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今週の“本編”は、完全にエピローグだったので。今回の“土曜版”も、当然、そのダイジェストである。かなり好意的な脳内補完すれば、“本編”も、それなりには納得出来るが。必要の無い部分が多すぎて、“もっと必要なことを描けば良いだろうに”という気持ちが強かった。そんなエピローグが、ホントの意味でエピローグとして成立しているわけが無く。“本編”の最終週も、“ドラマ”のエピローグとしては悪くは無いけど、“連ドラ”のエピローグとしては違和感満載だった。とはいえ。今回の“土曜版”の場合。かなり強引な印象操作を行っていた“土曜版”を念頭に置けば、今回の“土曜版”。。。“本編”の最終週よりも、良く出来ている印象になっている。ナレーションの補足もあったし。まぁ、“土曜版”だけを見る。。。。というかなり特殊な視聴方法なら、これはこれで、成立していたと思います。実際、“本編”の最終週も、いつものように水増しが多かったし。それのダイジェストなんだから、こんなところでしょう。ただ、“本編”の最終週を見ても感じていたコトだけど。ダイジェストだからこそ、より一層、強く感じたのだが。これ“本編”が、もう少し納得出来ていれば、“土曜版”も、印象操作などを感じることは無かっただろうし。特に、主人公・万太郎および寿恵子の描写が、もっとあれば。全く印象の違った連ドラだったと思います。そもそも。。。ネタ自体が、それほど難しいネタではありませんしね。“大人の事情”もあったんだろうけど。それ以前に、演出の微調整で、意外と、なんとかなったのでは?そんな気持ちもあります。強弱の付け方に、違和感がありましたから。主人公が主人公らしく、その伴侶のヒロインがヒロインらしく。ただ、それだけで、良かったと思いますよ。あ。。。ちなみに、今回の直前に、《あまちゃん》の最終回が放送されていたけど。内容的な差という部分だけで無く。“根幹”をシッカリと描き、“芯のブレ”を極力少なくする。正直、それくらいの違いしか無いと思いますよ。それが出来るかどうかが、もっとも難しい部分なのですが。だから、演出的な微調整で。。。。と感じるわけです。パーツが悪くなかったので。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8286.html
2023年09月30日
内容竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が、完成させた酒を手に、万太郎(神木隆之介)寿恵子(浜辺美波)たちのもとを訪れる。敬称略作、長田育恵さん演出、渡邊良雄さんやっと、最終回である。先週、今週が、今作の中で、“最も時間を長く感じた15分の連続”だったような気がする。いや、それどころか。この時間の感覚は、それこそ。。。。名前は書かないけど、不快、不満な作品と同じくらいの印象。まぁ、話がイマイチなのに、延々とエピローグを描いているからだろうね。だって、興味を持っていない“ネタ”の“結末”って、必要?たとえ、それが主人公のエピソードであっても、同じ。そういうこと。ってか、ほぼ描いていないのに、エピローグも何も無いだろうに。もう、それ、新しいネタを描いているのと同じ。例えば、今回だって。竹雄と綾のことを、描いたつもりになっているのだろうけど。じゃあ?って、感じなかっただろうか?前回、前々回で藤丸が登場したのに、もっともっと、言及があっても良かったのでは?って。間接的に、藤丸だけで無く。波多野、野宮が知っていて、そこから、話を聞いている場面があっても良かったくらい。そうすれば、人は繋がり、話が繋がるのである。かなりの初期から書いていることだが。今作は。。。こういうところ。中盤以降だけで無く。序盤から描写されることが、ほぼ無く。これが、いろいろなネタを盛り込みながらも、一体感の無い散漫な物語に拍車をかけてしまっているのは、言うまでも無い。ネタをキッチリと組み上げられているエピソードも、序盤では、結構、あったんだけどね。そこでも、言葉1つで、もっと違った印象になったと思います。にしても。ラストあたりの“回想”って。出会いと、そのあとは、かなり、飛び飛びだよね(笑)劇中の時間では、数年単位。今作“本編”でも。。。。。この“回想”だけでも、今作が、本来描くべきだった“万太郎と寿恵子”を、中途半端にしか描いていなかったことが分かります。もっと、脱線をせずに、普通のことを普通に描くだけで、もっともっと感動的に見えただろうに。最後に。どうしても、ひと言だけ。あの====なぜ、直前に《あまちゃん》を放送したの?まさかと思うが“大人の事情”が、初めから分かっていたので、視聴者の批判をかわすため。。。ですか?いや、大批判を批判に緩和するためですか?ただ、正直なところ。今週の最終週となった《あまちゃん》を見ていると。よく作られている。。。と感じるとともに。《らんまん》との出来の差を感じてしまい。直後の《らんまん》が。。。。。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8285.html
2023年09月29日
内容新商品開発の一時中止を木下(原田泰造)から告げられたほたる(蒔田彩珠)は、ショックを受ける。そんななか、ほたるの目の前で。。。。敬称略作、兵藤るりさん演出、小谷高義さんえっ!?そういう展開になるんだ!!結構、重めだね。残り、、、あまり無いけど。どうなるんだろ。これ。。。
2023年09月28日
内容万太郎(神木隆之介)は、寿恵子(浜辺美波)のために、多くの人の手を借りて、図鑑の完成を急ぎ。。。敬称略作、長田育恵さんサブタイトルが、まだだから。それを描くんでしょうけど。正直、前回が最終回で良かったのでは?あ。。。月曜か、火曜にも、同じことを書いたね。でも、正直、それが本音。分かるよ。分かるけど。蛇足感がハンパないです。そもそも、蛇足だと感じさせないように描くべきだったわけで。なぜ、そういう風に感じるのか?それは、今週の各回で、それなりにまとまっていること。。。。ま、それは、良い意味ですが。そして、逆に、ここまでをシッカリと描いてこなかったこと。。そう、、、これも、蛇足感に拍車をかけている原因だ。描かれている場面。セリフを含めて、“なぜ?”っていう気持ちになるからね。モヤモヤすると、盛り込まなきゃ良いだろうに。。。って感じるし。もちろん、描いているコト自体は、間違っているとは思いませんし。それなりにカタチになっていることは認めるんだけどね。でも、半年に及ぶ“連ドラ”と考えれば、。。。。。その結末として。。。。。。???っていう印象が強い。実際、15分が、、、長いです!!!ここのところ、毎回、書いているけど。もっと、主人公・万太郎中心で、物語を紡いでいれば、こんな違和感なんて。。。。。。。良いエピローグなのに。もったいない。結局、俳優の“大人の事情”が。。。っていうならば。それ、俳優の責任じゃ無く、所属事務所の責任だよね?だから、必死になって、宣伝しまくっているし(苦笑)分かっているんだったら、集中させようよ。ほんと。腰掛けで出演させて、“連ドラ”を崩壊させるのは、プロとして、事務所として、どうかと思いますよ。スタッフ、そして他の出演者も影響を受けてしまうし。もしも、“働き方改革”なんていうならば、スタートを早めれば良いだけでしょ?違うの?そろそろ、“週5”になって、時間が経つんだから。もう、そういうスケジュールも変更した方が良いのでは?スタートを早める。。。。ただ、それだけだと思うが。。。。ま、脚本、演出も。。。。は、もっと責任。。。。いや、罪は重いけど。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8284.html
2023年09月28日
内容魏・呉・蜀が争う三国時代。病に倒れた諸葛孔明(向井理)の命は尽きようと。次の人生は、平和な世界に生まれ変わりたい。。。と願い。。。。孔明が目覚めると、目の前には、地獄のような光景が広がっていた。時は。。。2023年。ハロウィーンのまっただ中。周りには、様々な仮装をした人たちがいた。唖然としながら、人混みの中を歩く孔明。たどり着いたライブハウス“BBラウンジ”で、孔明は、月見英子(上白石萌歌)の歌声に魅了されてしまう。酔い潰れた孔明。翌朝。。。目覚めると、目の前に英子がいた。“地獄では無い”と言われ驚く孔明。そのうえ鏡を見ると若返っていた。「あの五丈原で死んだはず」全てを理解した孔明は、改めて英子に自己紹介をする。そして、スマホなど、現代の文明の利器に驚く孔明だったが、すぐさま、その能力もあって、時代に適応していく。その後、英子から、BBラウンジのオーナー・小林(森山未來)を紹介され、孔明が自己紹介をしたところ、小林は、ある質問を孔明にする。敬称略原作は既読脚本、根本ノンジさん演出、渋江修平さん個人的には、原作ありで、それも漫画をドラマ化してばかりの同枠の手法には、違和感を覚えるだけで無く。不快感もあります。とはいえ。同枠のそういう系統のドラマは、意外と良く出来ている作品が多く。不快感などはあっても、不満を感じているわけでは無い。むしろ、よく頑張っていると思っている。今作だって、原作が原作なので、この奇想天外な設定が、視聴者に受け入れられるのか?という疑問はあるが。こういう振り切った原作のほうが、ドラマとしては作りやすいだろうから、丁寧に作れば、楽しめる作品に仕上がる。。。。と思っている。さて、今回のエピソードの感想。思った以上に、原作に忠実で、驚いてしまった。ただ、説明が多いこともあって、序盤のテンポが悪いのが、少し気になったかな。もうちょっと端折って、演出的にも振り切っても、良かったかもね。中盤あたりからはテンポも良く、楽しかったので、次回はもっと期待出来るかもしれません。基本的には、サクセスモノなので。そういう展開になって、孔明の本領が発揮されてから。。。。でしょう。最後に、どうしても、1つだけ大きな不満を。これ。。。ライブの部分を減らせば、延長無くても良かったのでは?で。小さな不満が1つ。英子の歌が。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8283.html
2023年09月27日
内容和佳奈(久間田琳加)が会社を辞め、寂しさを感じるほたる(蒔田彩珠)忘れ物を届けて欲しいと頼まれ、ほたるは和佳奈に会うことに。そして。。。敬称略作、兵藤るりさん解決しなきゃならない「コト」なので。丁寧に描いた。。。ってコトなのでしょう。で。これは、ほんとに解決して、変化したのかな???う~~ん。、。、木曜、どうするんだろ。これ。気のせいか、今回のエピソードが無くても成立するような気がするが???むしろ、前半より、後半のほうが“意味”があるのでは????
2023年09月27日
内容ある日、早月(若村麻由美)は、見知らぬ男に声をかけられる。「僕が死んだら解剖してください。証拠は体の中に残しておくので」数日後、河川敷の道路で、自転車とともに男性の遺体が発見された。臨場したマリコ(沢口靖子)ら科捜研は、現場付近を調査。検視をしたマリコは、ヘルメットを被っているのに頭部の打撲痕が気になり、事件がある可能性を蒲原(石井一彰)に告げる。その後、早月のもとに運ばれてきた男性・香取(吉田ウーロン太)を見て、早月は驚く。解剖により、頭部の打撲のあとで、自転車に乗っていて、事故を起こしたと判明する。ただ、証拠は見つからなかったことを、土門(内藤剛志)マリコらに早月は報告する。再度、早月やマリコたちは、分析を行うが、翔子らしいモノが見つからなかった。被害者がバイオ3Dプリンターの営業を担当していて、培養肉を研究する企業を、訪れていたことが分かってくる。敬称略脚本、真部千晶さん監督、兼﨑涼介さんアバンで“謎”を盛り込むことで、ミステリーらしく仕上がっているが。これ盛り込まなくても、その後、描いているコトって、“通常営業”の状態なんだよね。実際、今回のエピソードのような、食材探しは、シリーズの定番ネタだしね。最終的に、脚本家さんらしい人情モノに仕上げているが。アバンの部分以外は、目新しさは、ほぼ無く。今作らしいベタなエピソードだ。ネタは面白みはあったと思うんだけどね。大豆ミートだし。とはいえ、引っ張りすぎかな。そもそも。。。“謎”。。。ほぼ関係ない事件だし。分かるけど。。。。分かるけど。。。ミステリーとしては、違和感。オチのためだけだし。1つ良かったことがあるとすれば。早月の私生活と娘を盛り込んだことかな。あ。そうそう。今回のエピソードを見ていて、もの凄く気になったことを1つ。“香取さん”を連呼しすぎ!!!(笑)もの凄く、気持ち悪かった。
2023年09月27日
内容万太郎(神木隆之介)のもとを波多野(前原滉)藤丸(前原瑞樹)がやって来る。波多野によると、徳永(田中哲司)の推薦で“理学博士”になることが出来ると。敬称略作、長田育恵さんこれ、シッカリと描いていたならば、今回のエピソードは、間違いなく“回収”であり。エピローグとして、秀逸な出来だと言っても良かっただろうけど。正直。脱線をしすぎて、万太郎を描かない状態で、ダラダラと。。。。それが、今作の印象。これを“回収”、エピローグと言うならば。もう、3ヶ月目あたりの上京、結婚直後から、今回のエピソードに直結で良いよ。そのほうが、よっぽど、“連ドラ”として納得出来るし、“回収”だと感じることが出来たと思います。今回のエピソードの直前に。。。良い放送があったので書いておく。今日の再放送の《あまちゃん》第153回今回の「歌」、コレこそが“回収”である。そもそも、この「歌」こそが、今作全ての根幹であり、《あまちゃん》の全てを表していると言っても過言では無いのだ。描写だけを見れば、ひとりの歌手が歌っただけではあるのだが。その“背景”をシッカリと描いてきたからこそ、“回収”になるのである。これは、物語の根幹だから成立しているのでは無い。登場人物をシッカリ描き、物語、紆余曲折を描いたからこその“結末”そう。。。。“回収”だ。物語などを描かないのに、どこかの“続き”を描くコトを“回収”とは言いません。最近は、そんなことでさえ“回収”だと言って、どうしても、話題にしたいんだろうけど。あまりにバカバカしい宣伝。それを信じ込む視聴者も、どうかしているし。もしも、そんな“回収”で感動するなら、半年も放送せず、初回と最終回の合計30分で、必要十分です。あとは、視聴者の好意的な脳内補完頼みで。だって、、、、そういうこと。まぁ、《らんまん》の場合は、前半は、それほど悪くは無く。良い感じの部分が多かったので、前半から今回のエピソードへの直結で、良かったと思います。好意的な脳内補完をしなくても、納得出来たし。最後に。これ、、、まさかと思うが。序盤の大人になるまでの数週の次に、最終週を書いた?(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8282.html
2023年09月27日
内容美晴(髙石あかり)と再会したほたる(蒔田彩珠)は、自分が揺らぎ始めていた。仕事も上手くいかなくなり、麻衣子(倉科カナ)に相談したところ、「自分をふかんして見てみれば」とアドバイスされる。そんななか賢人(高杉真宙)から連絡が入り。。。敬称略作、兵藤るりさん意外と話が進まなかったね。ま。。。変化はしてるんだけど。火曜だから、こんなところかな。
2023年09月26日
内容千鶴(松坂慶子)は、藤平紀子(宮﨑あおい)に父・万太郎(神木隆之介)の日記を手渡す。敬称略作、長田育恵さんで。これは、万太郎と寿恵子。。。。。いや、率直に言ってしまうと。“大人の事情”。。。スケジュールを考えて、1話もあれば十分なモノを、ダラダラと。。別の“大人の事情”を発動!!そんなところでしょうか?え?回収?え?サプライズ?。。。あの~~~。。。語彙力がなさ過ぎですよ。そもそも。“連ドラ”は“物語”なんだから、前後が繋がっているのが“普通”のことであり。必ず、“何か”があるから“何か”があるのである。それは、“連ドラ”に限らず。歴史。。。。いや、人生って、そういうモノだ。例えば、誰かと出会って、友人になったり、結婚したり。例えば、学生時代の友人と会って、同窓会。。。それ、回収とは言いませんよね?そういうことである。それにね。先日の“大河”だって同じだけど。事前に発表していないからサプライズ。。。なんですか?じゃ、そんなこと言っていたら、そのあたりの、スペシャルドラマだとか、映画だとかだって。メインしか発表しませんよね?どこの誰が。。。どの作品が、サブキャラまで発表するの?こんな程度でサプライズって言っていたら。全ての作品は、全てサプライズだよ。え?主役級が?それ。。。重要ですか?主役級かどうかは、制作サイドも含め、視聴者が、勝手に思っていることだよね?主役か脇役かなんて、その作品によって違うだけ。先日の《VIVANT》なんて、そういうのでしょ?いつまでも、主役。。。も、分かるが。多くの場合、ただの“大人の事情”。そんなの、視聴者などには、無関係な事情でしか無い。ま、そういうのを目当てで、見る人もいる。。。ファンもいるだろうから。全否定はしませんが。それって、“お仕事”。。。“プロ”として、どうなの?って、正直、思いますよ。結局、主役だから目立っているだけで、ホントに力があれば、脇役などでも、目立ったりするし。爪痕を残しますよ。最近じゃ、それでさえ、いろいろな“手段”で、爪痕を残しているように、情報操作などが行われるわけですが。SNSが。。。配信が。。。って。最近は、それが正当な指標だと、必死になって宣伝しまくっていますが(失笑)でも、情報操作したところで、多くの人の印象に残るかどうかは、全く別の話。これまた、何度も書くが。。。《VIVANT》が証明してますよ。にしても、内容無いね。ま、予想出来ていたことだが。だったら、サプライズだって言うなら。最終回だけで十分じゃ?なら、、、贅沢!って言われるし(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8281.html
2023年09月26日
内容苦悩を抱える中、ほたる(蒔田彩珠)は、偶然、美晴(髙石あかり)と再会する。美晴から。。。“変わったけど、変わってない”と言われ。。。敬称略作、兵藤るりさん。。。。って。。。。まさか、先週描かなかった“時間経過”を、今回描くとは!!それも、美晴と対比だ。気になっていたんだよね。タイトルがタイトルなのに、美晴がいないのが。でも、“コレ”が、きっと描きたかった“コト”の1つなんだろうね。予定では、全32回なので。もう、折り返しを過ぎている今作。きっと、今回が、全体で見れば、“起承転結の転”のような気がする。
2023年09月25日
内容来栖(成田凌)の前に、元同僚の児玉(小関裕太)が現れる。商社に転職したという児玉は、来栖をヘッドハントしようとする。「一緒に働こう」と。そんななか、来栖が3年前に担当した滝藤航平(駿河太郎)が、“シェパード・キャリア”にやって来る。希望する広告代理店に転職出来ず。広告宣伝に力を入れている大手食品会社に転職したが、現在は、販促イベントの雑務をしているということ。偶然にも10歳になる息子・優斗に、仕事を見られてしまい、“このままじゃダメ”と感じたという。以前、来栖から“可能性がゼロでは無いなら、夢を追い続ければ良い”と言われたことが脳裏をよぎり、厳しい転職活動なのは分かっていても、挑戦したいと言うことだった。いつもなら、突っぱねる来栖が、滝藤の背中を押したことに驚く千晴(小芝風花)横山(前田公輝)からの反対を受けても、“夢を見るのは求職者の権利です”と来栖。一方で、“シェパード・キャリア”に現れた児玉から、千晴は。。。。敬称略脚本、小峯裕之さん演出、堀江貴大さん描こうとしていることは、理解するけど。今作って、欲張りだよね。前回、主人公・来栖に大阪行きの話があったばかりなのに。今回は、来栖の転職まで。そのうえ、社内では、来栖の独立の噂。で、この状態で、いつものように、案件でしょ?これを、欲張りと言わずして、何というのか????そらね。こういうドラマなので、こういうネタを描くコト自体は否定しませんが。さすがに、盛り込みすぎでは?見ていると、苦戦必至の転職者のことを放置だし(苦笑)大阪も、あるような無いような感じだし。来栖の転職だけに絞り込めば、千晴の成長もハッキリ見えて、もっと面白かっただろうに。今回のエピソードは、欲張り過ぎはダメという典型的な例ですね。決して、悪くは無いんだけどね。今作は、どうも、こういう“カタチ”になることが多くて。微妙に迷走していたのが、残念な部分。もちろん、メイン案件と重ねたりしているので、大きな迷走では無いんだけどね。せめて、主人公の過去だけは、1,2回くらいにして欲しかったかな。“また?”って、何度も感じたし。とはいえ、ここまで、過去を盛り込む作品も珍しいので。“次”は無いだろうけど。。。あれば、もっと楽しくなるかもね。やっぱり、欲張り過ぎなんだよなぁ。。。。それに尽きるか。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8280.html
2023年09月25日
最終週「スエコザサ」内容突然、寿恵子(浜辺美波)に東京の郊外へ連れて行かれた万太郎(神木隆之介)そこにあったのは、何も無い広い土地。店を売って買ったという。。。。敬称略作、長田育恵さん「すごいのぉ」「あなたと出会ったからです。あなたの側にいて、一緒に駆け抜けたから」だそうだ(苦笑)あとは、写真と回想ばかりのOPである。一部を除き。宮﨑あおいさん、松坂慶子さんが、登場した時点で。もう、今週は、今回が最終回で。あとは放送する必要は無いのでは?あ。ちなみに。今回のエピソードを見ていて、思ったことを。内容自体は、“よくある描写”なので、どうでもいいのだが。今回のエピソードが成立するならば。以前から書いてきたことだけど。宮﨑あおいさん、松坂慶子さんのふたりでナレーションをすれば、良かったのでは?ナレーションさえあれば、今作の印象は、もっと面白かった可能性が高く。。。。。補足なんだよなぁ。。。補足。。。。必要な描写の足り無さと、不必要な描写の多さが、今作の足を引っ張ってるよね。まぁ、キレイ事で言えば。メインの描写とサブの描写を“同じ”に扱った。そう。。。俳優を同じに扱った。。。と同じなんだよね。それが良いのかどうかは、分かりませんが。でも、万太郎の物語としては、違和感だらけだったのは事実で。たとえ、同じような描写であっても、万太郎をシッカリ描いた後で、サブを描けば、印象は違ったんだけどね。じゃないもん。今作。なんだか、見れば見るほど。残念な気持ちになってしまう今作。。。。これ《あまちゃん》の影響を少なからず、受けているのでは?いや、やはり、“大人の事情”かもね。。。。一番の原因は。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8279.html
2023年09月25日
『於愛日記』内容秀吉(ムロツヨシ)の命により、家康(松本潤)の与力となった真田家。北条の上洛を巡り、沼田の明け渡しを真田昌幸に要求するが拒絶される。すると昌幸から人質を要求され、本多忠勝(山田裕貴)の娘・稲(鳴海唯)を家康の養女として、真田家に嫁がせようとするが、忠勝、稲は猛反対。そんななか、鳥居元忠(音尾琢真)が、ある問題を起こす。本多正信(松山ケンイチ)大久保忠世(小手伸也)から、相談を受けた於愛(広瀬アリス)だったが、事情を知った忠勝が。。。。敬称略作、古沢良太さん演出、村橋直樹さんう~~~ん。。。。またか。。。。まぁ、今までの“脇役”よりは、それなりに登場していて、家康およびその“物語”に関わっていたので。先日の石川数正のエピソードと同じくらい、“脇役”であっても、違和感は少なく。とってつけた印象は、薄い。とはいえ。今作の退場劇の描写は、結果的に、主人公が全く目立たないという状態であり。“連ドラ”として、悪くは無くても。やはり、違和感を覚えてしまうのである。否定はしないけど、肯定は出来ないです。“大人の事情”があるために、こういう手法をとらざるを得ないのだろうけどね。ただ、現在の“朝ドラ”と同じで。“大人の事情”をイイワケにして、物語がイマイチの印象になってしまうのは、どうなのか?イイワケをせずに、物語をシッカリと描いて欲しかったです。もしも、それが無理というならば。キャスティングから考え直すべきだったでしょう。俳優の事情優先では無く。物語。。。ドラマ作りを優先して欲しかった。かなり好意的に見れば、今回だって、それほど悪くは無いんだけどね。でも、もう、このパターンはねぇ。。。。妙に鼻につく。ってか。今回。。。。テンポ。。。悪すぎ。。。。にしても。個人的には、“知っている”ため。あまり違和感を覚えていないが。さすが、北条絡みのやりとりや、状況の説明が足りなさすぎでしょう。これ、視聴者に伝わってる?あ。。。茶々は。。。どうでもいいです。
2023年09月24日
王様戦隊キングオージャー 第30話「凍てつく天秤」内容五道化ヒルビルの策略により、国同士の争いが起きてしまった。だがジェラミー(池田匡志)の機転による大芝居で、バラバラになってしまったチキューの混乱は収まっていくのだった。ある日、ヒメノ(村上愛花)によりイシャバーナに招かれたリタ(平川結月)だが、突如、街が凍り始める。そこにいたのは、ゴッカン前国王カーラス(吉井怜)だった。カーラストの関わりをヒメノに伝えるリタ。そこに、ギラ(酒井大成)ジェラミーが、ひとりの男を連れ駆け込んでくる。治療をして欲しいと。だが男の顔を見たヒメノは。。。。敬称略4人なのは、気になっていたんだよね。なるほど。そういうことね。で、五道化か。王を含めて“五”だと思っていたので、スッキリ。ってか。。。これは。。。新章?次が気になって仕方が無いよ。まぁ、盛り込みすぎでは?という印象も無くは無いけどね。仮面ライダーガッチャード 第4話「アントルーパー・ラビリンス」内容アッパレスケボーでマルガムを倒した宝太郎(本島純政)しかし、新たなマルガムが現れ、苦戦する。そこに現れたスパナ(藤林泰也)が助けてくれるも、宝太郎を認めないと言い残し去って行く。そんななか、ケミー探索をする宝太郎の前に、アトロポス(沖田絃乃)クロトー(宮原華音)ラケシス(坂巻有紗)が!!敬称略俳優が。。。とか。。。。全体的にチープな印象が。。。とか。色々あるけど、そこは無視。今回のエピソード、設定を説明するのは、良いけど。せめて、話の流れの中で、説明しなよ。そもそも、誘拐する必要も無く。転移?する必要も無い。何らかの“手”“策略”で、奪おうとすれば良かっただけで。なのに、わざわざ、意味なく。。。。描こうとしていることは、理解するけど。工夫するにしても、やり方って言うのがあるのでは?不必要な紆余曲折を盛り込まず、もっとシンプルに描けば良いだろうに。物語で盛り上がらないと、意味が無いと思います。予告を見た感じでは、きっと、次回のようなエピソードが、最適では?ひろがるスカイ!プリキュア第34話「もんもん!ましろと帰ってきたアイツ」内容プリキュアに敗れ、“紋田”としてソラシド市で暮らすバッタモンダー。一方、ましろは、子供たちのひと言で、自信を無くしていた。そんなましろに、紋田が美大生として接近し。。。。定番ネタだね。最終クールに入る前に、いろいろとやっておきたいのだろう。ただ、今作は、描いているつもりでも。5人以外を強調して描くコトが多いため。もの凄く、唐突感が漂っているのが、イタいところ。もうちょっと端々に、設定を混ぜていれば、印象は違うんだけどね。そういうのも、今作は、あまり無いし。悪くないけど。唐突感が漂った時点で、“物語”としては。。。。。。ね。。。。今作って、連続性の無さが強すぎるね。1話完結で、まとまりはあるけど。こうなると、成長、変化なども見えにくいし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8278.html
2023年09月24日
エピローグとしては、それほど悪くは無い。悪くは無いんだよなぁ。。。。。ってか。今回の“土曜版”は、もの凄いナレーションの量だね。「本編って、こんなのだったっけ?」って、久々に感じたよ。。、、、。褒めてます(笑)にしても。なぜ、“本編”で、この量のナレーションを入れないかなぁ????もちろん、入れすぎるも、どうかと思うが。ハッキリ言って、“土曜版”のような内容に感じないのが“本編”“土曜版”は、ダイジェストのハズなのに。今回の“土曜版”が秀逸なのは、万太郎の部分を、ほぼ全て網羅していると言うだけで無く。ナレーションの補強が適切なため。最近の“本編”では感じにくい、万太郎の意思、意志、熱意などが、ハッキリと感じ取れるんだよね。で、その万太郎の思いがハッキリしているから、“本編”では曖昧に見えていた寿恵子の覚悟なども、ハッキリと伝わってくる。そう。“本編”でも、何度も書いたけど。こういう“ドラマ”を見たかった。。。。のである。正直、今作の“本編”では、BSで直前に放送されている《あまちゃん》には、絶対勝てないんだよね。内容が。。。というのもあるけど。それ以上に、キャラをハッキリとそして丁寧に描いているかどうか?その“差”が、もの凄く大きいのだ。そのため、どのキャラも、魅力的。だから、次が見たくなるのである。もちろん。。。内容、展開なども、秀逸だしね。それと比べると、今作《らんまん》は、描いている“情報”は多いけど。“ドラマ”“物語”になったときに、利用出来ているとは言えないことが多く。これまた、何度も書いてきたが。“金曜”だけで十分な状態になってしまっていた。それが、内容や展開だけで無く。その展開などを優先するために、登場人物のキャラ描写が弱くなってしまい、魅力が。。。。俳優の魅力のみ。それが、《らんまん》の現状だ。人を描かなければ、物語は生まれないのに。。。本末転倒。序盤は良かったのになぁ。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8277.html
2023年09月23日
内容地震発生から1ヶ月。寿恵子(浜辺美波)の店のある渋谷は、多くの人にあふれていた。そんななか相島(森岡龍)が訪ねてくる。そして寿恵子は、万太郎(神木隆之介)と話し合って。。。敬称略作、長田育恵さんう=~~~Nn,....また。。。まただ。。。。今作は、どうしても“時勢”を描きたいようだ。そもそも、今作は、“歴史ドラマ”や、“歴史番組”では無い。ましてや、NHKが毎年のように作っている“震災ドラマ”では無いのである。。そう。そこまでの詳細な説明は、不必要で。むしろ、邪魔なのだ。雰囲気を壊すことも多いし。描きたい気持ちも分かるが。そういうことを描くならば、長屋はどうなった?とか。渋谷での暮らしは?とか。今現在の万太郎は、何をしているのか?1ヶ月で、何をしようと決意したのか?とか。そういう“コト”を描くことが、本来“ドラマ”が描くべきコトだ。なのに、なぜか。。。そのうえ、万太郎と寿恵子のイチャイチャ描写。例えば、今回のイチャイチャ直前の語り合いで、違和感を覚えなかっただろうか?そらね。描こうとしていること自体は、何も間違っていない。じゃ。じゃあ。。。である。初めての子が。。。。。の後は???とか。色々あったけど、唐突に田邊が。。。。の後は???とか。それこそ、祖母が。。。峰屋が。。。。とか。。。。大きな出来事を、今作は、有り得ないほど混ぜている。でも、今作は、何事も無かったかのように、次の話を描いてきたのだ。なのに、今回だけは。。。。??これでは、万太郎のコトは描写出来ていないし。それこそ、寿恵子のコトも描写出来ているとは言えない。だって、それが“連ドラ”というモノだからだ。まぁ、今作は、連続性と一貫性を感じにくい“連ドラ風ドラマ”なので。あとは、視聴者任せなのかもしれませんが。何度も書くようだが。“ドラマ”は、描いているコトが“全て”であって。視聴者の脳内補完は、“ドラマ”ではありません。あまり、褒められた手法では無いけど。いっそのこと。寿恵子に“時間”が無くて、“最後”または“最期”をセリフも含めて強調すれば、今回だけ。。。。。っていうのが、無視出来たんですけどね。褒められた手法では無く。完全に奥の手だけど。でもね。それくらいの“コト”をやらなければ、違和感垂れ流しになることを、もうちょっと、冷静に判断して欲しかったモノだ。もしかしたら。。。“土曜版”では、ナレーションで補強するのかもしれませんが。。。。。。。。。。。これ、、、きっと、やって来たつもりなんだよね。。。。きっと。。。(苦笑)う~~~ん。。。。。。もう、終わりだというのに。。。。これかぁ。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8276.html
2023年09月22日
内容発見された遺体の身元が判明する。遠藤由香里(南沢奈央)だった。そのうえ、繭美(深川麻衣)由香里(前田敦子)理子(石井杏奈)が、事件に何らかの関わりがあると上原(野間口徹)は確信する。そこで上原は、繭美から事情を聞こうとするが、拒否されてしまう。そのころ翠(さとうほなみ)は、理子の息子・大輔と。。。。。。敬称略脚本、田辺茂範さん監督、菊地健雄さん今回は、最終回複雑に絡みすぎて、最終回の展開より、結末が気になる今作。かなり強引に見える部分はあるけど。綺麗にまとめてきた感じだね。意外とアッサリしていたのが、個人的には、ちょっとショックかな。まぁ、ドラマなので、このあたりなんだろう。結末以外は、楽しかったのになぁ。。。
2023年09月21日
内容自分も就活で嘘をついていたことを、和佳奈(久間田琳加)に打ち明けたほたる(蒔田彩珠)だったが、逆に反感を買ってしまう。一方で、仕事でも、上手くいかず。。。。敬称略作、兵藤るりさん脚本協力、吹野剛史さん演出、橋爪紳一朗さんなんか、凄い方向に振り切ったね。え。。。収拾をつけずに。。。このまま???木曜だよね?そのうえ。。。。協力まで!これ、どうなるんだ。
2023年09月21日
内容若菜絹代の騒動から1年。浜岡妙子(若村麻由美)は、スーパーでパートとして働くなど、日常を取り戻していた。だがある日、突然、現れた謎の人物により妙子が連れ去られ。それを、真由美(猫背椿)が目撃したことで。。。。敬称略脚本、烏丸マル太さん演出、平野眞さん基本的に、同局で良くやっている“特別編”で。ほぼ総集編に近いのだが。それでは。。。。ってことで。最終回の後が、描かれている。ただ、良くやっている“特別編”と大きく違うのは。浅野真由美。。。視点であるコトかな。そう。公式HPにも登場する、“本編”の中で重要人物であるのに。“事件など”を、全く知らない唯一の人物。当然、ひとりだけ、大騒ぎである。これ、猫背椿さんだから、面白い。。。というのもあるけど。この設定を利用した特別編の作り方は、盲点と言って良いでしょう。ただ、猫背椿さんが中心だけど。そこに巻き込まれたマキタスポーツさんたちも、良い感じの混ぜ方。ほんと、、、妄想からの大騒動。。。殺人事件に発展(笑)回想の混ぜ方も抜群だし。かなり秀逸な出来だ。今まで同局で作られてきた“特別編”の中で、一番のアイデアで、一番の出来。。。かもしれません。ホントに楽しかったです。もしかしたら。。。。本編の楽しさ以上の楽しさかも。最近は、バラエティもお笑いも、イマイチなモノが多く。こんなに笑ったの、久々だよ。それも、ドラマで!!ま、、、、総集編は総集編ですけどね(笑)それも、かなり秀逸な取捨選択が行われている総集編だ。総集編としても、素晴らしかったと思います。ってか。。。若村麻由美さん。。。三役目!!で。。。妙子。。どうなった?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8275.html
2023年09月21日
内容地震の被害を受けた万太郎(神木隆之介)たちの長屋。そこで、寿恵子(浜辺美波)の提案で、渋谷の店へと。。。。敬称略作、長田育恵さん「残すもんじゃ!」。。。。らしい。。。。意味不明。。。だ・か・ら。好意的な脳内補完などをしなくても、そういう風に、視聴者も感じることが出来るように、見せて欲しかった。この万太郎の言葉どおりに、感じることが出来るのは、万太郎が上京時に、盗まれた時。。くらい。そのあとも、2,3回。長屋に来た客が、反応していたけど。そもそも。“価値”に反応しているのか、“量”に反応しているのか。それとも、“万太郎の仕事ぶり”に反応しているのかが、よく分からない描写ばかりで。もちろん、本来は、それら“全て”を網羅しているのだけど。だが、今作は、万太郎の仕事や、それにかける思いなどを、シッカリと。。そして丁寧に描写しなかったため。関係ある人が見れば、宝の山。関係ない人が見れば、ゴミの山。結局、後者の印象にしかなっていなかったのである。そもそも。。。ゴミの山だと感じる人のほうが、多くて。。。一般的だしね。今回だって、“連ドラ”として、もうちょっと上手くやっていれば。。。。って思うばかりだ。ってか。寿恵子「この店を始めたのも、2人の夢を叶えるためです」もう。。。意味不明すぎる。。。。だったら、そういう風に感じることが出来るように、描いて欲しかった。きっと、前者も、そしてこの寿恵子の言葉も。今作は、描いているつもり。。。なんだろうけど。。。。。無関係のコトを描いて、視聴者の好意的な脳内補完任せでは、描いているコトには、なりません!!今までの“本編”で、シッカリと描いていれば、エピローグとしては、悪くないんだけどなぁ。。。。個人的に、今回のエピソードに繋げることが出来るとすれば。主人公が上京した時、そして結婚の申し込みをした時。そこくらいかな。かなり前だけど。あのときは、今のような状態では無く。丁寧さもあったし。主人公も生き生きしていたし。面白かった。。。。。(過去形)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8274.html
2023年09月21日
内容和佳奈(久間田琳加)からの思わぬ告白。。。そして苦悩を知り、ほたる(蒔田彩珠)は、動揺していた。そのせいか、以前のような調子の悪い状態になり、仕事も上手くいかず。思い切って、恋人の賢人(高杉真宙)に相談しようとするが。。。敬称略作、兵藤るりさんやっぱり、告白するんだ。。。。で。。。そうなるんだ。。。。これ、どうなるんだろ。全く予想出来ないのが、今作の魅力。
2023年09月20日
内容清舟(杉野遥亮)が五島へ来て1年。東京へ向かう浩志(綱啓永)を見送る清舟たち。その直後、なる(宮崎莉里沙)がスマホを見ていることに気づき、美和(豊嶋花)珠子(近藤華)が、清舟に聞くと。父(岡田義徳)から送られてきたモノだと説明する。まさかのことに驚くふたり。一方で、清舟の書道教室も、順調だった。ある日、なるから、「もう字、書かないの?」と尋ねられ、清舟は「お前らの書く字が俺の書く字だと思っている」と告げる。そんななか、島に売り出し中の若手アイドルがカメラマンと、やってきて。。。。敬称略脚本、阿相クミコさん演出、植田泰史さん今までに無く、主人公が少ないのだが。。。。描こうとしていることは分かるけど。これで、良いのか?そもそも、今回の展開って、“連ドラ”としての“連続性”を感じて、良いエピソードと感じると同時に。正直。。。。“また?”っていう印象もあるエピソードだ。特に悪い印象も無いんですけどね!とはいえ。展開が決まっているから、楽しめている部分と。展開が決まっているからこそ、楽しめていない部分がある。もうちょっと、テンポ良く進めた方が、面白かったかもね。いや、もっと正確に言えば。今回のエピソードなんて。。書道教室から話を広げれば良かっただけで。途中の、ゲストって必要ないんだよね。意図は理解するけど。なるが、清舟に尋ねた時点で、すでに物語は始まっているわけで。必要無い要素を混ぜる必要は、全く無いわけである。結末が同じでも、そこまでの展開が。。。。ってことだ。そこそこ楽しかっただけに。最終回、もったいない感じTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8273.html
2023年09月20日
内容山の中の河川敷で、男性の遺体が発見された。被害者の大倉(弓削智久)は、友人らと山中での避難体験に参加していたという。防災グッズだけで3日間過ごすという試みだった。防災アドバイザーの徳永(前野朋哉)や、参加した被害者の同級生たちからマリコ(沢口靖子)土門(内藤剛志)が話を聞くと。。。。敬称略脚本、松本美弥子さん監督、柏木宏紀さんここのところ、いつもとは違うパターンだった今作。今回は、いつも通りですね。まぁ、良いのかどうかは、よく分かりませんが。シリーズのファンなら、これくらいが、ちょうど良いと思うかもしれません。とはいえ。ある種のリニューアルを図っている今作なので。“これで良いのか?”という疑問はあるんだけどね。そもそも、今シリーズって。今回のようなベタな展開でも、許容出来るのは。“目新しい要素”を混ぜ込むことが多いから。。。なんだよね。だから、同じようなネタ、事件であっても、シリーズを経ると、全く違う解決方法だったりして、印象が違うのだ。前回、前々回のエピソードなんて、まさに。。。である。もちろん、奇を衒うような要素もあるけど。でも、それが《科捜研の女》ではないのかな?今回だって、特に悪いわけでは無いし。“らしさ”もあるので悪い印象は無い。ただ。。。正直。。。物足りない。そういうことま。。。そこが今シリーズの難しい部分なんだけどね。
2023年09月20日
内容いつものように植物採集を行い、長屋に帰ってきた万太郎(神木隆之介)万太郎が孫に、話をしていると。。。。敬称略作、長田育恵さん最近。。。“なぜか”。。万太郎の植物採集の映像が多い今作。本来なら、それが“普通”のハズなのだが。もの凄く違和感を覚えるのが、今作の悪いところ。功罪の罪だ。ほんと、異様だよね。。。。普通のハズなのにね!!ってか。前回ラストで結婚したばかりなのに、もうすでに。。。。“全て”を描く必要は無いし。今回のように、“説明”を話の流れで行っていることは“正しい”ことだ。だったら、描く必要のあることと無いことの取捨選択を、もっと適切に行ってきて欲しかった。それも、中盤あたりから。。。。。ずっと。アレもコレもと、無理に盛り込もうとして、崩壊したのが今作。今作の序盤は、もう少し取捨選択が適切に行われていて。無駄なく、上手く切り盛りしていたのだ。不必要にアレコレと盛り込むことが無く。盛り込んだとしても、必要最小限で。“何だコレ?”と感じても、それをシッカリ回収していたし。よく作り込まれていたのが、伝わってきた。だが、中盤あたりから。もうね。。。何度も書いてきたが。無駄な水増しが多くて、ワケが分からない状態に。その筆頭が、前述した植物採集および、それに関連した映像だ。研究する姿にしても同じ。全てをそれで埋め尽くせというのでは無い。主人公の“基本描写”が、それらならば。描くべきは、先ず、それらの描写であり。その描写の中に、いろいろなネタを落とし込めば良かっただけの話なのである。序盤は、出来ていたのになぁ。。。。だから、普通のことに違和感を抱くという異常さ。結局、物語が薄っぺらな印象になれば、そこの物語って、印象に残らないのに。最後に。う==ん。。。。。大畑。。。なぜ、イマサラ。。。。いつ以来だよ。生きていることが不思議で仕方が無いです。主人公も含め、みんな年をとっている感じなのに。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8272.html
2023年09月20日
内容様子のおかしい和佳奈(久間田琳加)その後、和佳奈は会社を休み続け、連絡も取れず。心配するほたる(蒔田彩珠)ようやく連絡があり、ほたるが和佳奈に会うと。。。敬称略作、兵藤るりさんえ!?そういうネタなの?????前回、時間経過して、全く違うドラマになってしまっていただけに。もの凄く、驚いたよ。そういうネタだったんだ。。。。。。いやいや。。。。。いやいや。。。いや。。。。いや。。。これ、どう展開するの?
2023年09月19日
内容万太郎(神木隆之介)は、覚悟と思いを伝え、徳永(田中哲司)に辞表を提出した。教室を去ろうとしていたところ、佑一郎(中村蒼)がやってくる。敬称略作、長田育恵さん“ドラマ”として、“連ドラ”としては、“回想”を混ぜるなどして、思いにふけらせるのは、良いだろう。オーソドックスな演出だ。ただまぁ、その“回想”を見ても分かるように。第12,13週あたりまでの描写が、ほとんどだ。そのあとも、わずかに混ざっているけど。“わずか”でしかなく。教室の描写があったのは、“ムジナモ”くらい。他は、ほぼ教室にやって来ている描写が無いのが、今作。最近では、15円で働いていたはずなのに。皆無に近かった。正直、“回想”が効果的で、良い印象を受けると同時に、違和感を覚えたのは、言うまでも無い。同じようなことは、ラストの展開にも言えるわけで。“本編”の程度の描写で結婚するならば、万太郎。。。出会った女性。。。全員と結婚しなきゃならないよ(笑)“連ドラ”として、破綻しまくっているのが、ここに極まった。。。感じかな。にしても。。。。活動しなかったの?だったら、盛り込む必要無かったんじゃ?ワンカットでも入れようよ。最後に。エピローグとしては、こんなところだろうなぁ。。。っていう感じだけど。メインを中途半端にしか描かずにエピローグって。。。。なに?ナレーションで十分じゃ? TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8271.html
2023年09月19日
内容社会人になって3年。大手化粧品メーカー“日粧堂”でほたる(蒔田彩珠)は、商品開発を行っていた。ある日。。。。敬称略作、兵藤るりさんいやいや。。。放送開始前から、時間が飛ぶんだろうなぁ。。とは思っていたけど。さすがに、これは。。。いろいろと変化しすぎじゃ?前回までの“欠片”を全く感じないのだが????切り替えが、全く出来ないです!!!
2023年09月18日
内容大阪支社の設立が決まり、洋子(石田ゆり子)は、来栖(成田凌)に任せることを伝えた。その立ち上げ準備のため、来栖の大阪出張が決まり、洋子は、千晴(小芝風花)に独り立ちを命じ、天間(白洲迅)をサポートにつけるのだった。「おもりから解放され晴れ晴れ」という来栖を見返すと息巻く千晴。そんななか千晴は、矢吹健一(高橋光臣)の担当をすることに。大手レストランチェーンでシステムエンジニアをしている健一。妻と娘2人のため、給料を二倍に。。。と考えているという。“家族は生きがい”だと、家族のことを強く思っているようで、千晴は、希望にあう職場を調べ始める。天間や、横山(前田公輝)の協力を得て、未経験の業種への挑戦を提案する。異業種と言うことで、心配する健一だったが、千晴が説得し、健一は面接を受けることに。妻・江美里(大西礼芳)には内緒にしているようで、内定が決まってから報告して、喜ばせたいという健一。やがて、健一から内定の報告を受け、大喜びの千晴だったが、同時に思わぬしらせを受けることに。妻が反対しているという。敬称略脚本、小峯裕之さん演出、堀江貴大さん今回は、千晴の独り立ちのためのエピソードですね。で。ちょっと強引だけど。いままで、なんとなく描いてきた来栖と千晴の出会いを。。。最終回直前なので、“回収”したのでょう。成長が見えるように演出されていたし。“連ドラ”を楽しんでいたこともあって、なかなか良かったです。ってか。今作って、唐突に、現れるよねぇ。。。(笑)ほんと、こればかり。たまになら良いけど。なんどめだよ! それさえ無ければ、もうちょっと楽しめるだろうに。ドラマとしては、悪くないんだけどね。でも、気になって気になって。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8270.html
2023年09月18日
内容夏海(森七菜)をかばって匠(神尾楓珠)が負傷した。医者の話では、足の負傷で、大工の仕事を続けるのが難しいと分かる。匠に寄り添う覚悟を決めた夏海は、健人(間宮祥太朗)に。。。。そのころ宗佑(水上恒司)は、上司から。。。。理沙は、宗佑との関係で。。。。そして修(萩原利久)守(白濱亜嵐)は愛梨(吉川愛)から。。。敬称略脚本、市東さやかさん演出、田中亮さん一応、いろいろな恋バナを描いてきたので。とりあえず、“全て”に決着をつけました。そんな感じかな。ま。。。恋バナなんだから、無理にまとめる必要は無いと思うんだけどね。そこが、シリアスなドラマや、いわゆる考察モノなどと違う部分。それこそ、ケンカ別れでも、いいと思うんだけどね。じゃないと、古今東西。。。“恋バナ”って、代わり映えが無いので。特徴らしいモノが無くなってしまっているのだ。実際、思い切って、同性で。。。ってのでも良かったと思うし。なんなら、体だけの。。。ってのでも良かったと思うのだ。そこまでの“挑戦”をするつもりは、“月9”では無いようで。結局、どこかで見たような描写を並べただけ。全否定はしないが、これくらいなら、ひと組に絞り込んで、ホントの意味で、ドラマチックな物語にした方が、もっと楽しめたかもしれません。ってか。ま。。。これは。。。禁句に近いのだけど。昨今のドラマって、一部のドラマを除いて、視聴者の好みはあるけど、基本的に、美男美女の物語であり。見た目にも、代わり映えが無いのだ。それに、多くが成功を描くから。キャラの差が無いだけで無く。魅力があまり無いのだ。簡単に言うと。。。“どうなる!?”っていう気持ちになりにくい。美男美女の物語だから、作り物が際立ってしまっているし。一昔前なら、もっとね“どうなる!?”って思わせるような俳優だったり、タレントだったり、使ったから。例え、結末が見えていても、気になっていたのだ。ほら。。。。某ドラマじゃ。。。トラックの前に飛び出して。有名なセリフを“ぼくは。。。しぇ~ん”っていうのあったよね?そういうの。一昔前なら、作られたセリフであっても、登場人物の行動や、その容姿を含めた部分で、“気になる”と思わせる作品はあったのだ。美男美女に、キレイなセリフ。。。キレイ事ばかりの展開って。さすがに、作り物だとしても、鼻につきます。だからこそ“特徴”が、大切なのである。ひとつだけ、前回より、また良かったことがあるとすれば。前回より、俳優の演技に“差”が見えて、キャラの違いが、少し見えているってことかな。当たり前のことなんだけど、この程度のことさえ出来ず。ほぼ同じキャラになっていたのが今作。いや、初期設定を含めたキャラは違ったんだけどね。なのに、それを利用せずに、色々やっていて、俳優の演技も、同じような感じにしいていた感じだから。よりいっそう、同じに見えてしまっていたのだ。今回くらいで、初回からやってくれて、ひとつに絞り込んでいれば、。。。。。と思いますよ。とはいえ。どこかのなんちゃって学園ドラマのように、怒鳴っているだけよりは、今作のほうが、かなりマシだけどね。
2023年09月18日
第25週「ムラサキカタバミ」内容神社の森の植物を守ることを決意した万太郎(神木隆之介)は、大学を辞めることを、寿恵子(浜辺美波)に告げる。敬称略作、長田育恵さん演出、渡邊良雄さんどうしても、描きたいことがあるため。“連ドラ”として。。。“物語”を完全に無視して、ネタを羅列してしまっている今作。そもそも、、、、その“描きたいコト”が、“描く必要のあるコト”かどうかは。全く別の話なのは言うまでも無く。そこには、モデルが存在する今作だからこその、問題点がある。モデルがあるから“必要なネタ”がある。という描写と。逆に、モデルのネタが尽きたので“関連するネタを混ぜる”という描写だ。当然、今作は、モデルがいてもオリジナル作品なので、作者およびスタッフが、ある程度、好きにしても良いだろうけど。ただ、絶対に“やってはイケないこと”というのは、あるのだ。それは。“連ドラ”“物語”として、成立しているかどうか?だ。今作は、“連続テレビ小説”だしね!例えば、今回の序盤で盛り込んだ“ネタ”事実かどうかでは無く。先日からの“説明”が、説明不足なのは否めず。この描写で、どこまでの視聴者が、今作が描こうとしていることを、理解出来ているのだろうか?あまりにも、分かり難すぎるのは、言うまでも無く。もし、これで、理解出来ていたなら、ある程度の知識を持っているか、好意的に脳内補完、創作しているからだ。他にもある。先週は、いろいろと描いていたが。最終的に、万太郎への支援者をメインに置いたのは“土曜版”から明らか。じゃ、気にならないだろうか。そのあと、どうなった?ってコトだ。今作は、風呂敷を広げても畳まないことが多く。メインの話でも、こんな体たらく。それが今作。例えば、竹雄と綾にしても、同じだ。相変わらず、完全放置。だったら、盛り込む必要無かったんだよね。時間がもったいないから。今回だって、“オトナな子供たち”が、主張を繰り返したところで。好意的脳内補完で、父と母の。。。子供。。。と見ることが出来れば良いけど。“連ドラ”としてみれば。唐突に、先週あたりから登場の“オトナ”が、アレコレ主張しているように見え。。。。。だれ?。。。なに?そんな印象になっているのは、紛れもない事実。それこそ、いっそ。。。寿恵子はともかく。波多野や藤丸。。。なんなら、大窪、早川でも良いから。今作が描いた“万太郎の理解者”を盛り込めば良いだけなのだ。そのほうが、“連ドラ”として、圧倒的に説得力があるのは、言うまでも無い。丁寧に描いてこなかったから、いざ、使うとなると、違和感を創出してしまうという、今作の“大人の事情”がもたらした、負の遺産である。くだらない、どうでもいい。。。寿恵子の開店話を描くなら。素直に、おじおばの店を継いで、店に奮闘、子育てに奮闘。。。そして大きな子供・万太郎の面倒を見れば、ただ、それだけで、良かったのである。時間の無駄遣いをするから、どうしても、なんらかのネタを紡ごうとした時。無理矢理、ワケの分からないネタを盛り込んで、より一層、物語を破綻させている。。。。のが、今作の現状だ。この終盤だからこそ、現在の、ワケの分からない状態は、かなりイタい。間違いなく、この影響は、“次作”に出るでしょうね。。。。で、それを、なんとか回避しようと、次作だけで無く、今作の“宣伝”を必死に繰り返すのだ。先日だって、他局の某作なんて、相変わらず宣伝しまくりで。それ。。。。俳優。。。スタッフを、逆説的に馬鹿にしてるよね?って、個人的には、感じてしまっている。だって、プロに対して、“凄い!”なんて、失礼なのは。。。。。。でも、やらなきゃならないから、宣伝するし。不憫さを感じるほどだ。今作が、そんな状態にならないコトを願うのみ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8269.html
2023年09月18日
内容日本にいるテントのモニターの情報で、乃木(堺雅人)に撃たれた別班員が、生きていることが判明し、憤るノコル(二宮和也)それを知ったベキ(役所広司)な、刀を手に。。。。敬称略脚本、八津弘幸さん、李正美さん、宮本勇人さん、山本奈奈さん演出、宮崎陽平さん、加藤亜季子さん原作・演出、福澤克雄さんさすがに、アレコレとやってきた。。。いや、アレコレとやりすぎてきた今作なので。ある程度の納得いく“回収”が必要でしょうから。今回は、ほんとに“説明”が多いですね。ま。。。仕方ないかな。それくらい、“多くの謎”を先送りしていましたし。ということで、前回までに“回収”出来なかった“謎”を、序盤から、一気に“回収”である。もちろん盛りだくさんなので、どれだけの人数の視聴者が理解出来ているかどうかは、正直、ビミョーであるが。個人的には、ある程度以上、スッキリ出来たので、コレはコレで最終回としては、良い“回収”だったと思います。あ。。。ちなみに、ある程度。。。っていうのはね。いろいろな部分で、さすがに、引っ張りすぎだったのでは?という気持ちがあるからだ。例えば、今回の序盤にあった“答え合わせ”など。前回までに出来ることなんだよね。そうすれば、今回は、ネタの絞り込みが出来て、ドラマチックな印象が強まったハズだし。このあたりは、それぞれの好みだろうけどね。さて、いろいろと話題になり、評判になった今作だが。スタッフが。。。俳優が。。。脚本が。。。演出が。。。という部分もあるだろうけど。やはり、一番は、“ドラマを本気で作る”ことを許したテレビ局およびスポンサーでしょう。最近は、“配信が”“SNSが”と言いたいがために。いろいろな小細工を行ったり、不必要にドラマを作ることが多くなっている。ま、評判になれば。。。。という仮定で、いろいろと考えるからこそ、そういうコトが起きるのだろうけど。でもね。“本気で作れば”、今のテレビのドラマも、十二分の面白いことを、今作が証明したと言い切って良いでしょう。だからね。スタッフも、そして金も。。。集中すれば、良いってことだ。これまた個人的に、以前からずっと書いていることだけどね。良いモノを作るには金がかかるし。良いモノを手に入れるには金が必要。そういうこと。だから、選択と集中なのである。個人的な評価で言えば、傑作とは言いませんが、抜群に面白かったのは確かでしょう。オリジナリティーという部分や、ドラマ作りの気合いの入れ方が、ハンパないし。もう、それだけで、内容はともかく。個人的には大満足なんだけどね。そういう挑戦的作品は、ホントに良いことだと思うし。ってか。。。。最終回。。。一番活躍したのチンギスでは?(笑)最後に、どうでも良いコトだが。今作の今までの表現からすると、ラスト。。。。生きている可能性あるよね。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8268.html
2023年09月17日
『欲望の怪物』内容秀吉(ムロツヨシ)が、妹・旭(山田真歩)に続いて、母・仲(高畑淳子)を家康(松本潤)の上洛と引き換えに、人質として、岡崎へ送ってきた。ついに、家康は上洛。大坂での面会の前日、秀吉の弟・秀長(佐藤隆太)の屋敷へと向かうと。秀吉と妻・寧々(和久井映見)が待っていた。秀吉は、家康に対して。。。。敬称略作、古沢良太さん演出、村橋直樹さん若干、コミカルな部分はあるけど。最終的に、それをシリアスな描写に昇華したことで。今回のエピソードとして、かなり普通な描写になっているね。もちろん、特徴らしい特徴が。。。という気持ちが無いわけでは無いが。ただ、“物語”で魅せるつもりがあるならば、本来は、奇を衒うような描写では無く。こういう描写のほうが分かりやすく。“大河”のファンや、歴史好きも、納得しやすかっただろうに。今作が問題だったのは、詳細は書かないが、奇を衒うようなが多かったこと。そういう描写が多すぎ。。。それを狙いにしようとしていた事情もあるため。たまに“物語”を描こうとすると。どうしても、説明染みた描写や、とってつけたような描写が多くなり。“連ドラ”として、完全に破綻してしまっていたのだ。今回のエピソードくらいならば、話の流れの中で、登場人物のキャラもハッキリ伝わってくるし。人間関係もハッキリと伝わってくる。強引な描写や、展開も、かなり少なく。それこそ、石田三成の部分くらい。これにしても、家臣たちがいるので、違和感は少ないし。今回くらいならば、多少の物足りなさはあっても、“大河”そして“歴史モノ”としても普通に楽しめていたような気がする。もちろん。。。手遅れだけどね。そもそも、SNSで盛り上げようとしたり、様々な媒体で盛り上げようとするのは、それはそれで、1つの作戦としては良いだろうけど。それで、本当に盛り上がっているのか?と言われれば。かなりコストパフォーマンスが悪いのは、言うまでも無い。本当に盛り上がる作品ならば、そういう“コト”をしなくても、それなりに盛り上がるし。そして、同時に、内容だけで無く。そこから、少し離れた話題などでも、盛り上がったりするモノなのだ。逆に言えば、そういう盛り上げ方を、未だにしている作品は。実際は、話題という意味で。。。。イマイチなものが多いのは、明らかだ。どの作品が。。。。とは、言いませんけどね。そんなところに力を入れるなら、もっと、ドラマ作りに力を入れてほしいものだ。最終的に、そういう話題作りの作品って、一部の俳優が。。。。っていうのばかりだし。そら、客はつくだろうが。ホントの意味で話題にならなきゃ所詮、一部のファンだけの、ローカルな話題でしか無いのに。そういう作品に出演しても、当然。。。。いろいろな意味で、下駄を履いているのは。。。ドラマを多くして、無駄に金を使うなら、もっと、どこかに集中して作った方が、絶対に良いと思いますよ。それは、“大河”“朝ドラ”だって、同じことだ。
2023年09月17日
王様戦隊キングオージャー 第29話「王様失格」内容突如、裏切った側近たちにより、ギラ(酒井大成)ら6人の王は、倒されてしまう。宇蟲五道化の1人ヒルビルの仕業だった。その後、ヒルビルの策略により、6王国の国交が断絶。チキューは危機に陥ってしまう敬称略敵が強いから良いモノの。5vs1で、なぶっているように見えたのが、ちょっと残念なところ。展開的に、仕方ないんだけどね。とはいえ、見せ方も含めて、良い戦いでした。仮面ライダーガッチャード 第3話「ブシドー、見つけたり。」内容大物錬金術師に!と、息巻く宝太郎(本島純政)に、ミナト(熊木陸斗)が、1枚のカードを手渡す。かなり気難しいらしい。そんななかマルガムが出現。宝太郎は、早速、“アッパレブシドー”カードを使おうとするが、全く言うことを聞いてくれず。マルガムに倒されてしまう。敬称略ライダー自身が成長中だから。。。。とそういう“理由”を“イイワケ”にしておきますが。正直、前作以上に“物語”らしい“物語”が無いのが。今作に惹き付けられない理由でしょうね。この感じ。。。かつてのバトル優先だけのシリーズに近い感じ。結局、カードを集めているだけだし。そんな風に感じさせないようにする一工夫が、無ければ。いつまで経っても、単調なエピソードになるだろうね。これ。ひろがるスカイ!プリキュア第33話「究極のちから!マジェスティクルニクルン」内容ヨヨに呼ばれ、スカイランドに突然あらわれた遺跡へ向かったソラたち。その遺跡の奥には。。。。う==んん。。。。。他の4人いるの?マジェスティを目立たせるためなのも分かるけど。完全に、足手まとい。そもそも、マジェスティが声かけするのが、プリズムなのも違和感だし。だって今作の、メインは、スカイでは?いやまぁ、、、分かるよ。プリズムの案件でもあるようだし。ってか、なんだか、一番年下のマジェスティが、もの凄く年上にように見える描写なのだが??なんだか、今作は、何でもアリだね。ラストなんて、これ、遺跡の中だよね?もう、何でも良いけど。気のせいか、今作って、大枠の物語を優先しすぎて、基本的な設定などを無視して、その大枠の物語を紡ぎ過ぎだよね。だから、キャラ設定もイマイチなまま。徐々に、印象が薄くなってしまっている。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8267.html
2023年09月17日
今週の“土曜版”を見て、分かったのは、先々週、先週あたりから、“土曜版”が“本編”の再編集を完全に放棄していると言うことだ。そこまでは、いろいろと盛り込みすぎて、完全に、散漫で、迷走していた“本編”を、描こうとしていた“コト”を上手く取り出して、“土曜版”として編集。ほぼ、印象操作だと思えるほどの、思い切った編集だったのだ。で、それも、ナレーションを上手く利用して。もちろん、そういう編集にも、賛否はある。実際のところ“そういうドラマだったっけ?”っていう“土曜版”だったし。とはいえ。今作の序盤の頃と比べて、有り得ないほど、大風呂敷を広げ、全く回収をしない状態に成り果てていた“本編”のことを考えると。例え、“印象操作”を意図しようが、意図しまいが。“土曜版”には“土曜版”としての、役割があったと思うのだ。だって、今作の中盤あたりから、ほんとに、何を描きたいのかが、サッパリ分からない状態になったしね。だから “コレは、どうなの?”と思うと同時に “そういうコトを、描きたかったんだ!”と思えることが出来ていた“土曜版”は、コレはコレでOKだったと思うのである。が、先々週あたりから。そういう編集さえ、放棄して。“月~木”のセリフの場面を、それなりに盛り込みつつ。気がつけば。。。6割が“金曜”になってしまっているのが最近の“土曜版”そらね。大枠で考えて、起承転結。。。と考えれば。最重要なのは、“起”と“結”で、そういう“編集”なのだろうけど。だが、その途中の“承転”があるから、“ドラマ”として、納得出来るんだよね。そこを放棄した瞬間。もう、“ドラマ”として、全く成立していないことを、制作サイドは、率直に認めるべきだろう。ま。。。“土曜版”を見てもらいたくない。。または。。。“土曜版”を見なくていい。って、考えているなら、それはそれでいいだろう。じゃ、ね。そもそも、2分や5分程度のダイジェストも作っていて、そっちの方が、ナレーションの妙もあり、内容がハッキリ伝わってくるんだから、もう、“土曜版”を辞めて、そういう短時間のダイジェストだけで、良いのでは?それこそ。。。タイムパフォーマンスも。。。。。。なんなら、コストパフォーマンスも。。。。じゃ?今週の“土曜版”で、頭が痛いのは。 “物語”としては、それなりに成立している。ってコトなのだ。ただし。 “万太郎の物語”としては、違和感しか無い。ってコトだ。そう。それが、完全放棄していると感じる理由だ。ほんと、これで良いの?以前、迷走していた時や、印象操作の印象が強かった時でも、ナレーションの補足などもあって、ここまでの、違和感を覚えることは無かったのに。。。。。これ。。。“万太郎の物語”???TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8266.html
2023年09月16日
内容トリリオンゲーム社のユーザー情報が漏洩した。黒龍(國村隼)による策だと思われた。謝罪などが必要と、凜々(福本莉子)は、記者会見を行う。システムの問題では無いと説明するも、社長としての管理責任を問われ、凜々は、社長の辞任を発表する。会社の信用が落ちたことで、ゲームユーザー数は激減。トリリオンTVも視聴回数が落ちて、広告収入が激減。トリリオンPayの利用者数も減少し、どうにもならなくなってしまう。そんなとき、ハル(目黒蓮)ガク(佐野勇斗)祁答院(吉川晃司)に、黒龍がトリリオンゲーム社の株を手放すように迫る。するとハルが黒龍に。。。。敬称略脚本、羽原大介さん脚本協力、新井静流さん演出、村尾嘉昭さん前回までの展開が、かなり強引だから。結局、強引に、話を解決するしか無いわけで。今回は、かなり強引だ。一応、内容としては、ドラマチックではあるが。正直、“見せ方”という意味で、ドラマチックに見えないのが、少し残念なところだ。“ドラマ”なんだから、もっとね見せ方を工夫して魅せて欲しかった。そうでなくても、最終的に、今作を見ている視聴者には、分かり難い描写になってしまっていて、それを誤魔化す意味でも、見せ方の一工夫は必要だったでしょう。そこを言い出してしまうと。“未来”を散りばめて、物語を描写していたのは、以前から書いている通り、大きなマイナスポイントで。やり方次第で、もうちょっと面白く見ることが出来た可能性があるだけに。なんかね。。。。って感じかな。内容自体が、イマドキな感じだし。“原作”を上手く使いながら、一工夫しているのも評価出来るんだけどね。でも、ちょっと、足りない。あと少しだったと思います。もっと、振り切ってドラマチックなら。。。。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8265.html
2023年09月15日
内容早川逸馬(宮野真守)から資産家の永守(中川大志)を紹介される。万太郎(神木隆之介)の図鑑の出版などに投資したいという。一方、竹雄(志尊淳)綾(佐久間由衣)は、藤丸(前原瑞樹)とともに。。。敬称略作、長田育恵さんいや。。。分かるよ。描きたいことは。ただね。正直なところ。あまりにも唐突感が強すぎて、違和感を覚えている。そらそうだよね。今週のエピソードって。実質、前回のラストから始まったわけだし。そう考えると、何の前触れも無く、いきなり“金曜”を見せられているのと同じなのだ。意味が分からなすぎる。かなり好意的に脳内補完は出来るけど。そもそも、今週のエピソードって。なんども“時間経過”を使い、たびたび“状況説明”を行っているので。どれだけ脳内補完したところで、“金曜”しか無いのは、紛れもない事実なのだ。良い例が、万太郎の家である“槙野家”の描写。長屋の場面が映るたびに、“見知らぬ人”が増えてしまっているのだ。説明などが欲しいわけでは無い。説明は、今作は“週2以上”行っているので、うんざりしているし。でもね。“時間経過”っていうのは、その見せ方も含めて、タイミング良く行わないと。“連ドラ”を壊してしまうのは、いわゆる“タイムリープ”モノによくある、失敗例だ。今作は、普通の連ドラと同じで、普通に時間経過しているだけであるが。これもまた、一種の“タイムリープ”“タイムスリップ”なのは言うまでも無い。だからこそ、タイミングが重要。そして“説明”もまた重要なのである。極力行わないようにして、“物語”の中で見せるというのが、本来、“連ドラ”で行うべき展開、描写だ。“朝ドラ”では、《カムカムエヴリバディ》なんて、ほんとに良い例。多少の唐突感や、違和感はあっても、物語の中で、説明を描き。。。違和感などを消していた。そういうのもまた“連ドラ”の“回収”なんだよね。ほんとは。謎解きだけが“回収”ではありません。不必要に、話を広げたり、不必要に、話を動かしたり、時間経過させたりしすぎるのが今作。今回のエピソードなら、竹雄と綾、藤丸の部分なんて、まさに、それ。もう少しシンプルならば、ここまでの違和感垂れ流しにならなかっただろうに。それにしても、ほんと、、、風呂敷のたたみ方が。。。。。。ね。。。(苦笑)広げ方も無茶苦茶だけどね。いや、広げ方が無茶苦茶だから、畳もうとして、上手く畳めないのだろうね。きっと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8264.html
2023年09月15日
内容由香里を探す田岡徹也(前原瑞樹)上原(野間口徹)が問いただすと、思わぬ答えが返ってくる。一方、不慮の死を遂げた謎の女(南沢奈央)のことで、由香里(前田敦子)を問い詰めた繭美(深川麻衣)すると由香里は、自分が“由香里”では無く“アイ”だと打ち明ける。謎の女。。。こそ。。“ユカリ”。。遠藤由香里だという。敬称略脚本、大林利江子さん監督、古畑耕平さん多少なりとも、予想出来ていた部分はあるけど。さすがに、今回は、“ここまでやるか!”っていうレベルで、“回収”ですね。この状態で、どういう結末になるんだろ。。。。予想出来ないよ。これ。だから、面白いんだけどね!
2023年09月14日
内容ほたる(蒔田彩珠)は、美晴(髙石あかり)が忘れていったリモコンを見つける。返しに行こうとするが。。。。部屋が分からなかった。そんななか、美晴が。。。敬称略作、兵藤るりさん演出、小谷高義さんあ。。。そういう“返し”なんだ。。。。「今日、楽しかった。それで、よくない?」結局、親友なんだね。ちょっと、感動したよ。どんな結末になるんだろ。。。と思っていたので。納得。
2023年09月14日
内容妙子(若村麻由美)莉湖(木村佳乃)夏雄(沢村一樹)たちは、沖野島の罪を暴露することを決めた。Mr.Summer timeこと刃月恭介(椎名桔平)や、暴露サイトを運営するグリフ(久保山知洋)の協力を得て。。。。一方、安原(西村まさ彦)は、國東(堺正章)と話し合い、妙子たちの計画と潰す、テレビ局を使った作戦を実行に移そうとしていた。敬称略脚本、烏丸マル太さん演出、平野眞さんある意味。。。かなりタイムリーな“ネタ”そして“結末”ですね。“イマドキ”な描写も多いし。意外と良い感じだったのは、やはり。。マキタスポーツさん!!今回のエピソードに、緩急そしてテンポを生み出しているね。上手い!どうなるかと思ったけど。かなり綺麗にまとめて、面白みのある最終回だったと思います。こうなると、きっと“事情”の影響だろうけど。莉湖の個人的問題と、妙子の息子の描写が、ほんと残念。それなりに成立していたのは、確かだけど。もうちょっと、妙子と若菜の替え玉問題に絡めていたら、印象は違ったかもね。個人的には、残念な気持ちはありながらも、そこそこ楽しめたので、これくらいで。。。。ギリギリOKかな。。。ギリギリ。特に、最終回は、大満足。どんな風にまとめるか?が気になっていたからね。良い結末だ。最後に。。。。ここまできて。。。特別編?なにするの?話数削ったんじゃ無かったの?ま。。。。この枠は、、、11が多いから。。。そういうことか。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8263.html
2023年09月14日
内容山原展子を調べた三馬太郎(中村倫也)は、ある事実に気づく。向かったのは、江西佑空(麿赤兒)のもとだった。“償いのため”に、アビゲイルを受け入れたという。その後、太郎は、消防団の面々に、アビゲイルが立木彩(川口春奈)を新たな聖母にしようとしていると告げる。敬称略脚本、香坂隆史さん演出、常廣丈太さん最終回なので、“答え合わせ”と“結末”である。本音を言えば。モヤモヤしている部分も、無いわけでは無いのだが。それこそ。。。いろいろなことを、キッチリと“回収”しているので。最終回、、“連ドラ”のまとめとしては、納得である。じゃ、何がモヤモヤしているか?と言えば。やはり“連ドラ”としての、ここまでの“過程”でしょう。序盤は、センセーショナルな展開で、一気に惹き付けた今作。そこまでは良かったと思うが。一度、“休止”があったため、どうも、そこから、もう一度、惹き付けるために、堂々巡りで、同じような描写が続いてしまったこと。そこがね。かなりモヤモヤが残っている。結局、前々回ラストあたりからの“最終章”から、“回収”をしていて、納得はしているんだけどね。だったら。。。。って、思うのだ。いっそ、“休止”後に、初回を持ってきて、中盤の紆余曲折を、少なからず排除し、全7話程度にすれば、初回から最終回まで、一気に楽しめたのでは無いのだろうか?なんなら、2時間で前中後編にするか、3時間で前後編。そういう構成のほうが、良かったような気がします。まぁ、本格派ミステリーなので、いわゆる“考察モノ”ではあるんだけどね。だから、紆余曲折を描いたり、引っ張ったりしていたわけだ。“連ドラ”としては、“正しい”と感じると同時に。やはり所詮、引き延ばしは引き延ばしでしか無いわけで。それは、制作サイドの“事情”それが、“考察モノ”の問題でもあるわけだ。ホントの意味で、視聴者を楽しませるならば、“考察”は、ほどほどに。問題の提示と、答え合わせを、もうちょっとテンポ良く行って欲しいんだけどね。ただの“引き延ばし”作業なのに、それを“考察”だと言い張るのは、制作サイドの見苦しいイイワケでしかないからだ。今作、ごく一部を除けば、“連ドラ”として、かなり楽しませてくれた作品だったと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8262.html
2023年09月14日
内容徳永(田中哲司)から南方熊楠に深入りするなと注意された万太郎(神木隆之介)だが万太郎は。。。。一方、寿恵子(浜辺美波)の店に。。。敬称略作、長田育恵さん停滞感が、ハンパないですね(苦笑)あんなことや、こんなことを。あーだこーだと、描きたいのだろうけど。序盤に比べて、主人公の植物への思いや、その結果である図鑑などについて、ここ最近は、ほとんど描かれなくなってしまっているので。正直。現在の主人公の思いもよくわからないし。起こそうとしている行動も、イマイチ、伝わってこない。視聴者的には、“なんとなく、そういうモノ”と思いながら見ているが。その、ほぼ全てが、好意的脳内補完であるのは、言うまでも無い。それにしても。今回、気になっていたことを、サラッと盛り込んだね。そう。竹雄と綾だ。もちろん、前回、登場しているわけなのだけど。気にならなかったのだろうか?そもそも、寿恵子におばから店のことで声がかかったのは、竹雄と綾が上京する“前”なのだ。で、竹雄と綾は、金が無いから。。。という流れで屋台だよね?一方の寿恵子も同じで。万太郎との槙野家にも金が無いのだ。なのに、一方は、屋台で。もう一方は、金無しなのに店を出してる。ま。。。おじおばが出資してくれたのだろうけど。もう、その時点で、寿恵子って、竹雄と綾のことを。。。。。とか。寿恵子って、万太郎のこと、図鑑のことを口にしている割に。。。。とか。そんな風に感じてしまうのだ。どうも、作者も、制作サイドも、違和感を覚えていないようだが。図鑑のことは、ともかく。これ。。。竹雄と綾は“料理修業”をしてきたのだから。寿恵子が、2人を雇うべきだったんだよね。だって、寿恵子。。。おじおばの店でやっていたのは、料理では無いんだから。そうすれば、今回だって、スッキリした“カタチ”になったはずだし。そういう“設定”にしておけば、登場しなくても良いわけだし。もちろん、それ以前に。店なんてやらなくても、おじおばの後継になり、竹雄と綾を雇うだけでも、十分だったんだけどね。今回ラストの出会いだって、それで十分だし。都合が良すぎると感じるかもしれないが、それが、“ドラマ”というモノだ。悪いとは思わないけど。奇妙な流れで、物語を紡ぐから。不自然さを、不自然さで被せるという、ワケの分からないコトになっているのだ。今作の序盤にあったような“緻密さ”が、全く感じられない物語になっている。おかしな、話の広げ方をするから。。。。こんなことになるのである。ま。。。。登場しなくても、いるように見せるという“方法”が、思いつかなかっただけ。。。なのでしょうけど。なんか、見れば見るほど、残念な気持ちが。。。。。。。なぜ、こんな奇妙な状態になったんだろうね。序盤とは、違いすぎだよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8261.html
2023年09月14日
内容慎吾(倉悠貴)と“役作り会”の最終回を開くことになったほたる(蒔田彩珠)ふたりは、いろいろなことを語り合う。すると、突然、慎吾がほたるに告白し。。。。そんななか実家に帰ったほたるは、母・純子(紺野まひる)父・健次郎(マギー)と過ごすうちに。。。。敬称略作、兵藤るりさんなるほどね。。。。コレばっかりだけど。本気で、感心してるんだよね。何かをきっかけに、見つめ直している。。。。ってコトなのだが。その“流れ”が秀逸で。納得いく流れなのだ。こういう積み上げは、今後にも生きてくるだろうし。“良い連ドラ”って、こう言うのだと思います。好みはあるだろうけどね。。。好みは。
2023年09月13日
内容書道家を辞め、島に帰ると、父・清明(遠藤憲一)に告げた清舟(杉野遥亮)出発の日。川藤(中尾明慶)は清舟を引き留めようとするが、清舟の意志は固かった。村で書道教室を開き、村に恩返しをしたいと。納得いかない川藤だったが、「勝手にしろ」と告げ去って行く。五島に戻った清舟。出迎えてくれたのは、清舟の家に滞在中の康介(荒木飛羽)書道家を辞めるという康介に、清舟も。。。。敬称略脚本、金沢達也さん演出、木下高男さん前回も書いたが“堂々巡り”になってしまっているのは、かなり気になるが。それでも、今回のエピソードは、今作らしい雰囲気をシッカリ漂わせつつ、良い感じの人情モノに仕上がっているね。次回の最終回が楽しみだ。最後に、裏の《向井くん》結局、最後まで見ていたけど。う~~ん。。。。そもそも、この局って、番宣だけで無く、それ以外の“コト”も、必死になってやるんだよね。それもプロを使って。最近は、他局の作品では、徐々に、そういう手法が少なくなりがちで。ま。。。コスパが悪いからだろうけどね。なのに、同局って。。。。今作なんて、簡単に言えば、“堂々巡りが良い”らしい。主張などは好きにしてもらえば良いし、好みがあるし。人それぞれ。が、プロを含め、あまりにもやり過ぎて、個人的には、正直。。。。白い目で見ている状態。今作だけでは無く。同局の他の作品同じ。逆にね、やり過ぎているから、目立つんだよね。他局が、あまりやらないから。それにね。本当の意味で評判になっている作品ならば、SNSだとか、若者が。。だとか、配信が。。。等々そういうイイワケを並べなくても。思うもよらない“援護射撃”があるわけで。今期なら。。。《VIVANT》なんて、まさに、それ。他にあったのは、“朝ドラ”と“大河”くらいでしょう。そう。プロによる援護射撃って、褒めちぎるモノばかり。《VIVANT》なんて、全く方向性の違う記事が多く。本当の意味で、評判になっている作品は、褒めなくても良いことを証明してしまっているのだ。結果。あーだこーだ言ったところで、“数字”がそれを証明しているのは、言うまでも無い。今作《向井くん》にしても。これくらいならば、同局では、最近は作らなくなっているけど2時間弱のスペシャルドラマで十分だよね?もしも、出来ないなら。1時間の前後編で、連ドラ枠のつなぎで放送すれば良かっただけだ。そういうのは、同局は、たまにやっているし。そろそろ、考え直した方が良いと思いますよ。いろいろなことを。最後の最後に、もう一言だけ。これ、“原作”があるのも分かっているけど。“堂々巡り”の印象を持たれるなら、もっと、何らかの方向に、振り切って見せても良かったと思うんだよね。そうすれば、そういう見せ方だけで、楽しめた可能性もあるわけだし。一部で、そういうのあったのに。。。。放棄したからね。終わったことである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8260.html
2023年09月13日
内容科捜研に、同時に2件の連絡が入る。血のついたナイフを持った男が、警察に出頭してきたという。そして同時に、植物園で男性の刺殺体が発見されたという通報が入る。早速、臨場したマリコ(沢口靖子)たちは、遺体を確認し、周辺の施設を確認する。植物園の箱崎園長によると、見たことがあると言う。一方、蒲原(石井一彰)は、男の取り調べをしていた。そこに現場にいた土門(内藤剛志)からの連絡で、男が、植物園の職員・佐向祥太の可能性があると言うが、話を聞くと。。。男の様子がおかしく。。。記憶を失っているようだった。その後の科捜研による鑑定により、出頭した男のナイフが、凶器であるコトが断定された。同時に、男のポリグラフ検査をしたところ、記憶喪失が本当の可能性が判明。そんななか、植物園内の実験植物園の防犯カメラが切られていたことが分かる。そのころ、藤倉刑事部長(金田明夫)のもとに来た土門。そこには被害者支援カウンセラーの井手誠人(小松和重)がいた。被害者が土橋春樹だという。犯罪被害者では無く、カウンセリングのクライアントで。佐向祥太、土橋春樹ともに、実験植物園を管理する大学准教授・菅原香奈枝(朝夏まなと)の研究室の学生だった。敬称略脚本、櫻井武晴さん監督、宗野賢一さんまさか、土門から脳指紋という言葉が出るとは!!土門の焦りと見れば良いのか。それとも。。。。基本、こういうのは、マリコ案件だからね。もの凄く、奇妙な出来事だ。今回、奇妙なのは、そこだけではない。有り得ないほど、土門が前に。。。前に。。という描写が多いことだ。これ、《科捜研の女》ではなく、《京都府警の男》だよね?ってか、、、気のせいか。。。これ。。。科捜研。。。要らないんじゃ?気のせいかな。。。。
2023年09月13日
内容万太郎(神木隆之介)のもとに熊野の南方熊楠から送られてきた花の標本。それは、120年に一度しか咲かないと言われるハチクの花の標本だった。翌年。日露戦争が勃発。それを機に渋谷は発展し、寿恵子(浜辺美波)の店も繁盛する。敬称略作、長田育恵さんエピローグだとか、最終章だとか、いう以前に。これ、完全に“時間経過”だけが目的になってしまっているね。おかげで、どうでもいい“コト”ばかりを描いている。まぁ、主人公にとって、全くの無関係では無いことだけが、せめてもの救いであるが。“全くの無関係では無い”は、“関係がある”ではありませんので!!結局、“水曜”だから。ラストだけである。最終的に、今作は、何を描きたいのか知りませんが。描きたいことを優先的に、たっぷりと描いて。それ以外のことは、ナレーションで済ませば良いだろうに。もう、なんど。。。同じことを書いてきたことか。薄っぺらすぎるよ。一部分だけ。。。“金曜”だけを、それなりに仕上げても。“次を見たい”という気持ちが、全くわかない状態が数ヶ月。これ、思うんだけど。“金曜”のラスト1分を、次週予告にした方が良いのでは?そのほうが、まだ、期待を持ちながら見ることが出来るし。そもそも。。。予告って、わざわざ公式で見るのは、ごく一部だけ。“土曜版”にしても、同じでしょ?じゃ、予告って、何のために作ってるの?これなら、“金曜”に盛り込んだ方が、今作の薄っぺらな状態を盛り上げるには、手段としてベストだと思いますよ。最終手段だけどね。かつては、時間稼ぎと、“大人の事情”もあって、テーマ曲を、“本編”で流すことが、よくあったよね?それと同じようにしても良いわけだし。無駄に、不必要なコトを盛り込んで、ダラダラ描くより。そのほうが、良いのでは?終わりよければすべてよし。。。。を目指すなら、今週はともかく。次週からは、色々やるべきだと思うよTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8259.html
2023年09月13日
内容内定したことを美晴(髙石あかり)に打ち明けたほたる(蒔田彩珠)美晴は大喜びしてくれるが、やはり素直に喜ぶことが出来なかった。母・純子(紺野まひる)や、クリーニング店の聡美(市川実日子)そしてバイト先の仲間たちも祝福してくれるのだが、素直に喜べず。違和感を覚えていた。その違和感を慎吾(倉悠貴)に相談しようとするのだが。。。。敬称略作、兵藤るりさんそっか。。。そういう重ね方をしてそういう流れなんだね。なるほどなぁ。今作には、感心させられたばかり。一番は、きっとセリフの絶妙さだろうけどね。作られすぎず、良い言葉になっている。どこかの“ドラマ”も、見本にしてほしいものだ。
2023年09月12日
内容同居の解消を決断した有栖(福原遥)と瞳子(深田恭子)そんななか、ふたり、それぞれに。。。。敬称略脚本、龍居由佳里さん脚本協力、木村涼子さん演出、福田亮介さんいきなり、あざとすぎるだろ!!今まで、子供との生活を、有栖も、瞳子も、雑にしか描いてこなかったのに。えっと。別れるのを惜しんで、子育て?そんな印象しか受けなかったよ。結局、こういう印象を受けてしまうことが、今作の大きなミス。本来は、“子供”という要素が無ければ、2人が結びつくことが無いんだから。描くべきは、恋人絡みの複雑な三角、四角では無く。有栖、子供、瞳子の3人の三角だっただろうに。じゃないと、“子供”がいる意味が、全く無くなってしまいます。これが、今作の一番のミスなのは言うまでも無い。結果、2つの交わっているようで交わっていない物語を描き、“群像劇”にならず、“オムニバス”になってしまっていた。完全にダブル主人公が、足を引っ張ったと言い切って良いだろう。きっと、“事情”があったんだろうけどね。でも、それは、視聴者には、無関係なこと。視聴者が楽しめなければ、意味が無いのである。百歩譲って、“事情”があったとしても。ダブル主人公にしなければ、良かっただけではないのか?それだけで、“物語”のカタチは大きく変わっただろうし。展開だって、違ってきたと思うし。そのほうが、一体感のある“ドラマ”に仕上がった可能性があると思います。ま、そもそも、設定は、ともかく。そこを上手く利用出来ていない物語が、。。。。。ね。。。。それにしても、なぜ、単独にしなかったかなぁ。。。それに尽きるよ。
2023年09月12日
内容執行官になりたいと考えたひかり(伊藤沙莉)だったが、間々田(菅原大吉)日野(勝村政信)渋川(渡辺いっけい)から、かなり難しいと説明されてしまう。栗橋(中島健人)からも小原(織田裕二)も、厳しい仕事だと注意されるも、ひかりは、“執行官になって、もっと人間を知りたい”と打ち明ける。そんななか、小原は、難しい案件を執行することに。債権者は、興津凪咲(佐津川愛美)夫・大輔(福士誠治)が、娘・碧唯(小野井奈々)を連れて、家を出た案件。現在は、義母・弥枝(かとうかず子)のもとにいるという。債権者代理人、串木田克子(堀内敬子)から、同席を頼まれ、小原との話し合いに、ひかりも同席することに。家裁では、娘を連れ戻す許可は出たらしいが。。。。敬称略脚本、大森美香さん演出、田村直己さんかなり強引ではあるが。今まで以上に、主人公が前に出ているのが、良いですね。まぁ、今までは、“執行官”の仕事を説明することもあって、どうしても、小原が前に出すぎていたのだ。そのため、小原の印象が強く残ってしまい、誰が主人公かが、分からなくなってしまっていた。だが、今回は。今まで、執行官の仕事をシッカリ描いてきたためか、小原を一歩下がらせた状態で、“執行”を描き。同時に、序盤で主人公の気持ちを描いたことで、補助者ではあるが、主人公が、一気に前に出たエピソードに仕上がった。“連ドラ”として、全体の構成を考えた末、こういう状態になった可能性が高いだろうし。視聴者的にも、“執行官”のお仕事を知ってもらうには、この構成しか有り得なかったかも知れません。やはり、知らなければ、視聴者に伝わりませんので。“連ドラ”としてみれば、かなり秀逸な仕上がりの“連ドラ”だったと思います。ただ。。。。やはり、馴染みの無さが、足を引っ張ったのは、仕方ないコトだろうね。今作の感想で、何度か書いてきたが。こういうテーマのドラマは、勧善懲悪モノのように見せながらも、社会派ドラマであるのも確かなので。視聴者に、馴染みが生まれるまで、今後も挑戦してほしいものだ。繰り返していけば、意外と。。。馴染んでくるかもしれませんしね。実際、“2サス”系統のドラマって、思った以上に、馴染みの無い設定の作品が多いけど。繰り返しているうちに、馴染んできて。いつのまにか、長寿作品に。。。なんていうのも、よくあることだし。今作だって、今後の“やり方”次第では。。。。と思います。ま。。。伊藤沙莉さんの“朝ドラ”が終わった後。。。だろうけどね。個人的に、今回のエピソードで、残念だと思うところが1つ。それは、前回登場していた、“こども六法”“老子”が登場しなかったこと。前々回、前回そして今回の序盤の感じからすると、“キー”になると思ったんだけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8258.html
2023年09月12日
内容竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が屋台を始めて5年。藤丸(前原瑞樹)が。。。。。一方、万太郎(神木隆之介)のもとには。。。敬称略作、長田育恵さん“火曜”だというのに、5年以上時間経過させて。いや、前回からすると、正確には4年程度。店を開くまで、半年以上かかったと言っていたしね。で。当然、今回も“状況説明”である。裏切らない“火曜”の始まりだ(苦笑)そらね。主人公・万太郎の物語とは、“無関係のネタ”を盛り込み。わざわざ、風呂敷を広げているのは、今作だからね。多少なりとも、畳んでおかないと。。。。そういうことなのだろう。でもね。個人的に、最も気になっているのは、ヤマザクラだけどね!!波多野、藤丸や野宮のことではなく。もちろん、徳永や、大窪たちのことでもない。で、次に気になっているのは、万太郎自身の“現状”だ。今も大学で働いているの?ま。。。働き始めているはずなのに、大学と関わっている印象が全く無いので。。。。もうすでに、辞めた?波多野たちのことよりも、万太郎の現状を説明して欲しいです。図鑑は?とかね!!だって、主人公は、万太郎であり。今作《らんまん》は、万太郎の物語のハズだからだ。以前も書いたが、今回の虎鉄によると。。。万太郎は“大家(たいか)”らしいけど。万太郎の研究している姿を、先ず描くべきだろうに。たとえ、それがワンパターンな表現であったとしても。そこから、話を広げるのが、“プロのお仕事”では?結果的に、万太郎が、何をしているか、サッパリ分からないです。あ、個人的にはね。波多野や藤丸、野宮、大窪たち、どうやっても仕事が見つかる人たちでは無く。今、寿恵子の母は?とか。万太郎の分家の人たちは?とか。田邊の妻は?とか。そっちほうが、気になるけどね!!それだけ、今作は、話を広げている。。。ってことだ。ほんと、広げた風呂敷くらい、畳んで欲しいです。先ずは、ヤマザクラだけどね!!だって、ここには、万太郎の亡き祖母も重ねていたんだから。それとも、万太郎が土佐を離れてから。。。枯れた?枯れたなら、それはそれでいいけど。いっそ、枝から。。。。苗木を。。。渋谷に。。。でも。ホントなら、“連ドラ”としては、良いハズなんだけどね。今作は、そういうアイデアが、全く無いからね。“連ドラ”なのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8257.html
2023年09月12日
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