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「なんで、こんな保険に?」
・・というようなモノに
加入しています。
※数十年もお金を払い続ける
・・ようなことをしてはいけない。
(当たり前)
自分の頭で考える生活設計。
〇メール顧問会員
のO
さん(30代)
(相談:ライフプランニング)
2018.3.14 新規メール顧問会員。
メールをいただきました。
現状診断ありがとうございました。
生活費が多いことについて自覚があったので、
予想よりプラスのキャッシュフローで驚きました。
収入については楽観的な金額であることが
判明したので、
いろいろ自分でいじってみたいと思います。
※いじって、いじって、
使いこなせるようになりましょう。 その際、年金額も変わると思うのですが、
その計算は佐々木さんにお伺いしたほうが
いいでしょうか?
※その前に、まず、「現状診断」
の老齢年金の計算ページを
熟読してみましょう。
たとえば将来、夫婦の一方の
働き方が変わった場合でも、
自分で計算することで、
自分たちの年金額の目安が
立てられる状況を作りましょう。
※一般論としては、
そういうことなんですが、
O家の場合は夫の年収がけっこう
高くなっていくことが予想されます。
ところが、
将来の老齢年金の支給額は
現役時の収入に応じて無制限に
増えていくわけではありません。
老齢年金を計算する際の
収入上限は以下です。
「 62万円/月 ボ150万円/回 」
Oさん(夫)はこれを上回りそう
なので、ちょっと計算が難しく
なります。
佐々木あてに電話を頂いた方が
いいかもしれません。 質問なのですが、
妻の生命保険に加入し続けていると
払い込み金額を失うことになるということ
でしたが、個人年金解約時の経験?を活かして、
返戻金が払い込み総額を上回るまでは
このままにするというのはやはりNG
なのでしょうか?
※武田FPが勘違いしていました。
一般的には・・
「定期保険=掛け捨て死亡保険」
・・ですので、
「死亡保障がまったく不要な妻が、
300万円の死亡保険に加入している」
まったく無駄なことをしている
・・と、思い込みました。
この保険、
解約返戻金があるものでした。 ※個人年金を解約した時のブログで
武田さんのコメントが「※・・・」だったので、
解約が吉なのか凶なのか気になりました。
ブログ内を検索して
似たようなケースの場合も読みましたが、
理由を自分で理解できていないため、
教えていただきたいです。
※不要なのに、なんで
掛け捨て死亡保険にお金を払い
続けているの?
・・という、私の勘違いでした。
(スミマセン!) (低金利であること、及び倒産のリスクは
理解できました。借金については
当てはまらないかと思います。
お金の流動性に
ついても金額的に大きな影響はない?)
これから先、
新規に保険加入することはありませんが、
残念ながら加入してしまっている現状で、
※ホントに・・。
なんで、加入したの?
なるべく損害を最小限にしたいと思います。
※数年後にマイホーム取得!
・・等、新たに 借金をする
ことも予想されない のであれば、
「こうしたほうがいい!」
と、強く推奨するような
ことは何もありません。
どうぞ、お好きなように。 また、これから夫婦共々保険に入らないよう、
直近の2年間のマイナスをプラスにするためには、
将来の支出を減らすということで合っています
でしょうか?
※はい、OKです。
必要額が発生したから、・・と
保険選びに走るのではなく、
「必要額そのものを無くする」
にはどうしたらいいか?
「生命保険に加入して
お金をたれ流すことが
無いようにするには
どうしたらいいか?」
・・という、
まともな発想ができるのは、
素晴らしいことです。
真剣にしっかり生活設計する
人の発想です。
18ページの・・
「死亡保障 必要額の計算」
「夫が亡くなった場合」で、
支出を減らすことを考えるのと
同時に、収入を増やすことも
検討してみましょう。
両面作戦で攻めることで、
1,300万円程度の必要額は
消えて無くなります。 どのように(どういう部分を?)減らして
いけばいいか、目安をお伺いできればと思います。
※ここまで・・おんぶはしてあげた、
抱っこまで求めてはいけない。
まず、自分で歩いてみよう。 よろしくお願いします。
※自分で色々試してみよう。
生活設計の感覚を磨いていこう!
がんばれ!がんばれ!
《 O家の概要:現状診断時点 》



読者の皆さんも・・ぜひ、マネをして
自分のキャッシュフロー表を作ってみましょう。
下に、「現役」と「老後」の拡大したものを
貼り付けますので、ご参考に・・。


家族:2人。
30代会社員の夫、
30代会社員の妻、
相談:子ども。マイホーム。生命保険。
住まい: 一戸建てマイホーム。
収入: 夫 633万円/年。 (手取り:497万円/年)
妻 12万円/年。 (手取り:12万円/年)
貯蓄: 賃貸。家賃:現在4.8万円 将来15万円
負債: なし。
生命保険料: 4.3万円/年 (総額:142万円)
妻 定期保険 死亡:300万円
東京海上日動あんしん生命
死亡保障必要額:
現時点 10年後
夫 1,338万円 -8,025万円
妻 -1億2,639万円 -1億2,053万円
「必要資金」から「手当可能資金」を
引いた結果なので、
-(マイナス)は保障不要ということです。




こんな保険に何十年もお金を?
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて17年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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