてくださいね。パンチの利いた特集、やりてーな。 しかし。 見ましたか? 昨日のバルサVsバレンシア戦。………ノー・ロナウジーニョ。ノー・デコ。ノー・シャビ。ノー・メッシ……そして零封で敗戦。 エトーさんが、トップ下まで下がるように指示され(要するにお前がトップにいても、そこまでボール来ないし、いい状況作れないから、もっと下がって一人で局面を作れ、というライカールトからの指示だったと思います)、そこで献身的なプレー見せながらも打開できなかった今のバルサは、タレントがいないだけではなく、スペクタクルの種も失っている気がして心配です。タレントが戻ってきて、それだけですべてが回復するのか?と。 何しろ、ワールドカップ・イヤーにもかかわらず、今年一番の試合になることが予想されるチェルシー戦はすぐそこに迫っています。完璧なカタチで試合に臨んで欲しいのは、何もソシオだからではなく、サッカーファンとしてのみんなと同じ願いです。 それでは、直行便のないスペインから、パリで乗り継いで(トランジットに4時間半待ちだぜ、おい!)、今から日本に戻ります。 (鹿野 淳)
2006.02.13
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見てください、このメチャかっこいいスタジアムを!名前は「スター☆パーク」、スターサッカーのホームスタジアムです。略すとスタパー、ね。 制作費約5万円、制作期間は1週間足らずでしたが、なんとか無事に今日のこけら落としを迎えられました。勘の鋭いみなさんならお気づきかもしれませんが、弊誌名物企画「できるかなサッカー」の試合会場が、ここなのです。気になる今日のメンバーですが、今はまだヒミツ♪。キックオフは18時。編集部一同は、今、緊張の面持ちでその瞬間を待っています!!(黒木里恵)
2006.02.12
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今日TBS系の「うたばん」をご覧になられた方はいらっしゃいますか? なんと、我が心の師・住宅氏が出演していたらしいのです(タレコミをもらった直後にテレビを点けたのですが間に合いませんでした)。そしてちくわ笛の美しい音色以外にも、ゴーヤと蟹の足(!!!! しかも穴を開けずに、関節の曲げ伸ばしで音階をとるらしい)を笛にして演奏していたらしいのです。感服です、師匠。もはやひれ伏す以外にありません。実は、例の日記に「蓮根笛なんてどうでしょ?」というコメントを頂いてから、僕は常に笛に出来る食材を探していたんです。それで一週間僕が考えに考えた結果が、空心菜のみだったことを考えると、師匠の想像力には完敗です。蟹の足なんて、あと100年考えても浮かびそうにないっす。もう技量や経験の問題じゃなく、想像力で負けてしまいました。編集者失格っす。――などと本気で落ち込んでいると、テレビにグラミー賞の授賞式が映し出されました。編集部のテレビでは基本的にサッカーの試合が映っているんですが、サッカーとカルチャーの融合を掲げる編集部の性格上、音楽や映画を映していたりするんです(もちろんチャンネル権は年功序列です)。それで今日はグラミー賞の授賞式の中継が流されたわけです。観られた方もいらっしゃると思うのですが、冒頭のゴリラズから繋げられたマドンナのパフォーマンスは、すごかったですね。あの抜群のスタイルをひけらかすかのようなピンクのレオタード、40代後半とは思えない美貌とキレのあるダンス、興奮しました。締切ギリギリの仕事そっちのけで見入っておりました。マドンナというと、よく引き合いに出されるのがカイリー・ミノーグですが、編集長の好みはカイリー・ミノーグだそうで、昨日も彼女の曲が流れるとテレビの前に走っていき、仁王立ちして画面に釘付けにされておりました(俺にとってのカイリーは好みなんて生易しいもんじゃねえんだよ。世界一愛すと誓ってるんだから。by鹿野)。そして白鳥はといえば「安室ちゃん、マジかわいぃぃぃ」だそうです。うぅ……みんなアイドルに本気で恋する年頃はとっくに過ぎているはずなのに。そんな悶々とした編集部で僕は聞いてしまいました。クールな黒木女史が「私、ビヨンセになりたい……」と小声で呟くのを。!?……黒木さん、テラダは笑ったりしません。ちゃんと応援させて頂きますっ!(ちなみに編集部全員が歌って踊れるディーバ好きかといえばそういう訳でもなく、副編集長・山城の好みはメガネっ娘だそうです)(寺田宏幸)
2006.02.10
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2月25日発売の本誌創刊号の制作が佳境中の佳境を迎えつつある今日この頃。突然思い立って、高橋陽一先生の名作中の名作「キャプテン翼」を矢も盾もたまらず購入してきたボク深水でございます。文庫版を3冊買ってきたんですが、なんとも懐かしくてしょうがないですなあ。 74年生まれの深水としては、81年から連載された「キャプ翼」は完全に直撃世代なわけですよ。体育の時間にサッカーするときなんかは、みんな体操服の袖を肩までまくり上げて日向小次郎になってたわけで。しっかし子供が集まるとぜったいサッカーやってたな、あの時代は。 そんな具合に、全国の子供の視線を野球からサッカーにググッと引き寄せた「キャプテン翼」。数多くのJリーガーはもちろん、海外のスター選手にもこの「キャプテン翼」ファンがたくさんいます。「ホーリー&ベンジー」というタイトルでアニメが放送されてたからなんですが、この「ホーリー」と「ベンジー」って誰のことだかわかります? 「ホーリー」はもちろん主人公の翼くん。では相棒のベンジーは……なんとGKの若林くん!?ヨーロッパではGKの人気が高いらしく、主人公プラスGK、っていうとりあわせになったんだそうです。翼くんと岬くんに影響されて、MFばかりが育った日本とは対照的ですねえ。現在ヤングジャンプで連載中の「キャプテン翼-GOLDEN 23-」では、翼くんはFCバルセロナで活躍中。現実世界の日本代表はブラジル、クロアチア、オーストラリアとW杯予選リーグを戦いますが、いよいよ翼くんたちも、ドイツW杯に出場、となるんでしょうかね。(深水 央)
2006.02.08
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この連載も南米、アフリカ、欧州ときたので、今回は「アジアの虎」ことグループGの韓国をご紹介いたします☆ 北海道のちょっと大きいくらいの国土に、4810万人程が住んでいる韓国。「近くって遠い国」、日本から見ればそんなイメージがありましたが、近年はW杯を共催したり、日本で「韓流ブーム」が起こったり、韓国で正式に日本のCDが発売されるようになったりもしています。そうした文化交流が、政治や歴史問題の解決に少しでも繋がればいいな、と僕は個人的には思っています。 「今日は韓国にしよっかなー」とか考えてる内に韓国料理(特にユッケ)が食べたくなったので、一人で渋谷に行って食ってきましたYO☆この店は、僕が以前働いていた会社の地下に系列店もあったので、迷う事無くお気に入りだった「ユッケビビンバ」をいただきました。でも、この店はサービスも「ペ様の笑顔」並みなんです!注文してから出てくるのが早いし、「あぁー食ったー」と思ったらタイミング良くデザートが出てくるし、帰り際には笑顔でロッテガム(さすが!)を手渡され、気持ちよく店を出る事が出来ました。味はもちろん、こうした心遣いは外食をより楽しくさせるし、再度足を運ばせる要素にもなりますよね☆カムサムニダ☆ さて、韓国サッカーですが、83年にアジア初のプロリーグ「韓国サッカー・スーパーリーグ」を立ち上げ、94年にはJリーグの地域密着をならった「Kリーグ」を発足させ強化を図っています。代表は54年W杯で初出場後、06年W杯でアジア勢最多の6大会連続7回目の出場です。前回の02年W杯では、良くも悪くも開催国の特権を最大限に活かす事ができ、ヒディング(現オーストラリア代表監督)に率いられたチームは、見事にアジア勢初のベスト4に輝きました。 しかし、そんな02年の栄光に浸りすぎたのか、ヒディングの後はパク・ハンソ、コエリョ、ボンフレーレと監督が度々代わり、現監督のアドフォカート(元オランダ代表監督)も昨年秋に就任したばかりです。そこで懸念される組織の構築は、ヒディング時代の右腕だったピム、日本でもお馴染みの国民的英雄ホン・ミョンボをコーチに迎える事でカバーし、W杯への準備を進めています。 マンチェスターUで徐々に出場機会を増やすパク・チソン、今冬にドイツのデュイスブルクへの移籍を決めたアン・ジョンファン、スペインから韓国に戻ったイ・チョンスら、日本でもお馴染みの02年組に加え、現在は05年ワールドユースにも出場したパク・チュヨンなど若手も突き上げもあり、日本と比べても「ベテラン・中堅・若手」というバランスに優れた、理想的な年齢幅のチーム構成と言えるでしょう。 そして、欧州でプレーできる程のスキルを持った選手達も、何より根底にあるのは強い闘争心と自尊心だと僕は思います。例え試合に負けていても終了のホイッスルが鳴るまで衰えぬ闘争心と粘り……。コンディションの調整はもちろん、その根本思想が発揮できれば、強豪フランス、伏兵のスイスとトーゴで構成されるグループGを突破できるかもしれません。同じアジアなんだから、みんなで応援しようぜチェケラッチョ☆(白鳥大知)
2006.02.07
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食べ物のコラムを書いたり、鹿島までわざわざモツ煮を喰いに行ったりしているのは、単に飯を喰うのが好きだし、たくさん飯が喰えるからなんです。僕は高校時代から、「何々を20分以内で10人前喰ったら、一万円差し上げます」とかいう店を軒並み制覇し、ピーク時は月に18万円稼いでいたほどの大喰らい。だから「食獣」。ちなみに、ワンダフルって深夜番組で釈由美子に張り扇チョップを喰らわせながら、一日で食い放題の店を4軒はしごする方法を伝授とか、笑っていいとも夏休み企画大食い選手権とかにも出場したり、まあ喰っていれば大抵幸せです。不味いものを食べても、コシのない麺と水が多い米以外は「不味かったなあ」と楽しみながら喰うことが出来る人間です。 しかし、今まではいくら喰っても太らない「燃費の悪い奴」だったんですが、最近は落ちづらくなってきました。しかも、半年前ほどからこのスターサッカー・プロジェクトが始まり、今までのように昼過ぎから公園でビール呑みながら原稿書いたり、企画考えたり、無意味に走り出したりということができなくなりました。なもので、11月から数えるとなんと11キロも太ってしまったのです。こりゃヤバい。あーヤバい。ほら、人って自分の身体に合わせた感覚で歩いたりするじゃない。最近、よく人にぶつかったり、廊下の角に足の小指を激しくぶつけてうずくまったりするんです。 しかし、もう心配はいらない。何故なら今、僕はサッカーを習っているんです。誰に? 部下にです。寺田ってほんにゃらモラトリアムな奴がいるんだが、そいつにビシビシと習っているのです。最近ではインステップ・キックの「骨」の当てどころがわかってきて、完璧にボールとマブになりつつあります。これで、高校のマラソン大会で2位だった脚力を見せれば――と思ったものの、ドリブルは疲れるね~、これが。ただでさえ走っていないのに、そこに11キロも太ったもんだから、最近は走っている時に「ふーしゅーぶぅぉっ」とか、勢い任せの奇声をあげながらドリブってます。痩せるかな、サッカー。 実は編集部事務所の近くに大学があって、そこにすーっと入って朝からグランドで練習しているんです。その大学は有名な大学なんだけど、僕ら以外にも、「団地系奥様と赤ちゃん子供」が堂々と遊んでいたり、何かパブリック・パークみたいな感じなんです。だから心置きなくサッカーしています。そして、練習後は「学食」です。学食、最高です。メニューも豊富だし、限定ステーキとかもあって、最高に楽しめます。これまた心置きなく学食で食い尽くしています。 ………もうわかってますよね、ダイエットどころじゃありません。たらふく喰うために、僕は明日も朝からサッカーします。(鹿野 淳)
2006.02.06
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先日の編集会議でのこと。次号の特集の編集内容をディスカッションしておりました。この特集では、60年代から現代までの歴史に残るプレーヤーたちを紹介しながら、その時代の流行や事件も検証していこう!ってな感じなんです。その中で「昔の流行、憶えてる?」ってな話になりました。スタサカ編集部員は年齢的にも結構幅がありまして、わたくし山城は67年生まれ、ってことは大体70年代後半~80年代が小中高、と言う感じになるんですね。編集部だと鹿野がちょっと上、深水がヒト世代下。ということで、まったく同じ世代、ってひとはあんまりいないわけでして。調べてみると70年代っていろいろな事件もあって、大阪万博、沖縄返還、三島由紀夫自殺・・・と目白押しなんです。で、ですね。憶えて無いんですよ。そのころのこと。正確に言うと、小学校時代の記憶が、ないんです。きれいさっぱり。編集部でその話をすると「うそでしょ~」「それ変だよ~」とか言われるんですけど、なにしろ憶えてない。小学校の友達の名前と顔が、一人も思い出せない・・・。ちょっとショックを受けて、周りに聴いてみると、結構昔のこと憶えてるんですね、皆さん。どこで遊んだとか、友達の名前とか。憶えて居ないんだよなあ・・。あんまり憶えてないのもちょっと悔しいので(←負けず嫌い)、せめて事件ぐらいはと、さらにいろいろしらべてみました。当然誌面でも、私の担当は我が幼少の70年代。するとさすがに後半になると、ちょっと思い出せることが・・・。・毛沢東死去(誕生日だったので憶えていた)・沖縄博(記念コインもってたな~)・TV番組「ルーツ」(観た見ないで学校で話題になった覚えが・・・)・パソコン「PC8001発売」(買えなかった)・ピンクレディーブーム(妹と踊った!)・「ガンダム」放送(田舎なので、朝7時とかの放送だった)・口裂け女(ありましたね~)流行とか事件とか、そのころのことを調べると、なーんとなく思い出してくることもあったりします。隣に住んでた友達と、ガンダムの話をしてたとか。口裂け女の落書きを学校の壁に書いたとか。そのころは僕はサッカーは見ていませんでしたが、この特集では70年代だけではなくて、他の時代の名選手について紹介する記事になってます(これが本題!)。その時代の記憶ももちろん、あの名選手、このスターもきっちり深く、紹介しますよ!お楽しみに~。(山城敬)
2006.02.04
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気がつけば、いつの間にかひたひたと背後に忍び寄っていた入稿日。今月にはいってから”加速スイッチ・オン”な編集部は、ついに昨晩全員そろって終電を逃してしまいました。徹夜明けの朝陽って、目にすごーく沁みるんですよね。ははは・・・。さて、編集部近くのパン屋さんで、ブタ顔のパンを発見したので、思わず買ってしまいました。 ブタといえば、前号の「できるかなサッカー」ですよ。webではこちらね。最近、動物を見るたびに「できサカ」と結びつけてしまいます。うちの猫に丸いものを投げつけてみたり、ペットショップの前を通りかかると「サッカーしそうなのって、どれですかね?」とか店の人に聞いてみたり。そんな状態なのは私だけではなくて、昨日こそちくわを吹いていた白鳥・寺田も、今日はまた朝から『世界の動物大図鑑』を熱心に読みふけっています。ということで、次のできサカはスゴイですよ!「ブタ編」で得た自信と反省を糧に、前回を大きく上回る予算とスタッフを使い(マジですよ)それはそれは一大スペクタクル、ラスベガスも真っ青のザッツ・スーパーエンターテイメント!・・・ホントですってば。どうぞ楽しみにお待ちくださいね。
2006.02.03
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13:40。昨日(2/1)付の日経新聞44面文化欄に面白い記事を見つける。内容は岡山在住の住宅氏がちくわを笛にし、2000を超える曲を演奏できるというもの。その内容ばかりか、記事に著者の本気度が現れており、大いに感動する。物書きの端くれとして、今後参考にすべきだと感じる。21:15。仮にも雑誌の編集者であるからには興味を持ったことには即座に身を投じるべきだ。ちくわ笛のことが気になり、仕事がまったく手につかない。今すぐちくわを吹いてみたい。22:10。我慢出来ずに近所のスーパーへと走る。住宅氏が「高価なちくわが最良」と論じていたことに留意し、ちくわ4種、ちくわぶ1種を購入。ちくわぶも購入したのは、住宅氏を超えたいという志があったからだ。また住宅氏が、時にはちくわ代を「ポケットマネーから出す」と語っていたことも参考にし、代金は自腹で払うことにする。当たり前か……残金43円。22:30。挑戦開始。偶然居合わせた白鳥も参加し、「ちくわ部」を結成する。まずは一番安いものから。住宅氏の記事に従い、ちくわに穴等を開け準備する。このどきどき感は初恋のあの娘に告白したときのそれに似ている。果たしてちくわは俺を受け容れてくれるのだろうか。22:40。うんともすんとも言わず。敗色が濃厚になる。白鳥が口で笛の音色の真似をするという冒涜をはたらく。編集部のみんながだまされ、歓声があがる。……ちっ、許せねぇ。22:45。音らしきものが出る。VとPの子音を繰り返すような音で、笛の音色というには程遠い。これじゃぁ口笛どころかフエラムネにすら勝てない。22:50。2種目に挑戦。品名は「竹笛」(紀文)。名前からして、このチャレンジのためにあるようなちくわといっていいだろう。きっと紀文の商品開発研究者たちは、ちくわ笛のために数々の研究を得て、このちくわを作り出したはずだ。いい予感がする。22:55。「ぴゅーーっ」と音が出る。さすが「竹笛」。だが、長続きせず。住吉氏の「大事なのは演奏の瞬間だ。(中略)常にちくわの身になって考え、ちくわと対話しながら演奏しなければならない」という言葉を思い出す。ちくわの身になれなかった自分を恥じる。この時点で白鳥が退席。はやくも「ちくわ部」解散。多少の心細さはあるものの、ここで負けるわけにはいかない。がんばれ、俺。23:00。3種目に挑戦。流れはいいので、この調子でいよいよ曲を弾けるところまでいきたい。弾力もしっかりしており、素材としては申し分ないはずだ。長さも前の2品よりは倍近く長く、したがって低く柔らかい、甘ぁい音が出るのではないだろうか。期待に胸が膨らむ。23:10。断念。1種目のちくわよりも音のなる気配がしない。やはり素人にちくわ笛は不可能なのか。4種目の最高級品に望みを託す。なんと言っても「鱧入り」だ。そんじょそこいらのちくわとは訳が違う。期待と妄想が膨らんでゆく。鱧入りちくわの袋を開けるその前に、玉露の緑茶を飲んで、昂ぶる気持ちを落ち着かせる。23:15。最後の挑戦開始。「鱧入り」の文字に底知れぬ期待を寄せる。だが、この時点でちくわぶへの挑戦は延期する。何も知らなかったとはいえ住宅氏を超えようと一瞬でも企てた自分の浅はかさを恥じる。きっと、ちくわぶにどこか浮気していたから、ちくわは鳴ってくれなかったのだ。ちくわはきっとやきもち焼きなのだろう。俺はこのちくわにすべてをかけようと決意する。23:30。無念なり。あぁちくわよ、俺には振り向いてくれないのかい?23:35。「演奏後は食べる」という指示に従い、ちくわを食す。なるほど、味は値段に比例する。しかし、今日一番の可能性が見えたのは、やはり「竹笛」。ならば、今後は「竹笛」一筋でひたすら練習しよう……と思っていたら、食獣・鹿野があっという間に3本食いきっちまいやがった。あぁ最大の難関がこんなところにあろうとは……。(寺田宏幸)
2006.02.02
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寒風吹きすさぶ2月、皆様いかがお過ごしでしょうか。我々STARsoccer編集部では、現在オソロシイ勢いで風邪が流行っております……。創刊号(2月25日発売)の制作が佳境に近づいてきた今日この頃なのですが、現在編集部には風邪引きマスクマンが3人います。しかもその3人が、編集長・副編集長・アートディレクターという重役連なのですよ。この3人が、マスクで半分隠した青白い顔をつき合わせて打ち合わせをする姿はどうにも鬼気迫るものが……。まあ皆さんインフルエンザではなさそうなのが救いというところです。ちなみに、ボク以下(同年齢の黒木さん含む)の若手陣は今のところは一応大丈夫そう。 ところでインフルエンザと言えば、語源は「influence」(英語/イタリア語)。「影響」という意味ですが、サッカー用語的には「プレーヤーがチームに精神的な影響を与える」といった意味になってきます。たとえば「Roy Keane insists he can still be a major influence for Manchester United.」(ロイ・キーンは「マンチェスター・ユナイテッドに対して、まだ大きな影響を与えることができる」と主張した)という感じですね。 現在マスクマンになってる3人は、もちろん編集部とSTARsoccerの方針に大きな影響力を持っているわけです。願わくば風邪の方まで「influence」させるのだけは勘弁していただきたいとこですね。(写真はイメージです、念のため)
2006.02.01
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