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大阪と言えば、たこ焼き。屋台を引いて来て、近所で売っていた名物ばあさんがいた。さすがに夏はあまり売れないので、夏だけわらびもちにかわった。高度経済成長時代の話だ。 その屋台のすぐ近くにお菓子屋兼パン屋さんがあった。その店の夏の名物はよく冷えた冷やしあめ。ぎんぎんに冷えた冷やしあめを一気に半分ほどあおった後、カンカン来たなどと言いながら自分の額を叩いているお客さんが、夏の昼下がりから夕方にかけての風物だった。 私はそういう環境で育ったから、このわらびもちも冷やしあめも日本全国にあるものだとばかり思っていた。もちろん日本全国津々浦々に大型スーパーが進出している昨今のことだから、どの店にも置いてはあるのだろうが、売れ行きのほどは関西とは比較にならないはず。 さて話を冷やしあめに絞ろう。ご存じない方には、生姜湯の冷えたものに近い飲み物と言えばわかってもらえるか。とろみがあって甘いと言えば甘い。ぬるいのはいただけない。生姜が入っているので、健康飲料でもある。暑気払いに最適だ。 なぜいきなりこんな話をし出したかというと、ワンカップの冷やしあめをスーパーで見つけ、それが昔飲んだ味にすこぶる近かったからだ。 今までも、ビン入り、缶入り、紙パック入りなど何種類か出回っていて、たいていは味見したのだけれど、どれもイマイチだったのだが、今回見つけた桜南(おおなん)食品のは、贈答用詰め合わせもあるくらいだから、かなり自信を持ってお薦めできる。カップの模様も何種かあって、全種類集めてみたい。
2006年07月28日
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わんこつながりで、もう一つ。夢の話なので、味も素っ気もない科学的解釈もありうると先に釘を刺しておきますが、それでも私の感じた超自然の不可思議を否定したい人とは、私はもう付き合いかねますので出入り差し止めを申し付けます。(ウソ) 現在はいろいろ事情があってワンコを飼ってませんが、もの心ついた頃から、私の家には常にワンコがいました。その最後のわんこ、コロの臨終のお話です。このわんこは14年前に隣町のペットショップの主人に柴犬の♀だと騙されて買ってきた、雑種(ムク犬)の♂です(爆)。多感な時期の3人の子ども達と成長を共にし、8年間生きてくれたワン君でした。 コロの晩年は元妻の躁鬱病の最悪の時期と重なっているので、散歩も充分に連れて行ってやれませんでした。特に最晩年は腰を弱め、歩くのもつらそうでしたので、それをいいことに散歩の手抜きをしていました。さぞや恨んでいたことでしょう。最期は餌ものどを通らなくなり衰弱。今夜か、よくもって明日という、そんな日の明け方にコロの鮮明な夢を見ました。 実際とは異なり、光るようにきれいなコロが現れました。私は「毎日散歩に連れてやれなくて悪かったな、ごめんやで」と心から謝りました。すると彼は私を見つめて、その心に直接話しかけてきたのです。「恨んでなんかいないから気にしないで。とても幸せでした」それだけ言い残すとスーっと上の方に遠ざかって行きました。 もしやと胸騒ぎがして、飛び起きて階下に見に行ったら、今まさに息を引き取ったばかりという感じで横たわっていました。でもあまり苦しんだような様子が見られなかったので、内心ほっとしました。 コロの最期の言葉がなかったら、私はずっと後悔の念に苛まれていたことでしょう。彼は私にも、とても安らかで幸せな気持ちを残していってくれたのでした
2006年07月27日
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その夜、私は駅から家に向かう間、ずっとあの名も知らぬ犬のことを考えていました。もう仕返しはいいじゃないかと。せっかくなついて来たのに、自分の狭い料簡のために敢えてその関係を壊さなくてもいいんじゃないかと。急遽こころ変わりした私は平和親善使節になったような気持ちで、その家の柵の前に立ちました。ねず鳴きして呼んでみましたが、いっこうに応答がありません。犬小屋はあるのですが、その周りは暗くて中にいるのかどうかも定かではありません。 その場は諦めて翌朝また改めて結ぶ親交の挨拶をなどとうきうきした気分で歩き出すと、街灯の光と流動する夜霧とで作り出す妖しげな雰囲気のその底に、不穏な一群が見え隠れするではありませんか。とっさの判断で私は提げていた革鞄を持ち直して防御の身構えをしました。目の前には六、七匹の野犬が、いやらしい眼つきで唸りながら、私を取り囲もうと目配せし合っています。 相手が一匹なら対処の仕方は心得ています。仁王立ちになって大声で童謡を歌うのです。これは太宰治の「畜犬談」で教えてもらった方法。でも、ここでそれをやったら、きっと私は怒り狂った犬どもに八つ裂きにされること必至。冷静になって集中力を高めようと、ひたすら息を整えておりました。 するとその時、我が目を疑うような光景が展開したのです。私をガブリと噛んだあのわんこ、私が毎朝ビスケットで手なずけたあのわん君が、今にも飛びかかろうとしている犬たちを一生懸命説得して思い止まらせようとしているのです。「この人間はそんなに悪いやつじゃない。おれの顔に免じて、今日のところは見逃してやってほしい」と一匹ずつに頼み込んでいる様子が手に取るようにわかるのです。 「さあ今のうちに行け」と言われたような気がしたので、警戒態勢は保持したままゆっくりとその場を離れました。危機一髪でした。ビスケットが功を奏したのか、私に友好の気が生じたのを察してくれたのかはわかりませんが、まことに不思議な出来事でした。
2006年07月23日
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ネタが無いというのでもありませんが、暑いので?不思議な話シリーズの続き、いってみましょう。 これも今は昔、まだ私が20代の頃のこと。私はわんこが好きで、家でも飼っていましたが、道で会うとやたら撫で撫でしたりペロペロさせたりしたがる人間です。過去に噛まれそうになったことは二度ほどありますが、実際に噛まれたのは恐らく一度だけです。そやつその犬は近所の飼い犬で、柵の間からいつも道行く人を恨めしげに眺めている、どちらかというとおとなしそうな和犬の雑種でした。 毎日前を通る時、手を出してねず鳴き(チッチと舌を鳴らすアレです)していたのですが、面倒くさそうにちょっと顎を上げるだけです。ところがある晩、ゆっくりとこちらにやって来たので、柵越しに手を近づけた瞬間、何を思ったのかその手をガブリ! お互い睨み合いになりました。「くそっ、覚えてやがれ」などというガラの悪い言葉こそ出ませんでしたが、私は自分のプライドがひどく傷ついて、しばらくはショックで落ち込みました。 そのうちだんだん己のプライドにかけても復讐しなければならないような気がしてまいりました。復讐の方法はこれしかないと思いました。わんこの頭にゲンコツ。相手が犬だけに腕力に訴えて。 でも敵も猿さる者、私が前を通る時はいつも知らん顔。ねず鳴きしても無視。とにかく近づいて来ないことには手が届きませんから、毎朝食べ物で釣ることにしました。過去の過ちは全て水に流してやったぞというような顔をして、ビスケットなどでおびき寄せるのですが、なかなかどうして向こうも警戒しております。私は出勤途上ですし、前からも後ろからも人通りはあるので、犬との対面はほんの数秒です。 何日かすると、どうやら餌付けに成功したようです。しっぽを微かに振るようになって来ました。手から直接くわえて食べるようにもなりました。もういつでもゲンコOK状態です。でもなついてくるとそれなりに可愛いものです。いやいやここは心を鬼にして。臥薪嘗胆、初志貫徹。復讐心が完全に薄れてしまう前に実行に移さなければなりません。 そんなある日のこと。世にも奇妙な出来事は起こったのです。 つづく
2006年07月21日
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京都国立近代美術館での「藤田嗣治展」があと10日で終わるので、遅れ馳せながらきのう行ってまいりました。今年が生誕120年というので、テレビなどでもよく紹介されていましたね。実はだいぶ前に録画しておいた「新日曜美術館」をつい先ごろ見て、どうしても実物を見なければと思った作品があったものですから、奥さんにもビデオを見せてその気にさせ、祇園祭の影響で混んでいそうな、北の空が真っ暗で雷雨の来そうな、そんな古都に車を走らせたのです。 私がぜひ観たかったのは、戦中に描かれた「アッツ島玉砕」と「サイパン島同胞臣節を全うす」の2作でした(他にも3作、戦争をテーマにしたものがありました)。戦後、軍の要請で描かれたこれらの作品が災いし、彼は軍国画家の汚名を一身に背負わされて日本を離れます。しかし、これらの戦争作品、どうも観ても私には反戦画にしか見えないのです。凄惨な内容もさることながら、画家の技量の素晴らしさ(構成力に欠けると言われた彼は、完全にそれを克服している)に圧倒されました。 これ以外の作品、実はあまり期待していなかったのですが、どうしてどうして、この藤田画伯の力量に舌を巻きました(どうやって巻くんだろう?)。私が一番感心したのは「すぐ戻ります(蚤の市)」と題された一枚。当時(1956)、これほどまでにデッサン力を前面に押し出して優れた絵画を残した画家がどれほどいたことか。あのダリに匹敵すると思いました。 同時期に描かれた「ジャン・ロスタンの肖像」もすごい! 一瞬息が止まってしまいました。他に宗教画の大作も多々ありましたが、擬人化された動物画が楽しかったです。単眼鏡を忘れたので細部が見れなかったのが何とも悔やまれますが、今まで観たどの画家とも違う動物や鳥の表情や毛並み羽毛にも、画伯の才気がほとばしっていると感じました。 連作「小さな職人たち」もなかなかウィットと皮肉が効いていて楽しめました。何十枚もあるタイル絵みたいな作品群ですが、一つずつ味わっていた人はあまりいなかったようです。我々はそれがいたく気に入ってしまい、そのデザインのクリアファイルを1枚ずつ買ったのですが、家に帰ってよく見たら、一番ウケていたモナリザの横で居眠りする学芸員がカットされていました。何か作為的だなあ(笑)
2006年07月15日
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封切(去年の2月)前にこの映画の存在を知り、ぜひ観たいと思っていたのですが、いつの間にやら終わってしまっていて、レンタル店の棚に並ぶことを願っていた矢先、某会館での映画会で観ることができました。 大恋愛のすえ駆け落ちまでして一緒になった二人が、家を継いで京都の神祇装束(じんぎしょうぞく)の老舗を守っている。45年連れ添った妻が筋萎縮症になり、その進行は思いのほか早い。指先の訓練も兼ねて気分が紛れてよかろうとの思いやりから、夫はマジックを趣味にしている大学生を家に連れて来て習わせる。 大学生と夫人の交流は、友情以上恋愛未満の微笑ましい関係である。夫に嫉妬心はなく、死に急ぐ妻に対するただひたすらなる愛惜の情ばかりが募る。はんなりした気品のある京女性を演じる藤村志保さんと、抑制の効いた渋い演技が光る栗塚旭氏に、すっかり魅了されました。 この映画の舞台になった京都の古い町家は、しょっちゅう車で前を通っています。こういう家にはどういう人が住んで、どんな生活を営んでいるのだろうと常々思っていたので(京都に限らずひとの家を見るとそういう好奇心が私には起こります)、映画とは言え、中が見れてとても満足でした。 静かだけれど熱い感動がいつまでも余韻となって胸に残るいい映画でした。 関係良好のご夫婦や恋人同士でぜひご覧になってください。そうでない場合は関係が改善されるか、もっと険悪になるかのどちらかです。後者の場合、当方はいっさい責任を負いませんので、運が悪かったと諦めてください。
2006年07月13日
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昨日は某所で夕食会。そのあと、ダーツでもやろうじゃないかということになり、生まれて初めて(おもちゃではない)ダーツに挑戦。上手も下手も10人ほどが入り混じり、わいわいがやがやの約2時間。あ~楽しかった! 考えてみると、こうやって大勢で遊んだのって何年ぶりだろう。勤めていた時は、たまにボウリングに行ったことがある。生徒達と遊びでバドミントンやったことはある。若い頃は時々麻雀もやった。 ソフトボールは苦手だし、ゴルフや釣りもやらないし、友達と一緒に何かするといったらハイキングか旅行に行くぐらい。家族では、スキーに何回か行ったことがある。とまあ、人生振り返っても、ほとんど遊びといった遊びをしていないことに思い至って愕然とした。愕然とはしても、別段後悔しないところが私らしいと言えば私らしい(笑) その代わりと言ってはなんだが、子どもの頃はよく遊んだ。周りに自然が多いかどうかにもよるが、40代以上の方は、たいてい同じように中学に上がるまではよく外で遊んだのではないだろうか。最近、子どもが少なくなった影響ももちろんあるだろうが、外で遊んでいる子どもの姿を見かけることがあまりない。世情が物騒になって来たので、遊ぶなら外へと言えなくなってきた事情もからんでいるのだろう。さみしいことですね。 土鈴シリーズ最後は寂光院のミニ鈴。1円玉より小さい!
2006年07月10日
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某会館主催の映画鑑賞会で「男たちの大和/YAMATO」を観てまいりました。今までの戦争映画とは一味違った作品だとの噂は聞いておりましたが、その通りでした。 驚いたのは観客数。映画鑑賞会(に限らず、最近は劇場でも)はいつもガラガラ状態なのに、8割以上埋まってましたね。見損ねた人が多かったのでしょうか。 宣伝用のちらしには「魂を揺るがす、感動超大作」とのキャッチコピーがありましたが、確かに大作だけあって、観る人によって反応のしどころはまちまちだと思います。私には反戦映画なのかどうかもわかりません。でも、きっと「カッコいいなあ。自分もお国の為なら命を投げ出してもいい」と思った迂闊な若者がいてもおかしくはないようにも思えました。 この映画がよく出来ていると思うのは、体罰(制裁)のシーンです。この世で一番大きな暴力、戦争が行なわれている時には、軍隊の中は申すに及ばず、学校から家庭から日常の隅々まで暴力が支配するのが常です。そうでないと秩序が保てないからです。この教訓は逆に、暴力がまかり通るような世の中になれば、力(権力、財力、腕力など)を持った連中が弱い者を犠牲にして、戦争をおっぱじめる準備がほぼ完了したことを示唆している、と言えます。 口ごたえや敏捷さに欠ける動作に、容赦の無い罵声や鉄拳が飛んで来る。戦時であれば、それも仕方ないかもしれない。でも、だからこそ、戦争は避けなければならない。人を殺し殺されるのはもちろん嫌だけれど、それにもまして、普通の生活が暴力に支配されるのが耐えられないのです。そんな理不尽さが、制裁シーンによく表現されていました。私はそこに反戦思想を読み取りました。 過去と現在のからめ方、生き生きした群像を描くけれんみのない表現、戦中の若者の爽やかさと悲哀の描き方、そして何よりも壮絶な戦闘シーンの迫力。どれをとっても一級の作品に恥じない出来栄えだと思います。一つ疑問に思ったのは、当時のバスの側面に「××乗合自動車」ではなく、敵性語で「××乗合バス」と書かれていたこと。これは無いと思いますが・・・ それはともかく、まだご覧になっておられない方は、8月にDVDの発売(レンタルも)も予定されておりますので、ぜひご覧になって下さい(本当は大画面で観るといいのでしょうが)。観て損はしない映画だと請け合います。 今日の土鈴は日吉大社で購入したものですが、規格品で同型のものが各地に出回っています
2006年07月09日
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きのうのお通夜で嬉しいことがありました。遠方からのお客さんはだいたい帰り、すぐ近くの親戚5人と、故人の家族(娘夫婦と嫁いだ二人の孫娘と、先妻の娘←この事情はややこしいので割愛)の計10人が通夜の夜伽をしておりました。我が長男がちょっとだけ顔を出すというので、皆で期待して待っておりましたところ、やっとこさ11時過ぎになって、仕事を一時抜け出して来た24歳の息子登場。子供の頃の彼はともかく、成人してからの彼を知っている人はほとんどいませんでしたから、好奇の目で迎えられたわけです。 反抗期の彼とはよくつかみ合いの喧嘩もした仲です。30歳までは何も口出ししないから好きにやってみろと突き放してあります。どこでどう見つけてきたのか、高卒の彼は現在、某ビデオショップの店長におさまっています。ゆっくり話をすることなど年に1回あるかないかです。そんな彼が、果たして親戚取り巻く座で失態を演じることなく、大人としての務めを果たせるか、というのがみんなの関心の的です。 案ずるより産むが安し。適当に愛想まで振り撒きながら、いくつかの質問にも要領よく答えておりました。ビールを勧められても、まだ仕事があって戻らねばなりませんから、とか何とか言って、代わりに巻き寿司2本もらって帰りました。 お世辞とわかっていても、立派にならはって、などと賛辞をいただくと悪い気はしません。 特に親が教えたわけでもないのに、いつの間にか世間で通用する大人に成長してくれていたというのが嬉しかったのです。このようにときどき親ばかになります。
2006年07月05日
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昨日の夕方、隣に住む伯母が亡くなりました。もうすぐ92歳になるところでした。 先日来入院していたので、はじめ今日5日にお見舞いに行くことにしていたのですが、だいぶ弱ってきているというので、急遽予定を変更して母と1日にお見舞いに行きました。間に合ってよかった! 彼女はベッドの上で、「苦しいから、もう早う逝きたい」を連発していました。その傍で母と伯母の実娘が、容体の話。話の半分以上が病人にはどうでもいい内容で。苦しみを少しでも和らげるような話は出来ないものかと、私は横でやきもきしておりました。(そんな辛い言葉を四六時中聞かされている従姉の気持ちもわかりますがね) 病人に私がどれだけ見えているのかわかりませんでしたが、私は少し離れた所からじっと彼女の目の奥を見つめて、心の中で「辛いのはようわかるよ。もう少しの辛抱やからね。安心しておっちゃんの所へ行ってや」とつぶやいておりました。声に出すにはテレがあるし、まして人前ですから思うことも言えません。心の中で静かに語りかけるというのが、いつの頃からか私の流儀になりました。 明日が通夜、明後日が告別式。昔お世話になったことをいろいろ想い出しながら、いっぱい語りかけますから聞いて下さいね。
2006年07月04日
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婆さん(養母)が新しい冷蔵庫を買った。最近不調につき思い切って買い替え。冷凍庫が冷えるまでの間、中身は我々の冷凍庫に一時避難。数時間後、避難解除。再び階下の台所へ凱旋、そして新しい住まい冷蔵庫へ。冷凍室がだいぶ広くなったと大喜びの婆さんを手伝って、冷凍ものから順にせっせと運び込んだ。冷蔵室は自分でゆっくりやるからというので、私は二階に戻ってお昼寝お仕事。それからしばらくして婆さん二階へご注進。冷凍室が冷えて来ない、早く入れ過ぎたのではないか。今日は中にしておけと言われたが、強にせんと冷凍室のものが解け出しそう!夕方様子を見に下りると、事態は最悪。冷凍食品ほとんどズクズク。中でも一番悲惨だったのは、20本もあったアイスクリーム。他の部屋は? わあ、野菜や果物は凍りかけてるし~。マニュアル読んで、私、ようやく間違いに気が付いた。今年85歳の婆さん、惚けてるわけでもないが、前の冷蔵庫は最上階が冷凍室だったもので、同じ感覚で放り込んでいったのだ。そういうわけで上を下への突然の民族大移動が始まった。何事も学習やなあと手を取り合う二人であった。★おたくら、入れる前にまずマニュアル読んだらどうよ!(冷静な奥さんの一撃)今日の画像は竹生島の土鈴
2006年07月02日
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