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昨日は、台風の影響で東京も大雨。。。。相変わらずサッカーの練習はありました。夕方、グランドにへ迎えに行ったら、大雨の中、芝生のグランドで元気に走り周っている子たちが見えました。周りは真っ暗なのにそこだけライトアップされて、緑がとっても綺麗。。。あ~そうかぁ~。このグランドで練習できるのも今日が最後なのね。近日、ここのグランドの持ち主の企業が、隣のテニスコートと共にどこかへ売却するそうです。私たちのチームが使用できるのも今月いっぱいと連絡があったのは、夏休み終わりのことでした。都内にこの広大な敷地。。。お金になる使い道はいっぱいあるだろうな。でも、都会の子供たちにとっては、思い切り走り回れる芝生のグランド、とっても貴重だったんですよ~。みんなここが大好きだったんですよ~。無くなっちゃうなんて最後の日がびしょぬれなんてやっぱり寂しい。ユウキと一緒に最後に挨拶。「グランド君、バイバイ。」来週からしばらくは、練習場所を転々とするジプシーチームになってしまいます(笑)どうなりますことやら。。。
2004.09.30
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「さぴあ」とはSの生徒全員に配られている月刊誌のことです。「S主催の学校説明会」のレポートは、夏休みで行かなかった学校ばかり数校が載っていて嬉しかったです♪その中でちょっと気になる記事がありました。早稲田中の募集人数について。「来年度入試から一次220人が200人へ、二次80人が100人になることも伝えられました。」確か再来年度から、慶応中等部の受験日も五日から三日に変更になるんでしたよね。人気校二校の試験日&人数変更は、三日の試験日の偏差値変動に多少なりとも影響しそうですね。他に面白かった記事は、「ニュース探検隊」のアテネオリンピック開催についての特集記事でした。オリンピックの歴史と問題点、ギリシアについての豆知識などが書かれています。ニュースや新聞で毎日のように目にしていたことがらも多いですが、ポイントを整理するのに良いかも。今月の注目の一冊も、オリンピックの年ということで「世界の国旗」でした。ちなみに今月の合格者座談会は、開成&桜陰の中一学生9名のお話。。。ご興味のあられる方は、お近くのSにお寄りください。(笑)
2004.09.28
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週末に引き続き、今日も雨でしたね。特に週末、こういうお天気で困ってしまうのは、試合開始2時間前くらいにならないと掲示板に決行、中止、変更のいづれかが発表されないこと。グランドの様子によっても違うので、こんなに降っているのにやっちゃうの?ってところもあれば、これくらいなら大丈夫じゃない?って時でも中止の時もある。発表されてからじゃ、お弁当作りや準備は間に合わないので、早起きはしなきゃいけないし。。。とほほ。結局、昨日もサッカーの試合は中止になり、お昼ちょっと過ぎからの室内練習だけ。時間的にも中途半端だったし、私は高校時代の同窓会に出かけることになっていたので、Kの展示会にはまたまた行けなかったわ~。同窓会は、歴代の卒業生で東京在住の人が一斉に参加した大がかりなもの。今年幹事を任されている先輩に誘われて初めて参加しました。ホテルで行われたちょっと型苦しい会だったけれど、中には約20年ぶりに会う友達もいて嬉しかったです。同級生は同じテーブルだったので、昔話に花が咲きました。楽しかったぁ~♪帰ってきたら、ユウキは塾の宿題を既にすませていました。夜、大好きな「動物奇想天外」の二時間特集を見るために、ちょっと頑張ったみたい(笑)今日も雨で練習は中止。久しぶりに大好きな「ホームアローン3」のDVDをひっぱり出してきて、ケラケラ笑いながら観ていました。夏休みからのハードスケジュールでちょっと疲れがたまっているようだったので、リフレッシュするにはちょうど良い機会だったかな♪
2004.09.27
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雨のためサッカーは室内練習。午後、晴れてきたので一緒に公園で練習しようとチームメートの子から電話があり、ユウキは嬉しそうに出かけて行きました♪本当はK普通部の展示会へ行くつもりだったんだけどな~。でも、普段、練習と塾ばかりでなかなかお友達と遊ぶことのないユウキ。たまには良いかな~と思って展示会見学は断念!結局、友達の家ではさみ将棋をして遊んだんだって。公園へ行く途中に近くに住んでいるK君のことを誘おうってことになったそう。K君は、先日の試合の時、腕を骨折していたことがわかってとっても落ち込んでいるって話を聞いたらしく、ふたりで励まそうってことになったらしいの。それでサッカーがはさみ将棋に変更になったんだって。思う存分遊んでニコニコ顔で帰ってきました♪夕食が終わって爆天を見ている時、電話がなりました。きゃ~~~っ!とうとう塾の先生からお電話です。Sではテストの成績が著しく下がると塾長から電話があるという噂があり、六月から三つもクラス落ちしている我が家には、そろそろかかってくるだろう~とびくびくしていたんです。噂は本当でした。。。(笑)ただ、電話をくださったのは塾長ではなく、算数の先生でした。先生 「クラスを盛り上げてくれるのは良いのですが、最近、落ち着きが足りないようです。授業中もそそっかしいミスが目立ちます。」私 「みなさんの邪魔はしていませんか?」先生 「ちゃんと真面目な子が隣にくるよう席替えしました(笑)」私 「どうもすみません。。。」思わず電話に向かってペコペコ。先生 「男の子は意識の持ちようでガラッと変わることもありますから、そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。解くスピードも早いし、理解力、思考力はあるので、後はもっと丁寧に解くようご家庭でも気をつけてください。」私 「はい。気をつけます。」ほんの五分くらいで電話は終了。イエローカードを出されたって感じ。(笑)電話の様子でユウキもすぐに先生からの電話だと気が付いた様子。テレビのボリュームを下げて、神妙な顔をして私を見ています(笑)私 「先生が授業中落ち着きがないっておっしゃってるんだけれど。。。」ユウキ 「先生が言うなら、そうだと思う。。。(涙)」と言ってポロポロ。私 「大丈夫だよ~。授業中、ふざけないのと、計算ミスをしないことだけ気をつけようね。頑張ろう!」ユウキ 「うん。。。。うぇ~ん」(大泣)まだまだ可愛いねぇ。思わずギュッと抱きしめちゃいました。Sは四年生の内は、面談などもないので直接先生とお話をするのは入塾した初日以来、二度目のこと。塾での様子も聞けて良かったかも。調子にのりやすいユウキ、これで少しはこたえたかな(笑)
2004.09.25
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夕べ寝る前にユウキがサッカー日記を見せにきました。これはコーチとそれぞれの選手たちの交換日記みたいなものです。その中からちょっとだけお見せしますね。 ☆ ☆ ☆ ユウキへ色々悩んでいたみたいだね。 略Bチームに行けなくて悔しい思いをしていると思うけれど、サッカーは一度負けたら終わりではない。何度でも立ち上がって勝負を挑めば良いんだ。でも、闘う相手は他人じゃない。ユウキ自身と勝負するんだ。もう、これくらいでいいやという気持ち。明日から頑張ればいいやという気持ち。どうせ俺なんかという気持ち。自分自身の心に勝とう。頑張れ、ユウキ! ☆ ☆ ☆テーマとはちょっとそれてしまってごめんなさい。ただ、私はこれってどの世界にも通ずるようなメッセージと感じてしまいました。ユウキの受験間近になったら、また一緒にこれを読んでみるつもり。あと4ヶ月ちょっとで受験を迎えられる毎日頑張っているみなさんにも読んでいただけたらな~って、思わずここへ書いちゃいました。読んでくれてありがとう。
2004.09.24
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今日は、ブルーなこととハッピ~だったこと、ふたつとも書いちゃいます。まずは、思わずブルーになってしまったテスト返却のこと。昨日、やっと9月の組み分けテストの結果が返ってきました。答え合わせの時に既に怒ってしまったので、もう怒るまいと覚悟を決めて深呼吸をして待っていました。。。ヒィヒィフ~~。。。結果は予想どおりのクラス落ち。Sではこれをアルファー落ちと言います(泣)後からどんどん優秀なお子さんが入ってくるというのはいつも聞かされていたし、あのユウキの夏休みの勉強量で維持できるとは思っていなかったので、そのことはまぁ、仕方ないとしましょう。ある程度親も覚悟してサッカー三昧のスケジュールを組んでいましたから。ただ、あまりの計算ミスの多さと漢字のトメ、ハネのいい加減さには、流石に頭をかかえてしまいました。基礎力の低下。注意力散漫。こりゃ~ちょっとヤバイって感じ。四年生の今の内にもう一度、計算、漢字をしっかりやり直さなければ。クラスの上下ももちろん気になるけれど、それより心配なのは間違った内容にあります。このままほっといたら、いざ、これから頑張るって時に立て直せないもんね。アニマルママとしては、ここらでちょっと気合注入ってことで(笑)、次回のテストで計算ミスや漢字ミスがあった場合、クーバー(週に二回通っているサッカースクール)は辞めさせる宣言をしました(宣言だけだよ。決して怒鳴ったりはしていません。。。)「毎朝、基礎トレ(算数&理科)、寝る前に漢字練習すること。授業のあった日に間違ったところは必ずやり直して寝ること。」簡単そうだけど、ついついまぁいっかといい加減になっていたところです。私もしばらくはチェックしなきゃ。いやぁ~。テストが返るのが遅いって不満言ってたけれど、今となれば、文化祭楽しんだ後で良かったわ~。結果がわかっていたら、それどころでは。。。ってなっていただろうな。ラッキーな奴ねぇ~ユウキって(笑)次は、ハッピ~な気分になれた月曜日のこと。招待試合でユウキのチームが優勝しちゃいました♪しかも準決勝、決勝とも、相手は、神奈川の強豪チーム。試合が始まる前にコーチが「お前たちのチームは勝たなければならないチームだ。だから、こういう試合では出れない選手もいる。でも、みんなで戦っているのは一緒だ。試合が始まったらBだCだというのは関係ないから、みんなで勝つことだけを考えて闘え。それから、本当の強い選手は自分がされて嫌なことは、チームメートにはしない。それだけは忘れないように。」とおっしゃったそうです。直接T君の名前は出なかったけれど、ユウキたちはとっても嬉しかったみたい。笑顔でいっぱいでした。その日のユウキは、驚くほど自由にプレーしていました。気持ちが前面に出ていて、全く事情を知らないパパやママにも「ユウキ君、何かぬけたね~。」って言われるほど。コーチにも「それでこそセンターフォワード!」って思い切り誉められて、ますます自信をもらえたようです。決勝は、ものすごい集中力でみ~んなで守りきり、ラスト30秒でのシュートで1対0での勝利!大興奮でした!!その試合でMVPに選ばれたキーパーのK君は、いつもはサブで初めての大きな試合に出場した子。普段、黙々と練習していることを思いっきり表現して、得られた成果。賞状をみんなに覗き込まれて、嬉しそうに笑っている顔に思わずうるうるしてしまいました。みんなの成長を感じることができて、嬉しい一日でした。
2004.09.22
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学園祭のシーズン到来です。今年は、全く偏差値度外視で通学圏内(ドアtoドアで一時間以内)の学校で見てみたいところに行ってみようと決めました。この連休は、同じサッカーチームで塾通いをしている友達&ママさんたちと一緒に行きました。まずは土曜日、午前中のサッカー練習の後、天下のKの文化祭へ。パンフレットをもらって、まず子供たちが目をつけたのが、サッカー部の招待試合。対戦相手は、何とA布です。実はA布は、今年の夏の中学都大会でサッカーで有名なK学院K山やG星を破って優勝したんです。子供たちはそれを知っているので大喜び♪早速グランドに行って、観戦しました。途中Kの選手がフリースローの場面で一回転しながらボールをパスするというパフォーマンスをしてくれたりして、昔体操選手だったユウキは目を輝かしていました(笑)受験を乗り越えて、今、目の前で楽しそうにサッカーをしているお兄さんたちの姿は、子供たちに何よりのやる気をくれたと思います♪他にもゲームや実験コーナーにも参加しました。生徒さんたちは、ぬいぐるみを被っていても賢く見えました(顔、見えてないって・・・笑)みなさん、とてもおっとりとしていて、落ち着いているな~って感じでした。二日目は、子供たちが午前中練習している間に、母たちはKの三校合同説明会へ。先生方の説明だけでなく、それぞれの学校の生徒さんのスピーチやディスカッションなどもあって楽しめました。同じKの系列校でありながら、三校とも全く雰囲気が違うのにびっくり。びっくりと言えば、五日の試験日の学校が再来年から三日に試験日が変わるってこと。まだ、受験に関してはあまりよくわかっていない私でさえ、これが大変なことだというのはわかります。第一志望の人たちにとってはもしかしたら朗報なのかなとも思いますが、三日の学校の偏差値に多少なりとも影響がでるでしょうね。午後は、子供たちと最寄駅で待ち合わせて、K場T邦へ行きました。またもやサッカーの招待試合に直行!ここの学校も、今年の夏の都大会では高成績をあげています。この日は、何とセネガルの選手たちとの国際交流試合をやっていました。目の前で素晴らしい身体能力のセネガルの選手のプレーが見れて大満足♪化学部の実験もとっても楽しかったようです。そして、ウォーターボーイズを観るためにプールへ。ここでちょっと事件(?!)がありました。プールサイドに落ちていた画鋲がユウキのかかとにぶすっと刺さってしまったんです。痛さで声も出ないユウキ。溢れる血に私は情けないことに何もできずおろおろ。。。一緒にいたママが画鋲を抜いてくれて誘導のお兄さんが保健室に連れていってくれました。幸い画鋲は錆びていなかったため、抗生剤をぬってもらっただけですみました。こちらも不注意だったとは思うけれど、ちょっとむっとしちゃったわ~。思わず「この子の将来を学校ぐるみで責任とって~~」って叫びたくなっちゃいました(笑)ちょっと苦い経験はしたけれど、ユウキはこの学校の明るい雰囲気がとっても気にいった様子。友達と一緒だったのもとっても楽しかったようで「今度の学校はどこ?いつ行くの?」って言ってます。やっぱり行ってみて良かった♪今年はスケジュールが合う限り、色々な学校へ行ってみようっと。
2004.09.20
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昨日の日記にも書いたとおり、夕べはゆっくり家族三人で話し合う時間ができました。私たちは、どんなことがあってもユウキの味方だということを最初に伝えて、もっと自分の気持ちをわたしたちやコーチ、そしてT君自身にぶつけてほしい、そのことが絶対チームにも大きな変化を起こすはずだと話しました。彼も、本当はこのままじゃ嫌だ。本当はコーチにも自分たちの気持ちを理解してほしいのだと話してくれました。色々話合った後、彼の出した結論。「まずは、副キャプテンのN君とK君と話し合って、三人でコーチと話をする。」N君もかなりT君の件では悩んでいて、最近、このままじゃチームがヤバイってこの前もふたりで話していたそう。きっとKもそう思っているはずだって。朝、少し早くグランドに来て、こそこそ三人で話していました。「今日、終わったらコーチに言う。」私にそれだけ言ってユウキは練習に入りました。練習後、遠くにコーチと小さな三人が向かい合っているのが見えて、私もちょっとドキドキ。。。話し終わって帰ってきた三人の表情は、とっても明るくほっとしました。結局、三人とも緊張して、なかなか思ったように話ができなかったみたいですが、チーム内でT君に嫌なことを言われている子がたくさんいて、雰囲気が悪くなっていることを伝えたそうです。コーチは「自分が嫌だと思うことはしないこと。」「キャプテン、副キャプテンである君たちがみんなをまとめてほしいこと。」「これからも悩んでいることがあったら、どんどんサッカーノートを活用して気持ちをぶつけてほしいこと。」を話してくれたようでした。結局、自分がいじめられたことに関しては一言も言ってなかったみたい。。。やっぱり子供です。短い時間に細かく事実を伝えることは、まだ難しかったようです。でも、話せてとってもすっきりしたって言ってました。私が感じたのは、ユウキ自身が自分対T君に関してより、チーム全体の雰囲気のことに気持ちが変わってきていることです。ひとつひとつ彼の中で解決していっていて、そして前向きに気持ちが動き始めていているなと思いました。コーチの様子からしても、まだ、チーム内で起きている自体の深刻さを理解してもらっているところまでいっていないようですが、焦らず見守っていきたいと思います。今日は、学園祭訪問もしたんですが、そのことに関してはまた明日書きますね♪
2004.09.18
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昨日の日記にたくさんの温かいコメントをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。どの方のコメントも親身になって考えて助言くださっているものばかりでした。ひとつひとつコメントのお返事を書いている内に、気もちの整理ができ、迷いがふっきれたような気がします。週末、主人も交えて、ユウキに本当はどうしてほしいのかをもう一度話を聞いてみたいと思います。本当にありがとうございました♪さて、話題を変えて塾のお話。昨日は、本来ならば9月5日に受けた組み分けテストの返却日のはずでした。答えあわせの時に随分怒ってしまって、今回のテストに関しては小言は一切言わないと決め、昨日は例えどんなにクラスが下がったとしてもにこやかに迎えようと覚悟を決めていたのに。。。。。テストは返ってきませんでした。チャン、チャン!全くSらしいというか何というか。まぁ、結果に落ち込んで文化祭めぐりでため息っていうのも何なんで今回はちょうど良かったのかな?!そう思って、今年は全く偏差値度外視の文化祭めぐりの計画を立てました。幸いこの連休は、サッカーの試合は20日にあるだけで、土日共に午前の練習のみ♪それぞれ午後一校づつユウキも連れて文化祭、加えて19日午前中はKの合同説明会(私だけ)に行ってこようと思います。明日天気にな~れ♪
2004.09.17
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ここ数日、ユウキのサッカークラブのママたちから電話がたくさんかかってきてちょっと重い気分でした。夏休みの合宿中のできごとが今頃問題になってきたんです。チームでは来年の夏の全国大会へ向けて、新しい選抜チームを作るための準備がそろそろ始まっています。今度のチームは、現五年生が主役となり、四年生から数名が選ばれてできるらしい。合宿で初めて、A(選抜)、B(五年主体)、C(四年主体)に分けてメニューが組まれるというのは去年と同じ。四年生の中から4~7名が変動的にBチームの練習に選ばれます。最初に電話がかかってきたのは、合宿後にサッカーを辞めたいと言い出したお子さんのお母さん。いつもBチームに選ばれる子T君から「Cのお前はこれを飲む資格はないから(チームが用意している水)、水道から組んでこい。」と水を飲ませてもらえなかったらしい。結局、帰ってきて泣いてママに話を聞いてもらったら気がすんだらしく、今も元気で通っているのですが、実は、そういう言葉の暴力やいじめみたいなことをされている子がいっぱいいたことがわかったらしいです。その子からの風当たりが一番きついのは、ユウキだと言われ、びっくり。ユウキはCチーム。そして八月から、四年生のキャプテンになりました。T君は、Bにも選ばれないようなユウキがキャプテンであることがとっても気にいらないらしく、色々言ってくるそう。先日9月3日の日記にも書いたのですが、ユウキの携帯電話の日記のページでその事実を知り、私もとってもショックだったのですが、こういうことはどこでもあるだろうって気にしないでいました。スポーツをやっていくからには乗り越えなければいけないんだろうなとも思ってましたし、親は愚痴を聞いてあげるしかないのだと思っていました。でも、やられていたことは思っていたより陰湿だったらしいのです。この前もT君が「お前らもユウキの悪口を言え。」と言って、ひとりづつ言わされて、ユウキは泣いたらしい。。。何も言えず黙っていた子もいたようです。そして、帰ってきて何人かの子が家でそのことを話したらしく、その子のお母さんたちからお詫びの電話をいただいたのでした。みんな言いたくないけれど、言わないと自分がいじめられるから怖かったって。ユウキ君がどうしているか心配だって。それは私が携帯のメッセージを見つけた日らしいです。先日ユウキと話していてわかったのですが、実はこういうことは八人制のメンバーを決めることになった時からあったそうなのです。ユウキも最初は今まで仲の良かった子が急にそういうことを言うようになって、とってもショックだったらしいのですが、彼なりにそのことに関しては乗り越えたみたい。自分よりT君のほうがうまいのは事実だから、頑張るしかないし、もう、言われることには慣れたって。夕べ久しぶりに一緒にお風呂に入って、この前みんなに言われて泣いたことに関しても聞いてみたら、「他の子は後でごめんって謝ってくれた。色々言われているのはぼくだけじゃないし。T君はそういいながら、ぼくと遊びたがるからぼくのことを嫌いっていうのでもなさそうなんだ、ママ、気にしないで」って。何だか短い間に大人になったな~と思いました。(オチンチンはまだ、ちっちゃいのに。。笑)電話をくださる方たちは、コーチやT君のお母さんと話し合ったほうが良いとおっしゃるのですが、せっかくユウキが乗り越えたところなのに話をむしかえすのもな~と思って、みなさんにはもうちょっと様子を見てみるねと話しました。私が知っているってことで、みなさんも安心なさったみたい。ただ、今後チーム内のムードがどんどん悪くなるようなら、家の子だけのことではないので、話し合う機会をもったほうが良さそうだという結論になりました。T君は、勉強もサッカーもできて、とっても優秀なお子さんなので、自分がリーダーでない、しかも相手は自分より劣っているユウキということで葛藤があるんでしょう。もっと上の世界(学年が上の人の中でプレーすること)でのプレッシャーもあるんだろうな。選ばれる子、選ばれない子。子供の世界も厳しいな。サッカーも受験勉強も実力主義の競争世界。時々まだ小学生なのに。。。と思うととっても切なくなってくることもあります。でも、本人が選んでそこにいる限り、親は見守っていくしかないんだなとも思います。何だか中学受験のこととは全くテーマがづれてしまったようですが、やはりここで吐き出すのが私自身安心できるのでごめんなさい。。。自分の中の重いものを捨てたら、心にパワーの入る隙間ができました。ありがとう。
2004.09.16
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ユウキと同じ四年生で私立に通っているサッカー友達のママからメールがきました。「家の学校、編入試験あるらしいよ。ユウキ君が来るの、みんな楽しみにしているよ~♪」そうなんです。ユウキはこの学校の友達がいっぱいいるの。夏休みに海外転勤した幼稚園の時からのサッカー仲間のシュウ君の通っていた私立の小学校。シュウ君と一緒に色んなイベントに参加する内、シュウ君の友達&ママたちとも仲良くなっちゃって、ありがたいことにシュウ君が海外に行っちゃった今でもみんな仲良くしてくれています。(夏休みなんかは、学校の友達より一緒に遊ぶことが多かったかも。。。)他にも同じサッカークラブにもその学校の子もいるし。学校の様子はいつも聞いているので親近感があるし、こうやって、みんなで誘ってくれるというのは、本当に嬉しい♪何よりサッカーも勉強もさかんなこの学校への編入というのは、受験勉強とサッカーの両立を悩んでいるユウキにとって、願ってもないこと。もちろん、合格する人数も本当に少ないし、学力の高い、由緒正しいお子さんもいっぱい受けるだろうから、きっと狭き門だろうということは重々承知の上で、思い切ってトライさせてみようかなんて思っていたんです。でも、そのことをユウキに話すと「もう、転校はしたくない。ぼくは試験は受けない。」ってきっぱり。もし、合格できたら、塾は行かなくても良いこと、思い切って六年の最後までサッカーを続けられることを話したんだけれど、どうしても今の学校のみんなと一緒に卒業したいんだって。そ~か。三年生になる時、転校を経験しているユウキにとっては、また、学校が変わるのは嫌なんだろうな。それに、彼としては、どこまで自分がやれるか試してみたい気持ちもあるのだそう。塾の友達とも一緒に最後まで頑張りたいんだって。(ユウキは、これからどんなに厳しいか、想像もしていないんだろうけれどね。)こうまできっぱりと言われてしまっては、母はあきらめるしかありません。本人が嫌ならしょうがない。。。友達にメールしたら、ひとりのママは、「な~んだぁ。面接でリフティングでもしてもらおうと思ってたのに(笑)」もうひとりは、「転校は嫌だって気持ちもわかるな。中学受験頑張ってね。」って温かいメッセージをくれました。本当にありがとう♪ということで、あと二年半、塾とサッカーに明け暮れるユウキとそれを応援するアニマル☆ママの生活は続きそうです。気合だ~~~っ(笑)
2004.09.13
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昨日、私がユウキのサッカーの試合の送迎をしたので、今日は主人にバトンタッチ♪秋晴れの中、家でひとりのんびりと過ごしています。昨日は、W実のあるJRの駅から私鉄に乗り換えて10分くらいのところでの試合でした。ちょうどW実が学校見学会をちょっとでも覗けないかと思っていたのですが、予定より一時間ちょっと試合が長引いて、終わったのがちょうど終了時間。。。残念!一度は見てみたいので、また出直して説明会にでも行ってみようと思います。今日も終わるのが四時半だって。。。ふぅ。毎週、週末の予定がわかるのはだいたいその週の半ば頃。来週こそは、見てみたい通学圏内の学校がいっぱいあるので、何とか近場で練習&試合があることを祈っていま~す。夕べはその後、ユウキが元旦那とジャイアンツ対ヤクルト戦を見に行って遅かったので、主人とふたりでフジテレビの「9・11」のドラマを見ました。原作はNYテロでご主人を亡くされた杉山春美さんの手記「天に昇った命、地に舞い降りた命」。あの日の朝のことが刻々と刻まれていて、観ていて心が痛くなりました。事件の直後、ニュースでテレビで父をテロで亡くした子のドキュメントを流していました。当時、一年生だったユウキはそれを見てショックだったらしく、「ぼくは、ママがいなくなったらどうしたら良いの?」ってびっくりするほど泣きました。普段は口に出さなかったけれど、離婚してふたりになっていたので、とっても不安だったんでしょう。その日からしばらくおねしょが治りませんでした。それまで幼稚園生の頃でさえ、私が海外出張の時は、ひとりでお子様パイロットで飛行機に乗って九州の実家へ行っていたくらい聞き分けがよく、駄々をこねることもほとんどなかったのに、あの事件から半年くらいは、例え一泊の出張だったとしても「ぼくも一緒に行く!ママ、飛行機のらないで~~~」って足にしがみついて大泣きして困らせました。そういえばあの後半年くらいは地方の出張にもユウキを連れて行ってたんだっけ。最近、すっかり忘れていたけれど、ドラマを見ながら思い出して胸がキュンとなりました。世界中には、もっともっと辛い思いでこの日を迎えられている方がたくさんいらっしゃるんですよね。事件翌年の9月11日のユウキの日記(当時二年生)にこんなことが書いてあります。『9月11日水曜日ニューヨークのテロから一年たちました。去年、テレビで見たお父さんが死んでしまった子は、今日は何て思っているんだろう。きっとお父さんのことをおもいだしているんだろうな。』ドラマの最後に明るく笑っている春美さんと逞しく成長したお子さん三人の笑顔の写真が映し出されて、しばらくは涙が止まりませんでした。春美さん、三年間、本当によく頑張ったね。これからも頑張れ~って心からエールを送りたいです。
2004.09.12
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私は鞄が大好き。季節の変わり目になると欲しくてうずうずしちゃう。ってことで、水曜日もユウキのサッカーのお迎えのついでに少し足を伸ばして「サボイの新作フェアー」へ行ってきました。先日、新宿のデパートではかなりの人で賑わっていたらしいけれど、郊外のデパートで平日の夕方ということもあり、売り場は閑散としていました。ネットで見ていて売り切れだった新作ものも無造作に並べてありました。新作意外は30パーセントくらいの値下げでラッキ~♪遠くまで急行に乗ってきた甲斐あったわ。ゆっくり見たいのに、売り場のおばさんはよっぽど暇なのかぴったりついて説明してくれて。。。きっと一生懸命、マニュアルを覚えたんだろうなって思うと無碍にもできなかったのだけれど。何回も「サボ~イ」って変なところを強調して発音するので、思わず吹き出しそうなのをこらえるのに必死でした(笑)結局、二点購入。ひとつは、前から欲しかったショルダータイプのグレーのバック。もうひとつは、シンプルな服に持つと可愛いだろうなって思うピンクにシルバーの私にしてはかなり派手な新作物。両方で一万円ちょうど。とっても嬉しいお買い物でした。鞄と言えば。。。帰りに本屋さんで「センセイの鞄」の文庫本も購入。以前、ハードカバーで書店に並んでいる時に買おうかどうか迷って悩んでいる内、忘れてしまっていた本。ふと目に入った瞬間、とっても嬉しかった^^今日は、鞄DAYなんて勝手に決めちゃったりして。(笑)センセイの上品な言葉使いがとっても魅力的です。ツキコさんは私と同世代の独身女性。描かれている世界は、子供の受験や今夜のご飯など全く無縁の世界。芭蕉や古典の話題もちりばめてあって、昔文学少女だった方は、懐かしく楽めると思いますよ。私も、しばし、現実から離れて大人の恋の世界に胸をときめかせてしまいました。さぁ、そろそろ現実にもどって、秋の文化祭&説明会めぐりの計画でも立てるとするかぁ。
2004.09.10
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昨日、保護者会の前に昨年一緒に役員をしたママたちと集まって、ランチしました。いつもは学校近くのお店へ入るんだけれど、学校が駅に近いということもあって、5分くらい電車に乗って、釜焼きピザが評判のイタリアンへ♪家の学校はふたクラスしかなくって、役員さんは三人づつ。去年、私は転校してきた途端、役員ってことで最初はとっても不安だったんだけれど、おかげで新しい学校のこともわかったし、何よりママ友達ができて本当に良かったわ。学年6人のメンバーの内、四名が転校生してきたばっかり。。ということもあり、周りもとってもフォローしてくださったしね。役員を辞めた今でも、保護者会のある日には集まってランチしています。昨日は五名集まりました。(ひとりは今、エステシャンの免許をとるために学校へ行ってるんだって。)その内、三名は同じ塾Sに通っていて、ひとりはWアカ、ひとりは個人塾。男の子三人、女の子ふたり。みんな受験生のママたちでありながら、みんな気楽に付き合えるのは、それぞれのお子さんの個性を認めているし、競争がないからかな。話していて、価値観が似ているな~って思います。たまに会っては、それぞれのたまった愚痴や面白かった出来事なんかを話して発散できる良い関係です。その中にひとり昨年、お兄ちゃんの受験を経験なさった方がいらして、色々お話してくださいました。お兄ちゃんは、残念ながら、一日目、二日目、三日目と受験に失敗して、最後にかけこんで願書を提出した学校に受かったそう。彼は三日間、涙ひとつ見せなかったそうです。パパもママも心では泣きながら顔では笑って、「大丈夫よ。明日がある。」って励ましたとか。三日目の夜、塾の先生がみんな泣いていないという話を聞いて、電話口にお兄ちゃんを出して「お前は悔しくないのか!もっと感情をぶつけてみろ。周りに気なんか使うな!」ってどなったそう。お兄ちゃんは大声で泣いて、そして電話を切った後、晴れ晴れとした顔をしていたそうです。そして、とっても少ない人数の合格を勝ち取って、今、とっても楽しい中学生活を送っているって。ママが「あの時、息子が泣いていなかったら、ダメだったかもしれない。先生に感謝しているわ。あの五日間で親子共に成長できた。。。本当に辛かったけれど、やっぱり次男にも受験させたいって思うの。」そして、「入ってみたら、その子にあったベストな学校であったからびっくり。そういうもんよ。神様は絶対、見てるよ。」って。何だかとってもじ~んとしちゃって、うるうる。。。私も親子で成長し合える受験をしたいなって心から思いました。
2004.09.08
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昨日、テストから帰ってきたユウキは、「やっぱり夏の大三角形が出たよ!」と嬉しそうでした。ご飯を食べたら答え合わせ。前回、足をひっぱっていた社会、理科は、夏期講習が終ってから復習をしていたので、かなりいい感じ。。。とそこまでは、良かった。。。その後の国語と算数を見てが~ん!!!まず、国語。説明文が全然理解できていない。まあ、いつもどちらかというと物語文のほうが読み取れているな~とは思っていたけれど、こんなに苦手だったっけって感じ。そういえば、夏休み前に論理的思考力を育てるというので定評のある出口汪の「日本語トレーニング・プリント(1) 」を七月中にやりました。 とってもユニークで面白かったけれど、結果は一冊やったくらいじゃ出ないだろうって感じ。。。五冊やって始めて身につくかなって思ったけれど、夏期講習も始まって時間切れ。中途半端になっちゃって、もっと他の説明文ののった問題を解いたほうが良かった?って感じ。そして、極めつけは算数!問題用紙にほとんど計算や答えを書いていたんだけれど、これがまあひどかった。。。最初の簡単な計算のところを二問もミス!これには、私も堪忍袋の緒がばっさり、きっぱり切れました。怒り爆発!「博士の愛した数式」で数字の素晴らしい世界に浸ったばっかりだったから?!一問6点もして、二問で12点のマイナスだから?確かにそれらもあったけれど、算数は得意というユウキの気のゆるみを感じてしまったから。彼の中で甘えがあったはず。その後の何問かも計算ミス続出。後半は見る気がしませんでした。ユウキは私がテストの結果でこれほど怒るのは見たことがなかったので、ただ、ただ驚いて、ひたすら「はい。」って私の小言を聞いていました。こういう時に、内心感心してしまうのは、彼は絶対口答えしないということ。もし、ここで「だって。。。」とか言われたら私の怒りは登りつめちゃったでしょう。でも、黙って聞いているのをみていると、だんだん怒れなくなってくる。。。もう少しで「受験なんか辞めなさい!」って言ってしまいそうだったけれど、先日の約束どおりこれだけは言わずに我慢できました。(笑)あとで落ち着いて答案を見たら、あちこちに一生懸命問題を解いている形跡が見えて、ひどいことばっかり言って悪かったなって思っちゃった。後半は結構難しい問題だったけれど、全部解けていて。。。きっと解き終わったときは、達成感でいっぱいだったんだろうな。そう思った途端、可哀相になっちゃって思わず抱きしめて、「ごめんね。言い過ぎた。頑張った社会や理科は出来てたね。ユウキはやればできる!。」ってたら、うぇ~んと小さい子のように泣いちゃった。。。そして、思い切り泣いたらすっきりしたらしく、「今度のマンスリーは頑張る!」って。アハハ(笑)きっと受験の日まで怒って、泣いて、奮起して。。。この繰り返しなんだろうな。夏休み(特に八月)の反省。国語、算数の基礎力をおざなりにしすぎました。ほとんどといって良いほどチェックしていなかったし~。甘えがあったのは、母の私も同じ。手取り足取りはやれないし、やるべきではないと思うけれど、まだまだ四年生、もっと目をかけてあげるべきだったわ~。サッカーとの両立できるかしら。。。なんて気持ちばっかり焦っちゃって、肝心の足元を見ていなかったのね。先のことを案ずるより今やれることをやる。私にとっても良い薬でした。二学期は、宿題も丁寧に。やるのはユウキだけれど、私はアニマル浜口さんのように側で「気合」を入れなくっちゃ。今日から、アニマル★ユウキママになります!!(笑)
2004.09.06
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私は一昨日届いた「博士の愛した数式」に二日間浸ってました。一度目は、博士に何かあるのではってどきどきしながら一気に読んで、昨日二回目は、じっくり味わいながら。。。言葉が本当に美しい本です。数字の美しさに感動し、博士と主人公とむすこのルートの間に流れるの無償の愛に涙しました。静かに静かに胸に染み入る文章です。楽天スタッフの瑞さんは、この本の感想を「この作品を印象深いものにしたのは、読後読み手を包み込む圧倒的な幸福感の存在でした。喜怒哀楽、どの感情とも違う不思議な感覚。こんなのは初めてです。」って書いています。まだ、ご覧になっていない方、是非、お勧めします!!ユウキは、先ほど塾のテストを受けるため出かけて行きました。昨日はサッカーの試合が雨のために中止で室内練習だけだったので、時間も体力もあまり、ゆったりとした時間を過ごすことができました。今回のテストは範囲もない実力テストみたいなものなので、最後に何をやろうか迷ちゃった。結局、夏休みの「算数、理科の基礎トレ」、「国語の知識力アップ」、社会のデーリーチェックの間違ったところのチェックをしました。そして、明日頭の回転が少しでも良いようにってことで9時にはベッドへ。でも、結局すぐには眠れず(ユウキは、小さい頃から寝ない子です)、一昨日届いた「チコとみずおとこ」という本を一冊読んで寝たそう。チコがゆうれいのみずおとこにひとめぼれするお話。塾の先生お勧めの一冊で字も大きくて読みやすい本。今朝は六時に目が覚めたそう(母は夜更かしで朝寝坊でした)。起きたとたん「夏ってことがポイント?!」って思ったそうで、理科の夏の星座と植物や生物を見直したそう。私は学生の頃、ヤマをハルのが得意でした。もし、今日の問題にばっちりそこが出ていたら、ユウキは私のカンの良さを受け継いだってことだね。(笑)
2004.09.05
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それは、彼の携帯の中にありました。サッカーの練習後、帰りの電車の中で私が本を読んでいる間に携帯を取り出してこそこそっと。ちらっと見えたのは、○○○というチームメートの名前。ん?友達とメール交換してるの?聞いてないぞ~!!そう思ったら実は、スケジュール表のところに書いたユウキの一言日記でした。「見せて~!」とたのんだらへへっと笑いながら見せてくれました。七月、夏休みに入った頃からちょこちょこ書いてあります。日記というかつぶやきといったようなものが。「レアルの選手と握手した。みんなの手からエネルギーをもらって、ぼくはもう天才さ。」「白熊、最高!!」などのハイなのもあれば、「ケンちゃんが鹿児島へ帰る。寂しい。寂しい。寂しい」「○○○に俺のほうがうまいのに、何でお前がキャプテンなんだって言われた。悔しい。」といったブルーなものも。チーム内でちょっとしたいじめみたいなものもあることもわかってちょっとショック。思わず「どうして隠してたの?」って聞いたら、「別に隠していたわけじゃないけど。。。別に人に見せるために書いたんじゃないし。。。。。ただ、書きたかったから書いただけ。」以前は時々日記を書いていたけれど、塾へ通うようになってから時間がないってほとんど書かなくなっていました。でも、今までの日記とはちょっと違う。まるで色んな気持ちを捨て物にしているみたい。その中にひとつだけ私に対して書いたものがありました。「ぼくはただ疲れたって言っただけじゃん。ママのバカ~~~~!!!」あ、あの日。私が「そんなに集中できないなら、受験かサッカーかどっちかにしなさい。」って怒った日。そうだよね。疲れたって言いたい時もあるよね。ただ、聞いてあげれば良かったのに、イライラしていてつい言っちゃいけないことを言っちゃった。ユウキは「嫌だ~」って泣いてた。昨日、これからは弱音を吐いたら塾を辞めさせられちゃうから言えないなって思ったって言ってました。ごめんなさい。これからは絶対(?!)ママが辞めろとか決めたりしないから~~お願いだから今までみたいに何でも言って~って懇願したら、笑って「わかった。」って。誰でも、嫌な気持ち、どこかに捨てなきゃ頑張れないのかも。家族同士がお互いの捨て物場所になるってこと、実は大事なことかもね。
2004.09.03
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8月31日の捨て物さんの日記に捨て物道を極めた人たちのHPが紹介されていました。シンプルライフ、あこがれます。気がつくと9月。早いな~。この調子だと来年、再来年と時の過ぎるのは加速度を増しそう。よし、今年中に私も我が家の捨て物たちを処分して、気持ち良く来年を迎えるぞ~っと遂に決心しました!翌朝9月1日は、ユウキを学校に送り出した後、我が家の捨て物たちを探しに探検。というととっても広いお屋敷を想像してしまう?(笑)我が家は3LDKの普通のマンション。ただ、今まで見て見ぬふりをしてもぐりこませておいた捨て物たちをこの目に焼き付けるためにしばらく家中をうろうろ。こんなにたくさんの物を捨てて全部整理するとなると。。と一ヶ月一部屋ずつやっつけていくことにしました。書斎、寝室、ユウキの部屋、リビング&台所でちょうど四ヶ月。仕事のある日は、それに集中したいので、それ以外の週二日間を「捨てる日」にしましょう。その日は、一緒に脂肪も捨てるということで、夏休み中にさぼっていたティップネスのヨガクラスにも必ず通うこと。今月は、もう読まないであろう本を処分(アマゾンやブックオフで売っちゃおう)して、いらない書類は捨ててっと。何とかやれるかも♪宣言しちゃったもんね。頑張るぞ~。
2004.09.02
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