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内容昭和19年2月。福助(井上拓哉)が出征する。少しして。“岡安”が終わる日。シズ(篠原涼子)は、お茶子たちに暇を出す。ひと月後。千代(杉咲花)たちの上がっていた劇場も閉鎖され。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さん予告で分かっていたこととは言え。想像を超える、テンポの良さ。。。は、良いように言いすぎか。完全に、箇条書きですね。一気に昭和20年だし。気になるのは。設定上、家庭劇の面々は、見た目より、意外といい歳。。。。なので、設定上は、劇団員たちが出征していくことは、ほぼ無いのだが。ま。。。あくまでも、“ほぼ”なのだが。だから、そういう展開。やはり、見た目は、若いので。そのギャップが、意外と違和感を醸し出してしまっている。気になると言えば。そういった“時代”を描いているにもかかわらず。あまり、“時代”が、感じられないことだ。出征は、分かるんだけど。主人公たちは、見送ったり。。。家庭劇の稽古だったり。。。だし。そう。こういう“時代”の描写で、よくある様な描写が、ほぼ無いのだ。そう、今までとの違いが、衣装やセット、ナレーション等以外、ほぼ無いので。“時代”を感じ難いのである。もう少し、なにかが欲しかったところだ。ま。。。。。脚本だろうけどね。この感じは。あ。。。それでもね。悲壮感、絶望感など。。。そういうマイナスの表現も、少ないが。。。。。そこは、演出の問題。このあたりが、もう少し強調されていれば、全体の印象は違っただろうに。次週も、“戦中”が、続くようなので。。。。期待したいところだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6537.html
2021年03月31日
内容シズ(篠原涼子)から、“岡安”を閉めると告げられた千代(杉咲花)。そんななか、赤紙が来た福助(井上拓哉)にトランペットを。。。と考える千代だが、一平(成田凌)はダメだと。そして、岡安で、壮行会が開かれることになり、千代、みつえ(東野絢香)そして一平は、福助を、ある場所へと。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さんなんて言うか。。。今後の展開次第だろうけど。“脇役”である福助の話としては、主人公たちも上手く絡めているし。これはこれで、良い感じだと思います。ま。。。次回に続くかどうかは分からないけど。2話くらいが、ちょうどいいかもね。ただ、1つだけ、気になったこと。福助絡みだというのに、シズ、宗助のセリフはあるが。菊、福松が、ほぼ無かったことか。息子。。。もだけど。次回に続き。。。何かがあるなら、良いんだが。もの凄く気になってしまった。。。。。そういう脚本、なんだろうけどね。まあ、それ以上に気になったのは。“岡安”の閉店と、壮行会を同時にする。。。と思っていたので。バラバラにしていることに、“大人の事情”を感じてしまいましたけどね。ひとまとめで、“金曜”に盛り上げても、良かったと思うが。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6536.html
2021年03月30日
「うちの守りたかった家庭劇」内容昭和16年暮れ、アメリカとの戦争が始まった。当初は勝利で大騒ぎだったが。徐々に。。。そして鶴亀家庭劇も愛国モノばかりで、続けていたが。客は不入りで。。。。なんとか続いている状態だった。そんなある日、福助(井上拓哉)が、千代(杉咲花)一平(成田凌)のもとに現れて。。。。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さん演出、原田氷詩さんまさかの。。。ここで、“初”ですか。いやまぁ、何事にも“初”はありますし。今作が“初”というワケでもありませんし。特に、問題はないのですが。気になったのは、本格的に、時代が“戦中”になっていて、こういう“ドラマ”では、定番の1つの“時代”であり。それを、どのように表現していくか?が、言ってみれば、演出の腕の見せ所なのである。今後の作品の雰囲気に影響を与えるし、その表現次第では、大きな評判になることもアリ。人によるだろうが。。。。挑戦の場。。。そして自己表現の場なのだ。だから、新人だろうが、ベテランだろうが。。。。。。。のハズなのに、ここで“初”というのは、かなり驚いている。これ、場合によっては、今までメインでやって来た人たちへの不満に繋がるんじゃ?そこはともかく。さて、ついに。時代は。。。。っていう話である。定番ネタですし。今のところ、“こんなところだろう”としか言いようが無い。ただ、ちょっと、いろいろなコトを盛りこもうとしすぎかな。そこは、いつも通りだけど(苦笑)強調具合で、妙な印象になるだろうが。週末まで、とりあえず、我慢して視聴である。週末の予告とあわせて、想像すると。“週5”で、そこまで盛りこむなよ!っていう感じになりそうだけどね!(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6535.html
2021年03月29日
「宿敵の正体」内容灰田(石川恋)に呼び出された押井(風間俊介)20年前、灰田の妹が誘拐され、殺害された事件に、代議士の長宗我部正善(鶴見辰吾)が関わっていると、新聞記者の君野一郎に言われたと。当時、東京地検特捜部の検察官だった父・灰田雄一が追っていたのは、副総裁だった山田利光。その秘書をしていたのが長宗我部だった。一度は刑事を辞めようと、辞表を提出した押井だが、押井の自宅に押しかけてきた、ありさ(萩原みのり)に背中を押され、灰田の捜査の協力依頼を了承。長宗我部と対決する覚悟を決める。当時、被疑者として浮上した立川修造。何か関わりがあるだろうという。だが、アリバイがあった。そこで捜査に関わった元刑事・大島恭平から話を聞くことにするが。。。。そんななか、灰田は、戸崎順平(山田純大)捜査一課長から、事件の捜査を辞めるよう、厳重注意を受け。。。そして押井も。。。敬称略脚本、宇田学さん演出、吉原通克さんもう。。。押井。。。おかしな方向へ(笑)壊れすぎていて、どれが正しいかが、良く分からないです。そこはともかく。前作で、解決出来なかった、押井の宿敵との再戦ですね。ついに!!ではあるけど。最終的に。。。。。。なるほどなぁ。これ、どうするつもりなんだろ。真剣に描けば描くほど、“ライバル”が浮いてしまうし。
2021年03月28日
内容突如、東坊(橋爪功)が東京地検に呼び出しを受けた。特別班に動揺が走る中、葉山(中山優馬)が柴崎(伊藤英明)らに打ち明ける。担当する“高比良ホーム”の案件で、回収額を多くするため、土地の売買金額の虚偽を行ってしまったという。そして報告する通知書に、東坊が捺印したため、詐欺の疑いがかかったという。やがて、高比良ホームの水沼社長が、詐欺で告発したことが判明するが。。。敬称略脚本、戸田山雅司さん監督、若松節朗さん次回が最終回だからか。もう、次から次へと。。。。気がつけば、主人公たち、仕事をしている雰囲気が、無いし(笑)まあ、今作は、ずっとそんな感じだったけどね。だから、面白味を感じるポイントが、かなり少ない。結局、“物語”が感じられないから、箇条書きで、なんらかの事象を書き連ねているだけだし。今回だって、後半のネタだけを描いていれば、ほんとは、面白かったハズなのに。。。。アレコレと描くモノだから。盛り上がりに欠けてしまっているのだ。原作があるから、仕方ないだろうが。歴史の本だとか、ノンフィクションドラマじゃないんだから。アレコレと描かずに、集中して描けば良かっただろうに。欲張り過ぎなんだよなぁ。。。。劇中の時間の流れも、かなり長い時間だから。本来なら。。。これ、20話強だよね。。。2クール。それくらいでやっていれば、印象は違ったと思うんだけどなぁ。。。
2021年03月28日
「青天の栄一」内容長七郎(満島真之介)が江戸へと旅立っていくなか、千代(橋本愛)を嫁にもらいたいという喜作(高良健吾)の言葉に、栄一(吉沢亮)は、動揺していた。一方、江戸の幕府は、老中・阿部正弘(大谷亮平)の急死により、老中首座に開国派の堀田正睦(佐戸井けん太)が就任。大きな方針転換に幕府は混乱を極めていた。そんななか、栄一の姉・なか(村川絵梨)が嫁いでいく。そして栄一の家では、喜助と千代の話が話題になるようになり、今まで以上に、栄一は動揺していた。そして惇忠(田辺誠一)と藍売りに出かけた栄一は。。。一方、慶喜(草彅剛)を次期将軍に推す声が大きくなり始め。。。。敬称略作、大森美香さん演出、村橋直樹さん基本的に、今作は、群像劇のカタチになっているわけですが。それでもメインは、ふたり。。。。のハズ。が。。。今回は、それ以外の描写が多すぎて、若干、散漫な状態になりつつありますね。もうちょっと、ふたりに絞り込んでも良いと思うのだが。。。。
2021年03月28日
機界戦隊ゼンカイジャー 第4カイ「ブルブルでっかいおせっかい!」内容マジーヌが加わり、4人になったゼンカイジャー。残る枠は、、、ひとり。そんななか、街では、謎のゴングが鳴り響き、人々が殴り合いを始める。介人(駒木根葵汰)も巻き込まれてしまい。。。ボクシングワルドによるモノと知る。ゼンカイジャーとなって応戦。その戦いの中、介人たちは、トジテンドに追われているキカイノイド・ブルーンを見つける。イジルデに仕えていたというブルーンから、トジテンドの野望を知ることに。敬称略なぜ、キカイノイドを4人?という疑問は存在するも。むしろ、キカイノイドだから、キャラを極端にすることが出来るから。。。。と感じた今回。今後、何かがあるのかもしれないが。これはこれで、良い選択だったかもね。ってことで、ついに5人ですね。気のせいだったら。。。。アレなんだが。この4人にしたことって、“大人の事情”もあるのかな?(笑)今後の展開次第では、。。。。。ありそうだし。仮面ライダーセイバー第28章「記す過去、描く未来。」内容ついに、プリミティブドラゴンを克服した飛羽真(内藤秀一郎)一方、賢人(青木瞭)は。。。。。そして倫太郎(山口貴也)は。。。。。敬称略なに、これ。イマイチ伝わりづらいけど。作品の説明をしている感じだね(笑)ほんと、説明セリフが多かったし。って。。。。。イマサラ。。。手遅れじゃ?そもそも、今回のようなコトって、今作の序盤で、もっと丁寧に行うべきコトで。実際、序盤では、切り刻んだ状態であるが、今回のようなコトは、散りばめられていた。ま、曖昧な表現ばかりで、理解不能ですが(苦笑)で、今回。今までのセリフを焼き直したようなセリフばかりで。だから、説明に聞こえるのである。逆にいえば、そこまで、内容らしい内容が無く表面的なドタバタしか描いてこなかった、、、ってことだけどね。だから、手遅れ。今回だって、説明はしているが、曖昧な部分が多くて、説明が説明になっていないと言われても、仕方がないレベル。ほんと、もう少し“物語”を描けば、良いだろうに。だって。。。。“本”“物語”を基本テーマにしてるんでしょ?トロピカル~ジュ!プリキュア 第5話内容怖い人に絡まれたまなつ。すると、滝沢あすか。。。という先輩が助けてくれる。その正義感に、まなつは、ローラとともに、プリキュアにスカウトしに行くが。。。なにか、残ったままだけど。“始まり”としては、悪くない感じ。“部活”も始まることのようだし。コレからですね。ただ、今のところ、安心出来る感じかな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6534.html
2021年03月28日
内容雨宮家に来ていた英会話講師の千尋(阿部純子)が行方不明に。やって来た警察官の質問に、心配そうに応える麗美(高岡早紀)。すると千尋が、宗像(浅香航大)と付き合っていたと告げられ、麗美だけでなく、武士(小田井涼平)梨花(田辺桃子)結花(山口まゆ)は、驚いた態度をとるが。。。。一方、幸子(福田麻由子)は宗像から。。。。敬称略脚本、本田隆朗さん演出、松木創さん全3話で、次回が最終回だからか。展開が早いですね。。。。。予告が、恐ろしい(笑)いやいや。。。でも、どういうことなんだろ。あの予告を見ると、可能性が、たくさんありすぎて。。。。
2021年03月27日
内容平気なフリをしていたが、モノと話せなくなった不安を萌子美(小芝風花)は、佑矢(加藤清史郎)に打ち明ける。萌子美のことを心配する家族。兄・俊祐(工藤阿須加)は仕事を休むよう命じる。そんななか、祖父・観(橋爪功)が、あることを口にするが。千華子(富田靖子)を、逆に怒らせてしまい。。。そして、伸寛(田辺誠一)が田舎暮らしの下見に行くと言い始め。。。。敬称略脚本、橋部敦子さん演出、竹園元さんまあ、、、ヒューマンドラマなのか、ホームドラマなのかは、ビミョーだが。ファンタジーとしては、そんなに悪くないんだけどね。そこなんだよなぁ。。。。噛み合っているようで、噛み合っていないからね。もちろん、全面的に噛み合う必要性なんて、全く無いのだが。ただ、最低限、決めた設定を無視するのだけは。。。。。
2021年03月27日
内容小牧(松村北斗)が銃撃された現場から、伏見(亀梨和也)が、逃走した。直後。。。“先生”鳥羽(高嶋政伸)から連絡が入り。。。。敬称略脚本、酒井雅秋さん演出、水野格さん結局のところ。“縦軸”として、描くのなら、まだしも。今作の場合。全10話に渡って、1つのエピソードにしてしまった。そういうことだね。まあ。。。2クールに渡って、1つの事件を描くような作品もあれば。2クールに渡って、信じられないほど切り刻んで“縦軸”を盛りこむ作品も、昨今では、存在しますし。某特撮なんて、4クール1年で、1つの事件に近いからね(苦笑)そういや、某長期シリーズなんて、合計4話で、信じられない時間を費やしていたし。そういう意味では、。。。1つの手法であるコトは、認めます。が、その“手法”が、必ずしも“面白さ”に繋がっていないのは、事実で。ハッキリ言ってしまえば、“面白さ”に繋がっている作品のほうが、極端に少ないのだ。多くの作品は、煽りなどの見せ方が下手で、視聴意欲にも繋がらず。エピソードの分かり難くしているだけで、無駄な演出ばかり。実質2時間もあれば。。。“2サス”で十分なモノばかりなのである。今作だって、それに近い。ちなみに、成功している作品だって存在するわけで。今作も、やり方次第で、面白くなった可能性があっただけに、残念でならない。。。。ってか。。。ただただ。。。引っ張り方が下手なだけ。。。ですけどね。。。
2021年03月27日
内容“物語”を書いて欲しいと、戸塚友梨を名乗る女性(大塚寧々)から連絡が入り、話を聞いた及川トモミ(鈴木保奈美)は、ある事に気付く。かつて、自身がいた高校でも、同じような話の噂があったのだ。帰宅したトモミが調べると。自身の卒業アルバムに、3人の名前があった。戸塚友梨(橋本環奈)坂崎真帆(葵わかな)日野里子(吉川愛)知っていて連絡を入れてきたのか?そこに意図が有るのか?様々な疑問が、トモミの脳裏をよぎりはじめる。真帆が襲われていたのを、助けるため、友梨は、人を殺してしまった。しかし、翌日、逮捕されたのは、日野里子だった。真実を話したいという友梨。しかし真帆は拒否する。自分が襲われたことを知られることや、友梨が捕まるのが耐えられないと。だが、全ての始まりだったという。。。。その後、情状酌量で、少年院を、予定より早く出てきた里子は、友梨に。。。。真実なのか?気になり始めたトモミは、高校を訪れる。そして教師の岡尾直子(峯村リエ)に話を聞こうとしたところ、直子もトモミの同級生だと知る。友梨を名乗る女性が打ち明けてきた話については、知らなかったが、事件の直後、里子の祖父・孝志(鈴木正幸)が亡くなっていると聞かされる。敬称略脚本、篠崎絵里子さん監督、ヤングポールさんヤバい。。。想像を超えている!!ストーリーも面白いけど。見せ方が、ほんと上手いですね。俳優達の演技も、抜群に良いし。三位一体。見事である。次回が気になって仕方がないです。
2021年03月27日
“お父ちゃんとの別れを乗り越えた千代ちゃんに、何が訪れるのか?”最近、こういう疑問形が多いよね。でもね。それって、ただ単に、今週のエピソードを誤魔化しているだけに過ぎないんじゃ?だって、今週のサブタイトルは「お母ちゃんて呼んでみ」である。そこから受けるのは。。。メインは寛治であるハズ。なのに、“土曜版”の黒衣の言い回しは、明らかに誤魔化し。もうひとつのエピソードも、強調したいということの裏返しだ。実際、今回の“土曜版”では、主人公は、寛治の世話を引き受けたハズ。。。。なのに。引き受けた直後から、寛治がほぼ消滅である(失笑)あのね。こういうことをするから、ダメなんだよ。“土曜版”だと、もう少し、“サブタイトル”に沿った仕上がりになるかと思っていたのに。ガッカリだ。例えば、“お母ちゃんて呼んでみ”というコトからすると。千代は、寛治を“息子代わり”のハズ。。だよね?じゃ、千代は、“自分の息子を特高に見つけさせる”というコトを仕組んだ。そういうコトだよね?それを、機転が利く主人公という印象にすり替えを行っているのだ。あの=========この主人公は、息子を。。。そういうことに巻き込むんですか?それじゃ、父・テルヲと、何も変わらないんじゃ?そのあとの主人公は、寛治を大山社長に突き出すし。。。。。。見れば見るほど、主人公が寛治のことを、ぞんざいに扱っているようにしか見えない。“土曜版”じゃ、愛情が、全く感じられませんしね。友人のために。。。。特高だよ。。。。そのまま、連れて行かれたかも知れないのに。なのに、どの口が、“お母ちゃんて呼んでみ”だよ。。。。今週の“土曜版”を見て感じたのは、“本編”よりも、ヒドイ印象で。父・テルヲ並の、人でなし感である。予告。。。。。。。。う~~Nn...もうちょっと、家庭劇のことを、家庭劇の面々のことをシッカリと描いていればなぁ。。。としか感じなかった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6533.html
2021年03月27日
内容午後11時人質となっている娘を救うため、獅堂(唐沢寿明)は指定の場所へと向かう。そのころ、拘束されていた美有(桜田ひより)は、逃げ出して。。。。そんななか、獅堂は、CTUの情報が漏れていることを知り、内通者がいると確信する。敬称略脚本、長坂秀佳さん脚本協力、山浦雅大さん監督、鈴木浩介さん結末ありきで、話が描かれているので、流れが不自然すぎるのが、今作の問題点。ほんと、もう少し、どうにか、ならなかったのかな。。。。いやね。個人的には、《原作》も、この程度という印象なので。そこから考えれば、今作も“こんなところ”という印象しかないのだが。そうであったとしても。なんかね。。。。もうちょっと、何か出来たと思うんだよね。とりあえず。最後まで見た自分を褒めてあげたいです(笑)
2021年03月26日
「13.5文字しか集中して読めな」内容WEBニュース編集室のライター本田香織(田中麗奈)わずか13.5文字のニュースタイトルづくりに誇りを持っていた。が、会社が、WEBニュースの方針転換で、香織の仕事が窮地に。そのうえ、夫・裕嗣(長谷川朝晴)に浮気疑惑が。そして。。。。敬称略脚本、渡辺千穂さん監督、池澤辰也さんいやぁ。。。。このオチは、全く読めなかった。でも、いいねぇ。これ。って。。。次回予告。。。そっか。妙だと、思っていたんだよね。。。なるほど。。。。
2021年03月26日
内容危篤状態になった寿三郎(西田敏行)。寿一(長瀬智也)が中心になったかけ声のおかげか、奇跡が起きて寿三郎は一命を取り留めた。そして、新春能楽会のため稽古に励んでいた。。。。敬称略脚本、宮藤官九郎さん演出、金子文紀さん今回は、ダラダラと。。。始まりから、奇妙だったんだよね。。。。でも、なにか、スッキリしない。何かがオカシイ。。。。で、開始13分頃。。。衝撃的な展開過ぎる!!前回だったか、妙なフラグが、ここに繋がっていたとは!!さすが、クドカンだなぁ。。。とか、思いながら、シンミリしながら、真剣に見ていたら。まさか、グダグダの弔辞が(笑)おそるべし。そして28分過ぎ、全てがつながる。俳優達の妙な演技の意味も分かるってコトである。“能”に繋げているだけでも、その凄さが分かるというモノだ。当然、そこだけじゃなく。寿三郎が。。。っていうのも、凄いよね。周りから見れば、認知症ではあるが、寿三郎自身にとっては。。。。これ、冷静に見れば、“今の時代”の“ドラマ”としては、かなりギリギリの線だよね。人によっては、不快に感じて、批判、苦情の対象になりかねないし。難しいよね。。。“今”って(笑)でも、あえて、狙ったのだろう。これがクドカン流のホームドラマである。最後あたりの、寿三郎から寿一への言葉なんて、明らかに狙ってるよね。間違いなく、クドカンからの感謝とエールだろう。で、結果的に、これって、寿一が戻ってくる“前”と、観山家の人間構成は、変わらないんだよね。元に戻った。。。ってことだが。“なにか”を残して。。。。。そういうことである。上手いねぇ。ほんと。あ。でもね。見ながら、“あるコト”を、ズッと感じていたのだ。“能”だから、認知症だから、“この手”があったか!と思いつつ。。。そして、“この手”だから、“出来る”と思ってしまった。一応、今作としては、“その後”を盛りこんで、エピローグにしているが。でも、“出来る”やるかどうかは、分かりませんが。《俺のいない俺の家の話》TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6532.html
2021年03月26日
内容千代(杉咲花)と一平(成田凌)は、寛治(前田旺志郎)に。。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さんいやいや。。。。別に、ふたりのことは、いいだろうに。。。。そもそも、直前で、主人公は、寛治のことを考えている。。。ハズ。ハズなのに、なぜ、そこに割り込ませるのだ?さて、本題。前回指摘したとおりの展開で。結局、 千代「うちも、あんたとおんなじなんや」 一平「次は、俺の番や。おれも同じや」 千代「うちらは、あんたの痛みを分かってるから」で、寛治に、身の上話をしているし(苦笑)かなり好意的に見れば、ふたりのことも繋がっていないワケでは無い。でもなぁ。。。かなり強引で。むしろ、今週のメインエピソードを邪魔しているという印象が強い。ハッキリ言えば、ただの時間の無駄づかい分かっていたよ。今作は、“こういう時間の無駄づかい”ばかりやっているの。そして、メインをぶち壊したので、“金曜”に回収。。。いや改修することも。基本的に、今作は“ホームドラマ”なんだし。寛治は、今後のキーパーソンになるのは、確実なんだから。ほんと、なぜ、もっと。。。もっと、シッカリ描かなかったんだ?もっと、シッカリと描いていれば、きっと、今週のエピソードは、今作にとって、最高のエピソードになっただろうに。“連ドラ”だから。。。千代、一平のことも回収しているしね!最後の舞台にしても、ふたりのことを回収しなくても。千代、一平。。。いや、いままでの家庭劇の面々の境遇などの描写があれば、成立するのだ。今作は、ど=====しても、ふたりを重ねたいようだが(苦笑)“週5”で出来ることは限られていて。実質、1週間で、60分程度なのだ。そんななかに、2つのエピソード。。。ネタを盛りこみ、それなりに、形を作ろうとすれば、よっぽど作り込まないと、面白くならない。“週5”と“週6”。。。わずか、1話だけど。されど、1話。この1話は、かなり大きい。まあね。。。前作から、だから。前作で、AK。今作で、BKのスタッフが、それを理解すべきでしょう。今まで以上に、“時間”を注視、重視しなければ、“ドラマ”が成立しなくなっていることを、もっと自覚すべきでしょう。フォーマットを変更するというのは、そういうことだ。今週だって、どちらか一方だけだったら、きっと、満足度は上がったと思いますよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6531.html
2021年03月26日
内容小暮(若葉竜也)と高城百合子(井川遥)を捕まえようと現れた特高。慌てる千代(杉咲花)だが。。。。2階まで調べられることに。そして押し入れで、寛治(前田旺志郎)が見つかり。。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さん一応、舞台のことも、寛治のことも絡ませてはいるが。ただ、それって、今週のメインが、高城百合子であった場合だ。まぁ。。。。描きたいことも分かるし。“大人の事情”も理解するが。サブタイトル「お母ちゃんて呼んでみ」からは、完全に、脱線している。“今後”を考えれば、寛治が重要なのは分かっているコトでしょ?だから、このサブタイトルでしょ?だったら、わざわざ、高城百合子たちの騒動を盛りこむ必要性は無い。そういうことだ。こう言っちゃなんだが。興味がないモノを盛りこんだところで。。。。さて、最後に、気になることを、いくつか。方言については、仕方ないので、横に置いて置くが。先ず、ワケが分からないのは。“大人”としての責任云々を、主人公は語ったりしているけど。今回、明らかになった、寛治の設定からすると。千代そして一平のふたりは、なんとんなく境遇が重なるわけで。なぜ、そこを強調しなかった?くだらない騒動を描く以前の部分じゃ無いのか?何かあるのか?と思って見てきたので、気になって仕方がない。だって、ふたりとも。。。“父”に振り回されてきたんだよね?それとも、ここを、脳内補完しろと?それをシッカリと描くのがホームドラマじゃ????で、もっと、もっと、気になることを。準備金が無くなったことで、千代が寛治を大山社長に突き出したこと。そして、謝ったことだ。たしかに、“罪”ではあるんだけど。だったら。。。。そう。。。千代は、父のことでも、弟のことでも、迷惑をかけているわけで。もの凄く、不自然に感じてしまった。いや、それどころか“赤の他人”だから、突き出したように見えてしまった。そう。。。。結局。。。弟だから逃がした。。。。に見える。そういうことだ。前者は、演出の問題だろうが。後者は、脚本の問題である。“土曜版”じゃ、サブタイトルに沿うように切り刻んで繋げるだろうから。こういう疑問は消えてしまうのだろうが。今作の限界を見た気がします。それにしても。何度考えても分からないのは。なぜ、寛治をメインで、シッカリ描かないのか?であるそれが、全く分からない。なにかをモチーフにしたり、大人の事情も分かるが。そこを優先して、メインを壊してどうする?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6530.html
2021年03月25日
内容突然、千代(杉咲花)のもとにやって来た小暮(若葉竜也)高城百合子(井川遥)結婚しているというふたりは、芝居を出来る場所を探していると。楽しい夜を過ごした。。。。翌日。熊田に呼ばれていた一平(成田凌)が、慌てて帰ってくる。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さん朝イチに放送されている今作の直前に《澪つくし》が放送されているのだが。今週末で、終了する《澪つくし》は、最終盤になっている。時代は、“まさに戦中”という感じで、次から次へと壮絶な状態なのである。微妙に時代は違うモノの、今作も“ほぼ同時代”のハズ。。。。なのだが。なんとなく、戦争を描いているモノの“戦中”という意味では、まだまだ。。。。なので。そこまでではない。ってのも、理解しているんだけど。様々なセリフや、様々な状況説明があるが、そういう意味での緊張感は、あまり伝わって来ない。そのため、奇妙な言い回しなのだが。まるで、劇中劇を見ている感じなのだ(笑)描いていないわけでは無い。それも分かっているが。所詮。。。“ドラマ”なんだから、そうだなぁ。。。。見ただけで伝わってくるだろう。昭和18年くらいにしておいたほうが、良かったんじゃ?さて、そんなことより、大きな問題が。松島寛治は?こういうところなんだよね。今作のダメなところ。別のネタを盛りこむと、元々あったネタを描こうとしない(苦笑)ハッキリとは書いていないし、発表されていないが。この“松島寛治”って、きっと“あの人”をモデルにしてるんだよね?間違いなく今作の後半戦のキーパーソン。まあ、あっちの人が。。。っていう可能性もあるだろうけど。設定からすると、こっちだろう。だったら、そこをシッカリと描くべきじゃ無かったのか?こんな雑な描写で、今週の終わりで。。。いきなり。。。サブタイトルになったら。別の意味で、笑ってしまうよ。それこそ、失笑どころじゃ無いです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6529.html
2021年03月24日
内容寛治(前田旺志郎)を預かることになった千代(杉咲花)一平(成田凌)その身の上を知ったこともあり、千代は、わが子のように面倒を見るが。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さんきっと、今後のためのネタフリもあるんだろうが。今回。。。内容らしい内容は無い。実際問題、前々回から前回で、5年も時間経過させたため、今回だって、状況説明が多いし。仕方ないかな。ただ、気になった点が、数点ある(笑)1つめ。。。千代が“お母ちゃん”というものを口にすること。確かに、好意的に脳内補完すれば、理解出来るけど。正直、今作で。。。それも、千代から、想像するのはね。さすがに、無茶が過ぎる。せめて1カットで良いから、ある種の理想として、回想でも欲しかったところだ。じゃないと、その“お母ちゃん”と同じ。。。“お父ちゃん”が。。。“アレ”だしね。例え、先週、すり替え行為を行っても、千代の親。。という部分が消えるわけもなく。2つめ。1つに絞れば良いのに、やはり、別のネタを盛りこんできたこと。予告などで分かっていたことでは有るが。今作の場合。いくつもネタを盛りこむ割に、基本的にバラバラ。まあ、1つに絞り込んでも、それほどでも無いのだが(苦笑)先週のように、悪いクセが出ますし。他にもあるけど。。。。もういいや。今週は、“火曜”で、不安しか無い。。。ってことかな。あ。でも、1つだけ。ど======しても。前回から、気になっているのだが。あの========大声で怒鳴ってばかりも、どうかと思うが。かん高い声ばかりも、どうかと思うよ。周りがネイティブだと。浮いてしまっている。“言葉”ではなく“セリフ”に聞こえてしまっているからね。そう。不自然。何があったのかは分からないが。前回から、気になっていることである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6528.html
2021年03月23日
内容2021年3月、下宿屋・徳秀館が閉じようとしていた。星野夏子(松坂慶子)は、寂しさを感じながらも、時代だと納得する。そんななか夫・謙作(船越英一郎)が外出先で命を落とし、夏子は一人っきりに。長年、冷え切った夫婦関係だったとはいえ、ショックを受ける夏子。ふと、50年前の写真を見ていたとき、魔法つかいを名乗るマリー(黒島結菜)という少女が現れる。願いを4つ叶えるという。人の生死に関わってはダメという制限はあるが、なんでも出来るという。半信半疑の夏子だが、写真に写っている50年前に行きたいと告げる。1970年8月。目をつぶり。。。。気がつくと。真新しい徳秀館が目の前にあった。未来から来たことは、言わないようにとマリーから注意を受ける夏子。そこに、若かりし頃の高校生の自分。。。徳田夏子(平祐奈)がやって来る。“お手伝いさん”だと勘違いされた夏子は、そのまま徳秀館へ。そこには、いまは亡き父・慎太郎(尾美としのり)の姿。マリーは、“夢野マリー”だと自己紹介。夏子を母・“夢野夏美”と説明する。慎太郎に認められて“お手伝いさん”として働くことになった母娘。そこに、当時、憧れていた高校教師・中富和也(堀井新太)や、大学生の小林一平(横山涼)もやってきて、夏子は、懐かしさを感じる。だが、同時に、ツライ思いも思い出す。50年前、突然、中富は、姿を消してしまったのだ。懐かしい思いに浸っていると、借金取りの星野謙作(桐山照史)が現れ、慎太郎に借金を返せと迫るのだった。呆れかえる夏子だが。。。。。様々なコトも思い出す。当時から、夫から愛情を感じたことが無かったのだ。結婚後も、気がつけば、いつも謙作は、ひとりで出て行っていた。敬称略原作、宅間孝行さん脚本、阿相クミコさん演出、河野圭太さん“涙と笑いのヒューマンファンタジー”ということのようだ。原作者の作品は、こういう雰囲気のモノが多いからね。見ていると。。。。“なるほど”なんてのを、感じたりするし。若干、クセはあるけど、楽しい作品が多いのである。今回も。。。。やっぱり、良いねぇ。良いドラマだ。途中でフラグを立てているから、なんとなく見えたけどね。さすが、宅間孝行さん!って、その時感じてしまった。まだ序盤なのに(笑)出来れば、“土曜ドラマ”で。。。。5,6話くらいで見たかったです。キャスティングを同じで。。。新撮りして。。。無理かなぁ??88個もあるから、なにか出来ると思うんだよね。もちろん。原作者にも、追加で何か書いてもらって。
2021年03月22日
内容過去の殺人の容疑者として頬にやけどの痕がある男が浮上するなか、何者かに刺された森本(森本慎太郎)を、忍(ともさかりえ)が発見する。連絡を受けた真也(風間俊介)は、すぐさま捜査本部へと向かう。すると平(時任三郎)は、朝顔(上野樹里)に現場に行きたいと懇願する。そんななか目撃者の証言で、頬にやけどの男が犯人とわかり、過去の殺人事件との関連性も疑われることに。平が疑問を感じる中、朝顔たち興雲大法医学教室の面々が、10年前の三田村一家事件に資料を検討を始める。真也たちは、当時、容疑者として浮上した市川(平原テツ)から、事情を聞くことになるが。。。。そして事件が起きる。敬称略脚本、根本ノンジさん演出、平野眞さん別に、見たいわけじゃ無いんだけど。前回のラストがラストだったので。今回は、集中的に、そのネタを描きましたね。おかげで、今作の“こだわり”が、前半はかなり薄め。おかしな作品である(笑)ってか。。。。そこまで、こだわりがあるわけで無く。過去の事件でさえ、唐突に、涌いてきた事件だからね。それを、描けば良いのに。今作の場合、“こだわり”を描きたいので。。。。。(苦笑)それに。今回は、最終回だから。。。だろうけど。朝顔と真也の会話で、それぞれの仕事を語ってもなぁ。。。。。。いままで、そんなコトを劇中に盛りこんだことは、少なく。すぐに、“仕事”を無視して、“こだわり”ばかりを描いて来たのは今作。説得力が、全く無いです。いまさら、事件や、仕事を丁寧に描いたりして、語らせようとするから、違和感が生まれるんだよ。ほんと、いまさらだよ。あざといよ。にしても。。。後半。。。。長いよ。。。時間延長だから、“こだわり”の、そればかり(失笑)最後に。もう、散々書いてきたことだけど。ここまで、ホームドラマにするならば、タイトルを変えなくても良いから、せめて。。。1クール。2クールは、長すぎ。苦痛が長続きしているだけである。ほんとはね、もう少し“公私”を密接に絡ませて欲しかったです。ただ、それだけ。って。。。これが、ほんと雑。そもそも“私”の部分が、トラブルをワザワザ作らなければ、ならないほどで。基本的に、描いているコトがワンパターンそんなワンパターンじゃ、“公”と絡めるなんて、不可能でしょう。そこを全く理解せずに“私”を描いてしまうから、無茶苦茶になってしまうのである。まぁね。。。“公私”でメリハリを生んで。。というのも分かるんだけど。今作の場合、“公”の描写が雑なだけでなく。“公私”のバランスが悪すぎて、メリハリになってしないし。で。。。次回。。。続くんだよね?(笑)頭痛がするよ。ここまで、我慢してきたのに。。。まだ続くって。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6527.html
2021年03月22日
「お母ちゃんて呼んでみ」内容昭和12年12月。父・テルヲが亡くなって5年。千代(杉咲花)も30歳に。だが、千代と一平(成田凌)の関係も、相変わらず。そして千代は、劇団員のたちのため、世話をして、気遣う毎日。一方で戦争が始まったこともあり、戦争を題材にした“頑張れ!集配婆さん”が人気で、舞台は大盛況。そんなある日、謎の男が、楽屋を物色。大慌ての千代。すると、熊田(西川忠志)が、松島寛治(前田旺志郎)だと事情を説明する。少しのあいだ、預かって欲しい。。。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さん演出、盆子原誠さんまあ。。。予告を見た限りで、選択肢は、ほぼ一択。もしかしたら。。。という不安もあったが、やはり、一択であった。そこはともかく。サブタイトルどおり。。。。予告通り。。。で。ホームドラマを描こうとしているようだ。このあとも、再登場組が、いるので。結果的に、ドタバタになるのだろうが。ま。。。。“土曜版”を見れば、なんとなく分かるかもね。“土曜版”にしか期待していないように感じられるかも知れないが。実際、そう。。。。なんだよね(笑)演出が、演出なので、それなりに、楽しめそうだけど。。。。あ。でも、最後にちょっとだけ。それなりに、上手くやっている。。。とは思っていたが。やはり、千代、一平の中に、ネイティブが入ると。元々の演技の上手さ、そして元々の“土壌”もあって、いきなり、入って来たのに。。。。際立っている!!抑え気味だから、マシだけど。本気になったら、ふたりの影が薄くなってしまうかもね。。。。今までだって、埋没しかけていた部分もあったけどね。特に、劇団では。ただし、周りが、あまり喋らなかった。。。だけでなく。周りが、特徴的すぎるキャラ設定だったので、あまり、気にならなかっただけ。特徴的すぎるので、主人公たちが普通に見えていましたからね(笑)が、今週は違う。さあ。。どうなるかな。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6526.html
2021年03月22日
「三人の小学生」内容突然、鑑識の榎下(佐野史郎)に呼び出された押井(風間俊介)榎下、小河内(橋本涼)の話では、女子大生殺害事件の現場の防犯カメラ映像に、芳川(武田真治)がいたと。妙な胸騒ぎを覚えつつも、事件の連絡を受け、押井達は臨場する。向かったのは、宇戸橋第三小学校。教頭の尾崎忠博(松尾諭)によると、昨日の運動会の片付けをしていたと。そんなとき、屋上から金属片が落下。下を歩いていた校長の頭部を直撃したと言うことだった。当時、屋上でも教師の桐山崇史(白石隼也)が片付け中だったというコト。押井は、現場検証をはじめたところ、屋上の柵で妙な繊維。そして足跡を発見。桐山が故意に行った可能性もあるのではと推測する。だが、通用口にはひさしがあり、狙うのは難しそう。そこで、他の教師から話を聞くことにする遠藤美咲(若月佑美)久慈裕子(阿部純子)白石悠吾(柾木玲弥)もちょうど片付け中、音を聞いて駆けつけたと。だが、話を聞いていて、押井は、妙な印象を受ける。誰ひとりとして、校長の容体を心配しているような様子が無かった。どうやら、校長からパワハラを受けていたようで。。。。一方で、教師達は、3人の生徒がいたと証言する。福村拓海、清瀬俊、南田智矢だという。押井達は、生徒からも話を聞くが。。。。敬称略脚本、宇田学さん演出、吉原通克さんまさかの、、、、名探偵だよね。“そっちか!”って思ったのは、言うまでも無い。でも、これこそが、押井刑事!ってか。。。。まさか。。。そのエピソードを、。。。。ビックリしたよ。どうするんだろ。。。もしかしたら、あの人も関わってくる?
2021年03月21日
内容来美(中条あやみ)が、響(竹内涼真)に対して発砲した。ショックを受ける響。そんななか、駐屯地の人々が、ゴーレム化していき、来美は去って行くのだった。その後、響たちは、シェルターが存在すると知り、目指すことに。一方、首藤(滝藤賢一)は。。。。敬称略脚本、池田奈津子さん演出、菅原伸太郎さん今期の同局の作品は、“縦軸”を描くことを考えすぎて。結果的に、同じことを繰り返しているだけ。。。になってしまっていますね。今作は、特にその傾向が強い。別に、そういう手法がダメだとか、そこまでは言いませんが。せめて、シッカリと、毎回のエピソードを描くこと。そしてワンパターンなネタ、演出を避けること。そんな、最低限のことだけは、守って欲しかった。ただ、それだけだ。最後に、一応書いておくが。Season2は、全く見る気が起きない。
2021年03月21日
内容住菅機構のあおば銀行への訴訟は、和解という結末になってしまう。納得出来ない柴崎(伊藤英明)そこには、東坊(橋爪功)なりの考えがあったが。。。。そんななか、柴崎たち特命班は、京都の怪商・仁科真喜生(仲村トオル)に狙いを定めていた。敬称略脚本、戸田山雅司さん監督、村谷嘉則さんほんと、メイン部分を、横に置いて置いて。よくもまあ、脇の話を、メインに持ってこようとするよね。。。描こうとしているコトは、分かっているけど。だったら、もっと集中すべきだったんじゃ?一番、頭が痛いのは。主人公が、あっちも、こっちも。。。と全てのネタにクビを突っ込んでいることだ。おかげで、迷走している印象が強まってしまっている。切り刻んで繋げているしね。
2021年03月21日
内容日高(高橋一生)が逮捕された。そして河原(北村一輝)は、彩子(綾瀬はるか)の身柄も確保する。また、東朔也(迫田孝也)と一緒にいた陸(柄本佑)も、事情を聞かれることに。東京へ連行された彩子だったが、五十嵐(野間口徹)らに正当性を訴え、釈放されるのだった。だが聴取で、日高は単独での犯行を自供。敬称略脚本、森下佳子さん演出、平川雄一朗さん、青山貴洋さんちょっと、強引な印象もあるけど。ここまでの今作は、“刑事モノ”としては、雑な部分が多かったので。最後は、キッチリを“刑事モノ”として、描いた。。。ってところかな。まあ、綺麗にまとめて来たのは、紛れもない事実でしょう。あ。。。でもね。個人的には、入れ替わりが無くても、成立したような気が。。。。(笑)翻弄し、責めて、追いつめて。。。その繰り返しだけで。入れ替わりが無くても成立出来るんですよね。ほぼ、セリフと、演技がメインになるでしょうが。でも、緊張感は高まったような気がします。実際問題、入れ替わりの緊張感のようなモノは、すぐに自白して、消えますしね。とりあえず。終わりよければすべてよし。。。。。ってことで。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6525.html
2021年03月21日
「栄一、胸騒ぎ」内容喜作(高良健吾)長七郎(満島真之介)らとの剣術稽古を終えた栄一(吉沢亮)直後、千代(橋本愛)から想いを告げられ、栄一は困惑する。「胸がぐるぐるする」と。一方、大地震により側近・藤田東湖を失った斉昭(竹中直人)は気落ちしていた。だが吉子(原日出子)に促され、慶喜(草彅剛)への美賀君(川栄李奈)の輿入れの準備を始める。そのころ、薩摩より篤君(上白石萌音)が、江戸にやってきていた。敬称略作、大森美香さん演出、黒崎博さん率直に言えば。話を引っ張ったなぁ。。。。って感じかな。今作の場合、アレもコレもと描こうとしている。それも、ほぼダブル主人公という構成のため。どうしても、大きく2つの物語を描いている。ただ、それが、良いのかどうかは、正直。。。良く分からない。個人的に、“歴史”や、“歴史の事実”をそれなりに知っていたとしても。多くの人にとっては、過去の“ドラマ”でさえ、見ていないことが多く。特に。。。このふたりについては、一部を除いて、脇役なのである。だからこそ。知る知らないにかかわらず、それなりに興味を惹くように描く必要があるワケで。とはいえ。1話45分弱で、描くことが出来ることも限られているし。ハッキリ言って今作。。。かなり無茶なことを行っているのだ。そのため、どうしても散漫な印象になってしまっている。今回など、前回、次回のための“繋ぎ”の印象が強く。ここまで、散漫だと、きっと記憶に残らない。それこそ“総集編”になれば、多くが削除されているエピソード。ある種のホームドラマとしては、楽しめているけどね。ただ、ココ数回のような、ドラマチック。。。って感じでも無いし。ラスト以外(笑)次回が、もっと楽しければ良いんだけどね。。。。1年のドラマだから、こういうのもあります。
2021年03月21日
機界戦隊ゼンカイジャー 第3カイ「マジでぬぬぬな魔法使い!」内容ジュランに続き、ガオーンも介人(駒木根葵汰)の仲間になり、3人となったゼンカイジャー。あとふたり!。。。と探し始める介人たちだったが、突然、世界が凍り付いてしまう。コオリトビアを閉じ込めたトジルギアによるものようだが、応戦しようとしても、滑って、どうにもならない。そんなとき、マジーヌというキカイノイドとであう。敬称略あ。。。。3体合体じゃないんだ。。。。まあ、玩具のことを考えると、限界か(笑)そのあたりは、ともかく。丁寧に、キャラを描きながら、仲間になっているので。今のところ、好感が持てます。仮面ライダーセイバー第27章「哀しみを、笑顔に変えて。」内容賢人(青木瞭)と一緒に戦うと決意する飛羽真(内藤秀一郎)だが、そのためには、プリミティブドラゴンの制御が必須だった。暴走したときに現れる少年のためにも。。。。敬称略もう、迷走どころじゃ無い状態だね。どうやら、完全に視聴者を置いてけぼりにするだけじゃなく。無視しているようだ。とはいえ。やっていることは、ドタバタだけで、全く内容が無いし。そもそも、今作が間違っているのは。たとえ、ファンタジーであったとしても。リアルな“本”を絡ませているからこそ、そこにリアリティが生まれるわけで。そこを、無視して、利用する作品まで完全ファンタジーじゃ。ただのファンタジーだし。それどころか、『本』という要素を盛りこんでいる意味が、全く無くなってしまうのだ。すでに、そういうブックを登場させた時点で、今作は終わっている。あとは、テキトーな話を作るだけになっているからだ。つじつま合わせをしようとしても、結局、“嘘”を上塗りしているだけで、どうにでもなってしまう。当然そこには、リアリティも無ければ、“物語”なんてモノは存在しない。だから。。。今作は、迷走するしか無い状態になってしまっているのだ。思わせぶりなセリフを並べて、ドタバタしたところで、それ以上にはならない。そらね。。。それが、“仮面ライダー”だといえば、そこまでだが。それでも、最低限の“物語”が描かれているのが“仮面ライダー”のハズだ。今回のエピソードで、ほんとに、今作は、終わったかも知れません。。。。。本格的に、ヒドイ状態だね。。。。初めは、何を描きたいかが分からない状態。。。程度だった。で、視聴者に理解させる気が無い。。。と気付いたが。もう、視聴者を無視していることが、よく伝わってきたよ。完全に、制作の自己満足になっている。トロピカル~ジュ!プリキュア 第4話内容まなつとさんごは、人魚に詳しい一之瀬みのり先輩と出会う。まなつは、みのりなら、プリキュアになれるのではと考えるが。。。。意外と、アッサリ(笑)まあ。。。謎展開より、これくらいがちょうどいいですとりあえず、メンバーが集まったあと。。。そこまでは、こんな感じだろうけど。そう。。。そのあと。。だね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6524.html
2021年03月21日
内容クリニックを営む外科医の雨宮武士(小田井涼平)、妻・麗美(高岡早紀)双子の娘・梨花(田辺桃子)と結花(山口まゆ)が暮らす豪邸に、花村幸子(福田麻由子)という家政婦がやって来る。そして、その雨宮家で、家庭教師の宗像忍(浅香航大)、英会話講師・小柳千尋(阿部純子)も巻き込んで。。。。敬称略原作は未読。脚本、本田隆朗さん演出、松木創さん一年半ぶりの続編。というか、エピソードゼロである。見ていて、“ドラマ”として違和感があるのは。前作の主人公である高岡早紀さんが、主人公であること。まあ。。。ドラマなんだから、当たり前のことなんだけど。基本的に、描写が同じだから、頭の中で混乱が起きている。そして、最大の疑問は、今作の場合。“梨花”=“リカ”とは限らないことだ。そう。謎が多すぎる。おかげで、ほんとうに“ゼロ”を描いているのかどうかさえ、不明。何かあるんだろうが。。。。。話数が少ないんだよね。今作。ハッキリと分かるような描写になるんだろうか?
2021年03月20日
内容突然、モノの声が聞こえなくなった萌子美(小芝風花)は困惑する。家族に心配かけたくないと考え、佑矢(加藤清史郎)に相談する。そのころ、伸寛(田辺誠一)が、突然、“田舎で暮らしたい”と言い始める。敬称略脚本、橋部敦子さん演出、鎌田敏明さんえっと。。。今回のエピソードって、必要でした?それしかないです。そらまぁ。次回は、何かあるようで、繋がるようだが。前回のラストと、今回のラストが、ほぼ同じってことは。主人公は、何も無かった。。。ことを意味するワケで。。。。どうしろと?
2021年03月20日
内容島原(松下奈緒)の話で事件の黒幕“先生”と思われる鳥羽(高嶋政伸)が、KSBCに現れる。島原が、鳥羽を取り調べることにしたが、事件の容疑者のことを思い出したためだと、やって来た理由を口にする。その取り調べを見ていた伏見(亀梨和也)は、美保を殺したのが鳥羽だと確信。だが、伏見が問い正すと。鳥羽は“やましいことは無い”と言い切り、家宅捜索をするよう伏見に告げる。クリニックを家宅捜索すると凶器が発見される。そんななか真弓(TAK∴)が動画を送りつけてくる。病院を乗っ取ったと。ブルー・ブラッド・リストの公開を要求してくる。敬称略脚本、酒井雅秋さん演出、水野格さんもっと、何かがあると。。。勝手に期待していた、こっちがバカだった。また、同じパターンだね(失笑)ほんと、どうしろって言うんだよ。そもそも、引っ張り理由がないんだよね。なのに、引っ張り続けてきたのだ。
2021年03月20日
内容小説家の及川トモミこと及川知美(鈴木保奈美)のもとに、担当編集の村岸が、資料を持ってくる。そして、一通の手紙を手渡すのだった。ファンから来たモノらしい。なにか、引っかかるモノを感じたトモミは、差出人の戸塚友梨(大塚寧々)に会うことに。それは、友梨とふたりの友人。。。。35年の関係。「私たちは、互いを守るため、人を殺しました」1984年11月静岡。東京から転校してきた坂崎真帆(葵わかな)は、戸塚友梨(橋本環奈)が住む団地に引っ越してきた。同じ団地に住んでいることもあり、ふたりはすぐに親しくなる。そんななか、真帆が暴漢に襲われ、それを助けようとした友梨は、男を刺してしまう。だが翌日、逮捕されたのは、日野里子(吉川愛)かつて親友だったのだが、あるコトがきっかけに疎遠になっていた。敬称略原作は未読。脚本は、篠崎絵里子さん監督は、水田成英さんえ。。。いきなり、ミステリー。何かがあるんだね。全く先が読めない。でも。。。。インフルエンスだから、。。。。なにかが。。。。次回が気になって仕方がない。
2021年03月20日
内容白石清(安田顕)は、担当編集の野村幹人(菊池風磨)に話をする。“個人的な話”だと。野村は編集部に戻り、元担当編集の室井哲男(吹越満)に話をしたところ、“手紙”のことではないかと、「しっかり、担当させてもらえ」と室井。白石にもとに、“息子を励まして欲しい”という手紙が届いた。そこには、テレビに出ている白石を見て気づいた。。。と書かれてあった。白石が“きつ音”であることを。白石自身、カ行タ行が苦手で自分の名前でさえ、つまっていたのだ。敬称略原作は未読。脚本、いとう菜のは さん演出、狩山俊輔さんなるほどねぇ。。。こういう系統の話なんだ。あ。。内容のことでは無く。構成のこと。こういうの、映像化すると。若干、難解になるんだよね。出来れば、現在部分は、ナレーションにしたほうが、良かったかもね。そこはともかく。良い雰囲気のファンタジックなヒューマンドラマですね。ただ、途中で。。。。別に、吃音である必要性が無いんじゃ?と思いましたが(笑)でもまぁ。。。良い雰囲気。ってか。難しい題材なのも分かっているけど。そもそも、NHKって。安田顕さんで、よく似た雰囲気のドラマをいくつも作っているんだからその系統だと思えば、5,6話くらいの連ドラで、作ってみても良かったんじゃ?民放にとられる前に。
2021年03月20日
内容あの日から、連絡さえとらなくなった栄利子(水川あさみ)と翔子(山田真歩)そんななか、栄利子は、真織(小池里奈)と杉山(淵上泰史)とのことで。。。一方、翔子は、夫・賢介(篠原篤)と上手くいかず。実家へ。敬称略脚本、横田理恵さん監督、瀧悠輔さん最終回だから、一気にまとめて来た感じだね。前回の感じだと、まだ、いろいろとある感じだったのに。ま。。。どこかで、まとめなきゃ。。。だろうから。こんなところかな。アッサリ過ぎて、ちょっと残念だけど。キレイにまとまったのは事実。。。。。。。以上でも以下でも無いです。
2021年03月20日
“またもや、千代ちゃんの前に、お父ちゃんが現れます”ほんと。。。。“またもや”なんだよね(失笑)それに尽きる。そこはともかく。“土曜版”を見ても感じるのは。描いているコト自体は、それほど間違っていない。そう。脚本自体は、かなりオーソドックスで。“どこかで見たような”展開なのである。それも“昔から”という接頭語をつけても良いくらいのベタなネタ。展開なのだ。だが、演出が、どこを強調するか?により、印象が変わる。“またもや”ということを。。。“連ドラ”として考えると。やはり、今までの強調してきた部分が、違うために、どれだけ尻拭いしたところで、拭いきれないほどなのである。実際、今までだって。テルヲの娘、家族への思いは、描かれていたのだ。それも、毎回、登場する度に。。。だ。しかし、毎回、それを覆い隠すくらいの酷さを表現してきたのが、今作の演出なのである。おかげで、世間的に、SNSなどで騒がれているように“史上最低”になっている。まあ。個人的には、“思い”を描いている時点で“史上最低”には感じられなかったが。演出がねぇ。。。。と、感じていた。それこそね。今作のように“最低”具合ばかり描いていて、最後だけ、、回収した作品なんて、普通にあったのだ。が、それらと今作が違うのは、その“最低”の強調具合。過去の作品は、今作ほど“最低”を強調しなかった。“ヒドイ”とは感じさせてもね。例えば、有名な作品を挙げるなら。。。《おしん》なんて、まさにそれ。私に言わせれば、今作よりヒドイ。本放送、再放送を含めて、見たことが無い人が多いだろうから、今作が“史上最低”になるんだろうけどね。何が、どう違うか?を説明すると。今作は“史上最低”という割に、今までだって、父・テルヲは、言葉で愛情を表現したし、態度、行動でも表現してきたのだ。もちろん、酷さも表現してきたが。が。。。《おしん》。。。言葉、態度、行動。。。ほぼ無い。もちろん、“そういうキャラ”そして“時代”もあるんだけど。今作なんて、明らかに和解しているが。《おしん》は、違う。そんな、“明らかに”は、存在しない。と言っても、“ほぼ無い”なので、中にはあったんだけどね。が、“キャラ”“時代”が邪魔をして、明確では無かったのだ。最後の最後まで、徹底的だった。完全に、演出じゃ無く、シナリオ。それに比べると。今作は、酷さの裏で、優しさも表現しているので、そこまでのレベルでは無い。ただただ、演出の強弱の問題だけだ。そこなんだよなぁ。。。。これまでも、何度も“土曜版”の感想で書いてきたが。“本編”と“土曜版”じゃ、受ける印象が、全く違うのだ。見ている人、知っている人は知っているだろうが“土曜版”だと、父・テルヲの愛情表現がハッキリしている。それも、今週のエピソードだけでなく。今までのエピソードでも。最終的に、“回収”するのは、分かっているコトなんだから。もう少しバランス良く。。。。。“土曜版”を見ても、そんな印象しか無いです。ま。。。メイン演出には、期待しませんが。予告。。。。なんだか、ホームドラマを描きたいようだね。でも、あの強調具合からすると、あまり、期待出来なさそうな。。。。なんだか。。。。におってくる。。。。(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6523.html
2021年03月20日
「立て! 金次郎」内容幼稚園教諭の金山孝次郎(佐藤勝利)は、園児達のために、日々奮闘していた。毎日のように、保護者からのクレームなどを受けながら。個性が生きるようにと。が、同僚の須永篤子(平岩紙)たちはクレームに怯えて、皆バランス良く平等に。どうしても、その幼稚園の方針に納得いかない孝次郎は、園の運動会で。。。。敬称略脚本、渡辺千穂さん監督、池澤辰也さんあれ???普通だよなぁ。。。。と感じていたら。ラストで!!納得。そっか、そのネタフリだったんだ!!まあ、ドラマとしては、面白かったけど。リアルで考えると。クレームはともかく。ずっと、そこに居るわけでは無いからね。。。。保護者。ちょっと、無理があるような、きもするが。面白かったので、okでしょう。
2021年03月19日
内容午後10時ビクター(竜雷太)より朝倉麗(仲間由紀恵)暗殺を命じられた獅堂(唐沢寿明)人質となった美有(桜田ひより)を救うため、指示に従うふりをして、獅堂は。。。。敬称略脚本、長坂秀佳さん脚本協力、山浦雅大さん監督、木内健人さん30分過ぎになって、やっと“物語”が動いた。正直、いままでの、22話全部、必要無かったくらいだ。まあ。。。。それを言ったら、元も子もないんだけどね。
2021年03月19日
内容寿三郎(西田敏行)がグループホームに入り、観山家は、寿一(長瀬智也)とさくら(戸田恵梨香)だけになった。能の稽古とプロレスの日々で。。。。。半年後。寿限無(桐谷健太)と能の稽古をしていると、突如、寿三郎の亡霊が現れるようになる。そんなある日、週刊誌で寿三郎のことが書かれ、マスコミで観山家のことが話題になる中、分家の当主・観山万寿(ムロツヨシ)がやってきて。。。。敬称略脚本、宮藤官九郎さん演出、福田亮介さん“家族に囲まれている寿一さんが。。。”バラバラになった観山家が、再び1つに!“連ドラ”として、そして“ホームドラマ”として、良い流れである。さすがに、シリアスだけどね。もちろん、もっとふざけた。。。いや、失礼。もっと、クドカンらしさを前面に押し出しても、良かったとは思うが。。。。ま。。。。仕方ないでしょう。ちょうどいいくらい。。。かな。塩梅が難しいでしょうから。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6522.html
2021年03月19日
内容 一平(成田凌)に背中を押され、千代(杉咲花)は、 警察に居る父・テルヲ(トータス松本)に会いに行く。 するとテルヲは、過去を謝罪し。。。。。 敬称略 作、八津弘幸さん 脚本協力、吉田真侑子さん 前回だって、15分のうちの半分近くを占めたというのに。 まだ。。。続きがあるんですか。。。。 じゃなくても。 個人的には、テルヲだけじゃなく。千代に対しても不快感を抱いていて。 お涙頂戴な展開であったとしても、そこまでには感じていない。 印象としては、悪い奴の接見に、子分がやってきている感じ(笑) 当然、その子分には、逃がしてやるような舎弟もいるわけで。 これね。 今作は、こういう風に、印象を刷り込んできたのである。 度重なる悪行を、頭を下げた程度で、皆納得。 って。。。、こんな展開が、受け入れられるワケがないだろうに。 だったら初めから、 もっと“そういう部分”をシッカリと描けば良かっただけ。 何度も、何度も、酷さだけを強調しすぎたのは今作。 話のすり替えが過ぎます。 それこそ。“頭を下げた”と言うだけじゃ無く。 “それに、お前には世話になっている”くらい、続けていれば、 全く違っただろうに。。。。 ほんとは、 謝ってすむなら、警察いらん! でしょうけどね。 どう見ても、脚本が、そこまでに描いていないのは、明らかで。 逆に、演出の大切さが分かった今週のエピソードである。 。。。。ま。。。第1週からなんだけどね。雑だったの。 盛りこんでないわけでは無いが。ほんと雑。 強調すべき部分を、間違えている。。。と言い切って良いレベル。 あの第1週に感じた不快感だけじゃ無い、違和感は、 そのあとの、同種の展開でも、感じるわけで。 それが、回を重ねることに、酷くなっていったのだ。 で、 それらを、帳消しにしようとするかのような今週のエピソード。 涙を流したり、誰かが病気になったり、死んだりするだけで、 感動出来る人なら、良いだろうが。。。。。今期の“月9”のようにね! 個人的には、そういう“あざとさ”は、頭の中から、基本的に排除しますので。 見れば見るほど、冷静になってしまう。 だって、“物語”に、そういう“あざとい演出”は、あまり関係がないからだ。 ハッキリ言えば、 お互いの名前を呼び合って涙を流す。 その程度で、あとは、俳優の演技だけで、成立するからである。 だから、“あざとさ”は、時間の無駄づかいでしかない。 実質的に、“内容”に関係がないからだ。 って。。。。ほんと、考えれば考えるほど、 なぜ?という気持ちしか無いです。 ほんと、なぜ、こういうことに。。。。。 脚本と乖離しすぎだよ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6521.html
2021年03月19日
内容元春(大倉忠義)は、もう一度、過去へ。目覚めると。。2010年4月のあの日。。。澪(広瀬アリス)と出会った日。。沙也佳(瀧本美織)とデートをした日。人生の選択をした日だった。元春は、家から出ないと決意する。そして一日、誰にも会わずに過ごして。。。。現在へと戻った元春。目覚めると、見知らぬ部屋。大阪で暮らしていると知る。スマホを確認すると、澪、沙也佳、そして津山の連絡先も無かった。このまま、ひとりで過ごしていくと決める元春。これで良かった。。。と。そんななか東京へと出張する。木田(森田甘路)の店が無くて困惑するが。連絡をとると。移動販売車で営業をしていた。そして妹なぎさ(川栄李奈)が手伝っていた。ふたりは付き合っているようで、元春はひと安心する。だが、直後、沙也佳と、偶然に再会する。そして小池(生瀬勝久)の言葉が頭をよぎる。“繋がりは変わらない”と。まさか、澪とも再会をするのか?翌日、仕事が早く終わった元春は、小池と出会った公園へ。そこには小池がいた。小池と再会した元春は、ある決意をして、澪と居た支店へ。。。。敬称略脚本、橋部敦子さん演出、土方政人さん正直上手くローカライズされていないなぁ。。。と感じる部分もあれば。逆に、良い雰囲気だと感じる部分もあって。個人的な印象では、好みが分かれる作品になっているなぁ。そういう印象を受けていた。どちらかに振りきっていれば、印象は違っただろうけどね。間違いなく、難しい選択だっただろう。だって、序盤、中盤、終盤で、微妙に雰囲気が違いますからね。最終的に、内容、展開は、ともかくとして。上手くローカライズされている印象になっていたので。ま。。。終わりよければすべてよし。。。そういう感じかな。あ。それでもね。以前も書いたけど。最後にヒトコト。これくらいなら、オリジナルで作って欲しかったです。そうなっていれば。きっと、不満は、少なかったかもね。。。。好みだろうけど(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6520.html
2021年03月18日
内容霧ヶ谷(光石研)から、村に住む人を誘致していると聞く真宙(高畑充希)たち。そんなある日、真空は、朔(井浦新)太陽(北村匠海)から“内科の休診”を命じられる。その診療所に、村にやって来たばかりの藤田浩二(柄本時生)が、腹痛で現れ。。。そのうえ、脚立から落ちた西川(脇知弘)が右肩脱臼で運ばれてくる。、続けて、“まじょたく”雨尾(池田良)まで。。。。敬称略脚本、岡田惠和さん脚本協力、本田隆朗さん監督、深川栄洋さん予告が予告だけに、序盤から、妙な緊張感があるなかで。。。通常営業ですね。で。突然、“その時”が訪れる。メリハリが。。。落差がハンパないです。。結構、大きなダメージを食らったよ(笑)“のどじまん”も。。。。あとは、結末だけである。正直。。。“どっち?”という気持ちしか無かったが。とりあえず、。。。。ハッピーエンド。。。。かな。ここまで見てきたんだから。“コレ”で、良かったと思います。きっと。。。。だろうけどね。最後に、どうでも良いコト。あの=============バスから、どうやって降りた?あの車掌さんじゃ、運転手と一緒でも、無理じゃ?(笑)自分で降りて、自分で降ろした?今作で一番のファンタジーかも知れません。いや、ミステリーか?一瞬。幽霊かとも思ったけどね。でも、会話しているから、ひと安心。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6519.html
2021年03月18日
内容美里(大政絢)を守るため、覚悟を決めた鈴木俊明(佐藤隆太)は、謎の老人(田中泯)の依頼の預言をはじめる。そして、ある預言をして、アドバイスをする。敬称略脚本、西荻弓絵さん演出、堤幸彦さんあ。。。そっか。。。海野いたね。1回だけだと思っていたよ。でも、おかげで、綺麗にまとめることが出来たね。“未来”も描いたし。もしかしたら《サーガ》シリーズの中で、一番重要なエピソードだったんじゃ?。。。他のキャラも見たいなぁ。。。ここまできたら、海野!(笑)
2021年03月18日
内容探偵の西野伸太郎(片桐仁)が、自身の事務所で刺殺体となって発見された。臨場した佐倉(戸田恵子)神崎(栗山千明)は、現場が荒らされていないことを確認すると同時に、糸村(上川隆也)が、すでにやって来ていることに驚く。雨宮(永井大)沖田(戸塚純貴)は、第1発見者のテレビ局プロデューサー相沢文雄から事情を聞くと。昨日、家出人捜し専門探偵としてテレビ番組で取り扱ったという。直後、ホームページに、被害者が詐欺師だという匿名のメールがあったと。そんななか、糸村は、現場で人骨と思われるモノを発見。村木(河本正輝)に鑑定してもらったところ、江戸時代後期のモノと判明。糸村たちは、西野に依頼していた5人の依頼人への聞き込みをはじめることに。早速、糸村は、考古学者の大山国広(モロ師岡)容子(山下容莉枝)のもとへ。家出をした娘・環奈(佐竹桃華)の捜索を依頼していたと言うこと。見つけてくれたと感謝を口にする。だが出された茶菓子を見た神崎は、西野の事務所にあった事を思い出す。雨宮、沖田は、依頼人の松島栄のもとへ。見つけてくれたと感謝。続けて、福井常之(えのもとぐりむ)のもとへ。西野に妻・真衣(小松彩夏)の捜索を依頼したと。しかし探すことを拒絶されたと、福井は不満を口にする。もう一度、大山から事情を聞くと。大山は、西野の事務所に行ったことを認める。すると妙な話を大山が始める。家出直後。依頼をしていないのに、突然、西野が訪ねて来たという。敬称略脚本、真部千晶さん監督、長谷川康さんもう登場しないかと思っていたが。久々に、村木の口から“マリコ”の名前が。。。。(笑)そこはともかく。今回は、脚本が脚本なので、全編にわたって、“人情”推しですね。たしかに“らしい”って言えば、“らしい”んだけど。ここまでになると。最近、多かった捜査部分が薄まって。ほとんどが、糸村の趣味に費やされている感じ(笑)まあ、それが今作の魅力でもあるんだけどね。ってか、事件解決部分が、今期、。。もっともアッサリだったような。。。。逆に、雰囲気が良くて、満足度が高いってことでもあるけどね。
2021年03月18日
内容鶴亀家庭劇の面々が、取材を受ける中、借金取りが現れる。テルヲ(トータス松本)は、千代(杉咲花)に迫ろうとする借金取りの前に立ちはだかり。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さん強引に人情モノ風に。。。持って行こうとしているが。そもそもの話。テルヲが悪いのであって。テルヲの借金。主人公に迫るのを阻止しようとして、怪我したところで。自業自得。。。としか感じられず。ってか。そういう風な演出を続けていたのは、今作自身。いや正確には。脚本では、酷さの裏に、子供への愛情も、多少なりとも盛りこんでいたのに。今作の演出は、描写はしているモノの、愛情表現の強調を怠り、酷さを強調しすぎたのである。何度も書くが。イマサラ、何をやったところで、後の祭りである。俳優本人が、どういう人物だろうが。演技がどうだろうが。そんなこと、登場人物の印象や、今作の印象には関係がない。俳優さんたちは。。。あくまでも“プロ”なので。脚本、演出により、“プロの仕事”をしているのである。だから、何をしようが、俳優さんたち自身の印象は変わらない。上手いかどうか。。。その程度のことだ。だが、今作自身の印象は、違う。脚本、演出により、大きく左右されてしまう。特に、演出。それも、メイン。後出しジャンケンで、何をやろうが。何を描こうが。無意味。例えば、今回。テルヲが苦しみを打ち明けるが。これにしても。。。。だったら、そのあとのことは許せるの?絶対に違う。そのあとも、ズッと酷いことをしてきた印象を、今作は、ズッと刷り込み続けてきたのである。何度も書くが。後の祭り。それだけだ。お涙頂戴で、誤魔化そうとしているようだけどね(苦笑)今までの描写があるからこそ。たとえ、今後、“分かりきった展開”であったとしても。自業自得。。。もしくは。。また、裏切るんだろ?。。。としか感じられない。他の視聴者ならいざ知らず私は、いままでの“流れ”を補完しています。だから、いまさら、好意的に脳内補完は、しません。だって、それが“連ドラ”というものですので。最後に今作の感想で、いつだったかも、書いたが。現在地点を越えるくらいならば、放送開始前、撮影開始前から、脚本は終わってたよね?もちろん、大枠では、全てが終わっていたでしょうに。実際、話が大きく動く部分は、メイン演出が行うことが多いしね。だったら。なぜ、いままで、酷すぎる演出ばかりを行ってきたんだよ。“土曜版”じゃ、薄めにして、誤魔化しているけど。“本編”しか見ていない人が、圧倒的に多いんだから。“本編”の印象しか残らないのに。まあ、初回から、明らかに歪んだ演出だったので、これも、何度も書いているが。。。絶対に偏見があるのだろう。で、何を勘違いしてか。。。。。ってことなのも。。。。分かるけど。。。なんかね。。連ドラであることを、無視しすぎだよね。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6518.html
2021年03月18日
内容風雅(豊川悦司)から、沖縄でのやり直しを提案される碧(菅野美穂)一方で、漱石(川上洋平)がニューヨークに転勤すると聞きショックを受ける。その漱石から、一緒にニューヨークにと。。。ふたりからのプロポーズという思わぬモテキ到来に、浮かれ気味の碧。が、空(浜辺美波)は、東京に残ると言い。。。。敬称略脚本、北川悦吏子さん演出、南雲聖一さん先ず初めに。。。まさかの《相棒》と、ゲストが被ってるよ(笑)そこはともかく。脚本が脚本なので、完全に好みが分かれる作品になっている今作。個人的には、こういう“特徴的”なのは、“個性”だと判断するので。それほど、気にならない。基本的に、描いているコトはベタだしね。セリフが回りくどいだけで、描いているコトは、オーソドックスだし。が、その特徴ゆえ、もの凄く、高いハードルが存在する。そこがね。。。人によっては、古くさい、時代遅れ。。。などと感じるだろうし。クセが強すぎ。。。と感じるだろうし。いろいろだ。でもね。でもね。。。今作を。。。いや、この作者の作品を見ていて、毎回、感じるのは、もしかしたら。。。。っていうコトなのだ。作者が演出に影響を与えすぎているのは、言うまでも無いのだが。“もしも”、もっと極端で、もっと個性的な演出ならば、間違いなくホントの意味で評判になるだろうなぁ。。。。ってことだ。アレコレと、番宣したり、アゲ記事を氾濫させなくても。というのも。このオーソドックスさと、このクドサって、気づいている人は気づいているだろうが。。。。似てるんですよね。個人的には、好みでは無いんだけど。。。。あざとすぎて。でも、間違いなく。。。その系統の作風なのである。きっと、作者の意向が働き、その系統の演出にならないのだろうが。なんかね。モッタイナイと思うのだ。絶対に。。。その系統なのに。活かし切れていないよね。。。。最後に。数日前に発表されたけど。豊川悦司版“梅安”が楽しみで仕方がない。待ち遠しいです。
2021年03月17日
『暗殺者への招待(後篇)』内容内閣情報調査室の柾庸子(遠山景織子)が、右京(水谷豊)亘(反町隆史)に接触してくる。協力したいというコトだった。官房長官の鶴田翁助(相島一之)の差し金と考え話しを聞きに行くと。加西周明(石丸幹二)が不逮捕となったのは、鑓鞍兵衛(柄本明)が動いているという話を聞かされる。一方、社美禰子(仲間由紀恵)に接触した麗音(篠原ゆき子)は、加西周明を守ることが納得出来ないとぶちまけていた。そんななか、伊丹(川原和久)芹沢(山中崇史)らは、万津幸矢の母・蒔子(松永玲子)の自宅を家宅捜索。朱音静(日南響子)が加西から金銭を受け取った証拠を探るが、取り調べても、話をしてもらえず。そこで、右京、亘が、蒔子を説得し、ようやく不正の証拠が残らないやりとりが行われていたことが判明する。敬称略脚本、輿水泰弘さん監督、橋本一さん先ずハッキリ言っておく。明らかに、分かり難かった前回のエピソード“第19話”結局、そこからの流れなので、今回のエピソード“第20話”も、ほんと、分かり難い。丁寧に描いているつもりだろうけど。視聴者に理解してもらおうという意図が、制作サイドには全く無いようだ。例えば、手形。あの長ったらしいやりとりで、理解出来た人って、手形の意味を知っている人だけだよね?こんなコトだけでも、ハードルが高いのである。他にも、細かいことが、アレコレとあるけど。ほんと、全ての部分において、分かり易さが皆無である。念のため書いておくが。個人的には、“細かく描きすぎだろ”と思いながら見ていて、理解はしている。アレコレ。。。全てだ。おかげで、無駄な演出。。。回りくどいコトをやったり。必要無いことをやったりしているなぁ。。。。と、初めから最後まで、ずっと感じていた。だから、書いたのだ。視聴者に理解してもらおうという意図が全くない。。。と。そもそも、前回、今回のエピソードの“元”になっている初回、第2話のエピソード自体が、分かり難いのだ。確かに、ある意味。。。イマドキの要素を持ち込んだ“つもり”なのだ。が、実際は、所詮“つもり”でしかなく。イマドキの要素、仮想空間を盛りこまなくても、成立するエピソードだったのだ。そう。ワザワザ、おおもとのエピソードも、分かり難かったのである。一番の間違いは、そこの“設定”なのである。合計4話にわたるエピソードで、様々な要素、設定が盛りこまれているわけだが。“設定”は、“物語”の“根幹”なのだ。が、それが、分かりやすい、分かり難いは、人それぞれなので、良いとして。問題なのは、その必要性、必然性である。必要性などが感じられない時点で、大間違いなのである。今回の4話にわたるエピソードでは、それが感じられない。登場人物しかり。。。話の展開。。。いや、話の始まり。。。しかり。だ・か・ら、面白くないのである。ただただ、面白そうに見せようとしているだけ。ただただ、俳優をたくさん使っているだけ。ただ、それだけの無駄エピソード。シリーズ上、最低エピソードかもね。そんなものを。。。全20話のうち、4話も。。。それも時間延長をするんじゃない!!この4話で、今シリーズ《相棒》の評価が、大幅に下がったと思います。ま。今シーズン。挑戦的なエピソードも、いくつかあったし。たとえ、既出エピソードの刷り直しのエピソードに見えても。脇役を利用したエピソードを盛りこんできたり。良いとは思わないが、悪くないエピソードは、いくつもあったんだけどね。今回エピソードだって。もうちょっと分かりやすく描いていれば、間違いなく、オモシロ味のあるエピソードだったと思います。にしても。。なぜ、こんなコトにしたんだろうなぁ。。。。。話の内容は、ともかく。なぜ、ここまで、分かり難くしたのだ?そこが、一番、わからない。派手に、いろいろやっても、派手なだけで。。。。ってのが最近の“定番”だったけど。そこからの脱却を図ったのかも知れませんが。視聴者に伝わらなければ、無意味だろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6517.html
2021年03月17日
内容シズ(篠原涼子)から父・テルヲ(トータス松本)のことを聞かされても、千代(杉咲花)は。。。。一方、テルヲは、千代のため。。。と、大山社長(中村鴈治郎)に直談判するが。。。。。そこでテルヲは、千之助(星田英利)に。。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さんきっとね。半分、“イイワケ”になっているんだろうが。わざわざ、千之助に、千代のことを話をさせるなんて。。。。。でもね。劇中の存在が、どうかなんて関係ないし。あくまでも“今作の主人公”なんだから、“主人公”として、その存在に意味が無ければならないのだ。だが、そんな“イイワケ”を並べたところで。むしろ、その“イイワケ”が実行されているとは、感じられないのが現実。ハッキリ言って、相手を引き立てるどころか、“物語”に埋没していて。“主人公特権”で目立っているだけ。実際問題、父・テルヲのエピソード以外、存在しなくても成立するし。それどころか、存在しない方が、スッキリするのが、ホントのところだ。今回のエピソードだって。今までのエピソードで、極端な見せ方と展開が過ぎて。本来は、良い話であるハズなのに。違和感を感じてしまっているのだ。だって。。それが“連ドラ”というモノなのである。“ドラマ”だから、多少なりとも極端なことをするのは良いだろうが。今作は、度が過ぎるということだ。いつだったかも書いたが。明らかに、偏見が混ざっている。もうちょっと、“普通”にやっていれば。。。。ただ、それだけである。ま。。。フラグ通り、今週で退場なので。今後は、“普通”であってほしいものだ。。。。無理だろうけどね。だって。。。。今週の演出。。。。父・テルヲのエピソード以外も、同じ感じだし。期待薄である。ってことで、残り2ヶ月を切った。。。そういうことだね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6516.html
2021年03月17日
内容潤之介(玉森裕太)と別れた奈未(上白石萌音)は、ロスに陥り、仕事にも影響が出始めていた。一方、出稿見送りが相次ぐ“MIYAVI”宇賀神(ユースケ・サンタマリア)は、麗子(菜々緒)に編集部に戻るよう打診するが、拒絶されてしまう。そんななか、サプライズ企画の写真がネットに流出し。。。。敬称略脚本、田辺茂範さん演出、田中健太さん前回までに、いろいろなコトの決着を付けているので。残りは、、、あと少し。最終回だから、そこの部分の回収である。一応、“連ドラ”っぽく、いろいろなコトを絡めつつ。“人情モノ”に仕上げている感じ。ただ、あまりにも丁寧すぎて、全体的にテンポが悪い。時間延長が、原因だろう。いろいろな事情。。。特に“大人の事情”があるのかもしれないが。延長せずに、テンポ良く仕上げた方が、良い印象が残っただろうに。この手法が、大切だと。。。。“大人の事情”が判断しているのだろうが。個人的な印象では、逆効果だと思います。実際問題、無駄な引っ張り演出が多かったからね(苦笑)ちなみに。個人的には。。。今回のエピソード。衣装、装飾品。。。メイク。。。等々。。。。今までと印象が違いすぎて、もの凄く違和感を感じている。なんていうか、別のドラマのよう。内容よりも、気になって仕方がなかった。きっと、最終回だから、いろいろ意味で、気合いが入っていたんだろうが。ちょっと、ヤリスギでしょう(笑)まあ、もっと細かい事を言ってしまうと。前回の展開から、全体の雰囲気がシリアスモードになっているのが。結構、気になっていたりする。衣装などよりも!とはいえ。。。。。終わりよければすべてよし。。。。に近いかな。でも、ラブコメなら、ラストは。。。麗子だろうに。。。ペンキや、子供じゃ無く。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6515.html
2021年03月16日
内容木島(高橋克実)が岡部(遠藤雄弥)に撃たれたと三枝(山田裕貴)から連絡を受けた嶋田(藤原竜也)1年前の事件が表沙汰になったことを逆恨みしたためと思われたが、嶋田は、違和感を抱く。本来なら暴いた嶋田こそ襲われて良いハズなのに。。と。一方で、1年前の事件に関わった涌井美月(米倉れいあ)が、設定が無い尾崎香澄(鈴木梨央)と親しくしていただけでなく。1年前の事件で、尾崎香澄も関わっていた可能性を知った嶋田は、もしかしたら、ふたりに騙されていたのでは?と推理を巡らせはじめる。嶋田が、意識を取り戻した木島を問い詰めたところ。。。。敬称略脚本、大石哲也さん演出、国本雅広さんかなり強引に、話をまとめ上げてきた。。。感じだ。ってか。ここまで来て、1年前の事件の真相を探ろうとするのは、良いんだけど。あの~~~~~~~先日まで、そんな真相よりも、恋人のことで暴走してたのは、どこの誰だよ(笑)ま、細かい事は、いいや。あ。。。でも、もっと、細かい事を書かせてもらうと。1年前の事件直後の。。。香里は。。。興雲大へ?先日のエピソード以来。気になって仕方がないことだ。で。結局のところ。1年前の事件が無い方が。。。“縦軸”が無い方が、“ドラマ”として、面白かったんじゃ?そんな気がします。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6514.html
2021年03月16日
内容テルヲ(トータス松本)に付きまとわれても無視する千代(杉咲花)一方で、シズ(篠原涼子)たちは、テルヲが現れたことに困惑しながらも、なにか妙な印象を受け始めていた。そんななか、テルヲが、一平(成田凌)の前に現れ。。。。そしてシズは、ある話を千代に伝える。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さん今回見ていて分かったのは。演出家が、テルヲのことが好きなんだ。。。。ってことかな。まあ、今回の場合は、テルヲじゃなく、トータス松本さんでしょうけどね(笑)大騒ぎさせるだけなら、“いつも通り”なのだが。たとえ、今後の展開があるとしても、全体のバランスを考えると、テルヲを強調しすぎでしょう。あざとさを感じるほどだ。でもね。何度も描いて来て。強調しすぎるほど、酷さを強調してきたのに。イマサラ。。。。。?という印象が強いのだ。回数はともかく。今までも強調しすぎなければ、そんなに違和感を感じず、今回だって“普通”に楽しめるだろうけど。今回も、ココまでやってしまうと。内容云々よりも、あざとすぎる演出に目が行ってしまう。まあ。。。結局のところ、演出が、テルヲを浮かせすぎなのである。そのせいで、内容も薄っぺらく、見えてしまうし。脇役も含めて、俳優さんたちの頑張りも見えにくくなっているし。メイン以外も、それぞれ。。。頑張ってるのに。。。。これじゃ。昨今のドラマがよくやる、顔面アップと同じ状態だ。強調しすぎて、他が。。。。ってヤツ。もっと、上手くやっていればなぁ。。。。。。きっと、“土曜版”じゃ、なんとなくまとめてくるんだろうけどね。なんか、見れば見るほど。おしいことをしてるよなぁ。。。。いや、おしいことをしてきた。。。。よなぁ。。。という過去形に。。。。(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6513.html
2021年03月16日
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