武田つとむファイナンシャルプランナー事務所　岩手 盛岡駅前

自分の頭で考える生活設計。
1級FP技能士 武田 つとむ

​ 今日・・発見した Q ＆ A 記事を取り上げて、
コメントします。 ​



Q
あ～嫁がやらかしてくれた。
それとハウスメーカーもやらかした。

家の新築計画が進んでいます。

私は仕事が忙しいし、
土地が嫁の実家の物だったこともあり、
間取り、外壁、内装などの決めごと以外は、
嫁に任せたのが馬鹿だった。
　　　　　　　※その通り、おバカさんだ。
　　　　　　　　生涯最大の買い物を嫁任せに
　　　　　　　　してはいけない。（当たり前）

　　　　　　　　佐々木FPがマイホーム建築
　　　　　　　　する際も・・実は、
　　　　　　　　ほとんど嫁（佐々木FP)任せ
　　　　　　　　でしたが、
　　　　　　　　（ダンナも要所には参加）
　　　　　　　　武田FPがついていたので、
　　　　　　　　間違いやチョンボは起きません
　　　　　　　　でした。
ハウスメーカーの資金計画や
区画整理組合や銀行融資等は嫁が動き
２３００万円借り入れ決定
（本審査も通ってます）

資金計画表をもとに銀行と話し合いの結果
２３００万円が決定したそうです。

お～遂にマイホームを建て始めるのか～
（私は働いてるだけ）
　　　　　　　※それがダメ。
　　　　　　　　どんなに忙しくても、
　　　　　　　　人生最大の買い物には、
　　　　　　　　しっかり係わらないと・・。
「そういえば資金計画表をチェックしておこう」
上から建物・・・・円
付帯工事・・・・円と色々書いてありました。

そして水道引き込み費用250000
水道負担金157500とありました。

「へ～水道引き込み工事って結構かかるんだな～」
と思い
色々調べたら結構かかる事がわかりました。

ふと嫁に
「家の前って」水道きてるよな～？と聞いたら、
「来てないよ」と即答。

おいおいっ・・きてないって・・・今、
水道引き込みが以外にかかるって調べた
ところなのに・・・

嫁もハウスメーカーも区画整理組合も
水道はきていないと知っていたそうです。
　　　　　　　※ハウスメーカーも知っていた
　　　　　　　　のなら、
　　　　　　　　その延長費用を計上しないで
　　　　　　　　資金計画したのはなぜ？

　　　　　　　　これは明らかに
　　　　　　　　ハウスメーカーのチョンボです。
プチんっ 何かが切れました。

あまりの腹立たしさに次の日仕事休んで役所へ・・・
　　　　　　　※仕事を休むのが遅すぎた。
　　　　　　　　もっと前の重要な打ち合わせ
　　　　　　　　時点で休みたかった。
水道引き込みに５０ｍくらいありますね～
申請を出せば掘って埋めても良いそうです。
すべて自己負担ですが・・・って
　　　　　　　※はい、同じような「売り地」、
　　　　　　　　実際によくあります。
ちなみにメーターいくらくらい掛かるんですか？
って聞いたら「３万円」ほどです
・・・っとこちらも即答。
　　　　　　　※その道路が舗装か未舗装か
　　　　　　　　で違ってきます。
　　　　　　　　舗装の場合は舗装を切ったり、
　　　　　　　　埋め戻しの際にはまた舗装
　　　　　　　　したりと、お金がかかります。
え～５０ｍ×３万円は～
確か小学校で習った算数をしてみると～＾＾；
１５０万円～でた～（TOT)
　　　　　　　※前面道路に水道が無い場合は、
　　　　　　　　おおよそ、
　　　　　　　　そういうことになります。
いやいやまさかハウスメーカーも
こんなの想定内で何か考えがあるんだろうと
電話したところ・・・
「予想外です」っとまたまた即答。
　　　　　　　※単純に、このメーカーのチョンボ。
おいおいこれって嫁かハウスメーカーが
役所に確認しに行ってたらすぐに分かった
ことなんじゃ・・・
　　　　　　　※普通の建築業者であれば、
　　　　　　　　客に建築相談されて、
　　　　　　　　土地がある場合は、
　　　　　　　　その土地についての調査を
　　　　　　　　主に2種類、行ないます。

　　　　　　　　1 現場調査。
　　　　　　　　2 役所調査。

　　　　　　　　土地の前面道路に水道が
　　　　　　　　あるか？あれば径はいくらか？
　　　　　　　　のようなことは、
　　　　　　　　2の役所調査で分かることです。
　　　　　　　　市町村の水道課などで。

　　　　　　　　このような調査は、
　　　　　　　　打ち合わせに入る前に
　　　　　　　　行なわれることです。
素人の私がだいたい予想がついたのに・・・
予想外って・・・（TOT)

区画整理組合にも問い合わせたところ・・
１０年後までは予定はないです。
っとやっぱり即答。
　　　　　　　※そういう土地、あります。
もっと早く嫁なりハウスメーカーが
役所に確認してれば、融資に入れれたのに・・・

融資内訳は外構含めです。
　　　　　　　※それはそれで、まずい。
　　　　　　　　そういう資金計画はまずい。
　　　　　　　　なんでもかんでも融資で
　　　　　　　　・・は、まずい。
必要最低限で７０万くらいで外構工事をして
もらい、あとは私がコツコツ夢のDIY生活～＾＾
ってすべて吹っ飛んじゃいました。
　　　　　　　※たったの70万円じゃ、
　　　　　　　　外構工事の何もできない。
１５０万円が水道管に流れていく～
おまけにまたまた貯金もはたかないと・・・

長い愚痴に付き合っていただきありがとう
がざいました。
　　　　　　　※いいってことよ。
新築ってこんな薄っぺらい計画なんですか？
　　　　　　　※薄っぺらい計画をしているのは、
　　　　　　　申しわけないけど、おまえ・・だ。

補足
そうですね。嫁に言っても仕方ないですよね。
　　　　　　　※そうだ。　
ハウスメーカーが役所に問い合わせ、
水道引っぱってくるのにこれだけ掛かります。
って言ってくれれば良かったのですが・・・
　　　　　　　※そういうこと。
契約後のハウスメーカーに値引き交渉などは
可能でしょうかね～？
　　　　　　　※当たり前だ。
まあ人のせいばかりにしてますが・・・
私も悪いですね。
　　　　　　　※それはそうだ。
しかし融資もいっぱいいっぱい満額ではない
ので、どうも
ハウスメーカーの初歩的ミスに感じるんですが・・・

　　　　　　　※当然だ。メーカーに払わせよう。

A
表示内容では、
水道引き込み費用250000 とあります。

この表示ですと、メーカーは
宅地内に水道が引き込まれていないのが、
わかっているから出した数字ですよね。

では、２５万の数字は何なんでしょう。

水道引き込みは、
道路にある水道管から宅地までの工事費です。

おそらくメーカーでは調査もせず一般的な
場合を想定した、
マニュアルにある金額を書き込んだとおもいます。

でも、書類として提出され、銀行借入れ用の
ベース資料となっているのでしたら、
ハウスメーカーの責任として、
２５万で引込工事をする義務があると思いますよ。

ハウスメーカーの場合、
建築の知識や経験がなくても営業できる、
自社のマニュアル教育での営業スタイルです。

自社商品の知識のみで、
売り上げ成績に追われていますので、
土地関連の応用性がなく、
同じような問題は他でも起きています。

金額は違いますが同じ事例があったので、
書きました。
その場合は全額ハウスメーカーが負担しましたよ。

泣き寝入りはしないほうが良いです。

A
これは、どう考えてもハウスメーカーのミス
としか言いようがありませんね。

プラン作成時に必ず敷地調査をするはずです。

そのとき、土地の大きさや向き、
その土地の回りの状況などと同時に、
給排水や電気関係は 最重要のチェック項目です。

まぁ、区画整理中だとかなんとかで、
図面や計画が混乱していたとしても、
 「水道を引くのに、別途150万かかります。」
と言われたら、

私なら当然のように、それ込みの建築工事だろ、
ということで、契約金額で水道の工事までやらせます。

この件では、施主側が譲歩する必要はないですね。

着工前に、とことん話し合って、できれば、
その上司も同席してもらって解決しましょう。

くれぐれも着工前に解決することをオススメします。

君、自分の頭で考えてるか？

【　武田FP　】

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《　実行支援等　》


【　佐々木ＦＰ　】

《　事務所会計作業　》

​《　現状診断☆ ＆ 生活設計★　》

​ ​ 1　 ​ Ｈさん（30代）：☆1/10回答待ち（11/13着）。

​
2　Mさん（20代）：☆4/3回答待ち。（3/27 着）
​

​​3　Kさん（40代）：☆4/19回答待ち（4/17着）​

​ ​​​ ​​ ​​​4　Tさん（20代）：★4/26生活設計 依頼着。

　　　　　　　※今日の作業。

　　　　　　　　遺族年金の計算を伴う
　　　　　　　　死亡保障必要額の計算。
　　　　　　　　15年後、20年後、27年後。

　　　　　　　　本日終了。
　　　　　　　　メール添付で送りました。

　　　　　こんにちは。

　　　　　依頼されていたシミュレーションが
　　　　　完成しました。
　　　　　添付して送ります。

　　　　　15年後をピークに、
　　　　　その先は死亡保障必要額が減っていきます。

　　　　　よろしく、お願いします。
　　　　　     　　　　武田　つとむ

　　　　　シミュレーションの内容。
　　　　　★死亡保障必要額の計算

　　　　　〇遺族年金の計算：
　　　　　　　20年後（夫婦それぞれが亡くなった場合）
　　　　　〇遺族年金の計算：
　　　　　　　27年後（夫婦それぞれが亡くなった場合）
　　　　　　「夫55歳」も遺族年金のターニングポイント
　　　　　　なので、勝手に追加で資料作成しました。
　　　　　〇死亡保障必要額の計算　
　　　　　　　（夫：15年後　20年後　27年後）
　　　　　〇死亡保障必要額の計算　
　　　　　　　（妻：15年後　20年後　27年後）
　　　　　〇死亡保障必要額の推移グラフ
​​​ ​​

​​ ​​​​​5　Uさん（30代）：☆4/26現状診断 依頼着。
​　　　　　　　
　　　　　　　※今日の作業。

　　　　　　　本日より着手しました。

整理整頓は週明けに終わり、
　　　　　　　「再ヒアリング」として
　　　　　　　送る予定です。

　　　　　　　お楽しみに・・。

※　Mさん（30代）：☆4/27 シートのみ着。

​　　　　　　　郵送の提出資料が届いたら、
　　　　　　　行列に並んでもらいます。

　　　　　　　※いただいたメール。

　　　　　　　お世話になっております、
　　　　　　　メール顧問会員のMです。

　　　　　　　現状診断のヒアリングシートを
　　　　　　　メール添付にて提出いたします。

　　　　　　　提出書類は簡易書留で郵送
　　　　　　　しましたので、
　　　　　　　お手数をおかけしますが
　　　　　　　受取りをよろしくお願い
　　　　　　　いたします。
​

※　Nさん（40代）：☆10/3 シートのみ着。

　　　　　　　※どうしたぁ・・？
　　　　　　　　かなり、日がたってるぞ。
　　　　　　　　提出資料・・いつ届くの？

自分で調べもしないで、
おバカな住宅メーカーだべ。
 ・・っと。