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昨日からGWに突入し、今日はパスポートの申請に行ってきました。豚インフルエンザの感染が世界的に拡大しそうですが、半年くらいは拡大する一方でしょうかね。11月頃には海外へ行こうかと考えていましたが、そのころにはどうなっていることやら。状況によっては延期も考えなければなりませんね。ではお馬の様子です。「キャニオンビュー(ベガスナイトの07)」(田口トレーニングファーム)馬体重:記載なし4/30更新常歩4000m、周回ウッドコースでダク1200m、ハロン20秒(終いハロン17秒)のキャンター3000mを行っています。ペースこそ変わりませんが、スピードを感じさせるキャンターには更に磨きがかかってきた印象です。今後も筋力アップに努め、更に良質な動きが実現できるように心がけていきます。(~テツ~の見解)変わらずのペースを続けていますね。この馬に関しては頓挫もありませんし、このままのペースで行って欲しいですね。「スフィラータ(インディパレードの07)」(クローバーファーム)馬体重:記載なし4/30更新周回ダートコースでダクとハロン20~22秒のキャンター3200mと坂路で軽めのキャンターを行っています。継続して乗ることはできていますが、トモの力強さに物足りなさを感じるので、今後も運動と治療を併行して進めていくことにします。(~テツ~の見解)この馬もペースを変えずに進めています。じっくりと治療とトレーニングを進めて欲しいところです。「エスクリム」(菊川厩舎)馬体重:記載なし4/22更新22日は軽めの調教を行いました。「先週末に無事帰厩しました。アクシデントによる骨折から今日まで時間がかかってしまいましたが、思っていたより回復も早かったし、体もひと回り大きくなって帰ってきてくれました。輸送時に少しソワソワしていて気にする素振りはあったようですが、無事にこなしてくれました。今後もメンタル面も意識しながら取り組んでいければと思います。今日はまだ軽めですが、明日以降から週末にかけて少し時計を出そうと考えています。ゲートは受かっていますが長く間があいているので、確認のためにも練習する必要がありますから、少しずつ進めていきます」(菊川師) 4/29更新29日は美浦坂路で追い切りました(53秒5-38秒8-25秒2-12秒1)。「先週から少しずつ時計を出し始めていますが至って順調ですね。今週は水曜日に少しやりましたが、いい動きを見せてくれています。終い重点だったのですが、やればやるだけ動く感じで好感触を抱いていますよ。体は極端に緩んでいる感じもないし、あと数本追い切りを重ねていけば態勢は整いそうです。今のところ東京最終週あたりを検討しています」(菊川師)5月17日の東京競馬(3歳未勝利・ダ1300m)か16日の東京競馬(3歳未勝利・ダ1400m)に出走を予定しています。 (~テツ~の見解)帰厩後も順調ですね。思ったよりも早くレースの予定が立ちましたが、とりあえず一度使ってみようと言うところでしょうか。このまま無事にゲートインまで進んでほしいですね。「リーチコンセンサス」(グリーンウッド)馬体重:記載なし4/21更新ウォーキングマシン調整を行っています。「先週こちらに帰ってきました。レースを幾つか使って帰ってきたわけですが、さほど傷んだようには感じませんね。まだ移動してきて間もないのでマシンで楽をさせていますが、このまま問題なければそう遠くなく乗り出す予定です。後々変わってくる血統でもあるし、あくまでもこちらでは先入観を持ちすぎないように取り組んであげられればと考えています」(GW担当者) 4/28更新周回と坂路でハロン17~18秒のキャンターを行っています。「先日、平田調教師と話をしたのですが、基本的にはこのままグリーンウッドで調整し、中京や阪神などを考えていければということでした。それに伴い、調教は先週末から軽めに乗り始めています。少しレースの疲れもあってか体が減っていたので、今後も少しずつ進めていければと考えています」(GW担当者) (~テツ~の見解)グリーンウッドに放牧に出ました。この馬は大きなけがもせずにとにかく頑張ってくれていますので、ここらへんでゆっくりとして欲しいですね。7月頃のレースが目標のようなので、1月ほどはグリーンウッドで心身ともにリフレッシュしてほしいですね。
2009.04.30
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今日の競馬では京都は何とか当り、福島は思いのほか雨が多かったのでアルコセニョーラから流すも抜けて、熱いゴール前も2着3着。そして府中のほうはショートローブスから買ってスノークラッシャーも買い目に入れたんですが、福島の2着3着で気持ちが折れたかワイドを購入。で、結果は1着2着で馬連万馬券・・・・・・。俺のバカ、バカ、バカ、バカ・・・・・。まあ、外れたわけではないので明日のタネ銭ができたと思って良い方向に考えるとしましょうか。さて、明日の府中ですが馬場状態がどうなるでしょうか。雨も今日には上がり、明日は天気も良さそうなので回復しそうですが、良での競馬は望めないでしょう。野芝メインの秋競馬だと、こういうときは馬場の内側から乾いて内しか伸びない極端な馬場になりがちですが、オーバーシードメインの春競馬ではそういうことも少ないですね。とりあえずは内外五分の馬場という前提で考えますが、明日のレースを見て考える必要もありそうです。さて、フローラSはミクロコスモス、ワイドサファイア、ハシッテホシーノ、ディアジーナが人気を分けあう形になっています。この中でハシッテホシーノは新馬戦で完全に瞬発力負けしており、馬場が回復しそうな明日はどうか。ワイドサファイアもエルフィンSでレッディザイアにハナ差の競馬が評価されていますが、これも完全に勝ちパターンに持ち込んでから差されたもので、むしろ割り引きたい内容。暮れの500万下ではミクロコスモスに遊ばれており、消しで。ディアジーナは実績も上位で長く良い脚を使う脚質も府中向き。ただ、府中2000mでの外枠がどうか。出足は悪くないタイプなだけにすんなり良いポジションは取れると思いますが、一つ割引で。で、やはりここはミクロコスモス◎になるわけですが、この馬も明日の馬場状態如何では消えてしまう可能性も否定できませんので、明日の馬場状態は本当に大事になりそう。あとは骨折明けですが、新馬戦と未勝利戦の内容が本当に良かったテーオーティアラを○に。前走人気だったピースオブラックも力量的には面白いですが、前走の敗因が鉄橋蹄鉄を履いていたためとのこと。今回は普通の蹄鉄に履き替えるそうですが、鉄橋蹄鉄を履くこと自体が蹄底部に不安がある証拠なので消しで。とりあえず◎ミクロコスモス○テーオーティアラ▲ディアジーナですが、馬場状態次第ではリコリス、ピースエンブレム辺りも。京都のアンタレスSは先行馬が揃った印象。どの馬も4コーナーでは自分の形に持ち込みたい馬が多いので、3コーナーからの流れが速くなりそう。速い京都の馬場で、馬場も乾かずにレースを迎えるとしたら、騎手心理としてはより一層早め早めの競馬になりそう。ここはそこを逆手にとって差し馬狙いで。◎メイショウトウコン○アドマイヤダンク▲サトノコクオーあとちょっと買ってみたいのが、京都9R橘Sのトップオブピーコイ。今度こそ嵌らないものか?
2009.04.25
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昨日からの話題は、SMAPの草なぎの話題ばかり。こういう言い方は何ですが、全裸で公園で騒いだくらい何てことないっつーの。確かに法に違反したことは確かですが、ちょっと気の毒に思う部分もあります。さて、競馬のほうは今週からはいよいよ府中開催が始まります。明日は天気が微妙でしょうか。各場でメインレースにはオープンのレースが組まれていますが、どれもこれも微妙なメンバー。府中のメトロポリタンSは特に強調材料がある馬がいないだけに、思いのほか馬場が悪くなったときはショートローブス辺りまで馬券になりませんかね?準オープンの馬が人気になるメンバー構成なら、休み明けの二走前は度外視して、軽ハンデと道悪の巧拙で◎◎ショートローブス○ダイワイルドボア▲プロヴィナージュ△ドットコム京都のオーストラリアTは開幕週なら先行馬狙いでマストビートゥルーに◎◎マストビートゥルー○バトルバニヤン▲レインボーペガサス△ドリームサンデー△マヤノライジン重賞の福島牝馬Sは興味をそそられませんが、一応ブーケフレグランスを◎◎ブーケフレグランス○ベッラレイア▲カレイジャスミンでも、一番気になるのは福島4Rのトウショウザウルス。テレビで見てると、いつも密かに良い脚を使っているので気になります。人気がないようなら。
2009.04.24
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先日の皐月賞は、ロジユニヴァースは鉄板と考えていた私にとってはお手上げの結果。それにしてもアンライバルドは強かったですね。さて、これで次の牡馬クラシックはダービへと進むわけですが、これで面白くなってきました。兄弟ダービー制覇を狙うアンライバルドは強かったですが、展開が向いたことは否めませんし、長く良い脚と言うよりも一瞬の切れというタイプに思えますので着差ほどの差はないかも。距離も違ってきますし、一度使ったナカヤマフェスタやアントニオバローズの巻き返しもあるかもしれません。青葉賞やプリンシパルS、京都新聞杯からも新しい戦力が参戦してくるでしょう。その中で私は府中ならこの馬が一番とずっと思っているブレイクランアウト本命とずっと決めていますので、NHKマイルではこの馬の良い走りを期待しています。
2009.04.21
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マイラーズカップのオースミグラスワンは、32秒台の上がりを出すも届かず4着まで。まあ、それなりに楽しめたからいいか。さて、明日は皐月賞。例年にない好メンバーが揃い、検討のし甲斐があります。まずは3強と言われている3頭の評価から。ロジユニヴァースは最内枠に入りましたが、ここに入ればやはり行くしかないでしょう。早い上り勝負には少し不安はあるために、とりあえず自身が行って外からリーチザクラウンが飛ばしていくようならば二番手から。ハイペースでの我慢比べは実証済みなだけに、リーチザクラウンが溜めて逃げるようであれば自身が速いペースに持ち込むでしょう。他の戦法は考えにくいこの枠は、迷わずに競馬ができる好枠ではないでしょうか。コースなどへの適性等も含め、やはり1強評価。ただ、乗り違えてしまった場合は瞬発力負けする場合はありますが、それでも34秒台の上がりは使え、33秒台の上り勝負は考えにくいコース形態を考えると連軸としては不動でしょう。大外枠に入ったリーチザクラウンも迷わずに競馬ができそう。ゲートを五分に出て、あとは馬の気に任せる競馬になるでしょう。ですからハナに立つかもしれないし、好位で我慢できるかもしれない。ただ、やはり今までの競馬っぷりを考えるとハナに立つ可能性が高そうです。不安点は初の輸送と久々で、G1の雰囲気での入れ込みも心配。多少掛っても能力があれば我慢がきいてしまうコースですが、あまりテンションが高くなると不安です。アンライバルドは個人的には適性も含めると二頭からは二歩くらい引いた評価。この馬も掛かる気性で、スプリングSは前に馬を置いたら折り合いがつきましたが、今回は外枠でそれも難しそう。となるとかなり後ろからの競馬を強いられそうです。ペースが速くてもある程度の位置取りは欲しいコースなだけに、難しい競馬になるのではないでしょうか。新馬戦ではリーチザクラウンに勝っていますが、当時はこちらの方が位置取りが前での競馬で、この一戦はどちらが上かという評価には繋がらないでしょう。さて、他の馬の評価ですが、ロジユニヴァースが勝った弥生賞の組では人気はありませんが2着のミッキーぺトラは面白い存在。先行力もあり、4コーナーでは馬が内に刺さるような感じで半分制御不能になる中を、最後はしっかり伸びて二着確保。3着のモエレエキスパートは公営出身馬と言うことで評価はそれほどされていませんが、弥生賞も含め2度のロジユニヴァースの3着があり、これに先着ですからそれなりの評価を。休み明けを叩いて全身が見込める今回はさらに良さそうです。そのモエレエキスパートも重賞勝ちこそありませんが、芝で崩れたのは転厩明けで初の輸送競馬だったシンザン記念のみで、人気とのバランスを考えると拾っておいても面白そう。アーリーロブストは自分の競馬をせずに負けたので6着がこの馬の力ではありませんが、なにぶん今回は同型が強力すぎて厳しそう。セイウンワンダーは朝日杯ではすべてがうまく行った感があり、今回は外を回されそうな15番枠。こればらばフィフスペトルの評価を上で。スプリングS組では、そのフィフスペトルを評価。弥生賞を追い切り失敗で回避し、急遽出走となったスプリングS。後方からの競馬となり届きませんでしたが、見どころのある脚でした。常に迫力のある末脚を使う馬で、もともとが短い距離でも好位で競馬をするだけの出足がある馬。乗り替わりの安藤騎手の乗り方を考えると、いつもより前での競馬をしてくれるように思えます。ちなみにその安藤騎手は、この日はこの一鞍のみの騎乗での東上。そのほかのスプリングS組は、あまり魅力を感じません。若葉Sも出走メンバー自体が他のトライアルと比べると小粒感は否めず低評価。良い脚を持っているアントニオバローズも弥生賞取り消しで久々の上に、申請忘れで直接競馬場入りができずに美浦経由での移動で微妙。シェーンバルトも強い相手と戦ったここ二戦は少し底割れ感があるので消し。抽選で出てきたサトノロマネも脚質は向きそうですが、力関係自体がどうか。と言うことで結論は◎ロジユニヴァース○フィフスペトル▲リーチザクラウン△ミッキーペトラ△セイウンワンダー△モエレエキスパート
2009.04.18
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昨日は新入社員歓迎会で関内で飲み、そのあとは上司がスポンサーで弁天通りへ繰り出しました。いやぁ、楽しかったなぁ。イヒヒヒヒヒ・・・・さて、皐月賞の枠順も木曜に決まり前売りも行われましたが、やはり人気は1強+2と言った感じ。私も大体決めました。その前に今日は阪神競馬場でマイラーズカップがありますね。少頭数ながらなかなかの好メンバーです。その中で本命はオースミグラスワン。人気のカンパニーとは差のない競馬をしていてカンパニーは58キロ、毎日王冠で0.8秒差つけられたスーパーホーネットも休み明けで58キロ。一度使われていることと外差し有利が顕著な今の馬場ならば去年のようなことはないはず。人気も落ちてこれはおいしそうに見えます。◎オースミグラスワン○カンパニー▲ライブコンサート△スーパーホーネットそれにしても皐月賞は面白そうで楽しみですな。
2009.04.18
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私は会員になっている一口馬主のクラブであるキャロットクラブ。競馬の世界と言うと他の商売と比べると閉ざされた世界で、特に一口馬主なんかは売り手が主導する世界。サービス自体もそれほど素晴らしいとは言い難いことが多いのですが、最近になって会員の声に耳を傾け始めました。他のクラブに比べてもサービスは割と充実しているクラブではありましたが、年末にアンケートを取ったり、募集時の抽選方法を改善したり。今回はアンケートに多かった振込手数料を無くすよう変更されました。振込手数料自体は金額としては微々たるものですが、このように客の声を聞いている姿勢を前面に出すという姿勢は評価に値するところです。元々がお金は損して当然の遊びですから、精神的な満足感を得られるように動く企業は応援したくなりますね。では、お馬の様子です。「キャニオンビュー(ベガスナイトの07)」(田口トレーニングファーム)馬体重:441kg4/15更新常歩4000m、周回ウッドコースでダク1200m、ハロン20秒(終いハロン17秒)のキャンター3000mを行っています。ペースを上げていますが、しっかり対応できており、動きは良好でスピード感溢れる走りを見せています。ただし、幾らか力みが見られるので今後も距離を乗ることで背筋力を養うのと同時に全身を上手く使うことを覚えさせ、理想的なフォームの収縮を会得させたいと思います。飼い食いは悪くありませんが、ガサがないので今後も全身の筋力強化に努めていきます。(~テツ~の見解)終いの時計を速くして負荷を少し上げたようです。体調自体も良いようで何より。この馬に関してはこのまま何も変わらずに進んでくれることが一番ですね。「スフィラータ(インディパレードの07)」(クローバーファーム)馬体重:500kg4/15更新周回ダートコースでダクとハロン20~22秒のキャンター3200mと坂路で軽めのキャンターを行っています。連日距離を乗り込んでいることもあり、小さな円を描くように曳き馬をした際に見られたトモが流れるところはだいぶ解消してきました。見た目に右トモの筋肉は戻ってきましたが、トモ全体にまだ力強さを欠く感じです。状態を確認した松山将師と場長が話し合った結果、トモの状態を改善させるため、内股になが針治療を施すことを検討していくことになりました。(~テツ~の見解)なが針治療を行うようですが、前回の整体と違って状態を上げるためのものですから心配はなさそうです。ハロン20秒を計時してきましたし、そろそろ空港牧場に移動も近いかもしれません。「エスクリム」(ノーザンファーム空港牧場)馬体重:記載なし4/13更新屋内周回コースでキャンター2000mの後、屋内坂路でハロン15~16秒のキャンター1本を行い、週2日は登坂本数を2本としています。16日にNF空港を出発し、山元トレセン経由で18日に美浦帰厩予定です。「冬場に頓挫こそしたものの乗り出しからしっかりと乗り込むことができました。ここ最近は速めのキャンターを行ってきましたが、動きも週を追う毎に上向いています。仕上がりもよく、いい形で送り出せると思います」(空港担当者) 4/16更新18日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。 (~テツ~の見解)いよいよ美浦に戻ることができます。暖かい関東に移動すれば、動きもさらに良くなってくるのではないでしょうか。楽しみです。「リーチコンセンサス」(平田厩舎)馬体重:466kg4/12更新12日の阪神競馬では好スタートからいったん中団より後ろに下がる形になりながらも、直線で前との差を詰めて5着。「最近の芝コースは内が荒れてきていて伸びないので、少しでも外に出そうとチャンスをうかがっていたのですが、他の馬も同じことを考えているので結局直線半ばまで出せずじまいでした。バラけてからはよく伸びてくれたように、前走の1400mよりも1ハロン短いほうが終いまでしっかり走ってくれますね。枠に泣かされてしまいましたが、スムーズな競馬ならばもっと際どい勝負ができたと思います」(福永騎手)内枠で外へ出すのに苦労しましたが、近走のワンパンチ足りない競馬と比較すると最後までしっかり走りました。休み明けから3戦しましたので、いったん短期放牧を挟んでから次走へ向う予定です。 4/15更新15日は軽めの調整を行いました。明日16日にグリーンウッドへ放牧予定です。「1200mは合うだろうと思っていたけれど、うまく脚を溜められたし、ジョッキーは外枠なら結果が違ったと言っていたから、これならメドが立ったと言えるでしょう。一度放牧に出してリフレッシュすれば、もっと良くなると思います」(平田師) (~テツ~の見解)勝つことはできませんでしたが、終いまでしっかり伸びた良い競馬を見せてくれました。外しか伸びない馬場で内に押し込められての競馬でしたのでこの着順は仕方ないところで、それでも伸び脚は良いものがありました。次も1200mを使えばペース慣れも見込めるので更に良い競馬ができそうです。夏前にはまた戻ってくてくれるでしょう。
2009.04.16
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先週から急に気温も高くなり過ごしやすい季節になりました。やはり寒くない方が良いねぇ。競馬のほうは明日は東西で重賞がありますが、ちょっと興味を引かれませんのでパス。そして日曜はいよいよクラシック第一弾の桜花賞。楽しみですねー。本命はやはりブエナビスタ。特に何も書く必要はないでしょう。問題は相手なのですが、これについては馬の力にプラス乗り方も大きな要素となりそうです。展開は先行馬はそこそこいますが、何が何でもハナという馬はおらず、前走逃げ切って今回も内枠に入ったヴィーヴァヴォドカが逃げ宣言しているくらい。阪神の外回りということを考えると、隊列が決まったらスローとはいかないまでも、それほどペースも上がらないような気がします。通常はスローなら前が狙いなのですが、今回はブエナビスタという一枚違う馬がいるわけで、ペースが緩いと見れば徐々に上がっていって早めに前を射程圏に入れる競馬で、安藤騎手の乗り方からして前を可愛がる乗り方はしないように思います。さらには、出し抜けを狙って勝ちに来る馬も脚をなくしてしまうように思えます。まず各トライアルの前に、クイーンCから直行のダノンベルベールの評価について。先ほど勝ちに来る馬は脚をなくしそうと書きましたが、この馬の場合は阪神JFで実際に勝ちに来る競馬をしながら2着確保。その内容もブエナビスタ、ミクトコスモス以外には勝負付けを済ませてしまったような内容で、状態さえ万全であれば今回出てくる阪神JFの4着以下の馬には先着されないように思えます。一つ気がかりなのは今までの歴史の中で良績のないクイーンCからの直行ですが、追い切りの動きからはあまり心配はなさそう。阪神の出張馬房に入らなくて良い栗東滞在と言うのも好材料です。これから先は阪神JFを使った馬には触れずに書きたいと思います。チューリップ賞組ではブエナビスタ以外ではルージュバンブーが見どころのある競馬でした。直線では前が詰まって追い出せず、追い出したのは正味残り200mだけ。ゴール寸前でも少し詰まる感じでした。少なくとも楽逃げだったサクラミモザには先着するでしょう。賞金もないだけに、オークスの権利を取りに来るような競馬をしてくるのではないでしょうか。人気になりそうなレッドデザイアはエルフィンSでは素晴らしい末脚で差し切りました。ただ、接戦だった相手はワイドサファイアとチャームポットで、両馬ともオープンでそこそこの成績を残してはいるものの、実際は500万下勝ちもない馬。4コーナーではワイドサファイアとほぼ同じ位置取りにいながら、勝負所で少し置かれてしまい、そのために最後の目を引く差し脚となりました。この手のタイプは相手が強化されると良い脚を見せながらも大勢が決した後で良い脚を見せて届かずと言う馬が多いように思えます。ただ、逆にペースが上がると競馬をしやすくなる馬もおり、好勝負してもおかしくはありませんが、半信半疑の馬が人気になるのも分かり切っているだけに馬券的には消します。フィリーズレビュー2着のアイアムカミノマゴは、そのエルフィンSで4着。チャームポットとはエルフィンSと紅梅Sで同じような着差でファンタジーSではワイドサファイアと同じような着差。それを考えるとフィリーズレビューと紅梅S、エルフィンSの3つのレースは大して差がなく、阪神JFで大きく負けている馬たちが集まったフィリーズレビューでしたから、チューリップ賞や阪神JFよりはこの3つのレースは一枚落ちると見ました。関東で行われたフラワーCはヴィーヴァヴォドカが逃げ切り勝ち。これはコース形態と、ディアジーナガ仕上げ八分だったことが多分にあるように思えます。前述のように先行馬は消しの展開予想ですので消しで。アネモネSはツーデイズノーチスが勝ちましたが、当時は重馬場の中山マイル戦。最内枠のツーデイズノーチスと12番枠のアンプレショニストでは、どちらが有利だったかは言わずもがな。しかもアンプレショニストは横山典騎手に乗り替わりで、強い馬がいるレースでこういった勝ち負け負けはちょっと厳しそうな馬に乗って、最後方から何頭交わせるかという競馬をしてきたときは怖いものがあります。と言うことで◎ブエナビスタ○ルージュバンブー△アンプレショニスト△ダノンベルベールあとは日曜の阪神6Rにリーチコンセンサスが出るので、ぜひ頑張ってほしい。勝ってくれないかなぁ。・・・と、ここまで書いて阪神牝馬Sのテンイムホウが無性に気になりだしたから買ってみよう(笑)
2009.04.10
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今日は先日テレビでやっていた、春玉ねぎのカレーを作ってみたんですが、これがウマい。ちょっとアレンジもして、具は春玉ねぎと春キャベツとコンビーフのみで、水は焦げないようにするために加える程度で野菜の甘みを生かした味。これはかなり成功だったので、今度作るときに日記にアップしようかね。競馬のほうは桜花賞の枠順も決まり、本格的なクラシックシーズンに入ってきた感じです。味覚のほうも競馬のほうも、本格的な春ですね。ではお馬の様子です。「エスクリム」(ノーザンファーム空港牧場)馬体重:468kg4/6更新屋内周回コースでキャンター1400mの後、屋内坂路でハロン15~17秒のキャンター1本を行い、週2日は登坂本数を2本としています。「気温の上昇と比例するように全体的な気配が上がってきましたね。これに伴いハロン15秒をマークするまで進めていますが、無難にこなしています。このまま速めのキャンターを継続できれば、早くて4月末、普通でも5月中には移動態勢が整うと思います。馬体重は468キロです」(空港担当者)(~テツ~の見解)移動の話が出てきました。思ったよりも早く15-15に進んでくれましたし、何とかこのまま順調に進んでほしいです。「リーチコンセンサス」(平田厩舎)馬体重:記載なし4/9更新8日は栗東坂路で追い切りました(53秒5-39秒0-25秒3-12秒7)。「追い切りは時計も良かったですし、反応も良く動きは問題ありませんでした。休み明け3走目になりますが、使いつつしっかりしてきている印象で、この3走の中では一番いい状態ですね。距離短縮がプラスに出れば期待できるでしょう。うまくレースを運べるようなら楽しみです」(横端助手)12日の阪神競馬(3歳500万下・芝1200m)に福永騎手で出走いたします。(~テツ~の見解)日曜日の出走が確定しました。強そうな相手も何頭かいますが、久々の1200mのペースに戸惑わなければ勝ち負けに持ち込んでくれると思います。そろそろ何とか2勝目を挙げて欲しいところです。
2009.04.09
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今日は実家の方へ来ております。明日は大阪杯が良いメンバーですね。簡単に予想だけ・・・・。ダービー馬ディープスカイとグランプリ馬マツリダゴッホが出るわけですが、マツリダゴッホは決して順調とは言えない調整過程。環境の変化にも敏感な馬が栗東での調整ということや、追い切りでも予定外の速い時計が出てしまったなど不安材料がいっぱい。武豊騎手の手にも合うイメージはありません。不安材料があるだけに実績ほど人気にはなっていませんが、ここは思い切って消しで。ディープスカイは内回りコースがどうか。自分の形では届かない可能性もあり、早めの競馬では59キロで休み明けでの失速があるかもしれません。去年は厳しい競馬続きで、そのあとの一息後は疲れが出るケースも多いので、ここは印を下げて。本命はアドマイヤフジ。阪神2000は良さそうで、時計の掛かる馬場も合いそう。以下も含め◎アドマイヤフジ○サンライズマックス▲ドリームジャーニー△ディープスカイダービー卿はBコース替わりになったとはいえ、徐々に差しの決まり始めた馬場と先行馬揃いのメンバーを考えて差し馬中心で。内枠から器用に差してきそうなタケミカヅチ◎で。以下も含め◎タケミカヅチ○リザーブカード▲マヤノライジン△マイネルスケルツィ△トウショウヴォイス
2009.04.04
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今日は春の選抜高校野球の決勝戦が行われていましたね。花巻東の菊池、清峰の今村両投手ともに昨日の準決勝まで連続無失点を続けていた大会屈指の投手。仕事のため試合は観ることができませんでしたが、多くの人が予想していたとおり白熱した投手戦になり、1対0の最少スコアでの決着となったようです。私が小学生の頃はプロの投手でも145キロ位が出ると剛速球投手と言われたものですが、いまや高校生でもそのくらいは投げられないと勝ち進めないんですから、高校のレベルも格段に上がったものです。夏の大会も両投手が勝ち進んでくるのでしょうかね。ではお馬の様子です。「キャニオンビュー(ベガスナイトの07)」(田口トレーニングファーム)馬体重:434kg3/31更新現在は1日1時間のウォーキングマシン運動、常歩4000mで身体をほぐした後、周回ウッドチップコースでダク1200m、ハロン20秒のキャンター3000mを行っています。動きは良好でバネのある跳びで前へと推進していますが、馬体重が示す通り思ったように身体が増えてこず、馬体の厚みに物足りなさが残ります。そのため、走りに力強さを欠く感じで今後は全体的な筋力増強が課題となってくるでしょう。芯から力をつけきっていないことで力みが見られますが、今後キャンターを繰り返していけば解消する部分なので心配は要りません。しっかりとした基礎を築いていけば自ずと力みも消え、持ち前のバネを活かした見栄えのするキャンターを繰り出せるようになるでしょう。なお、本馬は4月23日、24日に行われる第一回産地馬体検査を受検予定です。(~テツ~の見解)トレーニングの内容自体は変わりありません。体のほうは写真を見る限りそれほど心配するほど細いようには見えないのですが、プロがまだ厚みが足りないと言うのですからそうなのでしょう。どこが悪いと言うわけでもなく、厚みが足りないながらも小さすぎると言う感じではないので、このまま進めていけば心配は無さそうです。「スフィラータ(インディパレードの07)」(クローバーファーム)馬体重:505kg3/31更新骨格バランスが整ってきたことを受けて、もみ針や整体治療は終了し、この中間は乗り運動に専念しています。現在は周回ダートコースでダク1600m、ハロン22秒程度のキャンター3200mを行っています。太め感はまだあるものの継続して乗り込んでいることもあり、腹回りは幾分すっきりしてきました。見た目に右トモ脚の肉付きは戻り、通常の歩様も問題ないものとなっています。しかし、松山将師が馬体をチェックし、試しに小さい円を描くように曳き馬をしたところ、トモが流れるなどまだ力弱いところがあることが分かりました。師から「ゆったり目のキャンターで距離を乗り込むことで身体を芯から鍛えたい」と話が出たこともあり、今後しばらくの間は当地で距離を乗り込んでいくことになります。(~テツ~の見解)ちょっとずつ運動量を増やせています。早期デビューは完全に無理ですし、体が大きいこともありますから脚元に負担が掛からないようにジックリと進めていって欲しいところです。「エスクリム」(ノーザンファーム空港牧場)馬体重:記載なし3/30更新屋内周回コースでキャンター1400mの後、屋内坂路でハロン16~17秒のキャンター1本を行い、週2日は登坂本数を2本としています。「不安がないこともあり、日々いい形で負荷を高めることができています。その甲斐あって動きも少しずつではありますが、着実に良化しています。今後も気温の上昇に歩調を合わせるように調教を進めていく予定です」(空港担当者)(~テツ~の見解)不安もすっかり消えたようで、1週ごとに調整の内容も前進しています。この分なら思ったよりも早く山元トレセン→美浦入厩も可能かもしれません。ただ、大きな怪我をした馬であることには変わりありませんから、過度の期待はせずに見守りたいと思います。「リーチコンセンサス」(平田厩舎)馬体重:記載なし4/2更新1日、2日は軽めの調整を行いました。「この中間も坂路で15-15を乗り込んでおり、今週は速い時計は必要なさそうです。獣医さんにも、馬体にだいぶ中身が伴ってきたと言われましたし、叩いて良くなってきている感じですね。距離を短縮して道中ついていけるかがポイントでしょうけど、状態自体はよさそうですよ」(担当助手)12日の阪神競馬(3歳500万下・芝1200m)に福永騎手で出走を予定しています。 (~テツ~の見解)速い時計は出していませんが、順調に調整は進んでいるようです。除外さえされなければ来週の日曜に福永騎手で出走予定。この日は桜花賞当日なので、桜花賞を除外された馬や良い騎手を確保した有力馬が出走する可能性も高く、出走できたとしても楽な相手ではないでしょう。ただ、この馬もそれなりの相手と競馬をしており、期待も高まります。
2009.04.02
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