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長靴を用意して行きましたが、
ほとんど不要でした。
自分の頭で考える生活設計。
〇顧問会員のKさん
(相談:マイホーム建築)
マイホーム建築の実行
支援をしています。
今日は、現地調査。
佐藤1級建築士といっしょに、
K家の敷地の現地調査をしてきました。
国道を走るよりも・・
周囲の景色がのどかで快適な裏道を
ひたすら走って行ってきました。
ドライブ日和でした。
現在のお住まいの背後(北側)に
新築する予定です。
現在の家に住んだまま新築し、
完成して引越し入居後に、
現在の家を解体する予定です。
普通・・
建て替えの場合、2度引越しすることになりますが、
K家は1回で済みます。
広い敷地の場合は、これが可能です。
(うらやましい・・)
ただ、敷地には高低差があり、
奥(北)へ行くほど低くなっています。
(川へ向かって、徐々に低くなっていきます)
なので、
建築の際には「土盛り・土留め工事」が
しっかり、必要になりそうです。
(見積もりの範囲に入れたい)
敷地全体の(巻尺での)測量を行ないました。
だいたい、全体像が把握できました。
一通り外での作業を終え、
屋内でお茶を頂きながらお話しました。
・希望工期は、年内入居!
ということで、ちょっと驚きました。
年内入居が希望なら・・この時期は、
もうコンペを終えて建築業者と契約か?
・・という状況でないと。
まあ、それぞれの業者次第ではあります。
たまたま、可能な業者もいるかもしれません。
・プレゼンコンペは町内の公民館で?
住民なら無料だそうです。
・候補の工務店・住宅会社がピックアップ
されていました。
過去にコンペに参加して受注している
業者が2社ほどいます。
とんでもなく高額な業者も数社
混じっていました。
・一般的な住宅では、各部屋のコンセントは
Wコンセントが2ヶ所設置されます。
つまり、1部屋に4つの差込み。
ところが、
Kさんのワークスペースでは、
たくさんの差込みが必要なようです。
このような特殊な要望も、すべて、
設計図書に反映させる作業を進める
必要があります。
建築の契約を済ませた後に、
金額が増えることがないように・・。
・帰り際にお土産をいただきました!
「いわて エーデルワイン 早池峰神楽」!
1級建築士とそれぞれ1本ずつ。
ごちそうさまでした!

帰りに役所に寄りました。
現地で行なったのは現地調査、「現調!」です。
役所で行なうのは役所調査、「役調!」です。
げんちょう! やくちょう!
建築では、この2つの調査が欠かせません。
Kさんの敷地は・・第一種住居地域、
建蔽率60%、容積率200%・・です。
ついでに上下水道引き込み図面も入手。
これまでの打ち合わせ結果の
外構プラン・立面プラン・
平面プラン・仕上げ表・配置プラン。
約90坪の家です。





内部造作プラン。
契約後に金額が増えることが無いよう、
きちんと見込んでおきましょう。
以下の資料は、私が描いたものではなく、
Kさん自身が描いたものです。
他のすべての資料も整ったら、
「造作」に関しては、以下の資料を
そのまま1級建築士に渡そうと思います。








※下段奥行き 40⇒50(cm)



2018.1.25 和室肘掛け窓のカウンターに。

2018.1.25
2018.1.25

2018.1.18

2018.1.18

2018.1.18

『プレゼンコンペへ向けて』
・平面プラン
・立面プラン
・配置・外構プラン
・什器プラン(造り付け収納等)
・仕上げ表
が、できあがれば、
コンペ用の正式図面を作製します。
で、プレゼンコンペ!を行ない、
業者決定!! 請負契約!!
という流れです。

長靴、いらなかったべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて17年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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