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MET opera live viewing30 March 2008 JapanBritten: Peter Grimes (new production premiere)Conductor: Donald RunniclesProduction: John Doyle (debut)Set Designer: Scott Pask (debut)Costume Designer: Ann Hould-Ward (debut)Lighting Designer: Peter MumfordChorus Master: Donald PalumboCast:Hobson: Dean PetersonSwallow: John Del CarloPeter Grimes: Anthony Dean GriffeyMrs. Sedley: Felicity PalmerEllen Orford: Patricia RacetteAuntie: Jill GroveBob Boles: Greg FedderlyCaptain Balstrode: Anthony Michaels-MooreRev. Horace Adams: Bernard FitchTwo nieces: Leah Partridge (debut), Erin MorleyNed Keene: Teddy Tahu Rhodes (debut)Boy: Logan William EricksonThe Metropolitan Opera and ChorusNew York, 15.3.2008すばらしかった。主役のアンソニー・ディーン・グリフィー、3幕の独唱がまさに圧巻です。3幕のクライマックスの合唱のすごいこと! ラジオで聴いたときも圧倒されたがやはり映像つきでもものすごかった。美術・演出は評判どおり、あんまりよろしくない。というか、わざと圧迫された雰囲気重苦しい雰囲気をかもし出すため、セットはシンプルになっていて、壁がオケピに迫っている感覚。だからそういう意味では息苦しくなるのだが、最後のクライマックスでいっせいにその壁が後ずさりしていって、最後の最後では壁がなくなる。何もなくなる。無だ。これを見せたかったのね。ドイルは。演出は実に演劇的でセットも演劇的。オペラではなくストレートプレイを見ている気になる。逆に舞台でなく、METライブビューイングだからこそ味わえる文学作品のような奥行きがある。暗いイギリスの浜辺の港町の映画を見ているような気になる。オーケストラも圧倒的だ。ランニクルズも大奮闘。まるでMETじゃない雰囲気の仕上がりだった。もっと同性愛的雰囲気を出す演出かと思っていてが、まったくそんなことはなく、むしろ暴力による「小児虐待」を描き出していて、胸が悪くなるくらいだ。アンソニーの演技も半端ではなくて、ピーター自身を「被害者」とか「無垢な人」とはまったく演じてなく、同情することも出来ないどうしようもない暴力的な男の面をしっかり描き出していた反面、こういうことってあるよね、とすごく現代社会の問題、社会問題をはらんでいる事件、まさに事件を演じて見せたという感じ。周囲の人たちは、彼が「少年を虐待して2人殺した」と勝手に思い込んでいるが、実は2件とも業務上過失致死なのである。そして2件目は周りの人間が誘発した事故。こういうことってもしかして最近あったような… 背筋が寒くなる。敬虔なクリスチャン、エレンは無邪気に善行を施そうとして、自分までが後ろ指を指されてしまったのに耐え切れず、最後の最後、彼を見捨ててしまう。彼女は実は一番悪い。彼に夢を見させてその夢を打ち砕いた。周囲の醜悪な人間たちが実にうまくて、ドイルが言ったようにみんな「opera-actor」でした。
2008年03月30日
Richard Wagner: "Tristan und Isolde" John Treleavan (Tristan)Evelyn Herlitzius (Isolde)Stephen Milling (König Marke)Boaz Daniel (Kurwenal)Janina Baechle (Brangäne) Clemens Unterreiner/MelotMichael Roider/HirtGergely Nemeti/Stimme des SeemannsMarcus Pelz/SteuermannChor und Orchester der Wiener StaatsoperDirigent: Leif SegerstamAufgenommen am 28. März in der Wiener Staatsoper
2008年03月30日
今日の夜。GMT 1800JST 2700-BAYERN 4 KLASSIK, MunichKonzert des Symphonieorchesters des Bayerischen RundfunksLeitung: Mariss JansonsSolist: Sergej Leiferkus, BaritonClaude Debussy: "La mer"; Modest Mussorgskij/Dmitri Schostakowitsch: "Lieder und Tänze des Todes"; Dmitrij Schostakowitsch: Symphonie Nr. 5 d-mollAufnahme vom 2. September 2007 in der Berliner Philharmonie (1 hr., 40 min.) ++++きのうの読売夕刊にBPOのホルン奏者、バボラクのインタビュー記事が載っていました。なかなか興味深い内容でした。
2008年03月26日
Osterfestspiele Salzburg 2008 - Matinee Berliner Philharmoniker, Dirigent: Sir Simon Rattle; Heinrich Schiff, Violoncello.Antonin Dvorak: Konzert für Violoncello und Orchester h-Moll, op. 104 (Aufgenommen am 18. März im Großen Festspielhaus in Salzburg) Berliner Philharmoniker, Dirigent: Sir Simon Rattle.Ferruccio Busoni: Sarabande aus "Zwei Studien zu Dr. Faust" für Orchester, op. 51Johannes Brahms: Symphonie Nr. 1, c-Moll, op. 68 (Aufgenommen am 22. März im Großen Festspielhaus in Salzburg) 実はすっかり忘れていたのだが、サーサイモンの指揮するベルリンフィルのイースターフェスティバルでのコンサートがきょうオーストリアの oe1 で放送された。18日と22日のコンサート。ブラームスの1番、実にすばらしかったです。きれ(ため)をなくしすべてつなげて演奏した第4楽章。や~ベルリンフィル=有機体。でしたです。しかもその後、今やってるがヴェルザー=メストのトーク番組が放送された。なんてこと。何言ってるかわかりませんが…"Musik fängt eben dort an, wo das Wort aufhört" - eine bekannte Überlegung, die der designierte Generalmusikdirektor der Wiener Staatsoper gerne aufnimmt. Franz Welser-Möst, international erfolgreicher Interpret von Bach bis zu Zeitgenössischem, findet immer wieder kluge und originelle Worte über die Wahrhaftigkeit der Musik, die seiner Meinung nach eine gute Lehrmeisterin fürs Leben sein kann. ""music begins evenly, where the word stops" - a well-known consideration, which the designate head conductor of the Viennese state opera takes up gladly. Franz Welser Moest, internationally successful interpreter from brook to contemporary one, finds again and again intelligent and original words over the truthfulness of the music, which can be according to its opinion a good Lehrmeisterin for the life. to retain "search that marvelous balance, which distinguishes large music, in your everyday life!", he guesses/advises in its book "cadences", a note and a discussion collection appeared in the Styria publishing house. Also into the "thought" Welser Moest expresses itself over the fascinating multi-dimensionality of the music, over some its favourite works and over the enthusiasm, which he preserves for his occupation. "we conductors have the second highest life expectancy, right after the nuns."日本時間の23時過ぎからは魔弾からの抜粋があったりする。Carl Maria von WEBER"DER FREISCHÜTZ"OuvertüreLänge: 09:42 minArie der Agathe 2.AktLänge: 07:40 minSolist/Solistin: Malin ByströmTerzett Agathe, Ännchen, Max 2.AktLänge: 06:32 minSolist/Solistin: Malin Byström, Anja Scholz, Christian VoigtSymphonieorchester VorarlbergLeitung: Dietfried BernetLabel: MS Vorarlberger LT15./17.02.2008フォアアールベルク交響楽団ブレゲンツ祝祭劇場での「魔弾」Freischütz in Ö1Ausschnitte der Opernproduktion "Der Freischütz", aufgenommen im Februar 2008 im Festspielhaus Bregenz, sind am Ostersonntag (23. März) um 15.06 Uhr in der Sendung "Apropos Oper" in Ö1 zu hören.
2008年03月23日
METトリスタン。 よだれが出るほど大好きなトリスタン、ほかほかが聴けるのでうれしくてしょうがない。 結果的にロバートで良かったんでは?とも思う。ベンよりは新鮮味があるし。METデビューとはいえヨーロッパでは腐るほど歌っているらしい。日本にもいらっしゃるし(楽しみです)。 今1幕の山場を聴き終わったが、 やっぱ完璧な演奏ではまったくない。 レヴァイン、思い入れがあるのはいいのだが、必要以上に長く伸ばしすぎで音楽の流れを壊している。 マゼールじゃないんだからさ… それにロバートもそう。長く伸ばすべきところなのか?というところで伸ばして、オケと合わなくなっちゃってた。やめてほしい。 ヴォイトは大事な1幕最後の掛け合いのところミスってた。(タイミングを間違えてた。) 合唱と演奏もばらばら。 まあ…難しい作品ですからねえ。この後どうなるか楽しみ。第1幕終了後 スーザン・グレアムによるレヴァインのインタビュー。 フェリシティ・パーマーのオペラクイズ第2幕終了後 ??? デボラ・ヴォイト インタビュー by スーザン・グレアム ミシェル・デ・ヤング インタビュー by スーザン・グレアム ※スーザンはデボラのことを「デビー」と呼んでいた。 エルナーニに出演するマルチェロ・ジョルダーニインタビュー
2008年03月23日
Tokyo Ballet dances John Neumeier東京バレエ団 『時節の色』『スプリング・アンド・フォール』2008年3月22日 東京・五反田・ゆうぽうとホール『スプリング・アンド・フォール』 第一楽章 モデラート後藤晴雄平野玲、松下裕次第二楽章 テンポ・ディ・ヴァルス小出領子高村順子-松下裕次西村真由美-横内国弘佐伯知香-平野玲吉川留衣-野辺誠治田中結子前川美智子第三楽章 スケルツォ、ヴィヴァーチェ後藤晴雄平野玲高橋竜太、松下裕次、野辺誠治、氷室友、長瀬直義、小笠原亮、宮本祐宜、横内国弘小出領子第四楽章 ラルゲット小出領子-後藤晴雄第五楽章 フィナーレ、アレグロ・ヴィヴァーチェ全員 『時節の色』 プロローグ-ドビュッシー男:高岸直樹男のさまざまな時節:平野玲、長瀬直義、中島周時:木村和夫想い出:斎藤友佳理I冬-ドビュッシー/富田勲、シューベルト/ゼンダー高岸直樹高村順子-高橋竜太長谷川智佳子(22日)/小出領子(23日)-横内国弘佐伯知香-小笠原亮森志織-山口優福田ゆかり-野辺誠治岸本夏未-宮本祐宜阪井麻美-氷室友冬-ヴィヴァルディ高岸直樹井脇幸江-平野玲田中結子-中島周II春-シューベルト/ゼンダー、メンデルスゾーン斎藤友佳理-高岸直樹春-三木稔吉岡美佳西村真由美、乾友子、高木綾、奈良春夏、寺嶋麻衣、村上美香、前川美智子、吉川留衣小泉あゆみ、矢島まい、渡辺理恵、川島麻実子間奏I-ドビュッシー長瀬直義III夏-ヴェルディ長瀬直義高橋竜太、松下裕次、野辺誠治、氷室友、小笠原亮、宮本祐宜、横内国弘、山口優夏-三木稔吉岡美佳-長瀬直義高村順子-高橋竜太佐伯知香-横内国弘森志織-氷室友福田ゆかり-小笠原亮川口幸恵-宮本祐宜岸本夏未-野辺誠治阪井麻美-山口優河合眞里-松下裕次高岸直樹夏-ヴィヴァルディ高岸直樹木村和夫間奏II-ドビュッシー高岸直樹木村和夫IV秋-湯浅譲二高岸直樹斎藤友佳理平野玲、、長瀬直義、中島周井脇幸江、長谷川智佳子(22日)/小出領子(23日)、高村順子、佐伯知香、田中結子、岸本夏未、河合眞里松下裕次、野辺誠治、小笠原亮、宮本祐宜、横内国弘 秋-シューベルト/ゼンダー高岸直樹木村和夫斎藤友佳理〈ワゴン〉梅澤紘貴、周藤壱、谷口真幸、中谷広貴、安田峻介、井上良太、佐々木源蔵、杉山優一 きょうは新しいスターを発見! 長瀬直義さん。だと思うんですが。「時節」で、最初帽子を被って出てきたとき、え?大泉洋?って思ったのです。まじ横顔が似てた~しかし!踊りがセクシー。踊りが実に色っぽいのです~挑戦的な瞳もいいです。また見たいなあと思いました。あと踊りが光っていたのは小笠原亮さんです。コールドなのがもったいない。最初の作品『スプリング・アンド・フォール』は第四楽章 ラルゲット(小出領子-後藤晴雄)のパドドゥがめちゃめちゃ良かったです。UPテンポの部分はコールドがソロはいいが組になったときあれえ感がありました。平野さんがかっこいい~きょうは大車輪の大活躍。おしょうゆ顔の美しいこと。次の「時節」はシューベルトなんだもんねえ~服部君の出た「冬の旅」と重なる部分多し。わざとでしょう。きわめつけは「ライアー回し」出てきたとき、来た~ノイマイヤー来た~と思ったけど、友佳理さんでした。
2008年03月22日
John Neumeier After Talk with Masashi Miura After the performance of TOKYO BALLET John Neumeier was interviewed by Masashi Miura (a Japanese critic of literature) on the stage. 三浦:ノイマイヤーさんは実はきょう帰ってしまうので、ダンサーにダメ出しをしていたのです。それで時間をとってしまいました。私は三浦です。 20世紀で最も重要な、立派なコリオグラファーのノイマイヤーさん、現存する中で、one of ではまくて正真正銘の一番 'the best ' だと思います。バレエに言葉は必要ない、とよくわかるのです。 ノイマイヤーさんがこのように話をすることはまずない。一度しかないので一期一会、大切にお聞きになってください。(拍手) 個人的には尊敬しているんですけど、一日でも二日でも語りつくせないです。きょうの「時節の色」はすごかった。私は初演も再演も見て、今回も見たのですが、今回は鳥肌が立つようだった。ダンサーが成長した時の重みを感じました。この演目はここ(東京バレエ団)以外ではやっていません。 ノイマイヤーさんは日本に関して理解が深い。どんな風にして日本に関心を持ち始めたのか伺いたいと思います。 John Neumeier : I think my first introduction to Japan was to Professer --- my University was pleased follow watch during my time of study, so I start to begin choreography , make us study in Japan 3-4 monthes when we returned he was so enthusiastic about this country especially "Noo"(能) He described theatre experiences enthusiastically, it was a kind of seed planted in my creative imagination, discovered myself reality about Japanese life other than in America. ジョン・ノイマイヤー:大学時代の教授がとってもファーザーウォルシュ先生と言うのですが、日本に詳しかったのです。大学で「シアター」(舞台学?)をやっていて、私も振付を始めた頃でした。先生は日本に3~4ヵ月行って帰って来た時に、特に能に感激して帰ってきたのです。感情の度合いが 私のイマジネーションにおける種を彼が植えつけてくれたと思う。本ではたくさん読んでいましたが、現実を楽しみにしていた。JN: - was also literature Japan particularly poetry, ha-i-ku(a Japanese seventeen-syllable short poem)enigmatic poetry always interesting. 文学にも興味があって、詩、俳句という謎めいた詩の形に興味がありました。三浦:ノイマイヤーさんはロイヤルバレエスクールで学んで、シュトゥットガルトバレエで振付を始められました。最初の振付作品は日本に関わるものでした。JN: It was very long ago I can't remember everything. literature "Five modern no plays" decided use one of these about subject about for music - Debussy "Danses sacrée et profane" -- extraordibnary beautiful profound , this music is ten or twelve minutes. I can't remember which one was -- but disappear I think it was very typical all the rest of my life outside world inside dream world very symbolic -- if she was behind a fan she ideas herself what she wants to be reality of life meet dream figures reality , in the end she must --- in sense ballet I think people -- something or understand sense of feeling keep on recognising beginning me career in England.JN-文学にとりつかれてまして、三島由紀夫の「近代能楽集」を読みました。それでバレエを作るための音楽を探しました。ドビュッシーの「神聖な舞曲と世俗的な舞曲」を見つけて振付を始めました。別の 今も通じることですが、外の世界と内なる世界を扱った内容だった。貧しい女の子が魔法の扇の後ろに隠れると、理想の自分になれる。夢の中も出てくる、現実も出てくる。最後に彼女は扇を閉じて現実を見る。強い印象を与え情感にあふれていて感動してもらえた作品だった。今の世界でも通じる作品でした。三浦:NHKで「ノイマイヤーの世界」という番組を作ったときにこの作品が出てきて感動した。23-24歳のノイマイヤーさんが作ったドビュッシーの曲の出だしだけ聴いていいですか? ほんの1、2分ですが。三島由紀夫の音楽を読んで作ったのですね。(曲が流れる) この曲を探し当てたのがすごい。24歳ぐらいで探すなんて。慌しいですが、音楽については大変だと思いますがきょうの「時節の色」もドビュッシーで始まるのですよね。シューベルトの「冬の旅」のゼンターの編曲版を使っている。三木稔さんのも。ヴェルディのオペラから「夏」に使っているのです。ヴェルディから取るのは驚きです。どんな風にして音楽を選んだのですか?JN: composition is quite difficult decide Japanese restaurant so I was easy explain not only foods but particular served for season just as first impression of Japan incredible sensibility universe of art. daily way of life everything poetic necessary poetry season - maybe you can (interpret)JN:大変なプロセスでした。日本のレストランで季節の食材が出てきて、お皿も違ったので。日本の印象は感性。それに日々の暮らしをまとめて理解する感性。普通の食を季節の食にするJN:create the critical this ballet reunion of human being not decorative way but about ballet experiencing try to find music thinking one hundred pieces of music about seasons. I - together many possibilities wanted some original Japanese music become I can't pretend Japanese so europian music and Japanese music. finally when I arrived Tokyo how world be run? course in choreography - radical process for me. certain rational organisation but -- moment - emotional action with dancers so it was the - version dream work.バレエを作る、人間組織のバレエを見たい、四季を讃えるのではなく、人生の四季、心の四季を味わうバレエを作りたい。160の季節を扱った曲がありますが、どうしたらまとめられるか考えて、私は日本人の真似はできないので西洋の音楽も入れました。12通りの可能性をあげて、東京に来て考えた。皆さん、バレエとは理論的に作るものではありません。もちろん理論的な構成もありますが、生のダンサーの反応を見ながら作っていくものでだいぶ変わってきました。三浦:160本?一日8時間聴いても20日かかるのですよね。すごいです。私にはできない。音楽を聴くときにすでにもう体の動きを考えているのですか? それとも…JN: absolutely course for me music is the most important partner in my choreography if I don't stand up I cannot choreograph -- consider -- text out of my chair JN:音楽は一番重要なパートナーです。自分が動けて初めて振付ができる。そこに基準があるのです。三浦:(実際に)立ち上がるのですか?JN: Yes, of course (笑)三浦:12曲決めて始めたと最初にJN: in the beginning it was difficult. For me the creation is dialogue. I don't explain how to move your finger this way , I move myself I expect dancers watch movement , want motivation kind of mirror for me. I don't want mirror to say asking me a question. I don't know anything . I bake a cake, in this cake for me I don't know - I only can eat. -- most difficult transition.大変でした。創作は対話。私はこう指を動かしてと説明はいたしません。例えば手をこう挙げてとか。インプロヴィゼーション、自分を動かしている、私の動作を見てもらう、ダンサーには鏡になって欲しい。問いかけはして欲しくないのです。僕らがやっているのはケーキを作ることではないのです。(私がケーキを焼くとします。中に何が入っているか私にはわかりません。ただできるのはケーキを味わうことだけです。)日本人のダンサーはそういうことが苦手です。Naoki worked with me before so he must aware -- able to cantact this kind of dialogue --phy.以前に直樹とは「月に寄せる七つの俳句」をやっているので、友佳理と直樹は経験がある。どういうダイアログで作っていくのかわかっているので助かりました。三浦:きょうのは非常に感情がありました。JN: this was - to speak - believe way much I am I must be alive not textbook for me vallet lives in presentation one performance, importance dance recreate each performance.JN:その通りなのです。僕も生きている。バレエも生きていないといけない。バレエはずっと同じではなく、現時制に生きるもの。ダンサーは再構成するのです。JN: for me also we discovered in sense judging new dancers and dancers I've done it before .live again even more intense . Yukari, Naoki, Kazuo experienced since we met give emotional experiences deeper much more beautiful .JN:今回は自分も再発見した感じでした。新しい人もいるし同じ人もいる。新しい息を吹き込むのが自分の仕事。3人のプリンシパルはいろいろ体験して表現も深くて美しかった。三浦:精確には19年前ですよ。あの頃は若かったんです。「時節の色」が現実のものと感じられた。今も時間がないのです。雑誌だともっと長く聞いて短くできるが、もうほんの少ししか時間がないのです。照明のこと、お母さんのことを聞きたかったが時間がないのでやっぱりハンブルク・バレエのことを聞きたいです。ハンブルク・バレエが近々日本に来るって巷間言われてますが、それについて聞きたいのと、東京バレエ団に新作を振付けるかについて。JN: when -- Hamburg Ballet (comes to Japan) next year February, not completely clear. But I want very much to show the newest ballet 2007 "Little Mermaid" Anderson.-- for Japanese know the story very instrumental off basse Japanese theatre , second I discussed show maybe one of the great classical Hamburg Ballet.来年2月に来日予定です。はっきり決定はしておりませんが。コペンハーゲンのバレエ団に振付けた「人魚姫」を新しいヴァージョンに変えた、2007年のハンブルク・バレエ版を持ってきます。日本のシアターの要素も入っている作品です。それからもう一つの作品はハンブルクバレエの最もクラシカルなバレエ作品のうちの一つを考えています。regarding the TOKYO BALLET discussing the project want this company again.東京バレエの新作ははっきり申し上げられませんがやりたいですね。三浦:また新作を作ってくださると思います。来年2月には見られるとわかってそれは良かった。個人的には「椿姫」{カメリアンダーム}をやって欲しいです(拍手)。これは彼ではないと見られない作品ですから。別に彼がすぐ死んでしまうと言っているわけではないが(笑)。駆け足でも肉声を聞けてよかったです。(拍手)(了)。
2008年03月22日
バーンスタイン:キャンディードクネゴンデ : クリスティン・チェノウェス オールドレディー : パティ・ルポン キャンディード : ポール・グローブズ 演出 : ロニー・プライス2008年 3月22日(土) 23:00 ~ 翌 01:13 NHK BS Hivision ポール・グローブズ のキャンディードめちゃあってそうだ~
2008年03月22日
3月22日(土)GMT 1630JST 2530Metropolitan Opera International Radio Broadcasts: Wagner's Tristan und IsoldeIsolde ...... Deborah Voigt (soprano)Tristan ......Robert Dean Smith (tenor)Brangane ...... Michelle DeYoung (mezzo-soprano)Kurwenal ...... Eike Wilm Schulte (baritone)King Marke ...... Matti Salminen (bass)Sailor's Voice ...... Tony Stevenson (tenor)Shepherd ...... Mark Schowalter (tenor)Melot ...... Stephen Gaertner (baritone)Steersman ...... James Courtney (bass-baritone)Chorus and Orchestra of New York Metropolitan OperaJames Levine (conductor) (5 hrs., 15 min.)+++++GMT 1800DEUTSCHLANDRADIO KULTURBerlin, GERNMANY2:00PM KonzertEuroradio-Opernsaison 2007/08Palais des Beaux-Arts BrüsselAufzeichnung vom 2.2.08Carl Maria von Weber"Euryanthe", Romatische Oper in drei AktenLibretto: Helmina von ChézyGabriele Fontana - EuryantheJolana Fogasova - EglantineKurt Streite - AdolarDetlef Roth - LysiartJan-Hendrik Rootering - König Ludwig VI.Hendrickje van Kerckhoven - BerthaRobin Tritschler - RudolfChor und Orchester des Théâtre de la MonnaieLeitung: Kazushi Ono (3 hrs., 30 min.) Registrata il 2 gennaio 2008 a Bruxelles, Salle Henry Le BSuf, Palais des Beaux-Arts (3 hrs., 30 min.)ウェーバー「オイリアンテ」2008年1月2日 ブリュッセル芸術劇場(パレ・デ・ボザール) Henry Le Boeufホール指揮:大野和士ロータリンク※RAI でもやります。+++GMT1807FRANCE MUSIQUEParis, FRANCE2:07PMSoirée lyrique: en direct de l'Opéra Garnier à Pariset en simultané avec l'Union européenne de radiosIgor Stravinsky:The Rake's ProgressRené Schirrer : TruloveLaura Claycomb : Anne TruloveToby Spence : Tom RakewellLaurent Naouri : Nick ShadowHilary Summers : Mother GooseJane Henschel : Baba the TurkAles Briscein : SellemUgo Rabec : Keeper of the madhouseChoeur de l'Opéra National de ParisOrchestre de l'Opéra National de ParisDirection : Chef de choeur : Winfried MaczewskiDirection : Edward Gardner (3 hrs., 53 min.)ストラヴィンスキー 『放蕩者のなりゆき』トビー・スペンスローラン・ナウリパリオペ・ガルニエ宮から生(?)中継。
2008年03月22日
「身毒丸」 2008年3月21日 彩の国さいたま芸術劇場・大ホール 寺山修司原作 蜷川幸雄演出 身毒丸:藤原竜也 撫子:白石加代子 ほか ++++ 身毒丸(しんとくまる) 行ってきました~ 初めて見たのですが、蜷川演出、やっぱりすごいです~ 200%演出がついてました。完璧でした。アドリブゼロです。 一言で言って、昔のお化け屋敷でした~ 私はすごく怖かった。そしておもしろかった。 誰も他の人が笑ってないんですけど… 私は間違ってるんでしょうか… 竜也くんすごかったです。ステキでした。 カーテンコールですっと素に戻る彼がある意味恐ろしかったです。 彼はいつもカーテンコールでまじ顔なんだよ~ What a beautiful creature he is!!!
2008年03月21日
あすの芸術劇場オランダ・バッハ協会「ヨハネ受難曲」 BWV245(J.Sバッハ) オランダ・バッハ協会管弦楽団 オランダ・バッハ協会合唱団 ソリスト:ゲルト・テュルク(テノール/エヴァンゲリスト) ステファン・マクラウド(バス/イエス) マリア・ケオハナ(ソプラノ) マシュー・ホワイト(カウンターテナー) アンドルー・トータス(テノール) ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ(バス/ピラト・ペテロ) 指揮:ヨス・ファン・フェルトホーヴェン 収録:2008年2月25日(月) 紀尾井ホール(東京)
2008年03月20日
2008/09 Paris Operaオネーギンリゴレット ステファーノ・セッコ ホアン・ポンス エカテリーナ・シウリナスメタナ「売られた花嫁」 指揮:イルジー・ビュロフラーヴェクヤナーチェク「利口な女狐の物語」 ユッカ・ラシライネン クリスティーネ・シェーファートリスタンとイゾルデ 指揮:セミヨン・ビシコフ クリフトン・フォービス ヴァルトラウト・マイヤー フランツヨーゼフ・ゼーリヒ エカテリーナ・グバノヴァ魔笛 パパゲーノ:ラッセル・ブラウン ※サンディエゴオペラの「タンホイザー」でウォルフラム役だった人。 フィデリオ ヨナス・カウフマン アンゲラ・デノケ フランツ・ヨーゼフ・ゼーリヒショスタコーヴィチ「ムツェンスク郡のマクベス夫人」 エヴァマリア・ヴェストブレーク蝶々夫人 ピンカートン:カール・タナーイドメネオ(モーツァルト) ポール・グローヴスジュール・マスネ「ウェルテル」 指揮:ケント・ナガノ 美術・衣裳・照明:ユルゲン・ローゼ ヴィリャゾン/マーカス・ハドック ルドヴィク・テジエー スーザン・グレアム Direction musicale Kent Naganodécors et costumes Jürgen RoseLumières Jürgen Rose et Michael BauerWerther Rolando Villazon / Marcus HaddockAlbert Ludovic TézierLe Bailli Alain VernhesSchmidt Christian JeanJohann Christian TréguierCharlotte Susan GrahamSophie Adriana Kucerova マクベス カルロス・アルヴァレス ヴィオレッタ・ウルマナ フェルッチョ・フルラネット マクダフ:ステファーノ・セッコ仮面舞踏会 ラモン・ヴァルガス デボラ・ヴォイトヤナーチェク「マクロプーロス事件」 アンゲラ・デノケトスカ ジェームズ・モリスヨメルリ「デモフォンテ」 指揮:ムーティカロル・シマノフスキ「ロジェ王」 指揮:大野和士 マリウス・キーチェンやっぱフランス人は走ってるわ~ROHの保守的な演目に比べるとやっぱすごいわ~
2008年03月20日
New Season Announcement Simon Keenlyside ROH Giovanni Sevilleサイモン・キーンリーサイド 「ドン・ジョヴァンニ」 タイトルロール 「セビリアの理髪師」 フィガロ (ROH role debut) ドン・ジョヴァンニはマリウス・キーチェンとのダブルキャスト。さすがROH。豪華ですわね~ フィガロがROHデビューというのは意外な感じ。TENORテノア》ビリャゾン 「ホフマン物語」☆☆☆☆☆ …聴きたい!ヨハン・ボータ 「ローエングリン」(ROH role debut) ☆☆☆☆☆ …これはぜひ聴きたいですねえ。 「トゥーランドット」 カラフホセ・クーラ 「西部の娘」 ディック・ジョンソン 「トゥーランドット」 カラフボストリッジ ブリテン「戦争レクイエム」 「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッターヴィオスティーヴン・グールド (ROH debut) ☆☆☆ 「死の都」パウルトーステン・ケルル (ROH debut) 「死の都」パウル モネの「オランダ人」でエリック役だった人。クラウス・フロリアン・フォークト (ROH debut) 「ルル」 アルヴァ ☆☆☆☆☆ピョートル・ベチャーラ ヴェルディ「レクイエム」 (ROH Production role debut) ☆☆☆☆☆ロベルト・アラーニャ 「イル・トロヴァトーレ」 マンリーコ (ROH role debut) ジュゼッペ・フィリアノーティ 「愛の妙薬」 ネモリーノ (ROH role debut)マルチェロ・ジョルダーニ 「トスカ」 カヴァラドッシ (ROH role debut)ファン・ディエゴ・フローレス 「セビリアの理髪師」 アルマヴィーヴァ伯爵 (ROH role debut)ラモン・ヴァルガス 「仮面舞踏会」 リッカルド (ROH role debut)BARITONEバリトン》フヴォロストフスキー 「トロヴァトーレ」ルーナ伯爵マリウス・キーチェン 「ドン・ジョヴァンニ」タイトルロールカルロス・アルヴァレス 「仮面舞踏会」 レナート (ROH role debut)バスバリトン》(ベースバリトン)ターフェル 「トスカ」 スカルピア ☆☆☆☆☆ 「さまよえるオランダ人」 オランダ人 (ROH role debut) ☆☆☆☆☆ …聴きたい!バス》ヴィノグラードフ 「ラ・ボエーム」コルリーネイルダー・アブドラザコフ (ROH debut)ミカイル・ペトレンコ (ROH debut) 「トロバトーレ」 フェルランド 女声》アンネ・シュヴァンネヴィルムス 「エレクトラ」 クリソテミス 「ローエングリン」 エルザ (ROH role debut)アニャ・カンペ (ROH debut) 「さまよえるオランダ人」 ゼンタエヴァ・マリア・ヴェストブレーク 「西部の娘」 ミニー (Stage debut)ディアナ・ダムラウ 「愛の妙薬」 アディーナ
2008年03月20日
MET 22日のトリスタンは、Robert Dean Smithですよ。はぁ~良かったですねえ。とりあえず。決まって。トリスタンを歌えるのはこのクラスだと世界に10人ぐらいしかいないでしょうからね。
2008年03月20日
おめでたのニュースです。サイモン・キーンリーサイドの妻、ゼナイダ・ヤノウスキーが妊娠したようです。おめでとうございます!情報をくださったgromit さま、大感謝です。サイモンのファンサイトに既に出ていました。ロイヤルの日本公演はキャンセルなのでしょうね…A ballerina's pregnant pause 17th March 2008Daily Mail As a principal dancer at the Royal Ballet, Zenaida Yanowsky knows that every step on stage has to be carefully rehearsed. So when on Saturday night she decided to tell her dance partner David Makhateli she was pregnant, she waited until the curtain came down. The pair are starring in the technically challenging Sylvia at the Royal Opera House. And Zenaida, 32, who is married to the opera singer Simon Keenlyside, has kept her 11-week pregnancy secret to all but a handful of people in the company. "She didn't want to put David off with so many lifts in the show, so it was all kept hush-hush," an Opera House insider tells me. "She told him as the curtain fell, which was why David gave her such a big kiss as they took their curtain calls." News of the pregnancy later emerged at a Crush Room party where guests included carrot-haired Old Etonian actor Damian Lewis and his wife Helen McCrory, crooner Bryan Ferry and designer Kelly Hoppen. A beaming Zenaida - whose baritone husband has been calling in from Paris to check she doesn't overdo things - said: "It's a hard role, quite strenuous." ++++Lehman Earns 2nd Chance As Met's Tristan一方METの22日のトリスタン役はまだ発表されていません。デボラが途中から降板した日もあったようです…+++Singing outshines staging in Met's "Grimes"Reuter
2008年03月18日
MET operaBritten: Peter Grimes (new production premiere)The Met's broadcast on Saturday, March 15Conductor: Donald RunniclesProduction: John Doyle (debut)Set Designer: Scott Pask (debut)Costume Designer: Ann Hould-Ward (debut)Lighting Designer: Peter MumfordChorus Master: Donald PalumboCast:Hobson: Dean PetersonSwallow: John Del CarloPeter Grimes: Anthony Dean GriffeyMrs. Sedley: Felicity PalmerEllen Orford: Patricia RacetteAuntie: Jill GroveBob Boles: Greg FedderlyCaptain Balstrode: Anthony Michaels-MooreRev. Horace Adams: Bernard FitchTwo nieces: Leah Partridge (debut), Erin MorleyNed Keene: Teddy Tahu Rhodes (debut)Boy: Logan William EricksonThe Metropolitan Opera and ChorusNew York, 15.3.2008Act1 インタビュー Anthony Dean Griffey(Tony) interviewed by ナタリーデセイトマスハンプスンのオペラクイズAct2インタビュー ジョン・ドイル(演出家)Tony awarded interviewed by ナタリー・デセイインタビュー ドナルド・ランニクルズ(指揮者) interviewed by ナタリー・デセイAct 3Libretto
2008年03月16日
オペラニュースヘップナーがMETのトリスタンをキャンセルしました。Ben Heppner cancels performances at NY's Met Opera due to virusMarch 13, 2008Opera News
2008年03月15日
3月15日(土)GMT 0100-JST 1000-各局A gala concert of operatic excerpts to open the 2007 George Enescu Festival and Competition:タラバ(カニじゃありません)、モシュク、ヴァイグレなどなど++++GMT 1730JST 翌0230-EDT 1330-(EDT=東部夏時間、UTC-4)Metropolitan Opera International Radio Broadcasts: Britten's Peter Grimes Live from New York同時間帯にマッティのオネーギン。ジョゼフ・カイザーどんなもんじゃろ。同時間帯にラトヴィアのラジオでゲルギエフの「戦争と平和」同時間帯に1970年のドンカルロ(すごいメンバー)++++3月16日(日)Sunday 16 March 2008Radio New ZealandGMT 0200-JST 1100-現地15:00-Opera on Sunday Metropolitan Opera SeasonPUCCINI: Manon LescautManon Lescaut........ Karita MattilaDes Grieux............Marcello GiordaniLescaut...............Dwayne CroftMetropolitan Opera Chorus & Orch/James Levine (EBU)ジョルダーノが聴いてみたい。++++JST 1700-シドニーABCMETカルメン表示がボロディナのままなのは間違いでしょう。さすがオージー。++++GMT 1500-カタルーニャムジカヴァイクル、ヘップナーのマイスタージンガー(第1,2幕)++++Ö116. März 2008GMT 1830-JST 翌0330-現地19:30 UhrAus dem Konzertsaal Concentus musicus Wien, Dirigent: Nikolaus Harnoncourt; Arnold Schoenberg Chor; Christiane Oelze, Sopran; Bernarda Fink, Alt; Michael Schade und Rainer Trost, Tenor; Georg Zeppenfeld und Christian Gerhaher, Bass.Johann Sebastian Bach: Johannes-Passion, BWV 245 (Aufgenommen am 9. März im Großen Musikvereinssaal in Wien)歌手がすごいんですけど…さすが御大。++++あぁ世界って広いですね。
2008年03月14日
第3幕。ナイルの岸辺。アムネリスが結婚の支度のため神殿に入る。ランフィス「祈るのです」アイーダが歌う。もう故郷には帰れないのね…すごい絶唱!すごい。大声量。やんやの大喝采でした。割れんばかりとはこのこと。父が現れる。父はエチオピアの民のため、ラダメスに軍の進軍する道を聞き出せとアイーダに迫る。アイーダが断ると、呪詛の限りを尽くす。すごい迫力の堀内康雄さん。演技も実にすばらしく良かったです。ラダメスがやってくる。アモナズロは身を隠す。アイーダは自分と逃げてと懇願する。「逃げるだって!それはできない」「だったらあたしと父を殺して!」「できない!あぁ逃げよう!」「あの道なら誰もいない」「どの道?」「あした進軍する道だ、ナパタの谷の…」「聞いたぞ!」アモナズロが現れる。「そこに我が軍を行かせよう。」「祖国を裏切ってしまった!」苦悩するラダメス。アムネリスが聞きつけてやってくる。「裏切り者!」神官も来る。二人を逃がし、ラダメスはわが身を神官に預ける。第4幕裁きの場。苦悶するアムネリス。愛するラダメスを死に追いやる形となってしまったアムネリスの苦悩。彼女はラダメスを呼び出し、気持ちを変えれば自分が恩赦を与えると説得する。しかしラダメスはもう自分には死ぬことしか残されていない、何も希望はないと語る。アイーダが死んだと思い込んでいて自分のことはもうどうでもよくなっているラダメス。アムネリスは「つかまったのは父親だけ、アイーダは行方不明」と告げる。ラダメスはアイーダが無事に故郷の地を踏めることを願う。ラダメスの今の希望は自分の過酷な運命をアイーダが知ることなく故郷で生き延びてくれることだ。追いすがるアムネリスを捨ててさっさとその場を去る。神官たちの裁判でラダメスは黙秘を貫き、死刑を宣告される。ここが神官たちが「ラダメ~ス!ラダメ~ス!ラダメ~ス!」「汝は○○の罪で告発されておる。申し開きあるや?」と三度繰り返す。ラダメスは沈黙で応える。「裏切り者だ!(トラディトール!!)」そのたびにアムネリスの歌唱の絶望度が増していくのです。実に見事でした。「あぁ!」取り乱すアムネリス。倒れてしまう。裁きの場から出てきたランフィスは軽蔑したように身を翻して去る。動きの俊敏な墓守人たちが現れ、墓の蓋を開ける。地獄への入り口だ。ラダメスは地下の墓にたんたんと入っていく。生きながら葬られるのだ。墓の中ここのラダメスの歌唱が~! 実にすばらしかったのです。今までのラダメスとはがらっと変えてやわらかく歌った。今まではカーンと声を張り詰めてパヴァロッティのような声を出していた、まさにスピントという感じで。しかしここはしっとりと来た。たちまちとろけてしまう私。実にすばらしかった。ラダメスはアイーダへの思いを歌う。そこに人影が。アイーダ!!驚愕するラダメス。愛するラダメスといっしょに死ぬために墓に忍び込んだのだ。二人の愛の(死の)デュエット。これがまたすばらしかった。セットの石段が動くたびにギーギーなるので歌手が注意してそろそろ動いていて可哀想だった。一方アムネリスは死者の魂を鎮める歌を歌うのだった。全幕了。ブラヴィー!!!
2008年03月12日
新国立劇場「アイーダ」初日 2008年3月10日 新国立劇場指揮:リッカルド・フリッツァ演出・美術・衣裳:フランコ・ゼッフィレッリ再演演出:粟國淳照明:奥畑康夫振付:石井清子舞台監督:大仁田雅彦芸術監督:若杉弘キャストアイーダ:ノルマ・ファンティーニラダメス:マルコ・ベルティアムネリス:マリアンナ・タラソワアモナズロ:堀内康雄ランフィス:アルチュン・コチニアンエジプト国王:斉木健詞伝令:布施雅也巫女:渡辺玲美合唱指揮:三澤洋史 合唱:新国立劇場合唱団バレエ:東京シティ・バレエ団児童バレエ:ティアラこうとう・ジュニアバレエ団管弦楽:東京交響楽団美術がすごかった!日本でこんなすごいのにお目にかかれるとはびっくり。第2幕と第4幕はもうわくわくし通しだった。度肝を抜かれた。これはすごいわ。スカラ座のマゼールの「アイーダ」もかなりすごい美術でありえなかったが、こちらもさすがゼフィレッリ!舞台が小さく感じた。もっと広い舞台でも良かったんでしょうが。合唱や重唱の迫力がすごかった。何よりヴェルディの音楽のすばらしさに圧倒された。やっぱりヴェルディはすごいですよ! 全編珠玉のメロディーに構成。いつか本場のスカラ座でも見てみたい、ヴェルディの「アイーダ」。日本に引越し公演するという話は立ち消えなんでしょうね~歌も主役二人が実にすばらしくて、何もかもが完璧な公演だった。ランフイスを歌ったアルチュン・コチニアンが実に男前~歌はいまいちだったが、立ってるだけでほれぼれしちゃった。背が高くてスラーとして渋い男前。バレエシーンのソリストも実にすばらしかったです。ある方のおかげでチケットがとれました。ほんとに感謝です!第1幕神殿の前?神官ランフィスが告げる「蛮族エチオピアが聖なるエジプトに攻め入ってきた!」「神聖なる戦いの指揮官の名を神がお告げになった!」ラダメスは独白する「ああこの栄誉を勝ち取るのが自分だったらいいのに」ラダメスの独唱「チェレステ・アイーダ」アイーダを思い、讃える歌。マルコ・ベルティすばらしい。期待が持てるテノールの登場に劇場は胸をはずませる。その息遣いが感じられる。エジプト王の娘、アムネリスがやってくる。「そんなに幸せそうなのはすてきな恋をしているからね?」ラダメス「いいえ私の夢はもっと無骨なものです。戦いの将軍になりたいのです。」ラダメスの心を見透かしたようなアムネリスに気持ちを悟られまいとするラダメス。そこに偶然通りかかったアイーダ。ラダメスの目がアイーダを捕らえ、凍りつく。それを見たアムネリスは女の直感を抱く。「もしかしてラダメスが愛しているのはアイーダ?」アムネリス「こちらへおいで、アイーダ。あなたのことは妹と思っているのですよ」アイーダはエチアピアからさらわれた王の娘。身分を隠している。今は敵国の奴隷の身だ。アイーダは祖国の悲劇を思い、悲しみの歌を歌う。3人の重唱。神殿。儀式が繰り広げられる。巫女がステージの袖で歌う。ダンサーが踊る。フターの神をあがめる。ランフィスはエチオピア戦の指揮官を発表する。ラダメスだ。ラダメスは名誉に喜ぶ。「リトルナ・ビンチトーレ!」勝ちて帰れ。アイーダは敵国の将ラダメスが勝利するのを願ってしまう。母国への想いと二つに引き裂かれるアイーダ。第2幕湯浴みの場。アムネリスが湯場で美容に励んでいる。子供たちが乱入する。アイーダがやってくる。アムネリスは人払いをし、自分の疑惑を確かめる。「ラダメスは戦いで死んだわ!」「なんですって!」しかしこれはアイーダの本音を聞きだすための嘘だった。「ラダメスは生きてるわ」と聞いて思わず喜んで叫んでしまうアイーダ。アムネリスは確信する。アイーダは何もかも持っているアムネリスと自分の立場の違いを歌う。私にはこの愛しかないのです…アムネリスは凱旋するエジプト軍を迎える場であんたを見下ろしてやるわ!と歌う。エジプト軍の凱旋。ここがすごいっす。すごすぎっす。軍隊が次々に帰還します。奪ってきた宝物や偶像。そして騎馬兵。(これはすごい!)○○○してたぞ。いよいよラダメスが帰還。これも驚きの登場の仕方。捕虜たちもやってくる。捕虜の中にアムネリスの父、アモナズロもいた。「お父様!」駆け寄るアイーダ。身分を隠すよう言うアモナズロ。いや~もうここの重唱すごかったです。美しい!ラダメスは褒美として王に捕虜たちの釈放を願いでる。王は願いを聞き、アモナズロ以外は釈放される。またすごい重唱になる。第2幕了。その2へ続く。
2008年03月12日
Britten: Peter Grimes (new production premiere)Conductor: Donald RunniclesProduction: John Doyle (debut)Set Designer: Scott Pask (debut)Costume Designer: Ann Hould-Ward (debut)Lighting Designer: Peter MumfordChorus Master: Donald PalumboCast:Hobson: Dean PetersonSwallow: John Del CarloPeter Grimes: Anthony Dean GriffeyMrs. Sedley: Felicity PalmerEllen Orford: Patricia RacetteAuntie: Jill GroveBob Boles: Greg FedderlyCaptain Balstrode: Anthony Michaels-MooreRev. Horace Adams: Bernard FitchTwo nieces: Leah Partridge (debut), Erin MorleyNed Keene: Teddy Tahu Rhodes (debut)Boy: Logan William EricksonThe Metropolitan Opera and ChorusNew York, 28.2.2008 (BH)The Met's broadcast will be on Saturday, March 15.
2008年03月09日
Donizetti's Lucia di LammermoorLive from the MetSaturday 8 March 2008 GMT 18:30-22:15a new production3 hours 45 minutesLucia ...... Natalie Dessay (soprano)Edgardo ...... Giuseppe Filianoti (tenor)Enrico ...... Mariusz Kwiecien (baritone)Raimondo ...... John Relyea (bass)Alisa ...... Michaela Martens (mezzo-soprano)Arturo ...... Stephen Costello (tenor)Normanno ...... Michael Myers (tenor)Chorus and Orchestra of New York Metropolitan OperaJames Levine (conductor)幕間の楽屋インタビュー第1幕後1、ナタリー・デセイ2、ジュゼッペ・フィリアノーティ3、Auntie: Jill Grove(ピーター・グライムズの宣伝のため)4、マリウス・キーチェンキーチェンに、「この後、シカゴでオネーギンやるんですか?」「そうです。」
2008年03月09日
Verdi : AidaLa Scala (1986)Cond: Lorin MaazelLuca Ronconi's production Aida: Maria ChiaraRadames:Luciano PavarottiAmneris: Ghena DimitrovaThe King of Egypt:Paata BurchuladzeRamfis : Nicolai GhiaurovAmonasro:Juan PonsErnesto GavazziFrancesca GarbiDerek Bailey
2008年03月09日
Opusarte もYouTubeに公式アカウントを持っているのですね。いまさらですみませんが…ROHも持ってますよね。けっこういろいろあって暇がつぶせますね~尺が短いから残念なのですが。ストヤノヴァとホセ・クーラのオテロとかビリャゾンのドンカルロギャンビル・トリスタンシュロット、フィンリーのフィガロ、
2008年03月09日
simonkeenlyside.info に最近UPされた、「Martin Hoyle has a rare audience with Simon Keenlyside, roguish baritone and straight gay icon」という記事に笑。これは1年前の記事なんですけどね。サイモンも、だからインタビューはやなんだよ。こういうことを書かれるからって、ぼやいてそうですね。イギリス人って何でもストレートに書くからやっぱ日本人と文化が違うわ~と思います。
2008年03月08日
3月8日(土)GMT 0200JST 1100-1205現地(ニュージーランド)1500-1605Radio New Zealand CONCERT FM3:00 Saturday ConcertSanta Fe Chamber Music FestivalThirteen programmes hosted by Kerry Frumkin, recorded in Santa Fe(13) MOZART: Serenade No 12 in C minor K388 - Alan Vogel, Nathan Hughes (obs), David Schifrin, Todd Levy (cls), Steven Dibner, Stephanie Przybylska (bsns), Julie Landsman, William Barnewitz (horns)SHOSTAKOVICH: Piano Quintet in G minor Op 57 - Yefim Bronfman (pno), Daniel Khalikov, Giora Schmidt (vlns), Michael Tree (vla), Ralph Kirshbaum (cello) (WFMT)きょうお約束どおりブロンフマンのショスタコが放送されます。ニュージーランドとの時差は夏時間の間は4時間。Related:SCHUBERT: Piano Trio No 2 in Eb D929 - Yefim Bronfman
2008年03月08日
3月8日(土)GMT18:00JST(翌)03:00-BAYERN 4 Klassik08.03.200819:05-(現地時間・ミュンヘン) Christoph Willibald Gluck: "Alceste" Tragédie-opéra in drei AktenIn französischer SpracheAlceste - Anne Sofie von OtterAdmète - Paul Groves Oberpriester/Hercule - Dietrich Henschel Evandre - Yann Beuron Herold/Apollon - Ludovic TézierOrakel/Gott der Unterwelt - Nicolas Testé Chorführerin - Joanne Lunn/Katharine FugeMonteverdi ChoirEnglish Baroque SoloistsLeitung: John Eliot GardinerCa. 20.45 - 21.15 Uhr:PausenZeichen"Das kann ich doch nicht annehmen!"Alceste und die Doppelnatur des SchenkensVon Andreas Grabnerテジエが出ています。バイヤン・フィーア・クラッシクで放送。これですかね。Alceste最近ドイツのラジオ局を聞いていてわかったのですが、ドイツ人はBayernをバイエルンとは発音しないのです。バイヤンと発音します。同じようなことで言えば、ペーター・ザイフェルトもなぜだか「ピーター・サイファート」と発音していました。にごらないし、Rをきつく発音しないんです。関係ないけど「ヴォルフラム」のWの発音、オペラにいては「ヴ」と思いっきり濁ることはあまりなく「ウォルフラム」と聴こえます。なぜだかはわかりません。日本人が「ヴ」とにごって歌うのはだから実は違うのかもしれません。しかしKとかTの発音はきっちりしてます。そうしないとドイツ語に聞こえません。同じようなことで言えば、スペイン語の特徴的なRの巻き舌発音、マルセロ・アルヴァレスはわざとスペイン語訛りのフランス語でカルメンを歌っており、CARRRRRMEN!というほれぼれするような巻き舌音を聞かせてくれました。
2008年03月08日

Italian tenor fabulous Antonino SiragusaThe Fujiwara OperaGioacchino Rossini: La Gazza Ladra (Japan Premiere)starring Antonino Siragusa7 Mar. 2008 Tokyo Bunkakaikan, UenoRegia Davide LivermoreScene Santi CentineoCostumi Giusi GiustinoDirettore Alberto ZeddaNuova produzioneJapan Opera FoundationCASTAntonino SiragusaCinzia ForteThe Fujiwara Opera Chorus GroupTokyo Philharmonic Orchestra 藤原歌劇団ロッシーニ「どろぼうかささぎ」(日本初演)2008年3月7日 上野・東京文化会館指揮:アルベルト・ゼッダ演出:ダヴィデ・リヴァーモアニネッタ:チンツィア・フォルテジャンネット:アントニーノ・シラグーザ代官:妻屋秀和フェルナンド:三浦克次ルチーア:森山京子ファブリツィオ:若林勉ピッポ:松浦麗イザッコ:小山陽二郎アントーニオ:青柳明ジョルジョ:坂本伸司エルネスト:小田桐貴樹裁判官:安東玄人合唱:藤原歌劇団合唱部管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団シラグーザ良かったです!生で見たのは昨年のスポレート歌劇場のセビリア以来、2回目。ほんとにすばらしいのどを惜しげもなく披露してくれました~残念なのはソロがほとんどない~デュエットとかばかしで。1幕ではあっと驚くようなカウンター気味の高音を出していて、これがカーンではなく、ふわ=と出していたのでちょっと不思議な感じの歌い方。声が美しくて立つ立つ立つ。合唱+重唱の分厚い場面でも彼が歌えばすばらしく聴こえる!まったく至福でした。この演目にも興味があったので急遽行きましたが、演奏も良く演出も美術もすばらしく瞠目しました。日本の歌劇団もすばらしいです。何より「かささぎ」君に驚愕!!!でした。主演の女性もすごく美人で良かったです。日本人の中では代官がすばらしかった。主役の2人と遜色がなかった。あとはピッポが良かった。オケがマックスだと声が埋もれてしまうので指揮者が音を小さくしていた場面もあった。しかし!すばらしい部分がすばらしかったので収穫でした。※内容を書きますのでこれからご覧になる方はご注意ください。序曲:これはクリスチャン・シュプック振付のコミックバレエ、「ザ・グラン・パ・ド・ドゥ」 に使われている音楽で、日本でもアマトリアンやジュリーケントがコミカルに踊りました。その音楽です。すばらしい演奏に序曲が終わっただけで会場から万雷の拍手です。第1幕ファブリツィオ家のパーティ。息子が戦争から帰還してくるので祝っている。ガーデンパーティなのか上を鳥が旋回している。その鳥はピッポ!と叫んで、少年のピッポをからかったり、ニネッタと叫んで女主人ルチアの気分を逆なでしたりする。実に良く出来たリモコンの鳥。ルチアは使用人のニネッタに夫と息子がべったりなのが気に入らない。スプーンとフォークがなくなったと彼女を責める。「今度なくしたら死にます!」「あら口答えするの?」ついに派手な軍服を着た息子のジャンネットが帰ってきます。久しぶりのママとの再会、息子は「○○○○○○!!」と叫んで笑わせます。歌う前にもうこれだ!おもしろい人。舞台がパッと華やかになる明るさと美声。うっとりとしてしまいます。ニネッタと息子が仲良くするのが気に入らないルチア。ニネッタが一人でいると、軍を脱走した父が現れます。彼は上官を侮辱したかどで追われる身です。金のない彼はポケットからスプーンとフォークを出してニネッタに渡し売ってくれるよう頼みます。代官がやってきて親父は寝ている浮浪者の振りをします。代官はニネッタに気があるので迫ります。父ちゃんは我慢できずに出てきて彼を罵倒します。ニネッタは銀のスプーンとフォークを物売りに3スクーディで売ります。ピッポに見られています。かささぎが上空を舞っています。ルチアはフォークの数が足りないと騒ぎ出します。ない!ニネッタは父をかばうため真実を話せません。彼女は泥棒の罪で捕まってしまいます。第2幕牢屋。牢守は親切でジャンネットを面会させてくれます。すばらしいデュエット。代官がニネッタに迫ります。ここはまたあの序曲の音楽が使われています。ニネッタは拒否します。ピッポが面会に来ます。ここも序曲が出てきます。ピッポとの二重唱がすばらしかったです。ニネッタはピッポにことづけをします。お金を父と約束した場所に置いてくれと。その代わり自分の十字架を渡します。断るピッポに「形見だから」と言って、彼を泣かせます。一方父親はルチアに会います。娘が自分のせいで死刑になりそうだと知った父親は娘を助けようと決意します。裁判ニネッタは死刑を宣告されます。ここの合唱&重唱がレクイエムのような宗教曲に酷似しています。すばらしいシーンでした。感動!すぐにルチアのアリアです。人々に同情される中、まさにニネッタが銃殺されようとしています。ここは葬送行進曲風です。このオペラの中にロッシーニはいろんな音楽的要素を詰め込んでいてなかなか興味深いです。ここはまるで心象風景のように不思議な演出でさすがと思わせます。一方ピッポは約束を果たそうとします。そこにニネッタの父の友達が、彼に恩赦が出たことを知らせにやってきます。ピッポは道を教えてあげます。ピッポがコインを出しているとかささぎが急降下してきます。あっ!追いかけるピッポと牢守?ルチアたち。銃声が響き、彼女が死んだと思う人々。しかしそれは嫌疑が晴れたという祝砲だったのです。父親と熱い抱擁を果たし、みんな(代官様以外)幸せの歌を歌います。全幕了。ブラヴィ! ブラヴィ!単純にオペラの喜びを体感する。それがロッシーニ喜劇。今宵も幸せにしていただきました。Related LinksCinzia Forte official siteDavide Livermore
2008年03月07日
Ö1 Programm23. März 200811:03 UhrOsterfestspiele Salzburg 2008 - Matinee Berliner Philharmoniker, Dirigent: Sir Simon Rattle; Heinrich Schiff, Violoncello.Ferruccio Busoni: Sarabande aus "Zwei Studien zu Dr. Faust" für Orchester, op. 51Antonin Dvorak: Konzert für Violoncello und Orchester h-Moll, op. 104Johannes Brahms: Symphonie Nr. 1, c-Moll, op. 68 (Aufgenommen am 22. März im Großen Festspielhaus in Salzburg)
2008年03月07日
3月8日(土)GMT 1600JST 2500-LRT KLASIKA Vilnius, LITHUANIAD. Verdi Otelas“ Niujorko Metropolitan Opera“ teatro. DalyvaujaR. Fleming, J. Bota, K. Gelfis, G. Sorensenas. Dirigentas S. Byc(kovas.(2 hrs., 50 min.) GMT 1900JST 翌0400-RADIO STEPHANSDOM Vienna, AUSTRIAOpernabend: Verdi IL TROVATOREGraf von Luna: Piero CappuccilliLeonora: Raina KabaiwanskaAzucena, eine Zigeunerin: Fiorenza CossottoManrico: Placido DomingoFerrando: José van DamInez: Maria VenutiRuiz: Heinz ZednikEin Zigeuner: Karl CaslavskyEin Bote: Ewald AichbergerChor und Orchester der Wiener StaatsoperLeitung: Herbert von KarajanDiese Aufnahme entstand im Jahr 1978. (2 hrs., 22 min.) カラヤンドミンゴしっかし、土曜深夜(日曜未明)は朝0330からMETのデセイのルチア~ですからね。ほかは聴いてるバヤイじゃないすね。
2008年03月06日
France vivaceChristoph Willibald von Gluck1er Acte d'Iphigénie en TaurideMireille Delunsch, IphigénieSimon Keenlyside, OresteYann Beuron, PyladeLaurent Naouri, ThoasAlexia Cousin, DianeLe Choeur et les Musiciens du LouvreMarc Minkowski, directionréf : ARCHIV PRODUKTION 471 133-2
2008年03月06日
GMT 1552-JST 2452-現地時間(フランス)1652-FRANCE VIVACEClaudio Monteverdi : L'Orfeo(Enregistré du 15 au 22 janvier 2003 en la Paroisse Notre Dame du Liban à Paris)Ian Bostridge, OrfeoNatalie Dessay, La MusicaPatrizia Ciofi, EuridiceAlice Coote, MessaggieraSonia Prina, SperanzaMario Luperi, CaronteVéronique Gens, ProserpinaLorenzo Regazzo, PlutoneChristopher Maltman, ApolloCarolyn Sampson, NinfaPaul Agnew, EcoEuropean VoicesLe Concert d'AstréeEmmanuelle Haïm, direction(approx. 1 hr., 50 min.)
2008年03月04日
Jonas Kaufmann INDEX 2009 Jul ヨナス・カウフマンのローエングリン Wagner:Lohengrin His first Lohengrin in the Bayerische Staatsoper's newest production Part1 Part2 Part3 June バイエルン椿姫 垂涎のキャスト La Traviata - Bayerische Staatsoper 2008 Oct マスネ・マノン カウフマンの「マノン」 Kaufmann in McVicar “Manon”: Lyric Opera of Chicago - October 15, 2008 June チューリヒ・オペラ カウフマンのカルメン Zurich Opera : Carmen Mar Severance Hall concert of 3/8/08 CD - Romantic Arias Related Jan ROH La traviata 2007 2006 Dec ROH CARMEN ROHカルメン ヨナス・カウフマンのドン・ジョゼ ROHカルメン 後半 カウフマンのドン・ホセ Part2 2004 Feb カウフマンのフロレスタン「フィデリオ」 BEETHOVEN: Fidelio Zurich Opera, 2004 ? The Zurich performance of "La clemenza di Tito" The Zurich performance of "Tannhauser"
2008年03月04日
いまさらなんですけど… Jonas Kaufmann in -- ROH CARMEN Francesca Zambello's Production Dec. 2006 - Feb. 2007Conductor: Antonio PappanoCast: Anna Caterina Antonacci Jonas Kaufmann Ildebrando D'Arcangelo Norah AmsellemDesign: Tanya McCallin Lighting: Paule Constable Choreography: Arthur Pita
2008年03月04日
3月4日ペーター・ドヴォルスキー「ルサルカ」++++3月5日Wednesday, March 5GMT 2000現地(イタリア) 21:00-22:30JST:(翌)0500-0630AUDITORIUMRome, ITALY orchestre d'europa: city of birmingham symphony orch bela bartok:concerto per 2 pf percus e orchdurata: 26.08gustav mahlerdas lied von der erde, ciclo di 6 lieder per ten br e orchpeter seiffert, tenthomas hampson, br;city of birmingham symphony orchdir. simon rattledurata: 63.32グスタフ・マーラー「大地の歌」ソリスト:ピーター・サイファート、トマス・ハンプスン指揮:サー・サイモン・ラトルバーミンガム市交響楽団
2008年03月02日

Robert Gambill in - Osterfestspiele SalzburgRichard Wagner: Die WalküreMarch 15 and 24, 2008, 5 pmLarge Festival HallMusical direction Sir Simon RattleDirection and stage design Stéphane BraunschweigCostumes Thibault VancraenenbroeckLight Marion Hewlett Patrice LechevallierSiegmund :Robert GambillHunding :Mikhail PetrenkoWotan :Sir Willard WhiteSieglinde :Eva-Maria WestbroekBrünnhilde :Eva JohanssonFricka :Lilli PaasikiviGerhilde :Joanna PorackovaOrtlinde :Elaine McKrillWaltraute :Julianne YoungSchwertleite :Andrea BakerHelmwige :Erika SunnegardSiegrune Heike :GrötzingerGrimgerde :Eva VogelRossweisse :Anette BodBerliner PhilharmonikerCoproduction with the Festival d’Art lyrique d’Aix-en-Provenceいよいよあと2週間なのですが、ネットラジオで放送されないのでしょうか。oe1 にもなさそうですし。昨年のエクサンプロヴァンス音楽祭と同じプロダクションです。
2008年03月02日
極東に住む者の強い味方。ABC Classic FMat the OPERA 2008At the Opera現地時間(シドニー):Sunday 1905-JST:1705-これですわ。あ~また聞き逃しちゃった、MET…という方(あたしだよ!)にお勧め。リーズナブルな時間帯に放送されますし、音も良いです~シドニーとの時差は夏時間の間は2時間。++++これもです。ニュージーランドの放送局。Radio New Zealand Concert 現地時間(ニュージーランド) Every week 15:00 Opera on SundayGMT0200JST:1100-ニュージーランドとの時差は夏時間の間は4時間。これはスケジュールが直前にならないと出ない。++++USAの放送局。西海岸です。WDAV radio World of Opera現地時間 EST:Saturdays at 7 p.m.GMT: 0000 (翌日)JST: 0900 (翌日)-こういうのもあります。しかし3/8のキャストはおもいっきり間違えてるので注意。April 5, 2008VERDI: A Masked BallMaggio Musicale, FlorenceDaniel Oren, conductorRamon Vargas (Riccardo, Governor of Boston)Violeta Urmana (Amelia)Roberto Frontali (Renato)Elena Zaremba (Ulrica)Donata D'Annunzio Lombardi (Oscar)Mario Cassi (Silvano)Carlo Stiuli (Samuel)Duccio Dal Monte (Tom)これは豪華メンバー。++++サンフランシスコオペラは月曜朝の放送になるのでかなりつらいかも。いちおう日本時間のあした、ボー・スコウフスの出る「トーリードのイフィジェニー」があるんですが。Sunday, March 2, Iphigènie en TaurideSusan Graham sings the title role of Gluck’s take on classic Greek dramaThe production also featuresbaritone Bo Skovhus (Orestes)tenor Paul Groves (Pylades) bass-baritone Mark S. Doss (Thoas)Patrick Summers, conductorJean Michel Criqui, director.++++GMT 1550JST 2450- RAIDOMENICA IN CONCERTO ROSSINI OPERA FESTIVALOrchestra del Teatro Comunale di Bolognadirettore, Umberto Benedetti MichelangeliCoro da Camera di Pragamº del Coro, Lubomír Mátlsoprano, Iano Tamarmezzosoprano, Daniela Barcellonatenore, Saimir Pirgubasso, Michele PertusiGioachino RossiniPetite messe solennelleper soli, coro e orchestra- Kyrie- Gloria- Gratias- Domine Deus- Qui tollis- Quoniam- Cum Sancto Spiritu- Credo- Crucifixus- Et resurrexit- Preludio religioso (orchestrazione Alberto Zedda)- Sanctus- O Salutaris- Agnus DeiRegistrato il 18 agosto 2007 all'Adriatic Arena (ex BPA Palas) Teatro 1 di Pesaro2007年8月18日 ロッシーニフェスティバルから++++
2008年03月02日

The Latvian bass, Egils Silins appears in Wagner’s Der fliegende Holländer Wagner Der Fliegende HolländerCASTDer Holländer: Egils SilinsSenta: Anja KampeDaland: Alfred ReiterErik: Torsten KerlMary: Jacqueline van QuailleDer Steuermann: Jörg SchneiderProduction: Guy CassiersOrchestra and chorus of La MonnaieConductor: Kazushi OnoLa Monnaie, Brussels2005オランダ人のエギルス・シリンズ君が、若い頃の鹿賀丈史さんに似ている…かっこいいです。エリックの化粧が濃くて笑えます~アニヤ・カンペすばらしかった~美男美女のオランダ人とゼンタで、実に絵になりました。演出はすっごく奇妙でしたが…。ワーグナーにしてはすごく短いのでびっくりです。
2008年03月01日
来週のMETです。Donizetti's Lucia di LammermoorLive from the MetSaturday 8 March 2008 GMT 18:30-22:15 (BBC Radio 3)ほか各局a new production3 hours 45 minutesLucia ...... Natalie Dessay (soprano)Edgardo ...... Giuseppe Filianoti (tenor)Enrico ...... Mariusz Kwiecien (baritone)Raimondo ...... John Relyea (bass)Alisa ...... Michaela Martens (mezzo-soprano)Arturo ...... Stephen Costello (tenor)Normanno ...... Michael Myers (tenor)Chorus and Orchestra of New York Metropolitan OperaJames Levine (conductor)
2008年03月01日
Wagner: Lentävä hollantilainen, oopperaJames MorrisDeborah VoigtBen HeppnerJan-Hendrik RooteringPaul GrovesBirgitta Svendensekä Metropolitan-oopperan kuoro ja ork.James LevineLev. 1994approx. 2 hrs., 35 min.ワーグナー「さまよえるオランダ人」オランダ人:ジェームズ・モリスゼンタ:デボラ・ヴォイトエリック:ベン・ヘップナーダーラント:ヤン・ヘンドリク・ロータリンク舵取り:ポール・グローブスマリー:ビルギッタ・スヴェンデンメトロポリタン歌劇場合唱団・管弦楽団指揮:ジェームズ・レヴァイン1994年2時間35分フィンランドの放送局(汗)。ロータリンクすばらしい声ですね。
2008年03月01日
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