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Archie Shepp and Jason Moran / Let My People Goフロリダ州フォートローダーデール生まれのアーチー・シェップとテキサス州ヒューストン生まれのジェイソン・モラン・・・二人ともディープサウスで生まれ、ゴスペルを聴いて育った環境は、世代が大きく異なるにもかかわらず、血のつながりのような親近さと共調ぶりを見せつけます。名曲M-1はじめ、ストレイホーンの「イスファハン」や「ラッシュライフ」、セロニアス・モンクの「ラウンド・ミッドナイト」を再解釈した注目のデュオ作品。Archie Shepp (ts,ss,vo)Jason Moran (p)1 Sometimes I Feel Like a Motherless Child2 Isfahan3 He Cares4 Go Down Moses5 Wise One6 Lush Life7 Round Midnight2021年作品2021年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Archie Shepp and Jason Moran / Let My People Go」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Archie Shepp and Jason Moran / Let My People Go」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月30日
Paolo Fresu Trio & Quartet / Tempo Di Chetエンリコ・ラバ、ファブリッツオ・ボッソと並ぶイタリアの名トランペッター&フリューゲルホーン奏者、パオロ・フレスによるチェット・ベイカー・トリビュート作。本国レーベル直販サイト限定でしか入手できなかったCDが特別に日本リリース決定!Paolo Fresu (tp, flh)Dino Rubino (p)Marco Bardoscia (b)Stefano Bagnoli (ds on #3 and #12)1.BUT NOT FOR ME2.THE SILENCE OF YOUR HEART3.PALFIUM4.POSTCARD FROM HOME5.THE BEATNIKS6.FRESING7.EVERYTHING HAPPENS TO ME8.CHAT WITH CHET9.HOTEL UNIVERSO10.MY FUNNY VALENTINE11.HERMOSA BEACH12.JETRIUM13.CATALINA14.WHEN I FALL IN LOVE2020年作品2021年3月3日発売予定 ご予約承り中です。「Paolo Fresu Trio & Quartet / Tempo Di Chet」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月25日
Kaizokusen (鈴木史門 Trio) / All Aboardジャズシーンに荒波を巻き起こす、鈴木史門、永松徳文、西川彩織によるピアノトリオ「海賊船」。小編成であることを感じさせない緩急のついたドラマティックな演奏がファンを魅了し、ライブではリピーターが続出。そんな注目のジャズバンドが満を持して発表するファーストアルバムは、モダンジャズからコンテンポラリー、さらにロックやラテンなど多彩なエッセンスを含む3人のオリジナル曲を中心に、「Moanin'」 や「I Want To Talk About You」といったスタンダード、はっぴいえんどの「風をあつめて」のカバー・アレンジなども収録し、ジャンルの垣根を越えて広く音楽ファンに親しみやすい一枚に仕上がっている。鈴木史門 (p)永松徳文 (b)西川彩織 (ds)1. Midnight Voyage / Norifumi Nagamatsu2. Pirate Dog / Shimon Suzuki3. Staycation / Saori Nishikawa4. The River at Dusk / Shimon Suzuki5. Departure Time / Saori Nishikawa6. I Want To Talk About You / Billy Eckstine7. Moanin’ / Bobby Timmons8. 明けない夜 / Norifumi Nagamatsu9. Dreamer / Saori Nishikawa10. 風をあつめて / Haruomi Hosono11. 時の奏 / Norifumi Nagamatsu12. One Day In May / Shimon SuzukiRecorded at Power House Studio 2021年作品2021年2月10日発売予定 ご予約承り中です。「Kaizokusen (鈴木史門 Trio) / All Aboard」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月25日
Diego Pinera Quartet / Odd Wisdomウルグアイ、モンテビデオ出身、ハバナ、ボストン( バークリー)、ライプツィヒで学生時代を過ごし、現在はベルリンを拠点に活動するドラマー、Diego PineraによるACT第二弾となるアルバム。本作はドニー・マッキャスリン、ベン・モンダー、スコット・コリーといった NYCを中心として世界的に活躍するアーティストと交えた挑戦的な一作。4 歳からドラムをはじめた Diego 曰く、「自分が住んできた土地の音楽を学んできて、本作は、過去 10 年間にとり組んで来たすべての音とリズムをまとめたもの」と語る作品。10 曲中、ラストのモンクのナンバー以外、オリジナルで、ほぼ全てが変拍子。どの曲も複雑なリズムが交錯する。しかし、ラテン的な明るさも混じり、絶妙にポップな曲のモチーフにもより、作品のカラーは難解さではなく、ユニークなコンテンポラリー・サウンドに仕立て上がっている。テクニックあふれる共演メンバーと四つに組み合ってた 2020 年代のカルテット・サウンド!Diego Pinera (ds)Donny McCaslin (sax)Ben Monder (g)Scott Colley (b)1 Clave Tune (Diego Pinera)2 Domingo (Diego Pinera)3 Conversation With Myself (Diego Pinera)4 Robotic Night (Diego Pinera)5 Mi Cosmos (Diego Pinera)6 Space (Diego Pinera)7 Away (Diego Pinera)8 De Madrugada (Diego Pinera)9 Easter in Puglia (Diego Pinera)10 Blue Monk (Thelonius Monk)Recorded at Trading Recording Studio, New Jersey (NYC), February 07, 20202021年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Diego Pinera Quartet / Odd Wisdom」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月24日
Lucia Fumero Trio / Universo Normalこれまでクラシックやトラディショナル・ミュージック、フォークミュージックの作品をリリースしていたカタロニアのレコード会社SEED MUSICが、新たにジャズ部門のレーベルSEEDJAZZを設立。このたび2枚のアルバムがリリースされる。一枚は、有名なジャズベース奏者ホラシオ・フメロの娘で、現在バルセロナで活躍している女性ピアニスト、歌手のルシア・フメロのピアノトリオ作品。ヨーロッパのジャズクラブで数多くのライブパフォーマンスを行ってきた彼女が満を持しては発表する注目作!ジャズとクラシック、ワールドミュージックの要素をコンバインさせ、オリジナリティー溢れたカラーに染め上げたハイセンスな一枚。Lucia Fumero (p,vo)Martín Leiton (b)Juan Rodríguez Berbín (ds,per)1 Intro2 Quisiera ser un robot3 Sibulet4 La muerte despierta5 Nana para Rita6 La noche y el día7 Carancho8 Extraterrestre9 Tokisky y los demonios cubanos10 Tofu y Mora11 Pichón [bonus track featuring Rita Payés, trombone] –2021年作品2021年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Lucia Fumero Trio / Universo Normal」のご試聴、ご予約はこちらへOscar Latorre / A Pathway To Becomeもう一枚は、現在バーゼルで活躍している俊英ジャズ・トランペッター、オスカル・ラトーレの最新作。彼は、バーゼル市内のジャズキャンパスで有名なフォーカスイヤー20プログラムに参加しており、ホルヘ・ロッシー、ギレルモ・クライン、カート・ローゼンウィンケル、ヴォルフガング・ムシュピーエルら国際的に有名なミュージシャンらと共演。その素晴らしい体験をもとに、自身の変化と経験を反映した現在進行形の音楽性を表現した一枚となっています。Oscar Latorre (tp)Jean-Lou Treboux (vib)Sebastián de Urquiza (b)Jordi Pallares (ds)guest;Francesca Gaza (vo)Iannis Obiols (p, synth)Paulo Almeida (ds)Devin Daniels (as)1 Rhine's Flow2 Delusion3 Balance4 Caught Up In My Fears5 Surrender6 Liberation7 Reencounter8 Overcome2020年作品2021年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Oscar Latorre / A Pathway To Become」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月23日
Renato Chicco Trio / Tributeスロベニア 出身のピアニスト、レナート キッコのピアノトリオによる最新アルバム。1997年にリリースされた”Lipa Zelenela Je (Slovenian Folk Songs In Jazz)”以来実に23年ぶりとなるピアノトリオ作品である。ジェリー・バーガンジー、ジム・ロトンディ、ダスコ・ゴイコヴィッチらのアルバムでサイドメンの実績を持つだけにその実力は折り紙つき。セロニアス・モンク、マッコイ・タイナー、シダー・ウォルトン、マルグリュー・ミラーら彼が敬愛しているピアニストへのトリビュート作品。Renato Chicco (p)Miloš Čolovic (b)Luka Matic (ds)1 The Loop2 E la chiamano estate3 Reflections4 I Want to Talk About You5 Lethargy6 Martha's Prize7 Second Thoughts8 Le tue mani9 Tribute2021年作品2021年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Renato Chicco Trio / Tribute」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月23日
Paolo Corsini Trio / Let’s Start From Hereベネトとフリウリのジャズシーンで活躍している俊英ピアニスト、パオロ・コルシニの初となるピアノトリオ作品。電気音響集団「Ezz-Thetic」、ビッグバンド「Abbey Town」、UT Gandhiの「FearlessFive」、即興オーケストラ「Improvvirus Sound Experience」など様々なバンドやレコーディングに参加、ジャズ、ファンク、ロックはじめ様々なジャンルで活躍してきた彼が、はじめて正統派のピアノトリオに挑んだ注目作!シエナ・ジャズ・セミナーでステファノ・バッタリアとフランコ・ダンドレアに師事したことがある彼が、アコースティック一本で叙情的な表現を試みた正統派のピアノトリオ作品です。Paolo Corsini (p)Alessandro Turchet (b)Luca Colussi (ds)1.Third Line2, Silver Line3. Short R4. Wild And Nasty5. Bloody Ballad6. That’s It7. Rising Up To Life (Suite)8. Time Forgotten9. Double H10. By The Way2020年6月22日録音 Artesuono Recording Studio2021年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Paolo Corsini Trio / Let’s Start From Here」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月22日
Ashley Locheed & Chris Rottmayer / So In Loveフロリダを拠点に活動するピアニスト、クリス・ロットマイヤーのピアノトリオにアシュレー・ロッキードのヴォーカルを迎えた2011年録音。お馴染みのスタンダーズをインティメートな雰囲気で歌い綴ったUSローカルな好ヴォーカル作品です。Chris Rottmayer (p)Chuck Archard (elb)Keith Wilson (ds)Ashley Locheed (vo)1. So In Love2. Agua de Beber3. Round Midnight4. Day In, Day Out5. I Love Paris6. Something So Right7. Summer Wind8. Sailing9. The Windmills Of Your Mind10. La Vie en RoseRecorded August, 2011 at the Timucua White House, Orlando, FL.2021年2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Ashley Locheed & Chris Rottmayer / So In Love」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月22日
Jazz Premium Seats 第2期初日本盤CD化 20タイトルジャズの醍醐味はライヴに限る!オランダを中心にヨーロッパ各地で行われたライヴ・コンサート音源や、人気ジャズ・ミュージシャンの秘蔵レア音源をリリースする“ジャズ・プレミアム・シート”!戦後ヨーロッパで花開いたジャズ文化はオランダを中心とした北ヨーロッパでも根付き、1960年代以降ベン・ウェブスターやデクスター・ゴードンをはじめ多くのアメリカ人ミュージシャンが移り住み同地のジャズ・シーンに大きな影響を与えた。地元のジャズ・ミュージシャン達は最高のお手本に触れ独自のジャズを発展させてきたが、その中からアン・バートンやロブ・アフルベークらワールド・ワイドな人気を誇ったミュージシャンも登場する。さらに本場アメリカからやって来るジャズメンとの交流セッションも盛んに行われ、それを記録した作品も数多いがまだまだ日本ではその一部しか紹介されていないのが現状だろう。ジャズ・プレミアム・シートではそんな熱気溢れるジャズ・ライヴ音源や人気ジャズメンがツアー先で行なったヒストリカル~レア・セッション作品をリリースするシリーズで、ご自宅のリスニング・ルームが最良の“プレミアム・シート”になるジャズ・シリーズです。<完全限定生産品>最新リマスター 日本語解説書き下ろし オリジナルジャケット使用 全作品日本初CD化!1CD 1,320円2枚以上ご注文でメール便送料無料です!2021年2月17日発売予定 ご予約承り中です。「Jazz Premium Seats第2期 初日本盤CD化 20タイトル」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月19日
Ebi Soda / Ugh Japan Special Editionイギリス、ブライトンを拠点にする大注目のジャズ・バンド、エビ・ソーダ!ジャイルズ・ピーターソンによるラジオ・プログラム‟WORLD WIDE FM" で紹介され、今までリリースしたレコード盤は、全て完売する程の注目株!フィジカル化が望まれた彼らの作品が、最新アルバム『Ugh』に今までの注目の楽曲を追加し、ハイレゾMQA対応仕様のCDでリリース!!海辺の街ブライトンから登場したエビ・ソーダの演奏するジャズは、UKの音楽を魅力的にしてきた、少しシニカルで内省的で深みのある響きを帯びている。コンサート・ホールよりベッドルームが似合うジャズだ。そして、トロンボーンがそこに新たな響きと躍動感を加える。シーンの外れにいることを自認する彼らだけど、その音楽はUKジャズを次に進める可能性に満ちている。(原 雅明 ringsプロデューサー)*MQA-CDとは?通常のプレーヤーで再生できるCDでありながら、MQAフォーマット対応機器で再生することにより、元となっているマスター・クオリティのハイレゾ音源をお楽しみいただけるCDです。Drums- Sam Schlich-DaviesKeys- Louis JenkinsBass- Hari-Lee EvansGuitar- Conor KnightTrombone- VVilhelmTrumpet- Dan GrayAlto Saxophone- Beth HopkinsTenor Saxophone- Jonny Poole1.Ecchi2.Mas the Orc3.Zip Your Boots up Lad4.Run for President5.Spooki6.Keisha Billip7.Playstation8.Summer One9.Something to Do in the Future10.Meow Meow11.Resent12.Lake13.Daughter of Doris14.Dahling2021年作品2021年2月24日発売予定 ご予約承り中です。「Ebi Soda / Ugh Japan Special Edition」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月19日
Malika Tirolien / Higherスナーキーパピーの創設したレーベル GroundUP からリリースされるマリカ・ティロリエン待望の新作「ハイヤー」は、R&B、ソウルジャズ、ヒップホップ、オルタナティヴ要素を取り込みさらに上の次元を目指す HIGHSOUL ( ハイソウル )。アルバムタイトル「ハイヤー」にはジャンルを超えようとするマリカの強い意志がうかがえる。参加メンバーはアレンジとベースにスナーキーパピーのリーダーマイケル・リーグ、キーボードにデヴィッド・ボウイの遺作に参加したことで知られる NY 出身のジェイソン・リンドナー、ドラムにボストン出身のスーパーファンクドラマーチャールズ・ヘインズ ( レタス、レディ・ガガのツアーバンド、ミシェル・ンデゲオチェロ、マーカス・ミラーなどに参加。BIG YUKI が尊敬するボストンのラスボス ) を中心に製作された。ゲストにカナダ人の男性ラッパーBled Miki、ボーナストラック SISTERS (Remix) にモントリオール在住の女性シンガー Meryem Saci が参加。国内盤にはボーナストラックを 2 曲追加。MALIKA TIROLIEN: Lead vocals, Back vocals, KeyboardsBLED MIKI: LEad VocalsMICHAEL LEAGUE: Moog bassCHARLES HAYNES: DrumsJASON LINDNER: KeyboardsFRANK LOCRASTO: KeyboardsJEAN-MICHEL FREDERIC: Keyboards1.NO MERCY2.CHANGE YOUR LIFE3.BETTER4.SISTERS5.DREAMIN6.GROW7.HIGHER8.FORGIVENESS9.PRIERE10.RISE11.DON_T COME AROUND12.RISE (Radio edit)bonus track13.SISTERS (Remix) bonus track2021年作2021年2月26日発売予定 ご予約承り中です。「Malika Tirolien / Higher」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月19日
Tree Of life (maiko, 西山瞳, 安ヵ川大樹) / mahorobaバイオリンmaiko、コントラバス安ヵ川大樹、ピアニスト西山瞳が織りなす、美しい音風景。maiko (vln)西山瞳 (p)安ヵ川大樹 (b)1.Mahoroba (Daiki Yasukagawa)2.Fall (Hitomi Nishiyama)3.Schindler List (John Williams)4.Tree blowing in the wind (maiko)5.Moon Door (maiko)6.Southern Stars (Hitomi Nishiyama)7.Refrain (Daiki Yasukagawa)8.Light in the Dark (maiko)9.Pico (Hitomi Nishiyama)10.Nocturne No.1 (Daiki Yasukagawa)2021年作品2021年1月27日発売予定 ご予約承り中です。「Tree Of life (maiko, 西山瞳, 安ヵ川大樹) / mahoroba」のご予約はこちらへ
2020年12月19日
Ethan Iverson Umbria Jazz Orch. / Bud Powell In The 21st Centuryザ・バッド・プラスのピアニストであったイーサン・アイバーソンが、ウンブリア・ジャズ・フェスティバルからの委託を受け、バド・パウエルの作曲の天才性を、検証した注目作。イングリッドジェンセン(tp)、デイナ・ステファンズ(ts)、ベン・ストリート、(b)、ルイス・ナッシュ(ds)とのクインテットをコアにウンブリア・ジャズ・オーケストラとのコラボレーションによりパウエルの輝かしい楽曲が21世紀に見事にアップデイトされ実に聴きごたえのある作品に仕上がっています。Ethan Iverson - piano, conduction (Tracks 1 & 16)Ingrid Jensen - trumpetDayna Stephens - tenor saxophoneBen Street - bassLewis Nash - drumsGiovanni Hoffer - French horn (Track 16)Daniele Tittarelli - alto saxophoneManuele Morbiden - alto saxophone, conduction (Tracks 5, 7, 9, 11, 13, 14)Pedro Spallati - tenor saxophoneRossano Emili - baritone saxophoneMirco Rubegni - trumpetFrancesco Lento - trumpetFrancesco Fratini - trumpetMassimo Morganti - tromboneRoberto Rossi - tromboneFederico Pierantoni - tromboneRosario Liberti - bass trombone1.Bud Powell In The 21st Century: I. Chorale2.Bud Powell In The 21st Century: II. Continuity3.Celia4.Tempus Fugit 05:025.Five Simple Spells: I. Chorale6.Bouncing with Bud7.Five Simple Spells: II. Waltz8.Wail9.Five Simple Spells: III. Chorale10.Dance of The Infidels11.Five Simple Spells: IV. Moderato12.52nd Street13.Five Simple Spells: V. Ballad14.I'll Keep Loving You15.Nobile Paradisco16.Un Poco Loco2021年作品2021年2月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Ethan Iverson Umbria Jazz Orch. / Bud Powell In The 21st Century」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月19日
Nicki & Patrick Adams / Lynxアリゾナ州プレスコット出身の兄弟、ピアニストのニッキ・アダムス、トランペッターのパトリック・アダムスによるデュオ作品。2人は両親の希望で早くからピアノを弾き、中学でバンドを組んで高校時代にジャズに傾倒。双方ともオベリン音楽院に進み、マーカス・ベルグレイヴ、ダン・ウォールらに師事。それぞれ経験を積んだのち、卒業時期のずれから一時は離れて時間をすごすが、NY で再会し、演奏を重ねている。ユニークなのは、ジャズ・ミュージシャンのスタンダード曲を中心に取り上げ、クラシック的な演奏方法を掛け合わせていること。ジョー・ヘンダーソンの楽曲にバルトークのピアノ練習曲、ミクロコスモスが交錯するオープニングから、独自の音楽を展開するほか、ハチャトリアン、バッハ、プロコフィエフによる作品から影響を受けたハーモニー、リズムが、モンク・ミュージックと結合した“パノニカ”、オリヴィエ・メシアンとショーターの宇宙が合体した“E.S.P”と、どの曲も、オリジナルなアレンジが光る。ニック・ドレイクの“シングス・ビハインド・サン”を取り上げるなど、現代人らしい選曲も見せる一面も織り交ぜた全8曲。知性が光る演奏があります。Nicki Adams (p)Patrick Adams (tp)1.Shade Of Jade2 Pannonica3 26-24 Things Behind The Sun5 E.S.P.6 Cool Blues7 Actual Proof8 I Wish I Knew2021年作品1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Nicki & Patrick Adams / Lynx」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月16日
Russ Lossing Quartet / Metamorphism90 年代終わりに注目を集め、Double Time でのレコーディングを始め、Sunnyside、hatology、また SteepleChase でリーダー作をリリースする鬼才ピアニスト Russ Lossing の最新作品。発売レーベルごとに作品スタイルが異なり、SteepleChase でのスタンダード的なものからhatologyのフリー路線まで、幅広く才能を見せるLossing。そして、当 Sunnyside ではコンテンポラリー路線。本作は、Lossing が 30 年にわたり、定期的に活動してきたアーティストとのカルテットで、高度にもスポンテニアスな演奏を見せる。楽曲は全てオリジナル。リズム、ハーモニーともにオープンで、自由なスペースの中、メンバーそれぞれがフレキシブルな演奏で絡み合いながら、テンポやビートなども自然発生的に変化を見せながらサウンドを発展させ、アンサンブルを構築。Lossingが10年あまりの交流を重ねて、リスペクトを形にした2つの楽曲集も制作したポール・モチアン、またピアニストとして、コンポーザーとして、尊敬するアンドリュー・ヒルに捧げたナンバーも織り交ぜた8トラックが収録されている。即興性の高いパフォーマンスが、作為なく瞬間瞬間に反応して構築されたサウンド。リーダーはもちろん、鬼才揃いのバンドメンバーによるカルテットが長年の共演経験も持って繰り広げていく唯一無二の作品世界があります。Russ Lossing (p)Loren Stillman (as & ss)John Hébert (b)Michael Sarin (ds)1. Three Treasures2. Sojourn3. (for Paul Motian) Metamorphism4. Mai5. Pileatus6. (for Andrew Hill) Blind Horizon7. June Jig8. Canto 242021年作品1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Russ Lossing Quartet / Metamorphism」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月16日
Yaala Ballin / Sings Irving Berlinイスラエル出身、2004年からNYに拠点を移し、活動するヴォーカリスト、ヤーラ・バーリンが偉大なる作曲家アーヴィング・バーリンの楽曲を歌った充実の最新作品。クラシックを原点にしながらジャズに魅了されたヤーラは、シーラ・ジョーダンに師事。2009年にはSmalls Recordsから作品をリリースし、当SteepleChaseでは、そこに参加していたリード奏者、Chris Byarsのリーダー作品『Music of Duke Jordan』にフィーチャーされて、話題となりました。本作は、そのバイアーズの作品から 5 年ぶりとなる作品。一年に一度作品を出すアーティストも多い昨今、5 年の時間は短くないですが、自然体で歌われるアーヴィング・バーリンの名曲の数々には、本格的でありながら微妙なズレも音楽の大きな流れに取り込む心地よいものがあります。バックは、ピアノ、ギター、ベースのトリオ。ドラムレスのゆったりしたリズムが、彼女の声質にも好相性。4ビートを刻むベースが核となったオープニング"It's a Lovely Day"のようなミディアム・スウィングあり、スロウ・バラードのよさあり、マヌーシュ・スウィング的なアレンジが心地いい"Be Careful, It's My Heart" のようなナンバーあり、スウィンギーなラインとアルコのベース一本をバックに伸びやかかつ、自由な歌唱で見せる“Blue Skies"のようなナンバーあり、魅力満載な13曲。90 年代から、Fresh Sound New Talent でリーダー作をリリースし、ジェーン・モンハイトの歌伴も務めた MichaelKanan、名門 Arbors でスコット・ハミルトンとの共演作も出す Chris Flory、Smalls Records でリーダー作を出す Ari Roland。職人的なバック・ミュージシャンの演奏も魅力のヴォーカル作品です。Yaala Ballin (vo)Michael Kanan (p)Chris Flory (g)Ari Roland (b)1 It's A Lovely Day2 They Say That Falling In Love Is Wonderful3 Be Careful, It'S My Heart4 Blue Skies5 How Many Times?6 This Year'S Kisses7 Remember8 How Deep Is The Ocean9 Say It Isn'T So10 Fools Fall In Love11 Change Partners12 All Alone13 Cheek To Cheek2021年作品1月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「Yaala Ballin / Sings Irving Berlin」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月16日
Ronnie Cuber - Gary Smulyan / Tough Baritonesロニー・キューバー、ゲイリー・スマリヤン、現代を代表するバリトン・サックス奏者 2人をフロントに迎えたクインテット作品!ロニー・キューバーは1941年生まれ、この道半世紀!1976年に名門Xanaduでリーダー作をリリースし、ジャズのみならず、クロスオーバー、ロック、POPS 作品でも数多くの演奏をしてきた文字通りのベテラン・アーティスト。一方、ゲイリー・スマリヤンは、56年生まれ。Criss Cross, Reservoirといったレーベルでリーダー作をリリースするほか、ディジー・ガレスピー・オール・スター・ビッグ・バンド、デイヴ・ホランド・オクテットなど、数々のビッグ・バンド(コンボ)で活躍している。本作は初顔合わせとなる作品。オープニングの“ブローイン・ブルース・アウェイ”や“二カス・ドリーム”“プリーチャー”と、キューバーが折に触れて取り組んできたホレス・シルバーの楽曲を4 曲取り上げるほか、ファンキーなハード・バップを重量級のバリトン 2 本で展開。ゲイリー・ヴェルサーチ以下、バックのピアノ・トリオ演奏も充実。スウィンギーなリズムで終始ノリの良い演奏を聴かせてくれます。Ronnie Cuber, Gary Smulyan (bs)Gary Versace (p)Jay Anderson (b)Jason Tiemann (ds)1 Blowing The Blues Away (Horace Silver)2 That'S The Groovy Thing (Red Prysock)3 Little Sun Flower (Freddie Hubbard)4 Nica'S Dream (Horace Silver)5 Damn Right Blues (Ronnie Cuber)6 Lover (Richard Rodgers)7 Well You Needn'T (Thelonious Monk)8 The Preacher (Horace Silver)9 Split Kick (Horace Silver)10 Intervals (Ronnie Cuber)2021年作品1月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「Ronnie Cuber - Gary Smulyan / Tough Baritones」のご予約はこちらへ
2020年12月16日
Georgia Mancio & Alan Broadbent / Quiet Is The Star英国の実力派ヴォーカリスト、ジョージア・マンシオの最新作が2021年春にリリース!美しいヴォイスとともに、引き立て役に徹したアラン・ブロードベントの円熟味ある演奏も聴きどころ。まるでアイリーン・クラールとアラン・ブロードベントのデュオを彷彿とさせる名作と言えよう。2013年から一緒に演奏を始めバラード、ワルツ、ボサノヴァを中心に「旅と安らぎの地」、「幼少期と老後」、「コミュニティーと孤独」など題材とした詩的な歌はメロディアスで優しさ溢れる演奏です。Georgia Mancio (vo)Alan Broadbent (p)1.I Can See You Passing By2.When You're Gone From Me3.Let Me Whisper To Your Heart4.Tell The River5.All My Life6.If I Think Of You7.Night After Night8.If My heart Should Love Again9.Quiet Is The Star2021年作品1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Georgia Mancio & Alan Broadbent / Quiet Is The Star」のご予約はこちらへGeorgia Mancio / Songbook20年以上ロンドンを中心に活動しているジャズ・シンガーのジョージア・マンシオにアラン・ブロードベント、オリ・ヘイハースト、デイブ・オームが参加した作品。軽いタッチ、微妙なフレージング、クールなスイングが彼女の歌唱を盛り上げます。4、8、12などのバラードを切々と唄い、また対照的に3のボッサ・ナンバーやブロードベントの曲に歌詞を乗せパウエルに捧げた6はスインギーで明朗な演奏。癖のない歌唱で聴きやすい作品かと思います。Georgia Mancio (vo)Alan Broadbent (p)Oli Hayhurst (b)Dave Ohm (ds)1. The Journey Home2. The Last Goodbye3. Someone's Sun4. Cherry Tree5. Small Wonder6. One For Bud7. Hide Me From The Moonlight8. Forever9. Close To The Moon10. Where The Soft Winds Blow11. Just Like A Child12. Lullaby For MM2017年作品1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Georgia Mancio / Songbook」のご試聴、ご予約はこちらへGeorgia Mancio / Live At Revoice!ヴォーカリスト、ジョージア・マンシオのデュオ作品。UKジャズシーンを彩る名手揃い、伴奏者が曲により入れ替わる。デュオだけにヴォイス・パフォーマンスが一層際立ち緊張感漂う演奏や逆にリラックスした伸びやかで明るい歌声も楽しめる。流石は実力派ヴォーカリストに相応しいアルバムだ。Georgia Mancio(vo)Andrew Cleyndert(b-1)Laurence Cottle(b-2)Nikki Iles(p-3)Tom Cawley(p-4)Michael Janisch(b-5)Liane Carroll(p-6)Colin Oxley(g-7)Jason Rebello(p-8)James Pearson(p-9)Robert Mitchell(p-10)Maurizio Minardi(acc-11)Ian Shaw(p-12)1.Fragile2.Sugar3.I Do It For Your Love4.Bendita5.Just In Time6.Going Back7.The Things We Did Last Summer8.Willow Weep For Me9.In My Life10.Just Friends11.Le Strade Di Notte12.When I Live My Dream2015年作品1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Georgia Mancio / Live At Revoice!」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月15日
LP RENE URTREGER / PIANO SOLO「死刑台のエレベーター」にも参加したフランスのレジェンド・ピアニスト、ルネ・ウルトルジェのソロ作品。パリのアパートで録音された3曲。バド・パウエルをベースにルネらしいブルージーで繊細さも兼ね備えたパフォーマンス。Rune Urtreger(p)SIDE 11.St Eustache 2.Paloma SIDE 21.Valseajane Recorded and mixed by Julien Basseres At Barloyd's on 01/29/20201月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP RENE URTREGER / PIANO SOLO」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月14日
LP KURT ROSENWINKEL / PIANO SOLO現代を代表するジャズ・ギタリスト、カート・ローゼンウィンケル最初のソロ・ピアノ・アルバム。彼自身の3つの作曲をフィーチャーしたパリのレコーディングセッション。ギターのみならずピアニストとしてのカートの世界観にも注目です。A2はビバップ・ピアノ・マスターのエルモ・ホープに捧げられた演奏。Kurt Rosenwinkel(p)Side 11.Lost Song2.Mister HopeSide 21.SoleRecorded and mixed by Julien Basseres At Barloyd's on 03/07/20201月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP KURT ROSENWINKEL / PIANO SOLO」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月14日
南博 Hiroshi Minami Trio / Message For Parlienna若き日のジャズピアニスト南博による、NYで録音された初の海外幻の作品が遂に再発!今作は1991年の10月にジム・ブラック、ダン・グリーンスパンと共にニューヨークでレコーディングされ、1992年オーストリアのレーベルから発売。長い間廃盤となっていた本作品は激レア状態で、入手が困難であったが、今回満を辞してリマスターされ再発が決定!このアルバムは南博が訪れたParis、Berlin、Viennaで得たインスピレーションを基に制作されたもので、タイトルの ParliennaもParis、Berlin、Viennaを短縮した造語である。若き日の南博の、クールとパッションの入り混じった演奏は必聴。今作にも、南博によるセルフライナーをブックレットに載録。抜けの良い音色と繊細かつアグレッシブなプレイが光る名盤をリマスタリング!南博 (p)Dan Greenspanm (b)Jim Black (ds)1. Pure Moment2. Merry Christmas Mr. Lawrence 3. Rain4. Shinonome5. But Not For Me6. For “S”7. Bird In Berlin 8. Someday My Prince Will Come 1992年作品2月17日発売予定 ご予約承り中です。「南博 Hiroshi Minami Trio / Message For Parlienna」のご予約はこちらへ
2020年12月14日
Noah Haidu / Doctone1972年生まれ、Posi-Tone, Cellar Live といったレーベルからリーダー作を出してきたピアニスト Noah Haidu によるケニー・カークランドへのトリビュート作品。ウィントン&ブランフォード・マルサリス・バンド、そして、そのブランフォード・マルサリスのバンドメンバーと共にスティングのバック・バンドもつとめたカークランドは、若くして、あまりにも、突然に亡くなってしまったために、影響力の大きさにも反して、作品集というものもなくすぎてきましたが、本作は、その偉業をトリビュートする(おそらく初の)作品。リズム・セクションには、ケニー・カークランドをメンバーとして迎えたリーダー作も出し、様々なバンドで共演してきた巨匠ビリー・ハートとトッド・クールマン。フロントには、ゲイリー・トーマス、ジョン・イバラゴンといった重量級のテナー(&ソプラノ)と、職人的な技術とインテリジェンスが光るスティーヴ・ウィルソン。2019年はじめには、トリオを中心としてツアーも行い、夏にレコーディング。疾走感あふれるモーダルなフレージングが光るピアノは、往時のカークランドへの敬意が詰まったもので、トリオ編成、コンボ編成共に快演を見せます。Haidu のコンポジションによるイントロダクションとなるオープニング・ナンバーと、ケニー・カークランドの楽曲10曲、全11曲。また、このCD作品とともに、Haiduは、ドキュメンタリー・フィルムとインタビュー等を収録した本の制作にも携わっています。(新譜インフォより)Noah Haidu (p, key)Billy Hart (ds)Todd Coolman (b)Steve Wilson (as-M9, ss-M2,4,9)Gary Thomas (ts-M7, 10)Jon Irabagon (ts-M3, ss-M10)Dan Sadownick (per-M3)1. Doctor of Tone2. Midnight Silence3. Blasphemy4. Steepian Faith5. Dienda I6. Dienda II7. Mr. J.C8. The Tonality of Atonement9. Chambers of Tain10. Fuchsia11. Chance2021年作品2021年1月上旬予定 ご予約承り中です。「Noah Haidu / Doctone」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月10日
山下一樹 Kazuki Yamashita Quartet / Other Me世界的ベーシスト中山英二をプロデューサーに迎え、独特な世界観を曲に込めた新進気鋭のドラマー山下一樹ニューアルバム。独特な世界観を持つドラマー山下一樹、自身のオリジナルナンバーを中心とした今回3作目となるアルバム。ドラムはもとより、作曲の才能もあり、今作品では、6曲のオリジナル曲を書いている。どの曲も山下の人柄が表現された明るく、リリカル、哀愁があり山下一樹の世界が満載だ。世界的ベーシスト中山英二を迎え、このアルバムのプロデュースと「Foot Step」、「予感」2曲の楽曲提供と山下のナンバー2曲を編曲している。サックス平山順子はアルトサックスを中心に演奏し、「Majestic Earth」ではクラリネットを演奏、曲調にマッチした不思議な雰囲気を醸し出している。石渡雅裕は都内を中心に第一線で活躍しているピアニストで、このアルバムでは随所で切れの良い演奏を披露している。山下一樹 / Kazuki Yamashita (drums)平山順子 / Junko Hirayama (alto sax, clarinet)石渡雅裕 / Masahiro Ishiwata (piano)中山英二 / Eiji Nakayama (bass)1.The Other Me (山下一樹)2.Holy Feather (山下一樹)3.Foot Step (中山英二)4.Rainy And Sunny (山下一樹)5.Smoothing Breeze (山下一樹)6.予感 (中山英二)7.Kako To Mirai (山下一樹)8.Majestic Earth (山下一樹)録音 2020年9月10、11日 GROOVE STUDIO12月下旬予定 ご予約承り中です。「山下一樹 Kazuki Yamashita Quartet / Other Me」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月10日
Bernt Moen Trio / SECOND TIME’S THE CHARMノルウェーのピアニスト、Bernt Moen が、ベテラン・ドラマーGeir Age Johnsen とスウェーデン出身、現在はノルウェー在住のベーシストFredrik Sahlanderと録音したピアノトリオ作品。ベルントとフレデリックの二人は、ノルウェーのアグデル大学の准教授でもある。マイルスの「ソラー」モンクの「ベムシャ・スイング」コルトレーンの「ジャイアント・ステップス」スタンダードの「霧の日」や「枯葉」などを、大胆なリズムとリハーモナイズのアレンジを施し、斬新な解釈を試みたピアノトリオ作品となっています。ベルントの流麗でハイスキルなピアノ、ジャコ・パストリアスを思わせるフレデリックのフレットレス・ベースとシャープでメリハリに富んだドラムスが、緊密なインターアクションを形成しスパークしたピアノトリオ作品です。Geir Age Johnsen (ds)Fredrik Sahlander (b)Bernt Moen (p)1 The Intro2 Solar3 A Foggy Day4 Bemsha Swing5 The Scenes6 Autumn Leaves7 Giant Steps8 The BalladRecorded July 2020 in Studio A at the University of Agder, Norway12月下旬予定 ご予約承り中です。「Bernt Moen Trio / SECOND TIME’S THE CHARM」のご試聴、ご予約はこちらへAsmundsen & Co / Gnusノルウェーのベテラン・テナーサックス奏者ヴィザル・ジョハンセン(1953年生まれ)のリーダーアルバム。10代のときにノルウェー・ジャズシーンに参入して以来、ノルウェージャズ界で最高の作曲家およびアレンジャーの1人として活躍してきました。リーダー作としては、これまで2枚しか発表していない賓作の彼が 2009年以来約10年ぶりにリリースする待望の新作。この録音により、ノルウェーのジャズ作曲家の隠された宝石が遂に日の目を見る。北欧ハードバップの素晴らしい一枚!Vidar Johansen (ss,ts)Magnus Aannestad Oseth (tp,flh)Rune Klakegg (p)Tine Asmundsen (b)Terje Engen (ds)1 Gnus2 Her (Aner ikke)3 Busken Smoul4 Song for an Absent Piano Player5 Liten Frostmåler6 Osckars Drøm7 In a Dream8 My Boy2020年作品12月下旬予定 ご予約承り中です。「Asmundsen & Co / Gnus」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月10日
BOBBY SHEW SEXTET / PLAY SONGJazz Hounds Records というマイナーレーベルからLPでリリースされたボビー・シューの1981年作品が、24ビット・デジタル・リマスターされ初CD化!ゴードン・ブリスカー、ビル・メイズ、ボブ・マグヌッセン、ディック・バークら当時の西海岸の音楽仲間との明るいラテンテイストも交えたジャズ作品。トランペット・ファンには嬉しい復刻です!Bobby Shew (tp #1, 3 & 5; flgh #2, 4 & 6)Gordon Brisker (ts #2 &3; fl #1, 4 & 6)Bill Mays (p #2, 3 & 5; Fender Rhodes #1, 4 & 6)Bob Magnusson (b)Dick Berk (ds, timbales #6)David Levine (congas #1, 6)1 OLVERA STREET2 PLAY SONG3 THE DANCING BISHOP4 NO HURRY5 LA RUE6 SURPRISE SAMBARECORDED at Sage & Sound Studio, Hollywood, CA, May 20 & 21, 198112月下旬予定 ご予約承り中です。「BOBBY SHEW SEXTET / PLAY SONG」のご予約はこちらへ
2020年12月08日
BILL GOODWIN TRIO / NO METHODフィル・ウッズのグループのドラマーを長年務めていたビル・グッドウィンが1989年ミネソタ州ミネアポリスで旧友ハル・ギャルパーと吹き込んだピアノトリオ作品。日曜日の午後、同地の有名なジャズクラブ”アーティストクォーター”で演奏した出来があまりにも素晴らしかったため、近くのスタジオでレコーディングしたもの。もともとは同レーベルから2枚組LPでリリースされていたもので、今回久々のCD復刻となる。三位一体、丁々発止としたやり取り、インタープレイが収録された隠れピアノトリオ名盤。Bill Goodwin (ds)Hal Galper (p)Billy Peterson (b)1 JIMMY’S TUNE2 I FALL IN LOVE TOO EASILY3 SAMBA DE ORFEU4 STELLA BY STARLIGHT5 EVERYTHING I HAVE IS YOURS6 THERE IS NO GREATER LOVERECORDED at Creation Studios, Minneapolis, Minnesota, April 2, 198912月下旬予定 ご予約承り中です。「BILL GOODWIN TRIO / NO METHOD」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月08日
Chris Cheek Quartet / THE JEROME KERN SONGBOOKNYブルックリンを中心に新しいサウンドを打ち出したテナーサックス奏者、クリス・チークが、グスタフ・ラングレン(g)、ホルヘ・ロッシー(ds,vib)、トム・ウォルバートン(b)というカルテットで吹き込んだジェローム・カーン作品集。チークにとっても、メンバーにとっても原点回帰というような企画だが、そこは百戦錬磨の彼らだけに、単なるスタンダード集には終わっていません。伝統と基本を大切にしながら、独自のオリジナリティ溢れた解釈を加えた一枚。アマチュア・プレイヤーは参考になりそうなアイデアが一杯。Chris Cheek (saxes)Gustav Lundgren (g)Jorge Rossy (ds, vib)Tom Warburton (b)1 Why Do I Love You?2 The Way You Look Tonight3 Smoke Gets In Your Eyes4 All the Things You Are5 Nobody Else but Me6 Can’t Help Lovin’ Dat Man7 I’ve Told Ev’ry Little Star8 Ol’ Man RiverRECORDED at Medusa Estudio, Barcelona, September 5 & 6, 201812月下旬予定 ご予約承り中です。「Chris Cheek Quartet / THE JEROME KERN SONGBOOK」のご予約はこちらへ
2020年12月08日
SPERRAZZA - SACKS - KAMAGUCHI / PLAY HAROLD ARLENビニー・スペラッツァ(ds)、ジェイコブ・サックス(p)、マサ・カマグチ(b)という実力派ミュージシャン3人によるピアノトリオのハロルド・アーレン作品集。サイ・コールマン、ジョニー・マンデル、タッド・ダメロン、リー・モーガン、ベニー・ゴルソン、ソニー・ロリンズと続くソングブック集はこれで7枚目となります。アーレンの美しくロマンティックな原曲のテイストを生かしつつ、ハーモニーやリズムに新機軸を加えながら、実に手ごたえのあるモダン・ジャズ・ピアノトリオ作品にしています。Vinnie Sperrazza (ds)Jacob Sacks (p)Masa Kamaguchi (b)1 Last Night When We Were Young2 Get Happy3 Out Of This World4 Ill Wind5 I’ve Got the World on a String6 My Shining Hour7 Blues in the Night8 A Sleepin’ Bee9 Ding! Dong! The Witch Is Dead!10 Come Rain or Come Shine11 Over the RainbowRECORDED at Acoustic Recording Studio, Brooklyn NY, January 23, 202012月下旬予定 ご予約承り中です。「SPERRAZZA - SACKS - KAMAGUCHI / PLAY HAROLD ARLEN」のご予約はこちらへ
2020年12月08日
Giovanni Mazzarino Quartet feat. Fabrizio Bosso / Love Vibrations伊ベテラン・ピアニスト、ジョバンニ・マッツァリーノが、人気トランペッター、ファブリッツォ・ボッソを招きカルテットで吹き込んだ注目のワンホーンカルテット盤。バラード集となっており、説得力抜群の成熟したボッソのプレイがやはり素晴らしい。スタンダードナンバーに、ホレス・シルバー、チャールス・ミンガス、ジョン・ルイス、シコ・ブアルキなど選曲もGOOD!Giovanni Mazzarino (p)Fabrizio Bosso (tp)Rosario Bonaccorso (b)Nicola Angelucci (ds)1. Love Vibrations (Horace Silver)2. How About You (Burton Lane)3. For Heaven’s Sake (Sherman Edwards - Elise Bretton)4. Oh Que Sera (Chico Buarque)5. Spring Can Really Hang You Up The Most (Tommy Wolf)6. Duke Ellington’s Sound Of Love (Charles Mingus)7. It Had To Be You (Isham Jones)8. Milano (John Lewis)9. How Deep Is The Ocean (Irving Berlin)10. Blame It On My Youth (Oscar Levant)11. Stardust (Hoagy Carmichael)12. Dod You Know What It Means To MIss New Orleans(Eddie DeLange, Louis Alter)2016 年 2 月 16 日、17 日録音 Artesuono Recording Studios12月下旬予定 ご予約承り中です。「Giovanni Mazzarino Quartet feat. Fabrizio Bosso / Love Vibrations」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月08日
待望新作LP Elle / タイトル未定ジャケ未定のため仮の画像となります。ジャズ・ヴォーカル界 注目の歌姫=Elle(エル)最新作アナログ盤!アレッサンドロ・ガラティが発掘し、寺島靖国が認めたジャズ・ヴォーカル界 注目の歌姫=Elle(エル)最新作!無名の新人でありながら、前作『SO TENDERLY』が、2019年度ジャズ・オーディオ・ディスク大賞ヴォーカル部門 & ジャケット部門をW受賞!ガラティが現地のジャズクラブで歌う彼女を見い出し、寺島プロデューサーもその歌声に一聴惚れ。無名の新人だった彼女の絹が触れ合うような絶品の歌声は、多くの人々を魅了した。今作もスムースな歌声と深みを増した表現力で、より味わい深いヴォーカル作品となっている。アレッサンドロ・ガラティが今作も全面プロデュース!さらに寺島靖国が全曲選曲。二人の音楽人が推薦する才能を今のうちにチェックしてください。(曲順未定)●Autumn in New York●Besame Mucho●Close your Eyes●Comes Love●I Concentrate on You●I Fall in Love too Easily●If I Should Lose You●I'll Be Seeing You●My Old Flame●Once in a while2021年作品2021年2月24日発売予定 ご予約承り中です。「待望新作LP Elle / タイトル未定」のご予約はこちらへ
2020年12月07日
Emmet Cohen Quintet / Future Stride世界で最も権威のあるジャズ・ピアノ・コンペティション『アメリカン・ピアニスト・アワード』を受賞 したエメット・コーエンの新作は、1920年代ハーレムのクラブで鳴っていたサウンドにスポットを当てた作品。ジャズの最も初期の形式の1つ、ストライド・ピアノの技法を再訪しつつ、そのコンテキストを現代のモダンなテイストと融合させることにより現代のリスナーに、新たな風景を垣間見せてくれる作品となっています。長年のリズムセクションパートナーであるベーシストのラッセル・ホールとドラマーのカイル・プール、トランペット奏者マーキス・ヒルとサックス奏者のメリッサ・アルダナによるクインテット作品。Emmet Cohen (p)Russell Hall (b)Kyle Poole (ds)Marquis Hill (tp)Melissa Aldana (ts)1 Reflections at Dusk2 Toast to Lo3 Dardanella4 My Heart Stood Still5 Little Angel6 Symphonic Raps7 Future Stride8 Second Time Around9 You Already Know10 Pitter Panther Patter2021年作品12月下旬予定 ご予約承り中です。「Emmet Cohen Quintet / Future Stride」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月07日
Will Bonness / Change Of Plansカナダの実力派ピアニストによるピアノトリオを基調とした最新盤。デビュー作 「Subtle Fire」で話題をさらったカナダの実力派ピアニスト、Will Bonness が自身のピアノトリオに、サックス奏者Jon Gordon、同郷の歌姫Jocelyn Gould をゲストに招いた強力盤。骨格のしっかりしたアグレッシブなピアノと奇を衒わないストレートアヘッドな演奏が魅力の秀作です。Will Bonness (p)Julian Bradford (b)Fabio Ragnelli (ds)Jon Gordon (as #1-4, 6)Jocelyn Gould (vo #2-6, 8)1 Burning Bridges2 In The Wee Small Hours Of The Morning3 Echo Chamber4 Guiding Light5 I Love You6 Out Of The Ashes7 Bullet With Butterfly Wings8 Downpour2020年作品12月下旬予定 ご予約承り中です。「Will Bonness / Change Of Plans」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月07日
加藤 真一 & 馬場 孝喜 / Etudeエチュードでセッション、楽しくスイング!練習だけで終わらせたらもったいない。世界中の時計が緩やかに停止していった2020年。穏やかなようでいて、その実まったく穏やかでなかった日々は多くの人に創作の大切さを教えてくれたようにも思える。日本ジャズの歴史に名を残す名プレイヤー達に愛され、数多のグループを支えてきたベテランベーシスト加藤真一はこの時期、若き日に学びを得た練習曲に改めて向かい合っていた。今作はその日々の研鑽にジャズプレイヤーらしい発想を加えて紡いだ曲を基本に、自作曲を交えた、加藤曰く「お遊び」の1枚。パートナーは加藤よりも20歳若く、透明な空気感を纏うギタリスト馬場孝喜。弦楽器の2人がチェロの練習曲を弾きながら楽しくセッションしていく。Sebastian Leeの練習曲ブルースで幕をあけ、FriedrichDotzauerの練習曲を組曲にし、その合間に自作曲で緩急をつけながらも、落ち着いた展開の1枚。この淡々とした温かさが日々を平穏に過ごす「エチュード」となる。加藤 真一 (b)馬場 孝喜 (g)1. Blues Lee2. A Song for Jack3. Dotzauer Leaves4. Let's Get Fat Right5. Like a Thosedays6. I'll Rememer Dotzauer7. For You8. Dotzauer Blue9. Endless Journey10. Corean Barbeque2021年作品2021年1月27日発売予定 ご予約承り中です。「加藤 真一 & 馬場 孝喜 / Etude」のご予約はこちらへ
2020年12月06日
Boreas / In My Lifeスペイン発!Alvaro Vieito / g、Xan Campos / p、Luis Salto / b、Jesus Pazos / ds 4人によるカルテット・グループ”ボレアス”のビートルズ作品集。クールなギター、モーダルなピアノ、ソリッドなベース、緩急自在のリズムを刻むドラムス・・・センス良いアレンジでお馴染みのビートルズ・ナンバーを卓越したテクニックと暖かなハートでプレイしたジャズ作品です。Alvaro Vieito (g)Xan Campos (p)Luis Salto (b)Jesús Pazos (ds)1. Eleanor Rigby2. In my Life3. Can't Buy Me Love4. Michelle5. And I Love Her6. Come Together7. Yesterday8. Till There Was You2017年作品12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Boreas / In My Life」のご試聴、ご予約はこちらへValentin Caamano Trio / The Blind Wrestlerスペイン北西部に位置するガリシア州出身のギタリスト、ヴァレンティン・カーマニョのサードアルバム。彼のレギュラー・ギタートリオで5曲、テナーのXosé Miguélez が参加したカルテットで2曲の全7曲が収録。カーマニョのウェス・モンゴメリーを思わせるストレートアヘッドなプレイがやはり、聴きものです。Valentin Caamano (g,vo)Alfonso Calvo (b)LAR Legido (ds)Xosé Miguélez (ts on 1, 4)1. The Blind Wrestler (Into Certain Untrue Revelations)2. Turn The Screw3. 6:26 a.m.4. Again Never5. Tiny Moon6. May Your Blues7. How Deep Is The Ocean2017年作品12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Valentin Caamano Trio / The Blind Wrestler」のご試聴、ご予約はこちらへLeira Catro / Heroeボーカル・ジャズカルテット”Leira Catro”は、Ana Leira(vo)、Iago Mouriño(p)、Alfonso Calvo(b)、Miguel Queixas(ds)という4人のミュージシャンによって結成、20年以上に渡って活動しています。本作は、彼らが満を持して発表するデビュー作であり、オリジナルナンバーと「ライク・サムワン・イン・ラブ」「ニカズ・ドリーム」が収録されています。Ana Leira (vo)Iago Mouriño (p)Alfonso Calvo (b)Miguel Queixas (ds)1 Dous2 Alfonsina3 Like Someone in Love4 Green Ice5 João e Maria6 Nica´s Dream7 Oaky2020年作品12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Leira Catro / Heroe」のご試聴、ご予約はこちらへAlfonso Calvo Septet / Monday moodガリシア在住のベース奏者、アルフォンソ・カルボのセプテットによる新作。ガリシアのジャズシーンで最も注目されているミュージシャンが参加。(Pablo Castaño(アルト、ソプラノ)、Diego Alonso(テナー)、Xabier Pereiro GdJazz(トランペット、フリューゲルホーン)、Luis Miranda(トロンボーン)、IagoMouriño(ピアノ)、アルフォン ソカルボ(ダブルベース、コンポジション、アレンジ)とミゲル カバナ(ドラム)。迫力あるアンサンブルとハイスキルなアドリブが展開されたモダンでストレートアヘッドな作品となっています。ゲストとして、Ton Risco(バイブラフォン、メロディック)とPablo Pascual(ベースクラリネット)が参加。Alfonso Calvo Septetは、ImaxinaSons-Vigo Jazz Festival、Pontevedra International Jazz&Blues Festival、MoañaJazzFestival、Lugo Jazz Festival、Cambre JazzNightsなどのコミュニティで最も重要なジャズフェスティバルに出演しています。Pablo Castanho: alto, sopranoDiego Alonso: tenorXabier Pereiro GdJazz: trumpet, flugelLuis Miranda: tromboneIago Mourinho: pianoAlfonso Calvo: double bass, composition&arrangementsMiguel Cabana: drumsSpecial guests:Ton Risco: vibes, melódicaPablo Pascual: bass clarinetPaola Kianda: brazilian tambourineMoisés Fernández, Isaías Salazar: handclaps1. Again never2. Dilemma's walk3. Mary-go-round4. Monday mood5. Bird crossing6. Infant eyesRecorded at Boom Studios (Vila Nova de Gaia, Portugal) on January 20th, 201912月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Alfonso Calvo Septet / Monday mood」のご試聴、ご予約はこちらへDevayu (Alvaro Vieito Quartet) / Devayuセビリア在住の俊英ギタリスト、アルバロ・ヴィエイトのカルテットによる新作。NYのニュースクール・ユニバーシティ・オブ・ジャズ・アンド・コンテンポラリーミュージックで学んだあと、スペインに戻り様々なグループで演奏、数多くのレコーディングやジャズフェスティヴァル、ライブハウスで演奏している注目の逸材です。本作は、このニューカルテットでの録音のため新たに作曲したオリジナルを、フレッシュな感覚で演奏した一枚です。Álvaro Vieito (g)Javier Ortí (ts)Javier Delgado (b)Nacho Megina (ds)1. BPFT2. Walk the Walk3. Understanding4. Greeny5. Flowers6. Home7. Fly Lies8. Mr JVAll compositions by Álvaro VieitoRecorded July 22, 202012月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Devayu (Alvaro Vieito Quartet) / Devayu」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月05日
Barry Harris Trio / In Spain入荷困難になっていたピアノトリオ名盤が久々に入荷決定!まだお持ちでない方は、是非この機会にゲットしてくださいませ。言わずと知れたビ・バップ・ピアノの最高峰、バリー・ハリスの90年代の代表作。ハリスのビ・バップを完璧に理解した阿吽の呼吸ともいえるリロイ・ウィリアムス、チャック・イスラエルのサポートと最高です。演奏、選曲とも見事としか言いようが無く、聴けば聴くほど良さが実感できる作品であることが人気の秘密でしょう。Barry Harris(p)Chuck Israels(b)Leroy Williams(ds)1 Sweet Pea2 A Bird In Hand3 Line Of Fire4 Alexis Leigh5 Strike Up The Band6 Don't Blame Me7 Flip-Flop1991年12月5日録音 Madrid2021年2月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Barry Harris Trio / In Spain」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月05日
MARCOS RESENDE & INDEXたゆたうエレピ、宙を舞うスペーシーなシンセ、タイトなジャズファンク・グルーヴ...アジムスの名作群に比肩するマルコス・ヘゼンヂの奇跡の一枚!知る人ぞ知る名グループ、マルコス・ヘゼンヂ&インデックスが残した幻の未発表アルバムが FAR OUT RECORDINGS により世界初復刻!1978年ブラジル・フィリップスのサブ・レーベル MPBC (Musica Popular Brasileira Contemporanea) よりリリースされた『Festa Para Um Novo Rei』がアジムス的ジャズファンク名盤としてレコードコレクターの間で大人気のマルコス・ヘゼンヂ&インデックス。しかしその作品の前に、実は未発表のデビューアルバムがあったことは全く知られていない。1947年ブラジルのエスピリトサント州に生まれたマルコス・ヘゼンヂ。6歳でピアノを弾けるようになるなど幼少の頃よりその音楽的才能を発揮。医学のためリスボンに留学したあとも音楽への情熱は衰えず、ヨーロッパで自身のバンドを結成するとデクスター・ゴードンやフィル・ウッズ、スタン・ゲッツ、さらにはエルトン・ジョンらの前座を務めるなど現地を代表するバンドとして活躍した。1974年ブラジルに帰国すると当時世界を席巻していた北米のクロスオーバー・ジャズや英国のプログレッシブ・ロック、ジャズロックに触発されプロフェット5、ヤマハ CP-708、ミニモーグなどのシンセサイザーを買い漁り、自身のバンドであるインデックスを結成。ベースにフバォン・サビーノ、ドラムにクラウヂオ・カリベ、そしてサックスでバンダ・ブラック・リオのオベルダン・マガリャエスという一流メンバーをそろえ、ブラジルのリズムとジャズを当時最先端のシンセサイザーで拡張していった。そんなバンドで録音したファースト・アルバムが本作である。録音はアジムスの『Light As A Feather』やマルコス・ヴァーリの『Previsão Do Tempo』、そしてジョアン・ドナートの『Quem É Quem』などを手掛けた「ブラジルのルディ・ヴァン・ゲルダー」ことトニーニョ・バルボザが担当。アルバムはアメリカの CTIからリリースされる予定だったが契約が暗礁に乗り上げ、そのあいだにジルベルト・ジルやガル・コスタといった大御所歌手、さらにはテレビや映画音楽の仕事がマルコスのもとに次から次へと舞い込んできたため、結局本作はリリースされず、長年彼の自宅で保管されていたのだという。幸運なことにマスターテープは保管状況もよく、このたび FAR OUT の手によりワールドワイド・リリースされることとなった。未発表音源といわれるものの大抵がそれ相応の理由でお蔵入りになっていたのに対し、本作は先述したアジムス、マルコス・ヴァ―リ、ジョアン・ドナートらの名作群、さらには超絶的ジャズロック・サウンドにシンセサイザーを取り入れ新境地を開拓しつつあったエグベルト・ジスモンチ『心の街』といった名作に比肩するものと言えるだろう。残念なことにマルコス・ヘゼンヂは本作の歴史的リリースを見ることなく 2020年の11月12日に帰らぬ人となってしまった。世界中のブラジル音楽ファン、レアグルーヴ・ファンといったリスナーへはもちろん、生前の彼との思い出、そして彼の家族へと本作のリリースは捧げられている。1. My Heart2. Nina Neném3. Praça Da Alegria4. Nergal5. Martina6. Behind2021年作品2021年2月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「幻の未発表アルバムCD化 MARCOS RESENDE & INDEX」のご試聴、ご予約はこちらへ「幻の未発表アルバムLP化 MARCOS RESENDE & INDEX」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月05日
Juana Luna / Ocean AvenueNYサウンドとアルゼンチン音楽の融合!ハシンタ・クルセージャズとともにNYで活動するアルゼンチンのシンガーソングライターのEPに次ぐデビュー作がついにリリース!2019年にデジタルリリースされた作品がついにフィジカル化の運びとなりました。サンバやボレロ、フォルクローレ的な作品が中心ながら、よりポップに突き抜けた「Just One More Summer」がなんと言っても素晴らしい!音楽監督をつとめたギタリストのフェデリコ・ディアスはアルゼンチンのメンドーサ出身、フォルクローレやクラシックのみならず、タンゴの奏者としても活動しているとのこと。演奏は多国籍なメンバーながら、中心的な奏者にスナーキー・パピーのパーカッショニストであるアルゼンチン出身のMarcelo Woloskiなどのバックアップも完璧。そしてゲストに寺久保エレナやアカ・セカ・トリオのAndrés Beeuwsaert参加!1.Otra Vez (feat. Marcelo Woloski & Benjamin Furman)2.Y para Colmo (feat. Rachel Therrien & Marcelo Woloski)3.Just One More Summer (feat. Mika Mimura & Arturo Prendez)4.Un Amor Cansado (feat. Leandro Ragusa & Federico Díaz)5.Corazón (feat. Ludovica Burtone, Delaney Stöckli, Maria Kowalski,Valeriya Sholokhova & Federico Díaz)6.Aliento (feat. Ana Laura Domínguez, Carla Fortmann, SebastianTozzola, Federico Díaz & Rob Taylor)7.Abre (feat. Andrés Beeuwsaert)8.Me Tienes en Vilo (feat. Nana Sakamoto & Juan Emilio Cucchiarelli)9.Veraneio (feat. Erena Terakubo)2021年作品2021年2月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Juana Luna / Ocean Avenue」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月05日
山田丈造 Takezo Yamada / Takezo Yamada Special次世代を担うジャズ界の若きエースが最強メンバーを引き連れて発表する話題作!1991年生まれ、札幌市出身。父の影響で幼少の頃からジャズを聴き始め、9歳から札幌ジュニアジャズオーケストラにトランペッターとして参加。2012年、プロとして音楽活動を開始。2014年には全員が北海道出身のバンド「NorthPandemic Groove」を結成。そのほかにも竹村一哲らと結成した「maziwaris」、ソウルバンド「Shunske G& The Peas」への参加など、活動は多岐にわたる。ラストは、日野さんの「シティ・コネクション」をカバーしている。山田丈造 (tp)曽我部泰紀 (ts)高橋佑成 (p)古木佳祐 (b)山田玲 (ds)1.Spirit Kick (山田丈造)2.I Concentrate On You (Cole Porter)3.Opus Three (曽我部泰紀)4.Funky Boy (山田丈造)5.Glad to be Unhappy (Richard Rogers)6.Takezo Special (山田丈造)7.Remember Rockefeller At Attica (C.Mingus)8.D & Y (山田丈造)9.Atavism (山田丈造)10.City Connection (L. Leon Pendarvis)2020年作品12月9日発売予定 ご予約承り中です。「山田丈造 Takezo Yamada / Takezo Yamada Special」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月05日
Fumi Tomita Quartet / Celebrating Birdパーカーのコード進行をモチーフに作曲した、NY出身ベーシストによるチャーリー・パーカー・トリビュート!NYでミュージシャンとして、また教育者としても活動する、NY生まれのベーシスト、フミ・トミタ。2019年には村上春樹の短編をテーマとしたアルバム『The Elephant Vanishes』をリリース。続く今作は、長年共演歴のあるサックス奏者デヴィッド・デトワイラーと共に、チャーリー・パーカーの生誕100周年を記念。パーカーのコード進行をモチーフに、トミタとデトワイラーが4曲ずつ作曲している。自身のアジア系アメリカ人としてのアイデンティティを探求した前作に続き、ジャズ・ミュージシャンとしてのアイデンティティを探った作品。Fumi Tomita (b)David Detweiler (ts)Art Hirahara (p)Jimmy Macbride (ds)1. Oceanology2. Bird's Yard3. Like Sigmund4. Waltz Of The Moon5. Alice Changes6. Capital Circle7. Intersection8. Bird Dreams2020年作品12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Fumi Tomita Quartet / Celebrating Bird」のご試聴、ご予約はこちらへAlex Wintz Trio / Live to Tape2017年にリリースされたデビューアルバム” Lifecycle”(現在入手困難)が好評でした正統派ジャズギタリスト、アレックス・ウィンツ待望のセカンドアルバム。5年間活動を共にするジミー・マクブライド(ds)とデイブ・バロン(b)とのレギュラー・ギタートリオで録音されたもの。リラックスしたグルーブ感が滲み出た彼らの普段着のプレイがキャプチャーされた親しみのもてる一枚となっています。Alex Wintz (g)Dave Baron (b)Jimmy MacBride (ds)1.Idris2.On A Summer Day3.Textures (Herbie Hancock)4.What Me Worry (Annie Clark/St. Vincent)5.Ely, MN6.Cadeques7.I'm All Smiles (Leonard/Martin)Recorded January 22nd, 2019 at Red Bull Studios12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Alex Wintz Trio / Live to Tape」のご試聴、ご予約はこちらへSimon Moullier / Spirit Songジャズ・ヴィブラフォンの新星登場!1994年フランス・パリ生まれ若きヴィブラフォン奏者、サイモン・ムリエのデビュー作品。M-4「I’ll Remember April」以外はサイモン・ムリエのオリジナルで、ヴィブラフォンの音色が優しく、柔らかな音色で幻想的な世界に誘ってくれる素晴らしい作品になっている。ハービー・ハンコック「彼の音楽は新鮮で、すべての人に語りかける。彼のようなヴィブラフォンの演奏はこれまでに聴いたことがない」。クインシー・ジョーンズ「これまで聴いた中で最高のヴァイブ・プレイヤーだ」。Simon Moullier – vibraphone, balafon, percussions, synthsDayna Stephens – saxophone (2, 7)Morgan Guerin – saxophone (1, 3, 5)Isaac Wilson – piano (1, 3, 5)Simon Chivallon – piano (2, 4, 7, 8)Luca Alemanno – bassJongkuk Kim – drums1.Spirit Song2.Acceptance3.Wind Chaser4.I'll Remember April5.Beings Of Light6.Prophecy7.What If8.Kenyalang9.Bala2020年作品12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Simon Moullier / Spirit Song」のご試聴、ご予約はこちらへKasperi Sarikoski / 3+11988年フィンランド、ヘルシンキ生まれのトロンボーン奏者カスペリ・サリコスキのトリオとゲストとして参加したピアニスト、クリスチャン・リが入ったカルテットによる演奏が収録された最新作。彼は、UMOジャズオーケストラのメインソロイストでもあり、2017年から2019年にかけてのニューヨーク滞在中ウィントン・マルサリスのジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラなど、さまざまなグループやアーティストと共演しました。本作は、そのNY滞在中にオリジナル曲を録音したもので、彼が考える現代ジャズが表現された注目作。Kasperi Sarikoski (tb)Simón Willson (b)Francesco Ciniglio (ds)guest;Christian Li (p)1 .The Opening2 .Great Lawn Oval3 .Birchwood4 .Slow Morning Coffee5 .Onward and Upward6 .Leonard Street7 .Wide Lanes8 .Introduction to Such Sweet Sorrow9 .Such Sweet Sorrow10. Wide Lanes (Alternate Take)]2020年作品12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Kasperi Sarikoski / 3+1」のご試聴、ご予約はこちらへChad Mccullough Quartet / Forwardシカゴで活躍しているトランぺッター、チャド・マッカローの8枚目となるリーダーアルバム。生まれ故郷シアトルからウィンディシティ、シカゴに移転した彼は、初日から次のように感じたらしい。「シカゴのジャズサウンドに私は凄く共感しました。ここに引っ越したとき、私はすぐに自分がいるべき場所に感じました。私は温かい歓迎を受け、着いた翌日から、マット・ユレリーと一緒にギグを始めました。」本作は、そんなマッカローの音符に深い意味が染み込んでいるかのように聴こえるとトランペットと素晴らしいリズムセクションがメランコリックでモダンクリエイティブな音楽的会話が展開した一枚となっています。Chad Mccullough (tp)Rob Clearfield (p)Matt Ulery (b)Jon Deitemyer (ds)1.November Lake2.Oak Park3.Gentle4.Grace at the Gavel or Grace at the Gallows5.Focal Point6.Water Tower SunsetRecorded April 4th, 2019 at Transient Studios12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Chad Mccullough Quartet / Forward」のご試聴、ご予約はこちらへTomoko Omura / Branches Vol. 1ブルックリン在住の日本人ヴァイオリニスト、大村朋子4枚目のリーダーアルバム。ギターのジェフ・マイルズ、ピアノのグレン・ザレスキー、ベースのパブロ・メナレス、ドラムのジェイ・ソーヤーというエキサイティングなメンバーによるクインテット作品。楽器の素晴らしいバランスによるハーモニーを実現し、非常に魅力的な現代ジャズアルバムとなっています。彼女の楽曲は日本の民話や人気曲にインスパイアされており、その音楽はダイナミックで独創的である。創造性と独創性に溢れた溢れた作品です。Tomoko Omura (vln, comp)Jeff Miles (g)Glenn Zaleski (p)Pablo Menares (b)Jay Sawyer (ds)1.Moonlight In Vermont2.Three Magic Charms3.The Revenge Of The Rabbit4.Return To The Moon (Intro)5.Return To The Moon6.KonomichiRecorded at Samurai Hotel, Queens, NY12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Tomoko Omura / Branches Vol. 1」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月04日
高音質LP 納谷嘉彦 Naya Yoshihiko Trio / Adult Toy Box ~Trad style~(LP)前田憲男をして「わぁ スゲェ!! これぞ最高のピアノトリオの境地に達する名人芸である」と言わしめた。曲良し!演奏良し!音良し!価格は高品質の証2枚の「Adult Toy Box」シリーズからピアノトリオによるジャズのスタンダードのみセレクト、レコード化され旨味が凝縮しCDとは別物となっている。CDが名エンジニア伊豫部富治氏の手で温かいナチュラルな音に仕上げられていたのに対し、アナログ化で巨匠・小鐡徹氏により新たに命が吹き込まれジャズらしい元気のある前に出てくる立体的な音になり選曲の妙と相まって輝きを放っている。曲は聴き慣れたスタンダードが中心で冗長なアドリブも無く“イージーリスニングに見えて実は奥が深い”“ジャズ初心者も楽しめて、かつマニアの心もくすぐろう”と言うプロデューサーの目論見が見え隠れする。能書きたれて理屈こぐ暇があったら“音楽を楽しめよ!”…そんな声が聞こえてくる逸品!ジャケットには表面に革のシボのような凹凸のある五感紙を使用。文字通り五感でも音楽に触れて欲しい。隅から隅までプロデューサーの拘りが溢れている。全曲、納谷嘉彦編曲。納谷嘉彦 (p,arr)俵山昌之 (b)江藤良人 (ds)SIDE A1. Invitation (Bronislaw Kaper)2. On Green Dolphin Street (Bronislaw Kaper)3. Moanin (Bobby Timmons)4. これからの人生 ( Michel Legrand)SIDE B1. This Masquerade (Leon Russell)2. Last Tango in Paris (Leandro Jose Barbieri)3. Candy (Joan Whitney、Alex Kramer)4. SIWASU ~師走~ (納谷嘉彦)12月30日発売予定 ご予約承り中です。「高音質LP 納谷嘉彦 Naya Yoshihiko Trio / Adult Toy Box ~Trad style~(LP)」のご試聴、ご予約はこちらへ高音質LP 納谷嘉彦 Naya Yoshihiko Trio / Adult Toy Box ~Pop style~(LP)この企画の為に集まったレジェントと呼ばれるようなミュージシャン達、みんなそら恐ろしい凄い人たちです。曲良し!演奏良し!音良し!…価格は高品質の証2枚の「Adult Toy Box」シリーズからジャズのレコードにはあまり選曲されない、しかし誰にでも良く知られていて口ずさめる…いわゆる「おたま苦楽部」らしい楽曲をセレクト・レコード化されたもので、アナログ化され旨味が凝縮しCDとは別物となっている。CDが名エンジニア伊豫部富治氏の手でほぼ完成された温かいナチュラルな音に仕上げられていたが、アナログ化では巨匠・小鐡徹氏により新たに命が吹き込まれジャズらしい元気のある前に出てくる立体感のある音になり選曲の妙と相まって輝きを放っている。曲はジャズにこだわらず、それこそビートルズから日本の演歌まで幅広い。ピアノトリオ編成のみのもう一枚のAdult Toy Box ~Tradstyle~ と違いギターやエレべ、パーカッションが加わりよりカラフルでポップな色合いが強い。“ポップなイージーリスニングに見えて根っこはジャズの伝統的手法にもとづいている”“ジャズっぽいお洒落な音楽好きはもちろん、ジャズマニアの心もくすぐろう”と言うプロデューサーの目論見が見え隠れする。能書きたれて理屈こぐ暇があったら“音楽を楽しめよ!”…そんな声が聞こえてくるような逸品!ジャケットには表面に革のシボのような凹凸のある五感紙を使用。文字通り五感でも音楽に触れて欲しい。隅から隅までプロデューサーの拘りが溢れている。全曲、納谷嘉彦編曲。納谷嘉彦 (p,arr)岡沢章 (elb)俵山昌之 (b)市原康 江藤良人 岩瀬立飛 (ds)伊丹雅博 (g)仙道さおり (per,cho)SIDE A1.Invitations (Shakatak)2. Come Togetfer (McCartney)3. 津軽海峡冬景色 (三木たかし)SIDE B1. Astro Boy (高井達雄)2. 007 ロシアより愛をこめて (Lionel Bart)3. 犬神家の一族~愛のバラード~ (大野雄二)12月30日発売予定 ご予約承り中です。「高音質LP 納谷嘉彦 Naya Yoshihiko Trio / Adult Toy Box ~Pop style~(LP)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月04日
HAT (Alessandro Lanzoni Trio) / Legendary Lost Album「レコーディングから10年が経過、あなたが今聴こうとしているこの7曲はこのアルバムリリースの必要性を明確にしてくれるだろう。それは例え遅くてもリリースしなければならなかったのだ。」グループ名のHATとは「Heavy A *** s Trio」とのことで、少し大袈裟かもしれないキャッチコピーをアーティスト、プロデューサーからいただきましたが、普通にアグレッシブなコンテンポラリー・ピアノ・トリオでした。8曲目のみ2012年の録音です。ウエイン・ショーターの(1),(4)以外は自作。CAM JAZZでも作品のあるAlessandro Lanzoni、ベースのGabriele Evangelistaは人気ヴォーカリストのMichela Lombardi他イタリアの様々なミュージシャンと共演、Tommaso CappellatoはMark De Clive-Loweとの共演やJazz Re:freshedにも録音のあるモダンのみならずクラブ系方面からも注目されるドラマーです。3人の個性が融合したイタリアらしさも感じられる作品です。Alessandro Lanzoni (p,fenderrhodes)Gabriele Evangelista (b)Tommaso Cappellato (ds)1.Fall2.Once Upon a Space3.Kukan4.Lost5.Hat6.Lady Red7.Copacetic8.What will really happen in 2012 (bonustrack)2020年作品12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「HAT (Alessandro Lanzoni Trio) / Legendary Lost Album」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月02日
重量盤LP Charlie Rouse / Two Is One(180GRAM 2LP)1974年作 ラウズの中でも異色作、ファンキーでアシッドなStrata-Eastならではの一枚。チャーリー・ラウズのStrata-East唯一のアルバムとなった1974年作品が高音質重量盤で再発。時代の変化に呼応した作品でファンキー&スピリチュアル・ジャズ。Charlie Rouse (ts,bcl)George Davis (g-A1, A3, B2)Paul Metzke (g)Martin Rivera (b-A1, A3)Stanley Clarke (b-A2, B1, B2)Calo Scott (Cello)Azzedin Weston (Conga-A1, A3)Airto Moreira (Per-A2, B1, B2)David Lee (ds)Side A:1. Bitchin2. Hopscotch3. In A Funky WaySide B:1. Two Is One2. In His Presence Searching2021年2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「重量盤LP Charlie Rouse / Two Is One(180GRAM 2LP)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月02日
重量盤LP Stanley Cowell / Muza(180GRAM 2LP)スタンリー・カウエルがStrata-Eastに初めて録音した最高傑作にしてソロ・ピアノ名盤中の名盤!!高音質重量盤アナログで復刻。タイトルはスタンリー・カウエルのアフリカン・ネーム、ムサ・カラムラからとられたもの。エレ・ピやアフリカンピアノを使ってオーヴァーダビングされた「Travelin' Man」や「Equipoise」は、PHARCYDEの「ON THE DL」(https://www.youtube.com/watch?v=dK8srwFrEIQ )ネタ。Stanley Cowell(p-A1 to B1, B3 to B5, elep &Thumb Piano-B2)Side A:1. Abscretions2. Equipoise3. Prayer For Peace4. Emil Danenberg (From "Illusion Suite")Side B:1. Maimoun (From "Illusion Suite")2. Travelin' Man3. Departure No. 14. Departure No. 25. Sweet Song2021年2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「重量盤LP Stanley Cowell / Muza(180GRAM 2LP)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月02日
重量盤LP Shamek Farrah / The World Of The Children(180GRAM 2LP)スピリチュアル・ジャズの金字塔"First Impressions"で知られるサックス奏者シャメク・ファラーが1977年に名門"Strata-East"に残した"The World Of The Children"がアナログ盤で再発!"First Impressions"で聴けたアフロ、ラテンのフレーバーも随所で感じさせながら、グイグイと迫るグルーヴにソウルフルなメロディも忘れないスピリチュアル~モーダル・ジャズの良作。"People Puttin People Through Changes"でのトランぺッター、ジョセフ・ガードナーのハリあるのソロも聴き所。"First Impressions"を聴いた方は本作も是非!Shamek Farrah (as)Kiyoto Fuiwara (b)Milton Suggs (b-B1)Freddie Wrenn (ds)Tony Waters (per)Sonelius Smith (p)Joseph Gardner (tp)Side A:1. The World Of The Children2. Conversation PieceSide B:1. Milt:A Bass Solo2. People Puttin’ People Through Changes3. Juluis2021年2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「重量盤LP Shamek Farrah / The World Of The Children(180GRAM 2LP)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月02日
Robin Jones Seven / El Maja超レア盤復刻 !英国のジャズ DJ ポール・マーフィーによる発掘レーベル「ジャズ・ルーム・レコーズ」第2弾は、80年代に英国ダンスフロアで大ヒットさせたラテンファンクジャズの名盤、ロビン・ジョーンズ・セブン「エル・マハ」!1972年に英国パーカッション奏者ロビン・ジョーンズを中心に結成されたバンドによる作品。「1970年代、初期のレコーディング「デンガ」と「エル・マジャ」は、アフロキューバンとアフロブラジリアンの境界にあるものだった」アップテンポで踊り出さずにはいられない「エル・マハ」、「カリカ・パパヤ」。ロビン曰く「英国で録音された最初のサンバ」という「バチュカーダ・ダ・ヴィダ」は続くアフロ・ブーガルーなトラック「ザ・ウェイラー」によって補完される。ソウルフルなグルーヴの「チャント・アフリーク」、今作のハイライトになるファンキーな「アトラス」など当時のラテンファンクジャズの空気感を色濃く纏っている。Robin Jones / Drums,Timbales, Percussion.Roy Edwards / Trumpet and Flugel horn.Olaf Vas / Alto, Tenor and Soprano saxes. Flute, Alto Flute and Piccolo.John Porter / Keyboards, Vibes .Percy Borthwick / Bass.Tony Uter / Congas.Simon Morton / Bongo's.1.El Maja2.Santa De La Luna3.Hot Chili Sauce4.Oya5.Gina6.Atlas7.Batucada Da Vida8.The Wailer9.Warm Loving Eyes10.Chant Afrique11.El Lobo12.Carica Papaya2021年1月20日発売予定 ご予約承り中です。「Robin Jones Seven / El Maja」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月02日
Egor Tokarev Quartet / Rainy Tuesdayロシア・サンクトペテルブルクを拠点の活動する新生アルトサックス奏者、イゴール・トカレフ注目の作品。クールでオーソドックスな定番スタイル。あの鳩ジャケでベストセラーとなったニコライ・シゾフも参加‼40~60年代の伝統的なジャズにフォーカスしたこのコレクティヴは、本作でもビバップ、ハードバップ、クール・ジャズのスタンダードナンバーから”雨の火曜日”をテーマにセレクト。こういう作品は一度見逃すと入手が極めて困難になることが多いので、今回ぜひ手に入れてくださいませ。Egor Tokarev(as)Nikolay Sizov(p)Mikhail Fominykh(b)Igor Borodin(ds)1.Black River Blues2.I Thought About You3.Moonlight in Vermont4.Billie's Bounce5.Conversation6.Line for Lyons7.Sandu8.Bluesette9.This Is Always10.I Remember You11.Good Bait12.Yardbird Suite2020年作品12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Egor Tokarev Quartet / Rainy Tuesday」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月02日
Lisa Hilton Trio / More Than Another Dayウェストコーストを拠点に活躍する才色兼備のベテラン女流ピアニスト、リサ・ヒルトンのピアノトリオによる最新盤。脇を固めるのは、リケイ・カーティス(b)、ルディ・ロイストン(ds)という強力な面々。彼女のエレガントで流麗なピアノと重厚でダイナミズム溢れるリズムが、繰り出す美メロ・ピアノトリオ作品です。Lisa Hilton (p)Luques Curtis (b)Rudy Royston (ds)1. More Than Another Day2. Retro Road Trip3. Secret Beach4. I’ve Got You Under My Skin5. Blues & Beauty6. No Sleep Until…7. Dear Life of Mine8. Karma Chaos9. Today I Looked At Love10. So This Is Love2020年作品12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Lisa Hilton Trio / More Than Another Day」のご試聴、ご予約はこちらへ
2020年12月01日
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