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『間違いだらけの住宅建築』
発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
うちは、2年前に新築を建てました。
今、物価が上がってますが、
家を買っていて良かったでしょうか?
※残念ながら、2年前に建てたのであれば、
建築価格が高騰した後の時期です。
建築価格がハネ上がったのは、
3~4年前の建築工事からです。
原因は もちろん 資材価格の高騰です。
確実に安定して安かったのは、
5年前あたりまでです。
比較のための参考実例を掲載します。
《 見積額 実例:2年前 》

《 見積額 実例:5年前 》

《 見積額 実例:10年前 》

※が、建築価格は 建築時期による
資材価格の差だけでなく
もっと大切なことがあります。
建築業者間の比較です。
全く同じ内容の家であっても
建築業者によって 見積り額の差は
1,000万円を越える事がよくあります。
当初から業者を決めてはいけない。
契約直前まで 複数業者を比較検討
しましょう!
業界に振り回されていないで、
自分の頭で考えよう!
A
無理をして返済に困っているとか、
転勤や離婚で手放す必要があるということが
無ければ良かったということでしょう。
今後はどうなるかは分かりませんが、
現時点においては。
A
2年前は既に上がり始めていた頃ですね。
資材が足りないと言い始めていたころです。
それからは更に上がっていますから、
今のところはそういう意味では良いと
思いますよ。
私は9年前に建てましたが、今だと
1.5倍払っても同じ家は無理と言われました。
A
2年前だともう値上がりしてた時期ですので
微妙ですね。
これから買う人よりは良かったとは思います。
A
建売住宅ですか?
土地含めて2000万なら最低最安ランクなので、
いつ買ってもそこまで大差ないです。
必要な時に買えばいいだけの話です。
買うタイミングが良かったかどうかは、
数十年経過してみないと正解は分かりません。
たとえば5年前ならもっと安かったし、
逆に今後も物価が上がり続けるとは限らないし。
A
家の値段の論議はあまり意味がありません。
ただ、安~い家は手が抜いてあります。
私が買った時はバブル末期で土地も高かったが、
そのぶん稼いだので破綻なく払えました。
価値は時代によって変わるので
気にしてたら永久に家は建ちません。
家作はタイミングってもんがあります。
いろんな条件がそろった時が建て時。
知っておきたい現実:
こんなに違う
『 建築業者による価格差 』
※北から南まで 日本全国で実施した、
地元工務店どうしでの提案コンペの
比較結果の実例です。
建築業者を最初に決めてしまうと、
大損していても 気付く事はありません。




※地元工務店どうしでさえ 大きな価格差
になります。
大手ハウスメーカーや地元有名工務店だと、
もっと ひどい価格差になり、
とても高過ぎて建てることはできないので
・家のサイズを小さめにしたり、
・設備のグレードを下げたり、
・安めの仕上げにしたり、
・外構工事をあきらめたり、
等々の方法で 予算に合わせて建てます。
地元工務店を複数 ピックアップして、
十分な比較検討をすれば、
我慢することのない まともな家を
適正価格で建築する事ができます。
《 実行支援 》
マイホーム取得等の実行支援は、引き続き行っています。
「不動産購入:実行支援」 3万円/年
「住宅建築:実行支援」 10万円/年
過去のメール顧問会員と全く同じ支援を行っています。
( 過去記事で 実際の支援状況を確認して下さい )
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