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積極的な住宅ローン繰上返済で
返済はいつ終わるか?
元々の利息総額はいくらで、
繰上返済でいくら節約できるか?
自分でやってみることができます。
ネット上に公開されている無料ソフトを
積極的に利用してみましょう。
自分の頭で考える ・・生活設計。
『みかローン』 ・・というサイトを利用して、
住宅ローンの繰上返済を、自分で
シミュレーションしてみましょう。
1 まず、自分の住宅ローンの
融資時点の内容を入力・出力します。
(1) トップ画面の・・
「高機能住宅ローンシュミレータ」
を、クリックして開きます。
(2)「シミュレーション設定」で・・
融資時点のローン内容を入力します。
※メール顧問会員のKさん(30代)の
住宅ローンをサンプルに利用します。
← はい、
これをお土産にくれた・・Kさんです♪
おいしかった・・♪
・融資額:2,830万円
・返済期間:30年0ヶ月
・返済方法:元利均等
・ローン返済開始:2012年9月
・金利:0.75%(変動)
・・と、ここまで入力したら、少し下の
(3)「シミュレーション実行」
・・を、クリック!
その結果がでてきました。
「概要」
・元金:28,300,000円
・利息: 3,311,668円
・支払合計:31,611,668円
・支払期間:30年0ヶ月
その下に、
グラフや表が続きます。
年間返済額は1,053,720円です。
表は、年間支払額の表と、
1か月ごとの償還表が、
それぞれ完済時点までのものです。
ここまでで、自分が借りたローンの
全体像がはっきり見えました。
このままいけば、利息は
約330万円も払うことになりそうです。
※なお、 繰上返済では常に、
当初の住宅ローンの融資内容を
基準に作業
をすることになります。
「今現在の残高が〇〇万円だから、
今回〇〇万円繰上返済すれば・・」
・・のように、現在の残高から
発想をすることはありません。
「借り換え」
の場合は、
「残高が〇〇万円だから」
から、スタートしますが・・。
2 さあ今度はいよいよ、繰上返済の
シミュレーションをやってみましょう。
(1) まず、いついくらの
繰上返済を実行するか?・・を決めます。
たとえば・・
実行月 返済開始からの
年月 金額
1 2014年1月 1年4月 180万円
2 2014年8月 1年11月 300万円
3 2014年9月 2年0月 240万円
4 2015年9月 3年0月 530万円
5 2016年9月 4年0月 260万円
6 2017年9月 5年0月 260万円
7 2018年9月 6年0月 260万円
・・のように繰上返済するとします。
もちろん、そのお金があることが前提。
(当たり前)
(2)さあ! 繰上返済シミュ・・入力!
「繰上返済設定」の「繰上返済追加」を
クリックして開きます。
「ローン1」に1回目の繰上返済の
内容を入力します。
・年月:(返済開始から)1年4ヶ月後
・繰上返済額:180万円
・繰上返済方法:「期間短縮(軽減)」を選択
これで、1回目の繰上返済入力・・完了!
次は2回目、また・・「繰上返済追加」を
クリックして開きます。
「ローン2」に2回目の繰上返済の
内容を入力します。
・年月:(返済開始から)1年11ヶ月後
・繰上返済額:300万円
・繰上返済方法:「期間短縮(軽減)」を選択
以下・・同様に、
上記の7回の繰り上げ返済の内容を
入力していきます。
・・と、すべて入力したら、また
(3)「シミュレーション実行」
・・を、クリック!
その結果がでてきました。
「概要」
・元金:28,300,000円
・ 利息: 787,387円
・支払合計:29,087,387円
・ 支払期間: 8年6ヶ月
この繰上返済シミュレーションの結果、
利息節約額は約250万円、
返済期間は21年半も短縮されました。
返済開始から8年6ヶ月あたりの
返済の繊細も表に出ています。
この結果をキャッシュフロー表に
落とし込んで行けば、
シミュレーションが完成します。
繰上返済に充当した金額も、
「住居費」に計上していきます。
ちなみに・・「住居費」は、例年は・・
住宅ローン返済額と固定資産税等です。
で・・時々、
繰上返済に充当したお金、
リフォームに充当したお金、
などを計上することになります。
〇メール顧問会員のKさん(30代)
(相談:ライフプランニング)
8/19に現状診断が終了しています。![]()
K家の概要。
家族:4人。
30代公務員の夫、
30代公務員の妻、
幼児、
赤ちゃん。
住まい:一戸建て持家
収入:
夫 612万円/年。 (手取り:516万円/年)
妻 ( 育休中 )。 (手取り:316万円/年)
貯蓄: 766万円。
負債: 住宅ローン。
2,830万円 30年 変動金利0.75%
87,810円/月 残債:2,510万円。
生命保険料: 98.2万円/年(今年だけ)
去年までは、もっとすごかった。
住宅ローン返済額よりも多い、130万円/年!
おバカさんです。(失礼!)
死亡保障必要額:
現時点 10年後
夫 -7,117万円 -9,307万円
妻 -3,329万円 -5,376万円
必要額は、「遺族の必要資金総額」から
「手当可能資金」を引いて算出します。
なので、-(マイナス)は不要ということで、
夫婦ともに現在も将来もまったく不要!
幼児と赤ちゃんがいても不要!
・・健全な家計なら、普通によくある。
(保険屋に だまされないように・・)
![]()
家計改善したい?
きちんと生活設計したい?
なら・・方法は、
1 支出を減らす。
2 収入を増やす。
これだけだ。 他には無い。
(各種業界にだまされないように)
支出を減らすなら・・(できるだけ)
1 生命保険に加入しない。
2 借金をしない。
3 経費を払わない。
これだけでいい。すごく かんたん。
見違える人生になる。
『うまい話は無い』
『「常識」は業界が作っている』
『専門家の足し算で、
人生設計はできない。』
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