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マンションを買う予定で住居費も変わるし、
妻の収入も働く期間で変わってくるし・・。

メール顧問会員のOさん(40代)
(相談:ライフプランニング)
つい・・このあいだ(5/22)、
メール顧問会員になったばかり・・です。
年間顧問料:36,000円が振り込まれましたので、
ヒアリングシートを添付送信しました。
( 質問事項が5枚のシートに・・ )
さっそく、シートに記入作業をされているようです。
メールで質問をいただきました。
一部を抜粋します。
生命保険の必要額を算出するための
ヒアリングシートに関する質問・・です。
( グリーン文字が私の回答 )
夫(および妻)が亡くなった場合の 住居の項目
ですが、
どのように入力すべきでしょうか?
(※前提としては、今後2~3年以内を目途にマンション
を購入する。 住宅ローンを組み、団信付保。)
⇒ この場合、「家賃(借家住まい)」の項目を
どう入力すべきか、分かりません。
今後の2~3年の分を入力すべきでしょうか??
※「現状診断」の時点で作成する資料は、
借家住まいの方は、そのまま生涯借家住まいの
設定でキャッシュフロー表を作成していますので、
記入する必要はありません。
( 近い将来の住宅取得は、次の段階の
「生活設計」でシミュレーションします )
〇才まで 〇万円
・・という記入項目があるのは・・、
若いご夫婦等で、「配偶者が死亡したら実家へ戻る」
のようなケースを想定していて、実家へ戻ることが
できれば・・以後の「住居費」の負担は無くなります。
夫が亡くなった場合の項目ですが、
「妻の収入(手取り)」
として、 ○○才から○○才まで働くか
を
入力する項目があります。
これは夫がいつ亡くなるかによって、
開始時期が変わってくると思うのですが、
どのように入力すべきでしょうか??
(終了時期は、例えば55才などで適宜入力できますが)
※死亡保障の必要額の計算時期は、 現在
・・です。
これから扶養家族が増える人を除き、
必要保障額が最も大きいのは・・ 現在
・・です。
なので、 現在・・死んだら?
・・の金額をまず算出し、
将来のある時点についても算出したりします。
当事務所では、現状診断時点で・・
現在
と 10年後
の金額を算出しています。
( 「必要額は将来に向けて減る」・・
という事実を実感・理解してもらうために )
ヒアリングシート・・、修整が必要・・と感じました。
このような質問をいただくということは、
スムーズに書き込める分かりやすいシートには
なっていない・・と、いうことです。 ⇒ 即修整!
・・で、生命保険の必要額の計算時期は・・?
『 現在 』 ・・です。
夫(妻)が、「今・・亡くなったら?」 ・・を計算します。
だれの場合でも、『現在』が最も必要額が大きい時期です。
( これから扶養家族が増える人は例外 )
『 現在 』 で計算して、何を見るか?
1 生命保険は必要か?
・・を、まず見ます。
まったく不要なケースがザラにあります。
不要なのに、数千万円分の保険料をたれ流して・・。
( これが・・一番、もったいない )
2 必要なら・・その金額は?
・・を見ます。
だいたいドンブリ勘定で加入していますから、
過剰な保障で・・保険料をたれ流しています。
現在が最大値で、それ以降は減っていきます。
必要額は減っていくのに、保険金額は減らない
保険に加入して、保険料をたれ流しています。
現在の必要額が分かれば、将来のどの時点で
あっても、その金額を算出することができます。
これらのことを確認するために・・、
徹底的なヒアリングを行なっています。
※楽天ブログの「武田つとむFP事務所」の
「顧問会員って何?」の「顧問会員 業務と手順」
の中の「ヒアリング項目」 ・・を参照。
保険屋さんは、こんな面倒な作業はしません。
「生活設計」をするのが仕事ではなく、
「保険販売」が仕事・・ですから、当然です。
不要な人にも ( 必要だと思わせて )
保険をできるだけ売った方が儲かります。
まちがっても・・「お任せ」にしてはいけません。
Oさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況
1 ヒアリング
家族状況・家計収支・資産・職歴ほか
2 家計の現状診断
診断資料(小冊子) 問題点把握
3 生活設計 シミュレーション
設計資料(キャッシュフロー表ほか)
4 実行支援
商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか)
住宅・不動産・相続等の段取り・手続き
5 事後チェック
計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正
今日の佐々木FP
●銀行へ
給料振込 : 佐々木FP自身へ
( 武田FPは無し ・・無給でライフワーク )
●メール顧問会員のKさん(30代)
(相談:ライフプランニング)
記入されたヒアリングシートが届いています。
佐々木FPが一生懸命・・整理整頓しています。
明日・・には、「再ヒアリング」として、
メール添付で送信できそうです。
Kさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況
1 ヒアリング
家族状況・家計収支・資産・職歴ほか
2 家計の現状診断
診断資料(小冊子) 問題点把握
3 生活設計 シミュレーション
設計資料(キャッシュフロー表ほか)
4 実行支援
商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか)
住宅・不動産・相続等の段取り・手続き
5 事後チェック
計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正
《 消費者の方へ 》
質問・感想など気軽にどうぞ。できるだけ早めにお返事します。
( 具体的な質問の際は、できるだけ詳しい情報提供を )
《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は所属・姓名を名乗り、
私同様・・個人が特定できる状況で、正々堂々とお願いします。
読者の参考にもなるので、敬意を表してきちんとお返事します。
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