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※貯蓄方法、どれを選ぶか?・・ではない。
家計をどのように運営していくか?
という、もっともっと根本的なことについて、
しっかり思いをはせてほしいです。
保険会社の簡易ライフプランでは、何とか8
0過ぎくらいまで
資産1000万(保険解約返礼金含まず)のまま推移するとの
シミュレーションでした。
(子供2人、中学まで公立、高校・
大学4年間私立理系、自宅通学の条件です。)
※保険会社が作るシミュレーションなんて、
まともに信じてはいけない。
項目の数がすごく多い繊細なヒアリングは
行なわれたでしょうか?
( 数件の質問だけで資料作成している )
人生を判断できる資料では、まったく ない。
何の根拠にもならない。
ただ、あまり厳しめシミュレーションでは無さそうと感じたこと、
子供が本当に理系に行けば6年間の可能性もあることなど考えると、
もう少し資産を増やしたいと考えております。
※結局、何の根拠も指標もないから、
むやみやたらに資産を殖やそうということに
なってしまいます。
それでは いけない。
ドル建一時払終身は、ドルでの解約返礼金が、15年後120%で
保証されています。
※その「保証」と言われるモノは、
民間の一保険会社の約束事に過ぎない。
絶対的な「保証」だと、勘違いしてはいけない。
(死亡給付金は、年々値上がりしていき、15年後に
上限の150%となります。為替手数料は1銭/1ドルです。)
ただし、為替リスクは契約者が負うことになるので迷っています。
※為替リスクだけではない。
15年という長期間の中での その保険会社の
健康状況次第では、元本を大きく割ることもある。
収益性が高い商品を販売する保険会社ほど、
多くの客に多額の見返りを渡す必要があるから、
経営状態は怪しくなりやすい。
収益性が高い商品を、そのまま信じてはいけない。
idecoの所得控除に魅力を感じ、夫名義でかけようか迷っていますが、
60歳まで引き出せない点がどうしてもきに気になっております。
※お金は、融通するためにある。
家計内に塩漬け状態のお金の割合が増えることで、
不都合が発生することは、色々ある。
それなら、積立NISAの方が良いのか。
※同じく、家計内に塩漬け状態が増えるだけ。
以下、我が家の資産・収支状況です。
※はい、
その全体像が見えないと、何の判断もできない。
夫36歳、妻38歳、子供2人(4歳男と今年4月誕生予定)
※4人家族です。
夫収入:月手取り32万、ボーナス手取り80万(退職金なし)
妻収入:月手取り18万、ボーナス手取り70万
(60歳まで勤務で退職金試算600万)
※あ・・ フルタイムの共稼ぎ夫婦なんだ。
住宅ローン:4300万
(年率1.15/35年固定/三大疾病保障団信付/2019年5月スタート)
※あ・・ 住宅ローン返済中なんだ。
融資額、けっこう大きい。 全期間・・固定。
三大疾病保険なんて付けて、
返済額を大きくしている おバカさんです。
基本、医療保険は加入するだけ損!です。
延々とお金をたれ流します。
( だから、保険の仕組みが成り立っている )
現金貯蓄:1000万
※一部繰り上げ返済した方がお得だけど、
1000万円は手元にないと不安なのかな?
妻は3月中旬より産休・育休、2021年4月より復職予定。
休職中の一年間は、手取りで70万ほど収入が減る見込み。
復職後は、産休前と同程度の収入の見込み。
※何やら・・当事務所の顧問会員にも
よく見かける夫婦の状況です。
月次支出
住宅ローン:12.5万
※けっこうな金額です。 医療保険を付けなかったら、
ちょっぴり返済額も少なかったかも。
電気:1万
ガス:0.6万
水道:0.4万
通信:1.5万
保育園:0.8万
ガソリン:0.5万
夫小遣い:4万(衣類、理容、交際費、タバコ等)
※タバコは月1万円? やめたら?
健康的にも経済的にも何にもいいことはない。
妻小遣い:4万(衣類、美容院、、交際費、化粧品等)
夫昼食:0.7万(妻は給与天引にて0.3万)
食費・衛生用品:6.5万
雑費:1.5万(子供衣類、雑貨、医療費、ETC等)
保険(医療・介護):2.3万
※これ、やめれば月2.3万円 うきます。
保険(積立):3.7万
個人年金:1万
※住宅ローン12.5万円を返済しながら、
長期積み立てをしてはいけない。
そんな余裕のお金があったら、
繰り上げ返済をした方がはるかにお得。
そもそも、保険で貯蓄をしてはいけない。
理由は4つある。 ⇒キーワード検索!
合計:41万
年次支出
固定資産税:15万
※毎年の固定資産税と都市計画税ですが、
土地と建物でだいたい12~15万円になります。
車両税:4万
自動車保険:2.5万
※これは、賢い。
車両保険を付けなければ、このくらいです。
付ければ、倍の5万円。
車両保険は付けていても、使えない保険です。
保険料を払うだけ無駄です。
車検:10万(5万/年)
妻通勤定期代:14.5万
帰省:10万(夫実家へ年3回マイカーにて)
予備費:30万(家電、冠婚葬祭、旅行等)
合計:86万
保険・年金内訳(すべて60歳払込終身保証)
※うわぁ・・ おバカさんです。
フルタイムの共稼ぎ夫婦なのであれば、
たとえ子供が1人2人いたとしても、
死亡保障は不要になるケースが多いです。
現在も、将来も、・・です。
60歳まで保険料を払う必要もないし、
終身で死亡保障が必要なこともありません。
保険屋まかせにしていると、このような
ズブズブの保険漬け人生になります。
夫生命保険①(死亡時700万)
夫生命保険②(死亡・高度障害・三大疾病時いずれか一回のみ200万)
妻生命保険①(死亡時1000万)
妻生命保険②(死亡・高度障害・三大疾病時いずれか一回のみ200万)
※60歳解約時返礼金合計:1435万
※75歳解約時返礼金合計:1735万
夫医療保険(三大疾病時一時金100万)
妻医療保険(同上)
夫介護保険(要介護時年間48万を無制限、無介護死亡時48万)
妻介護保険(同上)
※当事務所の顧問会員の場合は、このような
お金たれ流し状態を 整理整頓してあげて、
生命保険加入状況一覧にしてあげていますが、
このように加入件数が多いケースでは、
だいたい 数百万円から1千万円単位で
お金をたれ流しているものです。
老後準備のための方法はどれがいいか?
なんて考える前に、
生命保険の清算をやった方が、
はるかに大きな収益を得ることができます。
夫個人年金:55万/年(60歳から10年間)
※そんな余裕のお金があったら、
住宅ローンの繰り上げ返済をした方が、
はるかに大きな収益が得られます。
業界の言いなりになっていてはいけない。
自分の頭で考えよう。
夫企業型確定拠出年金:0.8万/月⇒5年後より1万/月
(2020年3月よりスタート、月2万上限でidecoとの併用可)
※勤務先が拠出する分は しょうがないが、
マッチング拠出(自分の希望で上乗せ)は、
絶対にやらないこと。
そんな余裕のお金があったら、
住宅ローンの繰り上げ返済をした方が、
はるかに大きな収益が得られます。
住宅ローン控除での所得税・住民税減税額合計は、
10年間で合計350万程度の試算
(収入手取りは、住民税減税前の金額)
こども手当は、二人分であと330万程度支給。
思い付く限りで書き出したら長くなってしまいました。
ご意見頂けると幸いです。
※住宅ローンを返済しながら、
たくさんの生命保険に入りまくり、
色々な方法で長期貯蓄をする、
せっかく、2馬力の収入を得ていながら、
そのお金を ダラダラとたれ流しています。
典型的な、おバカ家計です。
自分の頭で考えて、きちんと生活設計しよう。
自分たちのキャッシュフロー表を作って、
夫婦の一生を俯瞰してみよう。
不安は消える。
老後のため、どの金融商品がお得なの?なんて、
おバカな発想や行動をする必要は無くなる。

※収益性で、繰り上げ返済に勝る金融商品は 無い。

A
知恵袋で無料で回答をもらおうとするのがどうにもわかりません。
そこまで手間暇かけて細かな内容まで書き込んで、
得られる回答がどういう根拠で算出したのか、
そもそも回答してくれた相手がどんな人でどれほどの知識がある
人なのかもわからず、そんな回答で満足できるのでしょうか?
その程度で良いのなら簡易シミュレーションなどネット上に
あふれている無料サービスを使えば良いし、
NISA、iDeCo、ドル建終身保険なども説明されているサイトを
読んで自分で判断して決める方が良いのでは?
何の根拠があるのか分からずに勧められた方法を選んだとして、
それで損失を受けて後悔するくらいなら、
せめて自分でしっかり調べて自分で選択する方が納得感はある
と思います。
本当に良いものをきちんとした根拠をもって勧めてほしいのならば、
多少の費用がかかったとしてもFPなどの専門家に相談すべき
でしょう。
またどうしても相談費用を掛けたくないのなら、保険会社や
証券会社など、それぞれの商品を扱っている会社に相談して、
まずはきちんとした説明を受けるべきです。
その上で皮革検討して答えを出せばいい。
そろそろ情報はタダだという考え方は捨てた方が良いですよ。
A
老後資金の最大の問題は、何歳まで生きるか分からない点です
仮に年間100万必要(年金を引いて)とすると、
死ぬのが80歳か100歳かで2000万変わります。
また、仮に100歳で死ぬとしても、99歳のあなたは
「来年死ぬから、貯蓄は来年でゼロになってもいい」
とは考えないでしょう
そのため「幾ら必要なのか」は確定できません。
更に厄介なことに、では貯蓄を増やせば良いといった話でも
ないです。
仮に100歳まで悠々自適の資産を用意しても、
実際には80歳等で死ぬ可能性も普通にあります。
そうなったら何千万だかの貯蓄は無駄。
精々相続に回る程度です(税金を奪われて)
この問題に
「現金貯蓄、積立NISA、ideco、ドル建一時払終身保険」
のいずれも対処できません。
たとえば、
人気のある積立NISAやiDeCo(によるインデックス型投資信託)
は、出口戦略に回答を持っていません。
「永久に積立を続ければ損しない」といったメチャクチャな
前提の元、
「とりあえず積立を始めて、
老後のことは数十年の間に何か解決策があるはず」
と一旦保留にしています。
これはこれで、悪手ではないのですが、ご質問者の状況には
合わないかと思います
「既に一定以上の老後資産はある」「しかし不安はつきない」
のでしたら、候補のひとつは終身年金型の何かです。
ご質問文にある「介護保険」も正にそうですね。
死ぬまで年金が出ますから、
「何歳で死ぬか分からないから、幾ら必要か分からない」
問題をクリアできます
とりあえず分かりやすいのは、個人年金の終身受け取り型です。
今入っているものは10年型のようですが、
それの終身型を探してみては。
但し、老後ではなく直近の学費を気にしているのでしたら
アプローチが全くの逆になります。
iDeCoはありえない
(60歳まで引き出せない上に、住宅ローン控除とぶつかる)し、
終身年金なんて悠長にもやっていられません
その場合、キャッシュレス還元で激化したポイント系
(多少意識すれば年10万円相当ぐらいはすぐです)だとか、
用途限定の積立サービス(航空券やデパート商品券等)といった、
投資というよりライフハック的な観点になるかと思います
Q
ご回答ありがとうございます。
ご回答を読んで、老後と教育費のどちらの不足がより不安なのか、
自分でもクリアになっていなかったことに気づきました。
強いて言えば、教育費が想定を上回った場合に、
老後資金を食い潰すのが不安ということになるのでしょうが。
※お金に色をつけてはいけない。
教育資金、老後資金、という発想をしてはいけない。
業界の思うつぼになる。
お金は融通するためにある。
まずは、想定を越えた場合の上限目安をもう少し明確にすること
から始めようと思います。
※その手段が、その方法が、生活設計だ。
保険屋がやるような「なんちゃって生活設計」
なんかではなく。
ありがとうございました。
※一度、自分たちのキャッシュフロー表を
作ってみよう。
このブログ記事に登場する顧問会員の
キャッシュフロー表をまねて作ってみよう。
2馬力夫婦なら、余裕だべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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