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ふぅ~、、、疲れた~、、、今日は連休明け。そして世間様は給料日。いつにも増してお客さんでごった返した一日。ありがたいことです。毎日こうやとええんやけど、、、(≧▽≦)店の切り盛りを始めだしてあっという間に3ヶ月が経ちました。この間、体重が10kgは減ったんじゃないかと思われるほど細くなってきつつあります。近々「うのてんズ・ブートキャンプ」販売予定のうのてんです。こんばんは。うちの店ではお昼の2時間ほどの超繁忙時間帯だけ元有名飲食店マスターの経歴をもつおっちゃん(60歳超)にホールのヘルプに来てもらってます。じつはこのおっちゃん。お客さんの心をつかんで離さない種族です。最近では絶滅の危機にある種族。そう。「大阪ベタベタこってり族」 さらっと普通に言いますから。 「はい、Aランチ、800万円~」 昼のお客さんはガテン系が多く、店内はまさに「野郎パラダイス」この系統のお客さんにおっちゃんのファンが多いです。やはり「年の功」。なんでも気さくに話しかけるし話しかけられたほうも警戒心や対抗心なく素直に対話に応じる。しかもお互い言葉が荒い。「ラ行」とかは必ず舌巻いてるし(≧▽≦)これはワタクシのような若輩者には到底マネのできないこと。でも、一度はやってみずにはいられない。常々そう思っています。そんな折、いつも配達での注文をしてくれる常連の会社の管理職さんが今日も2480円の注文をしてくれました。管理職さん今日は景気がよいのか、万札を出してきました。ワタクシ、ふと、「おっちゃんモード」でやってみようという衝動に駆られ、口走ってしまいました。「はい、ちょうどいただきます~、おおきに~♪」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「え?なに?なに言ってんの?」 関東訛りの疑問形でドン引きされました。撃沈。30年早いようです。
2007年09月25日
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うちの店にはイラスト好きの若い女性料理人がいます。彼女、なかなかのアーティスト気質でときどきぶっ飛んだ発想を絵で表現してくれるので結構面白いです。店がちょっとヒマなときにワタクシもイラストを描いてみました。テーマは「打倒!男前豆腐店」・・・いや、「パクリ!男前豆腐店」か(≧▽≦)これを、アーティスト気質の彼女は翌日、なんと「立体化」して持ってきました。和風「源さん」風だったのが、なんだか「ロドリゲス」チックに変貌してますが(≧▽≦)ちなみに、ボディはワタクシだそうです、、、芸術の秋が中華屋にまで押し寄せてきている今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか。うのてんです。さて、、、今日はちょっとオカタイお話をさせていただきます、、、日曜日の早朝。京都の路面電車に乗ってますと、向かいの座席に女子中学生とその母親が並んで座ってました。娘はバッグから化粧品を取り出して化粧を始めました。母親はそれが空気を吸うかの如く、普通の所作ででもあるかのようにこれまた普通に座ってます。母子ともに特に派手でもなく、特に下品ないでたちでもなく、ごく普通の、どちらかといえば、「ややお気の毒」系の素朴な親子です。この国では「羞恥心」というものがもはや死語になってるのでしょうか。悪い頭でいろいろ考えてみましたよ。80年代生まれの人達が10代後半の頃、いまから10年ほど前になりますかね、キレる少年少女の犯罪や荒れる成人式の報道がされるようになりました。最近では、キレる30代前半の男女の殺人事件などが目を引きます。どれも精神的に幼稚さが抜けてないような気がします。ということは、70年代~80年代生まれの子供の親の世代、つまり、50年代~60年代生まれの人たちの影響が出ていると、、、で、その世代の人たちの親は30年代~40年代の戦争時代に生まれていると、、、1945年に太平洋戦争が終結して、それまで厳格に信じられていたものがすべて信じられなくなり「多様な価値観」という美名のもとに価値観の土台たる家族関係や伝統的宗教観・死生観・美意識そのものが崩壊を始めた時代に生まれ育った50年代前後の世代。そしてこの世代が育て、価値観の土台が完全に崩壊した社会の中で育ったわれわれ70年代以降の世代。これからの日本を支えるのがこうした40代以下の世代であることを考えると大丈夫かな、、、という不安とともにこの朝の電車内の風景が妙に納得できたりします。そのうち、ワタクシたちおっさんも、電車に乗って普通に鼻毛カッターを使い出す日が来るのでしょう、、、あ、ついでにあともうひとつ言いたい。電車でもエレベーターでも降りるもんが先じゃ!我先にとなだれ込む様は、隣の大陸の国の人たちのメンタリティと同じでしょ、、、一番言われたくない中国人にも言われてるよ「最近の日本人は老若男女問わず悪くなった」って、、、しっかりしよ~よ~、、、じゃぱねーぜ・・・・・あ、言ってる自分が一番ガラ悪かったりして(≧▽≦)
2007年09月20日
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「えぇ乳してんなぁ~♪」と、後ろから両手で客のオッサンに乳をわしづかみにされました。いや、正確にはもみしだかれました。おっさんはオッサンをセクハラで訴えることができるのでしょうかそう言いながらかつてない新鮮な感覚に陥ってしまったおっさん うのてんです。ヤバイっすか?こんばんは。ワタクシ、いま、店長の座を悪用(?)して、料理人最短コースを歩んでいます。本来ならば、皿洗い、包丁さばき、炒め物・・・といった風に手順を踏んで、じっくり何年もの時間をかけて一人前になっていくのでしょうがなにしろ当店、小規模ゆえに、万一料理人がひとりでも倒れてしまうと途端に営業に支障が出てしまいます。ゆえに、ワタクシ、一念発起して、料理をマスターすることにしたわけです。なんせ生まれてこのかた、包丁すらまともに握ったことがなかったわけでそんなワタクシが「俺に料理を教えてくれ!」と言ったときのシェフたちの冷たいこと冷たいこと。でもこの1ヶ月間、相当腕をあげましたよ。ラーメンタンタン麺ジャージャー麺冷し中華あんかけ五目ラーメンやきめし天津飯麻婆丼・・・ま、簡単なものばかりですがこれらはなんとか人様に出せる手前のレベルまできた・・・とシェフが言ってくれました。長年、店でホールをやってる人たちからも筋がよい、美味い、とほめてもらい上機嫌♪本場の調理師免許をもつ料理人からマンツーマンでしかも、下積み修行無しで実戦的調理方法を手取り足取り教えてもらえるというこのシチュエーションはある意味すごいと思います。これぞ『職権濫用』ってやつでしょうか(≧▽≦)そのうち調子にのってうのてん餃子 とかうのてんラーメン とか作ってそうな自分が安易に想像できて・・・・・自分が怖いっす
2007年09月13日
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仕事もお休みの日曜日。1週間ぶりに京都の家に帰宅しました。家族でスーパーに買物に行くと、有線で「Lifetime Respect」が流れていました♪ 一生一緒にいてくれや ♪♪ みてくれや才能も全部含めて 愛を持って俺を見てくれや ♪っていう歌詞をレゲエで歌って流行った曲です。それを聴いた息子がすかさず、無邪気かつ陽気に♪ 一生「別居」でいてくれや~ ♪と歌っているのを目の当たりにしてマジでちょっとヘコんだうのてんです。こんばんは。今日(あ、もう昨日か)月曜日はまた1週間の始まり。さあ今週も頑張るぞ~!と気合を入れて店に入りスタッフTシャツに着替えようと服を脱いだところ中国人シェフがワタクシを見て爆笑。朝からなにがそんなにおもろいねん。俺になんか付いてんのか?いぶかしがりながら自分の体を見てみると付いてました。しかもにぎやかに。こんなカンジ。俺はタムケンかあんのくそガキめ~これでヤツが朝からはちきれんばかりの笑顔でワタクシをお見送りしてくれたワケがわかりました。
2007年09月10日
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いまとてつもなく悩んでいます。写真集を買うか買うまいか、、、オグシオ。去年初めて見たとき一目惚れ。ガンバレニッポン♪そんなうのてんです。こんにちは。 前回、しんみりとなっちゃってちょっとだけ過去話しちゃいました。そのついでですが、今回はちょっとだけ続き話させてもらいます。実はいますごくなんとも言えない感覚に陥っています。独立デビューしたのは、いまのお店からすぐ近くのホテルの再建事業でした。簡単に言えば、不動産屋として、業績不振なホテルの経営権を買収し高収益物件にかえて投資家に高く売るって感じです。当時も、いまと同じように知らない業界で収益を上げることに腐心し寝ないでありとあらゆる経営努力を行っていました。形態・立場は若干違いますが、大筋ではやってること、やってる場所、人間関係、すべて10年前に戻ってるんです。実際、自分のことを冷静に見直すために、正月に職務経歴書を書いたことがあります。すると、債務整理と金策に追われていたここ4~5年間がまったく空白なんです。いや、本当にいろいろ頑張ってたはずなんですよ。相当頑張ってました。・・・山の草を刈ったり(≧▽≦)でもなんだか空白なんです。ホテルをやってた前後の時期が一番光ってるんです。嫁さんの関係で、ホントなら予約して数ヶ月待ちという高名・有名な霊能者や占い師達から頼んでもないのにしょっちゅうアドバイスが送られてくるんですが、みな同じこと言ってます。「天下を取る」ちゃいますよ(笑)彼女の場合は「これ以上聞きたかったら金払え」やから(≧▽≦)みな何を言ってるかと言うと、大筋では「10年前ぐらいの知り合い達が自分を引き上げる」「義は成就する」・・・と、まぁこんな感じでしょうか。占いとかスピリチュアルなことはあまり信じないくちなんですが・・・・・これ、当たってるんです。いま一緒に事業をやってる人達(=フラフラしてたワタクシをすくいあげてくれた人達)は皆10年以上前に知り合った人達です。で、今日も一人10年前の人間がうちの店にあらわれました。ワタクシ、いつも店のロゴの入ったオリジナルTシャツを着てるんですが道でそれを着たワタクシを見かけたからやってきたと言うのです。何か力になりたいって。それがまたワタクシのデビューしたホテルを売りさばいた後にその後釜でホテルを経営してる人だったりして。怖ぇ~~~じゃあ、ってことでとりあえずメシをたらふく食ってもらいましたが(≧▽≦)ある霊能者は常にワタクシを監視してるようで「“流れる”業種の人が運をもたらす」とも言ってました。ワタクシは「なんじゃそりゃ」と一蹴してましたが実際、最近知り合ってめちゃくちゃ仲良くなったおじさんで、オフィスビルの一棟サブリースを個人的にワタクシに委託してきた人がいるんですが実はこのおじさん、「ネイチャー」に掲載されるほどの人で血液絡みの医療新技術を産学共同事業でやってる「今」をときめく人だったみたいで・・・確かに「流れてる」よな~、、、血。なんだか、神様がもう一度人生ゲームの「ふりだし」に戻してくれたようなそんな感じがしてやみません。もう同じ失敗はしないよう、よくよく考えて行動したいと思う今日この頃です。あ、霊能者たち、ワタクシについて、皆もうひとつ同じこと言ってました。「人を見る目がない」 それって致命的やん!!!
2007年09月05日
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特に何かあったわけでもないのになんだかシンミリした気分のうのてんです。こんばんは。そんなシンミリ気分にまかせてキーボードを叩いてみます。以前、とさいぬの名前でブログをやってた頃からお越しいただいている方はご存知かと思いますが、ワタクシ、一度事業に失敗しております。27歳で不動産会社を興して成功を収め、そのままイチビッて(調子こいて)人を大幅に増員して新規事業に参画し、専門誌のトップインタビューなどを受けたり、毎夜毎夜飲み歩いたり、喧嘩したり、、、そらもうホンマにイチビリの極みでした。若かったし、羽振りもよかったし、ビジョンなどを調子こいて熱く語ったりするもんですから自然とワタクシのまわりは海千山千の魑魅魍魎が役員に名を連ねる会社となり、数年後には会社資金を相当額いわされてしまう結果となりました。「この俺を騙せるもんなら騙してみいや」そんな驕りがありました。「策士、策に溺れる」それに近いものもありました。結局、元役員たちの作った負債総額をほとんど負う羽目になりました。代表者でしたから仕方ありません。しかも、彼らはさっさと自己破産などをして逃げちゃってます。この6月。そう、中華屋の店長をやることになった寸前でようやくその過去の負債に一応のメドをつけることができました。俺は破産など絶対しない!破産など最低のやつがするもんや!法律うんぬんやない。人としてのケジメの問題や!ケジメはきっちりつけたろやないかい!そういう信念をもってました。負債の相手方、つまり債権者たちはその追い込みのかけ方もいろいろです。や○ざ屋さんを使ってくるところ。や○ざ屋さんのフロント企業を使ってくるところ。日本弁護士会のお偉いさんがやっている大手法律事務所・・・ローファームっていうんですかね、そういうところを使って債権請求訴訟を起こしてくるところ・・・日本は法治国家ですから、すべての請求を法廷の場にもっていきました。こちらはもちろん弁護士なし。なぜなら、弁護屋は学閥がいまだに物を言う世界で相手が大手ローファームの場合は特にですが中途半端な弁護屋に弁護を頼むと依頼人ではなく、相手方の意をくんだ和解条件を勝手に仕立て上げその方向で依頼人を説得にかかってくる・・・そんなことがままあります。では大手ローファームに真っ向から対抗できる弁護屋に頼むとなるとこれが相当な大名商売なので、着手金からいきなりふっかけてきます。ついでに言うと、そういうところの事務員は横柄かつ低能な者が多いです(笑)そんなこんなで、ひとり、法廷に立ち続ける日々が続きました。で、結局、、、元々の請求額を「2」で割って、かつ、「0」を1つ減らさせて和解しました(爆)大手ローファームからは常に弁護士が2人以上来てましたが五分の戦いをした、と自負してます。っていうか、自分の中では「圧勝」です(笑)う~ん、、、酔ってんのかな、、、何を書きたかったのかわからんようなってもた。じゃあ、今日はこのへんで。
2007年09月03日
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