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発見したばかりの Q & A 記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
新築でまだ建って3ヶ月です。
出かける前にふと外壁をみると
1箇所だけ丸いシミのようなものをみつけました。
1時間後に帰ってきたらそのシミは消えていました。
これって内部結論でしょうか?
※おバカさんです。
今どきのマイホーム建築で、室内の湿気が
外壁表面に現れるなどということは
あり得ません。
( 究極のローコスト住宅ならあるかも )
室内側の湿気が外壁表面に「漏れ出る?」
などということはない構造になっています。
(「通気工法」下の絵で 説明します )
まったくの素人のまま 住宅建築するのではなく、
ある程度の勉強をした後に実行しましょう。
また新築でこのような現象は異常でしょうか?
※はい、異常なことですが、
詳しい情報を提供無しに こういうところで
質問しても、解決には繋がらないと思います。
最も確実な方法は、直接 建築業者さんに確認
してみることです。
木造建築のマイホームで、
「通気」は 非常に重要な事柄です。
きちんと認識しておきましょう。
※建物に「湿気」は 禁物です。
外壁内や屋根裏内の湿気を排出して、
建物躯体を常に乾燥した状態に保つことで、
長期間「健康な建物」の状態を継続します。
生涯最大の買い物です。
何にも知らないまま 買ってはいけない。

※木造住宅の外壁や屋根の内側の「水分や湿気」を
放置しておくと、大変なことになります。
この絵のように、「湿気」を上へ上へと通して、
最終的には 屋根のてっぺんから排出しなければ
なりません。
という絵を示しておきながら、黄色の〇部分の
バルコニーの外壁の「通気」、どうするんでしょう?
物理的に 「通気・排出」は不可能に見えます。
※断面で見ると、以下のような感じです。

※これで「内部の湿気が外壁面に漏れ出る」
なんていうことは無い・・と、分かりますね。
このような仕組みになっていることは、
しっかり 理解しておきましょう。
木造住宅の外壁の内部や 屋根の内部が
新築後 1~2年で 湿気でグダグダに腐って
しまっていたら、
「高気密・高断熱」も「地震に強い家」も、
ただの念仏に過ぎないことになります。
※で、「丸いシミ」の犯人ですが、可能性の
一つとして、「ビス止め外壁」の「ビス」の
部分(釘のアタマ)かも。

※釘の頭が見えます。 これが将来・・。
※ローコスト住宅では、あちこちの部分で
「どうやって安くするか?」
涙ぐましい努力の積み重ねで、
こういうことがあったりします。
本来、まともな外壁施工は「金具止め」です。
A
そこだけ断熱材が欠損しているとか?
A
外壁に内部結露はにじみません、目やにでしょうか?
《 当FP事務 《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時 佐々木FP 事務所:10時~15時

隊長!また おバカさんを発見しました!
・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて21年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所
(有)エフピー・ステーション
宅建業免許:岩手県知事(5)第2138号
電話:019‐629‐3115 FAX:019-629-3116
メール:
fpst@axel.ocn.ne.jp
《 スタッフ & 勤務シフト 》
武田FP
1級FP技能士 宅地建物取引士
自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP
3級FP技能士 ( 日本一の )
事務所:10時~15時

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