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内容ヒーローに憧れた戦隊オタクの真中大成(岩﨑大昇)“学園防衛部”を発足させ、部員集めをしていたが、友人たちには相手にされず。そんななか、野球部員が襲われる事件が発生する。大成は、“魔人”の仕業だと考え。。。。敬称略脚本、高橋悠也さん監督、及川拓郎さんいやぁ。。。普通に“ヒーローモノ”で、“学園モノ”ですね。まぁ、似通った“戦隊”は、過去にもあったわけですが。それはそれだ。現状では、“戦隊”まででは無いし。あくまでも“学園モノ”だと考えれば。実写の“プリキュア”に近い感じかな(笑)いろいろな批判はあるかもしれないが。これ、いっそ。。。“戦隊枠”でやれば良かったんじゃ?まあ、30分モノの“戦隊”とあくまでも1時間の“ドラマ”である今作では、構成が全く違うので無理だろうけどね。でも、意外と、通用するような気がする。にしても。。。この時間帯で。コレかぁ。。。本来なら、もっと深夜帯の作品だよね?それを、“大人の事情”で、“オシドラサタデー”に持ってきた感じかな。それはそれで、良いとは思いますけどね。こういうのも“ドラマ”としては、悪くは無いです。いや、ここまで、真面目に“戦隊”やっていて、“学園モノ”もやっていて。かなりよく作られていると言い切っても良いでしょう。あとはまぁ。。。好みの問題である。って。。。。まさか。。。野球をするとは(笑)個人的な印象では、最近。。。深夜帯でなければ、ホントの意味で“学園モノ”らしい“ドラマ”が無かったので。想像以上に、好感触。若干、合格点を下げてでも、批判覚悟で、思い切って、“続編”も模索しても良いかもね。“劇場版”ではなくて。こういう作品は、慣れれば、気にならなくなると思いますよ。正直、現在放送中の“戦隊”“ライダー”“プリキュア”より、よっぽど見やすいし(笑)念のため言っておくが。あまり“大人の事情”だとか、好きじゃ無いんだけどね。理由は単純で、“大人の事情”を優先しすぎて、“物語”などが雑になりがちだからだ。だが、今作、意外とよく出来ている。だから、個人的に、好感触である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6779.html
2021年07月31日
内容ECUの職員が拉致された。被疑者は、被害者・小松知里(藤間爽子)と交際していたと思われた。橘(真木よう子)は、次々と指示を出していく。。。そして樋口(唐沢寿明)石川(増田貴久)が、小松を発見したが。。。敬称略脚本、浜田秀哉さん演出、久保田充さん直接の事件の描写や、捜査の描写が、極端に少なく。登場人物の“語り”が多すぎだよね。。。。、例えば、好意的に、それが今作の“捜査”だと思うことにする。でも、“ベタな刑事モノ”としては、正しい描写だろうけど。今作の“設定”である、様々な機材、システムを使っているわけで無く。一番の特徴である“超能力”を使っているわけでも無く。完全に、“今作らしさ”は、皆無である。じゃ、これは、何をやっているのかな????何をしたいのかな???最終的に、この流れでは、橘の存在が、完全に不要だし。って、それ以前に、警察の情報が漏れているとしか思えないくらい、必ず、被疑者を取り逃がしてるんだよね。今作って(笑)実は、これこそが、今作の面白みを失わせている原因じゃ?きっと、この展開が、制作は“面白み”だと思っているのだろうけど。そもそも、関係者が事件に巻き込まれすぎて、事件捜査を、ひいきしているように見えるんだよね。ま、それが“ドラマ”といえば、その通りだが。でも、今作は、それが、過ぎるのである。だから、面白みにならないんじゃ?なんか。。。“水曜ドラマ”との差が。。。。これね。思うんだけど。かなり、思い切った提案なのですが。“水土ドラマ”にして、《ハコヅメ》を週2で放送した方が、良かったんじゃ?続きで無くても、全く同じでも良いし、ネット配信の部分を混ぜて、土曜は、《特別編》でも、良いだろうし。コストも削減出来るし(笑)今作を放送するより、よっぽど楽しめたと思うよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6778.html
2021年07月31日
内容かつて、話を聞いた事件に酷似した事件が発生する中、娘・美華(服部樹咲)が反抗的になったと妻・由布子(吉瀬美智子)から相談された財前(藤木直人)は、妙な不安を感じる。“漆黒の切り裂き魔”というキーワードで検索すると、ネット上で噂になっていることを知る。そこで財前は、18年前に依頼してきた谷岡総一郎(酒向芳)のもとを訪ねたが、父には“奈苗”という娘はいないと、谷岡の長男・智に言われてしまう。子供は自分だけだったという。すると、智の妻・比佐子(中島ひろ子)から清水皐月という人物について。。。。そんななか、財前は、娘・美華から、悩んでいた理由を打ち明けられる。美華が自信の出生の秘密を知ったからだった。その直後、美華が姿を消し。。。。敬称略脚本、小峯裕之さん監督、岩田和行さん思っていた以上に、複雑な状態に。今回は、そんな感じかな。頭の中の想定が、全て崩れてしまっているので。答えがどこにあるのかが、全く分からないが。それでも、興味を惹くようにやっているし。ほんと、面白い作品である。
2021年07月31日
いやぁ、、、想像を超えてるね。“土曜版”になると、今週、内容が全く無かったことが際立っている!!!(笑)ほんと、凄いわ。ってか、この“土曜版”の内容だけなら、15分×2話程度で、十分だったよね?あ、でもね。今回の“土曜版”で、良かったこともあります。今作に違和感をもたらしている“未来”というキーワードを、ほぼ無視して、シッカリと朝岡のアドバイスが強調されていることだ。ほんと、“月金”じゃ、何を描きたい?って感じだったし。菅波を強調しすぎて、朝岡の意味が感じられなかったのだ。もちろん、“表現していない”のではない。それも理解しているが。ストーリーの流れ、構成上の順序というのは“連ドラ”として重要で。ハッキリ言ってしまうと。“前”に言ったことより、“後”に言ったことの方が、印象が強く残ってしまうと言うことだ。ま、当たり前のことなんだけどね!今作は、それが、うまく出来ていないから、間違っていないことでも、印象が変わってしまうのである。今週なんて、まさに、それだ。良い例が、菅波。15分で、再会も含めて、会話を長時間取ってしまったため。ど====しても、印象が残ってしまうのである。それどころか、“制作”が、強調したいのだろう。。。と感じるしね(笑)きっと“大人の事情”もあるのだろう。でも、本当に重要なのは、菅波だけではない。朝岡もである。“土曜版”になると、今週が表現したかったことが、ようやく理解出来た。。。感じ。いや、理解させてくれた感じ。。。だろうか。どちらを強調したいのかが、分かりにくかったからね。もっと、上手くやっていればなぁ。。。宇田川さんのネタを、不必要に盛り込むなら、もうちょっと、上手くできたと思いますが?最後に。実は、今週。。。ずっと感じていたことを書いておく。先日も指摘したが。なぜ、雨だけ?ということに繋がる“コト”なのですが。今週今作は、“新人の暴走”というイイワケで、まとめたわけですが。4ヶ月や、体験なども理解しているが。やはり、今週を見て思ったのは。主人公の家族が、“あの日”に、亡くなっていれば、良かったのに。。。そういうことだ。“新人の暴走”というだけでなく。“トラウマ”を盛り込むべきだった。そんな風に感じてしまったよ。きっとね。次週、次のように感じてしまうだろう。 “全国放送”で、“主人公の故郷近く”だけを取り上げるな!!ってね。 それは、首都圏発の“全国放送”の情報番組の作り方では無いでしょ!そういうことだ。 さすがに、御都合主義過ぎる。そういうことを、次週の感想では書いてしまうと思います。こういう部分を誤魔化すためにも、前述したように、“トラウマ”を混ぜれば良かっただけなのだ。もちろん、今作は、“そういうこと”を描いているつもりなのも分かっている。でも、今作の主人公で、“それ”を言うのは、さすがに。。。。って、感じてしまうのである。だから。。。。ほんと、残念なことだ。今作の主人公の描写では、主人公家族や、幼なじみたちよりも、“かなりマシ”だし。。。これで、“トラウマ”って、言われても。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6777.html
2021年07月31日
内容突然、病院の建物から飛び降りたヘミングウェイ(斎藤工)だが、奇跡的に一命を取り留める。するとNPO法人“しあわせ鐘の家”のローゼン岸本(野間口徹)は、柴田刑事(生瀬勝久)、新聞記者の新谷(白石麻衣)らに告げる。ヘミングウェイ自身、、、死なないことを分かっていると。柴田たちが、奇妙な不審死事件を調べる中、後宮教授とヘミングウェイの接触が確認された。だが、知り合いでは無いよう。たた教授が、妙な言葉をつぶやいていた。“着いたのか”そんななか再び、少女の失踪事件が発生する。敬称略脚本、神田優さん演出、本橋圭太さんきっと、そういう“原作”なのだろうけど。妙に煽っている部分や。妙に引き延ばしている部分が、多々あり。謎を盛り込み、視聴者を楽しませようとしている。。。意図は理解するが。さすがに、無駄と思われるような部分も多く。テンポが悪すぎるだけで無く。無駄な演出も多いし。引っ張りすぎでしょう。かなりイライラしてしまった。
2021年07月30日
内容 仕事のことで悩む中、思いかけず菅波(坂口健太郎)と再会する百音(清原果耶) 敬称略 今回の“雨、水害”の件に関して、今作には、根本的な問題がいくつも存在する。 “ドラマ”としては、何か原因があって、何かをする。。という意味で、 主人公の行動。。。いや、暴走は、正しいことなのである。 “未来が分かる”という問題は、横に置いておくとして。 主人公が成長する物語としては、正しいのである。 じゃ、何が問題か? ひとつ、4ヶ月も、経過させているということ。 もうひとつ、気象情報は、雨だけではないと言うこと。 例えば、前者など、少なくとも4ヶ月。 入ったばかりの新人。。。と言えなくもないが。 少なくとも、“梅雨”という、雨の被害が起こる可能性がある季節や、 季節的に走りである。。。台風も、発生している可能性があると言うことだ。 なのに。。。アンダーパス?? これ、先日も書いたが、1つの疑問を感じないだろうか? そう。主人公の近くで起きた事故だから、“気になっている”だけで。 その程度の災害は、ハッキリ言って、全国的に、どこでも起きること。 。。。そういうことだ。 よく、リアルでもあるように、 どれだけ、豪雨災害が起きようが、台風災害、などの自然災害が起きても。 東京近辺じゃ無いから、情報に取り上げない。 という。。。のと、全く同じ視点であると言うことだ。 実際問題、個人的に、不快に感じた情報、報道番組では、 MCなのに、豪雨災害を“現地に来るまで知らなかった”と口にするやつもいれば。 アナウンサーなのに、台風災害を茶化すやつもいるのである。 そう。周辺で起きていないから、 たとえ、被害が出ていても、どうだっていいのである。 今回のラストのネタなんて、良い例だ。 で、後者も絡んでいく。 そう。今作では、少なくとも、主人公は、 風の災害、地震の災害を体験、体感しているのだ。 なのに、なぜ、雨だけに執着? ってこと。 最終的に。一番の疑問。 結局、今作って。。。。気象予報士の資格を持った新人ADの物語ですか? そんな風にしか見えない。 せめて、気象予報士だというなら、 朝岡、莉子の言葉で、左右されて欲しかった。 もうすでに、気象予報士である意味さえ無いと思います。 “ドラマ”としては、正しいとは思いますけどね。。。 でも、設定を考えれば、違うと思います。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6776.html
2021年07月30日
内容清水多恵(山村紅葉)田崎せい子(千葉雅子)瀬戸口千佳子(石野真子)に問い詰められる影山(渡辺大知)1時間ほど前、3人組とすれ違いざまに、道を尋ねられた影山。気がつくと。。。研究所にまで着いてこられてしまい、3人は一服していた。高校の同級生の3人。同窓会でタイムカプセルを開けたところ、彼女たちが初恋した。。充の手紙が見つかったという。“俺はT・Sが好きだ”と書かれてあり、3人は、自分こそが。。。と。。。影山は、飯塚(菊池風磨)マリック(アイクぬわら)に事情を伝え、謎解きを始めることに。。。敬称略脚本、徳尾浩司さん監督、豊島圭介さんなんだコレ。。。。(笑)なぜ、3人に女装させるかなぁ。。。。でも、こういった“飛び道具”は、大好きです。いや、こういうドラマだからこそ、大切だと言っても良いでしょう。この“枠”だからね。面白いかどうかは、別の話として。かなり頑張ったと思います。意外とシリアスで、良い物語だったし。完成度が高くなってきてるね。。。シュールだけど。
2021年07月29日
内容泉美(比嘉愛未)たちは、新作ゲームのため“ランタン・ホールディングス”に企画書と提出するが。。。敬称略脚本、伊達さん(大人のカフェ)演出、河野圭太さん本格的に困った状態だね。そもそも、間違っていることが、いくつかある。その筆頭は、“連ドラ”であるにも関わらず、“王子”の変化、成長がほぼ無いコトだ。当然のように、不快な表現をするわけで。で、毎回、それじゃ。。。成長なしだよね?それの、どこに魅力を感じろと?で、致命的なのは、そこから派生する、いくつかの問題点。ひとつは、こんな“王子”であるにも関わらず。活躍の場を盛り込んでしまっていることだ。これがね。周りの仲間が、いないなら。。。まだ納得出来るが。いるからね。それも、曲がりなりにも、ヒット作を作ったスタッフが。こうなってしまうと、“王子”を落としたことで、スタッフまで落としてしまうと言う構図が生まれてしまうのだ。当然、ヒット作にまで、疑惑が生まれるわけで。この流れをもっと理解した上で、“王子”の描写を決めなければ、ほんと、全てが崩壊してしまう。で、もう一つの問題点は。こんな“王子”を、なぜか、切らない主人公。容姿。。。も分かるが。そもそも、どこの馬の骨かも分からないような男をわざわざ、家に上げているだけで。。。。。。そう。ハッキリ言えば、“王子”には、前述のように、存在理由もないだけでなく。匿って、成長させる理由も存在しないのである。くだらない、バカな表現をするから、全てが崩壊してしまっているのだ。こんなの、簡単に回避する方法は、いくらでもある。たとえば、“王子”が、主人公の家族。。。兄弟だった場合。たとえば、“王子”が、主人公の初恋の相手だった場合。たとえば、“王子”に、特殊な能力がある場合。単純だけど、ただこれだけで、成長させ、雇っている意味が生まれるのだ。そう。“王子”が笑顔になるだけで、周りを幸せに。。。なんていう、単純なファンタジーで、十分だったのである。が、今作は、それさえ無視。強引に、意味不明な展開で、物語を紡いでしまっている。前回、少しは。。。マシな印象になったのになぁ。。。。。これもう。取り返しがつかないかもね。最後に、もう一言。これ。。。きっと、総和数、10話前後だよね?3話目で、これって。。。さすがに、“王子”。。。。厳しいです。これで、成長を描いていると言われてもなぁ。。。。。納得出来ないです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6775.html
2021年07月29日
内容大雨の影響で、アンダーパスが冠水したと知らせを受ける。朝岡(西島秀俊)たちは、予測の難しさを痛感。そして百音(清原果耶)は。。。。敬称略いやいや。。。“難しい”なんて、言わないで欲しいなぁ。だって“未来が分かる”んでしょ???今回だって、“5分、10分”なんていう単語まで登場させて。難しさを強調しているけど。逆に言えば、“5分後も分からない”ってコトだよね??それ。。。“未来が分かる”って、言えますか??今回のことがあっても、今作は、言い切るんですか?あくまでも、一般論であるが。一般的に、当たり外れということを考えると。たとえ、小さな外れであったとしても、大きな当たりと同等の印象なんだよね。それが、間違っていると言うことでは無い。それが普通なのである。これは、天気予報でも同じ。晴れが当たった、雨が当たったよりも、不測の事態の雨。予想外の暑さ。。。など、そういう印象の方が強く残るのだ。まぁ、もともと、“条件次第”で高くても9割強の程度の精度であり。“条件次第”では、それが大きく変わるモノだ。そう。一般的に、天気予報は、“ある程度当たる”という印象だろう。所詮、ある程度でしかないのである。なのに、今作は、“未来が分かる”と言い切っているのだ。いろいろと描写してきて、“なぜ、気象予報士?”という疑問がある中。このキーワードを強調しすぎるモノだから、今作に根本的な違和感が生まれてしまっている。かっこ良く言って、面白みを感じるキーワードではあるが。強調しすぎるのが、今作の問題点。先日も書いたが。“宝くじは、必ず当たる”と言っているようなものなのである。“ドラマ”だから、全否定はしませんが。“物語”の根幹部分が、コレだからね。。。。これで、面白いと感じる方が、無茶な話。それ。。スタッフと信者だけだよね?(笑)ってか、ほんとは、簡単なやり方があるんですよ。今回みたいに、キーワードを無理に強調するようなマネをしないだけ。。。の話なのだ。で、朝岡が、理想と現実を語れば良いだけの話なのである。こんな簡単なことなのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6774.html
2021年07月29日
内容藤(戸田恵梨香)の勧めで、川合(永野芽郁)が描いた似顔絵から、ある人物が被疑者として浮上する。すぐに捜査本部が立ち上げられたものの、藤、川合は、交番で通常勤務に。だが、一週間経っても、証拠などが見つからず。被疑者も動かないまま。。。。敬称略脚本、根本ノンジさん演出、丸谷俊平さんいやぁ、凄いよねぇ。“職業モノ”としての“ドラマ”と考えても完成度が高いし。“刑事モノ”としても、完成度が高い。そのうえ、コミカルな要素も、ふんだんに盛り込まれているし。凄いのは、そのコミカルさにも、いろいろなパターンがあること。オーソドックスなモノ、シュールなモノ。そして。。。原作が原作なので、ある程度の作品にはなるだろうが。ここまで、“ドラマ”として、完成度が高いと思えるのは。脚本、演出。。。。それに応える俳優。そして絶妙なキャスティング。非の打ち所がないです。アレコレと考えても、穴が見つからず。ほんとに、よく作り込んでいるのだ。強引に、違和感というか、マイナス部分を挙げるとすれば。リアリティと、フィクション。コミカルさの種類の多さ。。。など。いろいろな見方が出来る状態にしていることかな。良い意味で言えば、完成度が高いのだが。逆に、もの凄く好みが合う部分があれば、それ以外の部分は、不満を感じるかもしれない。。。ってことかな。人によっては、コミカルさは不要だと思う人もいるだろうし。逆に、もっとコミカルに。。。って思う人もいるだろう。そういうことね。ま、、、、好みだろうから。なんとも言えないのですが。“ドラマ”としての完成度の高さは、群を抜いているのは事実でしょう。ちなみに、個人的に、最も凄いと思っているのは、これだけの多様性のある作品に仕上げていること、、、ですけどね。普通なら、どこかに振り切る方が、やりやすいだろうし。ある意味、わかりやすくなるはずなのに。欲張りすぎている。。。と言えなくもないが。今作の挑戦は、もしかしたら。。。今後、いろいろと影響を受けた作品が登場する可能性がある。。。かも。そんな風に、思っていますまぁ、成功することは、ほとんど無いだろうけどね(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6773.html
2021年07月28日
内容深夜、妙な物音がする“汐見湯”百音(清原果耶)明日美(恒松祐里)が、大家の菜津(マイコ)に尋ねたところ。祖父母以外に、もうひとり、宇田川という男性が住んでいると聞かされる。普段は姿を見せないらしいが、いい人。。。。だと。2016年8月。仕事にも慣れてきた百音。。敬称略ほんと。。。アバン。。。時間の無駄遣いである。え?2分も得した?(苦笑)まぁ、それ以前に、登場していなかった祖父母が登場したことには、驚きましたが。っていうより。今回の“件”は、必要ですか?必要性が、全く分からない。感じられるのは、“大人の事情”だけだ。ハッキリ言って、テレビのお天気コーナーのことや、テレビ番組の裏話と同じで。全く興味が無いコト。妙に間が長く。時間を潰している印象しかないし。あまり言いたくないが。そもそもの話なのだが。“あの日”の当日に、父・耕治は一緒だったわけで。森林組合に行ってからも、心配な耕治。それだけならまだしも。親友のことで、駆けずり回ったり。。。。と。ホントは、“父・耕治”という最強アイテムを、主人公が上京したんだから、使うべきだったのだ。だって、そういうキャラでしょ?いや、“祖父・龍己”でも良かったくらいだ。今回の菜津の祖父母と知り合いにすれば良いだけだし。時間稼ぎなんて、いくらでも出来るんだよね。。。むしろ。それが“王道のホームドラマ”だろうに。まぁ、ホントは、“母・亜哉子”が一番だと、個人的には、思いますけどね。だって、そのほうが、東京だけで無く、登米でも物語を作れるし。耕治、龍己を絡めれば、間違いなく楽しくなったはずだ。なのに。。。。え?話数が少なくて、、、120話だから、出来ない?いやいや、そんなこと無いでしょう。今週の“ていたらく”を見ていれば。テレビ番組、お天気コーナーの裏話なんかより、普通に、ホームドラマを見たかったです。どうしても、そういうのをしたければ。いつだったか。。。“アサイチ”だったか、“土曜”だったかで。ゲストで登場させて、番宣していたように、そういう番組を流せば良いだけでしょ?気象予報士。。。気象コーナーって。。。こういうのだよ。。。って。違うの?たしか、先日、気象考証の人が。。。ってやってたよね?それで、十分だと思いますよ。それにしても。本格始動。。。したはずなのに。本格的に内容が無いよね(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6772.html
2021年07月28日
内容早梅(二階堂ふみ)が、正式に離婚していないと知った壱成(眞栄田郷敦)は、あるゲームを早梅に提案する。敬称略脚本、古家和尚さん演出、都築淳一さん確かに、“ドラマ”としては、間違っていないのだ。先日、正式に離婚していないというコトを明示しているので。その結末を描く必要があるからだ。ただし、今作の場合。基本的に、三角関係+1の状態で、過去がアリ、事情がありと。いろいろと盛り込んでしまっているので。わざわざ、離婚しているかどうかなんて、描く必要性が全く無いのだ。それこそ、夫役の俳優をキャスティングする必要性さえ無かったくらいだ。三角関係+1で、十分に物語が作ることが出来るからである。もちろん、“原作”があることも分かっているのだが。。。。。。そんな風に考えていくと。結局のところ、“大人の事情”が。。。。。そんなところだろう。エピソード1話分、、、得した?(笑)でもね。正直、本題がそこでは無いなら、削除すれば良かっただろうに。と思います。ってか。。。。兄弟関係の描写を、もっと描かないと。三角関係+1どころか、三角関係でさえ、成立出来ないと思いますが???
2021年07月27日
内容“愛”の身代わりとなっている梨沙(佐久間由衣)との待ち合わせ場所へ向かっている途中だった宗介(中島健人)は、雨の中の救急車に動揺し、過去を思い出し、動けなくなってしまう。偶然、通りがかった愛(小芝風花)が、介抱し。。。。翌日、雨に打たれたためか、風邪気味の愛に、宗介は、礼を言おうとしたのだが、どうしても言うことが出来なかった。だが対照的に、樋口(赤楚衛二)が、愛に普通に声をかけるのを見て、宗介は焦りを覚え始め。。。そんななか、宗介と愛が。。。。敬称略脚本、三浦希紗さん演出、木下高男さん主人公2人の部分だけを見れば、それなりに“ラブコメ”になっていて、悪くない感じなのになぁ。まぁ、面白いかどうかは、別の話だけどね!だが、、、三角、四角を描くための登場人物が、完全に、ふたりの話の腰を折ってしまっている。要素として盛り込むこと自体は、間違っていない。でもなぁ。。。。そこが、本題じゃ無いよね?原作があるのも分かっているが。無理して、盛り込む必要性はないと思いますが?“ラブコメ”として、良い感じになってきているだけに。三角、四角部分と、回想については、ほどほどにすべきでしょう。良い線行っているとは思うため、余計に、無駄話は削除すべきだと思ってしまった。とはいえ。前回までよりは、見やすくなっていると思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6771.html
2021年07月27日
内容早朝、出勤の準備をしていた百音(清原果耶)は、妙な気配を感じる。一方で、朝の情報番組でパペットを扱うことに。。。敬称略う~~ん。。。。先週末に“答え”が分かっていることを、わざわざ。。。。なぜ、引っ張るかなぁ。引っ張るんだったら、“答え”を出さなきゃ良かっただろうに(苦笑)結局、これって。ただの時間無駄遣いだよね?ってか。意味が分からないのは、主人公・百音だけならまだしも。なぜ、内田まで、テレビ局の人間に紹介するんだよ。考えれば考えるほど、“4人体制”への疑問が。。。。。会社がブラックの可能性や、様々な“疑惑”は存在するものの。ど~~~~~~しても、好意的に捉えるならば。“4人体制”だと注意されていたのに、“4人以下”で、ずっとやっていた。そういうところだろうか?だから、高村が朝岡に注意をしていた。。。。まぁ、そうなると、高村が朝岡に“仕事”を持ってきたというくだりがあったため。それが常習的に行われている行為ならば、結局、4人以下どころでは無い状態になり。他の部署からのサポートで、なんとか。。。。。やっぱり、ブラックになってしまう(笑)とまぁ、丁寧にアレコレと描いているつもりだろうけど。不必要にアレコレと描くモノだから、どうでも良いことで、違和感を抱いてしまうのである。だ・か・ら。曖昧にすれば良いのに。。。。と。とはいえ。“東京編”になってから、イマサラながら、日時の明確な表示が無くなっているので、以前よりは、曖昧になっているんだけどね!!!そのため、早朝から夕方までが生活時間の主人公が、朝昼から夜までが生活時間の親友・明日美と一杯!!なんていう。どう見ても、友達思いでは無い“やりとり”を見せつけられるハメになってしまっているんだけどね!!(苦笑)好意的に見るなら、主人公が休みに。。。だから。。。そういう風に考えることも出来るが。でもね。それって、逆に、“友達思い”から外れると思いますが?むしろ、明日美が身勝手にしか見えない。だって、主人公は、間違いなく眠いはずで。週末だから元気になるなんて。。。。。若さ。。。というイイワケでも、不可能だろうに。先日なんて、完全にブラック状態を描いていたのに。。。。これね。明日美が一方的に話をするけど、主人公が眠そうに。。。そういう演出をするだけで、解消していたんだよね。ほんと、その程度のこと、しろよ!!ツッコミどころが満載過ぎて、疲れてしまう。面白みもないし。面白みが無いだけなら、我慢出来るが。内容が無いのが、もっとも苦痛である。これ。“土曜版”で。。。今週の“月・火”。。。何を使うの?今回の紹介部分くらいじゃ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6770.html
2021年07月27日
内容探偵の上原(橋本マナミ)が、三舟(西島秀俊)の父・英雄を連れてくるという。だが、やって来たのは、代理だという安倍実花(奥貫薫)だった。安倍の説明に、納得したのか、三舟は、これ以上の調査の中止を上原に告げる。そんななか、小倉(佐藤寛太)が店にやって来る。パン屋をオープンすることになり、三舟にメニュー作りの協力を求める。少しして、店長の斎木久美(近藤笑菜)と副店長の中江梓(さとうほなみ)が、店にやって来るのだが。。。。ふたりの意見が合わず。言い合いになり、妙な空気になってしまう。そして、店にやってきた大野和真(山本耕史)という客が、中江が試作し、持ってきたパンに目をとめ。。。敬称略脚本、田中眞一さん監督、木村ひさしさん気のせいか。。。。三舟の凄さより、意外と、オーナーって凄いんじゃ?って思ってしまった(笑)これはこれで、悪くはないと思うんだけど。最近、脚本、監督が違っていたので、そちらに慣れ始めていたところなので。ビミョーに違和感を。。。。ま。。。“連ドラ”って、そういうモノなんだが。
2021年07月26日
内容有原院長(小泉孝太郎)のアイデアと、倉嶋事務長(高嶋政伸)たちの協力で、経営難に陥っていた有原病院は、地域の開業医との連携で復活を果たす。2020年1月。新型コロナウイルスの影響は、有原病院にも及んでいた。だが、2年前に設立した“有原みなみ病院”の存在が、救うことになっていた。2年前、経営難を脱したものの、有原病院は、再び苦戦し始めていた。患者の来院が多いが、減収減益。ひとりあたりの単価が低くなっていた。原因は、軽傷の高齢者が多く、老人用の療養施設状態。単価の高いオペが出来ない状態となり、慢性的な赤字だった。有原は、急性期医療を本院で行うために敷地内に退院支援などのための新しい病院の設立を決断する。敬称略脚本、山本むつみさん監督、清弘誠さん1年前の“連ドラ”のSPですね。いや、ほんと、よく作ったよね。。。で、同時に、“時代”をシッカリと反映させている。かなり頑張った作品である。時間を戻して描くなどをしていることを考えると。同じ手法で、“連ドラ”にすることも可能かもね。とはいえ。新しいカタチになったし。この“先”でも、良いのかもしれません。しっかし、いろいろと挑戦しましたね。そこが、この局の良いところ(笑)あ。ちなみに。今回のエピソードを、10話くらいにして、“連ドラ”にして欲しかったです。それくらいの内容だったと思います。
2021年07月26日
「相手を知れば怖くない」内容朝岡(西島秀俊)のいる“ウエザーエキスパーツ”でアルバイトとして採用され、気象予報士として働き始めた百音(清原果耶)。朝岡や莉子(今田美桜)たちと朝の情報コーナーを担当することに。敬称略作、安達奈緒子さん演出、梶原登城さん“少し前に分かってたの”。。。。じゃ、無いんじゃ?断定的な言い方をしているけど。可能性の問題だよね?それも、主人公じゃ無く。“専門”の内田が可能性が高いと推測したわけで。あの=========そこまでして、“未来が分かる”と言いたいんですか?????可能性って、あくまでも“かもしれない”であって、“断定”しているわけでは無いんじゃ?いや、もっと、正確に言うと。断定してしまうと、様々な問題が発生する可能性があるので。言ってみれば、“大人の事情”で“曖昧”にしているわけで。特に、天気予報は、そういうものだよね???だから、視聴者が、どういう捉え方でも出来る“%”なんていう。。。なんていうか。。。。キーワード。。。を使うわけで。意識的、無意識的にかかわらず。そういうものだと、発信する方も、受け取る方も、考えるわけである。もちろん、そういう曖昧な表現をしているにもかかわらず。場合によっては、非難、批判されるわけですが。それはそれだ。ひとそれぞれの受け取り方もあるでしょうしね。ただ。さすがに。今回の人の手柄を取るだけならまだしも、断定的な言い回しは、。。。。ほんと、どうかと思う。いろいろな意味で。まぁね。専門家は、断定したいんだろうけどね。本心では。でも。それと、これとは、別の話だと思います。こんな言い方は正しくないだろうが。そういう、未来の断定が出来るのは、それこそ。。。ファンタジーの予言者くらいじゃ?(笑)それでさえ、曖昧だと思いますよ。最後に。う==ん、。。。バレバレなのに。引っ張る意味が分からない。っていうか。もう、折り返しだよね???えっと。。。来週末かな?60話で。もっと、見ていて納得したり。。。いや、そこまでは、いいや。せめて、主人公のことを応援したくなるようにして欲しい。テレビ番組の裏話なんて、どうだっていいから。いや。。。まさか。。。という、不安が、頭をよぎっているんだが。まさか。。。。天気予報。。。いや、情報番組やテレビ番組が、“大切なモノ”だと、この“朝ドラ”は、アピールしているんですか????(笑)いや、まさかねぇ。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6769.html
2021年07月26日
内容再び、美月(新木優子)を救ってしまった柊(中川大志)だが、あることに気づいた柊は、美月が、初恋の葵なのではと考え、美月に尋ねるが。。。“誰?”という答えが返ってくる。それでも、葵では?と考えた柊は、“仕事”を実行することに迷い始める。そんな柊に対して、詩織(水野美紀)は。。。。そんななか、美月が原作者の映画“ハリネズミ探偵ハリー”がクランクイン。美月は、柊たちをつれ、撮影現場へと。。。敬称略脚本、三浦希紗さん演出、宝来忠昭さん完全に、主人公・柊のターゲットから外れてしまったので。ほんと。。。ただの護衛だよね(笑)当然、こうなってしまうと。今作の特徴が消えてしまうわけで。実際、その特徴が“面白み”だったはずなのに、その面白みも消えてしまい。ただ、真面目な。“ボディーガード”モノに近くなってしまった。まぁ、全く“面白み”が無いわけでは無いので。今作の“らしさ”は、ギリギリ残っているかな。ってか。。。。“秘密編”って。。。なに?いやまぁ、この枠のドラマは、そういう展開が多いけれど。今作“も”なんだね。
2021年07月25日
内容ついに、雫(土村芳)は、弘人(石丸幹二)に病気のことを打ち明けた。だが、それから、雫の症状が。。。。そんななか、弘人、早苗(西田尚美)梢(新井美羽)が現れ。。。敬称略脚本、本田隆朗さん脚本監修、岡田惠和さん演出、永田琴さんついに、最終章。。。そんな感じかな。ただまぁ、それだけじゃ。。。ということで。もう一つ、、、いや、他に2つの家族を描いたってところだろう。ってか、もう、ほんと、重いです。良いドラマなんだけどね。軽くは出来ないだろうが、もっと別の描写があったのでは?そんな風に感じている。それくらい、重い。
2021年07月25日
内容担当する患者・平野汐里への心臓移植手術のドナーが現れたと、連絡を受けた高輪(仲里依紗)。折しも、喜多見(鈴木亮平)の妹・涼香(佐藤栞里)の勧めで、一緒に食事をしようとしていた喜多見に、病院へ送ってもらい。患者および家族に、移植手術についての説明を行う。そんななか、MERに出動要請が入る。トンネル崩落事故が発生したと言うことだった。到着後、状況を顧みず、いつものようにトンネルに入っていく喜多見。救助活動をしていたレスキュー隊の千住(要潤)は、喜多見に注意しながら、すぐさま、救助活動を始めた。崩落の危険があったため、ほぼすべての要救助者を助けたと考え、千住は、トンネル内から、救助隊を撤退させる。喜多見が、音羽(賀来賢人)に確認を取ると、負傷者の処置は終了したという。そんなとき、喜多見の目の前を白衣の男性が通り過ぎる。妙な印象を受け、ネームプレートを確認すると、移植ネットワークの高田憲明だと分かる。嫌な予感がした喜多見は、高輪の手術に参加している弦巻(中条あやみ)に連絡。やはり、移植する心臓が届いていなかった。医師・小山希望が、高田と一緒にいたこともわかり、崩落現場に、閉じ込められてしまっている可能性があることを喜多見は確信。喜多見から状況の説明を受けた駒場室長(橋本さとし)は。。。。。。敬称略脚本、黒岩勉さん演出、平野俊一さんいや、まさか、こういうエピソードで、その流れから、駒場室長の過去を、サラッと盛り込んでくるとはね。確かに、前回までの駒場室長の描写だと、車椅子に乗っていること自体も、分かりにくかったんですよね。だが、今回は、車椅子が、駒場室長の登場時から強調されていたからね。ってことは。もしかしたら、今回のエピソードのために、わざと誤魔化していたってことかな。だとすると、思った以上に、全体構成が考え抜かれているのかもね。このあたりは、今作の脚本家さんの“らしさ”でしょう。しっかし。今回のエピソード。これまでのエピソードとは違って。駒場だけでなく。千住、高輪そのうえ音羽まで。喜多見の影響を受けまくっているよね。もちろん、それぞれ、そういう職業に就いているので。喜多見の影響という以前に、矜持があるのでしょうけどね。でも、そのおかげで。喜多見だけが特異な存在として際立っていた作品が、良い感じで一体感のある見応えのある“命”のエピソードに進化。最終回でも良いくらいの、仕上がりですね。ちょっと、強引すぎるんじゃ?という気持ちが無いわけではないが。満足度が高いので、OKでしょう。最後に。一言だけ。“ドラマ”だから、これで良いとは思うのですが。さすがに、アレも、コレもと、盛り込みすぎじゃ?面白いから良いけど。欲張りすぎると、“御都合主義”がニオイ始めてしまうので。ほどほどにね完成度が高いから、不満は無いんだけどね。高すぎるのは、そういう印象に繋がる可能性があると言うことだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6768.html
2021年07月25日
内容祥子(羽田美智子)たち“木村家”の面々を集め、如月(中村俊介)は、銃口を向けた。敬称略脚本、小松江里子さん演出、千葉行利さん今作。。。最終的には、そこそこの結末なのだが。“過去”“謎”“秘密”があると言い切っているものだから。不必要なほど、回想を混ぜ込んで、妙な迷走をしていたんですよね。別に、“秘密”なんて無くても、“偽装家族”だけで、ほぼ成立するんだから。もうちょっと、上手くやって欲しかったです。悪くない部分も、多かったのに。全く必要の無い“コト”を盛り込んで、番宣するなら。やるべきことをやって欲しかった。
2021年07月24日
内容あることをきっかけに、事件が終わっていないことに気づいた樋口(唐沢寿明)すぐに、ECUとともに、被疑者・塚田を追い始めるが。。。。敬称略脚本、根津大樹さん演出、久保田充さんいやぁ。。。恐ろしいほど内容が無いね。ただ、引っ張っているだけだし。そうでなくても。超能力捜査を行っているため、面白みに欠けるというのに。そもそも、今作は、時間表示をしているけど。基本的に、御都合主義が過ぎるのだ。必ず、近くに主人公たちがいるし。ほんと、古典的作品に限らず。ここまで、接近していれば、主人公こそが被疑者だよ(笑)原作があるのも分かっているけど。それが、もっともチープな展開を生んでいるだろうに。逆に、そこまで近い範囲で、事件解決出来るなら。単純に。。。この所轄。。。超犯罪都市だよね(苦笑)所轄署内で、すぐに事件が起きるし。猟奇的犯罪者ならまだしも。今作は、そこまででもなく。警官が被害者になりすぎだし。“刑事モノ”って、そういうもの。。。といえば、そこまでですが。それでも、さすがに、やり過ぎでしょう。同局の《ハコヅメ》のほうが、圧倒的に、よく出来ている。こういうのって、リアリティ云々じゃ無いんですよね。リアルなどを求め、面白みを生むために、徹底的に描くのはOK。でも、不自然すぎることばかり行うのは、“作り物”の“ドラマ”であったとしても、面白みになることは無い。今作。。。“ファンタジー”より、“作り物”くさいです(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6767.html
2021年07月24日
内容有名会社経営者の財前彰太(藤木直人)は、ニュースを見て顔色を変える。かつて興信所の調査員だった財前。18年前、ある男から調査依頼が入る。娘が拉致され、ワンピースの切れ端が送られた来たという。娘は自力で逃げ刺したが、犯人を見つけ出して欲しいと言うことだった。ニュースでは、全く同じ手口。18年前、財前は、その依頼を利用して。。。。敬称略原作は未読。脚本、小峯裕之さん監督、岩田和行さんタイトルが、よく分からないが。そこを除けば、良い感じで、ミステリアスで、“次を見たい”と思わせる内容ですね。主人公にも過去があるため、序盤を除いて時系列に沿って描いているのも、わかりやすくて良い感じだし。奇妙なフラグは気になるものの。期待出来そうですね。
2021年07月24日
結局のところ、一応。。。上京から、採用まで描いていたわけだが。“気象”がどうだとか。“テレビ番組”がどうだとか。正直、そんな“些細なこと”よりも。主人公が入ろうとしている会社が、ブラック企業であることしか、印象に残らなかった感じかな。実際、“気象”が。。。と言ったところで。これまでの話からすると、違和感のある部分が多かったし。“テレビ局”“テレビ番組”“気象コーナー”に至っては、“気象”でなくても成立するコトであり。わざわざ、今作で描く必要性は無い。ただし。主人公が“お天気お姉さん”を目指しているならば、これで、良いとは思いますが(笑)でもね。あれだけ、“あの日”を絡ませたり。あれだけ、“森林組合”のこと。。“山”のことを描いたり。あれだけ、“故郷”のこと。。。。“海”のことを描いたり。。。してきたにも関わらず。たとえ、“情報を伝えたい”と言うことであったとしても。“気象予報士”でなくても出来ることを、わざわざ描く必要性は、どこにもない。そういうことだ。最終的に“私が守りたいのは、自分の大切な人”だからね。。。。もう、完全に、気象予報士でなくても、良いよね。。。。(苦笑)きっと。。。“描いた”と思っている“気象考証”の人や、関係者は、これで、満足なんだろうけど。正直、違和感しか無い。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6766.html
2021年07月24日
内容ラペ、ペリ、リモの女子高生3人組が、海岸に流れ着いた男(斎藤工)を発見した。撮影した動画をSNSにアップしたため、大騒ぎになっていく。その後、男は、大学病院へと運ばれ、医師の国原(船越英一郎)が質問をする。だが男は、自分の名前も思い出せずにいた。そこに男が感謝を伝えたいと呼ばれた女子高生3人組。「勝者には何もやるな」と男がつぶやいていたことを思いだし、3人の提案で。。。男は“ヘミングウェイ”と呼ばれることに。同じ頃、地域では、少女が行方不明になる事件が発生していた。そんななか、ヘミングウェイが描いた絵が。。。。敬称略企画・原作・脚本、秋元康さん脚本、神田優さん演出、本橋圭太さん謎の男が海に漂着したことから始まる物語。。。ってコトのようだ。正直なところ。また、“謎を引っ張るパターン”かぁ。。。。っていう印象が強い。確かに、まだ“マシ”に見えるけれど。所詮、“マシ”という程度。面白みを感じるというレベルにもなっていない。今のところは、睡魔に勝つのが難しそうである(笑)個人的には、こういう“煽りネタ”は、辞めた方がいいと思うんだけどね。時間帯が時間帯だし。ただ、時間帯が時間帯だからこそ、出来ると言えるかもしれませんが。飽きずに最後まで見ることが出来るかなぁ。。。。せめて、必要なさそうな部分だけでも、削ってくれていれば。。。。興味を抱けそうなんだけど。。。。難しいかな。“大人の事情”もありそうだし。
2021年07月23日
『天下一の放蕩者』内容大奥御年寄・富士島(萬田久子)たちにより、卯之吉(中村隼人)が拐かされた。自身の身代わりになったことに、幸千代(中村隼人=二役)は憤る。荒海ノ三右衛門(渡辺いっけい)らは、江戸中を捜索するが見つからず。直後、将軍・家政(尾上松也)の呼び出しを受ける甘利備前守(松本幸四郎)家政は、市中の混乱を収めるため、後金蔵を開くことを命じる。そしてついに、卯之吉が囚われている場所が見つかり。幸千代は、卯之吉を救うため、自らの命を省みず。。。。一方、甲州から戻った源之丞(石黒英雄)は、甘利備前守、三国屋徳右衛門(竜雷太)らに、調査結果を報告する。敬称略脚本、小松江里子さん演出、清水一彦さんもしかしたら。今シリーズ上、主人公が、“初めて”大活躍したんじゃ?もちろん、毎回、大活躍してるし。“そういうドラマ”だと思ってみているから、どうってこと無いんだけど。でも、面白みはあっても、“時代劇”としては、かなり特異な作品であるのは、事実。今回は、今までの中で、最も“普通の時代劇”に見えました。ま。。。シリーズ上、最も派手だったけどね!意外と、こういうのも、悪くないかもしれません(笑)最後に、《1》よりも、話を大きくしてきた今回の《2》どうなるかと思ったが、“らしさ”を盛り込みつつ、なんとか、仕上げてきた感じだね。とはいえ、微妙に展開が違うので、印象が違ってしまいましたが。まあ。。。これはこれで、アリでしょう。“次”は。。。俳優のスケジュール次第、、、かな。
2021年07月23日
内容仙台で強風が。。という情報を伝えることを決めた朝岡(西島秀俊)早速、準備を始める百音(清原果耶)莉子(今田美桜)内田(清水尋也)安西社長(井上順)のアドバイスもあって。。。。敬称略これを言ってしまうと、おしまいなのだが。アイデアだとか、そういうのも分かるが。。。。。これ。。。伝わってます?いや、伝わります?個人的には、パペット部分。。。気象の情報が、全く印象に残らない。パペットの印象だけである。理解はするけどね。そこはともかく。朝岡「不確実な自然を相手にする」。。。。不確実。。。だって。。。。(笑)それまぁ、プロで無くても、一般的には、間違いなく“そういう印象”だ。いわゆる“山の天気は。。。”なんてのは、普通の人が行かない場所について、注意喚起する“言葉”だろう。で。そんな流れで、朝岡「気象は変化しますからね」と、逆に。。。“ギャンブルじゃない”なんていう単語まで登場させて。微調整してるけどね。何が言いたいかというと。“未来”じゃなく“ちょっと先のことが分かる”程度にしておけば、まだ、納得出来ただろうに。。。。ってことだ。曖昧にする部分が間違っている。。。そういうことである。で。これ。。。。気象コーナーの“裏”を見せているだけだよね?それは“気象”というコトの、ごく一部で。それも、情報発信の部分でしか無いわけで。このエピソードを持ってきて、“気象”を語るのは、違和感しか無い。言わんとしていることは、理解するけどね。結局、ただの“テレビ番組”の表現でしかないし。それも、制作現場の表現。。。。。だから??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6765.html
2021年07月23日
内容影山(渡辺大知)、飯塚(菊池風磨)、マリック(アイクぬわら)の3人は、結婚式に潜入していた。依頼者は、花嫁の園田エレナ(尾崎由香)式場から自分を奪って欲しい。。。。。と敬称略脚本、徳尾浩司さん脚本協力、藤平久子さん、瀬戸大希さん監督、林雅貴さん面白いか、どうかは、別の話として。こういった、ドタバタコメディっぽい作品は。表面的、いや、小手先で、なんとなくやっている感を出すより。今回みたいに、見て分かるドタバタを見せる方が、適切。もっと、こんな風にしていれば、良かったのに。基本的に3人体制の脚本だから、その影響もあるのかな。。。
2021年07月22日
内容理想の“ケント様”に似ている航(渡邊圭祐)と出会った泉美(比嘉愛未)が、実際は、外見だけで、中身はダメ男。泉美は、会社で雇い、“育ててみせる”と副社長・光井(ディーン・フジオカ)に宣言。会社のスタッフも航を見て“ケント様”だと驚くも、性格だけで無く。社会人として。。。どころか、言葉も知らず。全く使い物にならないことが判明してしまう。結局、泉美自身も面倒を見ることになり。。。敬称略脚本、阿相クミコさん、伊達さん(大人のカフェ)演出、木村真人さん次回が通常になった今回。基本的に、描いていることは、ベタであり。成長物語と恋バナをリンクさせた“どこかで見たことのある”内容だ。ただし、前回と比べると。明らかに、無駄が多かった前回より、無駄が少なく。それなりに成長が描かれている。もちろん、基本になる、ダメな部分もシッカリと(笑)“ラブコメ”としては、弱いが。普通に“恋バナ”としては、見ることが出来る感じだ。とはいえ。前回が前回だったので。そこを引きずっている今回だからね。そこは、ほんとマイナス。実際のところ。前回が無くても成立しているんじゃ?という感じだし。“ドラマ”自体の、完成度は高まったような気がする。もう、こうなってくると、“初回が。。。”がってのが、最終回まで、尾を引きそうですね。こういう物語で、難しいのは。どこを挙げて、どこを落とすか。そう。簡単に言えば、良いところも悪いところも描く必要があるのだ。じゃないと、見るための“原動力”にならないからだ。言ってみれば。それが、“今作の魅力”になるわけである。さて、今作の場合。前回が致命的だったのは、容姿以外に良いところが無かったこと。もっと、正確に表現すると。容姿以外は全て悪かった。。ですね。“良いところが無い”“良くない”というのと“悪い”というのは。同じ表現に見えて、受け手の印象が、全く違ってくる。前者は、可能性を感じるが。後者は。。。。今作、どちらかと言えば、後者の表現を、初回で行ってしまったのだ。そのため、主人公が容姿に魅力を感じたところで、視聴者が共感するのは、もの凄く難しいことだったのである。それこそ、“王子”だけでなく。“主人公”もダメに見えてしまった(笑)そう。そもそもの話。容姿がいい人ばかりを“ドラマ”って、集めがちで。そのなかで、容姿が良い。。と言われても、完全に、好みの問題という状態だったのである。たとえば、航より、光井や有栖川のほうが、容姿以外にも魅力を感じてしまうわけで。初回の表現では、“ツカミ”は失敗している状態。本来、杏奈という要素を盛り込んでいるんだから、それを使って、なんらかの“魅力”を盛り込めば良いだけだったのに。今作ときたら。。。。。とりあえず、初回よりは、良い感じになっているので。魅力の描き方次第では、もしかしたら。。。。。番宣次第かなTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6764.html
2021年07月22日
内容週刊誌記者・梅本勝(松本実)の遺体が、川で発見された。アルコールが検出されており、事故と思われたが。解剖の結果、殴打痕などが見つかり、殴られた後、転落したと。転落の2時間前、世界戦を控えるボクサー石倉衆二(岡山天音)と一緒にいることが防犯カメラ映像に記録されていた。現場からジムも近く。北斗刑事部長(池田成志)は、石倉を犯人だと断定する。あまりに強引な推測に、真壁(天海祐希)たちは呆れかえるが、チャンピオン・加賀見光一郎(神尾楓珠)との世界戦を控えるなか、石倉に任意同行を求め、真壁たち“キントリ”が取り調べを行うことに。真壁、菱本(でんでん)が、任意で聴取を始めるが、答えをはぐらかせてばかりの石倉。防犯カメラ映像があっても、会ったことさえ認めなかった。真壁は、妙な印象を受けつつも、石倉への疑念を抱き始める。敬称略脚本、井上由美子さん演出、常廣丈太さんようやく、“らしさ”が見え始めた今回。やはり、こういうのが、今作だと思います。なんかね。今回を見て思ったのは、ただ1つ。前回、前々回が、もったいなさ過ぎる!!ってことかな。。。。。2週間分。。。ほんと、もったいなかったね。。。普通に描けば、こんなに、面白いのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6763.html
2021年07月22日
内容ネットでの中傷を苦にしてアイドル“YUKI”こと高原雪世(芦原優愛)が、自ら命を絶った。半年後、残された“SNOW LIGHT”のメンバー“MAY”こと蘭童明紗(島崎遥香)が、誹謗中傷を行った人間の謝罪が無ければ、10人の個人情報を公表すると発表。悪質な10人を特定していると。まさかのことに古宮山(福原遥)多和田(間宮祥太朗)は、事務所社長の狭間誠(河相我聞)に、公表は辞めるべきと注意するが、受け入れられず。混乱が大きくなっていく。サイバー総合事犯係には、ライブを辞めさせろと苦情が殺到していた。それでも、古宮山、多和田たちは、MAYの警護をすることに。一方、狭間たちにアドバイスした顧問弁護士・榊原真次(相島一之)のもとには、数人の謝罪メールが届き。。。。残り3人になっていた。そしてライブ配信の日が2日後に迫り、会社役員の屋島修一郎が殺される事件が発生する。安洛(佐々木蔵之介)は、屋島の所持品を分析。10人のうちの1人と推測する。だがライブ配信の日。MAYは、全員から謝罪があったと発表する。安洛の分析では、屋島には謝罪の意思はなかった。。。。そして新たな事件が。南真理子が、何者かに殺されたのだ。安洛の分析では、南も10人のうちのひとりだった。安洛は、誹謗中傷のきっかけとなった書き込みが、高原雪世の姉・千夏(高田里穂)によるものだと特定。古宮山に。。。。敬称略脚本、杉山嘉一さん監督、兼﨑涼介さんサブタイトルどおり。。。“デジタル・タトゥー”今までのエピソードは、“サイバー総合事犯係”で無くても成立していたが。今回は、違いますね。たとえ、ワンパターンで。。見たことがあるようなネタであったとしても。こういうネタを、初めからやるべきだったんだよね。じゃないと、意味が無くなってしまう。まあ、定番ネタなので、今作“らしさ”を盛り込むのは、逆に、難しいのも分かるんだけど。それは、見せ方次第じゃ無いのかな?とはいえ。今回だけで無く。毎回。。。なのだが。最終的に、主人公がネットを解析するだけで、全てを解決してしまうと言う。。。。パターンで。もうちょっと、リアルの古宮山たちを絡ませていれば、印象は違ってくるだろうに。そこが、今作が、イマイチ盛り上がりに欠ける部分。始まったばかりなのも分かっているが。もうちょっと、“らしさ”を追求した方が良いだろうね。
2021年07月22日
内容気象の情報を調べる中、内田(清水尋也)が、仙台の強風が気になり始める。話し合いの中で、注意喚起すべきという内田に、朝岡(西島秀俊)も同調する。しかし、黄砂の情報をという高村(高岡早紀)との間で意見が対立。莉子(今田美桜)の気象コーナーが近づく中、朝岡が。。。。敬称略朝岡“天気は、瞬間、瞬間で変わる”。。。。それを言って。。。。良いのか??確かに、“事実”ではあるが。今作は、“未来が分かる”と言い切って、“物語”を作ってるんだよね?完全に、“ノンフィクション”と“フィクション”が、せめぎ合っている(笑)で、それに、気づいていない、主人公・百音と。。。今作の脚本およびスタッフ。だから、以前から指摘しているのだ。不必要にポエムを語ったり、曖昧な表現をして、ある意味、事実の情報の羅列である“気象”のことまで、曖昧な表現をするな。。。と。無理に混ぜるなと。もしも、現状が“正しい判断”で描写されているなら、ハッキリと、今作は。。。“フィクション”だと毎回表示すべき。たとえば、今回の強風ネタ。確かに、気象コーナー、および、テレビ番組の“裏”が見えていて。それなりに、面白さは存在する。危険性があるなしも含めて、“報道”の意味も伝わってくる。それは、事実だろう。そこを否定するつもりは、全く無い。だが、厳密に見ていけば。今回のエピソードを見ていて、“未来が分かる”というのは言い過ぎ。紛れもなく、“過剰な表現”である。今作は、どちらかと言えば、断言した断定的表現をしているけれどね!そこまでいくと。完全に“ファンタジー”であり、“報道”という“事実”や“情報”を提示する番組、メディアの表現としては、不適切な表現。言い方は悪いけど。数十年、数百年に一度の災害を、明日、発生するかもしれません。と、毎日のように、発表、放送しているようなものだ。確かに、注意喚起とすれば、正しいが。“事実”などを伝える“場”としては、正しいとは言い切れない。それって。10枚の連番で買ったジャンボ宝くじが、“当たる”“当たらない”ってのと同じこと。前者は、必ず1枚は当たるから。数学的に正しい。後者は、思いとしては、大金の当選だから、心情的に正しい。でも。数学的に大金は。。。今作は、どちらかと言えば、大金が当たる。。。かもしれないと煽っているようなもの。ま。。。あくまでも“かもしれない”で、誤魔化してるんだけどね。ほんと、もっと上手くやっていればなぁ。。。。。ってことだ。それとも、アレですか。大金が当たると信じている人が、世の中には多いと???。。。。夢を見るのは自由ですが。。。。。(笑)最後に、ちょっと、気になったことを。それは、今作が、黄砂を情報として盛り込もうとした件だ。あまり言いたくないが。今作の表現では、“西日本、東日本”と。。。両方を盛り込んでいた。実際は、九州、中国四国、近畿の西日本では、気象アプリなどを見れば分かるが、気象コーナーなどで取り上げられなくても、黄砂の日が多いのだ。が、実際は、全国放送では、“東日本”もっと正確には“首都圏”に影響が無い限り、コーナーなどで取り上げられることは、極端に少ない。まあ、それぞれの地域のニュースなどでは、取り上げられたりするんだけどね。個人的に、今回のやりとりを見ていて感じたのは。1億2000万と10万の対立を描いているつもりだが、。。。黄砂情報でさえ、“東日本”が影響を受けるから、盛り込んでいるだけ。そういう風にしか感じられなかった。ってか。。。。それこそが、“全国版”の“事実”でしょう。こう言っては、アレだが。そういう表現にしておいた方が、それこそ、“首都圏”以外の、1億人近くの人たちにとっては、納得出来たのでは、無いだろうか??(苦笑)かなり気になってしまった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6762.html
2021年07月22日
内容刑事の源(三浦翔平)を指名する万引き犯の女性・山崎多恵。渋々、藤(戸田恵梨香)川合(永野芽郁)が対応することに。以前、源に優しくされたらしい。娘、孫に無視され、楽しいことは、いい男に会うことだけだと。。。呆れる藤と川合そこに源が、多恵の娘・恵美、孫・聖人を連れて、現れる。そんななか、藤が有休を取ったため、川合は、伊賀崎(ムロツヨシ)とふたりで、交番の対応することに。そのころ、同期の女子会だと言っていた藤は、1人で、あることを調べていた。そして、川合は、源、山田(山田裕貴)に呼び出され、痴漢被害に遭った女子高生の聴取をすることに。。。敬称略脚本、根本ノンジさん演出、丸谷俊平さん永野芽郁さんとムロツヨシさんが、2人だけになったら。なんか。。。コントみたい(笑)そこはともかく。今回は。。。いや、今回も。。。かもしれませんが。今まで以上に、新人警官・川合を強調してきた感じだね。おかげで、コミカルな部分が少ないのは、気になるが。川合の成長物語としては、よく出来ている。ってか、、、ほぼ全員からアドバイスされてるよね(笑)事件がシンプルなだけに、むしろ、成長物語の題材として、ちょうど良い感じ。想像していた以上に、丁寧だったし。にしても、やっぱり、引っ張るんだ。。。。。いやね、どうするんだろう?と思っていたのだ。気がつくと、50分過ぎていたし。それくらい、集中していたってコトだ。次回が楽しみで仕方が無い。最後に、どうでもいいことだけど。ほんと、今作。。。。放送開始前から、どうなる?って思っていたのだ。が、気がつくと。。。。かなり良い出来。今回も、裏切らなかったね。もうちょっと、コミカルさが欲しいけど。“ドラマ”としては、かなりよく出来ている。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6761.html
2021年07月21日
内容路地裏で刺殺体が発見された。臨場した天樹(東山紀之)は、被害者が半年前の新聞の切り抜きを持っていることに気づく。毒キノコの記事。解剖を行ってもらった堂本(北大路欣也)に“キノコ”について尋ねる。遺体からは出てこなかったようだが、天樹は堂本の様子がおかしいことに気づく。その後の調べで、被害者・山崎勝利が、新聞記事の宮城出身だと判明。周りの人間に大金が入ると言っていたという。そこで、天樹、海老沢(田辺誠一)は、宮城へ。高橋(半海一晃)刑事の案内で、半年前の毒キノコ事件の現場へと向かうことに。そして死亡した被害者・西沢達也の母・西沢聖子から話を聞くと。記者だと名乗り、山崎がやって来たことが分かってくる。被害者の熊谷智のもとにも、山崎がやって来たよう。キノコのことを尋ねて帰ったと。また、赤いコートの女が、同じ質問で現れたという。そんななか、高橋の口から、妙な話を聞く。20年前。警察が事故と判断した案件を、解剖を行った堂本が、事件性を疑い、警察に現れたという。そのため、再捜査を行うことになり、容疑者のひとりとして、山崎が浮上したと言うことだった。だが、結局、証拠が見つからず、事故として処理をしたという。ただ、そのとき、容疑者として調べた中に、神原雅也(葛山信吾)という刑事も。事故として処理されたものの、神原は警察を去ったと。そして山崎殺しの容疑者として、堂本の下で研修医をしている橘美加(阿部純子)が浮上する。神原の娘だった。水田(倉科カナ)青山(塚本高史)が事情を聞いたところ、20年前の父の無実を晴らそうと、山崎のもとに話を聞きに行ったことは認める。だが。。。敬称略脚本、吉本昌弘さん監督、塚本連平さん今シリーズで、よくある。。。《刑事7人》では無い。。。人数縮小パターン。まあ、誰かがメインの時は、こういうカタチになることが多いんだけどね。きっと、“大人の事情”だろうけど。。。。。そこはともかく。今回は、“毒物と言えば”という、定番ネタですね。そこに、無理矢理、堂本の過去を絡めてきた感じだ。ってか。今回。複数の事件を盛り込みすぎだよね。当然、登場人物も多くなるし。で、事件を絡ませているものだから、シンプルな事件なのに、複雑な印象になってしまっている。複雑と感じた時点で、面白みを感じるハードルは高くなるわけで。悪くないエピソードではあるが、もうちょっと、わかりやすく仕上げて欲しかったです。基本、シンプルなんだし。
2021年07月21日
内容準備をしたにもかかわらず、結局、気象コーナーは中止。ほっとしたのもつかの間。百音(清原果耶)は、莉子(今田美桜)の愚痴を聞いてしまい。。。。その後、下宿に戻ると、明日美(恒松祐里)が待っていた。事情により、住む場所が無くなり、百音を頼ってきたようだった。百音は、大家の菜津(マイコ)に頼み込み。。。。明日美と同居することになった百音だが、明日の面接で緊張していた。すると明日美が。。。。そんなとき、野坂(森田望智)から呼び出しを受け。。。敬称略“ドラマ”だから、仕方ない展開だろうが。う~~ん。。。。そもそも、朝岡がイレギュラーだった、前回は、ともかく。今回は、基本的なメンバー構成のハズで。野坂が、“本業”が。。。と言われてしまうと。逆に、主人公が入る意味が、全く分からないのだが?だって、前日まで“も”、野坂がいない状態で、仕事をしていたんでしょ?それとも、登場していない誰か。。。死にました?いやね。もちろん、会社を辞めたというパターンもあるとは思うんだが。その展開にしてしまうと。会社がブラックなのか?などと、様々な疑問が出てくるわけで。辞めたパターンは、主人公が会社に入る意味が無くなるんだよね。。。まあ、バイトを急に呼び出すくらいだから、十分ブラックだけど(笑)ほんと、なぜ、新人でも無く。アルバイトに??それにね。これを言うと、アレだけど。“描かれている時代”なら、部外者を局に入れることは、極力。。。。なわけで。当然、朝岡が責任を持っているのである。もう、その時点で、主人公特権というよりも。朝岡の庇護を受けていて、、、いや、朝岡からひいきされているわけで。“ドラマ”だから。。。もわかるが。そこまでして、“お天気コーナー”“テレビ局”を描く必要あります?最後に、もう一言。しっかし。。。。なぜ、そこまで、テレビを推すの?“描かれている時代”は、もうすでに、スマホなどが。。。。そのうえ、以前、今作でも表現されていたように。“気象”は、いろいろなことに、利用されてるんだよね??そらまぁ。。。“連続テレビ小説”だし。分からなくも無いが。なんかね。“気象監修”の人が、自分の仕事をアピールしているだけにしか見えない(失笑)描いていることの整合性がとれていないことを無視して、ちょっと、御都合主義で、ワケの分からない展開にしすぎだと思います。いや、整合性がとれていないことに。。。。気づかなかった???まさか。。。。。それ、ただ単に、描写する優先順位を間違っている。。ってことじゃ??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6760.html
2021年07月21日
内容壱成(眞栄田郷敦)の祖母・悦子(三田佳子)の薦めで、壱成の兄・成吾(岩田剛典)が営む旅館で働くことになった早梅(二階堂ふみ)だが、成吾の嫁候補なのではと、仲居たちの厳しい目にさらされるハメに。勘違いだと言っても、信じてもらえず。それでも早梅は。。。。その直後、兄・成吾が、早梅のことが気になっていると知った壱成は、心穏やかでは無かった。悦子も、本人同士が嫌で無ければ、嫁にという始末。すると壱成は、旅館の仕事を辞めれば、借金を減らすと早梅に提案する。早梅が、理由を尋ねても、壱成は答えず。そんななか、壱成が、早梅に、肝試しゲームを提案する。そんな壱成に、悦子が、ある仕事を命じ、結局、壱成が早梅に、ゲームを実行させて。。。。。敬称略脚本、古家和尚さん演出、村上正典さん気のせいか、時間延長もしていないのに。展開が遅いね。前回分かっているような“説明”の描写も多かったし。無駄と思われるような描写も多いし。実質、40分程度か。恋バナをじっくりと描いていると言えば、その通りなのだが。でも、さすがに、第2話で。。。ってのは、ね。だって、メインのふたりを考えると。その性格上の距離だけで無く。設定上、年齢の差もあるわけで。そう、逆。。。男と女が逆なら、犯罪?という印象になる展開(笑)確かに、この“枠”では、そういうのもあったが。それでも、第2話で。。。。は、早すぎるかな。せめて、三角が明確なら、印象は違っただろうけどね。ラストには、ようやく、そんな感じだから。次回は楽しめるかもね。何度も書くようだが。今回のラスト。。。せめて、40分過ぎにしましょう。さすがに、テンポが悪すぎです。
2021年07月20日
内容樋口(赤楚衛二)と飲みに行った愛(小芝風花)。翌朝、酔った勢いで、宗介(中島健人)に電話で、怒鳴っていたと知らされる。幼なじみだったことは、樋口の機転で、伝わっていなかったらしいが、“タブレット男”と罵っていたらしく。出社して、いきなり宗介と顔を合わせてしまった愛。不機嫌そうな宗介に、愛は、何も言えずに。。。。そんななか、宗介が一流デザイナーとのコラボ企画を成立させ、編集部でお祝いで飲みに行くことになるが。仕事を頼まれた愛だけ、残業。気がつけば、ひとり。。。と思われたが、宗介も仕事中だった。だれかとの電話で、宗介が“廃刊になどさせません”と言うのを聞いてしまう。宗介から口止めされ、遅れて、食事会へ。だが食事会で、宗介は、苦手なアルコールを口にした直後、倒れてしまう。仕方なく、愛と宮城(本多力)が宗介を送っていく。そして愛が、介抱することになるのだが、その部屋で思い出のパズルを見つける。一方、宗介とのことを、どうすべきか悩む梨沙(佐久間由衣)偶然、樋口と知り合いになり。。。。敬称略脚本、三浦希紗さん演出、紙谷楓さん無理に、アレコレと、わざとらしく。。。というか、あざとい印象を受けるほど、敵対心を描きまくっていた前回までだったが。今回は、前回までと、別のドラマ?と思えるほど。“再会した幼なじみが、上司と部下に”という、ただ、それだけの“ドラマ”になっている感じだね。無駄な煽りも、ほぼ無いし。面白いかどうかは、別の話として。普通に見ることが出来る“ドラマ”になった感じだ。それも、“ラブコメ”“恋バナ”の序章の部分の印象ですね。“原作”があるから、ある程度、仕方ないことだろうが。いっそ、今回を初回にして、それぞれが、思い出話。。。。で、なんとなく気づく。そんな程度で、良かったんじゃ無いのかな?幼なじみだ、初恋だ。。。くらいならまだしも。今作の過去の部分の描写。。。“回想”は、子供に対して、生意気と感じるほどの“作られたセリフ”を並べているからね。なんていうか、正確に言うと。子供らしさが、微塵も感じられない。。。かな。“原作”も分かるし。“ドラマ”なのも理解するけど。少しくらいの“作られた印象”なら、気にならないが。今作。どう見ても、“作られすぎている印象”があるからね。ハッキリ言えば、あざとすぎるのだ。きっと、そこが、一番、馴染めない分であり。今作のハードルの高さが、ここにある。。。と思っています。何度も書くようだが。この程度の物語なんだから、ローカライズしても、“ニオイ”の残るような原作では無く。オリジナルで、日本人が好むように物語を紡ぎ、見せれば、同じキャスティング、似たような展開であったとしても、現状よりも、まだ、馴染めた人が多くなった可能性があると思います。極端なことを言うとね。今作を見ていて、一番、問題があると思っているのは。一方的に、幼なじみであると知っていること。。。だと思っている。もちろん、“こういうドラマ”だし。ありがちな設定、展開ではあるし、間違っていると言うつもりは無いのだが。ただね。無駄に引っ張ったり、人違いをするより、一方は知っていて、もう一方は、疑惑を抱く程度の関係のほうが、集中して、ふたりを描くことが出来るようになって、ちょうど良いくらいの恋バナになったと思うんですよね。樋口と、梨沙は、三角、四角の要員で十分。必要ない展開、演出。。。回想も削除出来るし。正直、子役を使っているだけで、あざといニオイが漂っているし(苦笑)今作は、面白い。。。つもりなんだろうけどね。。。。でも、時間の無駄遣いにしか感じられない。今回の樋口のように、友人とオモシロ要員も兼ねたりしていれば、無駄に感じませんが。。。。。あ。。。最後に書いておくが。個人的には、今作。。。頑張っていると思っています。“原作”が、どんなのかは知らないし。見るつもりも無いが。今作の描写を見ていれば、なんとなく分かります。ローカライズもイマイチなことも(笑)だからこそ、思うのだ。初めから、オリジナルにすれば、もっと面白かったんじゃ?と。そうなるとね。展開、演出的な、あざとさを感じることがあったとしても。原作のニオイを感じるようなあざとさは消えたはずなのだ。独特だからね(笑)人によっては、それでも満足出来るだろうが。これもまた、ハードルの高さだと思っています。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6759.html
2021年07月20日
内容朝岡(西島秀俊)のいる気象会社の面接の下見にやって来た百音(清原果耶)そこで、野坂(森田望智)と内田(清水尋也)と再会した直後、テレビ局へと連れて行かれてしまう。そこには、朝岡がいた。朝岡に命じられ、夜のニュース番組の気象コーナーで、裏方をすることに。別の仕事がある朝岡の代わりを気象予報士・神野マリアンナ莉子(今田美桜)がスタジオのキャスターをすることになり。。。。敬称略う==ん。。。。そもそも。“気象”ということでさえ、ハードルが高い“コト”なのに。今作は、“気象の番組”や“テレビ番組”“テレビ局”など。わざわざ、話を別の方向へと持って行っている。確かに、人によっては、知らないことだろうが。。。。。あの==========それって、今作にとって、必要なことなんですか?????あ。ちなみに。。。前回の“気象予報士4人”に、引っかかったママなのですが?その意味も、ハッキリ表現して欲しいです。そこはともかく。良いタイミングだから、今まで以上に、ハッキリ書いておくことがある。それはね。“気象”そして“予報”だ。今作は、“未来”というキーワードを連呼して、どうしても、そこに、何らかの“希望”のようなものを描きたいようだが。何度も書いているが。今作は、そのミスも描けば、気象予報士以外が予測していることがある。そして、これが、最も書きたかったことだが。そもそもの“天気予報”。。。一週間後どころか。2、3日後でさえ、外すことも多いんですよね。。。。。最近じゃ、突発的な気象の変化は、普通に起きますしね!それも。。。。“~数十年に一度の”なんていう。。。イイワケキーワードまで、作って。その割に、“数百年に一度”には、批判があるわけですが。今作は、“未来”で、あおっているけど。今作は、ポエムで誤魔化したり、曖昧な表現をしたりして、誤魔化しているけど。実は、多くの人が、“外すことが多い”のを知っているからこそ、“未来”というキーワードを含めて、違和感を抱いているんじゃ無いのだろうか?だから、感じているが、口からは出さない。《この主人公って、世間知らず》じゃ?って。だからね。何度も書いてきたのだ。テレビに出ている朝岡に、憧れているだけで、良かったのに。。。と。きっと、今後も“未来”というキーワードで、ポエムを並べ立ててくるんだろうが。そろそろ。ホントの意味で、誤魔化すべき部分を誤魔化して、上手くやるべきだと思いますよ。今作は、どこまでを“気象”の範疇に入れるつもりか分からないけど。主人公が成長した。。。と言い切れば、誤魔化せると思いますよ。《成長》ってのも“ドラマ”にとって、魔法の言葉だし(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6758.html
2021年07月20日
内容山下嗣麻子という女性客が持ち込みワインの相談で店に現れる。店にも置いていない、高級な逸品だった。そのうえ、奇妙な依頼も入り。。。。。そして、予約の日。嗣麻子がやってくる前に、友人たちは、あることをする。中でも、遥香という女性は、かなり嗣麻子のことを嫌っているようだった。そのうえ、遥香が、高築(濱田岳)に会計をするとき、あることを伝えてくる。妙な印象を受ける高築。そして三舟たち。だが三舟は、あることを遥香に耳打ちし。。。。。。そんななか、タルタルステーキがおいてあるかと尋ねてくる客が現れ。。。敬称略脚本、西条みつとしさん監督、瀧悠輔さんいつもなら、いわゆる“縦軸”の部分だとか、小ネタの部分だとかを、途中に混ぜ込んだりするが。今回は、アッサリ。話を魅せることを優先させた。。。。のかな。。。。
2021年07月19日
内容ある日、成瀬(田中圭)が訴えられていると知る美月(波瑠)だが、成瀬は何も話さなかった。その直後から、成瀬の様子がおかしくなる。美月たちが処置を行っているのを奪って、自らが処置を行っていく。異変を察知する美月たち。本郷(沢村一樹)も、育てるつもりは無いのかと注意するが、自分がやった方が確実だと成瀬。美月は、このままでは。。。と考え、昼間に救急医の応募を行っている病院を探し始めてしまう。そんなとき、子供が搬送されてくる。美月たちが処置を行ったのだが、再び、成瀬が処置を行うのだった。同時に、成瀬は、患者を安心させようと口にした深澤(岸優太)に対して、厳しい言葉で叱りつける。やはり何かがおかしいと感じた美月は、八雲院長(小野武彦)に話を聞くと。。。敬称略脚本、大北はるかさん演出、澤田鎌作さんん。。。。なんだ。。。これ??医療行為。。。いや、医者の部分は、そこそこで。群像劇、もしくは、登場人物の過去を描くのかと思っていたら。その後、セリフ三昧。って、生き死にに関わるようなことでは無いなら、警察か、児相にいけよ。。。と思ってしまった。とはいえ。わざわざ、危機を描いて治療しているんだけどね!ただね。昨夜のドラマがあるから、リアルと言うより。。。稚拙に見えてしまうのが。。。まぁ、悪いとは思わないが。良いとは思えない。俳優が。。。脚本が。。。演出が。。。。それ以外にも、設定が。。。。設定の利用を無視しすぎだろ。。。とか。基本的に、“青春群像劇”であろうとすることが。。。とか。理由はいくつもあるが。一番の理由は、“今、何を描いているか”が分かりにくいことだろうか。そう。完全に、脚本と演出の問題だと思っている。例えば、今回のメインのネタは、前回ラストの成瀬のコトの続きだろう。これは、間違いないことだ。そう、これまでのエピソードと同じだと考えれば。今回は、“成瀬のターン”なのである。だったら、今までのエピソードのように、成瀬を中心に描いた成瀬の物語を作れば良かっただけ。。。のハズだ。だが、何を思ったか。。。。大人の事情か。。。なぜか、成瀬の物語を描きつつ、他のメンバーのことも、強調するという“群像劇”になっている。確かに、“ナイト・ドクター”というチームを描いているので。そういう“群像劇”化は、正しい描写だとは思うのだが。アレコレ描きすぎて、基本。。。成瀬の物語ではあるが。付属品が多くて、ぼやけてしまっている。で。。初めの戻る。“今、何を描いているか”が分かりにくい。。。のである。チームを描くなら描くで、そういう描き方をすれば良い。群像劇なら、それはそれで、そういう描き方をすれば良い。1人だけに絞り込んで、エピソードを描くなら、毎回、そうすれば良い。しかし、今作は、これらのカタチが一定では無く。散漫に近い状態の群像劇風ドラマになっているのである。現在の状態を、全否定するつもりは無い。挑戦自体は認めます。でも、アレコレやろうとして、やり過ぎて、何をやらなければならないかを、見失っている現状は、もっとも、やってはならない“カタチ”だと思います。ってか、盛り上がるポイントが、なさ過ぎだよね。見せ場を作っていない。。。。と言い切れるレベル。まあ、そういうつもりは無い感じだが。盛り上がっていないのは、問題だろう。ほんとに、盛り上げたいなら、そこまでの準備が必要で。答えだけを見せられたところで、面白みなんて感じるわけが無いのだ。なぜ、問題と答えだけを提示するような描写の仕方にするかなぁ。。。もうちょっと集中して描くだけで、違うだろうに。こういうことをやるから、群像劇って、成功例が少ないんだよね。。。。今作は、失敗例。。とは言わないが。成功していない例。。。には、あがるかな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6757.html
2021年07月19日
「気象予報は誰のため?」内容2016年4月。東京にやって来た百音(清原果耶)。祖父・龍己の知り合いに紹介してもらった下宿先へと向かった。外観は“汐見湯”という銭湯だが、中は生活が出来るようにリノベーション済み、シェアハウスになっていると大家の井上菜津(マイコ)から説明を受ける。その後、明日の採用面接のため、下見で気象会社を訪れた百音。そこで野坂(森田望智)と内田(清水尋也)に遭遇し。。。敬称略作、安達奈緒子さん演出、梶原登城さんいきなり、ポエムから始まった今回。だ・か・ら。ポエムを繰り返し流して、何の意味があるんだよ(苦笑)そこはともかく。ほぼ予告と同じですね。新キャラの紹介である。紹介なので、内容らしい内容は無い。印象としては、強引に展開しているなぁ。。。。って感じかな。“ドラマ”らしいって言えば、そういうことになるだろうが。そもそもの話。登場人物は、新キャラだと言うこともあって、そこまで興味が無く。あ。一部は、既出ですが。ほぼ新キャラだろう。で、今作の“本題”であるハズの“気象”のことにしても。普通の人が、日常的に“気になる情報”ではあるが。興味がある人以外は。。。。ただ難解なだけで。“晴れ、雨”が分かれば良いだけでしか無く。絵一枚で情報は十分なものなのである。例えば、 密接だが、興味が無い。 大きく影響を受ける場合もあるが、実際はそこまででもない。 ちりも積もれば。。。的に、影響はあるが。。。。そんな程度のことだ。 影響が全く無いわけでは無いが、影響があると言い切るのは、 一部を除いて、限りなく少ない。そう。。。たとえ1%の影響でも、影響があると言い切れるものだ(苦笑)言ってみれば。“風が吹けば桶屋が儲かる”それが成立出来てしまう題材なのである。そんな、興味を抱いていない登場人物。興味を抱けていない題材。。。。。で、いきなりの。“気象”ではなく。ただのテレビ番組のお話になっているからね。興味を抱けってのが、無茶な話である。元々、今作が、曖昧な内容、展開にして、そういう描写ばかりにしているから、違和感満載だしね!!そんな状態で、強引な始まりだった今回。う===ん。。。。“東京編”どうやって、興味を持続すれば良いのかな????もうすでに、面白みを感じていないんだが。。。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6756.html
2021年07月19日
内容流星(鈴木伸之)に狙われた美月(新木優子)を、再び助けてしまった柊(中川大志)は、美月の姿に心を奪われる。だが、決意を新たにする柊。そんななか、流星が、美月の仕事場に現れる。ケーキの差し入れに、緊張する柊は、毒物を疑うが。。。違った。流星は、美月たちをグランピングに誘うのだった。敬称略脚本、徳永友一さん演出、宝来忠昭さん劇中のセリフじゃないけど。「何、これ」って感じになってきたね。良い意味で。前回までだと、正直、。。。これでいいのか?という感じだったが。“表”に出ることで、勝負という要素を使って、コメディを強調。今まで以上に、ハッキリしていて、メリハリもあって、意外と良い傾向。好みはあるけど。。。“ラブコメ”として、成立しかけている(笑)でも、この状態で、別の要素を混ぜてくるんだね。まあ現在の展開からすると、きっと“そういうこと”だろうから。仕方ないかな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6755.html
2021年07月18日
内容食事をしていた雫(土村芳)は、新しいゲストが来ると知る。一方で、弘人(石丸幹二)からのメッセージが、度々来るようになっていた。どうすべきか、悩む雫は、返事が出来ずにいた。悩んでいるのに気づいたマドンナ(鈴木京香)が、雫に、あることを伝える。そんななか、新しいゲスト“先生”阿久津英司(三浦浩一)がやってくる。だが、何かと怒鳴りつけ、ゲストやスタッフたちを困惑させていく。とはいえ。。。。先生の気持ちも、ゲストは理解していた。“自分がなぜ?”とイライラしてしまったと。そこに、先生の妻・阿久津洋子(根岸季衣)がやってくる。。。。敬称略脚本、本田隆朗さん脚本監修、岡田惠和さん演出、進藤丈広さん基本的に、パターンが決まってしまっていた今作。今回は、主人公のことを描くために、崩してきた感じ。最後の電話の場面、凄いねぇ。土村芳さん、かなり良いです。
2021年07月18日
内容飲食店で、立てこもり事案が発生。TOKYOMERに出動要請が入る。急行する喜多見(鈴木亮平)たち。SIT隊員の新井(山田純大)に止められても、喜多見は負傷者の女性を、現場から連れ出し、ERカーへ連れて行き、処置を行う。被害者女性は、渋谷香織。犯人は元夫の品川だという。現場には、娘・日葵が取り残され、人質になっていた。薬を投与しないと命の危険があると言うことだった。喜多見は、高輪(仲里依紗)に連絡を入れ、日葵のカルテを送ってもらう。すると、すぐに処置を行わないと、命の危険があることが判明する。香織もまた、病院への搬送が必要な状態だったが、犯人は、香織の身柄を要求する。警察と犯人との交渉が上手くいかない中、喜多見は、香織を病院へと搬送を指示。喜多見は自らが、薬を持って行くことを犯人に提案するが、拒絶される。警察は、そのメンツから、看護師を向かわせることを拒否。知事の要請にも応じない警察幹部に、喜多見は激怒。そんななか、夏梅(菜々緒)が志願。新井も上司の判断に反発し、了承。夏梅に指示を与えた上で、少女の治療へと向かわせるのだった。少女に薬を投与し、処置を行った夏梅。だがすぐに、異変に気づく。犯人が食べさせた物でアナフィラキシーショックを起こしていた。敬称略脚本、黒岩勉さん演出、平野俊一さん今までのエピソードのように、複数の案件を盛り込み、ドタバタやって、見せ場を作ったり。“敵”を盛り込んで、アレコレするよりも、案件を1つに絞り込んでいるため、わかりやすくて良い感じだ。ただし。メンバーが巻き込まれたり、ネタを1つに絞り込んだカタチにしたので、前回までとは、若干、印象が違っているのは、仕方ないかな。とはいえ、ホントの意味で“物語”が描かれていて、“ドラマ”としては上質な仕上がりだ。ま。。。派手だけどね(笑)好みはあるだろうが。今回くらいがちょうど良いかもね。最後に。実は、ちょっと、引っかかったことがあるのだ。若干、構成が違っても、ほぼ同じ構成、展開であることだ。こういうドラマなので、起伏をつける展開で、パターンが決まっているのは、分かっているんだけどね。上手く見せて、魅せているので、不満はないので。“これでいい”または“これが良い”と思っています。こういうドラマで、捻りを持ってくるのは、難しいでしょうし。ベタだけど。ここまでやっていたら、OKでしょう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6754.html
2021年07月18日
「篤太夫と最後の将軍」内容血洗島の千代(橋本愛)たちのもとに、フランスの篤太夫(吉沢亮)から文が届く。大喜びの千代、母・ゑい(和久井映見)は、写真を手に。。。そのころ、篤太夫は、フランスからの借款が消滅したと聞かされていた。すぐさま篤太夫たちは、資金繰りに奔走。日本から来た外国奉行の栗本(池内万作)から、昭武(板垣李光人)の留学を続けること。そして借款について交渉することなどが伝えられるのだった。そんななか、杉浦(志尊淳)が帰国することになり、篤太夫は文を託し、平九郎(岡田健史)のことを。。。。同じ頃、慶喜(草彅剛)の側近・原(尾上寛之)が。。。。。そんななか、岩倉(山内圭哉)大久保(石丸幹二)は、王政復古に動き始める。そして西郷(博多華丸)は、戦の準備を始めるのだった。幕府、そして国の危機的状況に、慶喜は、二条城において、政権を帝に返上する“大政奉還”を宣言。一方、パリの昭武たち一行は。。。。敬称略作、大森美香さん演出、田中健二さん篤太夫。。。覚醒中ですね(笑)ただまぁ、それじゃ、ワンパターンだし。日本の国内のことも表現しなきゃならないので。ほんとに、盛りだくさん。って。。。盛りだくさんすぎるだろ!!個人的に、日本国内のことは、サラッと流す程度だと思っていたのだ。が、シッカリ描いている。悪いことではないが。意外と驚いています。え。。。。8/15。。。。。直前に、総集編でも流してね!
2021年07月18日
機界戦隊ゼンカイジャー 第20カイ映画公開合体SP「剣士と界賊、兄の誓い!」内容セイバーの世界からお宝を奪ったゾックス(増子敦貴)を追って、凌牙(庄野崎謙)玲花(アンジェラ芽衣)が、やってくる。介人(駒木根葵汰)が説得を試みるが。。。。敵と見なされ、失敗。そこにヒコボシワルドが現れて。。。。敬称略“後編”を見て思ったのは。今作の主人公は。。。。ゾックス?(笑)そんな感じかな。う==ん。。。。戦隊は、こういうのだろうが。ライダー。。。コレで良かったのか? 仮面ライダーセイバー特別章「界賊来たりて、交わる世界。」内容小説を書いていた飛羽真(内藤秀一郎)すると。。。目の前に、謎の集団が現れる。そして、ゾックス(増子敦貴)と遭遇し。。。。。敬称略映画の宣伝は、分かっているが。。。。。残りわずかの、この時点で?ま。。。。それも、いつもどおりといえば、そのとおりだが。。。。。そろそろ、スケジュールの変更を考えても良いんじゃ?昨年からのいろいろなことで、無茶苦茶になっているだろうし。トロピカル~ジュ!プリキュア 第21話内容夏休みに入ったまなつたち。トロピカる部は、夏合宿をすることに。場所は、まなつの故郷・南乃島!まずは、まなつの家に集まり、合宿のしおり作りを開始する。いやいや。。。合宿に行った後に、トラブれば良いだろうに(笑)まぁ、これはこれでいいんだが。“らしさ”もあったし。時期が時期だけに、どれもこれも、お休みモードだね。仕方ない。。。のも分かるが。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6753.html
2021年07月18日
内容大輝(結木滉星)が懲罰室から姿を消した。全ては祥子(羽田美智子)の息子・裕翔のためだった。避難所前で行き倒れていた男の情報で、生きている可能性があったから。。。一方、黒崎(篠原篤)により、如月(中村俊介)の秘書・小橋(和田琢磨)が、懲罰室に入れられてしまう。そんななか黒崎に命じられた男たちが。。。。敬称略脚本、小松江里子さん演出、千葉行利さんいやいや。。。。途中で、“子供を置いて、何してるんだよ!”って思ってしまった(笑)そこはともかく。最終回前なので。その決着のために、いろいろとあった“謎”のお披露目ですね。って。。。。回想、長すぎるわ!!そのうえ。。。。混乱に拍車をかけている展開だし。これで、まとまるのか??
2021年07月17日
内容樋口(唐沢寿明)の息子・太樹が誘拐された。そんななか、ECU緊急出動班の重藤班長(増田昇太)が拉致される。ECUに送られてきた音声などをもとに、指揮を執る橘(真木よう子)2つの事件に関連があると思われ、樋口の協力を仰ぎ、重藤班長の救出作戦が展開された。しかし、タイムリミット前に重藤は殺されていた。直後、樋口の前に現れた白塗りの男は、不敵な笑みを浮かべ、共犯の女(片山友希)とともに、太樹を連れ、車で逃走する。橘の指揮の下、樋口は石川(増田貴久)とともに追跡を開始。重藤の兄で、捜査一課長の重藤通孝(藤本隆宏)ら捜査一課も追跡に加わる。途中で、樋口と石川は二手に分かれ。石川が、女を追い詰めたのだが。。。。。一方、樋口もまた、橘の指揮で、白塗りの男を追い詰めたが。。。敬称略脚本、浜田秀哉さん演出、大谷太郎さん先ず初めに書いておく。う~~~ん。。。。“撃つならここ”。。。って。。石川も、すぐに女の頭を撃てば良いだろうに。。。。そもそも、女が、どこかで聞いたような、三下の悪役のセリフを吐いた時点で、死亡フラグ確定。。。。(笑)ってか、敵も敵だよね。ワケの分からないセリフを並べる前に、樋口親子を処理しろよ。双方とも、悪なら悪の、善なら善の矜持がなさ過ぎる。まあ、それじゃ“ドラマ”には、ならないのだが。でもね。初回、第2話だからこそ、こういう“ツカミ”って大切なこと。だって、ただ、それだけで、今作の方向性だけでなく。登場人物のキャラもハッキリするからである。そう。“ドラマ”だからこそ。悪人は悪事をすれば良いし。その対極なら、悪事を阻止すれば良いだけ。ただ、それだけのコトだと思います。じゃないと、中途半端な描写をすると、“勧善懲悪”が成立しなくなりますよ。そのあたりは、ともかく。無理に引っ張ってしまっているのは、目をつぶるとして。《1》よりも、そして前回よりも、“橘ひかり”が存在しなければ、意味が無い組織に成り果てているね。これ、前回、今回の案件が、1つの案件だから良かったものの。事件が同時に起きれば、組織が、全く機能しなくなるってコトじゃ?そら。“ドラマ”としては、“正しい”だろうけど。見れば見るほど。樋口を狙うんじゃなく。橘を狙えば、全崩壊になる。としか、思えない状態だ。基本的に、ホントの意味で、捜査しているのは橘だけだし。その捜査にしたところで、過去の情報と、主観のみ。そもそも、橘が判断ミス、分析ミスを絶対にしないという極端すぎる前提が、今作の無茶苦茶な部分。なんとなく、リアルに描いていても。ひとりの超能力者による、“警察ファンタジー”だよね。。。。。これ。あまりのファンタジーさに、面白みがないです。《1》も、そんな感じだったけど。無理にでも樋口を活躍させていたので、二人三脚に見えていたのだ。現状。。。それさえ、無視されている感じだね。期待はしていなかったが、困ったなぁ。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6752.html
2021年07月17日
今週のエピソードは、今まで以上に、主人公だけがファンタジーに描かれてしまった。口から出る言葉に、説得力が無い。。程度なら“若さ故”と納得出来るが。そうではない。今作は、主人公だけが、そのキャラクター、言動、全てにおいて曖昧。表現として、一番近い印象を受けるのは、サヤカだろうが。この2人の差。。。。雲泥の差。サヤカは、大きな“普通”グループの中で、近いと言うだけで。主人公との“差”は、限りなく広く。。。大きい。確かに、主人公は、言葉が少なめではあるし。今作は、どちらかと言えば、それを、“3月11日”せいにしようとしているフシがある。しかし、、、“じゃない”と断言出来るのは。主人公のセリフだけが、かなり比喩的で曖昧で回りくどい表現が多いだけでなく。後で、作り直した、書き直したのでは?と思えるような、周りの登場人物とは、“全く違う言葉”になっていることが多いのだ。きっと。“気象”“気象予報士”を“3月11日”を含めて、強引に絡めようとするため、妙にポエムしているのだ。実際、今週の“金曜”の長台詞なんて、これまでの、今作の中で、何度も登場しているポエムの集まり。どれだけのことを言ったところで、説得力が無い、話が破綻している程度ならまだしも。分かりにくすぎて、セリフが“ポエム”であることは、伝わってくるけど。内容が、全く伝わってこないのである。扱っている題材、テーマが、そういうことだし。“朝ドラ”だから。。。ってことで、批判的なことを、言わせないような“空気”を、様々な“コト”を利用して、作っているようだが。ま。。。そのあたりは、いつもどおりだ(失笑)でもね。さすがに、今作。。。どうかと思う。ほんと。ワケの分からない、紆余曲折などを描くくらいなら。なぜ、シンプルに、朝岡に憧れる。。。ってだけにしなかった??むしろ“朝ドラ”なんだから、それで十分だろうに。で、主人公が成長すれば良いだけの話だ。あ、ちなみに。今週のエピソードを見ていて、一番、思ったことを書いておくと。そこまでして“3月11日”を絡めたいならば。いっそ。。。外に出ていた家族以外は、全員、被害に遭えば良かったんじゃ?そう。今作なら。父、妹、主人公だけが、生存。仕事があるので、母、祖父、祖母のひとりくらいは、生存しても良いだろうが。でもね、それくらいの“設定”にしておいたほうが。主人公が、どれだけ曖昧であっても、“過去”を感じるし。どれだけポエムを並べても、逆に、思いが伝わってきたんじゃないだろうか?それを、他の家族が理解すれば良いだけだし。今作の主人公のセリフが、どれだけの言葉を並べても、説得力を感じないのは、直接的な被害を受けていないからじゃ?そらね。幼なじみたちも。。。も分かるが。見た、聞いた、体験した。。。も理解するけど。直接か、間接かは、大きな違いがあると思うのだ。そして、もしも、直接なら、もっと、応援したい気持ちになったんじゃないだろうか?そんな気がします。にしても。。。。予告。。。無茶苦茶だなぁ(苦笑)だ、か、ら。シンプルに描いていれば、納得出来ただろうに。。。。最後に。もう。。。今作って、4分の1を超え、3分の1を超えてるハズなんだよね。内容的には、“起承転結”の“起”だけの印象だけど。和数的には、超えているのである。こんな調子で、東京編を描くんだよね?で、未だに、“2016年”なので、もしかしたら。。。。現実の時間に。。。。どうするんだい、これ。何をどうするつもりか知らないが、話数が足りないんじゃ?逆に、残りの話数で、“気象予報士”を描き。そして“妙なフラグ”の案件を描くつもりなら。。。。。今までの時間の無駄遣いが、首を絞めてくると思いますよ。ほんと、どうするつもりなんだろ。あと、3ヶ月にしてしまうのか?それを超えて4ヶ月近くにするのか?普通なら、残り15、16週はあるハズなんだよね。。。合計で25週程度だと。大人の事情もあるだろうから、最低15週を目指すんだろうが。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6751.html
2021年07月17日
内容蒼介(仲野太賀)が“家族を募集”するシェアハウスに、横瀬めいく(岸井ゆきの)大地(三浦綺羅)親子がやってくる。どうして良いか分からない蒼介は、俊平(重岡大毅)礼(木村文乃)に助けを求め、来てもらうのだった。だが、あまりに好き勝手するめいくに、蒼介は爆発寸前。あげく“子供を置いて出て行くかも”と、めいくに対して蒼介は疑心暗鬼に。結局、蒼介の懇願で、俊平親子、礼親子も、その夜は、一緒に過ごすことに。。。シンガーソングライターを夢見るめいく。いらだつ蒼介。ついに、子供をおいて、めいくが姿を消す。俊平、礼は、ふたりのことが心配になり。。。敬称略脚本、マギーさん演出、福田亮介さん前回は、俊平、蒼介の関係性から、話を広げた感じであったが。今回は、新キャラに絡めて、俊平、蒼介の過去を混ぜて、話を広げた感じですね。まあ、結局のところ。“始まり”が、俊平、蒼介の関係性ですので。親と子。。。家族への思いが基本だ。だから、“新しい家族”のために。。。。。ってことだ。思いもシッカリ描かれているし。役割分担もハッキリしているし。良い仕上がりのホームドラマだ。ただちょっと、作り込まれすぎている印象があるのは、気になるが。むしろ、よく作り込んでいるなぁ。。。と思うべきなのかもね。“ドラマ”だし。でも、設定や内容よりも、きっと、そういった部分が、かなり好みが分かれてしまうだろうね。個人的には、“ホームドラマ”は、こういうもの。。。だと思っているので。よく作られているなぁ。。。と感じています。あ。でもね。ひとつだけ、引っかかっていることを書かせてもらうと。なし崩し的に、シェアハウスのような描写にしているが。実際は、シェアハウス。。。になってないよね?序盤で、“帰っていない”という描写があったところなのに。これ、俊平、礼は、仕事があるわけで。。。。。。これで、良いのかな???とりあえず、登場人物の紹介は終わった。。。と思うので。次回次第かな。。。。。って。。。。次回。。。。1ヶ月後ですか???以前、書いたことがありますが。個人的に。。。。大きなスポーツイベント。。。あまり興味が無いのだが(笑)視聴者の興味を、1ヶ月後まで、惹き付けること、出来ますか?出来ないと思うけどなぁ。。。。。1年前だよね。見切り発車で、“連ドラ”を始めたところがあった。それと、同じ状態になるんじゃ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6750.html
2021年07月16日
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