ラテンな駐在妻日記

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Jun 4, 2006

飲茶を楽しむ。　金麒麟　＜中華　パナマシティ＞

(6)

テーマ：海外生活(7808)

カテゴリ：パナマ　レストラン

パナマには駐在員以外の日系人社会というのはほとんどありませんが、

中華食材屋さんは至るところに見られ、なかなか美味しい中華料理店も
たくさんあります。

そしてパナマの中華料理店では、 朝食に飲茶を楽しむ 習慣があるようです。

飲茶（やむちゃ） とは？

　　　　お茶を飲みながら点心を頂くこと、だそうです。

そこで、めちゃくちゃ朝に弱い我が家ですが、今日はがんばって早起きして、
飲茶をしに行ってきました。
行き先は、パナマのレストラン事情がまだあまり良く分からないので、
金麒麟（きんきりん） 。
我が家から（日本人の生活圏の新市街から）道が空いている日曜日の朝は、
車でほんの５分ちょっとで行くことができます。
（こういう所が巨大都市メキシコシティと違って何かと便利）

お店に着いたのは９時ちょっと前。
その頃はまだけっこう空いていましたが、９時半～１０時頃には続々と来店し
満席に近くなってきました。

席に着くと、ポット入りのジャスミンティーと伝票が置かれ、
すぐにワゴンを引いたスタッフが近づいてきてくれます。
そのワゴンから好きなものを選ぶと、その場で伝票にスタッフが記入する仕組み。

china1

保温していないもの、デザートなどのワゴンと、担当のかわいいお姉さん↓

china2

こちらはお粥を配っています↓

china3

その他にも随時お皿のお料理をスタッフが持ち歩き、宣伝して回っているので、
そのお料理を頂くこともできます。

こちら↓が、伝票。

china4

中皿　$ 1.95
大皿　$ 2.85
特大皿　$ 5.50　均一。

ターンテーブルからは取らないけど、回転寿司のお皿の色別均一料金と
同じ仕組み
ワゴンからお皿を取ると、スタッフがお皿の大きさに応じて
この伝票にチェックしていきます。

こちら↓は、我が家の本日のチョイスのほんの一部。

china5

ちょっと失敗だった鶏の「足」↓
フツーの鶏のから揚げの甘辛煮かと思ったら、ヌルヌル軟骨（？）の「足」で、
ふたりともＮＧ　見かけもＮＧ

china6

結局お粥を含め全部で８皿くらい頼んだら、食べ切れなくて、
今日はデザートまで楽しむことができなくてちょっと残念でした。
この↑鶏の足以外は、どれもとても美味しかった
次回はもう少し配分を考えます
次から次へとワゴンが来るので、つい取っちゃうんですよねぇ・・・・

そしてお会計はふたりで１７ＵＳ＄くらい。
思ったよりリーズナブルだったことにすっかり気を良くした私たちでした

そして珍しく週末に早起きして上機嫌な私たちはこの後ついにっ！！
パナマ運河 に行ってきました！！
いつになく長く（ってこれがフツーなんだけど）、有意義な週末でした。
パナマ運河については次回お楽しみに