武田つとむファイナンシャルプランナー事務所　岩手 盛岡駅前

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2019年の浸水被害に見舞われた長野市。
千曲川の決壊で、
木造住宅が基礎ごと浮く被害が複数。
​ 　　　※これらの住宅は、基礎断熱を採用した
　　　　高気密住宅でした。

　　　　複数の古い木造住宅は ばらばらになって
　　　　流されている中・・

　　　　両親の住まいと渡り廊下でつなげて建てた家が・・
　　　　「我が家が見当たらない」
　　　　ということになりました。

　　　　見ると、200m先の道路上に 我が家が
　　　　ほとんど 損傷がない状態で見つかりました。



​ 　　　※建物内の 食器戸棚の食器類は、そっくり
　　　　そのままの状態で 収まっていたそうです。

　　　　ということは、大きな衝撃を受けることなく
　　　　200mの距離を移動したことになります。

　　　　つまり、水に浮いて そっくりそのまま移動、
　　　　着地したものと 思われます。

　　　　高気密住宅は 水害で浮く！・・ということです。
　　　　ベタ基礎ごと 浮いた！・・ということです。

　　　　なぜか？
　　　　高気密なので、水害の際でも なかなか室内に
　　　　水が浸入してこないので、内部が空気で軽いし、
　　　　べた基礎の底面から浮力を受ける、
　　　　だから 浮くんだということのようです。

　　　　ベタ基礎ではない 布基礎の場合は、
　　　　早い時間に 室内に水が充満してしまうし、
　　　　ベタ基礎のような底面が無いから、
　　　　浮力も受けないので
　　　　浮いて流れていくことはないようです。
　　　　（　その場でバラバラになることはある？　）


​ 　　　※浸水深さが それほど高くなくても、
　　　　高気密住宅は 浮き上がる・・ようです。

　　　　水害の可能性がある地域の場合は、
　　　　ベタ基礎を採用しない方がいいかも？

　　　　水に浮くから・・という単純な理由ではなく、
　　　　基礎断熱の家は「床下は室内」という考え方だ
　　　　からです。
　　　　（　床暖熱の家は「床下は室外」という考え方　）

　　　　床下が室内だということは、「床ガラリ」を
　　　　設置して 居室と床下をつなぐことになるので、
　　　　浸水によって 床下がカビなどで汚染されると、
　　　　居室のも汚染が拡大する可能性があります。

　　　　なので、水害が想定される場所がらでは、
　　　　基礎断熱ではなく 床暖熱を採用した方が
　　　　良い　・・ということになります。




​ 　　　※建築業者さん向けの月刊誌です。

　　　　マイホーム建築について、色々 勉強になります。
　　　　まったくの素人のままで 住宅建築してはいけない。
　　　　2年間 読んでみることをお奨めします。





　　　※いつも言っている通り、マイホームの内容が
　　　　まだ何も決まっていない内に
　　　　建築業者を決めてしまってはいけない。

　　　　工務店なら建築価格が安いとは限らない。
　　　　地元工務店どうしの「提案コンペ」でも、
　　　　（　まったく同じ設計図書で見積もっても　）
　　　　数百万円の価格差がつくことが多い。

　　　　そして、そのことには気づかない。
　　　　（　比較検討していないのだから 当たり前　）

　　　　地元工務店どうしの「提案コンペ」事例を
　　　　いくつか紹介します。

　　　　この現実を、しっかり認識しよう。

























　　　※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう！
　　　　（　おいしくビールを飲むために♪　）

 　　　　ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。

​​ 　　　※新型コロナ感染防止に マスクは必須！

　　　　ロッカールームが最も危険！
　　　　狭い空間でマスク無しで大声で話すアホが多い。
　　　　（　着替え中もマスクを着用しています　）


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《　当FP事務所の 勤務シフト　》
武田FP　　自宅：10時～15時　事務所：15時～18時
佐々木FP　事務所：10時～15時

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マイホームが基礎ごと
プカプカ浮いて流されたらしいべ。
・・っと。

〇 商品販売をしない。　〇 しがらみを持たない。

誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。

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