武田つとむファイナンシャルプランナー事務所　岩手 盛岡駅前

理想のマイホームになりそうも
ないので、別のところで
建てようかと思っています。

　　　※おバカさんです。 ​


自分の頭で考える生活設計。
1級FP技能士 武田 つとむ

​​

​​ ​​発見したばかりの ​ Q ＆A ​​​​ ​記事を取り上げて、

コメントしています。

　STOP WAR！　STOP PUTIN！


Q

大至急教えていただきたいです。

家を建てるのに間取りやローンの審査を
ハウスメーカーを通してやってもらっていたのですが
　　　※おバカさんです。

　　　　ローンの審査を ハウスメーカーを通して
　　　　やってはいけません。
　　　　もう そのハウスメーカーに決め打ちで、
　　　　その「言い値」で やたら高額な建築をする
　　　　ことになってしまいます。

　　　　人生最大の買い物なのに、安易に
　　　　建築業者を決めてしまってはいけません。

　　　　間取りも含めて すべて内容が固まってから、
　　　　しっかり 複数の建築業者を比較検討しましょう。

理想のマイホームになりそうにないので
違うところで建てたいと思っているのですが
　　　※おバカさんです。

　　　　「ここがダメなら あそこ」的な安易な発想で、
　　　　同様の事を繰り返してはいけません。

数日前にまだ契約を迷っていると伝えたのに
契約金を今月末までに払ってください
というLINEが届きました。

　　　※おバカさんです。

　　　　「契約を迷っている」と言っていますが、
　　　　実際はすでに「契約済み！」なのでは？

　　　　「これは仮契約ですから」とか、
　　　　「プラン作成の申し込み書類です」とか
　　　　言われて、気軽にハンコを押していませんか？

　　　　だとすれば、すでに「契約済み」です。
　　　　ハンコを押した書類に「請負契約書」と
　　　　しっかり書かれています。

これは払わないといけないのでしょうか？

　　　※おバカさんです。

　　　　「請負契約済み」で「契約金の納付時期」が
　　　　月末とされていれば、払う義務があります。

　　　　いやいや ハンコは押していません。
　　　　「請負契約」はしていません。
　　　　ということであれば、払う必要はありません。

払ってしまったら
契約することになってしまいますよね、、、。

　　　※おバカさんです。

　　　　すでに何かにハンコを押していれば、
　　　　「契約することになる」のではなく、
　　　　すでに「契約済み！」だということです。

　　　　いっさい ハンコを押していないのであれば、
　　　　契約はしていないのだから、
　　　　「契約金」は払う必要はありません。

　　　　ただハウスメーカーが
　　　　「月末までに『契約金』を払ってください」
　　　　と言っているのであれば、すでに契約済み！
　　　　の可能性が高いです。

　　　　それでも このハウスメーカーで建てたくない
　　　　のであれば、必死に契約解除をがんばる！
　　　　それしか ありません。

　　　　過去の顧問会員でも 似たようなケースがあり、
　　　　解約へ向けてがんばるのをお手伝いした
　　　　なんてケースがいくつかあります。

　　　　一条工務店なんかは こんな話がよく出ます。

　　　　いずれにしても、まだプラン煮詰まらない内に、
　　　　建築業者を決め打ちしてはいけません。

　　　　比較検討しないために・・
　　　　〇建築費で数百万円も損をする。
　　　　〇小さいスペースで我慢 ということも。
　　　　〇未知の良いアイディアを見逃す。

A

「契約するつもりなら」払わないといけません。

「契約しないつもりなら」払ってはいけません。

A

ラインで断るとよいですね。

ほかに理想の会社が見つかったというか
家を建てるのを予算の関係で諦めたとか、
言い訳がダメだと押し込まれますよ。

断っても法律的には問題ないですが
意外とねちねちしつこいですね。
今までと人が変わったような態度に
なりますから要注意です、