2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全2件 (2件中 1-2件目)
1
![]()
この二日間、女子ソフト観戦に燃えました 前日2試合21イニング318球をたった一人で投げ抜いた上野に感動。 そして、今日は手の豆を潰してしまったらしいのに、 昨日と変わらず淡々と投げ続ける姿に 誰もが心を動かされたはず。 とにかく彼女のためにも勝たせたい。そんな気持ちでいっぱいだったの~~~~決勝戦7回裏、広瀬が三遊間をファインプレーで2アウトを捕った瞬間、 嬉しくて泣けてきて、 旦那やユウキには、「早っ。」「もう泣いてんの。」 って笑われました。 優勝の瞬間、号泣 ある方がブログで「上野は星野ジャパンにはいりなさい。」って書いてたけれど(笑) ほんとそう思う!! 体感160キロと言われる彼女のボール、 (ソフトは投手とバッターの距離が短いから) 今の星野ジャパンの誰も打てまい。 ましてや、反町ジャパン(以下自粛) 何かと不愉快な思いの多い北京オリンピックに これで良い思い出ができそうです★最近 読んだ本
2008.08.21
コメント(2)

みなさん、すっかりご無沙汰していますが、楽しい夏をお過ごしですか?!ユウキは一昨日から三泊四日で鳥取の親戚の家へ遊びに行っています。夕べ「今日は大山牧場へ行ったよ。明日は三時に起きて、地引網をひきに行ってくるね。」って明るい声で電話がありました。先ほどクール宅急便でソーセージやらスモークチキンの詰め合わせが届きました。帰るまでに食べちゃったら怒るだろうなあ(笑)私も夏休みを楽しもうってことで、昨日友人を誘ってミュージカル「ミスサイゴン」を観にいきました。友人たちの感想を聞いて是非、行きたいなって思ってはいたんですが、公演自体は、10月までやっているってことだったので暢気にかまえていたんです。そしたら市村エンジニアと井上クリスは今月でおしまいだというじゃないですか。ちょっと慌てちゃいました(汗)二階席ではありましたが、なんとかおふたりの組み合わせ日のチケットがとれました。劇場へ行く前に帝国ホテルラウンジアクアで昼食を。今回は、アフタヌーンティセットをいただきました。写真はふたり分。温かいスコーンやキッシュが特に美味しかったです。マカロンはフルーツ味で爽やかなお味でした。さて、いよいよ帝国劇場へ。8月13日(水)マチネの主なキャストエンジニア 市村正親キム 知念里奈クリス 井上芳雄岸 祐二 ジョンエレン シルビアグラブトゥイ 泉見洋平ジジ 池谷裕子ここからはネタばれになりますので、これからご覧になるご予定の方はスルーしてくださいね。期待どおり井上君はとても良かったです♪アメリカ兵というには上品すぎる?とも思えなくもなかったけれど(まあ、我らが王子様だからねえ~)あの若さで心の機微をあれだけ表現できるのは大したものだと思います。クリスの苦悩がビンビン伝わってきて、切なくてたまりませんでした。何よりあの素直な声が好きですまだまだ上手くなるだろうなあ。これからが本当に楽しみな役者さんですね。知念さんは、幸薄いキムのキャラクターをとても上手に演じていました。でも、もともとが美声だとは思うのでソロではそれほど気にならないけれどデュエットになると喉声が目立ってしまいますね。あの発声で、喉潰さなきゃいいけれど。その点、シルビアグラブの声は良いなあ。とても伸びやかでもっと聞いていたいって思う声。大人の女性をしなやかに演じていたと思います。泉さんのトゥイ、怖かったですよ。迫力でした。私でもきっと殺してしまうって思ったもの。岸さんのジョン、岸さんの歌に泣けたのか、後ろの映像の子どもたちに泣けたのかはわかりませんが、「ブイ・ドイ」はとにかくショックでした。自分たちこそが正義と思っているアメリカ人をうまく演じていて、憎らしささえ覚えました。市村さんのエンジニアは、やはり別格って感じですほんと素晴らしかった。あれだけ惨い仕打ちをされても、ひたすらアメリカへの夢を捨てられない男の愚かさを体当たりで演じてくれました。愚かだけれど憎めない、エンジニアそのものでした。どんなシリアスな場面でもふっと笑わせてくれて心を軽くしてくれる。ほんと上手かったなあ~。思い切り魅せていただきました。そして、ストーリーについての感想。もし、もっと若い頃に見ていたら「クリスって酷い人!」って思っていただろうけれど今の私は、どちらかというとキムより彼に同情します。たった三年で結婚したのには、オイオイそれは早すぎるよって思ったけれど一時は声までも失うほど苦しんでいたんですよね。アメリカ人としての彼は、あの選択しかなかっただろうなあ。それが余計にこのドラマの辛いところ。一方キム。確かに母親が子どもと別れるより辛く悲しいことはないと思うけれど、本当に子どもの幸せを祈っているのならあそこで死んでほしくなかった。生きていくのが辛いなら、せめて明るく去ってひっそりひとりで死んで欲しかった。だってあれじゃ、まるで復讐劇だもの。悲劇の主人公を演じている愚かな女にしか見えない。この作者が戦争の悲惨さを描きたかったのはわかります。でも、根底に人種問題という根深いものがあるからこそどこかに希望の光みたいなものも見せて欲しかったです。何より辛いのは、これは実際にも起っていた悲劇であろうということ。あの映像でみた孤児の子どもたちの姿が忘れられません。偶然だけれど8月のこの時期にこの作品に出逢えて良かったと思います。☆最近、読んだ本☆
2008.08.14
コメント(4)
全2件 (2件中 1-2件目)
1