PR
カレンダー
発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
現在、注文住宅を検討中です。
相談会に何社か行きましたが、
ウッドショックは落ち着いたが
1度上がった相場は下がらないようで、
物価高で材料も高くなり、全国的に
ここ数年間で300-500万円増額したようです。
※はい、高くなっています。
材料(躯体の木材、基礎コン、その他諸々)の
質が上がっての増額ならまだしも。
単純に
以前に買った人より損していることになる。
※同じ建築業者で比べれば ですね。
実は、この業界で言う 300~500万円
という金額は 大したものではない、
という事実があるんですよ。
( 素人には 分からない事ですが )
また、住宅ローン減税も改悪され
買い時を丁度過ぎたタイミングで買うことに
なる。
※おバカさんです。
改悪されたのではなく、時限立法で
とっくに終了するはずだった制度が、
( 業界の圧力が強くかかって )
延命した・・・というのが正しいですよ。
むしろ、ありがたいと思いましょう。
マイホーム取得をする という、
「恵まれた人」だけが対象の特典で、
「えこひいき制度」ではあります。
かなり落ち込んでます。
公務員は予想どおり親が資産家等ではないと
贅沢できないですね。ちょっと夢見すぎました。
無理した銀行借入のつもりはありません。
ほしかった注文住宅に住んだが良いが、
お金の事を常に考えた余裕のない生活は
したくないので。。
今より数年後はもっと高くなり
同じ材料は高くなるので、
今が買い時という人もいる。
※まあ、営業マンは そう言います。
どんな状況でも
売らなければなりませんから。
ことになる。
正直、二十年前の3000万円の家と
今の3000万円では木造の場合、
躯体などの木材の材料とかは
二十年前の方が良さそうだし、
二十年前では耐震3等級はないが、
建築基準法改正後だし
二十年前でも良い家なのでは?
※おバカさんです。
時間の経過と「劣化」は比例します。
人間でも建物でも「劣化」は避けられず、
特に 20年という長い時間では、
少なくない変化が 結果として残ります。
そもそも二十年前のお金の方が価値が高い。
マックのチーズハンバーガーなんて
80円の時代もあり同じなのに金額だけ上がる。
カントリーマームは大きさ小さくなり
金額も上がる。
なので、劣化してないことが前提だが
地価が下がりにくい土地で質の良い中古を
購入したほうがコスパは良い気がする。
※おバカさんです。
その「劣化していない前提」が
そもそも成り立ちません。
誰も住んでないほうが良いに決まっているが、
流石に1度ウッドショックで上がった金額は
下げられないなんて言われると
損としか思えない。
※おバカさんです。
この業界での 300万円とか500万円
とかは、実は大した金額ではないんです。
質問者は「建築時期での金額差」を
嘆いていますが、
実は「建築業者間の金額差」の方が
はるかに大きいんです。
300万円とか500万円とか程度の
かわいいものではありません。
まったく同じ内容の図面で比較しても、
数百万円差は当たり前で、時には
1千万円以上の価格差になります。
この事実は、現在だろうが
20年前だろうが変わらない現実です。
二十年前の窓やドアの性能を比較すると
技術力は進歩しているので、
リノベでトリプルガラスにして、
気密が良くなる玄関ドア、
寒い家ならマージン取られないように
断熱施工業者に直接依頼してもよい。
3000万円の中古を今建てようとしたら
4500万円はかかるというのも嘘ではない
んだなぁと思い知らされた。
※おバカさんです。
同じハウスメーカーでの20年差の
建築時期の比較なら、
そういうこともあるでしょう。
が、 建築時期は まったく同じで、
まったく同じサイズや内容の建物で、
複数の工務店で しっかり比較すると、
1000万円以上の差が 普通に生じます。
そんな経験が無いから だれも知らない
だけで、建築業者間の価格差は
実はとんでもない高額になっています。
下に 事例を掲載しますので、参考に。
これからの選択肢は、
新築にこだわるなら
クオリティは良く、金額は下げて
アイ工務店さん
クレバリーホームさん
一条工務店さんのハグミー!
※おバカさんです。
頻繁に宣伝広告をしたり、
展示場を運営していたり等々、
名が知られた業者は、
建築工事以外のコストが高く、
その分 建築工事費もバカ高い!
こんな安易な選び方ではなく、
良い仕事をしている まともな
地元工務店さんをいくつか
ピックアップしてみよう!
全国に 素晴らしい工務店はいくつもある。
中古なら 二十年前の質の良い中古を
リノベが良いと思う。
※おバカさんです。
20年という時間が経過したということは、
それなりの劣化が進んだということ。
親切なプロの建築士さん、営業マンさん、
住宅に詳しい方がいましたら教えてほしいです。
※おバカさんです。
プロだろうが、詳しい人だろうが、
まったく同じ設計図書で見積もっても
建築業者間の価格差が
数百万円~1千数百万円になるという事
を
現実に知っている人はいません。

A
3〜4年前のコロナ禍に注文で建てましたが、
ギリギリセーフなところでしたね。
この後すぐにバンバン値上がりしたと、
建てたハウスメーカーの営業さんが言っていました。
リノベもいいけど、
単純に世帯年収を増やすのが早いと思いますね。
私は妻の身ですが、それまでパートだった
のですが正社員に転職したところ、
一気に世帯年収が上がりました。
夫の給料も同じタイミングで上がってきたので、
その300〜500万の住宅値上がりに、
全然問題なく対応できたと思います。
注文住宅で、めちゃくちゃ家事がしやすい
間取りにしたので、
パートから正社員になってもほとんど問題ないし、
立地もスーパーやドラッグストアなどの
近くにしたので、
賃貸時代よりも暮らしやすくなりました。
あまりネガティブにならず、生活全体を
前向きに考えていくことも良いのでは、
とも思いました。
注文住宅、すっごく暮らしやすくて幸せですもん。
A
賢い選択だと思いますね。
最近は我慢ができなくて、無理する人、
本当に多いですから。
(最たる例が街にあふれるアルファードです)
新築建てましたが、犬で床と壁は傷だらけだし、
物で溢れてオシャレ感は、まるでないしで、
予想通り最低限にしといてよかったです。
家は、一番大きな買い物ですが、
いちばん大事なものではありません。
健康、子どもの教育、成長、そしてそれらから
産まれる家族の幸せが最も大事なことです。
共働きの提案もあったみたいですが、
その結果一番被害を被るのは子供です。
子供にとって最も大事なのはコミュ力なのは
言うまでもありませんが、
その一番身近な先生は、親です。
学校から4時頃帰ってきて、
今日あったことを聞く役が親です。
その親が余裕なく、いつも、家事仕事に追われて
「あとでね」が口癖になります。
そうしたら、子供がどうなるかは自明の理です。
その原因が「家」であっていいはずはありません。
しかも子供がいるのはせいぜい10年。
残りの30年は家と夫婦だけです。
そうなると40〜50坪の家がいるでしょうか。
間違っても新築5000万の家なんか建てたら
だめです。身分を知りなさいという感じです。
公務員なんて所詮あの程度の仕事なら600万くらい
です。(あ、私も公務員です)
民間で働く自信がなかった人がほとんどで、
それに加えて良い給料ももらおうなんて、
そんな虫のいい話は、ありません。
民間はもっと休みがないし、与えられた
ノルマは厳しいし、変なやついっぱいいるし、
異動でシンガポールとかに行く人もいるし、
厳しいです。
だから中古リノベで予算(1000万〜1500万)
内に収めるのが一番だと思います。
あと蛇足ですが家を建ててしまうと、
その後の人生に柔軟性が効かないというのも
デメリットです。
例えば転職とかがそれに該当しますが。
A
中古は、経年劣化をしています。
新築の方が、メンテナンスコスト、
ランニングコスト、光熱費など安くつきます。
また建築部品も古いと製造されておらず
修理出来なくなるリスクも高くなります。

《 顧問会員希望? 》
22年間 実施してきた キャッシュフロー表作成等の
生活設計業務は、2023年9月で終了
しましたが、
ご本人がする生活設計の個別・具体的なアドバイスは
行います。「生活設計アドバイス」1万円/年です。
マイホーム取得の実行支援は、引き続き行います。
「土地購入」3万円/年、「住宅建築」10万円/年です。
過去のメール顧問会員とまったく同じ支援を行います。
( 過去記事で 実際の支援状況を確認してください )
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、消費者側に立ち続けた22年間、
「 FP事務所(有)エフピー・ステーション 」
で つちかったスピリットを そのまま引き継ぎ、今後も
消費者側に立った情報発信や実行支援をしていきます。
23年目です。
「武田つとむ ファイナンシャル・プランナー事務所」
メール:
fpst@axel.ocn.ne.jp
1級FP技能士 宅地建物取引士 武田
つとむ
解体工事 終了予定の 12月3日です。 2025/12/03
こんなモノが マイホーム建築の見積書? 2025/12/02
基礎コンクリート そのままだと搬出できず 2025/12/02
キーワードサーチ
フリーページ