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コンピュータさえあればいいと満足してた私です。携帯電話は通話さえできればいいようなトランシーバー型で白黒画面の年代物を5年ほど利用してました。すごく丈夫で落としても壊れないほどで、バッテリーの持ちも1週間以上は持つし、シンプルで愛着もあったのですが・・・デジカメを購入するより、携帯の機種変更をすることにしました。私が選んだカメラ付携帯は、画素数が320万画素もあり、USBでパソコンと携帯でデータのやり取りを自由自在にできるもので、結構気にいってます。待ち受け画面をパソコンで制作して携帯に取り込んだりして自分流の携帯作りにすっかり夢中になってました。しかし、こうも電池の消耗が激しいとは驚きです。写真や動画を写したりしてると、数時間もしないうちに電池切れになってしまいました(>_
February 26, 2005
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ベクターで片手入力ソフトを公開されたSHKさんよりBBSへの書き込みがありました。BBSへの返信では足りませんのでブログで取り上げることにしました(^^ゞ>「タッチタイピングと左手マウス」に共感しています。>ベクターで公開した片手入力ソフトの普及を図っていますので、「右手タッチタイプと左手マウス」スタイルを提唱したいと思います。左手マウス操作は、私にとっては今や当たり前で自然なことになってしまってますが、初めての方にはなかなか難しいようです。しかし、慣れるまでのわずかな辛抱のような気がしてます。とにかく子どもは習得が早いです。期待できるのは子どもへの指導ですかねえ(^.^)左手でマウスを操作できれば、右手は筆記もタイピングも好きなこともできるということですよね。片手キーボードを右手でするのなら、なお更、左手でマウスを操作した方が、両手でうまく分担しあえるので合理的ですよね。私は左手マウス操作の普及活動をライフワークの一つにしてますので、SHKさんの片手入力ソフトの普及にお役に立てればとてもうれしく思います。>ベクター新作ソフトレビュー記事http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/050212/n0502124.htmlこのWKeyを早速インストールしてみましたが、使ってみると結構いい感じです。思ったより以上のヒットですよ(^.^) 感激しております。片手キーボードのハードを購入するにはためらいがありましたが、ソフトなら簡単に今までのキーボード環境のまま片手入力を体感できます。何がすごいってマウスにダブルクリックがあるように、キーボードもダブルキーにした!という発想です!!このダブルキーの変換がこれまた心地いいのです。すばらしい開発をされた発案者の白川さん、そして、開発元の(株)シグミックス様に感謝です。 ぜひ興味ある方は試されてみてください。試用期間が30日ついてます。ただし、現在はウィンドーズ版のみのようです。Mac版やリナックス版もできるといいですね。そう言えば、ちょっと気になる点が一つあります。検索バーやアドレスバーでは、ちゃんと片手キーボード入力できますが、この日記を片手で入力しようすると、ダブルキーが反応しません。どうしたのでしょう~か(^^)無事解決しました~。READ ME textを読めばちゃんと説明が載ってました。今片手だけで入力していますが、片手だけで済ませられるこの快感・・・「QWERTY配列」になっているので、タッチタイピングができる人なら、左手部分を右手が受け持つだけなので、新しく覚えることはありません。使い分けをすれば便利だと思います。例えば、電話をしながらキー操作をする時に片手だけで入力できますからね。つまみ食いをしながら、片手だけで楽々入力もできるし・・・(笑)もちろん、そのまま両手で入力することもできます。だいぶスピードが落ちはしますが、ピンポイントでの使い方もありかなあと思いました。片手入力ソフトお試しあれ~ダウンロードは、こちらからです(^o^)丿Have a Good Typing!トップ | 自己紹介 | 最新日記 | ヘッドライン | リンク | 掲示板
February 22, 2005
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今日は、一日がかりで、基調講演にフィルムセッション、トークセッションと3部構成の講演会に参加してました。とても有意義な一日となりました。これまでメディアでしか存じ上げなかった著名な方たちが実践されているライフスタイルにはそれぞれに大変興味を持ちました。本日一番の成果は、衆議院議員とのお話しと名刺交換との機会に恵まれたことでしょう。私の名刺に興味を持ってくださり聞かれたので、ちょっと学校教育におけるタイピング教育の重要性を熱く語ってしまった私でした(^^ゞ真剣に聞いてくださったこと、そして反応をいただけたことがまたなによりうれしいことでした。たもつゆかり氏の基調講演「多様なライフスタイルを受容できる社会をめざして」で紹介されたカーリル・ギブランの詩が深く印象に残りましたので、以下抜粋してみます。 あなたの子どもは あなたの子どもではない子どもは「生命」の渇望からの子どもである子どもは あなたを通ってくるしかし あなたからではない子どもは あなたと共にあるしかし 子どもは あなたのものではないあなたは 子どもに愛を与えることが出来るしかし 考えを与えることは出来ない子どもは 自分の考えをもっているのだからあなたは 子どもの体を 動かしてやれるしかし 子どもの心は 動かせない子どもは 明日の家に生きているあなたは それを訪ねることも 見ることもできないあなたは あなたの子どもを 思い通りにしようとしてはいけない人生は 後ろに退き 昨日にとどまるものではないのだからあなたは 弓であるそして あなたの子どもらは 生きた矢としてあなたの手から放たれる弓にくあなたの手にこそ 喜びあれ……と カーリル・ギブラン Kahlil GibranHave a Good Typing!トップ | 自己紹介 | 最新日記 | ヘッドライン | リンク | 掲示板
February 20, 2005
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タイピングの練習ができるサイトで自信を持ってオススメできるのが、e-typingです。あまりにも有名どころですからご存知の方も多いと思います。タイピングの全くの入門者から上級者まで幅広く利用している巨大タイピングサイトです。ある程度タッチタイピングができるようになると挑戦したいのがランキングシリーズです。「腕試しレベルチェック」では、全国のタイパーがその実力を競い合っています。e-typingのレベルはA+までかと思えば、レベルSが次にあるんです。e-typingのレベル判定はどうなっているのだろうって興味ないですか? ヘルプの中にその記載があります。スコアとレベルは以下のとおりです。挑戦されている方の参考になればと思います。277~299 Excellent!!260~276 S243~259 A+226~242 A209~225 A-192~208 B+175~191 B158~174 B-141~157 C+124~140 C107~123 C- 90~106 D+ 73~89 D 57~72 D- 39~55 E+ 22~38 E ~21 E-実は、「Excellent!!」より上もあるのですが、ご存知でしょうか。A-で、「上級レベルです。」のコメントがつきます。以下にA以上のレベルと私が見たコメントあげてみます(^^)650~ Hacker!! 600~649 Hacker? 550~599 MEIJIN!! 500~549 Miracle!! 450~499 God!! タイピングの神様です!!400~449 Master!! タイピングマスターです!! 375~399 Mania!! タイピングマニアです!! 350~374 Machine!! タイピングマシーンです!!325~349 Lightning!! イナズマより速いです!!300~324 Great!! グレートです!!277~299 Excellent!! すばらしい!!260~276 S かなりの凄腕ですね。243~259 A+ チャットも余裕ですね。・・・226~242 A よくここまで練習しましたね。・・・209~225 A- 上級レベルです。・・・ちなみに私の場合、God!!レベルでした。キータッチ2000ゴールドホルダーレベルの私としてはもうちょっとがんばってもよさそうなのですがね^_^;それにしても歴代ランキングなどを見るとため息つきますね。スゴ腕ぞろいです。目安として、ネットで見つけたのですが、以下のようになるようですよ。300~ ワープロ検定一級レベル500~ キータッチ2000ゴールドホルダーレベル600~ 毎日パソコン入力コンクール決勝大会進出レベル上達のコツは、集中的に何時間もやる必要は全くありません。毎日10分、少しずつでも練習することです。至極当たり前のことですね(^^)BBSの書き込みに奮起して挑戦してみましたが、日々精進する必要性を痛感しました~ しかし、私の場合あまりネットゲームには興味がないので力試しでちょっとチェックするぐらいなんですよねえ・・・。もちろん記録がよければランキングに登録するかもね(笑)Have a Good Typing!トップ | 自己紹介 | 最新日記 | ヘッドライン | リンク | 掲示板
February 15, 2005
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時代が自分自身の生き方を真剣に模索する人たちが自己実現に向けての雇われない働き方を選択するSOHOスタイルへと向かっている大きなうねりを感じます。そして、個と個がつながり、互いに相互補完的な関係で向上しあい、巨大なネットワークへと発展し行く・・・個から全への時代の到来です。10年以上前の講演会でこれからは「心の時代」、「右脳の時代」だと言われるのをよく耳にしてました。社会がこれほどまでに複雑化するに伴い、いろいろな心の病を抱える人々も増えてます。確かに、これまでは、自己犠牲の上に成り立つ会社のため、社会のための生き方がすばらしいと賞賛されたものです。ところが、今は、違います。自分の心を大切にする生き方、すなわち、自分自身に関心を持ち自分らしさを表現し自分を実現していくといった風に、あくまでも中心は自分にあります。そして、自分の好きなこと得意なことを仕事にすることで、その結果、みんなが喜び社会の貢献になるということが、更なる自分の幸せとつながると考えるようになりました。今、SOHOスタイルの生き方を支援する企業支援インキュベーション(ふ化)施設が全国的に広がっているようです。13日付日本経済新聞によると、早稲田大学、立命館大学、大阪大学など、全国の大学の11%がすでにインキュベーション(ふ化)施設を開設しており、開設計画中や将来的に開設したいとする大学が107校に上るとあります。インキュベーション(ふ化)という言葉をやたら目に耳にするようになりました。起業するに際して、このようなインキュベーション(ふ化)施設を利用することは大きなメリットがあるでしょう。ただ一つだけ言えることがあります。それは、孵化するのは有精卵だけということです。無精卵では孵化しません。まずは、自分のリスクで自分の力で自分だけの有精卵を作りあげることが必要なのでしょう。さて、あなたならどんな有精卵を作りますでしょうか・・・(^^)Have a Good Typing!トップ | 自己紹介 | 最新日記 | ヘッドライン | リンク | 掲示板
February 14, 2005
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右脳型と左脳型と大きく2つの脳の捉え方がこれまでの通説であります。現代人は左脳型に偏りがちなので、右脳を鍛えましょうと、速読、速聴に見られる右脳開発や潜在能力の訓練など多種多様なものがあります。要は、右脳と左脳のバランスが大事なんですよね。最近、私が強く思うようになったことがあります。それは、3脳型人間についてです(^o^)丿3脳型人間の3脳とは、すなわち、右脳と左脳と電脳の3つの脳を指します。電脳とは、中国語ではパソコンを指す呼び名なのですが、パソコンを使う能力は、即ち、脳力自身に比例するようになるのではないかと私は考えます。現在、仕事で私生活でとパソコンが身体の一部化してしまった感が拭えません(苦笑 停電でもあろうものなら会社の機能はまちがいなく全面ストップです。考えると、これまでノートや記憶だけに頼っていた部分が、パソコンに置き換わるようになってきました。これまで調べ物となるとそう簡単には行きませんでした。新聞や辞書、辞典で調べたり、図書館や本屋さんに行って調べたりと、時間が掛かる割には大して収穫は得られないことはよくあることでした。ところが、パソコンだと瞬時に世界中の情報にアクセスし情報を得ることができます。このように、今やパソコンは脳に置き換わる巨大なデータベースでもあります。電脳が引き受けた分、私たちの脳はスペースが空くと考えると、更なる脳力向上が期待できますよね。と言うわけで、これからは、右脳、左脳に加え、もう一つ、電脳という3つの脳の働きのバランスをうまくコントロールすることが重要な課題になってくるように思えます。きっと、このブログを読んでいる方にも、パソコンが故障でもして使えなくなると、「脳が三分の一ほど失ったような感じがする~」と嘆いている方もいらっしゃるのではないでしょうか(笑)それほどに私たちの生活の中にデジタルな部分は浸透してきています。これからも否応なしにデジタル化は進んで行くでしょう。それが、時代の流れと言うものですからね。これからは、脳力を目覚めさせるために、電脳力をも重要視する必要があるのかもしれません。もちろん電脳を動かすのは、左手のマウスとキーボード入力ですよね(^^)Have a Good Typing!トップ | 自己紹介 | 最新日記 | ヘッドライン | リンク | 掲示板
February 13, 2005
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楽天広場って、これまで遠い存在にしか思えなかったよう人との出会いを可能にしてくれる魔法のツールです(^^)先日ふと書店にて目にした「女子大生会計士の事件簿」シリーズ、平積みにされてて結構目についたので、シリーズを一つ一つ手にとってパラパラとめくってみました。簿記・会計・経理と言えば苦手意識の強い私です。手に取ったものの気になりながらも購入には至りませんでした。 それが、なんと偶然この本の著者山田真哉さんに楽天広場で出会うことができました。しかもリンクまで頂き感激です。もちろん、早速、女子大生会計士の事件簿『【楽天ブックス】世界一感動する会計の本です【簿記・経理入門】』を購入し読んでみましたよ(^^)『Good Luck』や『チーズはどこへ行った』などのような寓話仕立てになっているように感じましたが、タイトル通り感動です。ストーリーにすっかり吸い込まれてしまいました。最後の展開はみごとです。実は、中学校1年の時、参観日の前日にみんなに尊敬する人の名前を先生が書かせたのです。私は迷わず彼しかいないとレオナルド・ダ・ヴィンチの名前を書きました。当時、彼のマルチな才能に畏敬の念を持たずにはいられなかったのです。そして、参観日の当日、教室の後ろの掲示板に貼り出された「尊敬する人」には、ほとんどの友達が、両親や先生などの名前を連ねていて、なんだか居心地の悪い苦い思い出があります(苦笑)私のホームページ、o46.net で使っているアバターが、実はモナリザでありまして、今もなお、ダ・ヴィンチの影響を強く受けているのです。だから尚更のこと、この本の中でのダ・ヴィンチやモナリザの登場にはもう感動いたしました。公認会計士でありながら小説家でもある山田さんだから成しえた簿記・経理入門の福音書です。あとがきに、「昔の人が作った簿記の仕組みは感動できるくらいよくできているので、これをなんとか他の人に伝える方法はないか」と書かれてます。自分の感動を他人へ伝えたい、分かち合いたいという想いが、14冊(楽天にて検索)もの本を書き上げた彼の原動力なのではないでしょうか。ご両親が鹿児島のご出身とのことで鹿児島にもよく来られるとのこと、ぜひお会いしていろいろお話しを伺ってみたいです。もちろん興味あることは、彼のタイピングや本の執筆などについてですヽ(^o^)丿Have a Good Typing!トップ | 自己紹介 | 最新日記 | ヘッドライン | リンク | 掲示板
February 12, 2005
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経営学の「神さま」であり、現在米クレアモント大学教授、ピーター・ドラッカーの「私の履歴書」という日本経済新聞の記事は私のお気に入りです。95歳とご高齢でありながら自分の過去をこうも事細かく書けるものだろうかと驚かされます。これまでの13回の中で私が特に感心を持ったのが、11回の「ロンドン、最高の再会」です。現在も90歳を越えながらも現役である奥さんとの劇的な再会には感動しました。大恐慌の最中、知り合いの全くいないロンドンでのこと、地下鉄のピカデリーサーカス駅にある英国最長のエスカレーターの上がりの側に乗っていると、反対の下りの側にフランクフルト大学時代に知り合った2歳年下のドリスを見つけたのです。その時の様子を、彼は次のように表現しています。「お互いに狂ったように手を振り合った。私は上がりきると下りに乗り換え、彼女は下りきると上がりに乗り換える。そんなことを四回も繰り返しただろうか。そこでようやく私が乗換えをやめて合流できた。私にとって人生最高の瞬間だったと思う。」妻との再会を人生最高の瞬間と言える彼はなんてステキなのでしょう(*^_^*)そして、「この歳のクリスマスを両親と過ごそうと思い故郷ウィーンへ戻ると、ドリスと離れてみて自分がどんなに彼女といっしょになりたがっているかを痛感した。」運命の出会いというのは、誰にでもあると思います。気づくか気づかないか、敏感になれるかなれないか・・・ちょっとでもお互いがエスカレータに乗るタイミングがズレていれば、再会することはなかったでしょう。私たちは見えない何かが一生懸命後押ししてくれているのを感じたりすることができます。人生には、不思議とこれでもかこれでもかと偶然が度重なる時があるものです。ドリスのいるロンドンへ戻るにしても、就職できる見込みはゼロに等しく失意のどん底を味わっていた彼を救ったのが、父のお使いでした。お使いでプレゼントを持っていった先で、昼食に誘われそこで就職が決まりました。彼の場合にも偶然が重なっていたのです。人それぞれ、それぞれの生き方があるわけで、どれが幸せでどれが幸せでないとは言えません。ただ、ピーター・ドラッカーとドリスの二人の場合、お互いを必要とし夫婦という二輪三脚の道が幸せであったということは申し上げるまでもないようです。縁あって夫婦になったのであれば、ピーター・ドラッカーのように、老いてもなお、相手を慈しみ尊敬しあう夫婦の姿を追い求めたいものです。Have a Good Typing!トップ | 自己紹介 | 最新日記 | ヘッドライン | リンク | 掲示板
February 11, 2005
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おかげさまで、昨年10月10日に始めた楽天ブログのアクセス数が10,000突破いたしました~☆彡伝えたいことがある、その一心で始めたブログですが、みなさんのご訪問と書き込みに大いに支えられてきました。誠にありがたいことです。また、リンクしていただけてることにも大変感謝しております。そして、今、楽天仲間との広がるネットワークにつながることで、日々、刺激を受け成長させてもらっています。私には、左マウス操作の普及と効果的タイピング手法の情報提供で、みなさんのお役に立ちたい、これまでのタイピングに対するイメージを覆す意識革命を起こしたいという熱い思いがあります。夢が形になるよう頑張っている途上です(^_^)vただ思いは強いのですが、まだまだ力不足、自分の未熟さを実感する日々です。とにかく、楽しくブログを続けて参ります。これからもどうぞよろしくお願いしま~す(^^)Have a Good Typing!トップ | 自己紹介 | 最新日記 | ヘッドライン | リンク | 掲示板
February 7, 2005
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ピーター・ドラッカーと言えば、経営学の「神さま」として知られ、彼の著書もよく見かけ手にもしましたが、買って読むことはありませんでした。経済についての分厚い難しい本だと思い避けてきたのです(^^ゞ今日、日本経済新聞にピーター・ドラッカーの「私の履歴書」が掲載されており目にとまりました。目を通すことで彼に対するイメージが変わりました。「私は大学教授とかコンサルタントとか呼ばれ、時に「マネジメント(経営)の発明者」とも言われるが、少なくとも経済学者ではない、基本は文筆家だと思っている。」と言ってのける謙虚な姿に頭が下がります。95歳でなお現役で講義を続けており、驚くべきことは、スケジュール管理、今も手帳は数ヶ月先まで埋まっていると言います。彼の中には「引退」の言葉はないようです。なかでも興味を持ったのは、彼の出筆スタイルです。ご高齢であることを考えればうなづけますが、出筆活動にはパソコンは登場しません。主にタイプライターを使っているようですが、かなりのスピードで原稿を仕上げる技術を身に付けているようです。その技術とは、まず手書きで全体像を描き、その全体像を基に考えを口述でテープに録音します。それから、タイプライターでタイピングし初稿を仕上げます。がこれで終わりではありません。この一連の作業を第2稿、第3稿と繰り返します。そして、初稿、第2稿は没にし第3稿で完成となるようです。パソコンを使ってタイピングすれば効率的なのにとは思うのですが、彼の確立したスタイルにも一理あります。まず、全体像を把握すること次に、自分の考えを一旦口に出して言うことさらに、耳から確認し聞いたことをタイピングすることこの3点が95歳で今なお講義を続けていらっしゃる彼の原動力になっているのではないかと感じます。仕事以外にも毎年テーマを見つけて3ヶ月間集中的に勉強したり、また、3年間ごとのプロジェクトを立てたり、彼の知的好奇心はつきません。この日本経済新聞のピーター・ドラッカー「私の履歴書」は、連載ものですから、続きがたのしみです。それから、彼の本も読んでみようかな!Have a Good Typing!トップ | 自己紹介 | 最新日記 | ヘッドライン | リンク | 掲示板
February 6, 2005
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今から4、5年前ほど前だろうか、私がテレビを持ってない観てないということを知った友人が、「プロジェクトX」だけはすばらしい番組だから観たほうがいいとアドバイスをくれました。それ以来、「プロジェクトX」が気になりながらもテレビで観たことはありません。その「プロジェクトX」も書籍化されるようになり、今年で6年目になるんですね。今日、「プロジェクトX “私のであった挑戦者たち”」と題して国井雅比古氏の講演があり行ってまいりました。会場は500人以上はいたでしょうか。5分ほど遅れて行くと立見になりますと言われましたが、何とか席を確保し座ることができました。「プロジェクトX」誕生から成功までの苦労話しやNHKの宣伝放送禁止という壁についてなどを交えながら、何人かの挑戦者を取り上げての講演は涙あり笑いありの有益なひと時でした。 カラーPDP(プラズマディスプレーパネル)の生みの親、篠田傳(つたえ)氏の言葉、「技術屋にとって一番大切なのは、夢を持つこと。そしてチャレンジしていくことです。成功するかしないかはわかりません。だけど必ず成功するんだという確信を持つことが大事です。」 国井氏が今までに登場したリーダーの中で最も印象に残ったのが、男がほれる男の中の男、徹底した現場主義を貫く瀬戸大橋建設指揮者、杉田 秀夫氏です。杉田の言葉、「人生は難しい、橋を懸けることよりも、もっとむつかしい。」 ゴビ砂漠緑地化活動に挑戦した95歳の遠山正瑛氏の言葉、 「途中で止めれば失敗です。続ければ成功です。やればできる。やらなければできない。」一つのことを成し遂げた人の言う言葉にはとても深い重みがありますね。 確かに、やめれば元の砂漠に戻ってしまい失敗です。だからやり続けるしかないのです。やり続けることこそが大切です。やり続けるから成功できるのです。やらなければ永遠にできません。何事も不可能はない、無理なことは何一つないと言ってのける挑戦者たち、なぜなら、できるまでやるから、やり遂げてしまうからです。至極当然なことでありながら、やり遂げることの難しさを感じます。でも、ちっちゃなことから始めれば、夢中になっているうちに、いつかは大きなことにたどり着くはずです。「自分でやってみたいプロジェクトをあきらめないで、実現させて!!」と最後に締めくくった国井氏の言葉に勇気付けられた私ですヽ(^。^)ノHave a Good Typing!トップ | 自己紹介 | 最新日記 | ヘッドライン | リンク | 掲示板
February 5, 2005
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「01月14日、Hevv|ett-Packardは2つの液晶画面を持つタブレットPC T1010を発表した。一方の液晶画面にソフトウェアキーボードを表示させることによって、通常のノートパソコンのような使い方も可能だという。」の見出しで始まる「デュアルディスプレイ搭載タブレットPC発表」の記事は、なかなか説得力があります。スクリーンへのペン入力で操作できるタブレットPCでありながら、2つの液晶画面を持つので、一方をOSもう一方をバーチャルキーボードで入力でき、また、縦置きでDVDをダブル画面の広さで見ることができるというスグレモノです。しかし、バッテリ駆動時間がたったの2時間で、重量が3.2kgと重い上に、販売予定価格が40万円を超えるとなると実用的とは言えないようです。開発元の「Hevv|ett-Packard」としたところが憎らしいですね。HP(Hewlett-Packard)とは一切関係ありません。また、「マウスの中のマウス(Live Mouse Mouse) 生きたマウス発表」記事がこれまた、生物と科学との素晴らしい融合だというからとても興味があっておもしろい。このマウスの平均寿命は1年であり、糞として排出されるため餌を与えることはあまり好ましくないとのことです。また、マウスは動き回るからマウスポインタも勝手に動作してしまうし、マウスが寝ている間は動作しないしで、用途には向いてないようです。それでも、まっ、いいかあ。かわいいペットにもなるから許しちゃうってな感じです。以上「あめだま」で紹介している商品ですが、ありそうでありえない商品ばかり、この世に実在しないあっと驚くようなアイディア商品が他にも記事とともに載っててとてもおもしろいブログになってます。そうやって次々と奇抜なアイディアで商品を生み出しているあめだまさんの柔軟な発想力には感服いたしました。Have a Good Typing!トップ | 自己紹介 | 最新日記 | ヘッドライン | リンク | 掲示板
February 4, 2005
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テンポよく言われるこの言葉、沖縄の方言で相手になにか聞くときに語尾に「ばぁ~」をよくつけます。この場合、最初の「なんだばー」は「なんなの?」のぐらいの意味ですが、「かんだばぁ」、「ふうちばー」と続けて語呂合わせの遊び言葉のように使います。ちなみに、「かんだばー」は「芋の葉っぱ」、「ふうちばー」は「よもぎ」の意味です。今日、久しぶりにこの言葉を映画の中で聞きました。その映画とは、「ホテル・ハイビスカス」です。私は基地の町コザに生まれ、鹿児島へ来る以前は名護に住んでたので、懐かしい光景があちこちに散りばめられててとても郷愁の思いに浸ることができました。主人公の「ウーマクーのやなワラバー(笑)」美恵子の天真爛漫な生き方に、つきぬけるような爽やかさを感じます。ウチナー口とその動作が笑いを呼びます。なんだか自分の小さい時を見ているようで不思議な気分でした。あの髪型と彼女の経験はとても他人とは思えなかったです。確かに、冒頭の基地からの飛行機の騒音は、耳をつんざくような毎日だったなあと思い出しました。主人公の美恵子じゃないけど、昔、ちょっとだけ基地への潜入やりました~(^^ゞ猫は土に埋めるのではなく木にぶら下げて供養するという風習に、小学低学年の頃は、その学校の近くの雑木林に死んだ猫がぶら下がっているよ~という噂に、震え上がりそこを通るのがとても恐怖でした。それから、恵美子のキジムナー探しが笑えます。沖縄では金縛りはキジムナーのいたずらだと信じているほど、キジムナーは単なる民話ではなく今も根強く沖縄の人の心の中に生きています。私もガジュマルの木を見つけるとキジムナーの姿を探したものです。なぜなら、子供心にキジムナーとぜひともお友達になりたいと思ったのです(笑) 私の初めてのハンドルネームをキジムナー(ガジュマルの木の精)としたぐらいですから、それほどキジムナーって心の拠り所なのです。映画では、恵美子の魂込め(まぶいぐみ)がありましたが、あれは大げさでも冗談でもありません。沖縄では、ショックなことがあったり、びっくりしたりした時などに、まぶい(魂)を落とすと言います。人間にはまぶい(魂)が7つあるとされています。すべてのまぶい(魂)を落としてしまうと「とぅるばやー」(ボーとした抜け殻状態)になり最悪の場合は命を落としてしまいます。だから、まぶい(魂)を落としたらその場所に行って、まぶい(魂)を拾って体に戻さなければいけないのです。子供の頃は、よく転んだりして泣き出したら、母親はその場所にすぐにとんできて、「まぶやーまぶやーう~てぃくよー(魂よ、戻ってきなさい)」そんな呪文と唱えながら地面から手ですくって体に戻したりしてました。そんな光景は周りにもよく見かけたものです。事故や大ショックなどで、まぶい(魂)をたくさん落としたり、どこに落としたかわからなくなった時には魂込め(まぶいぐみ)なる儀式を行いますが、沖縄の霊媒師である「ユタ」の出番になる時もあります。私自身も幼い頃に「とぅるばやー」になり魂込め(まぶいぐみ)のためにユター家ではなく普天間神宮へ行ってまぶい(魂)を身体に戻したことがありました(^^)魂込め(まぶいぐみ)の経験をしたウチナーンチュは多いと思います。そして、恵美子のようにあの世の人との交流をもつことも・・・ちょっと今日は、映画「ホテル・ハイビスカス」を通して自分の幼い頃のことを重ね合わせ、沖縄の地に生まれたことの幸せを感じてました。あー、それにしても方言を聞けても話せない自分が情けないです(>_
February 3, 2005
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