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『 情報誌記事を読む 』
※消費者の視点。
情報誌の記事をそのまま
真に受けてはいけない。
2016年4月 新聞折込み情報誌
「くらしの知恵」(岩手日報)より、
北見久美子さんというFPのお話。
![]()
このような記事を読んで、
「なるほど、そうなんだ・・。」
なんて思う人は、
生活設計の意識が持てていない。
教育資金つくり
・・という発想をしてはいけない。
敵の思うつぼ・・に、なるだけ。
『常識』は、業界が作っている。
FPのほとんどは、今回の著者を含めて、
ほぼ業界側の人間だ。(当たり前)
話を真に受けてはいけない。(当たり前)
![]()
FPとしての個人相談でも、
教育費づくりとして どんな預け先を
選べばいいかという相談が多い
・・らしいが、
そもそも、そのような発想をしてはいけない。
![]()
結局は、
保険や金融商品の販売へ誘導しています。
FPを名乗る人たちの大部分が
保険業界や金融業界の人か、
あるいは それらの業界の仲間・・です。
つまり、『売る側』・・です。
このような情報誌を企画・製作する人たちも
同じ穴のムジナ・・です。(当たり前)
何でも・・書かれていることを
真に受けてはいけない。(当たり前)
「常識」は業界が作っている。
教育資金の準備法・・とか、
マイホーム資金の準備法・・とか、
老後資金の準備法・・とか、
『目的別貯蓄』・・という発想をしてはいけない。
なぜか?
家計内のお金が融通がきかなくなる。
何かが起きた時に対応できなくなる。
対応できないために借金・・などと
ばかなことをすることになる。
融通がきいてこそのお金。
常に融通がきく状態にしておけば、
色々なリスクに対応できる。
我が家のお金は、「総額の推移」で管理しよう。
生涯の「総額の推移」で捉えよう。
実は、それが・・ライフプランニング。![]()
夫婦の生涯を、家計の貯蓄総額で
把握するのがライフプランニング。![]()
業界の言いなりで・・
奨められるままの商品購入を
してはいけない。
業界が儲かれば、消費者は損をする。
『利益相反の関係』・・だ。(当たり前)
教育資金づくり という発想をするな!
敵の思うつぼ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて15年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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