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12月と1月、2回に分けて
行なったコンペの結果、
とんでもない大差がつきました。
※でも、そんなに驚くことでは
ありません。
マイホームの建築価格では
普通によくあることです。
(大部分の人が気づいていないだけ)
だから、マイホーム建築では、
しっかり比較検討して、
業者選択する必要があります。
当初から住宅メーカーを決めて
かかると、その言い値で契約して、
500万円や1000万円を
一瞬で たれ流すことになります。
複数業者を比較検討していないから、
本人は死ぬまで気づきません。
(当たり前)
大手メーカーで建てている人は、
みんな、このパターンです。
おバカさんです。
自分の頭で考える生活設計。
〇メール顧問会員
のK
さん(40代)
(相談:ライフプランニング
)
2018.1.25 新規顧問会員。
2018.5.10 現状診断 終了。
2018.6.23 土地売買契約。
※Kさんが買ったのは、この土地です。
西側から撮った写真です。
向かい側が道路です(東側道路)。
右が南で、屏風のような
総二階の家が建っています。
日当たりをさえぎってくれています。
3社によるコンペの結果報告・・です。
〇 Kホーム : 3,200万円
〇 U建設 : 3,600万円
〇 Aホーム : 4,400万円
※ほぼ同じ条件の見積もりで、
最大価格差が1,200万円です。
大手メーカーや有名メーカーは
参加しておらず、
3社ともに地元工務店です。
工務店どうしでも、こんなに大きな
価格差がつくのが現実です。
驚く人が多いと思いますが、
これが普通で、現実のことです。
だから、当初から業者を
決めてかかってはいけない。
一業者でプラン打ち合わせから
・・などという、
愚かなことをしてはいけない。
人生最大の買い物です。
十分すぎるほど比較検討しましょう。
※ところが、価格差もさることながら、
37坪のマイホームなのに、
そもそもどうしてこんなに
高額になるの?
という疑問がわきますよね。
Kさん自身も自分で計算していました。
37坪×65万円/坪=2400万円
・・から、
いくら高くなっても、
2500~2600万円あたりには
落ち着くだろうと考えていました。
ところが、3社の内一番安くても、
3200万円です。
想定をはるかに超える金額です。
きちんと比較検討すれば、
造り付け収納や外構まで含めて、
おおよそ65万円/坪で家が建つ
・・と私がいつも言っているのは、
一般的な周辺状況や建物である
場合のことです。
Kさんのケースでこんなに高く
なったのには、それなりの理由や
事情がありました。
現地までの道路が狭く、
(だから土地価格は安かった)
大型車が現地まで行けないため
小運搬が発生したり、
大型生コン車も現地へ行けない。
現地は準防火地域ですが、
トリプルガラスの樹脂サッシを
希望したので、かなり高額に。
2階屋根を急こう配の高い屋根に
したので、屋根面積・壁面積が
大きくなったり、
足場工事が増したりしました。
(武田FPの責任)
ルーフバルコニー、伸縮式門扉等。
で、なんとか、当初の見積額
よりいくらでも安くしようと、
変更箇所を打ち合わせた上で、
3社の内、3千万円台の2社に
再見積もりを依頼しました。
小屋裏収納もルーフバルコニーも
無しにしました。
今週末(1/18)までには、
再見積もりが出そろう予定です。

《 K家マイホーム取得への道 》
0 ヒアリング
1 家計の現状診断 5/10
2 ライフプランニング(生活設計)6/1
3 資金・ローンの目安を立てる 6/1
4 土地探し 売買契約6/23 決済7/24
5 展示場ほか見学
6 住宅プラン作成 11/28 図面作製 12/11
7 複数の住宅会社でプレゼンコンペ
12/29(土)当事務所にて!
1/12(土)当事務所にて!
(休日出勤!)
8 業者決定・請負契約
9 事前手続き
10 着工・地鎮祭
11 完成引き渡し 入居
12 住宅ローン返済開始
※配置・外構プランです。
図面作製へ移行した後にも
細かな変更がありましたが、
掲載プランはその時点のままです。
※平面プランの拡大です。

※立面プラン、東西南北です。
(外構プランを含む)
※仕上表です。

※什器プランです。



《 K家の概要:現状診断時点 》
2018.5.10



読者の皆さんも・・ぜひ、マネをして
自分のキャッシュフロー表を作ってみましょう。
お金に振り回されないために。
金融業者に振り回されないために。
下に、「現役」と「老後」の拡大したものを
貼り付けますので、ご参考に・・。
《 現役 》
《 老後 》

家族:40代会社員の夫、
30代専業主婦(後パート)の妻、
幼児、赤ちゃん・・の4人家族。
相談: マイホーム 教育費
住まい: 賃貸(8万円)
収入: 夫 1,033万円/年。 (手取り:766万円/年)
妻 (手取り: 万円/年)
貯蓄: 2,778万円。
負債: なし。
生命保険料: 103万円/年 (総額:2,960万円)
夫 : 6本
妻 : 4本
死亡保障必要額:
現時点 20年後
夫 -2,921万円 -6,023万円
妻 -5,102万円 -4,356万円
「必要資金」から「手当可能資金」を
引いた結果なので、
-(マイナス)は保障不要ということです。
なぜ、生命保険は必要か? あるいは不要か?
計算の仕方を、しっかり考えてみよう。
お金に振り回されないために。
保険業者に振り回されないために。



夫婦共に、現在も将来も死亡保障は不要。
健全な家計・・のはずなのに、
生命保険に入りまくっています。

500万円とか1000万円とか、
差がつくのが当たり前の住宅業界だべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて18年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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