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※マイホーム建築現場(外観だけですが)の
進行状況の中継です。
できあがっていく様子を お楽しみください。
「私たちも これからマイホーム♪」
という人の 参考になればと思います。
外観・内観のデザインを最も重視する人が多い
という現実があることは 知っていますが、
それだけで 生涯最大の買い物をしてはいけません。
構造・断熱・通気・・等々、
快適な新築マイホームになるために 勉強して
おくべきことが たくさんあります。
マイホーム建築は 奥が深いです。
しっかり勉強してから 取りかかりましょう。
素人のままの人は「おいしいお客様」になります。
色々な職種の業者さんが入って、
にぎやかに作業をしています。
2020.12.11
※完成が 近づいている 雰囲気です。
おとといも、昨日も、夜遅くまで 電気を付けて
作業をしていました。
工期が押しているようです。
いつもは、ほとんど 大工さんの車しか
ありませんが、
狭い敷地に4台・5台と入り込んで
色々な業種の職人さんたちが作業をしています。
ひょっとして、週末の完成・引き渡し?

※エアコンの室外機を設置している業者さんも。
建築工事、初期の状態です。
※工事の進捗状況を 順番に見て下さい。
10/16 土台を設置して 数日 おいています。

※月曜日(10/19)、足場が組まれました。
ずいぶん 高い足場です。 3階建ての家になる?

※火曜日(10.20)、大工さん5人で一気に上棟!
・・って、まだ棟が無い・・? なんだ、この家は?
足場の高さが かなり上に余っているし。

※そして 水曜日(10.21)、
棟木(むなぎ)の上に並べられた垂木(たるき)の形から
屋根の形状が見えてきました。
手前(南)から 奥(北)への 片流れ屋根のようです。

※そのまま、コンパネの野地板(のじいた)を
貼り付けて、屋根の下地ができてしまいました。
破風板(はふいた)も貼られました。
かたちは、2日で できてしまいました。
ここからが・・大変です。 結構な日数がかかります。

※外壁も以外なモノになるのだろうか?
ガルバリウムのタテ貼り・・だったりして。
片流れ屋根とガルバリウムのタテ貼り外壁・・
おしゃれな外観になりそうだけど、
よけいなお世話かもしれませんが、
雨漏り、結露、カビ、等々のよくある問題が
発生しなければいいんですが・・。
※マイホーム建築では、独特の名称が使われます。
できるだけ、覚えるようにしましょう。

※「片流れ屋根は雨漏りしやすい」と言われる
理由は、下の絵のような部分からの雨水侵入です。
現在では、工夫された部材があって 大丈夫なのか?

※10/22 午前。

※10/22 午後。

※10/23。
雨です。週末です。 外壁下地材を濡らさないよう、
養生(ようじょう)のため シートで被われました。

※10/26(月) まず、朝一番で・・
外壁下地材が濡れないように 養生していた
ブルーシートが 取り払われました。
屋根屋さんが 屋根に上がりました。

※10/26 透湿防水シートが貼られ始めました。
1階外壁の白い部分。

※10/26 大部分が 透湿防水シートで 覆われました。
これで一応 防水状態になりました。
この上に 胴縁(どうぶち)を設置して 通気層を造り、
受け金具を設して外壁が取り付けられます。

※若い大工さんが 薄い板を細長く切り取って
胴縁用の材料をいくつも造っていました。
※透湿防水シートの正しい施工方法があります。
手抜き工事のように 意図したものでなくても、
施工方法がまずいために 雨漏りや構造材の劣化
という不具合が 現実にいくつも起こっています。

※透湿防水シートの重ね部分の処理。

※土台水切りとの取り合い部分の処理。
水切りが 透湿防水テープの上(外側)に
設置されていて、
完成入居後 数年で土台がボロボロに・・
なんていうことも、現実にあります。

※武田FP宅の北側のこの建物、さすがに
近くに行って見るわけにもいかず、
細かな部分を観察することはできません。
※10.27、武田FP宅の 2.5階より イスに 腰かけた
状態で撮影。
雨水浸入部位のワースト1は「サッシまわり」です。
慎重で丁寧な作業が 求められます。

※10.28、朝8時前・・ 武田FP宅の 2.5階より
イスに 腰かけた
状態で撮影。
大工さんが 3人、現場に到着しました。

※あ・・ 昨日の夕方までに、1階のサッシも設置が
終わっていたようです。
壁面全体に白い透湿防水シートが貼られ、
サッシが設置され、サッシ廻りの防水テープが
貼られた状態です。
( 雨漏りの危険があるのは サッシ廻り )
※引き続き タテ胴縁(どうぶち)が、455mmピッチ
で施工されて行きます。 外壁内の通気が目的です。
( 壁面にタテに貼りついた いくつもの細い板 )
外壁の この通気層、住宅には とても大切です。
ただ、この通気層の最上部は どうなるんでしょう?
片流れ屋根です。 特殊なことになりそうです。
タテ胴縁ということは、外壁は横貼りになります。
サッシ設置、その周囲の防水処理も終わり、
今日は いよいよ 胴縁(どうぶち)を。
2020.10.28
※10.28、朝8時前・・ 武田FP宅の 2.5階より
イスに 腰かけた
状態で撮影。
大工さんが 3人、現場に到着しました。

※あ・・ 昨日の夕方までに、1階のサッシも設置が
終わっていたようです。
壁面全体に白い透湿防水シートが貼られ、
サッシが設置され、サッシ廻りの防水テープが
貼られた状態です。
( 雨漏りの危険があるのは サッシ廻り )
※引き続き タテ胴縁(どうぶち)が、455mmピッチ
で施工されて行きます。 外壁内の通気が目的です。
( 壁面にタテに貼りついた いくつもの細い板 )
外壁の この通気層、住宅には とても大切です。
ただ、この通気層の最上部は どうなるんでしょう?
片流れ屋根です。 特殊なことになりそうです。
タテ胴縁ということは、外壁は横貼りになります。

※そろそろ、大工さん以外の 業者さんも入る
段階になってきました。
ガス屋さん? 電気屋さん? 水道屋さん?
建物内部の壁面に 大工さんが石膏ボードを貼る
前に、しておくべき作業が 色々あります。
外壁を釘で打ち付けていました。
2020.11.12
※いやあ、びっくりしました。

※向かって左下から、外壁を貼り始めました。
黒っぽい色のサイディングをセットして
胴縁(どうぶち)のラインに沿って穴を開け、
釘打ちしています。
( 武田FP宅の北側の 道路を挟んだ建築現場 )

※右下では、サイディング材をカットしています。

※徐々に貼り上げられていって、
黒っぽい外観のマイホームになっていきます。
白っぽい 明るい色合いを想像していましたが、
まったく 予想が はずれました。
で、外壁サイディングの留め方お話ですが・・
デメリットだらけの 釘打ちサイディング。
これを採用するのは、アパートや貸家、
建売住宅、ローコスト住宅。
※昔は マイホーム建築で、当たり前のように
サイディングは釘打ちでしたが、
今は 金具止めが普通です。
釘打ちサイディングのメリットは、安いだけ。
初期投資分のお金がちょっと安く済むだけです。
( 長い目で見れば 所要コストは 全く逆 )
ひるがえって、デメリットは山ほどあります。
このことを 建築主が知っているかどうかは 不明です。
そもそも釘打ちかどうかの選択肢も知らなかった?
工務店が工事金額を安く見せるために・・
特に説明もせず 釘打ちサイディングを採用した?
( その可能性が高い )
デメリットを列記します。
・釘打ちした周辺から劣化ししやすい。
・釘打ちで固定してしまうと、地震時の逃げが
ない状態で、破損しやすかったり、
逆に釘が緩んだりしてしまう。
・釘の頭が出てしまったり、凹凸のために
汚れがついて 目だったりする。
外観の見栄えが悪くなりやすい。
・職人の技量次第では 釘打ちでクラックが
発生する可能性も。
・シーリング交換、ひび割れチェック、表
面コーテヒング塗りなおし などの
メンテナンス費用がかさむ
・水の侵食で変形やそり ひび割れなど
内部から劣化してしまう
ボードが腐ってしまったり カビてしまったり。
仮に・・釘打ちから金具止めに変更すると、
工事費が30万円アップする!なんて言われても、
金具止めにした方が 将来も含めたコストは安く済む。
30万円が 50万円でも 70万円でも同じこと。
そもそも この業界で、30万円や70万円なんて
吹けば飛ぶような金額です。
きちんと 複数の工務店を比較すれば、
まったく同じ条件であっても、500万円や1000万円
の価格差は、普通につく業界です。
30万円や70万円でびびっている場合ではない。
良い内容の建物を、同じ条件で・・
5社程度の工務店に提案させて、きっちり比較しよう。
当初から 1社に決めてかかっては、いけない。
※釘の頭が見えます。 これが将来・・。

※釘の部分から クラックが発生しています。

※普通に 金具止めをしています。
胴縁(どうぶち)に金具を設置して・・。

※こちらも 金具止めですが、通気胴縁(どうぶち)は無く、
金具自体が通気を計る 通期金具です。
外壁、ひと通り 貼り終わりました。
2020.11.13
※金具止めではなく、釘打ちのサイディングです。
本当に 驚きました。

※外壁が釘打ちなのも以外でしたが、
この黒っぽい色合いも意外でした。
サッシ枠も似たような ダーク系の色合いです。
勝手に想像したイメージとは 全然ちがいました。
玄関廻りだけが ワンポイントで 白っぽい仕上げに?
ただ、ここまでの工事で ずーっと気になって
いましたが、屋根の破風板は 木部を露出したままです。
雨にあたって 湿っていそうで 危うく見えます。
( 私が心配しても しょうがないですが )
実は 木に見えるだけで きちんと施工されている?

※外観がここまで できてしまえば、これから先、
大工さんが内部造作に没頭することになるので、
外からは 変化を確認することはできません。
「破風板(はふいた)」
1か月以上も 露出していましたが、
今日 やっと・・。
2020.11.23
※10/21の上棟から すでに1か月以上経過。
この間、何度も 土砂降りの雨がありましたが、
この破風板、ずぅ~~っと 露出したままでした。
( 他人の家ながら 気になって 気になって )

※職人さんが、破風板に鋼板を設置しています。
( やっと ・・です )

※ブルーシート等で養生(ようじょう)することもなく、
1か月以上 雨ざらしになっていた「破風板」です。
この近隣では普通に不要だった 地盤改良はするし、
窯業系サイディングは もろに釘打ちするし、
このように 木部を1か月以上雨ざらしにするし、
この工務店・・だいじょうぶかぁ?
といった 印象を持ってしまいます。
足場屋さんが 入ってきました。
2020.11.27
※大工さんたちの車は どこかに避難して、
大きなトラックが・・
足場屋さんが 入ってきました。
足場を解体するようです。

※数時間で、きれいさっぱり、足場が
無くなってしまいました。

※庭部分が、我が家(武田FP宅)の日陰に
なっています。( スミマセン!! )
※外観は 完成状態です。
西側側面の窓の感じからすると・・
リビングの西側から 北に向かって登る階段が
ここにある・・ようです。

※どうも この「片流れ屋根」、気になります。
雨じまい、きちんとされているんでしょうか?
軒の出が小さかったり ゼロだったりする家に、
雨漏りが多発しています。
この現場では、破風板が一か月 雨ざらしだった
くらいなので、ちょっと 気になります。
玄関ポーチのタイルを貼っていました。
2020.12.5
※大工さんは、ずぅ~っと現場に入っていて
内部造作を続けています。
( 私には 見えませんが・・ )
私には外部の工事しか見えませんが、
今日 久しぶりに 外部に変化がありました。
左官屋さんが来て、
玄関ポーチのタイル貼りをしています。
300角の磁器タイルのように見えます。
色はグレーに見えます。

※外壁や屋根やサッシなど 全体の色合いが
落ち着いている?・・地味?なところに、
玄関ポーチも グレーです。
雰囲気的に、入居するのは お年寄り?
若い人で 黒っぽい外壁を選択するケースが
ありますが、
その場合は このように中途半端な色ではなく、
本物のブラックを選びそうに思います。
いずれにしても、この12月に完成引渡し♪
のように見える、進行具合・・です。
※マイホーム建築は、生涯最大の買い物です。
そして、非常に 奥が深い。
それに見合う 勉強は必要だと思います。

※建築業者さん向けの月刊誌です。
マイホーム建築について、色々 勉強になります。
まったくの素人のままで 住宅建築してはいけない。
最低 2年間は 読んでみることをお奨めします。
間取りや外観や生活の雰囲気などの・・
上っ面だけの本を読んで夢見て、
ハウスメーカーにだまされるおバカさん
に、なってはいけない。


※いつも言っている通り、マイホームの内容が
まだ何も決まっていない内に
建築業者を決めてしまってはいけない。
( その瞬間に 数百万円を失うこともある )
また、工務店なら建築価格が安いとは限らない。
地元工務店どうしの「提案コンペ」でも、
( まったく同じ設計図書で見積もっても )
数百万円の価格差がつくことが多い。
そして、そのことに本人は気づかない。
( 比較検討していないのだから 当たり前 )
地元工務店どうしの「提案コンペ」の実例を
いくつか紹介します。
この現実を、しっかり認識しよう。
※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう!
( おいしくビールを飲むために♪ )
ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。
※新型コロナ感染防止に マスクは必須!
ロッカールームが最も危険!
狭い空間でマスク無しで大声で話すアホが多い。
( 着替え中もマスクを着用しています )
《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP 事務所:10時~15時
完成が近そうだべ。 ・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて20年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 顧問会員を希望する場合は 》
「顧問会員って何?」で内容を確認の上 ご連絡下さい。
電話:019‐629‐3115 メール:
fpst@axel.ocn.ne.jp
( メール顧問会員は 指定した月日のみ 受付けます )
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