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「エエッ! パソコンのブラインドタッチは脳に良くない」と題した記事が2005年2月15日付けでゲンダイに掲載されてます。ちょっと古い記事ですが、かなりの反響がありまして非常に興味深い内容だと思います(^.^)「脳を活性化させるには普段の生活習慣を見直す必要があるという。」という箇所は至極当然のことを主張していると思えます。「人間の脳細胞は約1000億個。この数にはほとんど個人差はなく、頭の良しあしは脳神経細胞をつなぐネットワークの数で決まり、これは刺激を与え続けると、年齢に関係なく生涯増え続けるという。ふだんの生活から注意したい。」一般知識の範疇の範囲だと思います。頭の良し悪しが脳神経細胞をつなぐネットワーク数に関わっていて、刺激により脳内のネットワークが形成されていくので、刺激ある生活が大事ですよ!と言うことですね。しかし、それが、なぜに以下のような主張になるのでしょう・・・「ブラインドタッチができる人は小脳だけで条件反射的に無意識で打つ。そうなると、指先を動かす脳の部位の隣にある大脳のブローカ野(言語中枢)への血流が悪くなってしまうんです。文字は手書きで書いて、指先を刺激するほうが大脳を活性化させます。」以上は、京都大学名誉教授で大脳生理学者の大島清氏による発言であるだけに、権威ある言葉となって妙に説得力があります。これは、大島名誉教授の著書、「脳を鍛えてお金とツキを呼ぶ金運ノート」かんき出版からの「パソコンでブラインドタッチができる人はダメ。」という主張の一部分を抜粋して、ゲンダイで記事に取り上げた形になっています。タイピングが出来るようになるまでの過程は、初めのうちは、一つ一つの文字を確認して担当する指を動かすと言った刺激を通して意識的入力をします。それが、習熟するに従いやがて無意識レベルでの入力が可能になってくるわけです。ピアノの練習だって、自転車の練習だって、あるいはどんなスポーツや新たに取り組むことはすべて練習に伴い意識レベルから無意識レベルへの移行があります。無意識レベルでできるということは、更なるレベルアップが期待できるということです。だから、タイピングが出来ないほうが刺激があって脳の活性化には良いということになるのなら、まったくおかしな主張です。また、手書きに関しても、文字を覚えるために何度も意識的に書いて無意識に書けるようになるまでに練習してきたと思います。手書きするより両手を使ってするタイピングしている時の方が、ずっと指が動いているという実感があるわけでして、大島名誉教授の「パソコンでブラインドタッチができる人はダメ。」という主張に大いに疑問が残るところです。もっと、しっかりした実験と調査に基づいたデータが必要になってくるのではないでしょうか。そうなるとおもしろい研究テーマができそうですね。Have a Good Typing!トップ | 自己紹介 | 最新日記 | ヘッドライン | リンク | 掲示板
April 14, 2005
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地球が生きているって感じれるとき、私の場合、桜島が噴煙たなびいている姿を見たとき、そして、毎年春に甲突川河畔に満開に咲き誇る桜を見るとき・・・他には、地震があったときですね。これほどにお花見の季節を心待ちにするのは、雪降る寒い冬があるからなのでしょう。沖縄では、季節感をこれほどに感じることはありませんからね。あるのは夏と冬だけです(笑) 1月に桜が咲き、春と夏が一度にやって来るようなものです。制服も冬服と夏服しかありません。ここ鹿児島に来て中間服なるものがあることを知りました(^^ゞ鹿児島に咲く桜の花も、沖縄の赤っぽい寒緋桜と違って、白に近いピンク色のソメイヨシノです。枝を覆わんばかりに花を咲かせ、ヒラヒラと花びらが舞い散る様がこれまた美しい。ここ数日の汗ばむほどのぽかぽか陽気続きで、桜もいよいよ葉桜へと変わりつつあります。春、就職、進級、新入学を迎えた方には一段落がついたとこでしょう。実は、新しい生命の息吹を感じれる春だからこそ、何かを始めたいという気持ちが芽生えるのか、私をカウンセリング講座受講申し込みへと駆り立てました。講師は鹿児島大学教授清原浩氏です。この講座がタイピングセラピーの体系化に役立つのではないかと密かに期待もしており、来週の開講が待ち遠しいのです。Have a Good Typing!トップ | 自己紹介 | 最新日記 | ヘッドライン | リンク | 掲示板
April 13, 2005
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先日お願いしていた似顔絵が出来上がりました。仕上がりに大満足の私です^^「特徴が出てて似てる~」と、周りの反応も上々です。早速、昨日プロフィールにアップしました。正直テレも大夫ありますけどね(^^ゞみなさんのブログを読んでて、顔が見えるのと見えないのとでは、その人への親近感も大違いだと感じてました。かと言って、写真を公開するのもなんだし・・・でも、せっかくここにブログを読みに来てくださる読者の方には、少しでも私のことを身近に感じてもらいたいとこれまで贅沢な悩みを抱えてました。その解決策の一つが似顔絵です。私が提案している「左手にマウス、右手にキーボード」がイメージできる似顔絵を作りたい! そんな難題を制作者の鈴木さんにお願いしてました。さすが、プロです。私の願いを見事にかなえてくれました。この場をかりて感謝申し上げます。似顔絵イラストは、メガネありヴァージョンとメガネなしバージョンがあり、私はどちらも気に入っています。アントレでの交流会で初めて鈴木さんを紹介され、その場で似顔絵を依頼しました。彼の対応はすばやく、その場で写真撮影、数日後には、最初のイラストが届きました。「修正は満足いくまで何度でもやります」とのお言葉通り、とても丁寧な対応に大満足です。皆さんも自分キャラを作ってみませんか~鈴木さんへの連絡先を下に入れておきますね。きずな工房 鈴木大介 鹿児島県国分市中央URL:http://www4.synapse.ne.jp/kizuna/E-Mail:dsuzuki@po3.synapse.ne.jpHave a Good Typing!トップ | 自己紹介 | 最新日記 | ヘッドライン | リンク | 掲示板
April 8, 2005
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