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貯蓄がスッカラカンだけど、
子どもたちの教育費や
自分たちの老後生活費は・・?
自分の頭で考える生活設計。

『 ネット記事を読む 』
※消費者の視点。
51歳、住宅2軒目を建て
貯金がなくなる。老後破綻が心配…
貯蓄も底をつき、教育資金、
老後資金ともに心配です
2017.1.12 All About あるじゃん
平野 泰嗣 さんという人のお話。
お答えする、その名も「マネープランクリニック」。
今回の相談者は、50代で同居を解消し、
結果的に貯蓄を大きく減らした50代の女性会社員。
ファイナンシャル・プランナーの平野泰嗣さんが
担当します。
■相談者
リンリンさん
女性/会社員/51歳
山口県/持ち家一戸建て
■家族構成
夫(会社員/52歳)、
長男(大学2年・私立理系/19歳)、
長女(公立高校3年/18歳)
※この家族構成なら・・
だれにも生命保険は不要です。
(当たり前)
■相談内容
結婚後実家の隣に新居を建て敷地内同居
をしていましたが、親との関係が悪化し、
同居を解消しました。
やむなく私のヘソクリで土地から購入して
2軒目の家を建てて別居しました。
結果、私の貯金はほぼ底をつきました。
※武田FPも2度建て替えをして、
スッカラカンになりました。
しかも、
その直後に夫が昇進して部署が移動になり、
残業がなくなって月15~18万円の減収。
※大変です。
今更ですが、教育費のピークを目前にして
貯蓄を大きく減らしてしまい、もし、どちらかが
病気やケガで働けなくなったりしたら…
と不安になってきました。
※そのような不安は不要です。
夫婦ともにフルタイムで
働いているようなので、
社会保険はしっかり加入している
ものと思われます。
病気やケガで働けなくなっても
特に心配はいりません。
娘たちを大学に行かせた後、
老後資金を準備できるでしょうか。
※そんなに心配しなくて大丈夫です。
フルタイムのダブルインカムなら、
公的年金の受給レベルが
かなり高いと思われます。
銀行定期だけではダメだと
証券口座を作って投資信託を始めてみたりと、
※金融業界は手数料収入が
得られるので、熱心に奨めます。
特に有効な対策になるわけではないし、
手数料が高ければ・・むしろ
やらない方がいい。
あれこれ考えてもみましたが、
どうすればよいのかよくわかりません。
■家計収支データ補足
借入額2500万円、2015年1月から20年返済、
10年固定、金利0.98%
(2)車両費の内訳
ガソリン2万7500円、駐車場代5000円、
保険5000円、税金4000円
(3)教育費の内訳
長男授業料/150万円(年間)、
長女学習塾/3万4000円、長男通学費/1万円
(4)雑費の内訳
医療費2万円、新聞代3000円、他
(5)保険料3万円の内訳
・夫/終身(終身500万円、定期特約1500万円、
医療特約・入院5000円)
=保険料1万657円
・夫/終身共済(60歳払済み、病気死亡500万円)
=保険料7088円
・夫/定期(死亡1500万円※グループ保険)
=保険料3135円
・妻/定期(死亡500万円※グループ保険)
=保険料685円
・妻/医療共済(死亡50万円、入院5000円、
他に手術・入院・先進医療特約)
=保険料2215円
・家族全員/傷害(保障不明、他に個人賠償1億円)
=保険料1600円
・家族全員/がん
(診断給付金・夫100万円/他60万円、
入院・夫1万5000円/他1万円、
他に通院給付金、
死亡保障・夫150万円/他100万円。
保険期間夫婦90歳まで、
ただし65歳以降保障半額)=4651円
※これらはすべて不要。
年間36万円の大切なお金は、
のんびりとたれ流していないで、
別のことに有効に使いたい。
(6)教育費について
長女は奨学金利用を考えている。
※子どもにはできるだけ
借金はさせたくない。
子どもの独立時点で
マイナスからのスタートには
させたくない。
(7)確定拠出年金
妻の毎月定期に積み立てている12万3000円
のうち、2万3000円は
確定拠出年金の積み立てに切り替える予定。
※住宅ローン返済しながら
のんびりと積立てしているのは、
変なことです。
『貯蓄利息<借金利息!』
老後資金準備のために積立て
しているつもりなら、
それは間違いです。
『最強の老後資金準備商品
=住宅ローンの繰上返済!』
我が家のキャッシュフロー表で
生涯をチェックしながら、
積極的な繰上返済するのが、
最も好ましいことです。
■FP平野泰嗣からの3つのアドバイス
※業界人のアドバイスです。
シガラミの範囲のアドバイスに
なっています。
アドバイス1
教育費で貯蓄は減るが家計でカバーできる範囲
アドバイス2 退職金は、住宅ローン完済の原資に
アドバイス3 住宅資金に使ったことは意味のあること
アドバイス1
教育費で貯蓄は減るが家計でカバーできる範囲
いろいろ資金面でご心配されていますが、
結論から言いますと、今後の家計や
マネープランにさして大きな問題はありません。
ご主人の残業代が減り、
奥様の貯蓄が住宅購入で大きく減って、
教育費のピークがこれからということを考えれば、
確かに不安になる気持ちもわかります。
それでも、教育資金も老後資金も、基本的に
困るようなことはないと考えていいでしょう。
※確認するのは簡単です。
きちんと生活設計して、
キャッシュフロー表を作って
みればいい・・だけのことです。
まず、教育費についてですが、
来年長女様が大学に入学すると、
年間教育費は300万円を超えるはず。
2015年、年間180万円の貯蓄が出来ていて、
2016年は、長女様の教育費の増加分120万円
(40万円の塾代が初年度160万円の大学費用に変わる)
を加味しても、家計は赤字になりません。
長女様の教育費が年間160万円としても、
年間60万円の貯蓄ができる計算になります。
それでも、手元の貯蓄残高に不安を感じるようでしたら、
日本学生支援機構の「第二種奨学金(利息付)」
を利用してもいいと思います。
※これはやめた方がいい。
金利は0.2%(「利率見直し方式」選択の場合)ですので、
早めに返済していけば、
支払利息はそれなりに抑えられるはずです。
※子どもに借金を背負わせては
いけない。
マイナスから人生をスタート
させてはいけない。
アドバイス2
退職金は、住宅ローン完済の原資に
老後資金についても、今のペースで家計管理
をしていけば、さほど心配はいらないでしょう。
※キャッシュフロー表を作れば、
一生の見通しが分かる。
しっかり自分で確認したい。
お子様が2人とも大学を卒業し、
教育費をそっくり貯蓄に回せば、
年間400万円前後の貯蓄も可能となります。
それがご主人57歳のときとすれば、
60歳の定年まで4年間で1600万円、
今の貯蓄に上積みできます。
また、
老後資金づくりとして確定拠出年金※を始めるのも、
たとえばNISA口座を利用して、
投資をしていくのもいいと思います。
※来た、来た。業界の人だから
当然 投資を奨めます。
私は奨めません。
預金等では払う必要の無い
手数料等のコストを負担する
ことになります。
やらない方がいい。(当たり前)
どちらにしても、
現状で10万円は定期預金に積み立て、
残りを運用するわけですから、
リスクとして許容範囲の額でしょう。
※50代になってわざわざリスクを
取る必要なんか無い。
キャッシュフロー表で
生涯を確認しながら、
普通に家計管理していけばいい、
ただそれだけのことだ。
※確定拠出年金に関しては、
積立期間が8年以上10年未満となるので、
受給開始が61歳以降となる
それと、保険についてですが、
詳細に必要保障額を試算すれば
見直しが必要な部分もあるかもしれません。
※業界の人らしい話です。
「見直し」なんてあやふやな
ものは必要ない。
この家族構成で、現在加入中の
生命保険はすべて不要だ。
ひたすらお金をたれ流している。
しかし、奥様がやや心配症という点を考慮すれば、
必要以上に掛け金の高い保険にも加入して
いませんし、とりあえずは現状のままでいいのでは。
※さすが、業界の人です。
定年が近くなった時点で、定期保険・定期特約
を中心に見直しをしてもいいと思います。
※さすが、業界の人です。
そんなのんびりしたことをして、
お金をたれ流していないで、
生命保険はさっさと清算して
しまいたい。
アドバイス3
住宅資金に使ったことは意味のあること
そもそもリンリンさんがご自身の貯蓄を大きく
減らしたのは、2軒目の家を建てられたからですが、
人生で2軒の家を建てるということは、
資金的にそう簡単にできることではありません。
逆に言えば、それができるほど、
しっかりと家計管理をし、貯蓄していたということです。
本来、その貯蓄は老後資金と考えていたわけですが、
それを今の生活のために使ったということ。
どうしても必要な支出だったという点では同じです。
同居解消の詳しい事情はわかりませんが、
リンリンさんも我慢を重ねた上での決断だったはず。
その意味で、
意義ある使い方をしたのだと考えるべきでしょう。
( 以下略 )
※世の中に出回っている情報の
大半は、業界側が発信しています。
「常識」は業界が作っています。
そのまま真に受けてはいけない。
思考停止のままでいてはいけない。
しっかり、自分の頭で考えよう。
【 業務日記:行列のできるFP事務所 】
【 武田FP 】
《 ブログ記事 アップ 》
※2件。
《 実行支援等 》
【 佐々木FP 】
《 事務所会計作業 》
《 現状診断☆ & 生活設計★ 》
1 Wさん(30代):☆3/3再ヒア待ち。(1/26着)
2 Hさん(40代):☆6/6再ヒア待ち。(5/13着)
3 Yさん(30代):☆8/22再ヒア待ち。(7/23着)
4 Hさん(40代):☆9/9再ヒア待ち。(8/23着)
5 Hさん(50代):☆12/20 再ヒア待ち。(12/12着)

※12/30 回答戻る。
今日の作業。
現状診断が終了しました。
夫婦ともに教員です。
将来は億単位になっていく
キャッシュフロー表です。
一方の手取りをそっくり貯蓄
できるレベルです。
当然に・・生命保険は不要です。
夫婦共に現在も将来も不要です。
子どもが1人2人産まれても、
夫婦共に生命保険は不要。
なのに、夫は加入しています。
第一生命の「順風人生」です。
このまま加入を継続すると・・
保険料総額:1,200万円払って、
最後に・・たった100万円を
受け取ります。
愚かなことです。
(だから保険屋が儲かる)
マイホーム取得予算
(住居費総額)は1億3,000万円。
これから子どもが産まれれば
いくらか減ることになるが、
それでもかなりの余裕です。
メール添付で送りました。
6
Mさん(30代):☆12/27再ヒア待ち。(12/19着)
※12/31 回答戻る。
今日の作業。
終了予定は1/16(月)です。
お楽しみに・・。
7 T
さん(40代):☆1/11 現状診断 依頼着。

※新規にメール顧問会員になって、
ヒアリングシートの提出がまだ
・・という人が、数人います。
がんばって提出して行列に並ぼう!

2つも建てれば、
そりゃあスッカラカンに
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて15年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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