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仕事から帰り、少し寝て起きたところ。今UAEダービーが終わったところです。イイデケンシンは好スタートから果敢にハナを奪ったものの、4コーナーから徐々に交わされ10頭立ての8着。斤量差はありながらも上位馬は南半球産で、日本で言えば3歳の秋を迎えた馬たちですから、よく頑張ったと言う結果でしょう。これから4時半スタートのドバイワールドカップまで観戦です。では展望です。「高松宮記念」開催最終日に行われる高松宮記念。毎年馬場の内が荒れて差し競馬が決まることが多いこのレースですが、今年は5週開催ということを意識して路盤を硬くしたのか内はほとんど荒れていない状態で、例年の馬場とは少し違うようです。また、行きたい馬も少なく、ペースの読みもポイントになりそうです。個人的にはペースはG1の割には緩く、後方からの馬には厳しい展開になると見ます。去年の覇者のスズカフェニックスは最内枠に入りました。調子は良く、スムーズなレースならば好レースが期待されます。ただ、今回は福永騎手に替わり乗り慣れた武豊騎手が去年道中で出して行ったように動いていけるかが微妙。その去年は時計が掛かる馬場ということもアシストになった感もあり、全幅の信頼は置きにくいものがあります。行き遅れれば内で包まれて、一度外に出して差してくる競馬を強いられそう。一番人気は約束されている馬なだけに、ここはリスクのほうが高いと見て無印とします。プレミアムボックスは連勝でオーシャンSを制しました。持ち時計もあり、ここも勢いで突破してもおかしくはありません。ただし、このメンバーで内枠で力を出し切れるかは少し微妙なような気もします。ブラックバースピンは休み明けの前走は11着と大敗。とは言えその着差は0.4秒差とわずかでした。前が残る中での競馬でこの結果なら体調は良さそうで、一度使ってさらに上向きそうです。どんな競馬もできる馬でインに突っ込める根性もあり、鞍上も中舘騎手に替わり少し前での競馬も予想されます。左回りは走るだけに上位争いしてもおかしくはありません。ファイングレインはスプリント戦に矛先を向けて2連勝。ただ、年明けの京都は極端な外差し馬場で成績を鵜呑みにするのは少し危険かもしれません。ゲートはあまり良くなく、今回は少し厳しいような気がします。マルカフェニックスは3連勝で挑んだ阪急杯は5位入線も降着。力は足りるところは見せました。どんな競馬をするか少し微妙ですが、出していけば前にも行ける馬で、一応印を回しておく程度の押さえで印を回します。キョウワロアリングは中京コースは走りますが、今回は追い込みの競馬にはならないと見て消します。スーパーホーネットはスプリント戦でもやれそうですが、休養明けでG1となると少し微妙。タイプも後方寄りからと言うタイプなだけに消します。リミットレスビッドは最盛期の力と比べると陰りが見えます。コースも右回りのほうが良いでしょう。フサイチリシャールはここのところ着順こそ良くありませんが、その着差は悪くありません。神戸新聞杯の走りを見る限り中京コースも向きそうです。1200mの競馬では結果は出ていませんが、流れに乗れれば一貫したラップで流れる中京の1200mは走れる条件に思います。スワンS後は少し体も緩い状態での競馬が続きましたが、暖かくなった上に中間もビッシリやった今回は絞れているはずで、体調も上向いているのではないでしょうか。キンシャサノキセキは中京の1200mは向きそう。ただ中間にザ石のアクシデントがあり、中間の調整は一本のみ。最終追いでは坂路で48.3を出しているものの調整過程が良くないのは否めないところ。ここは消します。去年の2着馬ペールギュントは後方からの競馬で、騎手を考えると外を回してきそう。今回の予想する展開にはマッチしないため消します。プリサイスマシーンは前走の中山記念は良いところがありませんでした。年齢的に9歳でイメージは厳しいですが、行きっぷりは相変わらず良いものがあり、得意の中京コースならばまだ見限れません。マイネルシーガルはそれなりには仕上がっていそうですが、休み明けで初の1200mがG1。流れに乗れるかどうかも微妙です。ナカヤマパラダイスはゲートに少し安定身を欠くところがあります。また、前走では前を交わせずプレミアムボックスには交わされる競馬で、上位とは少し力差がありそうです。中京得意のトーセンザオーは展開が向いたときに差しと言うイメージがあり、今回は展開がどうでしょうか。ローレルゲレイロはここに来て復調気配。前に行ける脚もあります。去年のNHKマイルカップの回顧でも書きましたが、リファール系はスピードの持続力が高く、この中京のスプリント戦は向きそうです。とは言え実際に古馬相手の1200mでは結果は出ていないだけに全幅の信頼までは微妙です。エムオーウイナーの前走は逃げ粘って二着でしたが、サンアディユが出遅れたこともあり非常に楽な競馬でした。レースレベル自体もそれほど高いとは言えないでしょう。とは言え他に行きそうなのはローレルゲレイロくらいで、そのローレルゲレイロもスプリント戦での出足は未知数。単騎逃げすら見込める今回、平坦のこのコースで行われる今回は印を回しておきたくなります。タマモホットプレイは道中後方組みで、展開的にどうでしょうか。印は◎フサイチリシャール○ローレルゲレイロ▲ブラックバースピン△エムオーウイナー、マルカフェニックス、プリサイスマシーンここは穴狙い。馬券もボックスで。
2008.03.29
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今夜はいよいよドバイワールドカップ他のレースを開催するドバイデーですね。一昨年のユートピアとハーツクライ、去年のアドマイヤムーンに続いて今年も勝利することができるでしょうか。布陣を見るとその可能性は十分あると言えるでしょう。また、ユートピアもアドマイヤムーンも本競争後にシェイク・モハメドに買われており、そういった意味でも注目されます。今夜はグリーンチャンネルで3時まで応援したいと思います。さて、今日の競馬のほうは東西で重賞がありますが、心のメインレースはミルフルールが出る未勝利戦。大下騎手ということで、あまり勝ったのを見たことが無い騎手ですが何とか頑張ってほしいものです。しかし残念ながら仕事でオンタイムでは見られず、帰って録画を見ることになります。重賞のほうは日経賞にドバイを回避したマツリダゴッホが出走してきます。使う予定でしたから仕上がりは大丈夫でしょうし、切れで勝負するタイプではないので59キロも大丈夫でしょうか。あえて言うなら馬の力を過信して正攻法の差しに回ったときが少し怖いですね。相手も平坦のイメージのタスカータソルテや器用さに欠ける分だけ中山2500では届かないイメージのアドマイヤモナーク、長期休養明けのココナッツパンチなどは一つ評価を下げてトウショウナイトに○で。阪神の毎日杯は、どうせ外回りの1800mではスローの前残りだろう?ということでロードバリオス◎から三連複を買おうかと思います。
2008.03.29
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今日辺りから横浜の桜の花も徐々に目立ってきましたね。まだ3~5分咲きの桜が多いですが、この週末になると一気に満開に近付いていくんでしょうか?さて、競馬のほうは少し残念なニュースがありました。カラジが屈腱炎で引退となるらしいです。中山グランドジャンプを3連覇。しかも最初に勝った中山グランドジャンプからは、障害戦を走るのは日本での2戦だけとこのレースだけに照準を合わせた馬でした。今年は中山グランドジャンプでカラジの走りを見に行こうと思っていただけに非常に残念です。JRAも何か特別に表彰してあげても良いと思うんですが、どうなんでしょうね?では、お馬の様子です。「ライドザウインド(チェイスザウインドの06)」(ノーザンファーム早来)馬体重:記載なし3/14更新右前上腕に見られた張りは落ち着いており、ゆったりとペースを上げています。現在は屋内周回コースでハロン20秒程度のキャンター1200mを行っています。段階を踏んだペースアップではありますが、気になる箇所もないので、今後も順当に負荷を高めていくことができるでしょう。 (~テツ~の見解)2歳馬の名前が決定しました。様子のほうは張りも落ち着いたようで、このまま焦らずに進めて欲しいですね。「リーチコンセンサス(インディスユニゾンの06)」(ノーザンファーム早来)馬体重:記載なし3/14更新屋内周回コースでハロン20秒のキャンター1500mの後、屋内坂路でハロン17秒のキャンター1本を行い、週1回はハロン15秒のキャンターを消化しています。速目を継続しても音を上げることはなく、ますます快調な動きを示すようになってきました。 (~テツ~の見解)いよいよ15-15に入ってきました。ここが一つの壁になると思いますので、ここさえクリアすれば夏の早期デビューも見えてきそうです。楽しみに待ちたいと思います。「クロワッサンルナ」(ノーザンファーム空港牧場)馬体重:523kg3/11更新周回でダク400m、ハロン20秒のキャンター2500m。週3回は屋内坂路でハロン16~17秒のキャンター1本を追加している。「太目こそ残るものの、ここ最近はだいぶ自発的にキャンターを行えるようになりました。これも継続して乗り込んでいる効果でしょう。脚元は安定しているので今後も適正な負荷をかけ、じんわり良化を促がしていきます」(空港担当者)3/18更新周回でダク400m、ハロン20秒のキャンター2500m。週3回は屋内坂路でハロン16~17秒のキャンター1本を追加している。「ペースこそ変わりませんが、自分から前に進むようになってきたこともあり、見た目の動きにはいいものが出てきました。脚元が落ち着いている点も喜ばしい限りです。今後も今のペースないしは若干速いペースで乗り進め、仕上げを進めていく予定です。馬体重は523キロです」(空港担当者) 3/25更新周回でダク400m、ハロン20秒のキャンター2500m。週3回は屋内坂路でハロン16~17秒のキャンター1本を追加している。「動きや身体の使い方がよくなるなど、地道に状態は良化しています。今のところ気温が上がる4月以降に速めのところを開始し、移動に備えていく予定です」(空港担当者) (~テツ~の見解)ここのところ変わらないペースを続けていますが、4月からはペースを上げていくようですね。ここからが正念場、脚元との戦いです。「ミルフルール」(松永幹厩舎)馬体重:記載なし3/13更新12日は調整程度。「火曜日ぐらいにちょっとガタッと疲れがきたのですが、獣医さんも大丈夫と言ってくれましたし、あと1度使ってから放牧に出すことを考えています。来週、相手関係などを見て中京のレースを使おうと思っていますので、週末にでも少し時計を出したいですね」(松永幹師)3/19更新19日は栗東CWコースでの追い切り。「やはり馬体は多少細くなってきているのでその点が心配ですが、馬の状態は変わりなく順調です。今回使ったら少し休ませてあげる予定です。想定では土日のどちらに出走するか決めていない馬が多いので、出走できる方に使いたいと思います。万が一入らなかった際は来週の中京芝1200mに回る予定です」(松永幹師)22日もしくは23日の中京競馬(3歳未勝利・芝1200m)に出走予定。 3/21更新22日の中京競馬(3歳未勝利・芝1200m)は非抽選除外。今のところ30日の中京競馬(3歳未勝利・芝1200m)に出走予定。 3/26更新26日は栗東CWコースでの追い切り。「全体の時計もよかったし、動き自体もなかなかでした。ただ、やはり馬体が細く見えることは間違いありません。先週の除外は痛いですが、その分追い切れたと思って、今回なんとかいい競馬を期待したいですね。ただし想定を見ると今週も除外の可能性があります。その際は来週以降の阪神にスライドすることになるでしょう」(松永幹師)30日の中京競馬(3歳未勝利・芝1200m)に出走予定。 3/27更新「予定していた中京の芝1200mは除外対象だったので、当初は来週以降の阪神を考えていました。改めて今週の出馬状況を見たところ阪神に入れそうだったので、こちらに回りました。先週の除外は乗り込みを進める意味でもよかった面もありますが、これで来週になってしまうと身体が維持できるかという問題が出てきますからね。距離も問題ないと思いますし、十分に仕上がっているのであとは当日に400キロ台をキープできていれば、いい走りが見せられると思います」(松永幹師)29日の阪神競馬(3歳未勝利・芝1400m)に大下騎手で出走。 (~テツ~の見解)ということで、今週の土曜に出走となりました。坂のある阪神で牡馬相手のフルゲートと不安一杯ですが、何とか頑張って欲しいですね。
2008.03.27
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いよいよ球春到来ですねー。パ・リーグは既に開幕しており、セ・リーグのほうも今週末から。ところで巨人のオープン戦の成績は酷いモンだったんですね。でもまぁ、オープン戦とシーズンは直結しないものですし、開幕ダッシュを決めてもらいたいところです。では回顧です。「スプリングS」強敵相手に善戦を続けながらも勝ち切れずにいたスマイルジャックがスプリングSを制し、重賞初制覇を遂げた。レースは各馬が控える中、内枠のスマイルジャックが押し出されるようにしてハナ。1000m通過は60.8のスローペースとなった。勝ったスマイルジャックは初めてのハナに立たされる競馬に戸惑ったのか、多少は行きたがっていたものの掛かるというほどではなく、外から掛かり気味に来たショウナンアルバを行かせるとすぐにぴたりと折り合う形。それほどムキにならず、どんな競馬でもできる器用さがこの馬の最大の長所で、本番の皐月賞でも体調さえ維持できれば上位を争えるだけの力はある。ただ、権利を取るために今回はかなり作り込んできていたため、今回以上の走りを期待するのは少し酷なような気もする。フローテーションは強いメンバーだった萩Sを勝っており、力は十分足りる存在。横山典騎手を配してきた辺りで後方からの競馬は見え見えで、さすがに中山の1800mでは厳しいと思ったが、最内をロス無く回り直線も上手く前が開いた。全てが良いほうに回っての2着という印象はあるが、なにぶん今年のクラシック戦線は横一線で、この馬にチャンスがあってもおかしくはない。ショウナンアルバは控える競馬を再度試したが、向う正面でハミを噛んでしまい掛かってしまった。前走でも同じようなところがあり、折り合いという点ではまだまだ課題が残る。とは言うものの、今回もハナに立ってからは折り合いがつき、直線でも最後は差されたものの勝ち馬にも食い下がっている内容で、今回の内容を踏まえて逃げの手に出るならば皐月賞では十分勝ち負けできるだろう。アサクサダンディは権利まであと一歩だったが届かなかった。一瞬で切れるような脚がないため、中山ではもう少し前で運ぶのがベストに思える。アルカザンも同様にただ回ってきただけのような競馬で、強い相手に勝ちきるにはもうワンパンチ欲しい。とりあえずはトライアルとしては全て終わった形ではあるが、結局力は横一線のイメージは変わらぬまま。スプリングSの下位着順になった馬も含めて、本番の皐月賞はいかに強気に乗った騎手が勝つか、そんなレースになりそうな予感がする。馬券はスマイルジャックとレッツゴーキリシマからの三連複。フローテーションは強いことは認めながらも今回は手が伸びなかった。「阪神大賞典」こちらは簡単に。長距離レースらしく超スローで流れる中、勝ったアドマイヤジュピタは2番出てぴたりと折り合い、直線も難なく抜け出しての楽勝だった。順調さを欠いた前走の体とは一変して体も絞れ、馬場の良い阪神で直線が短い内回り。何もかもが良い条件だった。本番の天皇賞では京都コースに変わるが、直線は伸びるものの最後の坂は無く、良馬場であればかなり勝利に近い存在だろう。アイポッパーは骨折明けの前走を使って体も絞れていた。3000m級のレースでは本当に安定して走り、本番の天皇賞では体調の更なるアップも期待できる。ただ、今回はポップロックが勝ちに動いて力尽きたところを交わした印象もあり、G1を勝ちきるだけの力があるかというと少し微妙だ。ポップロックは圧倒的支持を集めながらも3着。元々勝ち味には遅い馬で、人気で自分から勝ちにいけるタイプではない。また、最後に止まったのは休み明けと言うよりも距離が気持ち長かったような印象もあり、適距離は2500前後ではなかろうか。本番の天皇賞でも人気になるようであれば少し疑ってみたい。トウカイトリックはこの距離では走るが、初めての鞍上ということもあり持ち味を生かしきれなかった。ハイペースで行ってのスタミナ比べが出来るタイプで、天皇賞では自滅覚悟の逃げに出れば面白そうだ。アドマイヤフジは、やはり中距離寄りのタイプなのだろう。馬券はアドマイヤジュピタの単勝と、アドマイヤジュピタを1着固定にした三連単。思いのほか配当がつき、これはラッキーだった。
2008.03.24
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昨日は仕事の帰りにスルースという映画を観て来ました。イギリスの映画で舞台は家の中だけ、登場人物も二人だけでエキストラもゼロという変わった作りの映画でした。ヨーロッパ映画っぽいずーっと低いテンションの中進行していく感じで、仕事で疲れた週末の深夜に観たので少し気が滅入りましたよ。失敗したね、こりゃ。どちらかと言うと舞台劇向きのストーリーという感じ。そういえば劇団四季でもスルースという舞台をやってましたが同じストーリーなのかな?では展望です。「スプリングS」皐月賞へ向けて毎日杯はあるものの、トライアル線としては最後のスプリングS。コース適正や本番への脚試しなのか権利取りなのかなどを考えて予想したいレースです。重賞勝ち馬のドリームシグナル、レインボーペガサス、ショウナンアルバの中で、ドリームシグナルは基本的には脚を溜めて行くタイプで、スローが予想される今回のメンバーでは差し届くかどうか微妙です。また、レインボーペガサスは前走は広い京都コースでペリエ騎手がこれ以上無いタイミングで仕掛けて勝ったイメージで、鞍上の内田騎手は不安はないとは言え、更にあれ以上のレースはと言うと少々微妙。ここは初の中山コースの試走と考えて消します。ショウナンアルバは中山のこの距離は経験済みで脚質的にも文句の無い脚質。普通に乗れば勝つ確率は高いかもしれません。ただ、前走で控えた競馬をしたように、本番に向けて今回も中山で同じ競馬が出来るかを試してきそうな気もします。今回はそう言った少し分からないところもあると言う意味で評価を下げます。レッツゴーキリシマはマイルくらいの距離に成績が集まっていますが、距離が長いと言う感じではありません。前走も極端に外差し向きだった馬場の内で粘っており、中山なら見限れません。今回は思い切ったハナでの競馬まであるかもしれません。スマイルジャックは器用な馬で、中山のこの距離は向くでしょう。賞金的にも当落線上で是が非でも権利は取りたく、勝ち切るイメージまではありませんが今までの戦績を考えても上位争いはしてきそうです。サダムイダテンの前走は雪による延期もありましたが、安藤勝騎手も横綱相撲を見せたかったのか、かなり厳しい内容でした。権利を取らなくてはならない今回は早めの競馬をしてくるはずで、ポテンシャルは高い馬なだけに勝ち切ってもおかしくはありません。あとは器用そうな脚を持つアサクサダンディに△を回します。印は◎レッツゴーキリシマ○スマイルジャック▲サダムイダテン△ショウナナルバ、アサクサダンディ人気が無いので◎と○の二頭から買いたいですね。「阪神大賞典」こちらは簡単に。距離実績のあるポップロックは軽視しにくいところ。アドマイヤジュピタはフレンチデピュティ産駒ですが、戦跡を見る限りはリアルシャダイのほうが強く出ていそうです。馬場のいい阪神なら巻き返しは十分。トウカイトリックはやはり距離伸びてこそで、ここなら。アイポッパーは実績あるものの前走からの一変となるとどうでしょうか。ただ、力はあるだけに無印にはしにくいものがあります。あとは距離適正あるダンスインザダーク産駒のダークメッセージとエイシンダードマンに△。アドマイヤフジは基本的には中距離寄りのタイプと見て軽視してみます。◎アドマイヤジュピタ○ポップロック▲トウカイトリック△ダークメッセージ、エイシンダードマン、アイポッパー
2008.03.23
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今日は沼津にある外注さんのところへ行ってきました。少々疲れも溜まっているとあって東海道線では熟睡で、横浜から乗ったらすぐに寝てしまい目が覚めたら沼津の近く。2時間の行程もあっという間でした(笑)お昼には大きなエビフライを出す店として近辺では有名だという「弥次喜多」というお店に連れて行っていただいたんですが、いやぁ、デカかった。頭付きの30cm近くはある海老が2匹。あんな海老は初めて見たね。さすがに仕事で行ってるので写真は撮れませんでしたが、検索してちょいと見てみてください。さて、明日はフラワーカップがありますね。毎年難しいこのレースは今年も難しい。04年から3年連続で勝ち馬が桜花賞馬になっていますが、コースが変わった去年はチューリップ賞の二頭でワンツー。まあこの二頭はローテーション云々と言う感じではなかったので何とも言えませんが、外回りコースになったことによりフラワーカップ組の取捨がまた変わってくるかもしれませんね。で、予想ですが先行力もあり阪神JFも不利がありながらそれほど負けていないアロマキャンドル。新人の三浦騎手ということもあり微妙な香りがプンプンしますが、他に考えるのも面倒なので(笑)この馬を◎にします。あとは同じく重賞でそれほど負けていないカレイジャスミン、ムーンインディゴ、スペルバインド。葉牡丹賞と前走の内容が光るブラックエンブレム、そしてここに来て本領発揮してきているシンボリクリスエス産駒のシングライクバード。アロマキャンドルから三連複にしようかね。阪神の準メイン若葉Sは前走はゲートが合わなかったモンテクリスエス◎今回はブリンカー効果も期待。○はやはり力は上位のキングスエンブレム。△は◎と同じシンボリクリスエス産駒のミッキーチアフル三連単で◎→○→△の1点だけ。
2008.03.21
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「フィリーズレビュー」常に上位争いに加わりながらも歯がゆいレースが続いていたマイネルレーツェルがフィリーズレビューを制した。レースはペプチドルビーが注文を付けてハナに立ち、前後半の3Fはそれぞれ34.8―35.8。数字的にはそれほど速くはないが、道中は常に11秒台のラップで息が入らず、最後の1Fが12.4と完全な差し比べのレースとなった。勝ったマイネルレーツェルは最初から下げて直線だけを意識した競馬で、見事に展開が嵌った形。元々力はあるが、この勝利はやはり展開の助けあってこそと考えるのが妥当だろう。体も400キロを切ってしまうような体で、更なる上積みとなると微妙だ。本番ではここまで展開が嵌るかどうかは微妙で、現状ではやはりペースが落ちにくいスプリント戦でこそ。ベストオブミーは際内をロス無くうまく立ち回っての2着。この馬も展開の助けによるところも大きく、本番での好走は微妙だ。レジネッタも後方組。常に伸びる末を持っており、このくらいは走れるが、逆に言ってしまうとここまでが精一杯。軽い相手ならば勝ち切る力があるが、相手が強化されてしまうと入着までだろう。ラベもこのメンバーならば力は互角だが、今年既に3戦して体もギリギリ。桜花賞には抽選で出られる可能性はあるが、余力と言う点でどうか。本番よりこの距離でこそと思えたエイシンパンサーはパドックでは少し入れ込み気味。ペースが合わなかった割には見せ場十分の6着は評価できる。ただ、こちらも本番で巻き返すには条件が苦しいか。一番人気で10着惨敗のエイムアットビップは中間熱発で1本足りない追い切りでやや太めの体。それでもレースでは折り合いに進境を見せ、4コーナーでは手ごたえ十分に外を回ってきた。直線では伸びを欠いたものの、反動さえなければ一度使った上積みは期待でき、桜花賞では好走も期待できそうだ。馬券はエイシンパンサーから。一瞬は勝ったと思ったが、少しペースが合わないない競馬で、予想の時点でペースを読み違えてしまった。
2008.03.18
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いやぁ、春ですね~。部屋の中で眠っていた自転車も乗り始めたい季節になってきました。ここのところ日曜しか休みがありませんが、今日は天気も良かったので試運転も兼ねて久々に自転車で横浜方面へ行ってみました。横浜駅周辺を越えて、家から約20分でみなとみらい地区へ到着。今日は良い天気。ランドマークタワーを真下から。みなとみらい地区のシンボルとも言える日本丸赤レンガパークに着いてみると、大桟橋に「飛鳥2」が停泊していました。ということで、大桟橋に行って近くで見てみました。いつかはこういう船で船旅ができる身分になってみたいですねー。大桟橋からみなとみらい地区方面帰りに横浜税関の展示室に寄ってみました。入場無料でなかなか面白かった。と言うような一日でした~。
2008.03.16
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いやぁ、暖かくなって良い季節になってきましたね。明日は久々に自転車でちょっと走りに行こうかな?花粉のほうもかなり飛んでいるようですが、どういうわけか今年はまだ症状がひどくありません。でもまだまだ油断は出来ませんね。では展望です。「中山牝馬S」毎年少々閉塞感があるこのレース。先のG1などの大レースに繋げていくと言うよりも、いかにここで賞金を取るかと言うケースが多いですね。展開はシェルズレイが逃げるでしょうか。となるとスローは考えにくいですね。しかしながらコースを考えると後方からの競馬は微妙で、切れよりもいかに3コーナーから長く良い脚を使えるかと言うことを重点に置いてみたいと思います。人気はおそらくレインダンス。力のある世代で好勝負している馬で、前に行く脚もあります。ただ、ここは蛯名騎手と言うことで、控える(出遅れる)可能性を考えて、あえて無印としてみます。本命は同世代でのクラシックでは良いところはなかったイクスキューズ。切れがないために、そういったレースになると厳しいですが、このコースでこのメンバーならば期待できます。相手には先行タイプの切れよりもスピード持続型のコスモマーベラスと単騎逃げ濃厚のシェルズレイ。あとは同じくスピード持続型のヤマニンメルベイユと、ここの所切れ負けしているものの台頭あっておかしくないタイキマドレーヌ、そしてレース振りに進境見えるキストゥヘヴン。実績馬のアルコセニョーラは、休み明けのここは叩きで次走の福島狙いと見て消します。ニシノマナムスメも前に行けますが、スローの瞬発力勝負に実績はあるものの、今回予想される展開は未知数で、人気を考えると軽視して面白いと見て消します。印は◎イクスキューズ○コスモマーベラス▲シェルズレイ△キストゥヘヴン、タイキマドレーヌ、ヤマニンメルベイユ「フィリーズレビュー」チューリップ賞に比べるとスピードが持ち味の馬が出走してくることが多いこのレース。本番よりここと言う馬もおり、その辺りの狙いを予想することも必要かもしれません。実績上位でこの距離も向くエイムアットビップは中間に熱発があり、少し順調さを欠いています。気で走るタイプのためアッサリの可能性もありますが、積極的に買う気にはなりません。近走はダートで好走しているエイシンパンサーは、1200mの新馬戦ではオディールを降し、その後のレースでは出遅れなどもあり歯がゆいレースが続いています。しかし1400mでこのメンバーならば狙い目は十分でしょう。相手は阪神で負け無しのラベ、底を見せていないペプチドルビー、この馬もここ狙いのように見えるエーソングフォー印は◎エイシンパンサー○ラベ▲ペプチドルビー△エーソングフォー
2008.03.15
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あー、やっと1週間が終わりました。とは言っても明日も仕事ですが。ここのところ忙しく、日記の更新もままなりません。スポーツクラブにも行けていませんねー。しばらくはこんな感じの日が続きそうです。もうすぐ桜の季節ですし、少し落ち着いたら写真でも撮りに行きたいですねー。さて、明日は中京でファルコンSがありますが、毎年あまりそそられるメンバーではないというのが正直な印象。今年は前走が強烈な勝ち方だったダノンゴーゴーが一番人気でしょうか?でも、中京と言う感じの馬じゃないような気がするんですよね。シルクビッグタイムは初芝ですが、芝スタートでのダッシュ力や追ってもしっかりした脚があるところを見ると、ここも勝ってしまうような、そうでもないような?とりあえず先々も楽しみと言うことで危険も承知で◎あとはダイワシークレット、ミリオンウェーブ、メイプルストリート、マルブツイースター、マヤノベンケイを相手に。シルクビッグタイムとダイワシークレットから買ってみようかな?
2008.03.14
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昨日はほとんど外に出ず、家で寝て過ごしました。たまにはこういうのもいいね。で、テレビで見た名古屋マラソンの高橋尚子には感動しました。惨敗して心中は恐らく泣きたいほど悔しかったと思いますが、声援に笑顔で応え、記者会見もきちんと行い、そして諦めずに先を見ている。ホントに心の強い人だなぁと感心すると共に感動しましたよ。某3兄弟ボクサーの次男も見習って欲しいですね。では回顧です。「弥生賞」安定したレース振りのマイネルチャールズが三連勝で弥生賞を制し、皐月賞に向けて一歩リードした。レースは逃げ馬がほぼ不在の中、逃げ経験のあるホッカイカンティが押し出され気味でハナへ。1000m通過は道中で12.8-12.9のラップも含めた61.8で、超スローペースとなった。勝ったマイネルチャールズはスッと二番手に付けて折り合い、直線に入ると楽に抜け出し、最後は1/2馬身の着差だったものの、それ以上の楽勝だった。勝ち方は地味だがその安定したレース振りは何よりの武器で、道中の折り合いも不安なく中山の皐月賞に最も適したタイプである。また、先行一手ではなくペースが速かった京成杯のように控えてもしっかりと伸びてくる脚もあり、同じ条件でのタイプの異なるレースでの連勝はイメージ以上の強さがあってこそだろう。使い方もデビューから二戦が府中の1800m、その後4戦は続けて中山の2000mを使っており、陣営の使い方に迷いを感じさせない。デビューからほぼ一月に一度使われているローテーションも、使い込んで強くなるロベルト系にはピッタリで、皐月賞での好レースは約束されたものと言って良いほどとさえ思える。ブラックシェルは今回は意識的にいつもより前で競馬をしたものの届かずの2着。折り合いに気をつけなければならない面があるのでゲートから積極的に出していく訳には行かず、どうしてもこういうレースになってしまう。権利を取れたのは何よりだが、本番ではかなり厳しいように思える。ただ、末は確実に伸びてくるので思いのほかペースが上がれば間に合う可能性はある。タケミカヅチもいつもよりかなり前での競馬で権利を取った。ただ、勝ち負けに持ち込むような迫力は無く、何とか粘りこんだ印象。今回は前での競馬を試したフシもあり、本番では再び差しに回る可能性は大きいが、前に行ったら伸びず控えても中山では差し届かない可能性が高いように思う。キャプテントゥーレは自分の競馬をしたものの、現状ではやはりこのくらいの力だということだろう。ただ、距離に心配なくなったのは大きく、川田騎手が強気に逃げるくらいの手に出れば本番でも出番はありそうだ。人気が落ちていれば本番では最大の惑星馬になる可能性はある。テラノファントムは先に繋がる結果。藤田騎手がトーホウアランに乗らずにこちらに乗ってきたのは、やはり非凡な素質があったからだろう。6着以下も13着のミッキージェットまで勝ち馬から1秒差の競馬で、相変わらず今年の3歳馬の混戦振りをうかがわせた。また、戦前は東スポ杯組を上位に取り結果はホープフルSのワンツーで決着した形だが、今年はレースレベル云々を考えるのではなく、上位馬の力は横一線で、その中からどの馬がコース・展開に向くのかを選ぶのが的中へのポイントになりそうだ。馬券はダイシンプランから。これは予想度外視で買ったため仕方の無い結果だったが、その肝心の予想自体がまるで外れていた。
2008.03.10
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最近は土曜出勤が多く、その帰りにレイトショーで映画を観て帰ることが多いです。昨日はバンテージ・ポイントを見て来ました。映画の作り方が少々好き嫌いが分かれそうな感じですが、私はなかなか面白かったと思います。先週はジャンパーの先行を見てきたんですが、こちらはB級感たっぷりでしたね。ただCGはすごい。逆に言えばCGだけですが・・・・。映画のあとにはいつも行っているバーで飲んで、帰ってきたら予想もせずに寝てしまいました。今日は家でゆっくりする予定で、これ書いたら再び寝ようかな。では展望です。「弥生賞」混沌としている今年のクラシック戦線ですが、このレースが終わればちょっとは見えてくるでしょうか?今回は非常に難しいメンバーなので、今までのレースレベルを考えて予想しました。一番人気はマイネルチャールズ。このマイネルチャールズに常に0.7秒差くらいの競馬をしているのがシングンリターンズ。このシングンリターンズが東スポ杯で1.1差の11着。そして京成杯2着のベンチャーナインも東スポ杯0.7差の6着。よって京成杯 < 東スポ杯と決め付けてしまいます。東スポ杯の上位メンバーが、その後のレースで活躍しているのは周知の事実ですが、そのレースのワンツーがフサイチアソートとスズジュピター。これが◎と○ブラックシェルはホープフルSでマイネルチャールズに敗れていますが、これは自分から勝ちに行って強引な競馬をした印象が強く、マイネルチャールズより上に取ります。そしてこのブラックシェルに前走で先着しているダイシンプランも評価。今回はチークを着けてくるそうです。別路線組ではアインラクスとオリエンタルロックは力関係が見えないので一応△。タケミカヅチは東スポ杯では出遅れがあって0.7秒差で、スタート五分ならまだ見限れません。ただスタートが上手い柴田善騎手なら面白そうですが、木幡騎手に戻るのでスタートが微妙。そうなると脚を余すかもしれません。キャプテントゥーレは前走はかなり展開と枠順に恵まれた感もあり、今の中山の馬場だと先行脚質も微妙です。印は◎フサイチアソート○スズジュピター▲ダイシンプラン△ブラックシェル、アインラクス、オリエンタルロックですが、馬券はしばらく追うと決めているダイシンプランから。中京記念は印だけ。◎ニルヴァーナ○シルクネクサス▲トーホウアラン△センカク、ローゼンクロイツ、サンバレンティンでは、おやすみなさい。
2008.03.09
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昨夜は特に疲れていたので何もする気が起きませんでしたが、風呂にゆっくり浸かってサロンパスを足の裏と肩に張って寝たらずいぶんとスッキリしましたよ。とは言え、重賞のほうは予想もしていないので昨日書いたとおり見送り。ただ、阪神の8Rだけは注目しているコロナグラフが出てくるので買おうかと思います。初戦は太めで、このレースにも出てくるメイショウクオリアには敗れましたが、一度使った二戦目は強い競馬。その二戦目の二着以下の馬のその後のレースぶりを見れば、この馬の能力の高さが窺い知れます。それほどつまずかずにオープンまで行ってしまいそうな感じがするんですが、どうでしょうかね?今日はこの馬の馬単1着流しを5点ほど買って終了です。
2008.03.08
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ここのところ仕事が少々忙しく、帰るのも少し遅い日が続く毎日。疲れも少し溜まり気味で、日記の書き込みも滞ってしまいますね。そんな最近ですが、競馬のほうは本格的なクラシックシーズンを感じさせる弥生賞とチューリップ賞がありますね。とは言え、疲れで集中力も弱っているため予想もする気が起きません。休日出勤の明日は、本当なら面白そうなメンバーですが、気持ちも向いて無いのにあえて買う必要も無いかな?と言うことでパス。日曜は夕方にスーパー銭湯でも行ってこようかなぁ。ではお馬の様子です。「クロワッサンルナ」(ノーザンファーム空港牧場)馬体重:523kg3/4更新周回でダク400m、ハロン20秒のキャンター2500m。週3回は屋内坂路でハロン16~17秒のキャンター1本を追加している。「左前繋の状態は安定しているので、先週よりもやや負荷を増やしたキャンターを行っています。動きは良化傾向にありますが、欲を言えばもう少し捌きに柔らかさとスムーズさが欲しいところです。全体の状態自体は着実にアップしているので、今後も脚元のケアと併行しつつ、負荷を増やしていきたいと思います。馬体重は523キロです」(空港担当者)(~テツ~の見解)繋ぎのほうに不安が出ていないので一安心です。徐々に気温も上がってきましたし、これからのペースアップが少し楽しみです。「ミルフルール」(松永幹厩舎)馬体重:記載なし3/3更新1日の中京競馬では先団後方に位置するも勝負処から遅れだし14着。「スタートからジッとしていても付いていくスピードはあるけど、勝負処でペースが上がった時に走りの切り替えが出来ずに付いていけなかったですね。原因はまだ体全体に力がつききっていないからだと思うので、レースを使いながら力をつけて欲しいですね。開幕週の時計勝負よりももう少し時計がかかる馬場の方がいい感じがします」(石橋脩騎手)「本来ならもう少し強い調教を積んでレースを使って行けるのが理想なのですが、やはり馬体の小さい馬ですし、最低限の馬体重はキープしなくては行けませんからね。レース後少し様子をみたいと思いますが、身体が戻るのに時間がかかりそうなら一旦放牧に出すことも考えています」(松永幹師) 3/6更新「残念なレースでしたが、幸いレース後それほど馬体減りもなく、異常はないので、もう少し様子を見て次を決める予定です」(大渡助手) (~テツ~の見解)レースは残念ながら惨敗してしまいましたが、体に特に不安なところが出なかったのが良かったです。ダメージを追負いやすい馬が放牧に出さずにすんでいると言うことは、レースでは力を出し切っていないという部分もあるのかもしれません。一度使って、改めて期待したいと思います。
2008.03.07
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今日は一口持っているミルフルールが中京の未勝利戦に出走したんですが、残念ながら14着。前回と同じく追い切り本数も少なかったですし、時計も少し掛からないと厳しいのかな?とは言え先行力は見せてくれたので、次走以降に期待したいと思います。では展望です。「中山記念」今年はそこそこのメンバーが集まった中山記念。人気は読みにくいですが、やはり開幕週の中山1800mと言うことで先行力に注目したいですね。それともう一つ、このコースは差し・追い込みタイプでは道中に良い位置を取った馬ではなく、最後方から直線だけの競馬をした馬のほうが嵌ることが多いことも覚えておきたいですね。逃げタイプはヨイチサウスとコンゴウリキシオー。ヨイチサウスの前走は単騎楽逃げが見え見えのメンバー構成だったので楽に逃げられましたが、鞍上と馬のタイプを考えると今回はコンゴウリキシオーが先手を取りそう。今日も大逃げでアーリントンカップを逃げ切った藤田騎手の手綱捌きに注目です。そのすぐ後ろに付けるであろうチョウサンも、流れに乗れば切れませんがバテない脚で上位進出がありそうです。人気面を考えると、こちらのほうが面白いかもしれません。カンパニーは鞍上が横山典騎手ということを考えると最後方から直線だけの競馬に徹しそうで怖そう。一瞬の鋭い切れが持ち味ですから、中山コースのほうが良いでしょう。あとはやはり後方からの競馬となるアサカディフィートとグラスボンバーに印を回します。エアシェイディは前走勝ったものの、その前走は全てが上手く行った感じ。内回りコースということと、今までの信頼を考えると△までとします。実力馬のプリサイスマシーンは近走は短距離中心でこの距離では折り合いがつくかどうか微妙、マルカシェンクは脚の使いどころが難しいだけに福永騎手ではないので消しました。印は◎チョウサン○カンパニー▲コンゴウリキシオー△アサカディフィート、グラスボンバー、エアシェイディ「阪急杯」人気はG1馬でこの舞台ピッタリのスズカフェニックス、前走勝ちのローレルゲレイロ、底が見えないマルカフェニックス辺りでしょうか。しかしスズカフェニックスは後方からの脚質と59キロ、ローレルゲレイロは前回は楽な展開、マルカフェニックスは相手強化と課題は残ります。そこで妙味はフサイチリシャール。展開的にここは楽そうで、開幕週の馬場も味方しそうです。相手は上記3頭にキンシャサノキセキとナスノストロークを加えます。印は◎フサイチリシャール○スズカフェニックス▲マルカフェニックス△ローレルゲレイロ、キンシャサノキセキ、ナスノストローク
2008.03.01
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