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一昨日はディープスカイについて私なりに考えてみましたが、カギを握りそうな馬がもう一頭。久々出走のダイワスカーレットです。初の府中コースを走るこの馬はどうなのか・・・・・まずは例年の天皇賞のペースですが、府中で行われた過去10回の前後半のラップは次のとおり。左から勝ち馬、前半5F-後半5F07年メイショウサムソン 59.6 - 58.806年ダイワメジャー 60.0 - 58.805年ヘヴンリーロマンス 62.4 - 57.704年ゼンノロブロイ 60.1 - 58.803年シンボリクリスエス 56.9 - 61.105年や03年のようにレアなペースもあるとは言え、前半が遅い年と速い年が分かれているなかで前半が速い年ははっきりした傾向が。これ以前の年は前半が速い年もありますが、97年と98年はサイレンススズカ、00年はロードブレーブという「逃げるのはこれ」という馬が出走しており、03年はローエングリンとゴーステディがやり合った競馬で、基本的には59秒台を切ることは少なそう。これは3コーナーの先手争いのあと各馬折り合いをつけたいことから向う正面の流れが落ち着くということでしょう。また、その3コーナーでの先手争いのラップがどうだったかを見ると。スタートからの1F目と2F目07年 12.9 - 11.506年 12.8 - 11.305年 13.4 - 11.504年 12.6 - 11.403年 12.5 - 10.9ゴチャつく見た目ほどの速い数字ではなく、むしろ遅い印象。2F目も11秒台半ばがほとんどです。そして天皇賞での上がりの必要性。左から勝ち馬通過順 勝ち馬上がり 勝ち馬上がり順位 最速(次位)上がり馬と着順 最速上がり07年 5-4-4 34.6 3位 チョウサン8着 34.306年 2-2-2 35.2 6位 アドマイヤムーン3着 34.205年 8-8-8 32.7 2位 ハットトリック7着 34.604年 11-8-9 34.4 1位 (ツルマルボーイ)4着 34.403年 8-8-7 33.6 2位 ツルマルボーイ2着 33.1最速上がりの馬が連対しまくる安田記念とは違う傾向です。やはり前半のペースが緩むことが多く、必要とされるのは上がりの速さよりも位置取り。少なくとも中段より前につけていないと勝ち切るのは厳しそうです。スタートしてからの2Fについて自身は「12秒台半ば」→「11秒代前半~10秒代後半」の競馬を繰り返しており、問題はなさそうです。上がりも一位を計時したことはないものの、常に最速上がりから0.1~0.2秒程度劣るだけで、先行してこの脚ですから今更ながらもすごい馬です。安田記念のように5Fを58秒台で入る競馬だと微妙ですが天皇賞でもそれは少なそうで、適性としては高そうやはり問題は故障明けで7ヶ月ぶりでの実戦と、枠順がどの枠になるかでしょう。条件だけを数字面で考えると、やはり勝利に近い馬であることは間違いなさそうです。
2008.10.29
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昨日の菊花賞はオウケンブルースリが自分から動いて勝ちに行く、非常に強い勝ち方でした。次走はJCを予定とのことで、その舞台で再度ダービー馬ディープスカイと戦うことになります。レース自体はノットアローンのスプリンター血統の血が騒いだか掛かって前に行く競馬で、この距離にしては速い流れのステイヤーが台頭する競馬となりましたね。さて、今週末はそのディープスカイが出走する天皇賞・秋。メイショウサムソンは回避しそうですが、それでもかなりの好メンバーです。こういうレースこそ予想にも力が入りますね。有力馬の1頭であるディープスカイですが、何しろ今年の3歳世代の芝路線は弱い。この馬はこの世代でも群を抜いて強いのですが、古馬のトップを10としたときに、果たしてこの馬の力が7なのか、9なのか、あるいは11なのか、その比較が難しいところです。ここではちょっと机上の理論と言う前提で書いてみます。まずはダービー。左から勝ち馬、レースの3F通過-5F通過-8F通過-上がり3F-勝ち時計-勝ち馬上がりディープスカイ 35.5 - 60.8 - 98.1 - 36.4 - 2.26.7 - 34.2ウオッカ 35.8 - 60.5 - 97.9 - 34.4 - 2.24.5 - 33.0ディープインパクト 35.5 - 59.9 - 96.6 - 34.5 - 2.23.3 - 33.4アグネスフライト 35.0 - 59.2 - 97.8 - 36.1 - 2.26.2 - 35.4アドマイヤベガ 36.1 - 60.2 - 97.3 - 35.7 - 2.25.3 - 34.4上記は良馬場で最初の3Fを35秒より遅く入った年のレース。ディープインパクトの勝ち時計は別格として、もちろん馬場状態の差などもあるとは言えウオッカの年と比べると最初の3Fの入り以外は全てペースは遅い上に自身の上がりも大幅に劣っており、単純にウオッカの年にディープスカイが同じレースをしていたとすると、レースの上がりをわずか0.1上回るだけで、完全に脚を余していたということになります。パフォーマンスとして近いのはアドマイヤベガで、それでも勝ち時計は1秒劣っており、位置取りの差を考えると数字上では上がりの数字は物足りない。数字の上では今年のダービーでの豪快なパフォーマンスは、やはり相手が軽かったと考えるのが妥当かもしれません。次にNHKマイルカップ左から勝ち馬、レースの3F通過-5F通過-上がり3F-勝ち時計-勝ち馬上がりディープスカイ 34.6 - 59.2 - 35.0 - 1.34.2 - 33.9ピンクカメオ 34.2 - 58.5 - 35.8 - 1.34.3 - 34.9ロジック 34.2 - 57.5 - 35.7 - 1.33.2 - 35.0キングカメハメハ 33.9 - 57.8 - 34.7 - 1.32.5 - 34.0ウインクリューガー 34.1 - 57.8 - 36.4 - 1.34.2 - 35.9エルコンドルパサー 35.0 - 58.5 - 35.2 - 1.33.7 - 34.9上記はやや重あるいは良馬場でも雨が降っていて競馬に影響したと思われる年のマイルカップ。上がりだけを見ればディープスカイは優秀。ただ勝ち時計は遅く、かなり悪い馬場だったピンクカメオの年とほぼ同じ。しかしレースの流れが今年は遅く、勝ち時計が遅いのは仕方ないところかもしれません。上がりの時計が近いのはキングカメハメハの年。ただしペースと位置取りを考えるとキングカメハメハのマイルカップの方が上で、豪快な末脚が持ち味なイメージがありながらも、もしかしたら34秒フラット程度の上がりが限界なのかもしれません。例年のマイルカップ馬に比べるとやや上と言う評価ですが、ダービー馬になるくらいですからそれは当然として、キングカメハメハには及ばないというのが見解です。最後に神戸新聞杯勝ち馬、レースの3F通過-5F通過-8F通過-上がり3F-勝ち時計-勝ち馬上がりディープスカイ 36.6 - 61.3 - 98.0 - 35.7 - 2.25.3 - 35.1ドリームジャーニー 35.5 - 58.8 - 96.9 - 35.4 - 2.24.7 - 34.5一見して今年の方がペースが遅いのが分かります。勝ち馬だけを見ると位置取りが違うので比較が難しいですが、アサクサキングスを持ち出してみると上がりは35.4で2.24.8で走破。ディープスカイの通過順が9-7-5-5に対してアサクサキングスは4-4-3-2。ディープスカイが自分の形の競馬ではなかったとは言え、上の二つのレースだけではアサクサキングスとほぼ同じか、あるいはアサクサキングスの方が少し上と言う見方もできるでしょう。そのアサクサキングスはダービーでウオッカに完敗です。さらに、この比較は3歳時のものですから各馬は古馬になってさらに力をつけており、それを考えると数字上ではディープスカイは古馬のトップには及ばないと言う結論に達します。もちろん競馬は生き物ですからこのとおりにはなりませんが、人気になる馬なだけに私はディープスカイは軽視の方向で進めたいと思います。ただ、後方から競馬をする馬なので枠順に左右されず、府中の2000と言うコースを考えると不安材料は最初から一つ少ないかもしれません。
2008.10.27
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今年の3歳クラシックの最終戦である菊花賞。今年はG1馬不在という大混戦の中で行われます。まず、どの程度のレベルであれば勝負になるかですが、今年のメンバーでは重賞勝ち馬はメイショウクオリア、マイネルチャールズ、スマイルジャック、ダイワワイルドボアのたった4頭。メイショウクオリアとスマイルジャックは京都新聞杯で1000万下勝ちのオウケンブルースリ、ミッキーチアフルらに先着を許し、セントライト記念勝ちのダイワワイルドボアは1000万下を勝ち切れず、マイネルチャールズはそのセントライト記念で2着。と言うことは、1000万下勝ちの力量があれば今年は例年以上にチャンスがあると言えるでしょう。まずは主要路線の京都新聞杯ではペース自体はスローでしたが、ディープスカイが早めの競馬をしていたこともあり先行勢には厳しい差し競馬となりました。と言うことで基本的には差して上位に来た馬よりも先行して敗れた馬たちを評価。セントライト記念組は1000万下を勝ち切れなかったダイワワイルドボアに勝たれてしまったわけですから、レベルとしては一つ落ちるでしょう。超スローにならなそうな今年は、それなりの長距離適性も必要となりそうで、セントライト記念組では距離延長がプラスに出る馬も見当たりません。簡単に私なりの各馬短評を。フローテーション・・・戦跡を見ると手は出しにくいですね。でも、母父の名だけでちょっと押さえておきたいです。ノットアローン・・・3000m長のレースでは怖い騎手ですが、ソニンクの仔というだけで長距離戦では厳しいイメージが強いです。アグネススターチ・・・休み明けで1000万下を勝った力量は要注意。先手取れそうな今回は楽しみ。メイショウクオリア・・・ダービー、京都新聞杯と惨敗ですが、京都で崩れていない戦績を考えると、ファストタテヤマのように一変があっても驚けません。ナムラクレセント・・・1000万下勝ちの戦跡は認めますが、差し比べで同じ差し馬に先着を許した辺りは物足りません。ロードアリエス・・・休み明けで先行して見せ場があった前走。一度叩いて面白い存在。ドットコム・・・1000万下をようやく勝った前走。他の条件勝ち馬と比べると厳しいか。スマートギア・・・3回目で1000万下をクリア。この距離では切れすぎる印象も。上積み?マイネルチャールズ・・・実績上位も距離伸びて良い印象無し。前走もあっさり勝てないようでは。スマイルジャック・・・上位に取りたい京都新聞杯での先行組。栗東滞在で状態期待。折り合いカギで距離延長?ミッキーチアフル・・・自分の形で競馬ができた前走、スマイルジャックに先着を許さなかったのは立派。ヤマニンキングリー・・・それなりの実績あるも、これといった武器なし。シゲルフセルト・・・準オープン勝ちの実績はむしろ上位。母父サクラバクシンオーですが短距離に実績出ずに距離伸びて成績あげていること、小柄な馬格からバクシンオーの血はほとんど出ていなそう。血統の字面で軽視されるようなら妙味。オウケンブルースリ・・・出足が鈍く折り合い難しいため後方からの競馬を強いられます。京都新聞杯の先着馬が出ていれば勝ちに動く競馬も出来ますが、人気に押し出されてしまった今回は大事に乗る可能性もあり。人気との兼ね合いで妙味薄。ベンチャーナイン・・・休み明けでの前走を考えるとオウケンブルースリとの差はわずか。流れ次第か。ホワイトピルグリム・・・他の1000万下勝ち馬に比べると強調材料が少ないです。ダイシンプラン・・・血統的に、やはりのこの距離では?ダイワワイルドボア・・・1000万下を勝ち上がれず。前走は立ち回りの上手さで勝った印象強く、京都コースでどうか?以上を踏まえて◎アグネススターチ○シゲルフセルト▲メイショウクオリア△ミッキーチアフル△ロードアリエス△フローテーション
2008.10.25
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今日は会社の帰りにイーグルアイのレイトショーを観てきました。個人的感想としては「そこそこ」。ちょっとだけB級の香りを出しつつも、序盤から終盤までほとんどノンストップでストーリーが進んでいくので時間は短く感じられました。私は映画は映画館で観たいほうなので映画館で観ましたが、DVDでも良い人はそれでも良いかなー?どうかなー?話は変わりましてJBCクラシックのボンネビルレコードは内田博騎手に決定とのこと。結局、園田の規定は変わらなかったようですね。JRAでさえネオユニヴァースの菊花賞のときに新しい規定を作ってるのに、経営に苦しむ公営がこれでは・・・・もうちょっとやりようがあると思うんですけどね。さて、明日は府中で富士S、日曜はクラシックの菊花賞があります。その他にもブリーダーズカップもありますね。日曜のレースは明日書くとして、富士Sは3歳馬は全て消してみます。実力上位のマルカシェンクとエイシンドーバーを◎○に。府中ならのマイケルバローズを▲と、ブリンカーをつけたコンゴウリキシオーを△にします。◎マルカシェンク○エイシンドーバー▲マイケルバローズ△コンゴウリキシオー
2008.10.24
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11月3日に園田競馬場で行われるJBCの中央選定馬及び地方登録馬が発表されました。注目はなんと言ってもクラシックの方。頂上対決と言ってもいいサクセスブロッケンとヴァーミリアンの戦いが見られます。これに加えて公営ダートならという気もするフリオーソなども出走予定でかなり面白そう。ヴァーミリアンの年齢を考えると関東地区でのサクセスブロッケンとの対戦は無さそうで、関西での二戦のみとなりそうです。ボンネビルレコードも登録はありますが、園田の規定で所属箇所の騎手しか乗れないようになっているので騎手は未定。この馬には的場文騎手しか似合いませんので、何とかしてほしいものですね。さて、今日は二歳の南関東重賞である平和賞があります。道営からも参加しており面白そうな一戦です。本命はその道営から参戦のイケノナイン。アンペアと0.3秒差の力ならここでは力上位のはず。輸送さえクリアなら力を出しそうです。対抗にはナドアルシバ競馬場カップを勝ったマルハチゲティ。単穴は前走で逃げなければ力を出せないことが分かったエロージュ。今回は自分の形に持ち込みそう。あとはナドアルシバ競馬場カップ2着のシュバレスクと控えた競馬でモエレオンリーワンの3着のシャレーストーン。特にシャレーストーンは距離伸びて広いコースに変わるのは良さそうで、人気もないだけに面白い存在です。◎イケノナイン○マルハチゲティ▲エロージュ△シュバレスク△シャレーストーン
2008.10.22
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昨日の秋華賞は荒れるとは思っていましたが、あそこまで荒れるとは。競馬場に行く電車の中で友人と、「ダート馬のピサノジュバンとユキチャンは無いとして、プロヴィナージュも初芝のNIKKEI賞で0.5秒差なんだから、他の16頭全部にチャンスあるよな。」なんて話してたら本当に来おった。三連複の186万馬券をリンク先のNジマさんが的中されたようで、これは素晴らしい。どんなプロセスであれ馬券は当たった者勝ち。おめでとうございます。私は1着4着という中途半端な結果でしたが、最後にブライティアパルスが伸びてきてそこそこ楽しめたので良しとしよう。当たる気もしなかったしね(笑)藤岡騎手のコメントであったように、他の馬が仕掛けるところを一呼吸置いて仕掛けた分だけ届かなかった感はありますが、これは結果論。あのペースで先行してれば、あそこでは一息入れるのが定石ですから、これは仕方の無いところでしょうね。勝ったブラックエンブレムは一度使って良馬場の京都で変わりましたね。桜花賞のときも間隔が開いた分気合が足りなかった感じなので、これは納得の勝利。3着のプロヴィナージュと二頭出しで1着3着の小島茂厩舎は気分いいでしょうね。差し勢では道中に早めに追っつけて進出したムードインディゴが唯一二着でしたが、この乗り方が正解だったようで、他の有力馬は待ちすぎましたね。ただ、トールポピーなんかは追い通しで進んでいかなかったように調子が悪いのかな?兄のようにひと夏越して下降線に入った可能性もありますね。いやぁ、それにしても桜花賞の◎とオークスの◎で決着して馬券が取れないとは、俺もつくづく馬券下手だなぁ。と思った秋華賞でした。
2008.10.20
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今日は会社の昼休みに買って、今パソコンで結果を見たんですがサッパリでした。何となくそんな予感はしてました(笑)会社からそのまま実家にプリンターのセットアップに来ており、今日は早めの更新です。明日はG1秋華賞です。混戦ムードですね。結論から書くと本命はブライティアパルスです。叩きムードがあったとはいえ桜花賞馬と春の二冠でともに二着した馬を破ったのがヤマニンメルベイユ。ヴィクトリアマイルでは見せ場はありましたが結果的には上位とは離された4着で、今の古馬牝馬の二番手グループの中の一頭という印象です。この馬は直接出走したわけではありませんがベッラレイアなどが出走したマーメイドSでは道悪の巧拙とハンデがものをいった感はありますが、勝ったのは1000万下を勝ち切れていなかったトーホウシャイン。ということで今の古馬牝馬の二番手グループはそれほど高いレベルにはないと考え、それらに負ける3歳上位組であれば1000万下勝ちのブライティアパルスでも足りると見ました。特に前走は準オープンで好走歴のあるタガノグラマラスに一度は完全に交わされながら差し返す根性を見せ、決して恵まれた勝利ではありませんでした。行きたい馬も兄が乗っているエアパスカルくらいで、有力各馬に折り合いを気にする馬も多く、どちらがハナに立つとしてもそれほど速いペースにはならないでしょう。二年目でG1は初騎乗と不安な面があることは否めませんが、それでも魅力十分の一頭です。有力馬の多くが出走したローズSでは馬場と展開から外から差してきた馬は今回は軽視し、先行した馬を再評価。インをついたトールポピーも長い直線で叩き合って最後に根性で勝つような印象が強く、京都の内回りというイメージは湧きません。桜花賞を勝ち、その後のレースでも安定して走っているレジネッタは一目置くとして、京都の軽い馬場で見直したいブラックエンブレム、オディール、エアパスカル。そしてここにきての乗り替わりは痛いですが、それほど難しい馬ではなさそうなエフティマイアに印を回します。◎ブライティアパルス○レジネッタ▲ブラックエンブレム△オディール△エフティマイア△エアパスカル混戦なだけにボックスで。
2008.10.18
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昨日はCSで西武が圧勝してましたね。あそこまで一方的な試合になるとは。短期決戦なだけに1勝のアドバンテージとこの勢いは大きな追い風になりそう。ダルビッシュがよほど完璧に封じないと、流れは止まらないかもしれませんね。メジャーのほうはレッドソックスが土壇場から大逆転。これも流れを作りそうな勝ち方で、次以降が面白そうです。さて、土曜日の今日は京都でデイリー杯と府中ではオープンのアイルランドT。デイリー杯のほうは前走は人気に押されながら結果を出せなかったアローベアタキオンに期待。札幌1500の13番枠ということもあり、流れに乗れずに競馬をできずじまいの前走は度外視。相手はデビュー戦を人気どおりの強さを見せたアラシヲヨブオトコ。ホッコータキオンの前走はスローの流れも味方しており、今回は軽視で。◎アローベアタキオン○アラシヲヨブオトコ◎の単と馬連で◎○アイルランドTはオペラブラーボが人気になっています。ワルツダンサーの仔は本格化すると一気にオープンまで上り詰めてきますね。ラインブレイクも未勝利戦は勝てずに大井に移籍しましたが、来年の今頃は重賞戦線に名乗りを上げているかもしれませんね。本命はそのオペラブラーボで。蛯名騎手は前走後に次のここを非常に楽しみにしていたようですが、運悪く騎乗停止で乗れず。相手は左回りで見直したいマイネルキッツと格上挑戦は形上だけのダイレクトキャッチ。3頭とも人気どころですが、3点に絞れば十分でしょう。◎オペラブラーボ○ダイレクトキャッチ▲マイネルキッツ馬連と三連単で◎○▲ボックス。あとは10Rの秋嶺Sの3歳馬4頭の馬連と三連複ボックスを。
2008.10.18
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昨日から広島県の呉に出張に行ってきました。お昼はとある食堂で食べたんですが、もう牡蠣が出てました。宿は仕事が思ったより早く終わったので広島市内で泊まり、軽く飲みながらの夕食。やっぱり広島風のお好み焼きは美味しいねぇ。小イワシも癖になりそうな美味しさでした。って、食べ物の話しばっかりだな(笑)ではお馬の様子です。「ライドザウインド」(大久保洋厩舎)馬体重:記載なし10/9更新9日は美浦坂路で軽めのキャンター調整とゲート練習。「先週入厩後、緊張が解れて疲れも出てくるかもしれないなと思っていましたが、そのようなことはありませんでしたね。早速乗っていますし、今週からゲート練習も開始しています。時に元気のいい時があるのですが心配になるようなものでもありませんね。まずはゲート合格が先決ですから、週中はゲート中心、週末に軽めから動かしていくというメニューで取り組んでいくつもりです」(大久保洋師) 10/15更新15日は馬場入りし、軽めのキャンター調整。「先週末のゲート練習の感じを見ていてもまずまずという内容ですね。まだ明日すぐに合格できるというレベルまでには来ていませんが、変な癖を出すようなこともありませんから、この調子で訓練していけばそう遠くなく受験の目処は立てたれると思います。先週末に14-14程度のキャンターを踏ませましたが、その時の動きも初期段階としてはいい駆け方をしていましたし、総合的に見て上々。肉体面もいい意味で変わりなく来ていますよ」(大久保洋師) (~テツ~の見解)まだ入厩したばかりなので軽い運動程度です。良い意味でも悪い意味でも変わりなく進んでいます。この感じだと年明けデビュー目標でしょうかね。「エスクリム」(ノーザンファーム空港牧場)馬体重:488kg10/7更新ウォーキングマシン調整とアエロホース30分。「以前より負荷を増やしていますが、堪えた様子はありませんね。今後も乗り運動開始のメドが立つまでは現在の調整を続け、できるだけスマートな状態で次のステップに進んでいきたいと思います」(空港担当者) 10/14更新ウォーキングマシン調整とアエロホース30分。「アエロホースでの調整にも徐々に慣れてきたようで、毎日しっかりとした脚取りを見せています。乗り運動を再開するまでは現状の運動を行い、出来る限り無駄肉をつけないようにしていきたいと思います。馬体重は488キロです」(空港担当者) (~テツ~の見解)わずかながらではありますが前進はしているようです。年内はこのまま変わらずでしょうね。「リーチコンセンサス」(グリーンウッド)馬体重:記載なし10/8更新9日にグリーンウッドへ放牧予定。「それまでのレースで差しが決まっていたので、折り合いをつけるように指示を出したのですが、流れが向かず作戦ミスでした。暮れのG1に出走させたいですし、1ヶ月ほどでレースに使いたいので、2~3週の休みになるでしょう。ガス抜きしてリラックスできればと思います。前走のように折り合えれば、マイルぐらいの方がよさそうですね」(平田師) 10/10更新9日にグリーンウッドへ移動。 10/14更新周回で軽めのキャンター調整。「先週帰ってきましたが、数を使った割りには馬体の傷みもまったくなく、元気一杯。元気がありすぎて困るくらいですね。と言うのも、おそらく前走がまったく競馬ができてなかったことから、力が有り余っているのでしょう。素質だけで勝ち上がっているような感じだし、この後を大事にしていけばさらに良くなってくることは間違いないと思いますよ。今は彼女自身が張り切りすぎているところがあるので「冷静になりなさいよ」と教えながら取り組んでいければと考えています」(GW担当者) (~テツ~の見解)ひと休みです。とは言え平田調教師の考えではすぐに戻すようで、気持ちの面でリラックスさせる意味での放牧のようですね。格上挑戦でファンタジーS辺りも視野にあるのでしょうか。
2008.10.16
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昨日は午前中に野球の試合があり、そのまま昼に友人と待ち合わせて府中へ。そして実家のほうに寄ってきました。毎日王冠はウオッカが逃げるところをスーパーホーネットが捕らえて優勝。もしかしたらあるかも?と思ったウオッカの逃げでしたが、基本的には脚を溜めての競馬に徹すると思ってましたので、まさか本当に逃げるとは思いませんでした。敗れはしましたが、自身は33.8で上がっており力を出し切った結果。後続からもスーパーホーネットただ1頭だけが伸びてきており、これは騎手は責められない敗戦でしょう。スーパーホーネットが1キロ増に対してウオッカが2キロ増と言うのも最後に響いたのでしょうね。天皇賞は武豊騎手のままでしょうか?それともメイショウサムソン出走でアドマイヤジュピタ回避となると岩田騎手になるのかな?どちらにせよ本番でも楽しみです。スーパーホーネットはよく捕らえました。ただ、G1ではあともう少しと言う印象もあり、これはペースが緩んで道中溜められる前哨戦だからこその馬なのかもしれません。G1ではマークは必要かもしれませんが、中心では買いにくい馬。3着以下ではかなり細い体で出てきたカンパニーが良い競馬。体調万全ならもっと走れそうですね。京都大賞典のほうは、やはりと言うかアドマイヤジュピタが体調不良で敗戦。それにしてもあそこまで負けるとは。勝ったトーホウアランは、やはりああいう展開では強いですね。鮫島騎手もうまく乗っており、ちょっと甘く見てしまいました。アドマイヤモナークも日経新春杯ではアドマイヤジュピタを破っていますから、体調一つで逆転可能ということですね。さて、今日は盛岡競馬場で南部杯がありますね。ブルーコンコルドの三連覇がかかりますがどうでしょうか。2連覇はあっても3連覇は難しいのが競馬。中心はやはりワイルドワンダーで。公営勢はやはり苦しいでしょうね。公営で唯一勝負になりそうなキングスゾーンもコンゴウリキシオーがいたのでは苦しい競馬になりそう。JRA勢もスウィフトカレントは厳しそうで、メイショウバトラーも牡馬相手ではどうか。やはり人気どころになってしまいますね。◎ワイルドワンダー○コンゴウリキシオー▲ブルーコンコルド馬連◎○三連単で◎→○▲→○▲、○→◎▲→◎▲↑と思いましたが、あまりにもつかないので三連単で◎→○▲→○▲の2点遊び程度で。
2008.10.13
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さっきテレビでブラッディマンデイをやってたので見たんですが、なかなか面白かったですね。原作は漫画だそうで、そちらは読んでいませんが、やはり原作とは空気が違うのでしょうかね。原作といえば以前に読んだ東野圭吾の「容疑者Xの献身」を映画で上映していますが、あちらもずいぶん感じは違うのでしょうね。ドラマのときから福山のキャラ設定がちょっと違うことや草薙刑事ではなく刑事が女性になっていることからも世界が違ってはいますが、石神役が堤真一はピンと来ないなぁ。「流星の絆」もドラマでやりますが、あれはどんな感じでしょうかね。それにしてもこの人の小説はハズレがなくて面白いです。さて、今日の競馬は当たってはいるものの人気どころで収支はそれほど喜べない程度の結果。京都10R清滝特別の◎クロユリジョウと○アペリティフが伸びてきたときはちょっとドキドキしましたが、あれで精一杯。幸騎手もうまく乗ってくれました。明日の毎日王冠はウオッカが登場しますね。ただ、武豊騎手だと控える印象が強く、そうなると開幕週だと取りこぼす可能性も?と言うことで評価を下げて。一瞬しか脚が使えないために府中では伸び切れないカンパニーは前で競馬が出来るようになりましたから、これは良いかもしれませんね。本命はこれで。面白そうなのは後藤騎手に乗り替わったリキッドノーツと前でも競馬が出来るキャプテンベガ。特にリキッドノーツは休み明けこそ買うべき馬で、後藤騎手ならでわの早め早めの競馬に期待です。あとはスーパーホーネットを連下に。◎カンパニー○リキッドノーツ▲キャプテンベガ△ウオッカ△スーパーホーネットボックスで。京都大賞典のほうはどうしましょうか。アドマイヤジュピタはここでは力は上なんですが、凱旋門賞に挑戦予定も取り止めになるように中間の順調さが疑問。追い切り時計は元々出ない馬なので時計自体は気になりませんが、日経新春杯ではちょっと順調さを欠いて太かったら動けなかったように、体調には大きく左右されそうな馬なのでここは評価を下げます。例年のこのレースは上がりの競馬になることが多いので、本来ならトーホウアランのロングスパートを狙いたいところですが、この馬を知ってる騎手ではないので足の使いどころが[?]で微妙。アドマイヤジュピタが勝負どころでモタつくことを前提として考えた場合、この馬を目標として動く他の有力馬には仕掛けが一歩遅れると考え、展開的な意味で後ろに壁が出来てくれそうなマンハッタンスカイから入ります。時計が掛かってこそと思っていて時計の早い新潟ではどうかと思っていましたが、新潟大賞典では33.1の上がり。もちろん馬場の恩恵が大ですが、上がりの早い競馬に対応できたということで狙ってみます。◎マンハッタンスカイ○アドマイヤジュピタ▲アドマイヤモナーク△メイショウカチドキ△ポップロック
2008.10.11
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昨日はずっとスポーツニュースを見ていて寝たのが少し遅くなりましたよ。ビールかけの様子なんかも日テレでやるかと思ったんですが、ニュースの中でやるくらいでしたね。昨日の試合では阿部がキャッチャーとしては非常に大事な箇所の肩を汚してしまい、クライマックスシリーズは厳しそう。でも今年は「無し」の状態から掴んだ優勝なので、個人的にはここまででも満足です。さて、今日からは府中と京都に開催が変わり、秋競馬も本番へと入ってきます。今日のメインはペルセウスS。人気の中心ユビキタスはおそらくG1でも勝ち負けになるくらいの力量だと思われ、ここでは中心視でしょうね。とは言え超大型馬と言うことで、頭不動とまでの考えは持たないでおきます。初戦からすんなり動けるようであれば武蔵野Sや交流重賞に使ってくるでしょうからね。バンブーエールはオープンを連勝しているように力は認めますが、そのオープンはかなり手薄なメンバー。2着した交流G1の2戦もかなり軽いメンバーでしたし、重賞未勝利の馬にこのハンデはちょっと重いと見て少し割引。面白いのは軽ハンデのハートオブクイーン。距離短縮も含めて道営出身のこの馬を狙ってみます。あとは追い切り一息でも休み明けは走るベルーガ。スプリングソングも怖いですが、走られたらごめんなさいと言うことで無印で。でもハートオブクイーンからは押さえておこうかな?◎ユビキタス○ハートオブクイーン▲バンブーエール△ベルーガボックスで。あとは府中最終のメイショウゲンスイを三度狙います。今度こそは買える状態になってくれてるといいなぁ。現在のところ一番人気でも短小は5倍超。相手は難解ですから単勝だけかな。あとは京都10R清滝特別のクロユリジョウが匂う。前走は得意の京都外回りに向けての叩き台。軽ハンデのここなら面白いかも。本栖湖特別のダイシンプランは断然人気なので、レース自体は見送ろうかなぁ。
2008.10.11
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巨人優勝キター!!
2008.10.10
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今週の南関東競馬は今夜が交流重賞の東京盃、明日は南関東重賞の東京記念が組まれています。そういえば、昨日は金沢で白山大賞典があったんですね。スマートファルコンの頭は鉄板だっただけに、この三連単で30倍つくとは。買えばよかったなー。さて、今夜の東京盃ですが人気の中心はヴァンクルタテヤマでしょうか。強さは認めますが、やはりベストは1400m。1200mでは少し割り引いてみます。変わって本命はタイセイアトム。ここのところ勝てない競馬が続いていますが、強力な同型がいながらも一応の形を作った前走に復調気配がうかがえます。雨で脚抜きの良くなった馬場も味方しそうで、ここはチャンスも妙味も十分です。相手には1200mに戻ってフジノウェーブ。以下も含め◎タイセイアトム○フジノウェーブ▲ヴァンクルタテヤマ△リミットレスビッド△キングオブライヒ△キングビスケット三連単1着固定と馬連かな?
2008.10.08
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昨日は夜に凱旋門賞がありましたね。勝ったザルカヴァは強かった。前走のヴェルメイユ賞のレースぶりなんかを見ると府中の芝ならさらに末脚が爆発しそうで、実現は難しいだろうけど見てみたい気持ちでいっぱいです。日本から出走のメイショウサムソンは10着と敗れました。実況を見ていた方なら思ったかもしれませんが、ゲートインしてから一呼吸もないままのスタートで、あれではスタートは難しかったですね。道中もインを進んでいましたが、前の馬が下がったり寄ったりで後方三番手から。直線でも一か八か最内を突きましたが、かなりゴチャついてぶつかりもしたようで、思ったようなレースではありませんでした。それでも諦めずに伸びてくる辺りはこの馬の底力を改めて感じました。今更言うこともありませんが、あの馬強いです。寒くなると動けなくなるタイプなだけに有馬記念はキツイと思いますが、天皇賞に出てくるようであれば、よほど状態が悪くさえなければ中心で買いたい馬です。さて、昼間は中山ではスプリンターズSをスリープレスナイトが勝ちました。本当に楽な競馬で直線で抜け出してくる迫力もかなりのもの。非常に強い競馬でした。グリーンチャンネルはアナログ放送なのでフジテレビの中継を見てたんですが、中継の中で牝馬云々と言う話をしてまして、それで初めてあの馬が牝馬だということに気がつきました(笑)ずっと牡馬だと思ってた(笑)それだけ強い印象だということでしょうね。二着のキンシャサノキセキは行きたがる気性なだけに、スローとは言えG1くらいのペースのほうが競馬がしやすそうですね。ハイペースの函館スプリントSを勝ち、ほぼ同じメンバーでスローだったキーンランドカップを取りこぼすあたりに、この馬の特色が出ています。ビービーガルダンも良い競馬でした。持ち時計がない(=速いペースの経験が少ない)分だけ最後交わされた感じで、キャリアを積めばさらに強くなりそうです。スズカフェニックスはこのシーズンが弱いのか輸送が弱いのか微妙ですが、次走は巻き返してくるでしょう。配当はかなり安かった(ビービーガルダン6番人気ながらも3連単は1番人気)ですが、とりあえず秋のG1初戦が当たって一安心です。
2008.10.06
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いよいよG1第一弾のスプリンターズSです。ブログで展望や回顧を書いてきましたが、色々と時間もないので今シーズンからは簡単に。で、スプリンターズSですが・・・・・・ワカンネ難しいですねぇ。人気どころではゲートが難しいファイングレインは中山では厳しいか。すんなりゲートを出たらごめんなさいと言うことで消し。カノヤザクラは北九州記念を疲れがあって回避して前走に備えたこともあり、ここはお釣りがないと見て消し。スズカフェニックスは体も戻って今回は力を出せそう。鞍上も一発がありそうですね。あとは高いレベルで安定身のあるキンシャサノキセキ。軸ならこの馬でしょうかね?完全本格化のスリープレスナイトは鞍上が若干不安なので少し評価を下げて。シンボリグランも福永騎手とは手が合いそう。早めの競馬なら。あとはやはり先行馬は入れておきたいということでビービーガルダン。でもこの馬はあまり気は無いです。ということで◎キンシャサノキセキ○スズカフェニックス▲スリープレスナイト△シンボリグラン△ビービーガルダン
2008.10.04
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リーチコンセンサスが出走した、ききょうSが先ほど終わりました。結果は残念ながら7着。ただ、今日はスタートから後方で折り合いを重視した乗り方で、上がりもメンバー中で最速。着差も0.4秒差と内容の濃い競馬でした。1~3着馬が道中で2~3番手だった馬たちですから展開が向きませんでしたね。勝ちに行く競馬だったらもう少し上位もあったかもしれませんが、今日のところはこれで十分。続戦するか放牧になるかは週明けにならないと分かりませんが、次も楽しみになりました。応援してくださった皆様はありがとうございました。
2008.10.04
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今週末はいよいよ秋のG1第一弾のスプリンターズSですね。ただ、例年そうなんですがまだ予想にも気合が入りません。今週末は土曜日の阪神で行われるききょうSにリーチコンセンサスが出ますので、やはりそちらのほうが自分としてはメインになります。勝ってくれれば阪神JFに繋がりますし、負けても良いレースをしてくれれば今後に繋がります。何とか良いレースをして欲しいところです。「ライドザウインド(チェイスザウインドの06)」(山元トレセン)馬体重:記載なし9/25更新状態次第だが、早ければ27日に美浦入厩予定。 9/29更新先週の美浦入厩は見送った。早ければ今週中にも美浦入厩予定。 9/30更新周回でハロン18秒のキャンター調整。「先週の入厩は見送りましたが、体調面は問題なくなっています。ただし、北海道にいる時から馬体が薄めだったようですが、腰に多少負担が疲れがあるようです。今のところ大きな心配をするほどではないのですが、若干肉が落ちているように見えるので、そのあたりの回復具合を見ながら入厩のタイミングを決めて行くことになるでしょう」(山元担当者) 10/1更新今のところ2日に美浦入厩予定。 10/2更新2日に美浦入厩。「山元トレセン到着後、多少体が寂しいかなと聞いていましたが、元々薄い造りの馬ですし、こちらでケアしながら進めていっても問題ないだろうと判断して今日入厩させることにしました。まだ入ってきて間もない状況なので、何とも言えませんが、体調面は心配なさそうですよ。明日から動かしていき、まずはゲート合格を目標に取り組んでいきます」(大久保洋師) (~テツ~の見解)途中で一度入厩が見送られましたが、今朝入厩したようです。まだまだ体が出来上がっていないようなので、一度牧場に戻す可能性もありますが、この馬に関しては無理をしない程度に進めて行ってもらえればと思います。「エスクリム」(ノーザンファーム空港牧場)馬体重:487kg9/30更新ウォーキングマシン調整とアエロホース30分。「まだ乗り運動を開始する予定はありませんが、スムーズにその日を迎えられるようにできるだけの負荷をかけ、無駄な肉をつけないように心かげています。精神面は安定していますね。馬体重は487キロです」(空港担当者)(~テツ~の見解)順調に回復に向かっているようです。乗り運動ができるようになればおおよその予定も立ちそうですが、まだその段階ではありません。年内に乗り運動は出来そうな感じですね。「リーチコンセンサス」(平田厩舎)馬体重:記載なし10/2更新1日は栗東坂路での追い切り(55秒3-41秒1-27秒1-13秒7)。「前半のそれほど馬場が荒れていない時間帯とはいえ、今朝の重い馬場を考えれば馬ナリ程度でこの時計は上々でしょう。体調面もいいですし、気合乗りも申し分ない感じです。頭数もそれほど多くならなそうなのでレースもしやすいでしょうし、極端に行きたがらなければここでも好勝負できると思います」(平田師)4日の阪神競馬(ききょうS・芝1400m)に藤岡康騎手で出走。 (~テツ~の見解)土曜日のききょうSに出走となりました。相手が上がり楽ではないとは思いますが、ここで良いレースをしてくれれば先も楽しみになります。勝ってくれれば最高ですが、先が楽しみになる競馬をして欲しいところです。
2008.10.02
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