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発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、コメントしています。
Q
生命保険に入るべきか悩んでいます。
夫婦共に35歳 年収700万、世帯年収1400万。
子供2人(0歳、3歳)
住宅ローン残高3400万(1700万ずつ)
貯蓄1500万
※はい、この状況であれば、夫婦ともに
現在も将来も 生命保険は不要です。
3人目の子供ができれば、あらためて
検証してみる必要がありますが。
現在は二人とも住宅ローンの団信以外、
生命保険には入っていません。
※はい、問題ありません。
今後の子供の進学先にもよりますが、
一人の収入でも何とかやっていける生活レベルですし、
※はい、そのような堅実な家計であるなら、
なおさら 夫婦ともに生命保険には
加入しない方がいいです。
住宅ローンが片方チャラになって
遺族年金も年150万くらいもらえるであろうことを
考えると不要であるという考えです。
※はい、正しい考え方です。
しかし、
子供がいて生命保険に入ってないなんてあり得ない
という考えも聞いて考えが揺らいできています。
※おバカさんです。
周囲に大勢いる
ゾンビたちに惑わされてはいけません。
彼らは 保険業界に完全に洗脳されています。
貯蓄性の高い保険ならいいかとも思うのですが、
※おバカさんです。 知らずに洗脳されている。
「貯蓄性の高い保険で死亡保障を確保」
することほど、非効率なことはない。
じゃあいくらの保証、掛け金にするかという根拠が
見出せません。
※きちんと 算数をしてみればいい。
必要額合計から手当て可能額合計を引きます。
それも、現時点と
子供たちの教育費がかかる時期(20年後)
の、2つの時点で算出してみましょう。
この夫婦のようなケースでは、
マイナス数千万円とか、マイナス1億数千万円とかの
結論になります。
つまり、手当て可能額の方が圧倒的に多く、
死亡保障はまったく不要! という結論に。
この状況で生命保険入った方がいいと思いますか?
入るならどれくらいの金額がいいですか?
※・・って、質問を投稿すると、
だいたいは 保険屋さんが登場してきて、
素人相手に好き勝手なことを言ったり、
意味不明な営業トークを展開したり、
することになります。
下の方に登場しますが、ぼ~っとしていて
洗脳されてしまわないよう、注意しましょう。
※当事務所の顧問会員の事例を見てみましょう。
夫婦共稼ぎで、子供が2人・・のケースです。
※キャッシュフロー表です。

※キャッシュフローグラフです。
( 1年ごとの貯蓄残高の推移 )
※で、夫婦それぞれの死亡保障必要額の計算。

※夫は現時点も10年後もまたくマイナス、
つまり 死亡保障は不要ということです。

※妻も、同様です。
夫婦ともに生命保険は不要・・ではなく、
加入しない方がいい・・ということです。
保険加入は お金を失うことだから、
できるだけ加入しない方がいい。(当たり前)




※加入者は保険料を払って一定期間の保障を買い、
その期間が経過すれば 払ったお金は無くなります。
保険加入とは、その繰り返し・・のことです。
加入を継続してもらえば、保険会社は安定的に
継続して収入を得られます。

※死ぬまで保険料を払っていれば 安心・・と、
洗脳された加入者は 幸せに死んでいきます。
と、おバカな人生を送ってはいけない。
※以下に、保険屋さんが登場して、
素人相手のいい加減な陶業トークを展開します。
ぼぉ~っと 読んで、洗脳されないように・・。
A
共働きのご夫婦の多くは、どちらかが亡くなった場合
収入が減る覚悟はされた方がいいと思いますよ。
仮に、奥様が亡くなられたときにはご主人が
二人の子供の世話と仕事を両立しなくてはなりません。
生活のためには働かなくてはなりません。
その心境をどう考えるかが大事ではないでしょうか。
世帯年収は非常に高く羨ましくも感じます。
本来であれば、保険は余裕資金の中から支払うのがベスト。
ですが、今の不況の中生活に余裕が無い方は非常に多いです。
結果、保険には入りたいが支払いがしんどい、
その様な状況の方も多いと思います。
質問者様のように、世帯年収が多いのであれば、
尚更保険に加入すれば万が一のときの安心を買うことが
できます。
保険はご自身が何かあったときの備えです。
入る入らないのも自由、困る困らないのも勝手です。
ただ、入らなくて大丈夫という意見を鵜呑みにして、
実際それを信じ、万が一があったときに困るのは結果ご自身です。
アドバイスを受けたから、その様な選択をしたと
人のせいにはできますが、実際困るのもご自身です。
保険は無駄にかける必要は確かにありません。
しかしかけていたら、
支払事由が起こればお金を受け取ることができます。
保険金を受け取って困ることはありますか?
もし、その保険金で奥様が働かなくても
残された家族がやりたいことを自由にでき、
奥様も子供たちに思いっきり愛情を注ぎ込むこともでき、
よりよい人生を送らせる事も、
保険に加入していれば可能にすることもできるかもしれません。
まずは、パートナーが本当に何かあったときに、
どんな心配が起こるか、しっかりとイメージして下さい。
そこに答えは見つかるはずです。
A
「必要な保障」は算出不可能なので、
幾らにすべきかの根拠は元からありません
手順としては、
万が一が「起きなかった」ときの人生設計が先です。
必然的に家を買ったり(団信)、
老後資金の確保(貯蓄型保険)が選択肢にあがり、
わざわざ生命保険に単独で入らなくても、
数千万の保障が容易に得られます
(ちなみに「貯蓄型保険は手数料が高い」
とも言われますが、ただの誤解です)
例を挙げると、外貨建の死亡保険は、
「貯蓄もできる保険」ではなく
「外貨積立のオマケに死亡保障がついている」
が実態に則しています
「外貨を~~万円もちたい。
結果として死亡保障が~~万円ついた」
の流れで考えればよいです
A
保険は、
「万が一の時の金銭的リスク」に備えるものなんです。
逆に言えば、「万が一の時お金に困らない」人は、
保険に入る必要ありません。
質問主様の状況見る限り、貯蓄性の高い保険で
根拠のある死亡保障、は、特に不要かと思います。
強いて言うなら、貯蓄を増やす方向で運用系のもの、
おまけとして死亡時の保障がつくし年末調整に使えるよ。
位のものが良いかと思います。
勿論保険で資産運用しなくてもいいですし、資産運用、
リスク分散の1つとして保険を使うのはアリという意味です。
私が思うのはこんな感じです。
《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP 事務所:10時~15時
生命保険に入らなくて正解だべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
( 1級FP技能士:武田 つとむ )
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