武田つとむファイナンシャルプランナー事務所 岩手 盛岡駅前

武田つとむファイナンシャルプランナー事務所 岩手 盛岡駅前

2021/02/15
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カテゴリ: ライフプラン

現在 加入中の保険は 学資保険
火災保険 収入保障保険です。
​​​​ ​   ※火災保険は人生の必要コストとして、
    「住居費」の中に入れて考えましょう。
           
自分の頭で考える生活設計。

​​ ​​​​ ​​​

〇顧問会員
のTさん(40代)​​

​​   (相談:ライフプランニング)

2020.9.30 新規 顧問会員。
2020.12.11 現状診断 終了。


資料作成作業、着手しましたが、
佐々木FPから 質問があります。

2021.2.15

1 保険料や学資保険の受取額は、ご自分で
 キャッシュフロー表に 数字を入力してください。
​​​​ ​   ※いただいている資料からは、それぞれの保険の
    保険料や受給額や受給時期などが不明なようです。

    なので、このようなお願いになったようです。
    保険料は、毎年の支出の「保険料」の欄に、
    受給額は、該当年の収入の欄に「保険金」として。


 現状診断では 60歳定年、
 60歳から 78万円/年のパートで作成しています。
 60~65歳の収入は いくらの設定にしますか?

 老齢年金、死亡保障必要額の計算に必要です。

​​​​ ​   ※給与収入の金額や勤務期間が変われば、
    受給できる老齢年金額も変わるし、
    死亡時の必要額計算も違ってきます。

    想定収入金額をお知らせください。


   ※それから・・追加質問、武田FPからの質問です。 

    年金受給は 70歳からに繰り下げて受け取る
    ・・ということでしたが、
    どうして そうしたいのか? 教えてください。

    フルタイムの共稼ぎ夫婦なので、
    老後の年金額は 十分すぎる金額になります。
    わざわざ 小細工する必要はないレベルです。  


    今日一日、佐々木FPは作業をしましたが、
    ここから先は、今回の回答を得ないと
    前に進むことができません。

    回答を頂き次第、佐々木FPが作業を再開します。
    よろしく、お願いします。




メールをいただきました。
2021.2.12

ファイナンシャルプランナー 武田様 佐々木様

いつもお世話になっております。

現状の再診断をお願いいたします。

 ・自宅見積もりはPDFで添付いたしました。

 ・キャッシュフローのみ訂正したものを添付しました。

 ・現在、加入している保険は
  学資保険、火災保険、地震保険、夫収入保障保険です。
​​​​ ​   ※火災保険や地震保険は、人生の必要経費です。
    保険の欄ではなく、「住居費」に区分します。

    それ以外の生命保険を、「保険」に区分しましょう。
    生命保険で必要経費の可能性があるのは、
    収入保障保険だけです。

    それ以外は、ただの お金をたれ流しです。
    医療保険やガン保険は、お金のたれ流し。
    ( 当たり前 )

 ・前回、生活費に住宅費と保険費もいれていた為、
  高額になっておりました。現在の生活費を新たに記入しました。

 ・前回、送信しました、夫が加入していた保険は
  全て毎年更新の為、昨年の8月に契約していました。

今後ともよろしくお願いいたします

​​​​ ​   ※佐々木FP、今日で Tさん(30代)の現状診断を
    終えたので、週明けから Tさん(40代)の
    資料作成作業を始めます。

    仕切り直し・・です。

    よろしく、お願いします。




メールをいただきました。
2021.2.7


ファイナンシャルプランナー 武田様
 いつもお世話になっております。

 コメントありがとうございました。
 私の記入の方法の誤りで、火災保険は解約しておりません。
 東京海上保険の私の保険のみ解約しています。
​​​​ ​   ※「終身保険」を解約したんですね。
    もちろん、OKです。

 車のローンも1月に一括支払いしました。
​​​​ ​   ※はい、車を借金で買ってはいけない。
    利息分、高い買い物をしています。

 私の年金の住所変更も終わり、
年金定期便を確認する事ができました。

 先日、夫が職場から保険加入表を持ってきた物を
確認しました。
 その結果、まだ、医療保険に加入しておりました。
​​​​ ​   ※ ・・。
    現状診断時点で無かったものが新たに
    出てきた・・ということですか?

   キャッシュフロー表に反映させるためには・・
   1 個人年金は、月13000円をいつまで支払い、
     いつから、いくら、何年間もらえますか?
   2 医療保険は 資料が3枚ですが、
     3件加入している・・ということですか?

   何につけても「いくらのお金を いつから いつまで」
   という情報が必要になります。
   キャッシュフロー表作成の最低条件です。

今回確認したい事:
①住宅ローン乗り換えについて
②ヒアリングシートの記入方法について

①住宅ローンの乗り換え
 乗り換え見積もりをとりました。

手数料も高い為、乗り換えするべきか迷っています。
私の住宅ローンが10年固定でその後、変動となっています。

今後の変動金利も考えた場合、住宅ローンの返済額は
どのように計算すればよいのでしょうか?

銀行に相談する事も考えましたが、
住宅ローンを販売しているところに、質問する事も
おかしいと思い、相談させていただきました。
​​​​ ​   ※現時点のキャッシュフロー表では、
    10年固定の返済額がそのまま、
    その先まで継続されるものとして、
    資料作成するしかありません。

    先へ行って、状況が変わる都度、
    キャッシュフロー表の数字を微調整していく
    ことになります。

②家計支出について:ヒアリングシートの記入方法について

現在、自宅から〇〇市に通勤していますが、
5年以内に再度転勤があります。
その為、5年以内には、
自動車にかかる費用が減少すると見込んでいます。
​​​​ ​   ※現状診断では、ずっと同額になっています。
    キャッシュフロー表をいじる必要があります。

夫婦いづれかが死亡した場合も、現在同様に就労し、
収入も現在同様と予定しています。
​​​​ ​   ※現状診断では、大幅減になっています。
    修正する必要があります。

また、〇〇市に私の両親が居ますので、
どちらかが死亡した場合は、自宅を売却して、
両親と同居する予定です。
​​​ この事をヒアリングシートにどのように記入すれば
よかったのでしょうか?
​​​​ ​   ※自宅売却・・ということであれば、
    そこで得られるお金やかかるコスト等々も
    考慮して試算に入れなければならないので、
    単純にシート記入では済みません。

私と夫の職場は現状から65歳定年になると思います。
​​​​ ​   ※現状診断は 妻60歳定年で作成しています。
    65歳定年ならば、60歳からの年収は
    いくらに設定しますか?
    ・・という情報が、必要になります。

その場合、70歳から年金開始になると仮定した場合、
​​​​ ​   ※年金受給は、65歳からです。
65歳から70歳までは、貯金で生活し、
年金を繰り下げ受給を考えていました。
​​​​ ​   ※なぜ、そう思いましたか?
    繰下げ受給するのであれば、再計算が必要です。

    年金繰下げしない人生は、以下です。
    何の問題も無いように見えます。



③収入保障額について
​​​​ ​   ※ ???  死亡保障必要額のことですか?

 ②の状態を想定した場合、必要な夫婦ともに
必要な収入保障額はいくらになりますでしょうか?

お忙しいところ恐縮ですが、
お時間のある時にご教示いただけますと幸いです。

​​​​ ​   ※②の状態・・? そのものが不確定に見えます。

    現状診断は一応 2020.12.11に終わった事に
    なっていますが、
    このように 後から後から 新事実が出てきたり
    している 不確定な状況では・・

    私の印象では、Tさん夫妻の「現状診断」は、
    まだまだ終わっていない。
    現状が把握できた・・という状態には
    至っていないように見えます。

    まずは、きちんと「現状診断」を終えましょう。
    もうこれ以上の漏れはない「現状診断」の
    作成を終えてしまいましょう。

    そのためには、できれば・・
    資料作成している佐々木FPの勤務時間
    ( 10:00 ~ 15:00 )の中で、
    お昼休み時間にでも、お電話をいただければ
    と思います。

    よろしく、お願いします。




メールをいただきました。
2020.12.31


ファイナンシャルプランナー 武田様

いつもお世話になっております。

東京海上日動火災保険は解約しました。
​​​​ ​   ※えっ!? 火災保険を解約した? なぜ?
    家が火災になったら どうしますか?

今回の相談は残り約七年ある学資保険について
解約についてです。

現在解約すると
やはり入金よりも返戻金が若干少なくなります。
​​​​ ​   ※はい、貯蓄性保険は すべて そうなります。
    解約されないための仕組みですね。

それでも、解約して手元にお金がある方が安心では
ないかと思えるようになってきました。
​​​​ ​   ※終身保険の解約の場合は、
    「160万円損しても 劇的に安心な人生になる」
    ことが、
    キャッシュフローグラフで明らかになったので、
    「終身保険は解約!」
    という結論でOKですが、学資保険はどうでしょう?

大学入学まであと、6年ありますので、
その間は現金で貯蓄したいと考えてます。

自分なりにキャッシュフローを変化させ
保険よりも現金での貯蓄が必要かと考えました。

このような考えでも大丈夫なものでしょうか?
​​​​ ​   ※まあ 元々、保険で貯蓄を始めなければ良かった
    ということなんですが・・。

年の瀬でお忙しい時期にメールを差し上げてしまい、
申し訳ございません。

返信は来年のお手すきの時間に頂けたらと思います。

宜しくお願い致します。
​​​​ ​   ※学資保険を解約するかどうかは・・
    終身保険の解約ほどの 人生に与えるインパクトは
    実は ありません。

    この先 数年だけ・・ということと、
    損得の金額もそんなに大きくないということで、
    ( グラフにしても 違いが見えない程度 )
    どちらでも お好きなように、
    というのが、私の考えです。

    2020.12.19の記事のシミュレーションでは、
    「終身保険を解約して 繰上げ返済」
    という、2つの要素を入れましたが、
    もっとシンプルに・・
    「終身保険を解約!」
    その1要素だけで その後の人生がどうなるか?
    あらためて シミュレーションしてみました。

    終身保険は、金額が大きい、期間が長い、
    という特徴のために、
    人生に与える解約の効果が 非常に大きいです。


   ※終身保険を継続した場合のキャッシュフローグラフ。
    ( 一年ごとの貯蓄残高の推移 )

​​​​ ​   ※妻の死後に、終身保険の大金が入りますが、
    現役中も老後も、危なっかしい感じに見えます。

お金を 死後へ、死後へ、と送ってはいけない。
    同様に、お金を 老後へ、老後へ、と送ってはいけない。
    何のために生きているのか? お金は 使うためにある。

    将来が不安だから?

    将来が見えていないから 不安になる。
    将来が見えるようにすればいい。
    キャッシュフロー表を作ってみればいい。

    生活設計の意識が無いから 業界の言いなりになる。
    胸を張って お金が使えるようになろう。



​​​​ ​   ※終身保険解約後の人生。
    ( 1年ごとの貯蓄残高の推移 )



​​​​ ​   ※グラフの根拠になる キャッシュフロー表。


​​​​ ​   ※キャッシュフロー表、現役。


​​​​ ​   ※キャッシュフロー表、老後。





終身保険の解約で 人生はどうなるか?
シミュレーションしてみました。
2020.12.19


   ※Tさん夫妻の一生のキャッシュフローグラフです。
    ( 現状診断時点 )


   ※キャッシュフローグラフ(1年ごとの貯蓄残高の推移)。
    現役中が、ちょっと 危なっかしく見えます。

    その割には、夫婦共に亡くなった後に、
    大金(終身保険)を受け取る人生になっています。
    ( 黄色の囲み )

    このお金が、死後ではなく 現役中にあれば・・
    人生は もっと うまくいきます。( 当たり前 )


   ※今年 終身保険を解約して(160万円損して)、
    その解約返戻金(335万円)で、
    年明けに住宅ローンの繰上返済をしたら、
    その後の人生は どうなるか?

    武田FPが 短時間でザックリ、
    シミュレーション資料を作ってみました。
    その後の T家の人生は 以下のようになります。



   ※はるかに 潤沢なキャッシュフローになります。
    お金は 死んでからもらっても しょうがありません。

    ちなみに、終身保険解約で損をする 160万円は、
    人生のキャッシュフローグラフの中では、
    黄色の矢印が示すサイズです。

    長い人生の中では、たいした金額ではありません。
    人生の授業料だったと思って 割り切りましょう。
    ( 保険屋の言いなりになった 自分が悪いと )

    いずれにしても、保険屋の言いなりになってはいけないし、
    金融機関の言いなりになってもいけない。

    お金は使うためにあります。
    死んだ後にもらうために 毎年57万円も払ってはいけない。
    死んだ後にもらうために 総額1270万円もはらってはいけない。
    保険屋の言いなりではいけない。
    お金は生きている内に使おう。

    また、老後へ 老後へ という やみくもな貯蓄もまずい。
    老後にもらうために毎年〇十万円も払ってはいけない。
    老後のために 現役生活が貧乏になってはいけない。
    どうすれば 安心できるキャッシュフローになるか?
    自分の頭で考えよう。

    貯蓄が無い人は、保険で貯蓄してはいけない。
    貯蓄が無い人は、NISAやiDeCoをやってはいけない。

    貯蓄が苦手な人も、保険で貯蓄してはいけない。
    貯蓄が苦手な人も、NISAやiDeCoをやってはいけない。

    貯蓄が無かったり、貯蓄が苦手な人は、その大部分が
    積立ての途中で挫折して にっちもさっちも
    ・・の状態になる。

    何か アクシデントがあっても、対応できるtよう
    お金は 融通可能な状態を保っておきたい。





メールをいただきました。
2020.12.18


ファイナンシャルプランナー 武田様

 いつもお世話になっております。
 現状診断ありがとうございました。

 質問 があります。

 保険料解約の考え方です。

 現在、東京海上日動あんしん生命保険会社48,026円を
解約しようと保険会社に電話しました。
   ※終身保険のお話です。
    2012年7月に契約しています。22年間払います。
    48,026円は、保険料の月額です。

    普通の家計なら 支払いが大変なんですが、
    T家は 2馬力、どうということはありません。
    世帯年収 1300万円!です。普通に払えます。

    ですが これは・・
    最初から加入しなければよかった 保険です。
    保険で貯蓄してはいけない。(当たり前)

    Tさんは 住宅ローンの返済中だから なおさら。
    保険に払うお金があったら、
    借金の大きな利息を減らした方が
    はるかに お得です。 ( 当たり前 )

 解約すると160万以上の損切になるといわれました。
   ※当たり前です。

    敵もさるもの、解約されないような仕組みを
    作っています。

    現状診断時点でいただいた資料では、
    現在までの払込保険料:約490万円、
    現時点の解約返戻金:約335万円、
    ( 現状診断資料の 5ページ参照 )
    解約すれば 155万円の損!! ・・です。

    保険屋さんに質問しなくても分かるように、
    当事務所が資料作成していましたよ。

 この保険は職場の保険屋さんから貯金として考えるとのことで、
55歳払い込みとし、返戻率は60歳で115%となります。
   ※はい、22年間 払い込む契約になっています。
    払い込み保険料総額は、約1,268万円!・・です。

    返戻率 115%ということであれば、
    1,268 × 1.15 = 1,458 (万円)
    ・・ということです。

    1,458 - 1,268 = 190万円
    22年間かけて、元本1,268万円で190万円を
    ゲットすることができます。

    今 解約すれば 160万円の損!
    最後まで継続すれば 190万円のお得!
    これは絶対 継続した方がいい♪ように見えます。

 解約して大きな金額を損切するのが良いのか、将来を見据えて
解約せずに払い続ける方が良いのか
   ※「木を見て 森を見ていない」
    現在のTさんの状況は、そんな感じに見えます。

 上記について相談をしたいです。


 相談時間は平日は何時まで可能でしょうか。
 勤務時間終了が17時半ですので、17時半以降に相談できる日時に
予約させて頂けますでしょうか。 

今後ともよろしくお願いいたします。

​   ※私・・無報酬のボランティアでやっているので、
    できれば あまり 長時間 働きたくないです。
    ( スミマセン!! )

    限られたテーマであれば、記事上で解説して
    読者の方々にも参考になるように
    コメントしたいです。

    で・・ Tさんは、住宅ローンを返済中です。
    貯蓄性保険をやっている人は、ここが重要!!

    2015年3月 3000万円 35年返済
    金利1% 10年固定 返済月額:84,685円
    そのまま返済すれば、 利息総額は約557万円。

    という内容の住宅ローンです。

    仮に今回の終身保険を損しながら解約して
    得られる解約返戻金は、約335万円です。

    この335万円を 5年目の住宅ローンの繰上返済
    に投入すれば、 利息総額は約450万円 になります。
    ( 返済期間も 短縮されます )

    557万円 - 450万円 = 107万円

    「今解約すると 160万円損します」
    「繰上返済すれば 107万円得します」

    なので、やっぱり 解約しない方がいい
    ・・と思うか? 
    については、Tさん自身が判断することです。

    今 解約してしまえば、毎月の保険料:48,026円は、
    これからは もう ずう~っと 払わなくていいんです。
    家計のお金の融通性が 大幅にアップします。

    そして・・
    「返戻率は60歳で115%となります。」
    と 言っているのは、あくまで民間の 一保険会社です。
    元本の保証なんて無い・・んです。

    これから 60歳になるまでの 長~~い期間、
    その保険会社が健全でいてくれる保証は
    どこにもありません。

    コロナの関係や 世界の経済状況次第では、
    いつどうなるか分からない 一民間会社です。




​   ※Tさん夫妻のキャッシュフローは、
    大きな収入の割に 非常に融通性が悪い状況です。

    また、車を高金利のローンで買っています。

    頭を切り替えて、きちんと生活設計する意識
    を持ちたいものです。




​​​​ ​​​    ※この記事を読んでもなお、面談して確認したい
    ということでしたら、連絡をください。

    あるいは、この終身保険を解約して、
    住宅ローンを繰上返済したら、
    以後の人生シミュレーションはどうなるか?
    「キャッシュフローグラフで見たい♪」

    ということであれば、言ってもらえば、
    来週 佐々木FPに 資料作成させます。
    ( 年末年始休みに入る前に )




現状診断 終了。 2020.12.11
​​​​ ​​​    ※現状診断の結果を 掲載します。



​​​​ ​​​    ※夫婦の年金額、かなり多い方です。


   ※年金の受取額を老後のキャッシュフロー表に載せます。




   ※Tさん夫妻の一生のキャッシュフローグラフです。


   ※キャッシュフローグラフ(1年ごとの貯蓄残高の推移)。

    フルタイムの共稼ぎで、世帯年収 約1300万円ですが、
    キャッシュフローグラフは 危なっかしく見えます。

    このように 増える角度も大きいが、減る角度も大きい、
    というグラフは、「収入は多いが 支出も派手!」
    という家計に よく見られます。

    危なっかしい原因は、2つありそうに見えます。
    1 : 基本生活費が とんでもなく 多い。
      ( 他人の家計は見えないので 分からないかも )
    2 : 生命保険料が とんでもなく多い。
      ( 年:98.6万円 保険料総額:2,140万円! )

    人生最後に妻が死亡した時点で金額が急に増えているのは、
    終身保険です。
    このお金をもっと手前で 有効に使った方がいいです。
    ( 当たり前 )



   ※グラフの根拠になる キャッシュフロー表です。
    ( 左が現役、右が老後 )
    読者の皆さんも これを参考に作成してみましょう。





   ※現役の拡大。




   ※老後の拡大。




   ※年金額の算出計算です。夫。




   ※妻。





顧問会員になりました。 
2020.9.29


ファイナンシャルプランナー武田様

〇〇市在住のTと申します。顧問会員に申し込みたく、
〇〇〇〇の名義で本日36000円を入金致しました。

お忙しいところ恐縮てますが、入金確認の程宜しくお願いします。

今後とも宜しくお願いします。

​​​​ ​​​    ※今日・・9/30(水)、入金を確認しました。
    ありがとうございました。

    さっそく、お楽しみの「ヒアリングシート」
    ( 6ページ記入)を メール添付で送りました。

ファイナンシャルプランナー武田様

お世話になっております。
メールありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。
​​​​ ​​​    ※懇意にしているFPにお任せだったようで、
    貯蓄はすべて 保険でやっているようです。
    ( 住宅ローンを返済中なのに・・ )

    フルタイムの共稼ぎなので ある程度
    保険料もえるので、現在の状況は
    とんでもないことになっていそうです。

    現状診断を終えたら、まず ここにメスを
    入れることになりそうです。
    ( 楽しみです )

    6ページに記入するヒアリングシートの他に、
    提出資料も用意してもらいます。
    すべて、生活設計に必要なモノです。


​​​​ ​​​    ※保険屋さんがキャッシュフロー表を作る際は、
    これらの資料を求められることはありません。

    本格的な生活設計では、細かな確認事項や
    いくつもの提出資料が必要になります。

    現状診断結果が 楽しみです。




メールを頂きました。 2020.9.24

武田様

お忙しい中、メール返信ありがとうございました。

メールの通り、昨年まで夫婦共々非常に忙しく、
保険を考える事なくファイナンシャルプランナーさん任せでした。
​​​​ ​​​    ※おバカさんでした。

気づけば、貯蓄は保険で全て行ってました事を今、
猛省しております。
​​​​ ​​​    ※「住宅ローンを返済しながら 保険で貯蓄」
    ( 「借金返済しながら 長期貯蓄を」 )
    することの愚かさ・・は、
    まともなファイナンシャル・プランナーなら
    分かっていることです。

    が、
    そのFPは、保険を売ることで収入を得ています。
    FPだろうが 何だろうが、商品販売する人の
    説明を真に受けてはいけません。

    そこで行われたのは 無料「相談」ではなく、
    商品販売のための「営業行為」に過ぎません。

    自分の頭で考える 消費者でなければならない。

つきましては、
顧問会員に申し込みたいと思うのですが、可能でしょうか?
​​​​ ​​​    ※もちろんです。

相談内容は以下の通りです。
以下の内容で相談は可能でしょうか?
​​​​ ​​​    ※もちろんです。

    生活設計に関する相談内容であれば、
    「顧問会員」は いつでも お受けしています。
    ( 「メール顧問会員」は 月日を指定 )

    顧問会員の場合は、当事務所に来所いただき、
    年間顧問料36,000円を頂きながら 面接して、
    そのまま 佐々木FPによるヒアリングを行う、
    ・・ということを 平日に行います。

    忙しい共稼ぎなので、平日の面談は無理
    ということであれば、
    メール顧問会員と同様の手順で行うことも
    可能です。

    もし、そちらを ご希望であれば、
    いつも メール顧問会員希望者に送っている
    案内をメールで送ります。

    それを読んで 36,000円を振り込み頂ければ、
    折り返し ヒアリングシートを メール添付で
    お送りします。

    このことについての 意思表示を お待ちします。

不安ない自分の老後と親の介護をしていきたいです。

①保険の見直し
​​​​ ​​​    ※「保険の見直し」と言うから、保険屋さんに
    だまされることになります。

    「見直し」ではなく 「清算!」しましょう。
    すごく忙しい 夫婦共稼ぎなのであれば、
    生命保険は いっさい不要な可能性が高いです。

    生命保険を清算!できれば、
    キャッシュフローが見違えるように変わり、
    精神的にもスッキリし 開放感に浸れます。

    現実に、これから失う予定のお金
    ( 生命保険や住宅ローンで失う予定のお金 )
    が、失われずに 家計に残ります。

②住宅ローン返済
​​​​ ​​​    ※のんびり 利息を負担していてはいけない。

    生命保険の清算!から浮いてくるお金を有効に
    使えば、
    住宅ローンで たれ流す予定のお金も、
    少なくすることができます。


③今後の貯蓄
​​​​ ​​​    ※業界の宣伝に振り回されてはいけない。
    より収益性の高い金融商品を求めてはいけない。

    どんぐりの背比べ・・でしかない。
    経済が成熟しきって 長年 超低金利が続く
    今の日本で、利息や収益性を基準に金融商品選び
    をしても意味が無い。

    貯蓄の方法は、別の要素で選びたい。




顧問会員申し込み時点のメール。
2020.9.24


ファイナンシャルプランナー武田様

初めまして。貴社のブログを拝見しまして、
ご相談させて頂きたく、メールしました。

保険と住宅ローンについてです。

私は〇〇在住の会社員です。
現在、夫42歳と娘12歳と私42歳の3人暮らしです。
​​    ※フルタイムの共稼ぎのようですね。
    で・・あれば、
    夫婦共に生命保険は不要である可能性が高い。
    ( 子供が1人 2人 いても・・です )

36歳の時に自宅を購入しました。35年ローンです。
   ※はい、がんばって 返済中ですね。

その時に懇意にしているファイナンシャルプランナーさんに
家計を見直して頂きましたが、
保険料が家計を圧迫しています。
   ※保険を売る人と 懇意にしてはいけません。

    人生で 数百万円とか、1千数百万円とかを
    むしり取られている人を よく見かけます。

    よくいる FPの大半は、保険や金融商品の
    販売をして、その手数料で生活しています。

    彼ら、彼女らは、保険販売が最大の収入源です。

    そのことは 別に悪いことではありません。
    彼らは 法にのっとって 仕事をしています。
    ( そうではない業者も 時々いますが )

    私たち消費者は、そういう彼らの話を
    そのまま真に受けてはいけない ということです。

    賢い消費者になるためには、自分の頭で考える
    素養を身に付ける必要があります。

その時は言われるままに加入しましたが、
今更ながら、それで良かったのか心配になり、
今ようやく勉強しています。
   ※「売る人」の話をそのまま真に受けたことが、
    それで良かったわけがありません。

    これから勉強するとしても、
    「保険の専門家」のお話をいくら勉強しても、
    結局は 保険に加入する方向に引っ張られます。

    なぜなら、「保険の専門家=保険業界の人」
    だからです。

    どんな分野でも、「専門家」の話を
    鵜呑みにしてはいけません。

キャッシュフローも作って貰いましたが、
   ※保険を売る人が作ったキャッシュフロー表は、
    申しわけありませんが、何の役にも立ちません。

    キャッシュフロー表 作成の際のヒアリングで、
    大変な思いをしたでしょうか?

    おそらく 簡単な いくつかの質問に答える
    ことで、あっという間に出来上がったものと
    思われます。

    本当のキャッシュフロー表は、そんな簡単に
    出来上がるものではありません。

    夫婦の生涯を真剣に見通す、大変な作業です。
    年金を始め、人生に係わる色々な要素を
    細かくチェック・確認する必要があります。

    当事務所のケースでは・・
    ヒアリング、再ヒアリング、現状診断終了、
    ・・まで、佐々木FPが かかりっきりで、
    平均5日を要しています。

    キャッシュフロー表の作成は、
    それだけ大変な作業なんです。

    一組の夫婦の一生の見通しを立てる作業だから、
    当然といえば 当然です。


読み方もよくわからず、
その時は老後は安心と思いましたが、
親の介護と現在二人目不妊治療をしており、
家計が苦しい状況になり、
再度家計を見直したくご連絡差し上げました。


今後について、ご教示頂きたくメールを致しました。

宜しくお願いします。
   ※6年間、保険料で 何百万円 失ったでしょうか?

    なんのことはない、生命保険を「清算!」する
    だけで、今後の人生が がらっと変わるような
    家計に見えます。

    フルタイムの共稼ぎに よく見られるパターン
    のように見えます。

    収入は多いけど 毎日いそがしくて、
    保険について じっくり考える時間が取れない。
    なので、保険屋さんを信頼してお任せ。

    こういう夫婦は、保険屋さんにとって
    実においしいお客様です。

    また、よく見かける まずいパターンが、
    住宅ローン返済をしながら・・
    学資保険や終身保険で教育費準備、
    個人年金で老後資金準備、という事例です。

    簡単な算数が分からない おバカさんが、
    このような 愚かなことをやっています。


    ・・ということで、
    ほとんど、情報が無い中で コメントをしました。

    なお、具体的に きちんと生活設計したい場合は、
    当事務所は「顧問会員」制を とっているので、
    まず「顧問会員」に なってください。

    保険屋さん等とは違って 当事務所は商品販売を
    しないので、「無料相談」などという
    不思議なことは 行なっておりません。

    確実に役に立つことは、「有料」が当たり前です。

    「顧問会員って何?」以下を参照ください。






   ※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう!​

    ( 帰宅後 おいしくビールを飲むために♪ )

     ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。

​​    ※新型コロナ感染防止に マスクは必須!
    シャワー時以外は 着用しています。

    「食事と睡眠と適度な運動」
    で、免疫力の高い身体を保ちましょう。



​​​

《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP  自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP 事務所:10時~15時


まず、きちんと 現状を把握するべ。
・・っと。

〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。

誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて20年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。

《 顧問会員を希望する場合は 》
「顧問会員って何?」で内容を確認の上 ご連絡下さい。
電話:019‐629‐3115 メール: fpst@axel.ocn.ne.jp

( メール顧問会員は 指定した月日のみ 受付けます )






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最終更新日  2021/02/15 04:45:32 PM


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子供1人40代 2023年


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子供1人50代 2023年


ギャラリー 生命保険は必要? 住宅取得の前後


M家 40代:4人家族


K家 30代:4人家族


A家 30代:4人家族


T家 30代:5人家族


S家 30代:4人家族


A家 30代:4人家族


K家 30代:3人家族


H家 30代:4人家族


U家 40代:3人家族


K家 30代:5人家族


K家 30代:4人家族


K家 40代:3人家族


A家 30代:5人家族


M家 50代:6人家族


M家 40代:5人家族


S家 30代:5人家族


Y家 30代:4人家族


S家 30代:4人家族


K家 30代:5人家族


R家 40代:4人家族


U家 40代:5人家族


Y家 30代:4人家族


S家 30代:4人家族


K家 30代:4人家族


I家 40代:4人家族


O家 30代:4人家族


O家 30代:4人家族


K家 30代:4人家族


N家 30代:4人家族


Y家 40代:4人家族


M家 40代:4人家族


I家 40代:3人家族


S家 30代:4人家族


K家 40代:3人家族


M家 40代:4人家族


K家 50代:3人家族


ギャラリー 生命保険加入表で確認 失うお金


H家:183万円の得


K家:481万円の損


T家:458万円の損


I家:1023万円の損


T家:457万円の得


H家:1871万円の損


H家:225万円の損


K家:203万円の損


H家:1429万円の損


I家:689万円の損


K家:819万円の得


M家:490万円の損


M家:10万円の損


K家:432万円の損


K家:214万円の損


S家:219万円の得


N家:529万円の損


A家:690万円の損


M家:201万円の損


K家:390万円の損


R家:64万円の損


H家:191万円の損


H家:501万円の損


S家:344万円の損


I家:500万円の損


U家:839万円の得


M家:389万円の得


Y家:1913万円の損


K家:1125万円の損


O家:430万円の得


Y家:49万円の得


S家:95万円の得


S家:58万円の損


I家:110万円の損


M家:371万円の得


T家:732万円の損


A家:85万円の得


S家:1557万円の損


M家:366万円の損


M家:192万円の損


U家:648万円の損


H家:324万円の損


K家:406万円の損


ギャラリー 自分で年金計算して生活設計


夫も妻も会社員


夫公務員 妻主婦


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会社員


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