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Shawn Kelley Trio/Live at The Living RoomドラマーのShawn Kelley(1959年NYシラキュース生まれ)率いる2007年ピアノトリオ作品。1993年以降、活動の場をタイに移し、現在バンコクのシェラトン・ホテルのラウンジ「The Living Room」でレギュラー出演しています。これまでに、同地を訪れたErnie Watts, Leroy Jones, Vanessa Ruben.日野皓正,Eric Marienthal等と共演したり、レコーディングをしたりするナンバー・ワン・ドラマーです。同じくタイで活躍するピアニストTaurey Butler(ニュージャージー出身)と一緒にトリオを結成して8年以上が経ち、ファンからレコーディングを切望されていたもの。オスカー・ピーターソンやジーン・ハリス・トリオに通じる王道ピアノ・トリオ路線。旅行かなんかで同地を訪れることがあれば、是非聴いてみたいですね!Taurey Butler(p)Shawn Kelley(ds)Eldee Young(b)1 Just One of Those Things2 There is No Greater Love3 I Thought About You4 My Ship5 Take Five6 A Child is Born7 Whoopin' Blues8 Summertime9 C Jam Blues2007年作品1:1セール対象商品まもなく入荷、御予約承り中です。 「Shawn Kelley Trio/Live at The Living Room」のご試聴、ご注文はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月31日
Justin Monsen/All That Is Solid Melts Into AirNYの若手ギタリストJustin Monsenの自己名義ではデビュー作となる作品。彼は日本で生まれ、8歳のとき東京でクラシック・ギターを始めたそうです。その後、ボストン、ヴァーモント、カイマン諸島、オスロなどに住み、NYに落ち着く。幼少の頃から様々な文化との出会いが、彼の音楽に影響を与えたことは想像に難くない。ジャズのインプロビゼーションを核としながら、おもちゃ箱をひっくり返したようなワクワク感、賑やかさ、鮮やかな色彩感覚を感じさせる音楽性は、とても個性的です。オリジナルに、ボビー・ワトソンの「Timw will Tell」 を演奏しています。現代ジャズを追いかけている方やギター・ファンは要チェックの一枚。Andy Allen(ss,as)Justin Monsen(g)Peter Krag(fender Rhodes)Russ Flynn(b)Dan Ryan(ds)1 The Wind Lip2 View from Where We Stand3 Time Will Tell4 Thousand Glass Butterflies5 Portrait6 So Do I7 Time Will Tell (Alt. Track)2007年作品まもなく入荷、御予約承り中です。 「Justin Monsen/All That Is Solid Melts Into Air」のご試聴、ご注文はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月31日
Tom Thorndike trio/TRIOボストンで活躍している若きピアニストTom Thorndikeのデビュー作。影響を受けたアーティストの中に、レディオヘッドの名前も見受けられ、幅広い音楽に刺激を受け、自身の音楽性を磨いてきた点に於いて、ブラッド・メルドーやザ・バッドプラスに通じるところがあると言えそうです。「You Don't Know What Love Is」以外はオリジナルで勝負。メルドーやケヴィン・ヘイズに通じるモダン・テイストとフレキシブルに反応する適応能力、ロックなマインドがうまく消化されオリジナリティのあるピアノトリオ・サウンズを作り出している。ジョン・ロックウッドのソリッドなベースも聴きもの。Tom Thorndike(p)John Lockwood(b)Dave Weigert(ds)1 Groove In Black2 Three Minute Message3 Ann-Noelle's Poem4 You Don't Know What Love Is5.The Prophet2007年作品1:1セール対象商品まもなく入荷、御予約承り中です。 「Tom Thorndike trio/TRIO」のご試聴、ご注文はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月30日
Antonio Zambrini Trio/Forme Semplici最近Philology からリー・コニッツとの3部作をリリースしたイタリアの中堅ピアニストAntonio Zambrini(ミラノ生まれ)の1999年録音ピアノトリオ作品。端整でクリアなタッチ、ミラネーゼらしい陽気な歌心と牧歌的で木漏れ日のようなイメージを受ける淡い色彩感覚の楽曲は、とても魅力的に響きます。同業ピアニストからも尊敬されており、ステファーノ・ボラーニやジョン・ロウ等が彼の楽曲をレパートリーにしています。Antonio Zambrini(p)Tito Mangialajo Rantzer(b)Carlo Virzi(ds)1.Sette Vite2.Choro Triste3.Chiudi Il Cerchio4.Valzer5.Risvegli6.Canzone Di Carla7.Strana Festa8. Ballad9.Quasi Un Tango10.Storm(o)11.Merci Michel2000年作品1:1セール対象商品在庫有 「Antonio Zambrini Trio/Forme Semplici」のご試聴、ご注文はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月30日
Mika Pohjola Trio/Live at the Blue Noteヘルシンキ出身の鬼才ピアニストMika Pohjolaが真正面にピアノトリオジャズに取り組んだライブアルバム。陰影感に富んだオリジナルな世界をピアノトリオという限られたフォーマットの中で描き出しているのは、さすがです。1曲目、北欧の乳白色の空やオレンジ色に暮れなずむ夕焼けを思わせる哀愁を帯びたナンバー「Farmer's Dream」から惹き込まれます。MATT PENMAN、ROBERTO DANIとのコンビネーションもとても良い。ライブということもあり、リラックスした伸び伸びとしたプレイが録音されています。MIKA POHJOLA(p)MATT PENMAN(b)ROBERTO DANI(ds)1 Farmer's Dream 2 And She Appeared 3 Kafeet 4 Relax in the Sun 5 Myth of the Old Man 6 Dionysios 7 Ice That Breaks8 Magneten 9 Mood 4:30 Am 2000年作品1:1セール対象商品在庫有 「Mika Pohjola Trio/Live at the Blue Note 」のご試聴、ご注文はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月30日
Claudia Solal Quartet/My Own Foolosophyマーシャル・ソラールの娘Claudia Solalの1997年デビュー作品。バックはなんと、バプティステ・トラティニョンのトリオが受け持っており、リリースされた当時はともかく今では数少ない唄伴作品ということで、探している方も多い一作。クラウディアは、現在Le Chant du Mondeレーベルから作品を出していますが、エクスペリメンタルというか、フリーな方向へ行ってしまって、Benjamin Moussay との2005年作なども正統派ジャズ・ファンやボーカル・ファンには少し荷が重いというのが正直なところ。その点、このデビュー作は、シーラ・ジョーダン系の深みと自由さに溢れたボーカルを聴かせており、メインストリーム・ジャズの範疇に留まった中で堂々と自身の世界を披露います。ヨーロッパ伝統のヴォイス的なアプローチをまじえたクラウディアのジャズ・ボーカルとトラティニョンのフレッシュなピアノトリオによる、忘れ去られるには惜しい一作として是非耳を傾けてもらいたい。Claudia Solal(vo)Baptiste Trotignon(p)Thomas Grimmonprez(ds)Arnault Cuisinier(b)1.Trust in Me2.Life is So Sweet3.The Colours of Your Soul4.This Masquerade5.Crazy He Calls Me6.Fly High7.Out of This World8.My Own Foolosophy1997年6月録音1:1セール対象商品在庫有 「Claudia Solal Quartet/My Own Foolosophy」のご注文はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月29日
Jalazz/Between SpacesこのJALAZZというカルテット、ほんとに感情表現豊かです。メロディアスでなにか胸がしめつけられるような、そんなせつなさを感じさせてくれます。 例えるならばキースジャレットとヤンガルバレクのヨーロピアンカルテットの哀愁や激情を持ち合わせているとでもいいましょうか? 比較的ポップな曲が多い中、ときおりフリーキーなプレイを見せるあたりもそっくりです。美しくもはかなく、理屈じゃなく本能的に訴えかけてきます。 かなりオススメです。(新譜インフォより)Stefan Widmer(as,ts)Fabian Mueller(p)Dusan Prusak(b)Jan Geiger(ds)1. The Matrix Of Emotions 2. Wie du dir, so ich mir 3. Ja silla sipuli 4. Diabolo 5. Nur ein Spiel 6. The Reversal Of Passion.com 7. Ein Teller Suppe 8. Hymn Of Silence 9. Aha 10. Vlast 11. 2. UG 12. Tim 2008年作品1:1セール対象商品2月下旬入荷予定、御予約承り中です。 「Jalazz/Between Spaces」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月28日
Andy Fiddes/Livewireシドニー出身のトランペット奏者Andy Fiddesの2007年作品。hatlogyからのピアノトリオ作品が好評だったJackson Harrisonのフェンダー・ローズの音色からか、70年代初頭のマイルスを彷彿させるサウンドもちらほら。もちろんそれだけに終始しているわけではなく、ビョークやロックテイストでハイブリッドな音楽性を披露しています。Andy Fiddesのトランペットは、ニルス・ペッター・モルベルやデイブ・ダグラスを思わせるスペースとサウンドの広がりと奥行きを感じさせ、興味深い。ANDY FIDDES(flh)JACKSON HARRISON(fender rhodes)MIKE MAJKOWSKI(b)EVAN MANNELL(ds)1.Joystring2.A Question of Creation3.Unstable Substances4.Struck From Above5.Return of the Darkness6.The Tolling7.Ritalin8.Lights On Lights Off2007年作品1:1セール対象商品3月下旬入荷予定、御予約承り中です。 「Andy Fiddes/Livewire」のご試聴、ご予約はこちらへ Trio Apoplectic /Trio Apoplecticシドニー在住のヤングミュージシャン3人が2003年に結成したサックス・トリオTrio Apoplectic のデビュー作。オーネット・コールマンやグレッグ・オズビーのサックス・トリオを連想させる縦横無尽なサウンド。オリジナル中心でフリー・フォームなインスタント・コンポジションのナンバーもありますが、マル・ウォルドロンの「ファイアー・ワルツ」やモンクの「ブー・ブーの誕生日」なども演っており、ジャズの伝統的な部分にもちゃんと目が届かせた上で、オリジナリティーを追求する姿勢を貫いています。Dave Jackson(as)Abel Cross(b)Alex Masso(ds)1.Dynamite 2.Details of How To Get APOPLECTIC On You License 3.Plate 4.Windy 5.Firewaltz (Mal Waldron) 6.Skyblocks 7.Boo Boo's Birthday (Thelonious Monk) 8.Cann River 9.Sunday Arvo 2007年作品1:1セール対象商品3月下旬入荷予定、御予約承り中です。 「Trio Apoplectic /Trio Apoplectic」のご試聴、ご予約はこちらへ Willow Neilson Quartet/Willow Neilson Quartetオーストラリアの若手ミュージシャン4人によるWillow Neilsonをリーダーとするカルテット演奏。4人とも、ジャズのみならずファンクやエレクトロニカ等も演奏する幅広い音楽性をもつミュージシャンですがこのアルバムではメインストリームなモード・ジャズにフォーカスを絞った内容。このカルテットは、1999年にはブリュッセルで行なわれた「Hoelaart International Jazz Competition」で第三位を獲得、メルボルン・ジャズ・フェスティヴァルにも出演するなどして頭角を表し、バンド自体が急成長していた時期だけにジャスト・タイミングな録音だったといえます。80年代後半から90年代初頭のまだ小難しくなる前の、ケニー・カークランドを擁していた頃のブランフォード・マルサリス・カルテットのようなモーダル一直線のカッコいいジャズです。Willow Neilson(ts)Gerard Masters(p)Brendan Clarke(b)Craig Simon(ds)1.Waltz for Stu 2.Natal Replay 3.Hang It 4.Everleigh Street5.Tongue 6.Oz Snooze 2001年11月23日録音1:1セール対象商品3月下旬入荷予定、御予約承り中です。 「Willow Neilson Quartet/Willow Neilson Quartet」のご試聴、ご予約はこちらへ Jazzgroove recordsオーストラリア、シドニージャズシーンの奥行きの深さが展望できる、新進レーベル、Jazzgroove records の一連の作品が新作含め一挙再入荷。!ピアノトリオあり、キム・ハクエイ参加のコンボ作品あり、マイク・ノック本人も加入のビッグ・バンドによるノック集、テナートリオにカルテット、ボーカルに3管セクステットものとバリエーションに富んでおり、また1枚1枚が実に個性的で真面目に作られた非常に高感度大な良いレーベルだと思います。全作まるまる1曲試聴も出来ます。オーストラリアの活きの良い今のジャズサウンドに是非触れてみてください!大変お待たせいたしました。オーダーやお問い合わせを頂いておりました分を含め、ロットをまとめ、一挙入荷させます。一年に一度のペースでの入荷になりますので、是非この機会に御予約くださいませ! Tom O'Halloran Trio/Green Hills And White CloudsGerard Masters Trio/Island LifeNick Bowd Group キム・ハクエイ参加!/ArrivalSimon Sweeney Sextet/Emerald City BluesSpike Mason Quintet/OXIMETRICCarl Dewhurst Quartet/LIVELily Dior /Clear DayGordon Brisker /Child's PlayMark Harris Quartet/EntreeJazzgroove Mothership Orchestra/plays the music of Mike NockRoger Manins Quartet/Hip FlaskJames Ryan Trio/Long Way Home1:1セール対象商品3月下旬再入荷予定です。ご予約承り中です。 「Jazzgroove recordsの諸作品」のご試聴、ご予約はこちらへその他の作品(全40作品)はこちらのレーベルサイトをご覧下さい!お取り寄せ可能です!「Jazzgroove records HP」 CD2枚から送料無料です!
2008年01月27日
Kenny Wheeler/Other Peopleエンリコ・トリオのほうでも素晴しい演奏を聴かせてくれたケニー・ホイーラー。音楽に対する集中力が途方もなく凄くて、はとても70歳を過ぎているとは思えません。ピアノにはジョン・テイラー。二人は30年ほどのお付き合い。ヨーロッパのジャズが猛追してアメリカのジャズ世界に拮抗した70年代、プログレッシブ・ジャズを打ち出した仲間なわけですが、ストリングスをフューチャーしてちょっと現代音楽ぽいアプローチで紡いでいく作品も正にこの人ならではでしょう。ジョン・テイラーの硬質なリリシズムとテンション感溢れるストリングス、ホイーラーの鋭角的なトランペットが重なります。ヨーロッパのアート感覚を打ち出した充実作。Kenny Wheeler(t-flhn)Hugo Wolf String QuartetSpecial GuestJhon Taylor(p)1 OTHER PEOPLE 2 SOME DAYS ARE BETTER 3 WIN SOME LOSE SOME 4 MORE IS LESS 5 NITA 6 STRING QUARTET N. 1 7 THE LUCKY LADY8 THE UNFORTUNATE GENTLEMAN 2005年10月録音1:1セール対象商品2月上旬入荷予定、御予約承り中です。 「Kenny Wheeler/Other People」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月27日
THE JAZZ COURIERS feat. Ronnie Scott Tubby Hayes澤野社長のライフ・ワーク、TEMPO復刻シリーズ第2弾!前回リリースされた「LAST WORDS」(最後の一枚在庫有)同様Ronnie Scott ,Tubby HayesのUK最強の双頭コンボ「THE JAZZ COURIERS」による57年録音作品。オリジナルは超レアにして超高額なことはご存知の通り。本作は、90年代初めJasmineからも復刻されなかった作品なので、最も待望されていた作品。タビーとロニー、二人の技の華麗なる共演。今作品では曲のメロディアスな部分の良さも際立ち、確かな技量で軽やかに流れるバッキングにのり、目まぐるしく変わる各ソロの駆け引きに息をのむかと思えば、円やかなブロウにうっとり・・・と、聴き手を心地よく翻弄してくれます。TEMPOレーベルの中では「いぶし銀」的な光を放っているトランペットのジミー・デューカーも華を添え、エンディングに進むにつれ、テンションは最高潮へと達します。爽快に駆け抜ける45分。タビーの背中をしつらえた赤いジャケットも味わい深いこのアナログは、録音から50年という年月を経た今でも、私達を魅了してやみません。 (新譜案内より)とにかく、アナログ・ファン、コレクターはマスト・アイテムの一枚です。Ronnie Scott (ts)Tubby Hayes (ts, vib)Jimmy Deuchar(tp)Terry Shannon (p)Phil Bates (b)Bill Eyden (ds)1957年録音1:1セール対象商品2月8日発売予定、御予約承り中です。 「THE JAZZ COURIERS feat. Ronnie Scott Tubby Hayes」のご予約はこちらへ
2008年01月26日
Francesca Tanksley Trio/Journeyビリー・ハーパー・クインテットで15年間に渡り活躍してきたアメリカの女性ピアニストFrancesca Tanksleyの2002年デビュー作品。楽曲は全て彼女の手に寄るもので、アレンジは知性と大胆さを併せ持ったオリジナリティに溢れており、スピード感と小刻みに跳ねるような圧倒的なキレのよさを見せ付ける溌剌としたプレイが印象的な作品。彼女独自の世界観が見事に表現されています。タイトなリズムを刻むバックのサポートとゲストボーカリストJudy Badyのアーシーな歌声がスパイスとなり、絶妙なバランス感覚と高度なコミュニケーションで構築されたアグレッシブなピアノトリオ作品です。Francesca Tanksley(p)Clarence Seay(b)Newman Taylor Baker(ds)Guest:Judy Bady(vo on 8)1.Into The Light2.Dance In The Question3.In Grace4.Trickster5.Simple Heart6.Journey Without Distance7.Earnestly,Tenderly8.Prayer9.Never Defeated2002年作品1:1セール対象商品3月中旬入荷予定、御予約承り中です。 「Francesca Tanksley Trio/Journey」のご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月25日
Hans Glawischnig / Panorama2003年にFSNTからリリースされた「Common Ground」がファンの記憶に留まっているベーシストHans Glawischnig(1970年オーストリア生まれ)久々のニューアルバム。NYではRay BarrettoやRick Margitza,Billy Harper, Richie Beirach, Billy Hart, Joe Locke, Dave Binney, Adam Rogers, Steffon Harris, Claudio Roditi Brian Lynch, Phil Woods,Claudia Acuna等錚々たるミュージシャンと共演、50枚以上のレコーディングをこなしキャリアを磨いてきました。久々のリーダー作にはチック・コリアが2曲で参加!そのことも話題ですが、何と言っても注目すべきは彼のユニークな音楽性。さしずめ現代のチャールス・ミンガスという表現が正しいかどうかはともかく、統率力に溢れ個々のプレイヤーの個性を活かし最大限の自由を与えながらオリジナリティー溢れたサウンドを構築する手腕は素晴しいものがあります。現代ジャズの旗手達のコンテンポラリーで浮遊感溢れるサウンドを大きくフューチャーしながら、起伏とダイナミクスに溢れた迫力あるサウンドになっている事は大きく評価できると思う。現代NYジャズやFSNT系のサウンドを追いかけている方は要チェックの一枚です。Hans Glawischnig(b) Ben Monder(g) David Binney, Miguel Zenon(as) Rich Perry(ts)Luis Perdomo(p) Antonio Sanchez(ds)Johnathan Blake(ds)Marcus Gilmore(ds)Guest:Chick Corea (p on 2,6)1 Line Drive 2 Panorama 3 Orchids 4 Gypsy Tales 5 Set to Sea 6 Oceanography 7 Beneath the Waves 8 Barretto's Way 9 Rabbit Race 2008年作品1:1セール対象商品2月上旬入荷予定、御予約承り中です。 「Hans Glawischnig / Panorama」のご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月25日
Sebastien Paindestre Trio/Parcoursピアニスト兼コンポーザーSebastien Paindestreの2005年作「Encoter」に続く2008年最新ピアノトリオ作。教鞭もとる傍らフランスのコンサートのオーガナイザーも勤める多才の人。スタンダードにインスピレーションを受けて作曲されたオリジナルと「Bess You is my Women now」ハンコックの「Tell Me a Bed Time Story」という全9曲の構成。現代的なアレンジの中にも内省的な美しさを宿し落ち着いた印象を感じさせてくれる。ストレートなヨーロピアン・ピアノ・トリオとしても楽しめる1枚。Sebastien Paidestre(p)Jean-Claude Oleksiak(b)Antonie Paganotti(ds)1 Le Soupirail2 Metamorphose3 Un Pere Impair4 Bess you is my women now5 Merlin7 La Java de La Luna II8 5 Boulevard Serrurier9 Tell me a bed time story2008年作品1:1セール対象商品3月1日発売予定、御予約承り中です。 「Sebastien Paindestre Trio/Parcours」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月24日
Enrico Pieranunzi Trio feat. Kenny Wheeler/As Never Beforeジョン・テイラー、アントニオ・ファラオと続き2008年CAM JAZZの勢いが止まらない!続くは真打ともいえるエンリコ!!!エンリコ、マーク・ジョンソン、ジョーイ・バロンという鉄壁のトリオがケニー・ホイーラーをフューチャーしたこの作品、唯聴いて下さいとしか言いようがないほど素晴しい出来。とにかくこのメンバーならではの細部にまでニクイまで響きあった演奏で、風格というかノスタルジーというか、哀愁がメンバーの人生から滲んでくるような演奏。オープニングのエンリコ、タイトル曲のドラマティックな展開~5分過ぎエンリコのソロが滑り出す瞬間・・・思わず背筋がゾクゾク来ます!これ、エンリコのソロ史上?指折りといえそうな瞬間です。名曲として記憶に残るラストも素晴しい。録音も残響音までも含め芸術的。(新譜インフォより)Enrico Pieranunzi(p)Marc Johnson(b)Joey Brown(ds)Kenny Wheeler(flh)1 SOUNDINGS 2 IMPROHEART 3 A NAMELESS GATE 4 AS NEVER BEFORE 5 MANY MOONS AGO 6 IMPROMIND 7 SONG FOR KENNY 8 TIME'S PASSAGE 9 WINTER MOON 2004年11,12月録音1:1セール対象商品2月上旬入荷予定、御予約承り中です。 「Enrico Pieranunzi Trio feat. Kenny Wheeler/As Never Before 」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月24日
Kelly Eisenhour/Now You Knowケリー・アイゼンハワー(アリゾナ州タクソン生まれ)の2000年作品。オリジナルやスタンダード、ポップスナンバーをバランスよく散りばめ、深みのある尚且つ透明感も感じさせる清涼ボイスは魅力的。ディクションや音程、表現力と3拍子揃ったも素晴しいボーカリスト。2005年にはグラミー受賞作、グラディス・ナイトのアルバム「ONE VOICE」に曲を提供しており作曲も才能にも注目。今はソルトレイク・シティを拠点とした音楽活動のかたわら、ジャズ・ヴォーカルの指導者として、後身の育成にも励んでいる。Steve Keen(p,B3 Organ)Lars Yorgason(b)J.V.Collier(elb)Jay Lawrence(ds,per)Kenji Aihara(g)1 Now You Know2 Lazy Afternoon3 Moondance4 My Funny Valentine5 You Do Something To Me6 Gentle Rain7 The Right Thing8 God Bless The Child9 Day By Day10 Spring Can Really Hang You Up The Most11 Just In Time12 Love Is Here To Stay13 It Had To Be You2000年作品1:1セール対象商品在庫有 「Kelly Eisenhour/Now You Know」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月24日
GRANT STEWART QUARTET/YOUNG AT HEART2007年、もっともヒットした新録ハードバップの大人気盤「In the Still of the Night」に続くテナーの注目株グラント・スチュワートの待望の新作です。好評を博した前回と同一メンバーのカルテット編成。ジャケットも、ジャジーでロマンチックに、これだけでも「買い」ですね。おなじみのスタンダードは少なく、隠れた渋い名曲をピック・アップした感じ。選曲よりも内容で勝負。より通人好みで、繰り返し味わう度に深みを増すでしょう。ミディアム・テンポの「Young At Heart」で幕開け、スタンダードのバラード「You're My Thrill 」と続き、エルモ・ホープの「Roll On」、オリジナルのマクリーン賛歌「Shades Of Jackie Mac 」で全開。この曲は「Sweet Georgia Brown」のコード進行を借りたバップ・ナンバーで、若き日のソニー・ロリンズを思わせる豪快なスチュワート節が炸裂。今回も歌心に溢れた最高の自信作に仕上がっています。(新譜インフォより)Grant Stewart(ts)Tardo Hammer(p)Peter Washington(b)Joe Farnsworth(ds)1.Young At Heart 2.You're My Thrill 3.Roll On 4.Shades Of Jackie Mac 5.Repetition 6.Serenade To Sweden 7.Modinha 8.Jets Stream2007年10月29日録音 Brooklyn,NY1:1セール対象商品2月上旬入荷予定、御予約承り中です。 「GRANT STEWART QUARTET/YOUNG AT HEART 」のご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月24日
Carlos Franzetti Trio/YOU MUST BELIEVE IN SPRING2001年作「Tango Fatal」がラテン・グラミー賞を獲得したアルゼンチンのベテランピアニストCarlos Franzetti(1948年ブエノスアイレス生まれ)が自らのピアノトリオを率いて、セクシーでエレガントな自身の歌声もフューチャーする落ち着いた雰囲気のアルバム。ここ最近はオーケストラのアレンジや映画音楽、プロデューサーとしての活動が主だったCarlos Franzettiですが、彼のルーツであるジャズに戻ってきて、ビル・エヴァンスを彷彿させる叙情感溢れるピアノと都会的で洗練されたボーカルを聴かせる好盤。Carlos Franzetti(p,vo)Karl Kaminski(b)Fd Uribe(ds)1. Meaning Of The Blues 2. All Of You 3. Basin Street Blues 4. It Never Entered My Mind 5. Make Someone Happy 6. Folks Who Live On The Hill 7. Stella By Starlight 8. Do Nothin' Till You Hear From Me 9. Some Other Time 10. You Must Believe In Spring 2003年作品1:1セール対象商品2月下旬入荷予定、御予約承り中です。 「Carlos Franzetti Trio/YOU MUST BELIEVE IN SPRING」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月23日
FRANCO CERRI/METTI UNA SERA CERRIイタリアが誇る名ギタリストのフランコ・セリが1973年に録音した「Metti una Sra Cerri」と、2003年に録音した「Mecci Beaucoup」をカップリングした編集盤です。最初の9曲は「Metti Una Sera Cerri」(LPM 10014)の復刻で、内容はストリングス&ブラス・アンサンブルを含むオーケストラとの共演。8ビートのポップなアレンジをバックに、ギターがフィーチャーされるところは、晩年のウェス・モンゴメリーを思わせる仕上がりです。10曲目以降は、2003年の新録音。マルコ・デット(p)やマルコ・リッチ(b)を含む小編成の演奏が中心。複数のギターによるアンサンブルも。「Beautiful Love」「Looking for Silver Lining」「聖者の行進」と選曲もよくジャジーに楽しめます。紙ジャケット仕様の復刻も嬉しい限りです。Franco Cerri(g)Nando De Luca(arr)Marco Detto(p)Marco Ricci(b)Stefano Bagnoli(ds)Francesco Moglia(g)Marco Naclerio(g)Mario Pelagatti(g)Alessandro Usai(g)Mattia Magatelli(b)Paolo Orlandi(ds)1.Vado E Tornio 2.Penelope Jane 3.Ad'istanza D'anny 4.S.Dolino S.Daletto 5.Lady Stinta 6.Toilette 7.Bostrizione 8.Miss Iva 9.Via Scolto N.13 10.Just A Gigolo 11.Yarbird Suite 12.Domino 13.Looking For The Silver Lining 14.When The Saints Go Marchin' In 15.Out Of Nowhere 16.Merci Beaucoup1973年、2003年 Milano録音1:1セール対象商品2月上旬入荷予定、御予約承り中です。 「FRANCO CERRI/METTI UNA SERA CERRI」のご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月22日
BUDDY RICH/BUDDY RICH JUST SINGS今から20数年前、ポリドールから再発されたLP盤を買って以来ずっと聴き続けている愛聴盤です。ドラマーには、歌の上手い人が多いですが、「粋」という点ではバディ・リッチに敵う者はないと思う。 by VENTO AZULドラマー&バンドリーダーとしてのみならず、歌手としても卓越した才能をもったバディ・リッチが、ご自慢の渋い歌を披露したアルバム2枚(どちらも現在入手困難)をカップリングした徳用盤です。最初の12曲が1957年1月録音の「Buddy Rich Just Sings」(Verve MGV2057)、ベン・ウェブスター、ハリー・スイーツ・エジソン、ポール・スミス、ハワード・ロバーツなどバーブの大御所が伴奏を固め、スモール・コンボらしいスインギーなアレンジが魅力です。後半の11曲が1959年10月録音の「The Voice Is Rich」(Mercury)からで、ハル・ムーニーとフィル・ムーアの編曲指揮によるストリングス・オーケストラの伴奏でムーディな仕上がり。混声コーラスもバックに加わり、リッチは豊潤でドリーミーな歌を聴かせます。若き日のチェット・ベイカーに似たアンニュイな雰囲気も絶品の徳用盤。Buddy Rich(vo)Ben Webster(ts)Harry'Sweets'Edison(tp)Paul Smith(p)Howard Roberts(g)Joe Mondragon(b)Alvin Stoller(ds)The Harold'Hal'Mooney OrchestraHal Mooney(arr)Phil Moore(arr)1.Cathy 2.Between The Devil And The Deep Blue Sea 3.It's All Right With Me 4.Over The Rainbow 5.You Took Advantage Of Me 6.Can't We Be Friends? 7.It's Only A Paper Moon 8.My Melancholy Baby 9.Cheek To Cheek 10.It Don't Mean A Thing 11.I Hadn't Anyone 'til You 12.That Old Feeling 13.Down The Old Ox Road 14.Born To Be Blue 15.I've Heard That Song Before 16.I Want A Little Girl 17.I Can't Give You Anything But Love 18.You've Changed 19.Me And My Shadow 20.When The World Was Young 21.It's Been A Long Lomg Time 22.I Don't Want To Walk Without You 23.Back In Your Own Back Yard1957年1月31日 LA, 1959年10月 NY1:1セール対象商品2月上旬入荷予定、御予約承り中です。 「BUDDY RICH/BUDDY RICH JUST SINGS」のご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月22日
Tete Montoliu~Javier Colina/19951995年夏、マドリッドの「カフェ・セントラル」で行なわれたTete Montoliu未発表ライブ作品。チャノ・ドミンゲスの作品や昨年発売されたぺリコ・サンビートのサックス・トリオ作品などで御馴染みのスペインを代表するベーシストJavier Colinaとのデュオ作品。1年ほど前に初めて共演したとき以来、意気投合したふたりは、リハーサルなしでまた一緒に演奏することを決めたそう。お互いに曲を選び、事前の打ち合わせなしに演奏されていますが、ジャズ本来のスポンティニアスな雰囲気一杯なのは、二人の高度な音楽性の賜物なのは言うまでもありません。1997年に突然逝ってしまうテテ・モントリュー死の2年前の貴重な記録です。Tete Montoliu(p)Javier Colina(b)1995年録音演奏曲は詳細分り次第アップ致します。1:1セール対象商品2月中旬入荷予定、御予約承り中です。 「Tete Montoliu~Javier Colina/1995」のご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月22日
ARNE DONADELL QUARTET/FRESH FRUITS名ピアニスト、リッチー・バイラークに師事。シャープなタッチ、美しいハーモニー、強烈なリズム感で現代ドイツ・ジャズ界にセンセーションを巻き起こしているアルネ・ドナデルのアルバムがついに登場しました。メンバーにはティム・リーズ(ローリング・ストーンズと共演)、クラレンス・ペン(デイブ・ダグラスや小曽根真と共演)、ドイツ出身の重鎮マーティン・ウィンド(ドン・フリードマンと共演)といった強豪が揃った米国ブルックリン録音ですが、ドナデルは彼らを巧みにコントロールしながら、鮮やかなサウンドを聴かせてくれます。60年代のハービー・ハンコックに通じる瑞々しさが魅力的な4,7曲目は特に出色の出来といえましょう。バイラークが寄せたライナーノーツも読み物です。Arne Donadell(p)Tim Ries(ts,ss)Martin Wind(b)Clarence Penn(ds)1.Open Heart 2.Wind's Walk 3.Close But Too Far 4.Spring Forgot It's Duty 5.Running Somewhere 6.Neptune's Sunday 7.Fresh Fruits 8.Siberian Sunrise 9.Inner Crossing 10.Open Heart(Reprise)1.Open Heart 2.Wind's Walk 3.Close But Too Far 4.Spring Forgot It's Duty 5.Running Somewhere 6.Neptune's Sunday 7.Fresh Fruits 8.Siberian Sunrise 9.Inner Crossing 10.Open Heart(Reprise)2007年2月15日録音 Brooklyn,NY1:1セール対象商品2月上旬入荷予定、御予約承り中です。 「ARNE DONADELL QUARTET/FRESH FRUITS」のご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月21日
MARTIN KERN QUARTET/VISIONS豪快なテナー・サックスを満喫したい。ストレート・アヘッドなジャズを味わいたい。そんなリスナーに無条件でお薦めできるのがこのアルバムです。マーティン・カーンはスイス生まれの若手テナー奏者。ニューヨークで少年時代を過ごし、現在はドイツを拠点に活動しています。チャーリー・パーカーとソニー・ロリンズを尊敬し、ジョニー・グリフィンやジョージ・ケイブルスとの共演で腕を磨いてきました。超アップ・テンポで演奏される「Lover」、ジョン・コルトレーンの名演で知られる「The Night Has A 1000 Eyes 」、ロリンズもブルーノートに吹き込んだ「Reflections」における、カーンのコクのあるプレイを大音量でお楽しみください。エリック・アレキサンダー、グラント・スチュアートを追う現代ハード・バップ・テナーの俊英に、ぜひ御注目を!Martin Kern(ts)Wolfgang Kohler(p)Ed Schuller(ab)Kenny Martin(ds)1.Lover 2.Visions 3.Past Present 4.The Night Has A 1000 Eyes 5.My Old Flame 6.Play Station 7.Blues For Bud 8.Reflections2006年6月26,28日録音1:1セール対象商品2月上旬入荷予定、御予約承り中です。 「MARTIN KERN QUARTET/VISIONS」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月21日
Roy Hanes /A Life in Time筋金入りのベテラン・ファンは一人ブラインド・ホールド・テストで遊ぶのもよいかも?ジャズ・ミュージシャンを語るとき、賛辞として使われる表現が「マイルスと共演したことがあるアーティスト」だったりしますが、ロイ・ヘインズ、この人といったら、そこは格が違います。50 年代初期のチャーリー・パーカー!!とのクラシック・ラテン・セッション、エリック・ドルフィー!!の初期レコーディング、バド・パウエルに限っては、最初のブルーノート・セッションに参加、ロリンズは、彼の初レコーディングのドラム・・・モンクやコルトレーンとの共演も数々・・・(もちろん、このCD に収録されています)それで、今でも現役というのだから、まったくに驚きです。御年81歳・・これほどの長く濃い経歴を持つ人は、唯一といっていいでしょう。なので、本作は、そうした意味で、ロイ・ヘインズの歴史、というだけでなく、ジャズの歴史!!パット・メセニーをして、“エネルギッシュで想像力を掻き立てるドラマー”と言わしめた存在は、他の追随を許さない自由さを持っていること(決して単調な4ツ刻みではなく)でも有名。1973 年におけるドラム・ソロの映像や、2005 年のThe Fountain of Y outh band の映像も魅力。単なるアーティスト・コンピに留まらない作品です!!(新譜インフォより)Disc11. Ding Dong - Lester Young 19492. Bouncin' With Bud - Bud Powell 1949 3. My Little Suede Shoes - Charlie Parker 1951 4. Morpheus - Miles Davis 1951 5. Down - Miles Davis 19516. I Know - Sonny Rollins 1951 7. I'll Walk Alone - Charlie Parker 1953 8. Two Brothers - Nat Adderley 1955 9. Shulie-A-Bop - Sarah Vaughan 195410. How High The Moon - Sarah Vaughan 195511. Reflection - Roy Haynes 195812. Rhythm-A-Ning - Thelonious Monk Quartet 195813. Don't Go To Strangers - Etta Jones 196014. Green Dolphin Street - Eric Dolphy 1960 15. I'm Late, I'm Late - Stan Getz 196116. Stolen Moments - Oliver Nelson 196117. Long Wharf - Roy Haynes 1962Disc: 2 1. Snap Crackle - Roy Haynes 1962 2. Esoteric - Jackie McLean 19633. After The Rain - John Coltrane 19634. Black Fire - Andrew Hill 19635. Poppa Daddy and Me - Jack DeJohnette 1968 6. Matrix - Chick Corea 19687. Transfiguration - Alice Coltrane 1978 8. Little Peace in C for U - Stephane Grappelli & Michel Petrucciani 19959. Question and Answer - Burton / Metheny / Corea / Holland / Haynes 199710. My Favorite Things - John Coltrane 1963Disc: 3 1. James - Roy Haynes 1994 2. Equipoise - Roy Haynes 1970 3. After Sunrise - Roy Haynes 1998 4. My Heart Belongs To Daddy - Roy Haynes 20015. Vistalite - Roy Haynes 1978 6. Water Children - Roy Haynes 19787. Brown Skin Girl - Roy Haynes 19928. Greensleeves - Roy Haynes 20029. Hippidy Hop (Drum Solo) - Roy Haynes 200610. Segment - Roy Haynes 2006Disc4 DVD1,Roy Haynes Speaks2.Performance Question & Ansers 20053.Roy Haynes Solo 19731:1セール対象商品2月中旬入荷予定、御予約承り中です。 「Roy Hanes /A Life in Time」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月20日
Omer Klein/Introducing Omer KleinOmer Klein(1982年イスラエル生まれ)の「Inroducing」とありますが本人のリーダー作としては昨年FSNTから発売されたデビュー作に継ぐ第2作目。Omer Kleinはボストンの「ニューイングランド音楽院」を卒業後、2006年以降NYで活動、Joel Frahm, Clarence Penn, Ben Street, Jason Lindner, Avishai Cohen, Donny McCaslin, Joe Martin, Jaleel Shaw等と共演、腕を磨く。中近東とアフリカ、そしてアメリカン・ジャズをコンバインした個性的な音楽性をOmer Avitalも賞賛、一目置く存在となる。本作もイスラエル~NYラインのミュージシャンの中で中心的リーダーとなっているそのOmer Avitalが全面的に参加。Omer Klein(p vo on 2)Omer Avital(b,oud on 7)Ziv Ravitz(ds)Itamar Doari(per)1 Abutbul2 Malchut3 Oud Song4 Unerasable5 Melody For Alon6 3/4 Mantra7 Netanya8 The Journey Home9 Tiul Be'Israel10 Kavana2007年10月6,7,18日録音1:1セール対象商品2月初旬入荷予定、御予約承り中です。 「Omer Klein/Introducing Omer Klein」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月20日
Brigitte Beraha/Prelude To A Kissイギリス在住のボーカリストBrigitte Beraha(1979年モナコ生まれ)の2005年デビュー作。ルシアーナ・スーザやノーマ・ウィンストンを思わせる清涼感のある変幻自在のボーカルは、ケニー・ホイーラー、ルーファス・リード、クレオ・レーン等も絶賛。ロンドン市内の「The Vortex Jazz Club」「Pizza on the Park」「 The National Theatre」「The Queen Elizabeth Hall」や英国各都市のクラブに出演。2007年にはブリュセルで行なわれた「国際ジャズ・ボーカリスト・コンペティション」でセミ・ファイナルまで残り、「ザ・ロンドン・ジャズ・フェスティヴァル」はじめとして3週間の国内ツアーを敢行。2008年には待望の新作も予定されている期待のボーカリストです。Brigitte Beraha(vo)Ingrid Laubrock8ts)Barry Green(p)Phil Donkin(b) George Hart(ds)guest:Anita Wardell(vo)1 Got No Blues2 I Didn't Know What Time It Was3 In Love in Vain4 Retrato Em Branco E Preto5 Prelude to a Kiss6 Love For Sale7 Lucky to Be Me8 Sunlight On Your Face9 Over the Rainbow10 It Could Happen to You11 Twisted12 I Loves You Porgy2005年作品1:1セール対象商品2月初旬入荷予定、御予約承り中です。 「Brigitte Beraha/Prelude To A Kiss 」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月20日
Libby York/Here with YouNY在住の実力派ボーカリストLibby Yorkの4年振りの作品。前作(ダウンビートで4星を獲得)に続き実に味わい深い作品となっています。彼女のウィットとユーモアも感じさせる深みのある歌唱はもとより、ウォーレン・バシェ、ラッセル・マローン、ハワード・アルデン等バックのミュージャンのサポートがまた素晴しい。ウォーレン・バシェとの掛け合いが楽しい「Walkin' My Baby Back Home」ラッセル・マローンとのギターとのデュオは、まるでエラ・フィツジェラルド~ジョー・パスのデュオようにジャズ・ボーカルの楽しさを味あわさせてくれます。Warren Vache(tp,flh)Russell Malone、Howard Alden(b)Jon Burr(b)Vanderlei Pereira(ds)1 I Love Being Here With You2 The Day the World Stopped Turning3 For All We Know4 Walkin' My Baby Back Home5 You Go to My Head6 A Beautiful Friendship7 But Beautiful8 Azure T (paris Blues)9 Look For the Silver Lining10 The Things We Did Last Summer11 Flamingo2008年作品1:1セール対象商品2月初旬入荷予定、御予約承り中です。 「Libby York/Here with You」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月20日
Ryan Blotnick/Music Needs YouJohn AbercrombieやBen Monderからも賞賛の声があがっているギタリストRYAN BLOTNICKのデビューアルバム。 Wes Montgomery, Pat Metheny, Jim Hall, Joe Passなどが初期に影響を受けたアーティストとのことだけなかなか正統派なスタイルの持ち主。 かと思いきや6曲目の「Liberty」などではその名の通りの開放されたサウンドも。アルバート・サンズの煌びやかなピアノ、ジョー・スミズの硬質で切れ味鋭いシンバリズム、ピート・ロビンスのコニッツを思わせる浮遊感溢れたアルトサックスと、サイドメンも好演。リアルなブルックリンの現場で鳴り響いているサウンドが素晴しい。Ryan Blotnick(g) Pete Robbins(as)Albert Sanz(p) Perry Wortman(b)Joe Smith(ds)1. Winter Melt 2. Thinning Air 3. Music Needs You 4. The Quiet Space Left Behind5. Barcelona 6. Liberty 7. You Can Talk During This 8. Wrong Turns 9. Tired House 2008年作品2月入荷予定、御予約承り中です。 「Ryan Blotnick/Music Needs You」のご試聴、ご注文はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月19日
ESP Trio/Alchemyシアトル在住のベーシストEv Sternが中心となって結成したピアノトリオESP Trio。地元ではワークショップを結成してこれまでに何百人ものジャズ・ミュージシャンを指導してきた存在。本作は2001年作に続く同トリオの第2作目の作品。快適にスイングするスタイルは奇を衒わないピアノトリオ王道スタイルを貫いています。Steve Czarnecki,Mike Petrone,Randy Halberstadt等のマイナーな味のあるピアノトリオがお好みの方にはジャスト・フィットする作品です。Ev Stern(b)Ty Bailie(p)D'vonne Lewis(ds)1 You Do Something to Me2 Long A I Can See The Light3 Nardis4 Prelude To A Kiss5 Embraceable You6 Easy Living7 My Romance8 Like Someone in Love9 Willow Weep for Me10 A Child is Born2007年作品2月初旬入荷予定、御予約承り中です。 「ESP Trio/Alchemy」のご試聴、ご注文はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月19日
Joop van Deuren Trio/Privateオランダから素敵なピアノ・トリオが急遽入荷!Peter Beets,Juarj Stanik,Robert Rook,Erik van Der Luijt,Bas Van Lier等オランダ新世代ピアノ陣にまた一人有能なピアニストが仲間入り。癖のない端整なすっきりしたタッチにもかかわらず実に味わい深く素直に耳を傾けることの出来る仕上がり。ちょっと、ヨハン・クレメントのようにオスカー・ピーターソンの王道リラクゼーションやレッド・ガーランドのカクテル・ラウンジ感を連想させるところがあって、素晴しい。ラストを飾るオリジナル2曲も明るく軽快なメロディ・ラインが最高でこのトリオの真髄を見るような気がする。さりげない中にも印象に残るプレイが光っていて、長く聴き続けられそうなピアノトリオ作品だと思う。ここで、思ったのが10年程前に出た現在超入手困難な波ジャケで有名な「Sander Tournier Trio」。思えばあれもオランダの自主制作作品だった・・・。この作品も自主作品・・・なくならないうちに入手することを強くお薦めいたします。近い将来レア盤必至か???Joop van Deuren(p)Erik Robaard(b)Hans Beun(ds)1.The Man I Love2.Walting Matilda3.Body and Soul4.Alone Together5.Summerime6.In the Wee Small Hours of the Morning7.Autumn Leaves8.The Days of Wine and Roses9.A Child is Born10. Hot Nuts11.Tante Truus Calypsoまもなく入荷!(1月20日入荷予定:数量確保済) 「Joop van Deuren Trio/Private」のご試聴、ご注文はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月18日
BASSO VALDAMBRINI QUINTET plus DINO PIANAバッソ=バルダンブリーニ双頭コンボによる作品中、最もレアとされる究極の1枚が遂に待望のCD化!完全限定プレスの為、ご注意ください!イタリアの名トロンボーン奏者DINO PIANAを迎え、最強の3管で収録された本作は正真正銘の純粋なモダン・ジャズを堪能できる快演・快作!!ときかく「金曜の夜、街に繰り出し何か良いこと起きないかなぁ的」ワクワク感溢れる1曲目「Crazy Rhythm」からこのアルバムに引き込まれること間違いなし。イタリアジャズ界無敵の3管フロント最強音源のCD化を喜びたい。GIANNI BASSO(ts)OSACR VALDAMBRINI(tp)DINO PIANA(tb)RENATO SELLANI(p)GIORGIO AZZOLINI(b) GIANNI CAZZOLA(ds)1.Crazy Rhyhm2.But Not For Me3.Guess Who4.Polka Dots & Moonbeams5.Ciau Turin6.Il GRIMMO7.Topsy8.I Should Care9.LUCKY ED IO10.AUTUMN LEAVES1960年録音2月21日発売予定 御予約承り中です。 「BASSO VALDAMBRINI QUINTET plus DINO PIANA」のご予約はこちらへGianni Basso~Oscar Valdambrini/Basso Valdambriniイタリアのサックス奏者GIANNI BASSOとトランペッターOSCAR VALDAMBRINIによる双頭ジャズバンドが59年に残したMUSIC原盤の超レアアルバム が遂に待望のCD化!完全限定プレスなのでこの機会を見逃さないで下さい!リマスタリング復刻なので音質的も期待大です。ここでの人気曲と言えば、SCHEMA SEXTETもカバーしたアフロキューバンバップジャズ「LOTAR」の初演バージョン!スピーディーで力強いアレンジ。他VALDAMBRINIが自らをCHET BAKERになぞらえたウェストコースト風「CHET TO CHET」、スリリングに迫る「PARLAMI DAMORE MARIU」など全12曲収録。Gianni Basso(ts) Oscar Valdanbrini(tp) Renata Sellani(p) Giorgio Azzolini(b) Lionello Bionda(ds)1.Come Out Wherever You Are2.Fan-Tan3.I Wanna Kissed4.Parlami Damore Mari5.Everything Happens To Me6.Lo Struzzo Oscar7.Lotar8.Like Someone in Love9.Cest Si Bon10.Gone With The Wind11.I Can't Get Started12.Lover Man13.Chet To Chet1959年録音2月21日発売予定 御予約承り中です。 「Gianni Basso~Oscar Valdambrini/Basso Valdambrini」のご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月17日
Ashley St Pierre/Star Spinningカナダ、オンタリオ地区で活躍中の新人女性ボーカリストAshley St Pierreのデビュー作。ダイアナ・クラールを聴いて本人もジャズに本格的にのめりこんだらしい。大学時代は、ケニー・ホイーラー~ノーマ・ウィンストンの音楽やマリア・シュナイダーのオーケストレーションを学びその後、「The Montreal Bistro」「The Rex Jazz Bar」 「Gate 403」などジャズクラブ、ナイトスポット、ホテルのラウンジなど様々な場所に出演していて、人気急上昇中の存在。2007年には「Toronto Jazz Festival」「the Burlington Jazz Festival」にも出演。清涼感溢れるクラッシーなビューティフル・ボイスと個性的な作曲能力が魅力のボーカリスト。彼女の素晴しい作曲能力と陰影感に富んだ歌の実力は「You're Not Here」「Star Spinning」といったオリジナル作品を真っ先に聴いてもらえば分っていただけるのではないかと思う。Ashley St Pierre(vo)Mike Murley(ts)Mike Malone(tp,flh)Adrean Farrugia(p)Mark McIntyre(b)Mark Inneo(ds)Emile d’Eon(g)Alexis Barro(tp)Benjamin Barrile(g)Kevin Mendes(cajon)1 A Momentary Lapse2 You're Not Here3 Nature Boy4 God Only Knows5 Emile6 Star Spinning7 Afro Blue8 Jorea9 What Are You Doing The Rest Of Your Life2007年作品在庫有 「Ashley St Pierre/Star Spinning」のご試聴、ご注文はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月17日
Guillaume de Chassy Trio/Faraway, so closeフランスのジャズ・ピアニストGuillaume de Chassyは、ジャズのみならず、クラシック、インド音楽、ロシア音楽など世界中の様々な音楽を飲み込んだとても個性的なスタイルの持ち主。クラシックからはとりわけドビュッシーやエリック・サティからの影響,ジャズからはポール・ブレイやステファン・オリバ等に通ずる吟遊詩人的というか、理論で割りきれないユニークな音の展開をするスタイルというイメージがありますが、この新作ではそういう彼の風に吹かれるままのような自由なテイストを活かしつつ、キースの「サム・フェア・ビフォア」を思い起こすような牧歌的でスロウな聴きやすいピアノトリオ作品を作ってくれました。これまでにBEE JAZZから何枚かリリースされたピアノトリオ作品のなかでも一番聴きやすいかもしれない。もちろん、フランスらしくアートの香りは充分する凛とした佇まいのピアノトリオ。Guillaume de Chassy(p)Stéphane Kerecki(b)Fabrice Moreau(ds)01 Wish you were here 02 Coin de rue 03 Choral 04 What do you mean ? 05 Apres un reve 06 what do you mean ? 07 ida lupino 08 what do you mean ?09 parenthese 10 nocturne 2008年作品2月中旬入荷予定、御予約承り中です。 「Guillaume de Chassy Trio/Faraway, so close」のご試聴、ご予約はこちらへ
2008年01月17日
Leah Stillwell/So This Is Loveシアトル出身の正統派女性ボーカリストLeah Stillwell、注目のデビュー盤!デビュー盤にして歌唱力、表現力ともに高い完成度を誇る、期待の女性ボーカリスト Leah Stillwell。エラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーン、ビリー・ホリデイなどに影響を受けたという彼女は、スタンダード・ナンバーを中心とした選曲でクラシカルなジャズ・ボーカルの魅力を大切に守りながらも、ジャズという枠組みに囚われない器の大きさを感じさせる、統一感をもったシンプルで真っ直ぐな彼女の世界を見せてくれます。ややスモーキーで癖のない歌声は、多くのボーカルファンにお薦めできるアルバムです!(新譜インフォより)Leah Stillwell(vo)Darin Clendenin(p,org,arr)Clipper Anderson(b)Mark Ivester(ds)Greg Williamson(per on 2,4,9)1.I'm Old Fashioned2.Gentle Rain3.Mountain Greenery4.On A Clear Day5.Sermonette6.Nature Boy7.But Not for Me8.It Never Entered My Mind9.Old Devil Moon10.Our Love Is Here to Stay11.So This Is Love2008年作品2月上旬入荷予定、御予約承り中です。 「Leah Stillwell/So This Is Love」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月17日
GROOVIN' 'BONES FEATURING DADO MORONI/TWOBONES 2007 LIVE AT THE SALZFASS IN BRUGG20年続くスイスの名物コンボ「トゥボーンズ」の楽しさ満点の最新アルバムです。すでにアルバムの多いグループですが、今回は現代ヨーロッパ屈指のピアニストとなったダド・モローニのハイ・センスのアドリブも聴き所の話題作です。人気スタンダード「ラブ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ」、ハンコック作「ウォーターメロン・マン」、マンシーニ作「酒とバラの日々」他、よく知られた親しみやすい曲調のナンバーも含めて、トロンボーンの魅力を楽しんでもらいながら、名人芸も披露するという献立構成。主人公の2管、パウル・ハーグもダニロ・モーチアも文字通りのテクニシャン。アップテンポにおけるフレーズのシャープな切れ味もさることながら、ミディアムテンポで演奏する「ラブ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ」での豊かな歌心のある語り口に成熟したジャズを聴く喜びが満たされることでしょう。Paul Haag(tb)Danilo Moccia(tb)Dado Moroni(p)Isla Eckinger(b)Peter Schmidlin(ds)1.Groovin' 'Bones 2.Expupident 3.Jitterbug Walz 4.Out Of Nowhere 5.Watermelon Man 6.Love Is Here To Stay 7.I Love You 8.Pennies From Heaven 9.The Days Of Wine And Roses2007年6月8日3月中旬入荷予定、御予約承り中です。 「GROOVIN' 'BONES FEATURING DADO MORONI/TWOBONES 2007 LIVE AT THE SALZFASS IN BRUGG」のご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月16日
BERND REITER QUARTET FEAT. ROMAN SCHWALLER/LIVE AT THE JAZZLAND-VIENNA理屈抜きで楽しめる、ご機嫌なクラブ・ギグといった感じの秀作です。リーダーのベルンド・ライター(1982年生まれ)は、オーストリアの若手ドラマー。顔を見ると少年のようですが、バップ・ドラムのセンスはピカイチです。彼が率いるピアノ・トリオに、スイスの大ベテラン、ローマン・シュウォーラーが客演! シュウォーラーは、往年のジョニー・グリフィンやデクスター・ゴードン、サル・ニスティコ、チャーリー・ラウズの系譜に位置するスタイルで、正統派そのもの。ピアノのサッシャ・ムティク、ベースのロバート・ジュキクも、若手らしく生き生きとしたプレイ。2006年11月ウィーンのクラブ「ジャズランド」でのライブ録音。最後の7曲目はフレディ・ハバードの曲ですが、コルトレーンの名曲「Giant Steps」をヒントにしており、聴き応えも十分。ワン・ホーン・カルテットの秀作です。(新譜インフォより)Bernd Reiter(ds)Roman Schwaller(ts)Sascha Mutic(p)Robert Jukic(b)1.Strike Up The Band 2.Theme For Ernie 3.Ruby,My Dear 4.Bitter Suite 5.Cheese Cake 6.Body And Soul 7.Dear John2006年11月15,16日録音2月上旬入荷予定、御予約承り中です。 「BERND REITER QUARTET FEAT. ROMAN SCHWALLER/LIVE AT THE JAZZLAND-VIENNA」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月16日
Nancy Walker Trio/Need Another1997年のデビュー作「Invitation」発表後、地元カナダのジャズシーンにおいて着実に実績を作り上げ、確固たる地位を築いている女性ピアニストNancy Walkerの2007年最新ピアノトリオ作品。デビュー作のピアノトリオ作から10年、表現の幅がより広がり、硬軟巧みに使い分ける余裕が感じられプレイの奥行き、ピアニストとしての引き出しがより広がっていることが感じられます。NY時代の師匠フレッド・ハーシュ譲りの陰影感に富んだピアニスティックな表現、ジョアン・ブラッキーンやジェシカ・ウィリアムスに拮抗するテクニックにますます磨きがかかり、オリジナル(良曲多し)やジャズスタンダード、ポップナンバーをバランスよく散りばめ聴き応えのある作品に仕立て上げています。Nancy Walker(p)Kieran Overs(b)Ethan Ardelli(ds)California DreaminRainy Days and MondaysAll By MyselfRompMoon RoseNeed Anotherその他2007年作品3月中旬入荷予定、御予約承り中です。 「Nancy Walker Trio/Need Another」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月16日
Eishin Nose/Here Now Here1994年以降NYに在住している野瀬が2001年にリリースしたデビュー作で、長らく廃盤になったままだった作品。井上陽介、マット・ウィルソンのピアノトリオとグレゴリー・マレットのハーモニカが参加したカルテットからなる秀作。ハーモニカの懐かしさ、素朴さを活かしたロマンティックでリリカルなメロディーと野瀬の美しく深みのあるピアノが井上~マット・ウィルソンのNYのタイトで躍動感溢れるリズムが見事に結実した作品となっています。Eishin Nose(p)Yosuke Inoue(b)Mat Wilson(ds) Gregorie Maret(harmonica)1 Point of View2 Here Now Hear3 Kintaro Ame(Candy) Blues4 Silent Tears5 Living Calmeness6 Remember to Remember7 Paradox8 Kuba9 Point of View(alt.)10 Kuba(alt.)2001年作品1:1セール対象商品2月上旬入荷予定、御予約承り中です。 「Eishin Nose/Here Now Here」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月15日
Nicolas Folmer Quartet/plays Michel Legrand2006年の前作「Fulid」が好評だったフランスの俊英トランペッターNicolas Folmer待望の新作。今回のテーマは、フランスが誇る大作曲家ミッシェル・ルグラン集。いつもと同じように自身のトランペットを大きくフューチャーしたワンホーン・カルテット編成で、2曲になんとルグラン本人も招いてのアルバム作り。情熱的に燃え盛る炎のようにも、ベルベットのようにソフトでマイルドにも吹けるフォルメのこと、本アルバムでも高性能の速射砲のように畳み掛けるようなバップ・フレーズをブロウしたかと思うと、一転ドリーミーで囁くようなバラードで夢見心地のストーリーを語りかけるといった具合。「Watch what’s happen」や「風のささやき」「これからの人生」「you,Must Believe in Spring」と有名曲もバッチリカバーしています。これは、バルネ・ウィランの作品と並ぶルグラン・カバーの代表作だと思う。推薦!Nicolas Folmer(tp)Th. Eliez(p)J. Regard & M. Gargano(b)B. Henocq(ds)Michel Legrand(p,vo)1.Oum le dauphin2.Watch what’s happen3.Tu dormiras longtemps4.The windmills of my mind 5.Once Upon a Summertime6.Quand Ce Balance!7.A Quiet Room8.Papa Can You Hear Me9.You Must Believe in Spring10.What Are You Doing The Rest Of Your Life11.Summer'422008年作品3月下旬入荷予定、御予約承り中です。 「Nicolas Folmer Quartet/plays Michel Legrand」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月15日
Peter Protschka Quintet/Point Of Viewドイツの新鋭トランペッターPeter Protschka(1977年ケルン生まれ)のデビュー作。ドイツのベテラン、俊英を迎えた作品は、オーセンティックでエネルギッシュなハードバップ快演盤となっています。昨年同じく同レーベルからピアノトリオ作品をリリースしたRainer Bohmといい、ダークで少しジョー・ヘンダーソンを彷彿させるPaul Hellerといい実に素晴しいプレイを展開している。60年代BLUENOTE4000番台新主流派の作品のような雰囲気が中々良いです。そう思って聴くとPeter Protschkaのトランペットは、その頃のフレディー・ハバードのように聴こえなくともない。Peter Protschka(tp,flh)Paul Heller(ts)Rainer Bohm(p, fender Rhodes )Thomas Stabenow(b)Dejan Terzic(ds) 1 The Dutchmen2 Heard Of It?3 Weedstation Waltz4 Atlantic City5 Point Of View6 You Are My Everything7 New Story8 Dangerous Story9 Blues For Jo2007年1月録音 2月初旬入荷予定、御予約承り中です。 「Peter Protschka Quintet/Point Of View」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月14日
Yaron Elyashiv Quartet/I Remember You2006年の秋に故郷イスラエルからNYへやってきた新進テナー奏者Yaron Elyashivのデビュー作。バリー・ハリスやジョエル・フラームに師事する傍ら、「Fat Cat」「 Arturo's」「St. Nick's Pub」「Creole」などNYの様々なクラブに出演、研鑽を積んでいる期待の新鋭。デクスターやロリンズらジャズ・ジャイアンツの系譜を受け継ぐオーソドックスな王道テナーをもとに、コンテンポラリな感覚を加味したテナーは、あまりアウトしたフレーズを用いない、大きなノリでゆったりしたプレイがベースになっていて、逆に新鮮。Yaron Elyashiv(ts)Andrei Ryabov(g)Ruslan Khain(b)Taeko Ota(ds)1 Two Moons2 A Foggy Day3 Elizabeth4 Just in Time5 Ghost Dancer6 My Shining Hour7 On the Road Tonight8 I Couldn't Say I'm Sorry9 Cheese Cake10 September in the Rain11 You're Looking At Me2007年10月録音在庫有 「Yaron Elyashiv Quartet/I Remember You 」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月13日
Dick fregulia Trio/I’ll Stringalong with You昨年の春先、前作「That's Amore」を紹介大好評を得たDick freguliaの2006年新作。アルバムタイトルにもあるように、ギターを加えたトリオ演奏なのですが、ディックのピアノとブランドン・ロビンソンのギター二人による寄り添うようなコラボレーションの中にもお互いに仕掛けあったり、プレイに反応しあったり、ついたり離れたりの緩急自在なベテランならではの余裕のなかにもインスパイアしあうジャズ・マインドが感じられ聴かせます。トム・ハレル、カル・ジェイダー、パーカー、ロリンズ、マイルスにシャーリー・ホーンがマイルスに捧げた「Mirage for Miles」ハリー・ウォーレンのアルバム表題曲と選曲も凝っていて楽しさ倍増。エディ・ヒギンズにSunnysideから同編成(ギターはケヴィン・ユーバンクス)の作品があって折りに触れて愛聴しているのだけれど、あの作品に引けをとらない充実した作品。Dick Fregulia(p)Brandon Robinson(g)Steve Webber(b)1 Sail Away2 Jack's Boat3 Liz Anne4 It Ain't Necessarily So5 Ornithology6 Itinerari7 I'll String Along With You8 Pent-up House9 Breakfast At Tiffany's10 Slightly Crazy11 Mirage For Miles12 Flamenco Sketches2006年12月12日、11月14日録音在庫有 「Dick fregulia Trio/I’ll Stringalong with You」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月12日
Gil Cuppini /Gil Cuppini QuintetBasso~Valdambrini Quintetのドラマー、Gil Cuppiniの最高傑作が遂に復刻。Basso~Valdambrini Quintetのファンの方には120%お薦めします。内容はBasso~Valdambriniと同じく全編通じてスタイリッシュで格好いいイタリアン・ハードバップ!これもオリジナルは物凄く高いです!「Modern Jazz Gang」の復刻を手がけたところから再発されますので、丁寧なつくりで復刻されると思います。スタンダードにオリジナルが数曲といったバランスのいい構成。Gil Cuppini(ds)L.Gullin(bs)O.Vandmbrini(tp)S.fanni(tp)G.Basso(ts)E.Volonte(as)Renato Sellani(p)G・Azzolini(b)E・Righhello(p)G・Buratti(b)1:1セール対象商品1月入荷予定、御予約承り中です。 「Gil Cuppini /Gil Cuppini Quintet」のご試聴、ご予約はこちらへBuddy Collette/The Polyhedricアメリカ西海岸を代表するマルチリード奏者バディ・コレットがイタリアへ渡り1961年にディノ・ピアナ、レナート・セラーニ、フランコ・チェリといったイタリアジャズ界の俊英と録音したアルバムで、さらに注目は渡米直前であったダスコ・ゴイコヴィッチの参加!メロディックなピュアBasso - Valdambrini スタイルの「A Taste Of Fresh Air」、クラブDJに大人気なアフロ・サンバ・ジャズ「orfe Negro」、エキゾティックなアフロ・キューバン「Mounya Labeli Matatoo」など、バディ・コレットの作曲者としての才能も発揮されたハードバップ快作!Buddy Collette(cl,as,fl)Dusko Gojkovic(tp)Dino Piana(tb)Renato Sellani(p)Franco Cerri(g)George Joyner(b)Jimmy Pratt(ds)1.Orfeo Negro2.Blues For Nicola3.Mouny Labeli Matatoo4.Paddy5.A Taste Of Fresh Air6.Pickford Street7.Skater For Mater8.Blues1961年作品1:1セール対象商品1月入荷予定、御予約承り中です。 「Buddy Collette/The Polyhedric」のご試聴、ご予約はこちらへEnzo Scoppa Quintet/Standardsジャンニ・バッソに比べると知名度は今一歩の感がありますが、この人も忘れてはならないイタリア・テナー界の至宝Enzo Scoppa!ローマの伝説ジャズ・コンボ Modern Jazz Gang で50年代から活躍するイタリア・ジャズ界の重鎮、エンゾ・スコッパの新録を聴くことができるなんて…。イデア6といい、イタリアのベテラン・ミュージシャンたちの衰えを知らぬミュージシャンシップには頭が下がる。チッチ・サントゥッチとのコンビで、60~70年代には非常に革新的な演奏も行っていたテナー&ソプラノ・サックス奏者スコッパだが、このアルバムはタイトルにもあるようにスタンダード集。彼がこのジャズを始めた頃、クール・ジャズからハード・バップへと移り変わっていく時代に立ち帰ったような演奏である。「情事の終わり」「イースト・オブ・ザ・サン」キラー・チューンの「Blue Zone」ハンク・モブレーの「 This I Dig Of You 」ボサノバ・ナンバー「Eu E Voce」と選曲も素晴しい。演奏良し、選曲良し、ジャケット・デザイン良しとくればこれはもうコレクションに加えるしかないでしょう。Enzo Scoppa(ts,ss)Gianbattista Gioia(flh)Claudio Colasazza(p)Francesco Puglisi(b)Amedeo Ariano(ds)A1. The End Of Love Affair A2. East Of The Sun A3. Five Hundred Miles B1. This I Dig Of You B2. Blue Zone B3. Eu E Voce 1:1セール対象商品1月入荷予定、御予約承り中です。 「Enzo Scoppa Quintet/Standards」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月12日
Mark Shilansky Trio/First Lookレア本掲載作。この作品、一昨年くらいまでは、少量ながらポロポロ入荷していたのですが、それ以降昨年からぱったり入荷しなくなったので問い合わせしてみたら予想した通りOut Of Stock で廃盤との返事が返ってきた。Tom McKinleyのピアノ・トリオ作品もその後売り切れとなってしまい主要なピアノトリオ作品がすべて完売の為、この一年ほど縁遠くなったままでした。年も明け、久しぶりに問い合わせしてみるとミッチ・ハンプトンのピアノトリオ作品が2作品まだ在庫があるとのことなので、ひさしぶりにオーダーすることになった次第。ところで、この作品はどちらにせよ再プレスの必要があり、レーベル側の最低ロットは500枚とのこと。ここは、是が日とも再プレスを実現したく、当店でも出来る限りオーダーを募りたいと思います。万が一、ロット未達の場合は、没になる可能性もありますが是非皆様のご賛同、ご協力をお願いいたします。Mark Shilansky(p)Steve Laspina(b)Jeff Hirshfield(ds)K.W. (Shilansky) Love for Sale (Porter) How Deep is the Ocean (Berlin) The Cafe No (Shilansky) On the Rave (Shilansky) Here's that Rainy Day (Van Heusen/Burke) Humpty Dumpty (Chick Corea) I Remember You (Mercer/Schwertzinger) 1995年作品1:1セール対象商品3月上旬入荷予定、御予約承り中です。 「Mark Shilansky Trio/First Look」のご予約はこちらへMark Shilansky/Join the Club1995年のピアノトリオ作「First Look」から12年後のMark Shilansky、2007年最新作。Andrew Rathbun ,Taylor Haskins,Fernando Huergo,Donny McCaslin,Kim Nazarian 等FSNT?と間違うようなメンバーを呼び集めたシランスキーのクリエイティブなアレンジ能力を発揮した作品。シランスキーが一ピアニストのみならず、コンテンポラリーな感覚も持ち合わせているオールラウンドな音楽家でもあることが分る作品。ジャズ・スタンダードやポップス、オリジナル作品をバランスよく散りばめ、ラテン・テイストやコンテンポラリーな感覚を施しつつ、各プレイヤーの能力を最大限に引き出したアレンジ能力は賞賛に値します。Mark Shilansky ; piano all selections, voice (10)Kim Nazarian - voice (2,3,7,10)Club Meeting 1: Berklee Session (1/17/2005) ; tracks 2,4,6,9,10Andrew Rathbun - tenor sax Taylor Haskins - trumpet Jay Ashby - tromboneEric Byers - guitar (2,6)Fernando Huergo - electric bassBertram Lehmann - drums, percussion Ernesto Diaz - percussion (4,6,9)Club Meeting 2: Peter Kontrimas Session (3/19/2005) ;tracks 1,3,5,7,8Donny McCaslin - tenor sax John Dirac - guitar (5,8) Evan Gregor - acoustic bass Jordan Perlson - drums 2007年作品1:1セール対象商品2月上旬入荷予定、御予約承り中です。 「Mark Shilansky/Join the Club」のご試聴、ご予約はこちらへMitch Hampton Trio/Mitch Playsここ一年以上まったく入荷がなかったので、これもすでに廃盤と思っていたのですが、今回問い合わせしてみると若干在庫が残っていることが判明。このあたりの作品は、再プレスはまず不可能と思われるため今回が入手のラスト・チャンスになりそうです。Mitch Hampton(p)Rufus L. Reid(b)Billy Hart(ds)1 Monk in Fred Astaire's Studio 2 Yesterdays 3 Why Is That? 4 Variations on Themes from Concerto in F 5 Thriller 6 Ballad for Billy Strayhorn 7 New Rhythm 8 Elation 9 Free Valentine 1:1セール対象商品3月上旬入荷予定、御予約承り中です。 「Mitch Hampton Trio/Mitch Plays」のご予約はこちらへMitch Hampton Trio/Mitch Swingsこちらも、ミッチ・ハンプトンがMMCに録音したもう1枚のピアノトリオ作品。オリジナルにアヴィーング・バーリン、ジェローム・カーンを1曲づつ。こちらも、入手の最後のチャンスになると思います。Mitch Hampton(p)Steve LaSpina(b)Billy Hart(ds)Cheek to Cheek (Irving Berlin)Mouth to Mouth (Hampton) Jacqueline Smiled At Me (Hampton) Infinite Love (Hampton) Can't Help Loving That Man (Jerome Kern) For Louis Malle (Hampton) Solitude for Carolina (Hampton) Stroll Strut And Stroll (Hampton) 3月上旬入荷予定、御予約承り中です。 「Mitch Hampton Trio/Mitch Swings」のご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月11日
Christian Sands/Risin'ヒップホップかソウル系の作品のようなジャケットですが、騙されてはいけません。純正メインストリーム・ジャズ、クリスチャン・サンズの新作です!「footPrints」「Harmonia」と2枚の素晴しいピアノトリオ作をリリースしているコネティカット・ジャズ・シーンのホ-プChristian Sandsの第3作目はなんとドクター・ビリー・テイラーがプロデュース。ピアノトリオとテナー、トランペットを加えたクインテット編成の演奏が2:1の割合でおさめられています。ビル・エバンスという名前のテナー奏者が参加していますが、あのビル・エバンスでなく同名異人です。サンズのピアノは、過去2作より、さらに表現が骨太なものになっておりフレーズが唄っており、説得力が更に増している。エリック・リードやエリック・バードのファンの方には、まさにジャスト・フィットすると思います。ハードバップ・ファンのかたにもお薦め。Christian Sands(p)Mike Asetta(b)Jesse Hameen(ds)Bill evans(ts)Josh Evans(tp)Ryan Sands(ds on 5)Kris Jensen(ts on 10)1 Sandy2 So Sweet Pt. 13 Lonesome Lover4 Is There a Doctor in the House5 Brother 2 Brother6 Stop Watch7 Love's Motif (prelude)8 Love's Motif9 Two For the Woofer10 Give Your Life to God2007年作品在庫有 「Christian Sands/Risin'」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月11日
Jimmy Cobb/Yesterday's最近もCheskyレーベルから新作をリリースし続け元気なところを見せているマイルスの「Kind of Blue」セッション唯一の生き証人でもあるモダンジャズのリジェンダリー・ドラマーJimmy Cobb。本作は、2001年に録音されていながら Cheskyとの契約上か?未発表になったままであったコブを中心とする楽しいセッション盤。綺羅星のような現代ジャズ界のオールスター達の充実したアドリブが繰り広げられます。3曲目のマイケル・ブレッカー、4曲目のロイ・ハーグローブ、6曲目のジョン・ファディスなど聴き応えのあるアドリブ・ソロが堪能できます。そしてそこには、メンバーを文字通り鼓舞し、まとめ上げている統率力抜群のジミー・コブの姿が有る。Michael Brecker(ts)Marion Meadows(ss)Roy Hargrove(tp,flh)Jon Faddis(tp)Eric Lewis(elp)Peter Bernstein(g)John Weber(b)Jimmy Cobb(ds)1 Love Walked Right In2 Without A Song3 Yesterdays4 Monk5 Faddis6 All Blues7 Purple Haze2001年録音在庫有 「Jimmy Cobb/Yesterday's 」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月10日
Russ Nolan & The Kenny Werner Trio/With You In Mind現在NYで頭角を表しているテナー奏者Russ Nolan のセカンド・アルバム。シカゴで10年間活動、リン・ホリディやヴォン・フリーマン等と一緒に演奏していたそうです。2002年以降NYに移住、マンハッタンのジャズ・クラブやフェスティヴァルに名前を連ねるようになり、次第に注目される。新作は、リズムが起伏に溢れ、ハーモニーが多彩なカラーを発するデイブ・ホランドの楽曲に通ずるようなオリジナリティーに富んだ作品をクリス・ポッターやリック・マーギッツァの影響を感じさせるイン・アン・アウトなラインを上手く用いた堂々たる吹きっぷりが素晴しい。そして、バックのトリオは、ノランをインスパイアし、鼓舞するのに最も相応しいと言える現代NY最強のリズム・セクションが用意されました。Kenny Werner, Ari Hoenig,Johannes Weidenmueller!!!現代ジャズを追いかけている方、テナーファンは要チェックの作品です。Russ Nolan(ts,ss)Kenny Werner(p) Ari Hoenig(ds)Johannes Weidenmueller(b)1 Kilson's Groove2 Stand Clear of the Closing Doors3 Disheveled Waltz4 With You in Mind5 Tales From the Head6 Waiting7 Diatonicus8 Naima9 By the Way2008年作品1月下旬入荷予定、御予約承り中です。 「Russ Nolan & The Kenny Werner Trio/With You In Mind 」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月10日
Giovanni Mirabassi Trio/Terra Furiosa春に来日公演が決定してファンの間で話題になっているGiovanni Mirabassi の最新ピアノトリオ作品は、その来日ツアー・メンバーで録音されています。イタリアの中堅ベーシストGianluca Renziと最小限のドラム・セットから最大限の多彩な音とリズムのバリエーションを作り出す俊英Leon Parkerのとてもフレッシュなメンバーです。アルゼンチンの女流詩人アルフォンシーナ・ストルニを偲ぶA・ラミレ「Alfonsina Y El Mar」で静かに始まる。さざ波のように引いてはよせるロマンティシズムはやがて深い感動と余韻を残す。全10曲。1 Alfonsina Y El Mar 2 #3 3 Sienna's Song 4 Last Minutes(Intro) 5 Last Minutes 6 Radicaux Libres 7 W.A.F 8 Amba 9 Worry Doll 10 We Have The Blues Mr.President 2008年作品まもなく入荷、御予約承り中です。 「Giovanni Mirabassi Trio/Terra Furiosa 」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月10日
あの渡辺貞夫もお気に入りのピアニストBeegie Adair!「Escape To NY」「Sentimental Journey」「As Time Goes By」の3作がロングセラー記録更新中の当店で隠れた人気を誇るピアニストですが、「他に手に入る作品はないのか?」と問い合わせを多く頂いておりました。ようやく一挙入荷いたします!じっくり聴いてももちろん良いし、読書やお酒のお供にも最高に良いピアノ作品です。サダオさんが言っているように「実にチャーミングにピアノを歌わせる人です。」2月上旬入荷予定、御予約承り中です。 「Beegie Adairの全タイトル」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月09日
Stephanie Browning/Live at The Gold Starウィンディー・シティ,シカゴのナイトクラブ「Gold Star Sardine Bar」は1930年代のパリの雰囲気が味わえる世界的に有名なスポット。実力派ボーカリストStephanie Browningが、その「Gold Star」出演時のライブ作品。スモーキーで情感豊かに語りかけてくるステファニーのボーカルとピアニストJeremy Kahn率いる絶妙なピアノトリオ伴奏に、アルコールが進むこと間違いなし。目を閉じると、ピカピカに磨き上げられた鏡や調度品、スポットの光に輝くグラスや酒壜、ウィットに富んだバーテンダーやホスピタリティー抜群のウェイター、奥の方のテーブルで囁きあう恋人達、天上に舞い上がる紫煙の行方などなど・・・一流のリラクゼーション抜群のナイトクラブの情景が浮かんできます。ナイトリー・ユアーズ。Stephanie Browning(vo)Jeremy Kahn(p)Larry Kohut(b)Joel Spencer(ds)1 You'd Be So Nice to Come Home To2 If You Love Me3 Black Coffee4 Haunted Heart5 At Last6 Say It Isn't So7 The Thrill Is Gone8 Honeysuckle Rose9 Body & Soul10 Peel Me a Grape2007年作品まもなく入荷、御予約承り中です。 「Stephanie Browning/Live at The Gold Star 」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月09日
New Trio One/High Energyこれは、ピアノトリオ・ファンのみならず、多くのジャズ・ファンに是非聴いてもらいたいピアノトリオ作品!イタリアのレーベルSchemaからリリースされたPaolo Fedreghini & Marco Bianchi「Several People」が大ヒット。クラブジャズ・ファンからも支持されるMarco Bianchiのピアノトリオ作品。ラテンやロック、ファンクにボサノバ、クラシックやエスニック・ミュージック等あらゆるジャンルの音楽をこれまでにやってきたみたいですが、3曲目「Decision」を聴いてみて欲しい。このピアニストのプレイはジャズで最も輝いたものになることが実感できると思う。パウエルやウィントン・ケリーの伝統的な伝統的な語法とヨーロッパのロマンティシズム溢れるスタイルが良い塩梅で均衡を保っている。そして、常に彼のハートの中には歌が溢れていることが想像に難くない。どんなテンポの曲でもとにかくフレーズが歌ってます!そして力強さ、勢いといったものを感じるのがなんとも嬉しい。初心者からベテラン・ファンまで幅広い層に受け入れられるであろうピアノトリオ作品。Marco Bianchi(p)Maxx Furian(ds)Enzo Frassi(b)Debora Quattrini(vo on 10)1.Spirit2.Medium3.Decision4.For an Immaginary Child5.Hai Ragione Bella Stella6.Bella Faccia7.Non Lo So8.She Dives in My Heart9.Zagazaga10.Bohemian Life11.Circus in C Minor2006年作品1:1セール対象商品2月中旬入荷予定、御予約承り中です。 「New Trio One/High Energy 」のご試聴、ご予約はこちらへ CD2枚から送料無料です!
2008年01月08日
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