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Renee Rosnes / Crossing Pathsピアニストとしてのみならず、コンポーザー、アレンジャーとしても定評のあるリニー・ロスネスは、10代の頃にボサノバ歌手エリス・レジーナを初めて聴いた瞬間から、ブラジル音楽の虜になりました。彼女はニューアルバム「Crossing Paths」で、数十年にわたる夢を現実にしました。それは、ブラジルのきらめくサウンドと、ジャズに対する独自の先見的なアプローチをミックスし探求することです。新作は、アントニオ・カルロス・ジョビン、ミルトン・ナシメント、カエターノ・ヴェローゾなどの巨匠の作品を収録しています。このアルバムには、サックス奏者のクリス・ポッター、トロンボーン奏者のスティーブ・デイビス、ベーシストのジョン・パティトゥッチ、ドラマーのアダム・クルーズという素晴らしいメンバーが集結し、現代ブラジルの声(パーカッショニストのロジェリオ・ボッカートとボーカリストのマウチャ・アドネット)と、伝説のボーカリスト/作曲家のエドゥ・ロボとジョイス・モレノが特別ゲストとして参加しています。Renee Rosnes (p)John Patitucci (b)Adam Cruz (ds)Chris Potter (ts)Steve Davis (tb)Rog?rio Boccato (per)Maucha Adnet (vo)special guestEdu Lobo (vo)Joyce Moreno (vo)1. Frevo2. Pra Dizer Adeus3. Trilhos Urbanos4. Canta, Canta Mais5. Casa Forte6. Essa Mulher7. Amor Até O Fim8. Estórias da Floresta9. Caminhos Cruzados2024年作品12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Renee Rosnes / Crossing Paths」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月29日
Flock / Flock Ⅱジャズシーンの注目の 5人が一堂に会し結成した英国のスーパージャズ ・ バンド、Flock が待望の2NDアルバム 『Flock II』 を STRUT から久々にリリースする!BexBurch、 Sarathy Korwar、 Colocutor、 Dele Sosimi、 Unknown To Known、Danalogue (The Comet Is Coming / Soccer96)、 Al MacSween (Kefaya) といった素晴らしいメンバーが揃ったこの新作は、 Flock が作曲プロセスの限界を押し広げ、団結した精神に基づいてユニークなトラックを作り上げることができる能力を披露している。2022 年にウェールズの田園地帯の穏やかな風景の中で録音された 『Flock II』 は、 ロンドンのフィッシュファクトリーで 1日で録音されたデビューアルバムからの魅力的な逸脱として登場する。 ウェールズ西部の神秘的な海岸沿いの隠れ家、ドルイドストーンの魅惑的な環境に囲まれたこのグループは、 1週間にわたる没入型のレコーディング セッションに乗り出しました。ここで、 彼らは型破りな構造や雰囲気からインスピレーションを得て、 各楽曲に独自の 「ジャンプ オフ」 デバイスを作成しました。形状や繰り返しパターンを利用したダイアグラムから、 まだら模様の光を放つ回転灯、 各ミュージシャンの前で強烈なストロボ効果を生み出すモバイルアプリまで、 各デバイスが精神状態を設定し、 作曲に対する独自のアプローチを生み出しました。田舎の教会を改装した Studio Owz は、 彼らの創作活動に理想的な環境を提供しました。 強烈なものから催眠的なものまで、 結果として生まれた楽曲は、 リスナーを非常に個人的な旅へと誘い、 幻想的なサウンドスケープの中で独自の物語を紡ぎます。イギリスの最高のミュージシャン5名による強くて楽しい絆の結晶である 「Flock II」 は、 ジャンルやカテゴリーにとらわれないもう1つの重要な レコーディ ング です。 カバーアートワーク とイラストは、 才能あふれるMuhammad “Rofi” Fatchurofi によるもので、 Flock の作品に理想的な漠然とした芸術的な引き立て役となっています。BexBurchSarathy KorwarColocutorDele SosimiUnknown To KnownDanalogue (The Comet Is Coming / Soccer96)Al MacSween (Kefaya)1.Druidstone Incantation2.Turned Skyward3.Cat's Paws Effect4.Meet Your Shadow5.Large Magellanic Cloud6.No One Is Spared Who Goes Down The Deep Well7.Dance Until You Shatter Yourself8.A Thousand Miles Lost9.Capillary Waves10.Edge Of Empty2024年作品10月30日発売予定 ご予約承り中です。「CD Flock / Flock Ⅱ」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Flock / Flock Ⅱ」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月29日
LP Steve Kuhn, Scott LaFaro, Pete La Roca / Kuhn / LaFaro 19601960年、NY。「短命に終わったジョン・コルトレーンのリズムセクション」だった三人が残した唯一の記録はジャズ史のミッシング・リンクを語る。全ジャズ・ファンに捧げる「幻のスタジオ・レコーディング」奇跡のリリース。2005年にCD化され大きな話題となった作品の初LP化。「これは、スティーヴ・キューンのファンにとって、そしてもちろん、ここでキューンと共に演奏しているスコット・ラファロやピート・ラロカのファンにとっても狂喜に値する大発見だ。その正体は、1959年にニューヨークへ進出したキューンが、翌60年にラファロとラロカを誘ってレコーディングしたデモ・セッションで、キューンはこのセッションをテープに起こして売り込みを図り、どこかのレーベルからアルバムを出す機会を得ようとしたのだったが、結局そんな機会を得ることはできず、テープはそのままキューン自身の許に今日まで留まることになったのだという。この貴重な音源は、1960年11月29日にベーシストとしても知られるピーター・インドのスタジオで、インドのエンジニアリングによってレコーディングされている。」(大村幸則)Steve Kuhn (Piano)Scott LaFaro (Bass)Pete La Roca (Drums)SIDE A1. Little Old Lady(Music : Hoagy Carmichael / Arranged : Steve Kuhn) 6:112. Bohemia After Dark(Music : Oscar Pettiford / Arranged : Steve Kuhn) 5:453. What's New(Music : Bob Haggart / Arranged : Steve Kuhn) 5:34SIDE B1. So What(Music : Miles Davis / Arranged : Steve Kuhn) 5:342. So What (Alternate Take)(Music : Miles Davis / Arranged : Steve Kuhn) 5:57Recorded On November 29, 1960Peter Ind Studio New York City12月18日発売予定 ご予約承り中です。「LP Steve Kuhn, Scott LaFaro, Pete La Roca / Kuhn / LaFaro 1960」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月28日
Gabriele Mirabassi / We Concentrate On You-Music Of Cole Porterイタリア、ペルージャ出身のクラリネット奏者ガブリエレ・ミラバッシが、フルヴィオ・シグルタのトランペット、エンツォ・ピエトロパオリのコントラバス、マルチェッロ・ディ・レオナルドのドラムスというメンバーで録音したコール・ポーター集。以下は原文インフォからの自動翻訳です。このアルバムは、ジュリオ・チェーザレが自ら主催したフォーネ音楽祭ピアッジョ版2022のコンサートに合わせて録音したものの一部です。選ばれた場所は、ピアッジョが生まれ、現在も制作を続けている場所である、有名なポンテデーラ博物館内にあるピアッジョ・オーディトリアムです。アルバムには10曲が収録されており、1曲目から8曲目はアメリカの作曲家コール・ポーター、9曲目の「Line for Lyons」はJ・マリガン、10曲目はイノ・ディタリアの非常に独創的な解釈です。このカルテットは、過去にさまざまな場面でコラボレーションしたことがあるミラバッシとピエトロパオリという2人のミュージシャンと新しいプロジェクトを提案し、レコーディングしたいと考えていたジュリオ・チェーザレ・リッチの招待に応じて、2022年9月にフォーネ音楽祭のコンサートの際に誕生しました。バンドはフルヴィオ・シグルタとマルチェロ・ディ・レオナルドによって構成され、過去に数多くの芸術的経験を共有してきたミュージシャンで構成されたオリジナル編成です。「ピアノレス・カルテット」を提案したいという願望は、ハーモニー楽器なしで演奏する必要があった結果であり、各楽器を自律したモノフォニックな声と見なし、対位法と相互作用により、型にはまらない即興的な方法でハーモニーを構築します。声は階層構造なしに平等に動くため、「リーダーレス・カルテット」と呼ばれています。ジャズの歴史においてこの編成が及ぼした2つの最も重要な影響は、ジェリー・マリガンとオーネット・コールマンの「ピアノレス・カルテット」によって代表されます。前者はより伝統的で、後者はより革新的です。このデビューでは、ミュージシャン、特にジャズミュージシャンに最も愛され、最も重要で愛されている作曲家の1人である偉大なコール・ポーターに敬意を表するために選ばれました。彼らはほぼ1世紀にわたって、今では非常に有名な彼の作品を演奏し、即興してきました。Gabriele Mirabassi clarinetFulvio Sigurtà trumpetEnzo Pietropaoli double-bassMarcello Di Leonardo drums1. Everything I Love2. I Concentrate On You3. You'd Be So Nice To Come Home To4. I Love Paris5. Easy To Vove6. What Is This Thing Called Love7. So In Love8. It's De-Lovely9. .Line For Lyons10. Inno D’Itolio2024年作品10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Gabriele Mirabassi / We Concentrate On You-Music Of Cole Porter」のご予約はこちらへ
2024年09月27日
Scott Hamilton Quartet / Cinerama-Music From The Moviesモダンスイング・テナーの第一人者、スコット・ハミルトンが、イタリアの名ピアニスト、パオロ・ビッロのトリオを迎えたカルテット最新作。アルバムには、Three Coins In The Fountain (1954)、On Green Dolphin Street (1947)、Close Enough For Love (1979) など、有名な映画から 9 つのトラックが収録されています。このアルバムは、ジュリオ・チェーザレが自ら主催したフォーネ音楽祭ピアッジョ版2022のコンサートに合わせて制作した録音の一部です。選ばれた場所は、ピアッジョが生まれ、現在も制作を続けている場所である、有名なポンテデーラ博物館内にあるピアッジョ・オーディトリアムです。長年にわたり、カルテットのリーダーとして、ジャズグレイトたちと一緒に世界中のステージで演奏してきたスコット・ハミルトンは、非の打ちどころのないフレージングと魅惑的なサウンドに基づいた、並外れてエレガントな音楽の解釈者であり、アグレッシブなサウンドを模索することが広まった70年代に、彼はサックスの甘美さと歌心、スイングの精神でを多くのリスナーを魅了していました。Scott Hamilton Tenor saxophonePaolo Birro pianoAldo Zunino bassAlfred Kramer drums1. Three Coins In The Fountain2. I Will Wait For You3. Love Theme From "Point Blank"4. Wives And Lovers5. On Green Dolphin Street6. Two For The Road7. Close Enough For Love8. I Love You, Samantha9. Manha De Carnaval2024年作品10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Scott Hamilton Quartet / Cinerama-Music From The Movies」のご予約はこちらへ
2024年09月27日
Roberto Gatto Quartet / Four Stories並外れたリーダーでイタリア最高のジャズドラマー、ロベルト・ガットがトランペットのアレッサンドロ・プレスティ、コントラバスのマッテオ・ボルトーネ、ピアノのアレッサンドロ・ランゾーニというカルテットで録音した最新作。ロベルト・ガットは、自身のグループや国際的なアーティストと共に、ヨーロッパや世界中で演奏してきました。彼の名前を冠したグループは、興味深い音色の研究と非の打ちどころのない演奏テクニックに加えて、地中海文化に特有の素晴らしい温かさが特徴です。収録された曲の多くは、アーティスト自身が作曲したオリジナルが中心です。R. ガットの「The Music next door」、A. プレスティの「Il valzer della fonderia」、A. ランゾーニの「Waver」、M. ボルトーネの「Victoria Regia」などです。またこのアルバムは、メアリー・ルー・ウィリアムズとゲイリー・ピーコックによる 2 つの特別な曲がカバーされています。Alessandro Presti trumpetMatteo Bortone double-bassAlessandro Lanzoni pianoRoberto Gatto drums1. Kool2. The Music Next Door3. Il Valzer Della Fanderia4. Salon Malaga5. Four Stories6. Cherry Song7. Waver8. Monaco-Palermo9. Victoria Regia10. Gardenia2024年作品10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Roberto Gatto Quartet / Four Stories」のご予約はこちらへ
2024年09月27日
Lars Danielsson, Verneri Pohjola , John Parricelli / Trioこれは、ACT とシャトー パルメ (ボルドー左岸の最も伝説的なグラン クリュの 1 つ) とのコラボレーションの第2弾です。今回は、シャトー パルメ自体が、レコーディング会場となりました。TRIO には、国際的に高く評価されているベーシスト、チェロ奏者、作曲家のラーシュ ダニエルソンと、北欧のジャズ界の巨匠 2人、フィンランドのトランペット奏者ヴェルネリ ポホヨラとイギリスのギタリスト、ジョン パリセリが参加しています。音楽はシャトーの独特の雰囲気をとらえ、レコーディング環境の静けさ、美しさ、親密さを反映しています。このアルバムは、ACT とシャトー パルメのコラボレーションの当初のビジョン、つまり並外れたアーティストが並外れた場所に集まるときに起こる魔法を捉えるというビジョンを鮮やかに実現しています。Lars Danielsson (b)Verneri Pohjola (tp)John Parricelli (g)1 Le Calme au Château (Lars Danielsson)2 Cattusella (Lars Danielsson)3 Morgonpsalm (Lars Danielsson)4 Playing with the Groove (Lars Danielsson)5 Chanson D'Helene (Philippe Sarde)6 L'Epoque (Lars Danielsson)7 Gold in Them Hills (Ron Sexsmith)8 Improvisado (Lars Danielsson, John Parricelli, Verneri Pohjola)9 Mood Indigo (Duke Ellington, Barney Bigard, Irving Mills)10 Étude Bleue (Lars Danielsson)11 Lacour (John Parricelli)12 Peu D'amour (Verneri Pohjola)2024年作品11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Lars Danielsson, Verneri Pohjola , John Parricelli / Trio」のご予約はこちらへ「LP Lars Danielsson, Verneri Pohjola , John Parricelli / Trio」のご予約はこちらへ
2024年09月26日
Claudio Fasoli NeXt 4tet / Hasardヨーロピアン独特の美意識を湛えたサックスでジャズファンを魅了し続けている、クラウディオ・ファゾーリのギター入りカルテット”Claudio Fasoli Next 4tet”のサードアルバム。80歳を過ぎても、音楽に対して絶え間ない研究精神、尽きることのない創造性が持ち続ている重鎮である。アルバムタイトル、ハサードはフランス語で偶然、チャンス、リスク、不確実性、可能性、幸運、運命、などを意味している。創造性の分野では、偶然や驚くべき出会いが呼び起こされます。この新しいカルテットのサウンドにも、ストーリー、創造性、想像力、感情の磁場などが緻密に織り込まれている。牧歌的なロマネスクとエレクトロニクスの使用などコンテンポラリーなスタイルの匙加減が絶妙な繊細なサウンドスケープが展開されています。Claudio Fasoli - tenor & soprano saxophonesSimone Massaron - electric guitar, electronicsTito Mangialajo Rantzer - double bassStefano Ggrasso - drums & percussion1. Trio2. Rit3. Pet4. Rada5. Claud6. Kwwk7. Poes8. Vigneti Improvvisi9. Des BainsAll compositions by Claudo FasoliRecorded at Studio Easy nuts lab, Cinisello Balsamo, MI, Italy on June 15-16, 20242024年作品10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Claudio Fasoli NeXt 4tet / Hasard」のご予約はこちらへ
2024年09月26日
Aldo Di Caterino Ensemble & Enrico Pieranunzi / Heroes伊ジャズフルートの最も才能ある一人、アルド・ディ・カテリーノ、世界的に活躍しているイタリアジャズ界の重鎮ピアニスト、エンリコ・ピエラヌンツィ、コントラバス奏者のカルロ・バヴェッタとドラマーのチェーザレ・マンジョカヴァッロというカルテットが2024年4月ミラノで行ったレコーディング・セッション。エンリコ・ピエラヌンツィ、アルド・ディ・カテリーノ等メンバー全員のオリジナルが演奏された注目作!伊ジャズファン、エンリコのファンは是非!Enrico Pieranunzi - pianoAldo Di caterino - c flute, alto fluteCesare Mangiocavallo - drumsCarlo Bavetta - doublebass1. Travel To The Other Side (Aldo Di Caterino)2. Unlocked (Enrico Pieranunzi)3. L'Attesa Da Un Balcone (Carlo Bavetta)4. Stretch (Cesare Mangiocavallo)5. Chick Remembered (Enrico Pieranunzi)6. Pensaci Un Po' (Enrico Pieranunzi)7. Aldo's Tune (Aldo Di Caterino)8. Se Un'Altra Volta Un Giorno (Enrico Pieranunzi)Recorded at Indiehub, Milan, Italy in April 20242024年作品10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Aldo Di Caterino Ensemble & Enrico Pieranunzi / Heroes」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月26日
Wojtek Mazolewski Quintet / Beautiful People1998年に結成されたジャズ・バンド、Pink Freudのメンバーとしても活躍したポーランド出身の実力派ベーシスト、ヴォイテク・マゾレフスキ率いるクインテットの2024年新作アルバム。スピリチュアル・ジャズの王道を行くソウルフルなサウンドに仕上がっている入魂のスタジオ・レコーディング作。Wojtek Mazolewski - double bassMarcel Balinski - pianoPiotr Chęcki - saxophoneOscar Torok - trumpetTymek Papior- drums1.PURPLE SPACE2.LIVE SPIRIT3.NEW ENERGY4.BEAUTIFUL PEOPLE5.SUN6.PURPLE SPACE (LONG VERSION)7.THE ART OF JOY8.AIR9.BEAUTIFUL PEOPLE (SLOW VERSION)10.SEVEN WISHES (BONUS TRACK)2024年作品10月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「Wojtek Mazolewski Quintet / Beautiful People
2024年09月25日
Oz Noy Quartet / Fun One13枚のリーダー・アルバムをリリースし、ジャズ・フュージョン界で名声を博してきたベテラン・ギタリスト、オズ・ノイのクリスクロス・デビュー作品。幼いころからクリス・クロス作品を親しんで聴いてきたというオズ・ノイ。その彼が2017年からピアニストのデヴィッド・キコスキー、ベーシストのジェームス・ジーナス、ドラマーのクラレンス・ペンとカルテットで活動してきたが、ようやく憧れのレーベルからアルバムとして発表の場を得た渾身の1枚。Oz Noy - guitarDavid Kikoski - pianoJames Genus - bassClarence Penn - drums1. Fun One2. Solar3. Ruby My Dear4. Wee5. Giant Steps6. Sandu7. Darn That Dream8. Milestones9. Improv 1Recorded on July 26 & 27, 2024 at the Samurai Hotel Recording Studio, NYC.Recording engineer Mike Marciano11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Oz Noy Quartet / Fun One」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月25日
Baldo Martinez Sexteto / Musica Imaginariaベテラン・ベーシスト、バルド・マルティネスがピアノレスで、フロント2管によるセクステットで吹き込んだ2024年作品。アレンジメントのセンス、演奏の力強さ、メンバー間のインターアクション、楽曲の素晴らしさが滲み出た現代スペイン・ジャズが展開されています。ジョアン・バラダスのアコーディオンとアンドレス・コルのビブラフォンとマリンバが独特の響きを生み出しており、多面的なリズムを操るドラマー、ルシア・マルティネス、フロントで知的で大胆なフレージングを展開するサックス奏者フアン・サイスとトランペッターの フリアン・サンチェスという逸材によるセクステット作品。Baldo Martinez - double bassJulian Sanchez - trumpet, flugelhornJuan Saiz - fluteAndres Coll - vibraphoneJoao Barradas - accordionLucia Martinez - drums, percussion1. A Traves Del Muro2. Gaia3. Rulina4. Todos Fuera5. Musica Imaginaria6. Luz De Marzo7. Danza Imaginaria8. Live In Oviedo2024年作品10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Baldo Martinez Sexteto / Musica Imaginaria」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月24日
Malu Garay / Donde Rompen Las Olasスペイン北部、ビルバオの出身でバルセロナで学んだ女性ヴォーカリストがオリジナル曲を中心に吹き込んだ意欲作。同郷のピアニスト、ホセ・ルイス・カナルとともに作り上げた、ポップなセンスも織り交ぜたジャズ・ヴォーカル作品。Malu Garay - vocalsJose Luis Canal - pianoetc…1. Donde Rompen Las Olas2. Desde Que Te Vi3. Sola Tan Sola4. Me Quedo Contigo5. Tu Serás6. Sobre El Mar7. Tu Despertar8. Volando Bajito9. En La Infinitud2024年作品10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Malu Garay / Donde Rompen Las Olas」のご予約はこちらへ
2024年09月24日
Simone Kopmajer / Home For Christmasオーストリア出身の歌姫、シモーネ・コップマイヤーの2枚目となるクリスマス・アルバム。グラミー賞にノミネートされたジョン・ディ・マルティーノが前回に引き続き、ピアノとアレンジを担当、定番ソングやトラディショナルナンバー、ジョニ・ミッチェルの「リヴァー」やジョン・ラバーベラレノン=オノ・ヨーコの「ハッピー・クリスマス」なども収録。Simone Kopmajer - vocalsJohn Di Martino - pianoGeri Schuller - keyboardsNoriko Ueda - bassReinhardt Winkler - drumsAaron Heick - saxophoneswithtraditional Styrian folk musicians1. It's Beginning To Look A Lot like Christmas (Meredith Willson)2. Santa Claus Is Comin' to Town (feat. Ana Milva Gomes) (J.F. Coots/H.Gillespie)3. I'll Be Home For Christmas (Kim Gannon/Walter Kent)4. Home (feat. Viktor Gernot) (Michael Buble/Alan Chang/Amy Foster-Gillies)5. Christmas Each and Every Day (Simone Kopmajer/K. Tuerk/Gerald Schuller)6. What Are You Doing New Year's Eve ? (Frank Loesser)7. River (Joni Mitchell)8. Let It Snow (Sammy Cahn/Jule Styne)9. Hallelujah (feat. Anja Om) (Leonard Cohen)10. It's the Most Wonderful Time of the Year (feat. John DiMartino) (E.Pola/G.Wyle)11. Suesser die Glocken nie klingen (Traditional)12. Erzherzog Johann Jodler (feat. Herbert Pixner) (Traditional)13. Rockin' Around The Christmas Tree (feat. Aaron Heick) (Johnny Marks)14. Happy Xmas (War Is Over) (John Lennon/Yoko Ono)All arrangement by John Di Martino11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Simone Kopmajer / Home For Christmas」のご予約はこちらへ「LP Simone Kopmajer / Home For Christmas」のご予約はこちらへ
2024年09月24日
M.T.B. / Solid Jacksonブラッド・メルド-、マーク・ターナー、ピーター・バーンシュタイン、ラリー・グレナディアがクリス・クロスからリリースの1994年作以来、実に30年ぶりに一堂に介し、吹き込まれたM.T.Bの2024年作品。ドラマ-は、ビル・スチュアートに変更になり、より磨きがかかった演奏を繰り広げる注目盤。Brad Mehldau - pianoMark Turner - tenor saxophonePeter Bernstein - guitarLarry Grenadier - bassBill Stewart - drums1. Solid Jackson2. The Things That Fall Away3. Angola4. Soft Impression5. 19466. Maury’s Grey Wig7. Ditty For Dewey8. Ode To AngelaRecorded on November 25 & 26, 2024 at the Samurai Hotel Recording Studio, NYCRecording engineer Mike Marciano2024年作品11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「M.T.B. / Solid Jackson」のご予約はこちらへ
2024年09月24日
Aurore Voilque Trio / 45 juste une parentheseヴァイオリニスト兼歌手オーロール・ヴォイルケが全曲歌ったリーダーアルバム。この新しいアルバムは、全曲フランス語で歌唱したレパートリーを披露。自身のオリジナルと、ボリス・バーグマンによるいくつかのナンバーを収録。ヴァイオリン、ギター、コントラバスによる親密な雰囲気があり、ポップフォークからブルース、スウィングジャズ、ジプシー音楽まで、さまざまな色彩感とテイストが味わえる一枚。Aurore Voilqué voice, violinSébastien Giniaux guitarFabricio Nicola double bass1 Pull over2 Ne parle pas si fort3 Taka4 Juste une parenthèse...5 Mon tout petit Paris6 Rêverie d'une pyromane7 Je pense à toi8 Retour à l'envoyeur9 Raymond10 Comme un vent d’Est11 Ne me quitte pas2024年作品10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Aurore Voilque Trio / 45 juste une parenthese」のご予約はこちらへ
2024年09月22日
Adele Viret Quartet / Close to the waterクラシックを原点に即興音楽、ジャズ、ワールドミュージックなど様々なジャンルで活躍している注目のチェロ奏者アデル・ヴィレのカルテットによる初リーダーアルバム。オスカー・ヴィレ(トランペット)、ワジディ・リアヒ(ピアノ)、ピエール・ユルティ(ドラムス)というメンバーで、叙情性、リズミカルな演奏、夢のようなミニマリスト的な雰囲気の組み合わたウ尽くしいサウンドが展開。2023年3月、このグループはジャズ・マイグレーション#9の優勝者に選ばれました。また2023年9月、このグループはイル・ド・フランス地域の新進気鋭の才能に授与されるFoRTE助成金の受賞者となり、2024年7月にはユーロラジオ・ジャズ・コンクールで1位を獲得しました。Adèle Viret celloWajdi Riahi pianoOscar Viret trumpetPierre Hurty drums1 Close to the water2 Choral for the sea3 Novembre4 Made In5 Les cloches6 Courbes7 Watchmaker8 Horizons9 Pour ceux qui sont loin2024年作品10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Adele Viret Quartet / Close to the water」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月22日
Baptiste Herbin Trio / Django !フランスの俊英アルト・サキソフォニスト、バプティステ・ヘルビンがアンドレ・チェッカレッリ(ds)とシルヴァン・ロマーノ(b)のトリオで吹き込んだ最新作。新作「Django! 」は、作曲の豊かさ、息を呑むような叙情性、そして今日でもスタンダードであり続ける彼才能からインスピレーションを得た名ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの世界を巡る旅です。以下は原文インフォからの自動翻訳です。この新しいアルバムでは、バティスト・エルバンは初めて芸術監督を招聘しました。ダニエル・イヴィネックは、彼がジャムセッションでジャンゴのテーマ曲を演奏するのを聞いた後、このアルバムのテーマを提案した、啓発的で刺激的な対話者でした。彼らは一緒に、このギタリストを取り巻く魅力的な世界を作り出すレパートリーを作り上げました。巧みに作り直された彼の象徴的な作品のいくつか、魅惑的なミュゼットワルツ、エルバンが彼に捧げたショーロ、ピアニストのジョン・ルイスによる感動的なトリビュート、そしてバティストがジャンゴのオリジナルのソロを2本のサックスでハーモニー化した「夜と昼」の見事な再解釈は、この取り組みの妥当性を裏付ける優雅さと自然さを持っています。レコーディングセッション中は、音楽が王様でした。シルヴァン・ロマーノは、本質を自然に押し付ける深みのあるコントラバスの音とハーモニーの明瞭さを発しています。アンドレ・チェッカレッリに関しては、紛れもない特徴、ワイルドな活気、そして何よりも、音楽にすべてを捧げる大きな心を持っています。芸術監督の絶え間ない注意のもと、彼らは各バージョンを共同で制作し、時には 7 テイクも要しました。新しい試みごとに、音、空間、そしてレリーフが洗練され、光のきらめきは、それと対峙する静寂によって強調されます。集団の信頼と、手放す素晴らしい能力により、全体は常に、部分の総和よりも大きくなります。トリオの裸の姿には、欠けているものはなく、すべてが非常に明瞭です。バティストは並外れて奥深い存在であることを明らかにし、比類のない技巧が、意志に左右されない表現へとつながり、原石のダイヤモンドのように音楽の本質を明らかにします。ジャンゴの作品を新たな形で再発見し、私たちは驚嘆します。本物で、集団的で、常に刺激的です。彼の庇護のもと、バティスト・エルバン自身が巨匠となり、偉大なアーティストが頻繁に訪れるインスピレーションの高みへと舞い上がります。ジャンゴ!絶頂期のアーティストの姿を披露し、並外れたトリオの誕生を祝います。Baptiste Herbin saxophonesAndré Ceccarelli drumsSylvain Romano double bass1 Django2 Night And Day3 Montagne Sainte-Geneviève4 Nuits de Saint-Germain-des-Prés5 Anouman6 Tea for two7 Troublant boléro8 Valse de Wasso9 Choro Django10 Djangology Herbinologué11 Indifférence12 Tears13 Rythme futur14 Nuages2024年作品10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Baptiste Herbin Trio / Django !」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月21日
Paul Lay Trio / L ‘Odyssée de Paul Layフランス国内は言うに及ばずモスクワやモントルーを始めとしたピアノ・コンペティションで数々の受賞歴を誇り、同国の才人マーシャル・ソラールも賛辞を寄せるフランスを代表する逸材ピアニスト、ポール・レイのピアノトリオ新作。ギリシャの詩人ホメロスの叙事詩にインスピレーションを得て作曲した新曲が収録。驚くべき色彩とサウンドスケープを生み出している本アルバムで、ポールは作曲家としての才能を披露しています。「子供の頃、ホメロスの『オデュッセイア』の簡略版を何度も読んだことを覚えています。空を割って海を解き放つことができる、魔法の名前を持つ神々と人間が住むこの幻想的な世界に魅了されました。成長するにつれて、この作品に含まれる複数のレベルの読み方に心を開き、オデュッセイアは自分自身へと導く旅だと理解しました。また、この詩は古代から世代から世代へと伝えられてきた口承の伝統を書き起こしたものであることにも気付きました。この口承の伝統の物語を羅針盤なしで探求することで、語り手たちはジャズミュージシャンの場合と同様に即興の瀬戸際で前進します。これらの言葉は、ホメロスの詩的なビジョンによって素晴らしい詩として定着し、私たちに伝わってきました。しかし、ジャズ音楽のように口承の物語の根底にあるのは変化であり、録音された後も変化し続けます。このアルバムの各トラックは、オデュッセイアの登場人物に捧げられています。ユリシーズはもちろん、カリプソ、ポリュペモス、カリブディスとスキュラ、ナウシカ、キルケー、ペネロペ、メレナス...。海がアルバムの背景になります。波の周期、水の動きの振幅は特に私にとって魅力的です。私は、この壮大な物語が私にインスピレーションを与えた想像上の世界の多様性を音楽で伝えたいと思っています。そのために、私の作曲では、愛、恐れ、誘惑、希望など、力強さとさまざまな感情を表現しようと努めています。私の作品は、古代ギリシャ風の詠唱に基づいており、元の詩のリズムからインスピレーションを得ています。私はフィリップ・ジャコテのフランス語訳を参考にしています。」・・・ポール・レイポール・レイは 1984 年フランス生まれ。トゥールーズの地方音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。2005年モスクワ国際ジャズ・ピアノコンテスト、2006年マーシャル・ソラール国際ジャズ・ピアノコンテスト、2007 年モントルー・ジャズ・ピアノコンテストなど、数々のコンテストで優勝。2014 年にカルテットでリリースした『Mikado』はインターナショナル・ベスト・ジャズ・アバムに選出され、2016年にはアカデミー・デュ・ジャズが最も優れたフランスのジャズ・アーティストに贈るジャンゴ・ラインハルト賞を受賞するなど、フランスのジャズ・シーンを代表するピアニストとなっている。Paul Lay PianoMatyas Szandai double bassDonald Kontomanou Drums1 Thème d'Ulysse: Un héros se conquiert lui-même2 Départ d’Ithaque3 Argos l’Agile4 Eole5 Brume6 Circé7 Polyphème8 Thème d’Ulysse: Vers de nouveaux écueils9 Charybde et Scylla10 Calypso11 Avant les sirènes12 Les sirènes13 Retour à Ithaque14 Oikos15 Thème d’Ulysse: l'éternel et impossible retour2024年作品10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Paul Lay Trio / L ‘Odyssée de Paul Lay」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月20日
Jean-Pierre Como Quartet / Infinite vol II多様なプロジェクトで名声を築いてきた1963年、フランス生まれの人気ピアニスト、ジャン・ピエール・コモがクリストフ・パンザーニ (サックス)、レミ・ヴィニョーロ (ドラム)、ブルーノ・ショルプ (コントラバス) というメンバーで吹き込んだカルテットによる新作。以下は原文インフォからの自動翻訳です。INFINITE は、相互作用、作曲の力強さ、そして一緒に演奏する喜びに基づいた音楽プロジェクトです。この最新アルバムでは、各メンバーの作曲のおかげもあり、驚くほどの本物らしさでカルテットは新たな次元に到達しています。各曲は、新しい雰囲気と独特の感情の出現に貢献しています。INFINITE Vol. II は、このコラボレーションの錬金術の結果です。この新しい音韻章は、動きのある音楽、進化し続ける音楽の風景を描く現代ジャズを称賛しています。このカルテットは真の逸品であり、深く親密で力強い感情を呼び起こします。最終的に、9 つのオリジナルトラックは、リスナーを詩的な瞬間とリズミカルな嵐に共鳴させます。INFINITE Vol. II は、永遠と同時につかの間の、人生、愛、そしてある種の幸福への頌歌です。Jean-Pierre COMO PianoChristophe PANZANI saxophonesRémi VIGNOLO drumsBruno SCHORP double bass1 Ivresse2 Dans mon coeur3 M et M4 Quite Knight5 Bonheur caché6 Where is Harry7 Paris Lausanne8 Ce qui reste à venir9 Ils étaient 3 2024年作品2024年作品10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Jean-Pierre Como Quartet / Infinite vol II」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月20日
Pete Rodriguez Quintet / I'm Pete Rodriguez, Volume 1トランペッター、ピート・ロドリゲス。いまやラテン・ジャズ・トランペッターとして北米を代表するプレーヤーとして活躍している。期待の新譜では自身の名をタイトルにした『I'm Pete Rodriguez, Volume 1』。音楽的にだけでなく、個人的な意図とアイデンティティを大胆に宣言した意欲作だ!ピート・エル・コンデ・ロドリゲスの息子であるピートJr. は音楽に囲まれて育った。18 歳のときに陸軍に入隊しそこで精神的にとても傷ついた。除隊後、ロドリゲスはラトガース大学に入学し、ラリー・リドリー、テッド・ダンバー、ケニー・バロンといった伝説的なミュージシャンのもとで音楽を学んだ。期待の新録音は 2024年5月31日と6月1日、ブルックリンのバンカー・スタジオで収録。絶大な信頼をよせるメンバーとオリジナル曲を録音した。Pete Rodriguez - trumpetJon Beshay - tenor, soprano saxophones, fluteEsteban Castro - pianoRaul Reyes - bassKoleby Royston - drums1. Jesus Said Show Affection to Your Enemies, I Say F*#k That!2. They Smile in Your Face (The Backstabbers)3. Don't Help Me, Help the Bear4. The End5. Mi Corazón6. When You Just Need a Vibe7. Raining8. The Opposite Way (Alicia's Tune)9. Mi Corazón (Instrumental)2024年作品11月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Pete Rodriguez Quintet / I'm Pete Rodriguez, Volume 1」のご予約はこちらへ
2024年09月20日
Ben Monder / Planetarium(3CD)現代を代表する鬼才ギタリスト、ベン・モンダーによる歌+ドラムによる注目作。モンダーはこれまでデヴィッド・ボウイ、マリア・シュナイダー、ギレルモ・クライン、ザ・バッド・プラスと共演してきた天才ギタリスト。最新作『プラネタリウム』は作曲家としてまた名ギタリストとして天才モンダーの芸術がつまった内容。今回の録音でもエンジニア兼プロデューサーのジョセフ・ブランシフォルテの存在は大きかった。ニューヨーク州マウント・バーノンにあるブランシフォルテのグレイフェード・スタジオを使用。2020年12月から2 人はスタジオで頻繁に会い、アイデアを練り、多くのミュージシャンの共演を実現させた。このアルバムではゲストにドラマーのテッド・プアと武石聡、ベーシストのクリス・トルディーニ、ヴォーカリストのテオ・ブレックマン、シャーロット・マンディ、エミリー・ハーストも参加している。Ben Monder(guitar)Theo Bleckmann(voice)Charlotte Mundy(voice)Emily Hurst(voice)Theo Sable(voice)Chris Tordini(bass)Ted Poor(drums)Joseph Branciforte(drums)Satoshi Takeishi(drumsCD11. Ouroboros II 9:492. The Mentaculus 23:083. 1973 6:234. Li Po 6:415. Planetarium 10:51Ben Monder - guitarsTheo Bleckmann - voice (tracks 3 & 4)Charlotte Mundy - voice (track 1)Chris Tordini - bass (track 2)Ted Poor - drums (tracks 2 & 3)Satoshi Takeish - drums (track 1)CD21. Globestructures: Option II 15:002. Ataraxia 22:593. Onsulian Spring 9:294. Where or When 9:42Ben Monder - guitarsTheo Bleckmann - voice (tracks 2 & 3)Chris Tordini - bass (tracks 2 & 3)Joseph Branciforte - drums (track 2)CD31. 3PSC 21:362. Urobo 1:003. Ouroboros I 10:044. Noctivagant 10:135. Collinsport 14:016. Wayfaring Stranger 1:09Ben Monder - guitarsTheo Bleckmann - voice (track 5)Charlotte Mundy - voice (track 2)Emily Hurst - voice (track 5)Theo Sable - voice (track 6)Satoshi Takeishi - drums (track 3)11月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Ben Monder / Planetarium(3CD)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月20日
Bobby Wellins Sextet / Homage To Caledoniaスタン・トレイシーとの共演でも知られるスコットランドのモダン・テナー奏者、ボビー・ウェリンズが1979 年秋にライブ録音していた未発表の貴重音源が初CD化!ボビーのレギュラーカルテットにロル・コックスヒル(ss)とブライアン・スプリング(per)が参加したセクステット編成で1979年秋に行ったツアーの最初の2 回のコンサート録音から編集したもので、カロデン・ムーア組曲の唯一の完全な小編成コンボによる録音と、ツアーで人気の曲が収録されています。スパイク・ウェルズとピート・ウッドマンが書いたライナーノート、当時の写真が多数掲載された 16 ページのブックレット付。Bobby Wellins - tenor saxophonePete Jacobsen - piano, electric pianoAdrian Kendon - bassSpike Wells – drumswithLol Coxhill – soprano saxophoneBryan Spring - percussion.1.What is the truth?2.Conundrums3.Aura best4.Piano soloThe Culloden Moor Suite:5.Introduction / Gathering6.March7.Battle8.Aftermath9.Dizzy's blues (including St. Thomas)Recorded by Spike Wells at Warwick University, 15 November 1979 and Leeds Playhouse, 16 November 197911月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Bobby Wellins Sextet / Homage To Caledonia」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月20日
Howard Riley Trio / BBC Sessions 1968-1970ニュー・ジャズ・オーケストラとニール・アードレイのBBC未発表音源がCD化!スタンダーズやマイク・テイラー、ニール・アードレイ、ハワードライリーの曲も洗練されたアレンジ、ソロが冴えわたり、まさにブリティッシュ・ジャズの神髄を極めた内容だ。New Jazz Orchestra1~6Jazz Club 17.7.1968Neil Ardley, leaderDerek Watkins, Henry Lowther, trumpet;Ian Carr, trumpet, flugelhorn;Dave Gelly, tenor sax, clarinet, bass clarinet;Jim Philip, tenor sax, flute, clarinet;Dick Heckstall-Smith, tenor sax, soprano sax;Barbara Thompson, tenor sax, soprano sax, flute;Chris Pyne, Robin Gardner, Michael Gibbs, trombone;George Smith, tuba;Frank Ricotti, vibraphone, marimba;Tony Reeves, bass;Jon Hiseman, drums;Neil Ardley GroupSongs by Mike Taylor and Neil Ardley7~13Jazz In Britain 19.10.197014Sounds of the 70s 28.6.70Neil Ardley, leader, pianoNorma Winstone, vocalsIan Carr, trumpetDave Gelly, tenor sax, clarinet, bass clarinetBarbara Thomson, tenor sax, soprano sax, fluteFrank Ricotti, vibesChris Laurence, bassMike Travis, drums1. Nardis2. Summertime3. Study based on Suite in Modo Polonico4. Angle5. Rebirth6. Dusk Fire7. Summer Sounds, Summer Sights8. Land Of Rhyme In Time9. Pendulum10. After Long Silence Yeats’11. Song Of Love Joyce12. Jumping Off The Sun13. Time Wind Lewis Carroll14. Shades Of Blue10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Howard Riley Trio / BBC Sessions 1968-1970」のご予約はこちらへ
2024年09月20日
Howard Riley Trio / BBC Sessions 1968-1970UKのCBSに「ANGLE」を録音した頃のハワード・ライリーのフリー・フォームなサウンドが楽しめる貴重な未発表音源が初CD化。Howard Riley, pianoBarry Guy, bassAlan Jackson, drumsJon Hiseman, drums(1~5)1. Angle (Howard Riley)2. Spring Is Here (Rogers/Hart)3. Folk Theme #1 (Howard Riley)4. Sunflower (Howard Riley)5. What’s New (Haggart/Burke)6. Gormenghast (Howard Riley)7. Aftermath (Howard Riley)8. Exit (Howard Riley)9. Blood (Annette Peacock)10. Angle (Howard Riley)11. Dawn Vision (Barry Guy)12. High (Barry Guy)13. Winter (Howard Riley)1~5 BBC Radio 1 Jazz Club 15th May 1968*6~10 BBC Radio 1 Jazz Club 8th January 196911 Jazz Workshop 9th May 1969 (broadcast 28th May)12,13 Jazz Workshop 20th September 1970 (broadcast 15th March)10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Howard Riley Trio / BBC Sessions 1968-1970」のご予約はこちらへ
2024年09月20日
Orchestre Tout Puissant Marcel Duchamp / Ventre Uniqueスイスのジュネーブで活動するジャズ ・ オーケストラ“オルケストル・トゥ・プイサン・マルセル・デュシャン”が 6 枚目のアルバム をBONGO JOE RECORDS からリリース!2021年にリリースし絶賛された 「We’ re Ok But We’ re Lost Anyway」 に続く 6 枚目のアルバムとなりパリ郊外の Studio Midilive で 12 人の多国籍ミュージシャンが参加し 10 日間にわたって録音された。それによりベルトレのシンプルなループベースの楽曲と、 マリンバ、 ホルン、 弦楽器、 角張ったギターの複雑なアレンジが調和した、 美しくオーガニックなサウンドが誕生した。フォーク、 クラウトロック、 ポストパンク、 アフリカのリズムをシームレスに融合させたダイナミックな探求で、 感情に訴えながらも活気に満ちたサウンドを聴くものに提供する!1.Tout Cassé2.Breath3.Coagule4.Dehors5.Ils Disent6.Tout Haut7.Color8.Les Boeufs9.Petis Bouts10.Speak By The E11.Smiling Like A FlowerRecorded from January 10 to 20, 2024, at Midilive Studio in Villetaneuse (France)11月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Orchestre Tout Puissant Marcel Duchamp / Ventre Unique」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Orchestre Tout Puissant Marcel Duchamp / Ventre Unique」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月20日
Alvaro Torres Trio / Irisアルバロ・トーレスは、ジャズ、クラシックそしてフリー・インプロヴィゼーションを融合させることに可能性を見出すピアニスト / 作曲家。1993年マドリード生まれ。2016 年にリセウ音楽院を、その後北テキサス大学も卒業。プロ活動を開始してから自身のプロジェクトを中心としたコンサート活動や作曲家として活躍し、過去 2 年間で 150 以上のコンサートに出演。これまでスペイン、フランス、イギリス、スイス、オーストリア、デンマーク、ネパール、コロンビアのステージに立っている。トーレスが尊敬するアーティスト、作曲家はジャンルも様々。ジャズサックスの巨匠オーネット・コールマン、クラシックの作曲家ブラームス、ジャズピアニストのポール・ブレイなど、ジャンルを越えて多くの音楽を吸収。しかし、彼のオリジナルやリーダーとしてのプロジェクトにはすでに彼自身の独自性があらわれている。新作『Iris』は2023年7月、トレーディング・エイト・レコーディング・スタジオで録音。トーレスが奏でる即興的なピアノ・トリオ作品集と、愛され続けるビバップのスタンダード曲を収録した。Álvaro Torres - pianoJohn Hebert - bassBarry Altschul - drums1 Old and New2 West Harlem3 Iris4 Carla’s Ingredient5 On Broadway6 Celia7 The Good Life8 You Dig?9 Old and New10 West Harlem11 Iris12 Carla’s Ingredient13 On Broadway14 Celia15 The Good Life16 You Dig?2024年作品11月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Alvaro Torres Trio / Iris」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月19日
Alfa Duo & Friends / Ecstatic Eastビブラフォン&マリンバ奏者2名(アレクサンダー・ゲオルギエフとファビアン・オマール)率いるデュオ&クインテットAlFa Duo の2024年デビューアルバム。マリンバとヴィブラフォンのための現代的で国際的な音楽のさまざまな側面を巡る旅にリスナーを誘います。Alexander Georgiev, Vibraphon/MarimbaphonFabian Homar, Vibraphon/MarimbaphonJan Eschke, Keyboards/Jazz Piano (6,7,8,9,10)Heiko Jung, E-Bass (6,7,8,9,10)Vladi Petrov, Drums/Percussion (6,7,8,9,10)1.Black Earth2.Melez Lavanta3.Falad4.Madrigal and Bulgarian Dance5.Alla Turca Jazz6.Leolam7.Remembering8.Seven Seas9.Mash10.Dance Monkey2024年作品10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Alfa Duo & Friends / Ecstatic East」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月19日
Egidio Rondinone / Out Of Plan Artistsイタリアのドラマー兼ビートメーカー、エジディオ・ロンディノーネによる11年ぶりのリーダー作。ヒップホップ、ハウス、アフロ、ジャズ、ファンクからインスピレーションを得て作成された意欲作。クラブとダンスフロアの雰囲気が漂い、DJ、ダンサー、リスナー、ヒップホップ、ハウス、アフロリズム、ジャズにインスパイアされた音楽愛好家のためのアルバム。A.MA Records のバックカタログからのサンプルを使用してアルバムを作成するという Egidio の提案から生まれたこのアルバムには、 Fontaine Burnett、 Gianluca Petrella、Valentina Magaletti、Milena Jancuric、Sanja Markovic 等が含まれ、モダンで多様なサウンドを醸し出しています。Egidio Rondinone - Drums – ProgrammingFontaine Burnett – Linnstrument – Electric Bass- Pads – VocalsDerek Banach – TrumpetMarcello Piarulli – Electric BassMarubia – Soprano SaxophoneGianluca Petrella – Trombone SynthValentina Magaletti – DrumsSanja Markovic – VocalsMilena Jancuric – FluteMatt Demerritt – Tenor Saxophone – FluteEmma D’Erasmo – VocalsSimone Martorana – Electric GuitarAndrea Gargiulo – Fender Rhodes Mark V 73/ Waldorf SynthTuppi – Programming – TurntablesClòud Danko – Programming - Vibes1. Journey2. Underwater3. Gold Diggers4. The Beginning5. Multiverse6. Supa Dupa7. Maha Seenthy8. Children Of LionsAll Music by Edigio Rondinone2024年作品10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Egidio Rondinone / Out Of Plan Artists」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月19日
LP NOMADE ORQUESTRA / TERCEIRO MUNDOハービー・ハンコックやファラオ・サンダーズ、アフロビートなどに影響されたブラジリアン・ジャズ・ファンクバンド、ノマヂ・オルケストラの5枚目となるスタジオアルバム!彼らが強く影響を受けた音楽であるファンクやソウルミュージック、アフロビートのブラスセクション、様々な文化・場所から受けたエネルギッシュなビート...。すべてが考え抜かれて制作されており、その並外れたグルーヴと南米最大の都市サンパウロの混沌を思わせるサウンドは、彼らが長年にかけて追及してきたインストゥルメンタル作品3部作の最後を飾るものなのだとか。Guilherme Nakata • DrumsRuy Rascassi • Bass / sample (tracks 2, 6)Marcos Mauricio • Piano / Organ / Clavinet / SynthesizersBeto Malfatti • Tenor Sax / Flute / Dizi / Sample (track 4)Marco Stoppa • Trumpet / FlugelHornBio Bonato • Baritone Sax / Flute / PifanoLuiz Galvão • Guitar / Acoustic GuitarVictor Fão • TromboneRaphael Coelho • PercussionAna Eliza Colomar • Alto Sax / Flutes / HulusiAndré Calixto • Harmonica (in “Aspiração de Pindorama”)1.EntreMundos2.O Nascimento do Sol invencível3.Peixeira Amolada & Quebra Queixo4.Cidade Estrangeira5.O Extraordinário Presente6.Mariposa Tigre7.A Invasão de Pindorama8.Revolução dos Cocos2024年作品11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP NOMADE ORQUESTRA / TERCEIRO MUNDO」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月19日
Walter Gaeta / Breakfast With Henry Manciniイタリアのピアニスト、ウォルター・ゲイターがヘンリー・マンシーニの楽曲を数多くのミュージシャンをフィーチャーしてで色彩感豊かに解釈したアルバム。ヴォーカルのモニカ・マンチーニやテナーのマックス・イオナータも参加!Walter Gaeta - piano, direction, celesta on #6Monica Mancini - vocals on #3,6Max Ionata - tenor & soprano saxophones on #7,10Nicola Angelucci - drums except #6,12Pietro Ciancaglini - double bass, electric bass on #1,3,8Daniele Fratini - guitars except #6,12Piemme Project Quintet:Prisca Amori - 1st violin, conductorDaniel Myskiv - 2nd violinNico Ciricugno - violaZsuzanne Krasznai - celloSpecial Guests:Camilo Calarco - double bassRemo Izzi - frech horn on #2,5Paola Filippi - soprano & alto flutes on #2,5Domenico Pestilli - vibraphone on #2,51. Arabesque2. Be Happy3. It Had Better Be Tonight4. Loss Of Love5. Lujon6. Moon River7. Mr. Lucky8. Peter Gunn9. Royal Blue10. Thme Song From The Molly Maguires11. The Days Of Wine And Roses12. Prelude For Henry2024年作品10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Walter Gaeta / Breakfast With Henry Mancini」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月19日
Gordon Beck / Progress(3CD)ロン・マシューソンとゴードンのテープ・アーカイブから、1973年と1974年に録音されたスタジオ、ライヴ、リハーサル・セッションの音源をコンパイルし、ゴードン・ベック・エステートの支援を受けてリリースされたこのアルバムは、ジャイロスコープの結成と発展、彼らの 「歩み 」を年代順にオーディオ・ヒストリーとして提供している。ジャイロスコープがリリースしたアルバムは1枚だけで、それはゴードン・ベック自身のレーベル、ジャガー・レコーズからのカセットのみだった。Gordon Beck – piano, electric piano, composerBrian Smith or Stan Sulzmann – tenor & soprano saxophone, fluteFrank Ricotti – vibes, percussionRon Mathewson – bass, electric bassTony Levin – drums, percussionDisc 11.Variations2.One, Two, Three... Go!3.Vrene4.Nice One5.First SetDisc 21.Pay Now, Live Later2.Blue, Just Like You3.A Taste of Ron-ey4.Here Comes The Mallet Man5.Nice One 20:446.Variations - 1st VersionDisc 31.Variations - 2nd Version2.One, Two, Three... Go!3.F.I.V.A.4.Little Sheba5.The Quick Put-Down6.Suite No. 6 - Part I & II7.Suite No. 6 - Part III & IV11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Gordon Beck / Progress(3CD)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月19日
Tomin / A Willed and Conscious Balanceトランペット、クラリネットをはじめマルチに楽器を操り、詩人としての顔も持ち合わせる、才能あふれるNYの作曲家トミン。彼がアンサンブルのために編曲した初のアルバムが国内盤CDでリリース天才ジェイミー・ブランチのバンドを支えたメンバーをはじめ、NYの実力者たちと作り上げた、壮大なインナーワールドへの旅がはじまる。トロンボーンやホルンからシンセサイザーまで演奏するマルチ・インストゥルメンタリスト、作曲家、プロデューサー、トミンはそう説明される若き才能だ。しかし、彼が真にユニークで注目されるのは、頭の中に描いているジャズを巡る美しい絵だ。それを1人で表現することからスタートし、このアルバムではイリヴァーシブル・エンタングルメンツのメンバーら信頼するミュージシャンたちと形にしていった。トミンはビートを作らないが、その姿は孤独に夢想するベッドルームのビート・メイカーとも重なる。ブッカー・リトルとモーリス・マッキンタイアからインスパイアされたラストの2曲は特に圧巻だ。 (原 雅明 ringsプロデューサー)1. Untitled Dirge (intro)2. Untitled Dirge3. Love4. 4alto Revisited (interlude)5. movement6. Life Revisited7. Life8. 4alto (interlude)9. Man of Words10. Humility in the Light of the Creator*国内盤CD限定ボーナストラック追加予定。11月20日発売予定 ご予約承り中です。「Tomin / A Willed and Conscious Balance」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月19日
Marilena Paradisi & Bob Nieske / Here & Nowイタリアの歌姫、マリネーラ・パラディージと北欧を代表するベーシスト、ボブ・ニースケのデュオ作品。以下は、原文インフォからの自動翻訳からの抜粋です。2人のミュージシャンの間には信じられないほどの理解と「相互作用」が展開されています。まるで音楽自体が彼らに演奏するように頼んだかのようです。2人のアーティストが選んだ曲は、一方では主題に関する深い知識を、他方では境界を知らないスタイルの優雅さを再び際立たせ、この機会に、いかなる制約を超えて自分を表現したいという唯一の欲求によって結びついた2人のキャラクターを結びつけています。まさに、この宝箱のようなアルバムには、12個の輝かしい真珠(曲)が詰まっています。作曲者は、演奏順に、ボビー・ハッチャーソン、ウェイン・ショーター、チック・コリア、アストラッド・ジルベルト、ゴードン・パークス、ヘンリー・マンシーニ、アントニオ・カルロス・ジョビン、サム・ジョーンズ、チャールズ・ミンガス、カーラ・ブレイ、ビリー・ストレイホーン、フランク・レッサーです。宝箱は慎重に開け、1つ 1つじっくりと味わう必要があります。なぜなら、驚きがすぐそこに待っているからです。2人のアーティストは、非常に熱心に演奏し、非常に高いレベルの共感を育んでいるため、レコーディング セッション全体がまるでライブ コンサートのようです。パラディシは、最も難しいパッセージにも恐れることなく取り組むだけでなく、ジョビンの「Portrait In Black And White」(イタリア語の歌詞) とカーラ・ブレイの「Lawns」の 2 曲の歌詞を書いて、最高の自己表現をしています。チャールズ・ミンガスの「デューク・エリントンのSounds Of Love」では、ボーカリストがウィリアム・シェイクスピアを歌ってくれます!そう、シェイクスピアの「ヴェニスの商人」の一節をパラディシは勇気を出してこの素晴らしい楽曲に取り入れました。パラディシは、シルタ・レコードからリリースされた2枚のアルバム「Rainbow Inside」と「Prelude For Voice And Silence」で、絵画と即興を組み合わせた芸術の融合の旅をすでに行っています。「Here And Now」では、パラディシの計り知れない才能を私たちに味わわせてくれます。実際、彼女はアストラッド・ジルベルトの「My Friend Flora」とビリー・ストレイホーンの「Chelsea Bridge」の2曲で、楽器として声を使っています。特に後者の曲では、パラディシの解釈は実に壮大で、歌詞がないことをまったく感じさせません。ゴードン・パークスの素晴らしいバラード「Don’t Misunderstand」では、歌詞が見事に解釈されています。しかし、それだけではありません。他の 5 曲 (Little B’s Poem、Crystal Silence、My Friend Flora、Two For The Road、Lawns) では、Paradisi は即興ボーカルソロに独自のアプローチを敢行しています。「スキャット」と混同しないでください。これは Paradisi が好まないテクニックです。即興ボーカルテクニックがいかに危険であるかは、この道をうまくたどるボーカリストがほとんどいないことを考えると、理解しにくいことではありません。一方、ボブ・ニースケは、深遠なアーティスト、最高レベルのパートナーとしての地位を確立しています。マリレナの素晴らしい声に同調するだけでなく、リアルタイムで並外れたリズムのフレーズとメロディックなテクスチャを織り交ぜて作曲し、ボーカリストの個性を高め、新たな活力を与えることができます。マリレナ・パラディシとボブ・ニースケによる素晴らしいアルバムで、最後は「Never Will I Marry」で美しく終わります。この曲では、声とコントラバスの2つのラインが一体となって、まるで1つの音に溶け合っているかのようです。Marilena Paradisi (vo)Bob Nieske (b)1 LITTLE B’S POEM (Bobby Hutcherson)2 BLACK NILE (Wayne Shorter)3 CRYSTAL SILENCE (Chick Corea)4 MY FRIEND FLORA (Astrud Gilberto)5 DON’T MISUNDERSTAND (Gordon Parks)6 TWO FOR THE ROAD (Henry Mancini)7 PORTRAIT IN BLACK AND WHITE (Antonio Carlos Jobim / Italian lyrics by Marilena Paradisi)8 DEL SASSER (Sam Jones)9 DUKE ELLINGTON’S SOUND OF LOVE(Charles Mingus / text by William Shakespeare, adapted by Marilena Paradisi from“The Merchant of Venice”, act III scene II)10 LAWNS (Carla Bley / lyrics by Marilena Paradisi)11 CHELSEA BRIDGE (Billy Strayhorn)12 NEVER WILL I MARRY (Frank Loesser)Recorded May 21, 2024 by Peter Kontrimas at PBS Studios, Westwood, MA, USA10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Marilena Paradisi & Bob Nieske / Here & Now」のご予約はこちらへ
2024年09月19日
LP Attilio Zanchi / Mingus Portraitイタリアのベース奏者、アッティリオ・ザンキの2024年新作はチャールズ・ミンガスのトリビュート・アルバム"ブギー・ストップ・シャッフル"、"ペギーズ・ブルー・スカイ"、"ミンガス・ポートレート"、"ベター・ジット・イット・イン・ユア・ソウル"、"リメンバー・ロックフェラー・アット・アッティカ"等、ミンガスのいぶし銀の楽曲をプレイしています。以下は原文インフォからの自動翻訳です。プロデューサーのロッコ・パンディアーニがマエストロのアティリオ・ザンキにモノ・ジャズ・レーベルのアルバム制作の協力を持ちかけた際、彼はザンキが長年情熱を注いでいたプロジェクトを発見しました。それは、ジャズ界のレジェンド、チャールズ・ミンガスへのトリビュートであり、20年にわたって緊密なミュージシャンのグループと育んできたものでした。当初、パンディアーニは別のプロジェクトを念頭に置いていたため、ザンキは彼を説得するために、7人組全員をフィーチャーしたミラノでのコンサートを急いで企画しました。衝撃的なパフォーマンスは、観客の熱狂的な歓声とダンスで終わりました。感銘を受けたロッコはレコード制作を進めることに同意し、3か月後にミラノのノベノーヴ・スタジオで制作が行われました。このグループは、ダブルベース奏者のアッティリオ・ザンキ、ピアニストのマッシモ・コロンボ、サックス奏者のティノ・トラカンナによる 30 年以上にわたる音楽コラボレーションから生まれたもので、サックス奏者のジャンニ・アッザリ、ドラマーのトミー・ブラダシオ、そしてイタリアのジャズ界の新進気鋭の若手トロンボーン奏者のアンドレア・アンドレオリとトランペット奏者のダニエレ・ノチェッラが加わっています。「ミンガス・ポートレート」は、ミンガスのダイナミックで表現力豊かな音楽の真髄を捉えた記念碑的なアルバムで、チャールズ・ミンガスへの最も称賛されるトリビュートのひとつとなるでしょう。アッティリオ・ザンキの言葉を借りれば、「チャールズ・ミンガスの音楽は、ジャズ愛好家の心と耳の中にあり、これからもそうあり続け、何世代にもわたるミュージシャンにインスピレーションを与え続けるでしょう。[...] 彼の音楽は、ジャズの歴史を百科事典のように描写したものとみなすことができ、今日でも演奏でき、時代遅れに感じることなく、むしろ新たな洞察とインスピレーションを与えてくれます。ある日、チャールズ・ミンガスは、すでに重病にかかっていたとき、妻のスーにこう言いました。「ねえ、僕にはもう肉体があるんだ。次はスターになりたい。一晩中輝き続けたいんだ。」彼の願いが叶ったかどうかはわかりませんが、彼の音楽が輝き続け、スターのように世界を照らし続けていることは確かです。Attilio Zanchi: leader & bassGianni Azzali: tenor sax & fluteTino Tracanna: soprano sax (1/2/5 and 7)Andrea Andreoli: trombone (1/2/4/5/6/7/8 and 10)Daniele Nocella: trumpet (1/3/5/6/8 and 9)Massimo Colombo: piano1.Boogie Stop Shuffle2.Jelly Roll3.Peggy's Blue Sky4.Mingus Portrait5.Better Git It In Your Soul6.Fables Of Faubus7.For Harry Carney8.Remember Rockefeller At Attica9.Sue's Changes10.Sound Of Love2024年作品11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP Attilio Zanchi / Mingus Portrait」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月18日
Yvonnick Prene, Geoff Keezer / Jobim's Worldイヴォニック・プレン、SUNNYSIDEレーベルからの第2弾はジャズピアノの名手ジェフリー・キーザーとのデュオ・アルバム!プレンは、パリ生まれのクロマチック・ハーモニカ奏者。ソルボンヌ大学、コロンビア大学、シティ・カレッジ・オブ・ニューヨーク、ニュースクールなどで学び、リー・コニッツ、チャールズ・パーシップ、チャールズ・トリバー、レジー・ワークマンらに師事。2007 年からニューヨークを本拠地としている。『New York Moments』(Steeplechase、2019 年)、『Listen!』(SUNNYSIDE、2023 年)をリリースしている。ブラジルの作曲家アントニオ・カルロス・ジョビンとその仲間たちの音楽を集めた当アルバム『Jobim's World』ではブラジル音楽とジャズの融合を求めた注目作だ。私は「感動」という言葉はあまり使わない。しかし、イヴォニック・プレンのアントニオ・カルロス・ジョビンへのオマージュを聴くと、その言葉が真っ先に頭に浮かぶ。この録音は信じられないほど詩的でメロディアスだ」(ジャン=ジャック・ミルトー/ブルース・ハーモニカ奏者)Yvonnick Prene(chromatic harmonica)Geoff Keezer(piano)1. Triste2. Proezas De Solon3. Dans Mon Île4. Vagues à Lames5. The Girl from Ipanema6. Too Many Notes7. Tide8. Desafinado9. Double RainbowARRANGED BY LAURENT COURTHALIAC TRACK 3,5,7,8,9ARRANGED BY YVONNICK PRENÉ & LAURENT COURTHALIAC TRACK 12024年作品11月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Yvonnick Prene, Geoff Keezer / Jobim's World」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月18日
Oscar Peterson Quartet / City Lights: The Live In Munich, 1994ジャズファン待望オスカー・ピーターソンの初ディスク化!未亡人ケリー・ピーターソンがオスカーの音源を発掘し「Two Lions Records」を設立し、2017 年にはマック・アベニュー・レコードと提携して彼女が発見した最高の作品を発売。当アルバムはその第4作でオスカー・ピーターソン・カルテットの『City Lights』である。脳梗塞を患ってからわずか1年後の 1994 年、ピーターソンはライブを再開。当アルバムは復帰後 4 回目のライブとなったミュンヘンにおける演奏。ピーターソンはステージに立ち、共演者、ファン、そして彼自身に「鍵盤の皇帝」を証明させた。68歳にして演奏スタイルをかえたピーターソンは晩年まで常に独創的で革新的な挑戦を続け、ピアノという楽器にその才能を惜しげもなくぶつけた。このライブはその貴重な記録である。オスカー・ピーターソンは、史上最も偉大なジャズピアニストの一人。驚異的なスピードと器用さ、緻密で華麗なテクニック、そして目の覚めるようなスウィング感のあるスタイル、粒立ちのある音で有名だ。デューク・エリントンからは「鍵盤の皇帝」、友人からは単に「O.P.」、ジャズ界では非公式に「インサイド・スイングの王様」と呼ばれていた。ジャズ教育者として、また人種差別撤廃の提唱者として、ピーターソンは 200枚以上のレコードをリリースし、ジュノー賞とグラミー賞 8回(うち1回は生涯功労賞)を受賞。生涯功労賞として初めて総督府舞台芸術賞を受賞したほか、カナダ音楽殿堂と国際ジャズ殿堂に殿堂入りしている。60年以上のキャリアの中で、世界中で何千ものコンサートを行うなど、輝かしいキャリアを誇る。泣く子も黙るジャズジャイアントである。Oscar Peterson (p)Niels-Henning Orsted-Pedersen (b)Martin Drew (ds)Lorne Lofsky (g)1. There Will Never Be Another You2. The Gentle Waltz3. Kelly's Blues4. Love Ballade5. City Lights6. You Look Good to Me7. Samba Petite8. Satin Doll9. Nighttime1994年7月13日録音11月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Oscar Peterson Quartet / City Lights: The Live In Munich, 1994」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Oscar Peterson Quartet / City Lights: The Live In Munich, 1994」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月18日
Federica Ferrari / Silencio - Canta Edu Loboエリス・レジーナ、レイラ・ピニャイロ、ジョイズのようなブラジルを代表する歌手がお好みの方に、超お薦めのヴォーカル作品!現在ウィーンを拠点とするこのイタリア人歌手、フェデリカ・フェラーリのセカンドアルバム。ブラジルの作曲家でありミュージシャンでもあるエドゥ・ロボの楽曲12曲を歌った作品。エドゥ・ロボはブラジル国民音楽協会(MPB)の歴史で最も影響力のある人物の1人です。2020年に絶賛されたデビューアルバム「A Jóia Escondida」で、フェラーリはミルトン・ナシメント、バーデン・パウエル、アントニオ・カルロス・ジョビンなどの曲を解釈し、MPBの巨匠たちに敬意を表していました。この頃から、彼女のエドゥ・ロボへの深い尊敬の念が本当に高まり始めました。彼の音楽は、構造的な観点から見ると、挑戦的で複雑で、メロディーを引き立てるために注意深く作られた洗練されたハーモニーが特徴です。それでいてこれらのメロディーは、まるで一筆書きで作られたかのように、スムースにと流れます。Fedrica Ferrari vocalsStefan Thaler BassWolfi Rainer DrumsMarco Antonio Da Costa GuitarFlip Philipp VibraphoneFagner Wesley PianoBertl Mayer HarpSpecial Guests:Tito Araújo PercussionsFranz SchadenBass in Cidade Nova1. Angú de caroço2. Ponteio3. Candeias4. Reza5. Canção do amanhecer6. Vento Bravo7. Choro Bandido8. Laranja Azeda9. Cidade Nova10. Canto Triste11. Corrupião12. Beatriz2024年作品10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Federica Ferrari / Silencio - Canta Edu Lobo」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月18日
Ashley Henry / Who We Areアシュリー・ヘンリーがnaïveレーベルでのセカンド・アルバム『Who We Are』を発表。ロンドン生まれのジャズの旅は、献身、集団的な夢想、そして自由への闘いを結びつける。気鋭のシンガーソングライター、ジュディ・ジャクソンや、詩の朗読の分野で際立った活躍と人気を誇るアジャ・モネ、UK 新世代を代表するビンカー・ゴールディング(ビンカー&モーゼス)、そして現代ジャズ・シーンのファーストコール・トランペッター、シオ・クローカーといった高名なアーティストをフィーチャーしたこのアルバムは、ニーナ・シモンの遺産を受け継ぎながら、街の鼓動と集団的な夢想にインスピレーションを見出す、現代への力強い賛歌である。Wonderland、Notion、BBC といった世界的メディアから賞賛されたアシュレイ・ヘンリーは、その特徴的なピアノ・タッチと心地よいヴォーカル・トーンで、ヨーロッパで最も影響力のあるジャズ・アーティストのひとりとなるだろう。1. LOVE IS LIKE A MOVIE (ft. Judi Jackson)2. TAKE IT HIGHER3. WHO WE ARE4. SYNCHRONICITY5. MISSISSIPPI GODDAM6. FLY AWAY (ft. Aja Monet)7. SAME OLD SONG8. ALL FOR YOU (ft. MAK)9. TODAY (Interlude)10. TIN GIRL11. OH LA (ft. Binker Golding)12. LOVE AT THE VENICE BIENNALE13. WATER14. AUTUMN (ft. Theo Croker)2024年作品10月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Ashley Henry / Who We Are」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Ashley Henry / Who We Are」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月18日
Steve Davis Sextet / We SeeNYの人気トロンボーン奏者、スティーヴ・デイヴィスがエディ・ヘンダーソン (tp)、ラルフ・ムーア (ts)リニー・ロスネス (p)、エシエット・エシエット (b)、ルイス・ナッシュ (ds)というオールスター・メンバーによる三管セクステット で録音した最新作。近年のスティーヴ・デイヴィスの絶好調ぶりを知る上でも最適の作品、正統派でストレート・アヘッドなハードバップアルバムです。クラブの 25 周年、そしてクラブのレーベルであるSMOKE SESSIONS RECORDS10 周年記念盤。Steve Davis (tb)Eddie Henderson (tp)Ralph Moore (ts)Renee Rosnes (p)Essiet Essiet (b)Lewis Nash (ds)1 Milestones2 To Wisdom, the Prize3 We See4 Up Jumped Spring5 Star Eyes6 Ask Me Now7 All Blues2023年10月26-29日録音 SMOKE Jazz Club, New York City2024年作品10月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Steve Davis Sextet / We See」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Steve Davis Sextet / We See」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月17日
Peter Bernstein Quartet / Better Angelsニューヨークの売れっ子ギタリスト、ピーター・バーンスタインが約4年ぶりに発表するリーダーアルバムは、ブラッド・メルドーのピアノ、ヴィセンテ・アーチャーのベース、アル・フォスターのドラムスというオールスター・カルテットによる注目作。バーンスタインのオリジナルにスタンダード曲「 You Go to My Head」「Born to Be Blue」やデューク・ジョーダンの「No Problem」J・J・ジョンソン「Lament」などが収録。現代NYの王道ジャズ・ギターが楽しめる一枚です。Peter Bernstein - guitarBrad Mehldau - pianoVicente Archer - bassAl Foster - drums1 Perpetual Pendulum2 Ditty for Dewey3 You Go to My Head4 Born to Be Blue5 Better Angels6 Hazel Eyes7 No Problem8 Lament2024年作品10月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Peter Bernstein Quartet / Better Angels」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Peter Bernstein Quartet / Better Angels」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月17日
Wayne Escoffery Quartet / Alone現代屈指のモダン・ジャズ・プレイヤーとしての座を不動のものとしたテナー・サックス奏者ウェイン・エスコフェリーの新作は、ジェラルド・クレイトン(ピアノ)、重鎮ロン・カーター(ベース)、カール・アレン(ドラムス)によるワンホーン・カルテット作品。 ウェイン・エスコフェリーのオリジナルに「いそしぎ」や「星影のステラ」などスタンダードが重厚にじっくりとプレイされている彼は家を離れ、ヨーロッパでサバティカル(研究休暇)を過ごしていた。長年の交際が終わったばかりで、かつて大切にしていた友人関係の喪失に直面した。最悪だったのは、指を骨折したことで、高校時代にホルンを手にして以来、初めてサックスを吹けなくなったことだった。いつもなら、サックスを吹いて孤独を紛らわすのだったが、9週間ほどはそうしたことができなかった。彼はこの孤独な時間を有効に使い、印象的で特異なニュー・アルバム『Alone』を構成する音楽の構想を練った。こうして生まれたのが、拡張されたムード・ピースであり、峻厳なメランコリーと探求的内省の持続的な雰囲気という点で、エスコフェリーの典型的な幅広いカタログの中でもユニークなアルバムである。この音楽は、象徴的なベーシスト、ロン・カーター、ドラマーのカール・アレン、ピアニストのジェラルド・クレイトンをフィーチャーしたオールスター・カルテットによって、息をのむような解釈がなされている。Wayne Escoffery (ts)Gerald Clayton (p)Ron Carter (b)Carl Allen (ds)1. Moments with You2. Alone3. Rapture4. The Ice Queen5. The Shadow of Your Smile6. Blues for D.P.7. Stella by Starlight8. Since I Fell for You2024年4月23日録音、Sear Sound Studio C, New York City10月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Wayne Escoffery Quartet / Alone」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Wayne Escoffery Quartet / Alone」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月17日
Tigran Hamasyan / The Bird Of A Thousand Voices2023年、ティグラン・ハマシアンは、アルメニアの伝統的な物語に着想を得た『The Bird of a Thousand Voices(千の声の鳥)』をつくった。これは、2024年6月8日にオランダ・フェスティバルで、2つの野心的な映画ミュージックビデオ、ドキュメンタリー・ミュージックビデオ、オンラインゲームで構成されるトランスメディア・プロジェクトとして上演され、大きな話題となった。『火の鳥』の原作は、何世紀にもわたって様々な国や文化の中で口承で伝えられてきた。この魅力的な物語を芸術作品に仕立てるためには、多層的かつ学術的なアプローチが必要となる。千の声を持つ神秘的(神話的)な鳥は、つながりや調和を求めながらも、様々な危機に直面する現代を象徴する美しいメタファーである。コーカサスの古くからの伝統が持つこの美しい音楽物語を、新たな手段で伝えようとする試みは、世界の好奇心と多様性の動きと重なってくる。ティグランの『The Bird Of A Thousand Voices(千の声の鳥)』も、こうした文脈から生まれた。ティグランは、同世代で最も注目されるジャズ・ピアニストであり作曲家の一人である。彼は即興演奏と祖国アルメニアの豊かな伝統音楽を融合させている。10 年前、ティグランと受賞歴のある映像作家ルーベン・ヴァン・レールは、パリのシテ・ド・ラ・ミュージックでのコラボレーションで出会い、映像音楽体験「シャドウ・シアター」を創作した(ARTE)。その後、ふたりはいくつかのミュージックビデオを共に制作してもいる(Cave of Rebirth & Fides Tua)。アゼルバイジャンは現在、アルメニアの修道院にねむっている古文書の焼却を命じている。CD11. The Kingdom2. The Curse (Blood Of An Innocent Is Spilled)3. The Bird Of A Thousand Voices4. Areg’s Calling (Towards The World Above)5. The Quest Begins6. The Path Of No Return7. Areg And Manushak (He Saw Her Reflection In The Water)8. The Saviour Is Condemned9. Guidance (Areg Meets Zaman)10. Flaming Horse And The Thunderbolt Sword (From The Depth Of The Sea)11. Red, White And Black Worlds12. Bells Of MemoryCD21. Only The One Who Brought The Bird Can Make It Sing2. Prophecy Of A Sacrifice3. The Demon Of Akn Anatak4. Temptations (Follow The Luminous Feather)5. Forty Days In The Realm Of Bottomless Eye (He Brings Light Into The Soil Of Evil)6. He Refuses To Be Immortal (The Goddess Of Paradise Gives Him The Enchanting Bird)7. The Return (Through Vast Deserts, Seas and Dark Mountains)8. Betrayed By Brothers9. The Well Of Death And Resurrection10. Sing Me A Song When You Wil Be At The Place Where All Is Bliss11. The Eternal Birds Sings And The Garden Blooms Again12. Postlude: After Seven Winters2024年作10月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD Tigran Hamasyan / The Bird Of A Thousand Voices(2CD)」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP Tigran Hamasyan / The Bird Of A Thousand Voices(2LP)」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月17日
Diego Rivera Quintet / Ofrenda20年以上に渡るキャリアを誇るベテラン・テナーマン、ディエゴ・リベラの新作はテレル・スタッフォード (tp)、アート・ヒラハラ (p)、ボリス・コズロフ (b)、ルディ・ロイストン (ds)というNYジャズシーン最前線で活動しているメンバーでの2管クインテット作品。Diego Rivera (ts)Trell Stafford (tp)Art Hirahara (p)Boris Kozlov (b)Rudy Royston (ds)1 Volver2 Fotografías3 Pan De Muerto4 Cempasúchil5 Cosas6 Papel Picado7 La Calavera8 Cruz9 Velas10 Esqueleto2024年作品10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Diego Rivera Quintet / Ofrenda」のご予約はこちらへ
2024年09月15日
Fabiano do Nascimento & Shin Sasakubo / Harmonicos日本でも人気の高いブラジリアン・ギタリストのファビアーノ・ド・ナシメントと、南米音楽を中心に世界各地とリンクする、秩父出身ギタリストの笹久保伸が、日本でのライブ共演をきっかけに始まったギターデュオ作がLPでリリース!大磯SALOスタジオで作り上げられた2人だけの物語、今ここに新たな名盤が生まれた。ファビアーノ・ド・ナシメントと笹久保伸が初めて一緒にコンサートをやった4日後に、3日間に渡る録音は始まった。同じ空間と時間を共有して、異なるスタイルと出自を持つ二人のギタリストは、音を探り出して、共鳴や反発をさせ、対話とアイデアの交換を重ねた。身近で見たその一つ一つのプロセスから、この音楽は形作られていった。弦とボディの響きと共に、スタジオの空気も大切なものとして記録されている。アルバムという形あるものとして残し、聴き手に届けることにいつも以上にワクワクする気持ちを抑えられないでいる。ピュアで研ぎ澄まされていて、キュート(ファビアーノは「Kawaii」という)でもある二人の音楽を、自由に楽しんでもらえたら本望だ。 (原 雅明 ringsプロデューサー)1. Primero Encontro2. Cantiga de Caicó3. Harmônicos4. Após a Temestade5. Chuva (Interlude to Ykytu)6. Ykytu7. Rio Tapajós8. Água e Vinho9. Rap10. Catharsis11. Flow (Bonus Track2024年作品12月11日発売予定 ご予約承り中です。「CD Fabiano do Nascimento & Shin Sasakubo / Harmonicos」のご予約はこちらへ「LP Fabiano do Nascimento & Shin Sasakubo / Harmonicos」のご予約はこちらへ
2024年09月15日
吉田優子 Yuko Yoshuda Quintet / Blue Glowピアニスト、コンポーザーよしだゆうこの最新作は強力な個性を発揮するメンバーと結成されたバンドでのオリジナリティ溢れる会心作。タイトルチューン恒星シリウス=”光るもの”を意味するオリジナル曲Blue Glowをはじめ、ピアノトリオのフォーマットで演奏されたTwin dolls,フリーフォームのCubismなど色彩豊かなオリジナル曲に加え、よしだゆうこがピアノエフェクターを用いたジャズスタンダードナンバーSoftly as in a morning sunriseを含む全9曲を収録。メンバーはトランペット、バスクラリネット、フリューゲルホルン有本羅人、テナーサックス當村邦明、ベース畠山令、ドラム齋藤洋平。各人の存在感と豊かなイマジネーションに興趣が尽きない作品となっている。YUKO YOSHIDA / よしだゆうこ(吉田優子)3才より電子オルガンを始める 高校卒業後ヤマハ音楽院大阪に入学 理論、和声、作曲法、オーケストレーションなどを学ぶ 卒業後ピアノに転向 Jazzの生演奏を聴いて衝撃を受けJazzに傾倒 2009年NYに短期渡米 Jason Moran氏に師事 2012年Bucharest International Jazz Competitionにてセミファイナルに選出されEurope Festに出演 2013年 Kanazawa Jazz competitionにて準グランプリ獲得 2014年 Forward Recordより自己アルバムYuko Yoshida Trio”Tickle”を発売 音楽雑誌Jazz批評でとりあげられ多方面で好評を得る 東京,名古屋,京都,大阪にてCD発売ツアーライブを行いフランス、韓国と海外での演奏も大成功に収める 2015年 世界最大級の作曲コンペティションInternational songwriting competitionにて “Tickle ”がセミファイナルに選出される 2017年 ドイツPinneberg Jazz Festivalに出演 同年、かねてから興味を持っていたBritish Jazzを学ぶ為短期渡英 現在よしだゆうこトリオ、よしだゆうこグループDazz Dazz、デュオユニットotoiloなどで演奏活動中Pf,composer よしだゆうこ Yuko YoshidaTp,Flh,Bcl 有本羅人 Rabito ArimotoT.sax 當村邦明 Kuniaki TomuraBs 畠山令 Ryo HatakeyamaDs 齋藤洋平 Yohei Saito1.10×10stories2.Blue Glow3.Whirl wind4.Flushing5.Twin dolls6.Cubism7.Softly as in a morning sunrise/Sigmund Romberg8.Golden9.ParthenopeRecorded at Sanwa recording studio 2024 4.24-2510月30日発売予定 ご予約承り中です。「吉田優子 Yuko Yoshuda Quintet / Blue Glow」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月15日
LP AQUARIUM SOUNDS / AQUARIUM SOUNDSイタリアのアジムス!知る人ぞ知る、フィリッポ・トレッカ率いる音楽集団 Aquarium Sounds による隠れた名作『Aquarium Sounds』が世界初復刻!シンプルなアコースティック・エレメントと初期のアナログ・シンセを使ってレコーディングされたこのアルバムは、まさに時の海の奥深くに埋もれた音の宝物。世界中の多くのコレクターが求めるイタリアン・プログレッシブ・ポップ/ジャズ・ロックの珠玉の作品がふたたび世に放たれる。ある曲はレオナルド・コルテーゼ監督によるTVシリーズ『Così Per Gioco』(1979年)のサウンドトラックとして、また他の曲はイタリアのジャーナリストで作家のマウリツィオ・コスタンツォが司会を務めたトーク番組『Acquario』(1978-1979年)のサウンドトラックとして使用されたという。極上のライブラリー作品として楽しめるいっぽう、若き日のイロナ・スターラ(チチョリーナ)が戯れるようにヴォーカルをとるメロウ・ファンク・バラード「Elena Tip」が収録されていたりと、モンド的な感性で楽しむこともできる内容といえる。素晴らしいジャケットにもあらわれているように、清涼感がありつつ味わい深いサウンドは、レアグルーヴ、プログレ、ジャズ、モンド、ライブラリー・ファンはもちろん、アジムスからYMOのリスナーまでにも大推薦。絶対に現物で手に入れたいリリース!Aquarium Sounds were composed by Filippo TreccaAchille Oliva (bass)Alessandro Alessandroni Jr. (keys)Giancarlo de Matteis (guitars)aMarco Parisi (drums)SIDE A1.Ascendente Pesci2.Pulsazioni3.Calma Interiore4.Anglia5.Elena TipSIDE B1.Buio2.Pressione Esterna3.Dialogo4.Acquario5.Thrilling11月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP AQUARIUM SOUNDS / AQUARIUM SOUNDS」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月15日
LP ORLAS / VIVER O MAR70年代より音楽キャリアをスタートし、ガル・コスタ、シモーニ、セウ・ジョルジ、ベベウ・ジルベルトらと共演してきたというピアニストのヴィクトル・チクリと、その息子でセッサやマームンヂらとも共演するヴィック・デルヌルによるユニット=オルラスのデビュー作!ポルトガル語で海岸を意味するそのユニット名通り、その音楽はアジムス、アルトゥール・ヴェロカイ、ジョルジ・ベン、マルコス・ヴァーリといったダンサブルなブラジル音楽の系譜に、波音や潮騒といった海岸線のリズムを見事に融合したもの。サイケデリックなパーカッション&ベースにヴェロカイ的なストリングスが加わる「Sabor de Você」、心地よいリズムから多幸感あふれるディスコファンクへとつながっていくマルコス・ヴァーリ・ライクな「Viver O Mar」、ボサノヴァにハウス的インテンシティーを注入した「Descansar」、ストリングスも優美な軽快チューン「Everything is Cool」などなど。リリースを手掛けたのは、エディ・チャコンからブラジルのメロウ・サンバソウル復刻、エキゾでモンドな中東ローファイ・シンセウェイヴまでを手掛けるLAのDay End Records! 大推薦の一枚です!SIDE A1. Alagoas2. Sabor de Você3. Viver O Mar4. Jewel of the Seas5. Um ParSIDE B1. Descansar2. Everything is Cool3. Imensidão4. Servo de Sal5. Movimento6. Intimacy2024年作品9月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LP ORLAS / VIVER O MAR」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月15日
MULATU ASTATKE & HOODNA ORCHESTRA / TENSIONエチオ・ジャズのパイオニアであるムラトゥ・アスタトケとテルアビブ随一のアフロ・ファンク集団、フードナ・オーケストラのコラボアルバム『Tensoin』(2024)がリリース!2012年にテルアビブの南側で結成された12人のメンバーからなるフードナ・オーケストラは、当初はアフロビートへの共通の愛で結ばれたミュージシャンと作曲家の集団だった。サババ5で有名なギタリストのイラン・スミラン、オルガン奏者のエイタン・ドラブキン、シャロシュ・トリオのドラマー、マタン・アサヤグ、ザ・ジ・アメリカンのパーカッショニスト、フェイスフル・ブラザーズのラニ・ビレンバウムなど、多彩な音楽的才能が集結している。サイケデリック・ロック、ハード・ファンク、ソウル、ジャズ、東アフリカ音楽などを取り入れた作品をリリースし、イギー・ポップやヒューイ・モーガンから賞賛された。やがてオーケストラのメンバーは、エチオピア音楽、特にムラトゥ・アスタトケといったエチオジャズへの関心が高まっていることに気づき、その音楽性を変化させていった。エチオピア人シンガー、Tesfaye Negatuとのレコーディング作品をリリースして以降、フードナ・オーケストラはムラトゥとコラボレーションする方法を模索していた。そして2023年初め頃、ムラトゥをテルアビブに招き、アルバムをレコーディングしライブ演奏する機会を得た。そして生まれたのが本作『Tension』(2024)だ。ムラトゥの魅惑的なヴィブラフォンの音色と、フードナ・オーケストラの重厚で力強いブラスを融合させ7曲のオリジナル曲を録音。Daptone Recordsの共同設立者であるニール・シュガーマンのプロデュースにより、硬質でありながら荘厳、ソウルフルで高揚感のある作品に仕上がっている。フードナ・オーケストラのエチオ・ジャズへの愛によってムラトゥの膨大なディスコグラフィーに新たな傑作が誕生した。Mulatu Astatke - vibraphone, piano, percussionIlan Smilan - GuitarEitan Drabkin - OrganNadav Bracha - BassEylon Tushiner - Tenor saxophone, FluteElad Gellert - Baritone saxophoneBar Ashkenazi - Trumpet,FlugelhornMatan Assayag - DrumsRaz Eytan - PercussionShahar Ber - PercussionRan Birnbaum - PercussionNeal Sugarman - tenor sax on #5 Alto sax on #5Udi Raz - Trombone on # 3All arrangements by Hoodna Orchestra1.Tension2.Major3.Hatula4.Yashan5.Delilah6.Dung Gate2024年作品11月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「MULATU ASTATKE & HOODNA ORCHESTRA / TENSION」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月15日
LP Alan Kwan Quartet / Petrichor台湾のゴールデンメロディアワードを受賞した香港出身の若きジャズギタリスト、アラン クワン!カルテット編成によるデビュー作『ペトリコール』が待望のレコード化決定!リンダ―・オー、ジョナサン・ブレイク参加の豪華アコースティック作品!香港出身のギタリスト、アラン クワンによる 2018 年録音のアコースティック・カルテット編成によるデビュー作『ペトリコール』がクリアカラーヴァイナル仕様で待望の LP 化!台湾のグラミー賞と評されるゴールデンメロディアワードを受賞し日本においても渡辺香津美、林正樹らとも共演を行っているまさにアジア人ギタリストの期待の新星!本作はノーステキサス大学を卒業後、香港への帰国を前に NY で録音された作品となっており、「ペトリコール」とは、乾燥していた場所が、突然の豪雨の後、雨水が土と相互作用して独特の香りを生み出すことを指す。アメリカでレコーディングした本作を香港でリリースする自分自身の当時の心境に見立てたタイトルになっている。NY で活躍するレコーディングメンバーたちは、パット・メセニー トリオのツアーにも参加した女性ベーシスト、リンダ・オーや現代ジャズ・ドラムの最高峰ジョナサン・ブレイクが参加している!Alan Kwan (g)Fabian Almazan (p)Linda Oh (b)Johnathan Blake (ds)* special guestDayna Stephens (sax)SIDE A1. Voyage2. When Will I See You Again? *3. Central EscalatorsSIDE B1. Montauk2. Petrichor *3. Hold True4. Tread SoftlyRecorded by Mike Marciano, Jun 18, 2018, Systems Two Recording Studio (Brooklyn, NY)10月23日発売予定 ご予約承り中です。「LP Alan Kwan Quartet / Petrichor」のご試聴、ご予約はこちらへ
2024年09月13日
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